黒子のバスケ

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黒子のバスケ
ジャンル スポーツバスケットボール
学園少年漫画
漫画
作者 藤巻忠俊
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表号 2009年2号 - 2014年40号
巻数 全30巻
話数 全275話
漫画:黒子のバスケ EXTRA GAME
作者 藤巻忠俊
出版社 集英社
掲載誌 少年ジャンプNEXT!!
レーベル ジャンプ・コミックス
発表号 2014 vol.6 - 2016 vol.1
巻数 既刊1巻
ヴォイスコミック
原作 藤巻忠俊
放送局 テレビ東京VOMIC公式サイト
番組 サキよみジャンBANG!
発表期間 2010年3月5日 - 3月26日
2011年1月7日 - 1月28日
話数 全8話
テンプレート - ノート

黒子のバスケ』(くろこのバスケ、英語: THE BASKETBALL WHICH KUROKO PLAYS)は、藤巻忠俊による日本漫画作品。高校バスケットボールを題材とした少年漫画作品で、藤巻の初連載作品でもある。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載されていた。

作品概要[編集]

読切版が第44回(2006年11月期)ジャンプ十二傑新人漫画賞を受賞し、『赤マルジャンプ』(集英社)2007 SPRINGに掲載された。その後、本編が『週刊少年ジャンプ』2009年2号から2014年40号まで連載。本編の後日談として『少年ジャンプ+』2014年9月22日から12月15日まで隔週更新で「黒子のバスケ番外編」が連載された。また、『少年ジャンプNEXT!!』(集英社)2014 vol.6から2016 vol.1まで「黒子のバスケ EXTRA GAME」を連載[1][2]

話数カウントは「第○Q(クォーター)」。略称は「黒バス」・「黒子」。副題は作中に登場したセリフが使われている。

単行本の累計発行部数は第30巻現在、3000万部を突破している[3]

2010年以降、VOMIC化・小説化などのメディアミックスが行われている。2012年4月から2015年6月まで、3期に渡ってテレビアニメ化された。テレビアニメからはスーパーアニメツアー・ゲーム・音楽CDなどが派生した。詳細は黒子のバスケ (アニメ)を参照。また、『少年ジャンプ+』において小説版のコミカライズが連載されている。

2012年10月頃より、作者や作品の関係先各所が脅迫される事件が起こり、イベントの中止・商品の撤去などが行われる被害に遭ったが、2013年12月に容疑者逮捕された。東京地裁での公判被告起訴内容を認め、懲役4年6月の刑が確定した[4][5]

あらすじ[編集]

帝光中学校バスケットボール部。部員数は100を超え全中3連覇を誇る超強豪校。その輝かしい歴史の中でも特に「最強」と呼ばれ、無敗を誇った10年に1人の天才が5人同時にいた世代は、「キセキの世代」と呼ばれている。

が、「キセキの世代」には奇妙な噂があった。誰も知らない、試合記録も無い、にもかかわらず、天才5人が一目置いていた選手がもう1人、「幻の6人目」がいた。

本編[編集]

誠凛バスケ部入部(1巻/テレビアニメ1Q)
創設2年目の誠凛高校バスケットボール部は全国制覇を目標に掲げていた。この部は去年、主将の日向順平、司令塔の伊月俊ら選手はもちろん、監督の相田リコも含め全員が1年生だったが、IH(インターハイ)都予選決勝リーグにまで出場していた。
そこに「キセキの世代」の「幻の6人目(シックスマン)」黒子テツヤとアメリカ帰りの大型新人火神大我が入部する。実力が一目瞭然の火神とは対照的に、身体能力で劣る黒子は普段から存在に気付かないほど影の薄い選手だった。しかし、黒子は練習試合を通じて視線誘導の能力を存分に発揮し、存在感のなさを逆手に取った見えないパス回しでチームメイトを圧倒する。やがて2人は火神を光、黒子を影とするプレイスタイルを確立していく。そして共にキセキの世代を倒し、日本一になることを約束する。
練習試合 誠凛-海常戦(1-2巻/テレビアニメ2Q-5Q)
キセキの世代の1人、黄瀬涼太擁する海常高校との練習試合が決まった。当初誠凛はただの調整役扱いだったが、火神がリングをダンクで壊したのを契機に黄瀬が出場して本格的な試合となる。見た技を瞬時にコピーし自分のものにする黄瀬は、火神が挑む度に同じ技で反撃。火神と黒子は連携プレイで対抗するが、元々40分フルには視線誘導を維持できない黒子は負傷したこともあり一時退場。黒子は第3Q終盤から再出場し再び激しく点を取り合う。最後は試合終了と同時に火神がダンクを決め、誠凛が勝利する。
インターハイ東京都予選(2-6巻/テレビアニメ6Q-18Q)
誠凛バスケ部はIH東京都予選に出場し、トーナメントを勝ち進んでいく。
誠凛-正邦戦(3巻/テレビアニメ8Q-10Q)
IH予選準決勝の相手は、古武術の動きをバスケに取り入れ、去年誠凛を破った強豪校 正邦高校。前半はギリギリの試合展開だったが、誠凛は秀徳戦に備えるために火神と黒子を下げる。後半からは2年生メンバーが活躍し、古武術の独特のクセへの対応が追いつき、雪辱を果たす。
誠凛-秀徳戦(3-5巻/テレビアニメ10Q-13Q)
IH予選決勝の相手はキセキの世代のナンバー1シューター緑間真太郎を擁する秀徳高校。コート全面のどこからでも正確にシュートを撃てる緑間と、黒子の視線誘導がきかない高尾に苦戦する。火神は爆発的な跳躍力による活躍をみせるが、独善的なプレイに走りかけて黒子に諌められる。黒子は加速するパスを導入して高尾に対抗。最後は2人がかりで緑間のシュートを阻止し、勝利。予選決勝リーグへと駒を進める。
誠凛-桐皇戦(5-6巻/テレビアニメ15Q-18Q)
IH予選決勝リーグ初戦では、キセキの世代のエース青峰大輝を擁する桐皇学園高校と対戦。しかし、変幻自在のプレイを見せる青峰の圧倒的な強さの前に誠凛は手も足も出ず、ダブルスコアで惨敗する。その精神的なダメージに加え、この試合で足を痛めた火神が欠場を余儀なくされたこともあり、誠凛はその後の全試合に敗北する。
合宿・IH桐皇-海常戦(7-9巻/テレビアニメ19Q-25Q)
IH出場を逃した誠凛。黒子は自分の限界を感じ誠凛のスタメンから外れようとするが、火神が自分を信じてくれていることを知り立ち直り、ウィンターカップまでにもっと強くなることを誓いあう。そこに膝の治療のための入院から復帰した無冠の五将の1人木吉鉄平を加え、夏休みの強化合宿を行う。偶然合宿場所が同じだった秀徳との合同練習などを通じて、各部員が確実に成長していく。
そして合宿最終日に、近くで行われていた桐皇と海常のIH準決勝試合を観戦。激闘の末に桐皇が勝利するが、この試合で青峰は肘を痛め、IH決勝・準決勝を欠場する。結局、IHの結果は3位陽泉、準優勝が桐皇、そして優勝は洛山であった。
ウィンターカップ予選(10-12巻/テレビアニメ28Q-36Q)
誠凛はIHと並ぶ高校バスケ大会WC(ウィンターカップ)の東京都予選を勝ち抜き、予選決勝リーグに進出。初戦の泉真館高校に快勝する。
誠凛-秀徳戦(10-11巻/テレビアニメ29Q-32Q)
WC予選決勝リーグ2戦目の相手は秀徳高校。IH予選の時とは違い、勝利に飢えた緑間が的確なパスを出すようになり、試合は激しい点の取り合いとなる。秀徳のリードが広がっていく中、第3Qから黒子の新技「消えるドライブ」が炸裂して誠凛が一気に追い上げる。勝負は木吉によるフリースロー2本に託されたが、膝の痛みが再発していたせいで最後の1本が外れ、引き分けとなる。
誠凛-霧崎第一戦(12巻/テレビアニメ34Q-36Q)
WC予選決勝リーグ最終戦は因縁の相手、無冠の五将の1人花宮真が率いる霧崎第一高校との対戦。去年花宮たちが行った反則ギリギリの行為が木吉の膝の負傷の直接的な原因であった。今回も悪質なラフプレイが続き、木吉が身を挺してチームを庇うも、限界を迎えてベンチに引き下げられる。花宮たちのやり方に激怒した黒子は渾身のパスを打ち出し、火神がそれをゴールに叩き込む。そして誠凛は勝利し、WC本戦出場権を獲得する。
ウィンターカップ(13-30巻/テレビアニメ37Q-75Q)
合宿・誠凛-桐皇戦(13-16巻/テレビアニメ37Q-43Q)
WC初出場を果たした誠凛は、リコの勧めで温泉旅館に一泊することになる。そこで、同じ旅館に来ていたIH予選で惨敗した桐皇にWC初戦でいきなり対戦することを聞かされる。次の日、リコの父親である相田景虎が臨時コーチに付き、彼からの教えの元、部員全員が試合に向けての調整を行っていく中、火神はバスケの師匠がいるというアメリカへ修行のために渡米する。
そして迎えた試合は序盤から壮絶な点の取り合いとなる。黒子の消えるドライブや新技「加速するパス・廻」は青峰によって攻略されてしまい、視線誘導も切れた黒子は最後の大技「ミスディレクション・オーバーフロー」を発動し桐皇を翻弄する。そして、「野生」を身に着けた火神とやり合うことでついに本気になった青峰は「ゾーン」に入り、後を追うようにゾーンに入った火神との究極の一騎打ちになる。誠凛は残り5秒で1点差まで追いつくが、誠凛最後のフリースローのリバウンドに競り勝ったのは青峰だった。だがそれを読んでいた黒子から火神にパスが通り、試合終了と同時に火神のダンクが決まって誠凛が勝利する。
誠凛-陽泉戦(17-19巻/テレビアニメ45Q-50Q)
WC準々決勝第2試合の相手は、キセキの世代のセンター紫原敦と火神の兄貴分氷室辰也を擁する陽泉高校。第1Qで誠凛は陽泉の絶対的なDFの前に無得点に終わるが、黒子の新技「幻影のシュート」を契機に息を吹き返し、徐々に得点を重ねていく。これに業を煮やした紫原は自らOFに参加し「破壊の鉄鎚」で誠凛を圧倒するも、ゾーン状態の火神には敵わず、試合を放棄。氷室の渾身の説得で再度コートに戻った紫原は最終的にゾーンに入るが、連続跳躍により脚力を使い果たし自滅、誠凛が勝利する。
海常-福田総合学園戦(19-20巻/テレビアニメ51Q-53Q)
陽泉戦後、火神は黒子に諭されて、氷室の元に向かう。その時に彼とアレックスが1人の男に絡まれているのを目撃する。そこへ現れた黄瀬からその男の名が灰崎祥吾であり、さらに元帝光中バスケ部のレギュラーであったことと黄瀬は彼に一度も勝てなかったことを聞かされる。
WC準々決勝第4試合は海常対福田総合学園。序盤は互角の試合だったが、海常は灰崎の見た技術を次々に奪う能力により追い詰められる。だが、灰崎は黒子からの激励を受けた黄瀬の新技「完全無欠の模倣」を止めることができず、海常が逆転勝利を収める。
秀徳-洛山戦(20-21巻/テレビアニメ54Q-56Q)
WC準決勝第1試合は秀徳と、キセキの世代のキャプテン赤司征十郎が率いる洛山高校の対戦。前半は互角の戦いだったが、後半から赤司が「天帝の眼」を発動、秀徳はあらゆる動きを見切られ、次々と転ばされ一方的な試合展開となる。緑間は腕を構えジャンプした状態で高尾のパスを受け、そのままシュートを放つ「空中装填式3Pシュート」で一気に点差を縮めるが、これも赤司に見切られ洛山が勝利。だが試合を観戦していた氷室は、この試合で洛山は全力を出していなかったのでは、という印象を持つ。
誠凛-海常戦(21-23巻/テレビアニメ57Q-62Q)
WC準決勝第2試合で、誠凛は練習試合での雪辱を果たそうとする海常と対戦。序盤から誠凛は黄瀬の「完全無欠の模倣」に苦しめられる。だが黄瀬はハードな練習で故障した足の痛みが再発し、一時的にベンチに引き下げられる。戦力の落ちた海常は黄瀬の復帰を信じ奮闘するも、火神を中心とした誠凛を抑えきれず、徐々に点差を広げられていく。終盤に復帰した黄瀬は、再び完全無欠の模倣を発動させ誠凛を追い詰めるが、試合終了と同時に黒子のシュートが決まり、1点差で誠凛が勝利する。
誠凛-洛山戦(26-30巻/テレビアニメ67Q-75Q)
WC決勝は洛山との対戦。赤司と無冠の五将の根武谷永吉実渕玲央葉山小太郎を相手に序盤は一進一退の攻防が続くが、黒子の特性である「影の薄さ」が消失していることが判明し、視線誘導も効果を失い過酷な総力戦になっていく。しかも洛山の黛千尋が黒子と同じ「影の薄さ」を備えた視線誘導の使い手で、かつ身体能力は黒子以上という新型の「幻の6人目」だと分かる。だが黒子はそれを逆手にとり、黛をあえて目立たせるように仕向けて影の薄さを「上書き」し、自身の影の薄さを取り戻し、第2Q終了時で25点差というビハインドを徐々に縮めていく。そして第4Q、赤司がゾーンに入るが火神と黒子の疑似的「天帝の眼」がそれを上回り、追詰められた赤司はついに本来の人格に戻って、味方全員の能力をほぼゾーン同然にする新能力を発動。しかし会場中の声援を受けた火神が誠凛の仲間と共に「直結連動型ゾーン」の扉を開き反撃。その後の鍔迫り合いの隙を突いて、赤司がシュートを決めるも、黒子の火神への横パスからの3P、伊月の冷静なボール奪取、日向の実渕の「地」のシュートの模倣、木吉のリバウンドのもぎ取りが成功し、最後は黒子のアシストで火神がダンクを決めて1点差で勝利し、誠凛がWC初優勝を手にした。

回想編[編集]

誠凛編(11巻、95-99Q/テレビアニメ32Q-33Q)
かつて、日向・伊月・リコは同じ中学で共にバスケに打ち込んでいたが、すべての大会で一回戦敗退を喫していた。それゆえ、それまで練習を一度も休んだことがなかった日向は高校入学とともにバスケを辞めて不良化する。リコも帝光中に敗れ、挫折した選手たちに絶望してバスケを捨てて自らのジムに通わなくなった日向に対し、どこか心苦しく思っている節があった。
入学後、「無冠の五将」の1人、木吉の呼びかけでバスケ部が創設され伊月、水戸部、小金井、そして木吉に説得された日向も加わった。そして朝礼の時、屋上から全校生徒に向けて「日本一を目指す」ことを宣言し、日向の決意を知ったリコも監督として部に入る。
日向を主将として練習に励み、しばらくして初心者の土田が加入。6人しか選手がおらず、しかも全員1年生だったが、日向と木吉の活躍により決勝リーグまでコマを進める。しかし、IH予選決勝で「無冠の五将」の1人、花宮真を擁する霧崎第一高校の反則行為によって木吉が負傷し、長期にわたり戦線を離脱する。要を欠いた誠凛は都予選決勝リーグで三大王者相手にトリプルスコアで全敗。IH出場は叶わなかった。
その後、日向は負傷した木吉を奮い立たせ、来年日本一になることを共に誓った。
帝光編(23-25巻/テレビアニメ63Q-66Q)
黒子は小学校5年生のころ、テレビの試合に触発されてバスケを始める。後に他校の少年で黒子よりバスケがうまかった荻原シゲヒロと共に練習をするようになる。そして、彼の転校が決まった時、いつか全国中学の試合で戦うことを誓う。
中学はバスケ強豪校の帝光に入学する。バスケ部の同学年は赤司・青峰・緑間・紫原・灰崎とすぐに一軍で活躍していた強者ぞろいで黒子は長く三軍止まりで挫折しかける。しかし、赤司に「影が薄い」という才能を見出され、それを活かすために視線誘導の技術をバスケに取り入れ、一軍に昇格。青峰を相棒(光)としてその異質な才能を開花させていく。
2年の春、黄瀬がバスケ部へ入部。灰崎が退部したため、レギュラーに繰り上がる。
その後、帝光は「キセキの世代」の台頭、虹村修造と赤司の主将交代が行われる中、苦戦しながらも全中連覇を果たす。この時、荻原のチームは敗退していたために約束は叶わなかった。
全中連覇後、監督・白金耕造が病床に伏す。後を継いだ真田直人は、理事長命令に従い「キセキの世代」を特別扱いするようになる。それと同時に緑間、黄瀬、紫原、赤司の才能も開花する。さらに、赤司は紫原との対決を期に別人のように豹変し、この時の言動により青峰と紫原は練習をサボリがちになり、相手チームへの誠意を失う。黒子は彼らのプレイスタイルに失望するも、それを止めることはできずにいた。
中学3年時に黒子は日本のバスケに失望していた火神や創設して間も無い誠凛高校バスケットボール部と邂逅する。特に後者のチームプレーを意識した試合を黒子は願望の眼差しで見つめる。
全中では準決勝で黒子が負傷する。決勝を控えていた荻原は黒子を見舞いに行くが、赤司と対面した際に価値観の相違が露呈してしまう。決勝戦は帝光による遊び感覚でのプレイに荻原は絶望し、黒子もバスケから離れてしまう。しかし、黒子は荻原の「黒子ならきっとキセキの世代を変えられる」という伝言を聞き、バスケを続ける覚悟を決める。

続編[編集]

EXTRA GAME(EX前巻-)
誠凛がWCで初優勝してから翌年、アメリカで圧倒的な人気と実力を誇る若手ストリートバスケットボールチーム「Jabberwock」が日本を訪れ、日本の大学生チーム「Strky」と親善試合を行った。しかし、JabberwockはStrkyを「ボロカス」に下し、リーダーのナッシュ・ゴールド・Jrは日本人に対して人種差別的な発言を行った。
これに怒りを持った相田景虎(Jabberwockのガイドを担当していた)はリベンジマッチを要求。彼らを倒すために黒子らを集め、「キセキの世代」を中心とした特別チーム「VORPAL SWORDS」を結成した。

登場人物[編集]

人物のは特記しない限りアニメ版のもの。

誠凛高校[編集]

主要人物[編集]

黒子 テツヤ(くろこ テツヤ)
声 - 小野賢章 / 小清水亜美VOMIC)/ 演 - 小野賢章[6]
身長:168cm(中学1年時155cm) / 体重:57kg / 誕生日:1月31日 / 血液型:A型。家族構成は、父・母・祖母。
本作の主人公。帝光中学バスケ部出身で、キセキの世代からも一目置かれた「幻の6人目」。1年生。ポジションは不明。背番号は11番(中学時代は15)。景虎から付けられたあだ名は「うすいの」。
眼前の相手にも気付かれないほど極端に影が薄く[注 1]、無表情[注 2]で自己主張も控えめ。冗談や声を張ることが苦手[注 3]。誰に対しても丁寧語で話すなど基本的に礼儀正しく、冷静沈着で言いたいことは率直に言う性格。それ故、熱くなりやすい火神をたしなめ、平常心を取り戻させる役割を担う[注 4]。怒ることは少ないが、非道な行いやチームメイトへの侮辱に対しては激昂し感情を露にする。勝ち目の薄い試合でも最後まで諦めず、根っからの負けず嫌いでもある。小食で、好きなものはバニラシェイク。趣味が読書で得意科目も国語だが、ほかの教科は平均的[注 5]
当初は「影として光(火神)を日本一にする」ことを目標に試合に臨むが、IH予選で中学時代の相棒・青峰の所属する桐皇に敗退した後、「帝光中の6人目」ではなく「誠凛高校の11番 黒子テツヤとして日本一になりたい」と志を改める。
身体能力は低く[注 6]、フリーでのレイアップシュートも決められないほど技術も未熟。しかし並外れた観察眼と存在感の薄さを活かし、「視線誘導」によって相手のマークを外し、華麗なスティールとパスワークでチームを得点に導く。また、帝光時代に全国レベルの試合を経験したこともあり、状況判断に優れ、自ら作戦を立案するともある。当初はコート内で最も強い存在感を持つボールを保持することを忌避していたが、先輩やライバルたちからの叱咤激励により、「消えるドライブ」・「幻影のシュート」などの技術を獲得し、自ら得点することも可能になった。しかし、余りにも目立つプレイや海常戦でのブザービーターが災いし、洛山戦では影の薄さを喪失してしまう。そこで、黛にわざと得点させて目立たせることで「上書き」を行い、影の薄さを取り戻すことに成功する。試合終盤、ゾーンに入った赤司に対抗するために、今まで培った観察眼と仲間との絆による「擬似的『天帝の眼』」を披露する。
人気投票では1回目・2回目が1位、3回目が2位、黒バス大賞1位。
火神 大我(かがみ たいが)
声 - 小野友樹(幼少期:鷄冠井美智子) / 小西克幸(VOMIC)/ 演 - 安里勇哉[6]
身長:190cm / 体重:82kg / 誕生日:8月2日 / 血液型:A型
黒子の相棒にしてクラスメイトかつ親友。アメリカ帰りの帰国子女。1年生にして誠凛のエースを務める大型新人。ポジションはPF(パワーフォワード)。背番号は10番。景虎から付けられたあだ名は「あかいの」。
二股に分かれた眉毛と、筋肉質の恵まれた体躯を持つ。チャレンジ精神と向上心あふれる熱血漢。反面兄貴分の氷室との絆が切れるのを恐れて本気になりきれないなど、気が優しく情に篤い性格。帰国当初は日本のバスケのレベルの低さに失望[注 7]し、中学3年時に一時バスケを止めていた[注 8]
父親が仕事の都合でアメリカに残っているため、現在はWC本戦会場の近くにあるマンションに一人暮らしをしている。私生活は質素で、部屋には最低限の家具とバスケ用具しかない[注 9]。家事は自分でこなしているため、部活の合宿では自作の料理を振る舞うこともある。強面だが犬や怪談などが苦手。バスケに関しては優れた頭のキレを見せることがあるが、学業成績が悪く[注 10]、誠凛の入試もギリギリで合格した。日常の英会話は堪能だが、「細か過ぎる」という理由で英語の授業も苦手にしている。在米期間が長かったために敬語の使い方が下手だが、成長とともに目上の者や実力のある者に敬意を払う発言が多くなった。
アメリカのジュニアスクール時代は日本人が数少なく周囲から浮いていたが、のちに兄弟分となる氷室との出会いをきっかけにバスケに傾倒する。首に掛けているリングチェーンは、この氷室と分けた兄弟の証である。しかし、負傷した氷室を気づかって手抜きのプレーをしたことから確執を生み、けんか同然の別れをする。
ストバス仕込みの荒々しいスタイルが特長で、発展途上ながらもキセキの世代に比肩する才能を持つ。特に圧倒的な最高到達点と滞空時間を誇り飛ぶ度に高さが増す跳躍力[注 11]が最大の武器だが、スタミナや足腰をはげしく消耗させるため多用はできない。また、左手でのボールハンドリングを苦手としていたが、のちに矯正に成功する。WC前には渡米し、アレックスの指導の元「野生」を取り戻す。
WCの対桐皇学園戦では青峰とのマッチアップで「ゾーン」に突入し、突破口をこじ開ける。対陽泉戦では、ゾーンに頼ろうとするあまり苦悩し、黄瀬から強く非難されるが、結果的に発破が掛かり自分のプレーを再認識した結果、ゾーンへと突入しアレックスとの特訓で習得した「流星のダンク」(メテオジャム)を披露する。対洛山戦では、試合開始直後にゾーンに入り、洛山から先制点を取る。赤司に反撃され、一度は解けるものの、黒子の復活と共に再びゾーンに入り、長広域ディフェンスで翻弄するも、洛山のチームプレーに追いつめられるが、観客からの声援を受けて、ゾーンの深奥にある「第二の扉」を開放し「直結連動型ゾーン」に突入する。
キセキの世代からは彼らと同じ10年に1人の天才、「キセキならざるキセキ」と言われている。
人気投票では1回目が3位、2回目が4位、3回目が5位、黒バス大賞7位。
相田 リコ(あいだ リコ)
声 - 斎藤千和 / 藤村歩(VOMIC)
身長:156cm / 誕生日:2月5日 / 血液型:A型
2年生の女監督兼マネージャー。生徒会副会長。相田景虎の一人娘。通称「カントク[注 12]。景虎からは「リコたん♡」と呼ばれる。部員のことは基本的に名字に君付けで呼ぶが木吉のみ常に「鉄平」と呼んでおり、これは後に以前まで木吉と付き合っていたことが名前呼びの理由に繋がっている[7]
作戦立案・スケジュール管理・トレーニングメニューの作成などを担当している。幼少期からアスリートのデータや肉体に親しんできたため、父と同じ「読みとる目」を持つ。
頭脳明晰で、中間テストでは2年生305人中2位。しかし非常に料理下手で、のちに火神の指導によってある程度改善するが、サプリメントを大量に混ぜるなど余計なひと手間を加えている。
ギリギリBカップの貧乳がコンプレックスで、巨乳やそれに目が釣られる男(誠凛メンバー含む)を敵視している。また、ことあるごとに自分の胸を指摘してくる桃井を小娘と呼び、張り合っている。
人気投票では1回目が9位、2回目が11位、3回目が22位、黒バス大賞26位。
日向 順平(ひゅうが じゅんぺい)
声 - 細谷佳正 / 川田紳司(VOMIC)
身長:178cm / 体重:68kg / 誕生日:5月16日 / 血液型:A型
バスケ部主将。2年生のSG(シューティングガード)。背番号は4番。景虎から付けられたあだ名は「プッツンメガネ」。
眼鏡をかけた地味で温厚な風貌だが、一度「スイッチが入る」と挑発的な毒舌家の本性を見せる。口癖は「だアホ」。いかなる局面でも自信を失わない誠凛の精神的支柱。リコや伊月とは同じ中学バスケ部の出身。中学時代は戦績が振るわず、一度バスケをやめて不良になるが、木吉と関わる中でバスケへの情熱を取り戻した過去を持つ。実家は床屋を経営しており、自身も散髪の心得がある。リコに対しては好意を抱いている描写がある。
誠凛屈指のクラッチ・シューターで、スイッチが入った状態ではさらに集中力が高まり、成功率も大幅に上昇する。プレッシャーに強くなるために「シュートを外した数だけお気に入りの戦国武将フィギュアを折る」という特訓を強いられた結果、現在の短気な人格が形成された。火神・木吉とともに誠凛の強力な得点源であり、日向の3Pシュート(スリーポイントシュート)で試合の流れが変わることも多い。しかし、ガードの選手としては動きは遅く、ドリブルも得意ではないため、ボールをスティールされる局面も目立つ。景虎のトレーニングを受け「不可侵のシュート」を体得する。
中学時代は憧れのNBA選手レイ・アレンのシュートフォームを真似ていたが、却って成功率が低下したため断念し、当時地区が近所だった洛山の実渕を参考に現在のフォームを確立した。シュート率は作中でもトップクラスであり、若松にも「緑間を抜いたらトップの3Pシューターではないか」と賞賛された。
スタメンでは唯一ベンチ入りしていなかったが、洛山戦では4Fを取られてベンチに下げられる。だが、小金井の善戦により実渕のシュート攻略の糸口(わずかな重心の位置の違い)を掴み第4Qにて、彼のシュートを攻略する。
人気投票では1回目が8位、2回目が9位、3回目が25位、黒バス大賞14位。
伊月 俊(いづき しゅん)
声 - 野島裕史 / 大原崇(VOMIC)
身長:174cm / 体重:64kg / 誕生日:10月23日 / 血液型:A型
バスケ部副主将。2年生のPG(ポイントガード)。日向の中学生時代からのチームメイト。背番号は5番。景虎から付けられたあだ名は「キューティクルサラ男」。
突出した才能はないが、「鷲の目」の広い視野を活かした的確なパスで誠凛の司令塔を務める。バスケ歴は小学校2年生からで、誠凛の中では一番キャリアが長い。
誠凛の中では比較的常識人だが、家族[注 13]そろってのダジャレ好きであり、ダジャレを書き留めるネタ帳を何冊も持っている[注 14]。突発的にダジャレを言うためチームメイトにたびたび煙たがられ、ルックスに惹かれた女性も去っていく。
WCにおける海常戦で景虎との特訓で会得した鷲の目を用いたバックチップ「鷲の鉤爪」を披露する。洛山との決勝においては葉山を本気にさせるといった試合中での成長をみせ、さらに、試合終盤にて選手全員が熱くなる中、唯一冷静に試合を見通し、適切な判断を示し、誠凜の勝利に大いに貢献した。
人気投票では1回目が5位、2回目が7位、3回目が13位、黒バス大賞12位。
木吉 鉄平(きよし てっぺい)
声 - 浜田賢二
身長:193cm / 体重:81kg / 誕生日:6月10日 / 血液型:O型
2年生のC(センター)。「無冠の五将」の1人で肩書きは「鉄心」。誠凛バスケ部の創設者。背番号は7番。景虎から付けられたあだ名は「天然ボケ男」。
リコと一時期付き合っていた[7]
不屈の闘志を持ち、非常に仲間思いな性格。日向によると「バスケットに最も誠実な男」。口癖は「楽しんでこーぜ」。ギャグを真に受けたり、真顔でズレたことを言う天然ボケだが、非常に明晰な思考の持ち主。紫原花宮からは苦手意識を持たれている(ゲームメイクにおいても自らが嫌われていることを踏まえた上で、行動する描写もある)。
バスケ歴は中学校からで、自分のコンプレックスだった長身を活かせるスポーツとして、友人から紹介してもらったのがきっかけ。昨年度のIH都予選中に膝に違和感を覚え、決勝で対戦相手の花宮の策略によって膝を負傷。以降、1年以上の治療期間を経てIH敗戦後の誠凛バスケ部に復帰してくる。しかし、完治には至っておらず、強敵と試合する上で弱点となっている。
ボールを片手で保持できる大きな手と握力の強さを活かし、ボールを手放す直前でプレーを強引に変更できる「後出しの権利」を持ち、WCではリバウンド用の新技「バイスクロー」を披露する。Cとしては紫原を除けば高校ナンバー1と評されるほどの選手だが、本来はパスで味方を活かすPGが得意。小金井の何気ない一言がきっかけで、この2つのポジションを同時にこなす「ゴール下の司令塔」というスタイルを確立する。
洛山戦では、根武谷のパワーに押されるものの、膝の悪化を避ける無意識のセーブを外すことにより押し返し、終盤の日向のフリースローのリバウンドをもぎ取った。試合後にアレックスの勧めでアメリカで手術を受けることになる。
人気投票では1回目が13位、2回目が3位、3回目が18位、黒バス大賞13位。
水戸部 凛之助(みとべ りんのすけ)
声 - 井上剛[注 15] / 岡林史泰(VOMIC)
身長:186cm / 体重:78kg / 誕生日:12月3日 / 血液型:A型
2年生。ポジションはPF(1年時)→C。背番号は8番。景虎から付けられたあだ名は「ムッツリ」。
寡黙で温厚な仕事人。心配性で、周りの人間を気づかう。実家は大家族で、幼い弟妹でいつもにぎわっている。一番上の妹の名前は「千草(声 - 小林真麻 )」。
得意技はフックシュートで、ダンクをこなせる高さもある。「いぶし銀」と称される高いディフェンス力も特長。木吉の復帰後は小金井とともに黒子・火神との交代要員として出場する。
小金井 慎二(こがねい しんじ)
声 - 江口拓也 / 阿部敦(VOMIC)
身長:170cm / 体重:67kg / 誕生日:9月11日 / 血液型:B型
2年生のF(フォワード)。背番号は6番。愛称は「コガ」。景虎から付けられたあだ名は「ニャンコ小僧」。
猫のような口元が特徴。非常に明るく元気なお調子者で、苦境でもめげない精神を持つ。中学時代はテニス部に所属していたが、同じ中学でバスケ部だった水戸部に感化され、高校からバスケを始めた。寡黙な水戸部の意思を代弁する通訳をになう。
テニス部で培った高い運動能力を持つが、どの能力や技術もそこそこ。それゆえ、「何でもできるが何もできない」「Mr.器用貧乏」などと呼ばれ、黒子と火神の入部後は控えに回る。得意技は全範囲(オールレンジ)シュートで成功率もそこそこ。学業もバスケ部2年生では木吉とリコに次ぐ成績で、得意科目も苦手科目もない。「(声 - 下田レイ )」という名の顔がそっくりな姉がいる。
洛山戦では、実渕とのマッチアップで無意識に「野生」を発動し、彼を驚愕させる。結果的に敵わなかったものの、日向に彼のシュートを攻略させる切っ掛けとなった。練習について行けずバスケ部を退部しようと思ったこともあったが、水戸部の助言や姉からの叱咤を受けて思いとどまったと回想で述べている。
土田 聡史(つちだ さとし)
声 - 井上剛
身長:176cm / 体重:70kg / 誕生日:5月1日 / 血液型:AB型
2年生のPF。背番号は9番。愛称は「ツッチー」。景虎から付けられたあだ名は「タケシ」。
糸目が特徴。2年の中では最後に入部し、小金井同様高校からバスケを始めたため、1年の頃から出番の少ない控え要員だが、出場したときは得意技のリバウンドを活かして活躍する。個性的な人物の多いバスケ部の数少ない常識人。誠凛バスケ部唯一の彼女(声 - 小林真麻 )持ち。
降旗 光樹(ふりはた こうき)
声 - 水谷直樹
身長:170cm / 体重:60kg / 誕生日:11月8日 / 血液型:O型
1年生のPG。 背番号は12番。愛称は「フリ」。景虎から付けられたあだ名は「茶パツ」。
茶髪が特徴。好きな女子と付き合うために、バスケで一番を目指し入部した。
非常に臆病だが、良く言えば用心深く慎重な性格であり、結果としてペースの遅いロースコアゲームに適したゲームメイクを可能としている。WC準決勝の海常戦では、試合のペースダウンを図る目的で途中出場し、黒子・火神以外の1年生で初めて公式戦デビューを果たす。洛山戦でも試合に出場する。
河原 浩一(かわはら こういち)
声 - 吉本泰洋
身長:175cm / 体重:64kg / 誕生日:5月18日 / 血液型:B型
1年生のSF(スモールフォワード)。背番号は15番。景虎から付けられたあだ名は「黒まる」。
坊主頭が特徴。幼少期病弱だったため、あこがれのバスケを始めた。話が非常に長く、自分の世界に入ってしまうことがある。一時バスケ部を辞めかけたが、降旗に励まされ立ち直る。福田と交代する形で洛山戦で公式戦デビュー。
福田 寛(ふくだ ひろし)
声 - 佐々木啓夫
身長:180cm / 体重:70kg / 誕生日:4月26日 / 血液型:A型
1年生のC。背番号は13番。景虎から付けられたあだ名は「福すけ」。
黒の短髪が特徴で、1年生では火神に次ぐ長身。人助けが趣味で、伊月のダジャレを真に受けて入部した。プライベートで外出するときは帽子を着用する。降旗と交代する形で洛山戦で公式戦デビュー。
テツヤ2号
声 - 野島裕史
誠凛で飼われている犬。背番号は16番。通称「2号」。景虎から付けられたあだ名は「犬まる」。
IH後に黒子が拾った捨て犬。黒子と目がそっくりなため小金井に命名された。愛想がよく人懐っこい性格だが、桃井にだけはなつかなかった。犬のわりに人間臭い面があり、特にバスケに対しては反応がいい。犬用サイズにあつらえられた誠凛ユニフォームを着ていることもある[注 16]。試合会場には連れてこれないために、高校で留守番をしてることが多いが、WC予選では小金井、WC決勝戦にはアレックスに連れて来てもらった。
アニメでは原作より早く(秀徳戦直後)登場したため、出番が大幅に増えている。アニメ版第2期ED1のエンドカードでは主役になり、本編で関わらなかった人物とも出会っている。
武田 健司(たけだ けんじ)
バスケ部顧問。杖をついて震えながら生徒を見守る高齢の男性教師。バスケは素人で、試合では見ているだけの存在。
夜木 悠太(やぎ ゆうた)
1年生。
誠凛高校がWC優勝を果たした次の年に入部した新入生。中学時代はPC研究部に所属しており、運動は苦手だが、受験時に公園で見た黒子達の練習風景に憧れてバスケ部に入部した。
朝日奈 大吾(あさひな だいご)
1年生。
夜木と同じく誠凛高校がWC優勝を果たした次の年に入部した新入生。入部当初は生意気とも取れる態度を見せており、特に火神に対してはガンを飛ばしていると思われていたが、実際は火神に憧れて誠凛に入学しており、ガンを飛ばしている様に見えたのもただ動きを真似しようと見ていただけであった。

メンバーの協力者[編集]

相田 景虎(あいだかげとら)
声 - 三木眞一郎
身長:181cm / 体重:75kg / 誕生日:2月6日 / 血液型:A型 / 年齢:38歳
相田リコの父親。「相田スポーツジム」経営者にして、元全日本代表のSF。当時の背番号は7番。
誠凛バスケ部の練習に施設の一部を無償で貸している。かつては監督業もしていたが、現在は退いて娘にそのノウハウを叩き込んでいる。他人にあだ名をつけるのが趣味[注 17]
娘と同様「読みとる目」を持ち、娘よりも正確に相手の肉体のデータを分析できる。
娘への溺愛から彼女の徹夜の際には気づかったりしているが、溺愛が行きすぎるあまり容赦ない制裁を受けることもある。
キセキの世代監督全てと顔なじみでもあり彼らにも基本的に変わったあだ名を付けている。
アレクサンドラ=ガルシア
声 - 甲斐田ゆき
身長:180cm / 誕生日:8月8日 / 血液型:B型 / 年齢:31歳
金髪とサングラス、Gカップのバストが特徴のアメリカ人美女。日本語も堪能なバイリンガル火神氷室の師で、2人からは「アレックス」と呼ばれている。異性としての氷室と火神に対しては「もう一回り大人だったら考えてやってもいいかな」と発言している。
大学時代からチームを王座へ導いた。WNBAでも活躍し、日本でも名を知られていたスター選手だったが、急激な視力悪化で引退に追い込まれた。引退直後は荒れていたものの、火神と氷室にバスケを教えているうちに生きがいを感じ、落ち着きを取り戻していった。現在は地元のバスケクラブでコーチをしている。日本へはその火神と氷室の試合を観るために訪れており、誠凛メンバーと共に行動することが多い。
気に入った相手には平然とキスをするなど、日本人の目にはややスキンシップ過剰気味に映るほどの奔放な性格であり、火神に全裸を見られても平然としている。バーベキュー料理が得意で、日本のアニメ鑑賞を趣味としている。

「キセキの世代」の所属高校[編集]

海常高校[編集]

黄瀬 涼太(きせ りょうた)
声 - 木村良平 / 大原崇(VOMIC)
身長:189cm(中学1年時171cm) / 体重:77kg[注 18] / 誕生日:6月18日 / 血液型:A型
1年生のSF。バスケット歴わずか2年にして「キセキの世代」に名を連ねている天才。背番号は7番(中学時代は16→8)。自称「黒子っちの親友」。
金髪に両目尻の長い睫毛、左耳のピアスが特徴の美男子。道行く先で女性に騒がれるほど整った容姿を持ち、現役のファッションモデルとしても活躍している。認めた相手の名前を「○○っち」とつけて呼び、語尾に「〜っス」とつける。社交的な性格だが、気に入らない相手には横柄で見下すような態度を取る。当初は先輩に対しても生意気に振る舞っていた[注 19]が、笠松に傲慢さを叱咤されたこと、誠凛に練習試合で敗北したのを機にモデル業をほとんど休業して練習に励むなど、バスケに対して真摯な態度を取るようになりエースとしてチームメイトの信頼を得ていく。誠凛の試合会場にもたびたび足を運んでおり、黒子と火神に肩入れするような描写も多い[注 20]
中学時代から運動神経抜群だったが、すぐに人よりうまくなってしまうため熱中できるスポーツがなく、特定の部活には入らず退屈な日々を過ごしていた。しかし、中学2年の春に青峰の練習風景を見て初めて自分が勝てない相手と認識し、彼にあこがれバスケ部に入部する。練習中に何度も青峰に1on1を挑んでいたが、結局勝てずじまいだった。
その呑み込みの早さを活かし、一度見た相手の技を即座に再現できる「模倣」の技術を持つ。しかし、個々の身体能力で上回るほかのキセキの世代の技は模倣できず、自身のバスケ歴の短さもあって「キセキの世代の中では一番下っ端」や「5人目的存在」と自嘲している。しかし、IHの桐皇戦で青峰と対戦したときは、自身が抱いていた青峰へのあこがれを捨て去ることで彼のプレースタイルの模倣に成功。WCの福田総合戦で因縁ある灰崎と対戦したときは、黒子の激励もあってすべてのキセキの世代の技を模倣可能な「完全無欠の模倣」を習得する。さらに、Jabberwockとの試合では完全無欠の模倣+ゾーン状態でシルバーをも圧倒し、緑間から「この瞬間だけはコート上で最強」と評される。しかし、その才能も勉学には一切活かされておらず、火神や青峰ほどではないが成績はあまり良くない。
人気投票では1回目、3回目が4位、2回目が2位、黒バス大賞3位。
笠松 幸男(かさまつ ゆきお)
声 - 保志総一朗 / 櫻井トオル(VOMIC)
身長:178cm / 体重:66kg / 誕生日:7月29日 / 血液型:O型
バスケ部主将。3年生のPG。背番号は4番。
専門誌に記事が掲載されるほどの全国区プレーヤー。チームメイトからの信頼も厚い海常の精神的支柱。熱血漢で体育会系をイメージさせるコミュニケーションをする。
負けず嫌いで、バスケでの挑発にはお返しを忘れない。冷静な状況判断力と、自分より大柄な相手でもひるまない度胸を持つ。ターンアラウンドやフェイダウェイジャンパーが得意で、そのスピードは伊月からこれまでに戦った相手でキセキの世代を除けば最速と評された。
昨年の海常はIH優勝を狙えるチームだったが、笠松のパスミスによる逆転を許し初戦敗退。その罪悪感から責任を取って退部を考えるまでに思いつめるが、監督はそんな笠松を主将に指名する。そのことが主将としての存在意義、IH制覇の高みを上げることとなった。そういった理由から海常プレイヤーであることに誇りを持ち、黄瀬にも初めから特別扱いをすることは一切無く、増長気味な態度を取っていた彼に対して「目上の人間、特に自分より長く努力をする人に敬意を持て」と叱るなど、キセキの世代ではなく海常の新人として評価している。上下関係といった礼節を重んじ、WC準々決勝の福田総合学園高校戦では、灰崎が先輩である石田らに対する傍若無人な言動を取っていたことに憤りを募らせ、「忠告」として「先輩は敬え!!」と一喝していた。
クラスの集合写真に写った女子すら直視できないほど女性が苦手で、まともに会話をしたことがない。
人気投票では1回目が12位、2回目が10位、3回目が9位、黒バス大賞5位。
小堀 浩志(こぼり こうじ)
声 - 佐々木義人
身長:192cm / 体重:74kg / 誕生日:10月2日
バスケ部副主将。3年生のC。背番号は8番。
非力だが優れた技巧を持つ「柔」のC。黄瀬の放つ「加速するパス・廻」を受け取れるほど身体能力も高い。黄瀬によると「かなりのお人よし」[8]
森山 由孝(もりやま よしたか)
声 - 樋口智透
身長:181cm / 体重:67kg / 誕生日:2月13日
3年生のSG。背番号は5番。
シュートフォームが独特で、ふらふらした軌道を描く無回転シュートによってブロックしづらい間合いをつくっている。
誠凛との練習試合で負けてから変わった黄瀬のことを認め、試合中はチームの一員としてフォローするようになる。かわいい女の子が大好きで、その場で見つけた子のために戦う。
作中における「残念なイケメン」と言われるうちの1人で、変わった手口のナンパをするためにモテないでいる。
早川 充洋(はやかわ みつひろ)
声 - 野間田一勝
身長:185cm / 体重:77kg / 誕生日:8月18日
2年生のPF。背番号は10番。
かなりの熱血漢で早口。滑舌が悪く、ら行が言えない。リバウンドが得意で、その実力は笠松も推している。
森山同様、黄瀬に対して初めはいい印象を持っていなかったが、誠凛との練習試合で負けてから変わった黄瀬のことを認めるようになる。
中村 真也(なかむら しんや)
声 - 蓮池龍三
身長:181cm
2年生のSG。背番号は9番。
第190Qに黄瀬と交代で登場。黒縁眼鏡をかけている。
全中ベスト8に進んだ経歴があり、そのディフェンス力は当時ナンバー1と評されていた。
黄瀬と二人きりになると会話が続かないため、黄瀬には苦手意識を持っている。
武内 源太(たけうち げんた)
声 - 安元洋貴
誕生日:3月3日 / 年齢:39歳
バスケ部監督。社会科日本史)の教師。
恰幅のいい中年男性。格下相手には見下した態度を取り、誠凛のことも単なる調整相手と見なしていたが、惜敗する。屈辱ではあったが、結果的に黄瀬や海常メンバーがより一層練習に励むこととなり、それを内心では誠凛に感謝していた。
キセキの世代の一人である黄瀬の加入で浮足立つメンバーを制ることをせず、黄瀬を特別扱いしていた反面、失意の笠松を主将に指名して再起の契機を作るなど、指導者としてのメンタリティも備えている。
元全日本代表で背番号は9番。現役時代は今と比べものにならないほど、痩せていた。景虎には「ゲンゲン」と呼ばれているが、本人は嫌がっている。

秀徳高校[編集]

緑間 真太郎(みどりま しんたろう)
声 - 小野大輔 / 遊佐浩二(VOMIC)
身長:195cm(中学1年時174cm) / 体重:79kg / 誕生日:7月7日 / 血液型:B型
1年生のSG。帝光バスケ部の元副主将で、「キセキの世代」随一の3Pシューター[注 21]。背番号は6番(中学時代は11→7)。妹がいる。ピアノが得意。(ドラマCD 参照)
アンダーリムの眼鏡と長い下睫毛が特徴で、語尾に「〜なのだよ」と付けて話す。部活以外は利き腕である左の手指をテーピングで念入りに保護している。プライドが高く無愛想だが、自分が認めた相手にはアドバイスを送るなど義理堅い一面もある。高尾によると「ツンデレ」。
「人事を尽くして天命を待つ」を座右の銘とする運命論者。テレビ番組「おは朝」の占いに傾倒し、必ずその日のラッキーアイテムをそばに置いている。裸眼ではライオンの装飾物と人の区別がつかないほど視力が低い。
コート全域から放たれる一撃必中の「超長距離3Pシュート」が最強唯一の武器だが、それ以外のスキルも一流。当初は自分だけを信じたスタンドプレーを貫いていたが、誠凛のチームプレイの前に惜敗後、勝利とリベンジに対する執念からチームプレイを行うようになる。帝光時代もキセキの世代の中ではほぼ唯一練習をサボったり相手チームを弄ぶことはなく、人格の変化に伴って問題行動が目立つようになった赤司やバスケへの情熱を無くした青峰や紫原を諌めることは無かったが、「人事を尽くさない奴と仲良くはできない」と彼らを批判していた。理知的な外見に反して非常に愚直な努力を積み重ねる男であり、3Pシュートにこだわる理由も「2点より3点ずつ取ったほうが強い」というシンプルな思想から。
高尾とはよく共に行動しており、彼との発言に悪態をついたり[注 22]、マイペースぶりに振り回されるものの、共にプレーする中で互いを認め合い、WC準決勝での洛山戦ではコンビネーション技を披露してあと一歩のところまで追い詰めた。黒子とは相性は悪いが、身体能力が低いながらも帝光のレギュラーであり続けた点は評価している。中学の時、黒子に出会ったとき、彼を赤司が評価していることをまだよくわかっていなかったようだが、試合を通して、理解するようになった。また、よく軽く変装して他校の試合に足を運ぶ。桃井の黒子へのアプローチにまったく気づかないなど、恋愛事に対してはかなり鈍感。年上がタイプらしい。赤司に密かな対抗心を抱いており、中学時代は休み時間中に将棋勝負をしたり、定期テストではさまざまなゲン担ぎをして赤司に挑んでいたが、一度も勝ったことはなかった。もっとも近くにいたがために、赤司に潜むもう一人の人格に早期から勘づいていた。WC開会式後に、開花する前の赤司の能力について黒子に話している。
人気投票では1回目が2位、2回目、3回目が6位、黒バス大賞4位。
高尾 和成(たかお かずなり)
声 - 鈴木達央 / 箭内仁(VOMIC)
身長:176cm / 体重:65kg / 誕生日:11月21日 / 血液型:O型
緑間のよき相棒で、ともに秀徳のバックコートを支える1年生PG。背番号は10番。
コミュニケーション能力に長け、誰とでもすぐに仲よくなれるお調子者。込み入った事情は持ち込まずにバスケを楽しんでいる。緑間とともに誠凛の試合を観戦するうちに彼らに興味を持ち、特に同学年で自分同様チームのエースに最高のパスを渡す役割を持つ黒子を強くライバル視している。妹がいる。
伊月以上の視野の広さを誇る「鷹の目」の持ち主で、視線誘導を無効化する黒子の天敵。その視野を活かした的確な状況判断やパスワークで誠凛を苦しめる。ドリブルやパス、状況判断力など、PGとしての基礎能力も高い。
中学時代に緑間に敗れ雪辱を誓うが、高校では偶然チームメイトになる。入部当初は張り合うこともあったが、次第に敵意は消え、緑間に認めてもらうことを目標に練習に打ち込む。
緑間と練習試合を見に行く時はリアカーに緑間を乗せて行動している。
人気投票では1回目が7位、2回目が12位、3回目が3位、黒バス大賞8位。
大坪 泰介(おおつぼ たいすけ)
声 - 佐藤健輔
身長:198cm / 体重:98kg / 誕生日:4月20日
3年生のバスケ部主将。東京屈指の大型C。 背番号は4番。
巨体を生かしたダンクシュートと強固なディフェンスが武器で、攻守・精神面共に秀徳を支える大黒柱。礼儀正しく厳しい人物で、緑間も彼には頭が上がらない。一方で接触プレーで倒してしまった相手選手を気づかうなどと言った優しさも持っている。中学時代に対戦した木吉の実力を高く評価している。
高尾曰く似ていない妹がおり、次年度にマネージャー希望として入部予定とのこと。
宮地 清志(みやじ きよし)
声 - 庄司将之
身長:191cm / 体重:77kg / 誕生日:11月11日
3年生のSF。背番号は8番。
やや長めの茶髪(金髪)でかなりの毒舌家。3年生になって初めてスタメンの座をつかんだ努力家。バスケに対しては非常に真摯な人物で、チーム内での信頼も厚い。巧みなドリブルを活かしたペネトレイトを得意とし、ダンクなどの華麗なプレーを見せる。
爽やかな容姿で笑顔でいることが多いが、自他ともに厳しい性分で、しばしば(おもに緑間の我がままな態度や高尾の軽い言動に対して)「轢く」「刺す」など物騒な発言をする[注 23]。後輩から恐れられているが、気落ちした彼らを真っ先に奮い立たせたりするなど、後輩思いな一面もある。
学業は優秀で、テスト期間も個人的に居残り練習を認められている。
作中における「残念なイケメン」の1人で、重度のアイドルオタク。推しメンは「みゆみゆ」。
木村 信介(きむら しんすけ)
声 - 佐藤美一
身長:187cm / 体重:80kg / 誕生日:8月6日
バスケ部副主将。3年生のPF。背番号は5番。
当初は、緑間に対して実力こそ認めていたものの自己中心的な態度に反感を持っていた。しかし、彼が誠凛に敗北して以降、周囲と協調してチームを意識するプレーをするようになってからは信頼するようになる。長身だがダンクはできないため、レイアップシュートをおもな得点源とする。実家が八百屋であるため、練習ではよくスイカなどを差し入れしていたらしい。
弟がいるらしく、次年度入部予定とのこと。
中谷 仁亮(なかたに まさあき)
声 - 吉開清人 / 四宮豪(VOMIC)
誕生日:6月3日 / 年齢:40歳
バスケ部監督。英語(主に英文法)の教師。間延びした口調ではあるが、強豪校の監督らしい戦術眼を持ち、選手に対しても厳しい態度をしている。
緑間をチームに入れたことのリスクを承知しており、緑間の我がままを1日3回まで許可している。
元全日本代表で、現役時の背番号は5番。相田景虎、原澤とは旧知の仲。景虎には「マー坊」と呼ばれているが本人は快く思っていない。
宮地 裕也(みやじ ゆうや)
2年生のSF。『少年ジャンプ+』に連載された番外編にて初登場。
3年生の宮地清志の弟で、引退した大坪の後を継ぎ、主将に指名される。
兄同様、物騒な発言をするものの、主将としての自覚を持ち、秀徳のさらなる躍進を誓っている。

桐皇学園高校[編集]

青峰 大輝(あおみね だいき)
声 - 諏訪部順一
身長:192cm(中学1年時175cm) / 体重:85kg / 誕生日:8月31日 / 血液型:B型
1年生のPF。「キセキの世代」のエース。背番号は5番(中学時代は10→6)。帝光時代の黒子の相棒。
色黒の恵まれた体格を持ち、バスケ選手としてはあらゆる面で究極系にある天才。中学時代の黒子の光であり、現在も彼のことを愛称の「テツ」と呼ぶ。非常に傲慢な自信家で、「オレに勝てるのはオレだけ」と豪語する。
練習を一切せず、試合をサボることも珍しくない。先輩にも敬意を持たず、暴力に訴えることもあった。ただし、桐皇に入るきっかけをくれた今吉には邪険ながらも比較的素直な姿勢[注 24]を見せたり、若松に対しても当初は反抗的であったが、今吉の引退後に主将となってからは助言を多少は受け入れるようになるなど、チームメイトに対する敬意を失ってはいない描写も見受けられる。現在は疎遠となった黒子の事も気に掛けており、IH予選決勝リーグで圧倒されたにも拘わらず、最後まで諦めなかった彼の姿勢を認め、試合後に彼の事を貶すチームメイトを一蹴する投射もある。
一般的なバスケからかけ離れた「型のないバスケスタイル」が持ち味で、それらを生かした「型のないシュート」を武器とする他、その変幻自在かつ予測不能なプレーから「DF不可能の点取り屋(アンストッパブルスコアラー)」と呼ばれる。ディフェンスも鉄壁で、あらゆるフェイクを見切る反射神経と予測能力を持つ。火神と同様に「野生」を持ち、さらに自分の意思で「ゾーン」状態に入れるなど、作中では圧倒的な存在として描かれている。
現在の黒子の光である火神を酷評するが、WC初戦で自分と互角の勝負を演じた火神には評価を改める。誠凛に惜敗後は少しずつバスケへの情熱を取り戻し、練習を再開する。同時に、他人を見下すような発言はなりをひそめ、黄瀬や黒子の努力を認めるようになる。その後、黒子からの志願で彼のシュート練習に付き合った後に激励の言葉を送り、試合を観戦している。
学業成績は壊滅的に悪く[注 25]、学校から追試の課題を出されては試合出場禁止の危機に瀕している。しかし、本人にはまったくやる気がなく、他レギュラーメンバーが課題を代行させられることも多い。
人気投票では1回目が6位、2回目が5位、3回目が7位、黒バス大賞9位。
桃井 さつき(ももい さつき)
声 - 折笠富美子
身長:161cm / 誕生日:5月4日 / 血液型:A型
1年生の女子マネージャー。元帝光バスケ部マネージャーで、「キセキの世代」の同期。自称「テツ君の彼女」。青峰の幼馴染。
容姿端麗で91cm(Fカップ)の巨乳の持ち主。人懐っこく明るい性格。帝光入学時からバスケ部マネージャーを務め、参謀役としてキセキの世代の躍進に一役買っていた。帝光時代の理念には染まっておらず、現在のキセキの世代に対しては黒子と近い考え方である。情報収集能力と、選手の特性を見極める能力に長け、相手選手の成長傾向まで分析して対抗策を練るため、相手の策を事前に封殺する。
青峰とは家族ぐるみの付き合いをしており、バスケの情熱を失い自暴自棄となっていた彼を案じて桐皇に進学した。青峰が敗北によって立ち戻ることを期待しているが、敗北がありえないほど強くなった姿には複雑な感情を抱いている。黒子のことは彼が一軍昇格後に参加した練習試合を見て普段とのギャップにときめき、試合後のとある出来事[注 26]から一途な好意を寄せるようになったが、試合に関しては手加減されるのを嫌う黒子の考えを理解していることもあり、全力である。立場上は似た者であるリコには強い対抗意識を持っており、料理が苦手という点も相似している。中学時代の仲間を独自の愛称[注 27]で呼ぶ。WCで桐皇学園が誠凛に敗北後は青峰がバスケへの情熱をわずかながらも取り戻したことを喜び、彼を再び「大ちゃん」と呼ぶようになり、彼と共に試合を観戦している。
小説版は桃井の視点で物語が進むことが多い。
人気投票では1回目が16位、2回目が13位、3回目が17位、黒バス大賞22位。
今吉 翔一(いまよし しょういち)
声 - 中井和哉
身長:180cm / 体重:71kg / 誕生日:6月3日 / 血液型:AB型
バスケ部主将。3年生のPG。背番号は4番。
眼鏡をかけたにこやかな糸目の男。見開くと凶悪な三白眼があらわになる。一人称は「ワシ」で、関西弁を話す。普段は人懐っこく柔和にふるまっているが、本性は打算的で腹黒い[注 28]。ただし桐皇バスケ部に対して愛着は強く、ウィンターカップでの誠凛敗北後。涙を流していた描写もある。青峰に対しては甘く、身勝手な行動をすべて許し、ときに擁護する。同時にエースとして彼に絶対的な信頼を置いている。
監督の原澤同様、青峰の桐皇入学のきっかけを作った人物でもあり、青峰も彼には比較的素直に従っている。
自分の思考を隠すのがうまく、読めないプレーに定評がある。相手の思考を読む能力にも長け、WCでは黒子のマークにつき、視線誘導を完全に封じた。中学時代の後輩である花宮からは「人の嫌がることをさせたら右に出る者はいない」と評され、重要な局面においてブザービーターの3Pシュートを決めることで相手の戦意を削ぐことが多い。
若松 孝輔(わかまつ こうすけ)
声 - 鳥海浩輔
身長:193cm / 体重:85kg / 誕生日:4月16日 / 血液型:A型
2年生のC。背番号は6番。
短気で熱血漢。口は悪いが、チームの勝利を誰より喜べる純粋なスポーツマン。試合中には「どっせーい」などと独特な掛け声を発する。チームワークや礼儀を重んじる人物で、自分勝手な行動が目立つ青峰を快く思っていないが、彼がチームのエースであることは認めている。学業成績は青峰と同レベル。
長身と肉体的強靱さのほか、スピードとパワーにも優れ、木吉に「フィジカルは火神と同等」と評される。WCで誠凛に敗れた後、今吉から次期主将に任命される。
主将に任命されてからは、青峰の扱いに長け、グラビア雑誌を人質にしたり、青峰を煽るような言葉をかけ、練習に参加させる等、以前よりも良好な関係を築いている模様。青峰から呼び捨てにされており、「先輩(もしくは「さん」)を付けろ!!」と突っ込んでいる。
桜井 良(さくらい りょう)
声 - 島﨑信長
身長:175cm / 体重:59kg / 誕生日:9月9日 / 血液型:A型
1年生のSG。背番号は9番。
青峰の同級生。青峰に対しても「さん」付けで呼び、敬語を使うほどかなり気弱かつ自虐的な性格。ことあるごとに「スイマセン」とあやまる。日向に「謝りキノコ」と命名される。
ブロックしづらいクイックリリースショットが得意で、桐皇の「特攻隊長」としてチームメイトの信頼を得ている。また、シューターとしては人一倍に負けず嫌いで、相手が強ければ強いほどシュートの精度が上がる。
諏佐 佳典(すさ よしのり)
声 - 村上裕哉
バスケ部副主将。3年生のSF。背番号は7番。
身長:190cm / 体重:80kg / 誕生日:6月15日
青峰が入部する前はPFを務めていた。桐皇内でこそ目立たないが、並の高校ならエースクラスの実力がある。
WC敗退後は今吉と受験勉強に勤しむが、その机には東大赤本があった。
原澤 克徳(はらさわ かつのり)
声 - 星野貴紀
誕生日:11月22日 / 年齢:42歳
バスケ部監督。理科化学)の教師。
冷静な性格で、丁寧な口調で話す。策略家な部分も窺える。42歳には見えない若々しさを持っており、海常の武内監督も嫉妬するほど。
青峰の実力を認め、彼主体のゲームメイクを行う。
旧知の仲である景虎からは、「カっちゃん」と呼ばれている。元全日本代表で、現役時の背番号は8番。また、後述する陽泉監督の荒木雅子とは知り合いで、彼女に対して好意を持っているのか、食事に誘ったりとアプローチをかけている。

陽泉高校[編集]

紫原 敦(むらさきばら あつし)
声 - 鈴村健一
身長:208cm(中学1年時186cm) / 体重:99kg[注 29] / 誕生日:10月9日 / 血液型:O型。家族構成は、父・母・兄3人・姉。
1年生のC。「キセキの世代」の1人。背番号は9番(中学時代は12→5)。
肩まで伸ばした長髪と並外れた体格が特徴。天性のバスケセンスを持つが、好きというわけではなく、バスケを「でかさと破壊力があるやつが勝つ欠陥競技」と認識しており、バスケに情熱を持つ者たちに激しい嫌悪感を表す。一方で負けず嫌いであり、勝つための練習は欠かさない。ただし、才能が開花してからの帝光時代はまともな相手がいなくなったため、練習をしなくなった。
基本的に人の言うことは聞かないが、赤司に惨敗してからは彼に対してのみ従順になり、「勝てない」と思っているため赤司とだけは戦うことを拒む。陽泉バスケ部に加入してからは氷室に対しては不平を漏らしつつも基本的には指示に従っている。
バスケをしている時以外はよくお菓子を食べている。「食べ物」が絡む出来事においては感情の起伏が激しく、時に激しい怒りを露にすることもある。平時は緩い態度を崩さないマイペースな性格で、チームメイトらを「〜ちん」と独自の呼称で呼ぶ。また、悪気がなくとも歯に衣着せぬ物言いで、平気で他者を傷つけることも多々ある。前述通りに見切りの早い所があり、“勝てない”とふんだ相手に対しては、戦意をなくしてしまうこともあった。口癖は「ヒネリつぶす」。
フィジカルにおいてはバスケに求められる全てが最高水準で、資質上はキセキの世代最強の可能性を示唆されている怪物。普段はゴール下から動かずDFに徹するが、青峰ですら紫原から得点するのは難しい。しかし、本来得意とするのはOFであり、1試合で100得点を記録したこともある。また、OFに参加することでバスケ本来のリズムに戻り、DFまでもより強力になる。一撃必殺のダンク「破壊の鉄鎚」はゴールをポストごと叩き折る。
WC誠凛戦では1度試合を諦めかけるが、氷室に叱咤されて闘志を取り戻し、「ゾーン」に入ったが敗北した。負けたときに悔しさから涙を流しており、無自覚ながら内心にバスケへの情熱を持っていることが描写されている。敗北後は、氷室と共に、試合を観戦している。
Jabberwockとの試合では、自分を凌ぐフィジカルを持つシルバーとのマッチアップで圧倒される中で岡村達チームメイトのアドバイスを思い出し、才能が開花してから今まで相手にケガをさせないように無意識に抑えていた全力を出すことで、シルバーに恐怖心を与える程に圧倒する。しかし、その直後にシルバーからラフプレーを受けて手を骨折する重傷を負ってしまい、交代で出場する黒子に勝利を託した。
帝光時代の学業は赤司、緑間に次ぐ成績だった。
人気投票では2回目が8位、3回目が12位、黒バス大賞6位。
氷室 辰也(ひむろ たつや)
声 - 谷山紀章(幼少期:石塚さより
身長:183cm / 体重:70kg / 誕生日:10月30日 / 血液型:A型
2年生のSG。背番号は12番。火神の兄貴分。
右目の泣きぼくろが特徴の美男子。WCから陽泉に加入した帰国子女。「頭は冷静(クール)、心は熱く(ホット)」を信条とする熱血漢。物腰柔らかで女子からの人気も高く、優しげな振る舞いをしている。
火神とアメリカでジュニアスクール時代に知り合う。以後、兄弟としてペアリングを分け合う仲だったが、火神が負傷した彼にバスケで手加減したことに対して激昂。ペアリングをかけての試合を申し込むが、直後に火神が帰国したため火神との決着を望んでいた。WC誠凛戦で火神と互角の勝負を展開し、試合終了後に和解した。
陽泉メンバーの中では紫原と対等に付き合うことができるほぼ唯一の人物。彼の振る舞いには比較的寛容だが、WCで試合を諦めかけた紫原を殴って鼓舞するなど、重要な局面では毅然とした態度で接している。
青峰とは対極の、基本に忠実かつ極限まで洗練されたプレイを体得した超正統派選手。そのスタイルはただのシュートですらあまりに滑らかなため反応できず、普通のフェイクでさえ強力な武器になる。「陽炎のシュート」で陽泉のオフェンスを担う。実力は「キセキの世代と遜色ない」が、それは凡人の延長線上にある秀才に過ぎず、「天才」である火神へのコンプレックスを持つ。
小説版において火神が日本に帰国後に、療養中の父親に会いに来た虹村と出会い、親しくなる。
人気投票では2回目が17位、3回目が11位、黒バス大賞10位。
岡村 建一(おかむら けんいち)
声 - 武田幸史
身長:200cm / 体重:98kg / 誕生日:9月1日
バスケ部主将。3年生のPF(紫原の加入前はC)。背番号は4番。
割れ顎と立派なもみあげを持ついかつい男。女性にもてたいがためにバスケを始めたが、その努力が報われたことはない。それゆえ、氷室など女性受けの良いチームメイトたちに嫉妬することも多い。顔をからかわれるなどチームメイトたちからは軽んじられているが、重要な局面では主将らしい優れた統率力と判断力を見せる。屈強な体格を活かしたリバウンドやインサイドでのプレーが強みだが、脚があまり速くないと氷室に言われている。
福井 健介(ふくい けんすけ)
声 - 石川界人
身長:176cm / 体重:67kg / 誕生日:5月23日
バスケ部副主将。3年生のPG。背番号は5番。
口は悪いが、気さくでチームメイトとの交流を大切にしている。紫原の態度に腹を立てることもある。プレイ中に相手の陣形とマーク、味方の位置を冷静に整理し、パスを正確に出すことができる。ただし、ドライブなど個人技術はさほど高くない。
劉 偉(リュウ ウェイ)
声 - 須嵜成幸
身長:203cm / 体重:91kg / 誕生日:7月19日
2年生のSF。背番号は11番。中国人留学生。
福井に教えられ、語尾に「アル」をつけて話す。ゴール下の絶対的守備を担う選手。
福井とともに岡村をからかい役。「女子を見たらとりあえず声かけろ」と言う福井の冗談を真に受けるぐらい極めて素直な性格。岡村同様、脚があまり速くないと氷室に言われている。
荒木 雅子(あらき まさこ)
声 - 嶋村侑
誕生日:1月3日 / 年齢33歳
バスケ部の監督。体育の女性教師。
パンツスーツを着こなした黒髪の美女。紫原に美人といわしめる。普段は冷静沈着だが、部員たち(特に紫原の態度)には厳しく、たまに理不尽に怒ることがあり竹刀で部員を折檻することもある。
元全日本女子バスケ選手で、現役時の背番号は8番。元ヤンキーだった。原澤に苦手意識を持ち、本人曰く過去に海常の武内や景虎と何かあった模様。

洛山高校[編集]

赤司 征十郎(あかし せいじゅうろう)
声 - 神谷浩史
身長:173cm(中学1年時158cm) / 体重:64kg / 誕生日:12月20日 / 血液型:AB型
バスケ部主将。1年生のPG。帝光バスケ部の元主将で、「キセキの世代」の筆頭格。背番号は4番(中学時代は9→4)。
キセキの世代の中では唯一平均的な身長で、オッドアイが特徴。趣味は将棋などのボードゲーム全般で、プロ顔負けの指し手。普段は礼儀正しく物腰の柔らかい少年だが、対面した者が威圧感を覚えるほどの風格も持つ。自分に背く者に対しては容赦のない一面も見せる。
非常に広い視野と優れた判断力に加え鋭敏な反射神経を持ち、ゲームメイクに秀でている。「天帝の眼」によって、1on1において絶対的な優位性を持つ。
厳格な父親からの教育の中で、優しい母親とバスケを心の支えとしていたが、母親の死をきっかけに父親の英才教育がエスカレートし、それをこなしてしまえる才能からどんどん精神に負荷を受け、家での自分と学校での自分が別にいるような感覚を覚え始める。そんな中でも帝光中で仲間とバスケを楽しんでいたが、仲間たちが才能を開花させていくことで置き去りにされる不安から唯一の支えであるバスケでも楽しみを感じなくなり、紫原との1on1で敗北の危機にさらされた際に今までの教育による勝利への執着から、別の人格を作り出してしまう。以降は新たに生まれた人格が赤司として振る舞い続けていた。
本来の主人格である赤司は一人称が「オレ」で他人を名字で呼び、勝利意識は高いながらも温厚で、他人を頼りフォローすることができるなど冷静で仲間想いである。チームのコンディションを上げるほどの精密で完璧なパスを繰り出す事で、チーム全員のポテンシャルをゾーンに近いほどまでに引き出す事が出来る。こちらの人格では天帝の眼を1on1で使うことはほとんどない。
別人格の赤司は一人称が「僕」で他人を名前で呼び、父親の教育による負荷の影響から徹底した勝利至上主義者。威圧的で勝利のためならば仲間ですら切り捨てて、さらには「道具」扱いすることを厭わない冷徹な性格である。
誠凛との決勝戦では自ら「ゾーン」に入り、誠凛は愚か洛山のメンバーすら驚愕させるワンマン且つ圧倒的なプレーを見せつけるが、「疑似的『天帝の眼』」を発動させた黒子と火神の連携で自身の「天帝の眼」を攻略され、無意識に「ゾーン」を解いてしまうほどに激しく動揺するも黛からかけられたある言葉によって本来の人格に戻り、「天帝の眼」の真の能力を発揮する。
人気投票では1回目が29位、2回目が18位、3回目が1位、黒バス大賞2位。
根武谷 永吉(ねぶや えいきち)
声 - 藤原貴弘
身長:190cm / 体重:94kg / 誕生日:4月30日 / 血液型:O型
2年のC。「無冠の五将」の1人で肩書きは「剛力」。背番号は8番。中学時代のポジションはPF。小太郎からは「永ちゃん」と呼ばれる。
刈り込んだ坊主頭に色黒の肌を持つ筋骨隆々とした男。非常な大食漢で、食後にゲップや屁をこくなど下品な面が目立つ。中学時代に自分を負かした木吉との再戦を切望している。「筋肉バカ」と呼ばれるほどの筋力至上主義で、技術を磨くようにとの木吉のアドバイスにも耳を貸さず、徹底的な筋力トレーニングで自分より大柄な選手にも当たり負けしないほどのパワーを身に着ける。ただし、単なるパワー型ではなく、洛山仕込みの地道な基礎練習によって技術面も同時に向上している[注 30]
人気投票では3回目、黒バス大賞が50位。
実渕 玲央(みぶち れお)
声 - 羽多野渉
身長:188cm / 体重:74kg / 誕生日:9月23日 / 血液型:A型
バスケ部副主将。2年生のSG。「無冠の五将」の1人で肩書きは「夜叉」。背番号は6番。赤司を「征ちゃん」と呼び、葉山からは「レオ姉(レオねえ)」と呼ばれる。
睫毛とオネエ言葉が特徴の中性的な少年。紳士的で礼儀正しい人物で、下品な根武谷や子供っぽい葉山をたしなめることが多い。一方で実力の劣る者に対しては手厳しい言葉をかけるなど、挑発的な一面もある。華奢だが相手のブロックにも当たり負けしない強靭な体幹を持ち、ファウルをもらいつつ3Pシュートを決め、バスケットカウントのフリースローも決める「」のシュート、フェイダウェイで3Pを決める「」のシュート、ブロックに跳ぼうとする相手を硬直させて打つ「虚空」のシュートを武器としている。日向の憧れであり、フォームの参考にもなったシューターでもある。
人気投票では3回目が21位、黒バス大賞28位。
葉山 小太郎(はやま こたろう)
声 - 増田俊樹
身長:180cm / 体重:68kg / 誕生日:7月25日 / 血液型:B型
2年生のSF。「無冠の五将」の1人で肩書きは「雷獣」。背番号は7番。
きょろりとした猫目と八重歯が特徴。やや幼く軽快な性格で、強者との戦いを何よりも楽しみとしている。
洛山の中でも特に身体能力に優れ、宙返りなどアクロバティックな動きが得意。最大の武器は全身のばねを指先に集約して行う「雷轟のドリブル」で、その速さは並みの動体視力では視認できず、爆音が会場にとても響く。突く指の本数を変えることで段階調節もできる。また、火神等と同様に「野生」を持ち、それと組み合わせることにより確実なコースでゴール陣内へ突入出来る。
人気投票では3回目が33位、黒バス大賞31位。
黛 千尋(まゆずみ ちひろ)
声 - 逢坂良太
身長:182cm / 体重:69kg / 誕生日:3月1日 / 血液型:AB型
3年生のPF。3年生では唯一のスターティングメンバー。背番号は5番。
青みがかった薄灰色の髪、冷めた眼が特徴。元々洛山内では二軍止まりの凡庸な選手であり、3年時には優秀な後輩の加入で退部していった同級生達のように自分のバスケの才能に見切りをつけて一旦は退部する。ライトノベルのような非日常に憧れを抱き日々屋上へ足を運ぶ一方で、それは物語の中の話であるのだと割り切り平凡な日常を送っていた。そんなある日、主将になったばかりの赤司に影の薄さを見出され、黒子と同様に「幻の6人目」として「視線誘導」の技術を習得する。元二軍といっても他校の目から見れば全国水準以上の実力を持ち、黒子と違ってパス以外の技術にも穴がない。黒子を「旧型」とするなら、黛は「新型の幻の6人目」というべき存在であると赤司は語る。しかしWC決勝では、その基礎能力の高さと「幻の6人目」としてのキャリアの浅さが仇となることとなる[注 31]
決勝終盤では黒子と火神の連携技を前に敗れ茫然自失状態となった赤司に対し、交代させようとする監督を遮り赤司の本来の実力はこんなものではないと毒舌混じりながら発破をかける。その際に放ったとある一言がもう一人の赤司を呼び起こさせるきっかけとなる。
基本的に無表情かつ無口だが、実はナルシストで毒舌家。その反面で自らの分はわきまえており自己評価は非常にシビアである。読書が趣味で、ライトノベルを愛読している。
人気投票では3回目が20位、黒バス大賞16位。
白金 永治(しろがね えいじ)
声 - 井上剛
身長:178cm / 体重:65kg / 誕生日:1月23日 / 血液型:A型 / 年齢:45歳
バスケ部監督。世界史の教師。
ダンディなオールバック。赤司に全幅の信頼を置いており、自らアドバイスをすることは少ない。景虎からは「エージ」と呼ばれている。元全日本代表で、当時の背番号は4番。元帝光バスケ部監督の白金耕造とは親戚関係である。

福田総合学園高校[編集]

灰崎 祥吾(はいざき しょうご)
声 - 森田成一
身長:188cm / 体重:78kg / 誕生日:11月2日 / 血液型:B型
1年生のSF。背番号は6番(中学時代は13→8)。
「他者の大切なものを奪う」ことに強い快感を覚え、それは彼の能力(強奪)にも反映されている。赤司以外のキセキの世代に対する呼称は、名前呼び[注 32]
中学2年で退部するまで帝光バスケ部の正SFを務めており、当時の黄瀬を凌ぐ実力の持ち主だったが、バスケへの情熱はなく、遅刻やサボりを繰り返す不良少年だった。「キセキの世代」のメンバーからは実力こそ認められているが、暴力的な性格もあり仲は良くなかった。特にポジションやプレイスタイルが被る黄瀬との仲は険悪で、練習中もつねに一触即発の状態だった。
暴力行為など頻繁に巻き起こす問題行動に加え、いずれは黄瀬が実力で灰崎を上回ると考えた赤司の判断により退部を言い渡された。黒子から退部を引きとめられるが聞く耳を持たず、逆に黒子の今後の二年間を暗示するかのような忠告を残して退部する。
しかし、自分の退部後に騒がれ出した「キセキの世代」の名声を欲し、高校入学後にバスケを再開。実力は衰えておらず、先輩を含むチームメイトへの非礼な態度も「灰崎がいなければ、「キセキの世代」を擁する高校には勝てない」との理由から黙認されている。アニメでは暴力的な描写が追加されており、チームメイトを押しのけてでも強引にシュートを行ったり[注 33]、相手チームのみならず味方チームのパスをもカットするなど、自己中心的なプレイが目立つ。観戦していた日向やリコは「誠凛(うち)で1から鍛え直したい」と怒りを露わにし、相手チームの主将である笠松からは「先輩は敬え!!」と一喝された。
WCで黄瀬を要する海常高校と対戦。海常の選手の技や黄瀬が使用した過去に相手選手からコピーした技を次々と強奪するなど、黄瀬を圧倒する。しかし、ゲーム終盤に黄瀬が使用した「完全無欠の模倣」は防ぐことも強奪することもできずに逆転負けを喫する。敗北後、会場外で暴力による報復をこころみるも、察して先回りしていた青峰に力ずくで阻止される[注 34]
中学時代の主将であった虹村に対してはまったく頭が上がらず、本編や扉絵などでは虹村に捕まったり、折檻される場面が多々見られる。また、赤司に対しても怖い奴だと評している。
人気投票では3回目が18位、黒バス大賞27位。
石田 英輝(いしだ ひでき)
声 - 伊丸岡篤
身長:180cm / 体重:71kg
バスケ部主将。3年生のPG。背番号は4番。
クイックネスと高精度のアウトサイドシュートを武器にしている全国常連の実力者。礼儀を重んじる真面目な性格で、灰崎によってチームが変わってしまったことを憂いている。WC準々決勝で海常に僅差で敗れるが、試合終了後「俺たちの分まで勝て」と激励の言葉を送った。
望月 和宏(もちづき かずひろ)
声 - 大隈健太
身長:183cm / 体重:69kg
2年生のSG。背番号は11番。
スキンヘッドが特徴。スクープシュートを得意とする選手。アニメではシュートが外れた灰崎に八つ当たりされる場面が追加されている。

その他の高校[編集]

正邦高校[編集]

津川 智紀(つがわ ともき)
声 - 古島清孝
身長:180cm / 体重:68kg / 誕生日:3月5日 / 血液型:B型
1年生のSG。背番号は10番。
一見すると爽やかな少年だが、人の嫌がる顔を見るのが好きで、基本的に空気が読めず、相手を怒らせるような発言を平気でする。前年、正邦に大敗した誠凛のことを見下していた。
DFに長けた選手で、中学時代に帝光と試合したときにはスタメン入りして間もない黄瀬を止めたほどの実力者[注 35]黒子とは試合経験があるが忘れていた。正邦に入り古武術を覚えたことでDFの圧力が増している。日向からは「茶坊主」とのあだ名を付けられている。
岩村 努(いわむら つとむ)
声 - 吉開清人
身長:187cm / 体重:87kg
バスケ部主将。3年生のC。背番号は4番。
チームの柱の一人。礼儀正しい性格で、試合中でも相手プレイヤーへの礼儀をおこたらない。力強いダンクを武器とする「剛」の選手。木吉のことは中学から知っている。IH後のストバスの大会では、誠凛のチームと対戦することを望んでいたが、氷室のチームに敗れたため叶わなかった。
春日 隆平(かすが りゅうへい)
声 - 早志勇紀
身長:179cm / 体重:66kg / 誕生日:9月2日
3年生のPG。 背番号は5番。
チームの柱の一人。間延び気味な口調で喋る。動きに力感はないが、素早くスクープショットを得意とする「柔」の選手。
坂本 健二郎(さかもと けんじろう)
3年生のSF。背番号は7番。
やや短髪でツンツンした髪形が特徴。
大室 義一(おおむろ よしかず)
3年年のPF。背番号は8番。
唇が厚いのが特徴。
松元 郁憲(まつもと ゆきのり)
声 - 佐藤健輔
身長:177cm / 体重:66kg / 誕生日:9月13日 / 血液型:AB型 / 年齢:52歳
バスケ部監督。
古武術をバスケに取り入れた。ベンチに座らず床に腰掛けている。

霧崎第一高校[編集]

花宮 真(はなみや まこと)
声 - 福山潤
身長:179cm / 体重:67kg / 誕生日:1月12日 / 血液型:AB型
バスケ部主将兼監督。2年生のPG。「無冠の五将」の1人で肩書きは「悪童」。背番号は4番(1年時は9番)。
青春をかけてバスケをした選手が惨敗する姿を見たいがために、審判の目を盗んだ激しいラフプレーを指揮する、肩書き通りの悪趣味な人物。昨年のIH予選で故意に木吉の膝を負傷させた。 日向によると「バスケットにもっとも不誠実な男」。一方で相手を苦しめるための基礎的な練習は怠らず、チームメイトからは「真面目なのか不真面目なのかわからない」と突っ込まれた。口癖は「ふはっ」「〜(な)わけねぇだろバァカ」。中学時代の先輩である今吉に苦手意識を持つ。
非常に優秀な頭脳[注 36]の持ち主で、相手の攻撃パターンをすべて読みスティールを行うのが得意。瀬戸と協力してパスコースを減らすことで、100%のスティールをすることができる。個人のバスケセンスも高く、フローターショット(ティアドロップ)の使い手でもある。
誠凛に敗北後は、仲間とともにWC1回戦と決勝戦を観戦に訪れる。
人気投票では2回目が14位、3回目が10位、黒バス大賞11位。
瀬戸 健太郎(せと けんたろう)
声 - 四宮豪
身長:190cm / 体重:76kg
2年生のC。背番号は5番。
額を出すと集中できるとしてオールバックを好む。この髪形になると額の中央にあるホクロが目立つ。センターとしてはパワーは低いが、IQ160の頭脳を生かして花宮のサポートをすることで真価を発揮する。
レギュラーだが、試合中もアイマスクをして寝ているため、途中から出場することが多い。
古橋 康次郎(ふるはし こうじろう)
声 - 桑畑裕輔
身長:186cm / 体重:73kg
2年生のSF。背番号は7番。
黒髪短髪で、死んだ魚のような目をしている。あなどれない実力を持ち、相手に容赦ないラフプレーを仕掛け、見破られても平然としている。
原 一哉(はら かずや)
声 - 布施川一寛
身長:188cm / 体重:75kg
2年生のPF。背番号は10番。
常に目元が髪で隠れており、軽い性格で挑発するような口調で話す。よくフーセンガムを口にしふくらませている。容赦ないラフプレーを仕掛ける。
山崎 弘(やまざき ひろし)
声 - 岩瀬周平
身長:183cm
2年生のSG。背番号は8 番。
眉が短く髪を染めており、目つきが悪い。

新協学園高校[編集]

パパ・ンバイ・シキ
声 - 木村昴
身長:200cm / 体重:87kg
1年生のC。背番号は5番。セネガルからの留学生
キセキの世代」対策として招集された。背丈が高く、手足の長さゆえのリーチもある。黒子の命名により誠凛バスケ部一同から「お父さん」と呼ばれる。
誠凛が海常に勝ったため、キセキの世代は大したことないと発言したが、誠凛戦では背の低さゆえ「子供」とあなどっていた黒子に翻弄され、火神に競り負ける。
谷村 祐介(たにむら ゆうすけ)
声 - 下野紘
バスケ部主将。背番号は4番。
パパに依存し、楽に勝てる今のバスケに満足している。
平岩幸治(ひらいわ こうじ)
声 - 遠藤大智
身長:170cm / 体重:65kg / 誕生日:10月21日 / 血液型:B型 / 年齢:48歳
バスケ部監督。中年男性。

丞成高校[編集]

鳴海 大介(なるみ だいすけ)
声 - 檜山修之
身長:194cm / 体重:82kg
1年生のC。背番号は9番。
今吉も一目おいている大型新人。メタルエロ本が集中アイテム。グラマー女性が好み。
誠凛戦では第4Qで30点差以上つけられている中、唯一最後まで試合をあきらめなかった。
川瀬 陽平(かわせ ようへい)
声 - 柿原徹也
身長:182cm
バスケ部主将。3年生のSG。背番号は4番。
無冠の五将」について知っており、対戦校である誠凛に木吉がいることに驚く。
佐久間 洋(さくま ひろし)
声 - 須嵜成幸
身長:187cm
3年生のSF。背番号は5番。
火神にダブルチームをした選手。金髪で短髪。
津布久 正浩(つぶくまさひろ)
声 - 四宮豪
身長:188cm
3年生のPF。背番号は7番。
火神にダブルチームをした選手。顎鬚が濃い。
遠山 和樹(とおやま かずき)
声 - 新井良平
身長:175cm
3年生のPG。背番号は12番。
中性的な顔つきをしている。

大仁多高校[編集]

小林 圭介(こばやし けいすけ)
身長:188cm
3年生のPG。背番号は7番。
パスも出せて自ら点も取れるオールラウンダー。アレックスも高く評価した。
WCでは緑間を止められずに敗北し、木吉から「猛者が凡百と変わらず霞むほど」と評される。

「帝光編」の登場人物[編集]

キセキの世代の中学生時代の回想を描く「帝光編」の登場人物。

虹村 修造(にじむら しゅうぞう)
声 - 置鮎龍太郎
身長:179cm / 体重:67kg / 誕生日:7月10日
キセキの世代の一学年先輩で、赤司の先代の帝光バスケ部主将。背番号は4→9。
スピードとパワーに優れたPF[注 37]で、キセキの世代が頭角を現す以前は中学ナンバー1と評されたほどの選手。その熱血な性格を前面に出したプレーとリーダーシップで、曲者ぞろいのキセキの世代をまとめ上げていた。空手の使い手という一面を持ち、当時から問題児だった灰崎をも力づくで従わせていた。一方で冷静で思慮深い面もあり、キセキの世代が早い段階から自分たち上級生を超えていくだろうと予見していた。特に赤司を高く評価し、1年時から彼を2人目の副主将に就任させ、2連覇が懸った全中直前には、自分の引退を待たずに後任の主将に指名する。これには、当時自分の父親が重病で入院していたため、平静に試合に臨めなかったという事情も関係している。主将退任後は黄瀬の控えSFにコンバートされ、ほかの上級生とともに全中2連覇に貢献する。全中2連覇後、涙なく引退した。
小説版では黒子をからかう場面があり、友人の久保田からは「基本凶悪顔はしているが、意外とイタズラ好き」で、作者いわく「昔はかなりのヤンチャだった」らしい。卒業後すぐに父親の治療のために渡米し、氷室と出会い親しくなる。また、英語が苦手だということが判明する。その後は部活のバスケを続けてはいないが、ストリートバスケは続けている。父の具合も良くなってきている。
久保田 正也(くぼた まさや)
身長:177cm / 体重:65kg / 誕生日:7月15日 / 血液型:O型
キセキの世代の一学年先輩で、虹村が主将の時は、元バスケ部副主将を赤司とともに務めていた。ポジションはSG。
虹村とは同級生でよく一緒にいる。虹村が主将を降りると聞いたときは、最後まで反対していた。前髪が長いため、目が隠れている。
関口 徹(せきぐち とおる)
身長:178cm / 体重:65kg / 誕生日:2月4日 / 血液型:B型
キセキの世代の一学年先輩。ポジションはSF。
虹村や久保田とは仲が良く、いつも一緒にいることが多い。虹村が主将を降りると聞いた時は、久保田と一緒に最後まで反対していた。
白金 耕造(しろがね こうぞう)
声 - 藤原貴弘
身長:176cm / 体重:64kg / 誕生日:12月3日 / 血液型:A型 / 年齢:51歳
帝光バスケ部の監督。整えた髭にスーツ姿という紳士的な中年男性。
選手の素の姿が見たいという理由で、普段は1軍コーチの真田に指導を任せ、体育館の2階からこっそり練習風景を眺めている。公式戦が近づくと自ら指揮を執るようになるが、真田よりもはるかに苛酷な練習メニューを課すことから、部員からは苦手意識を持たれている。数年前にわずらった持病により体調が思わしくなく、普段練習に姿を見せないもう一つの理由となっている。精神が未熟なまま圧倒的な才能を開花させたキセキの世代の将来を憂慮し、彼らを正しく導こうと決心した矢先に、病に倒れ監督を退任する。彼の退任は、キセキの世代が崩壊・決別する遠因となる。
洛山高校監督の白金永治とは親戚関係。
真田 直人(さなだ なおと)
声 - 子安武人
身長:179cm / 体重:65kg / 誕生日:3月24日 / 血液型:A型 / 年齢:29歳
帝光バスケ部1軍コーチ→監督。眼鏡をかけた男性。
帝光の理念に沿った厳格かつ実力重視の指導を行う。白金が普段姿を見せないため、彼が監督だと勘違いする部員もいる。後に病に倒れた白金の後任として監督を引き継ぐが、まだ幼いキセキの世代を案じる白金の意思と、彼らを学校の宣伝材料にしようとする帝光理事長との板挟みに苦しみ、結果適切な指導も行えず、キセキの世代をバラバラにしてしまった。
松岡 大吾(まつおか だいご)
声 - 最上嗣生
身長:180cm / 体重:80kg / 誕生日:11月25日 / 血液型:A型 / 年齢:34歳
帝光バスケ部3軍コーチ。常に着ているYシャツの袖を捲っている。
黒子が3軍にいた頃から彼のことを気に掛けており、彼を思って退部を進めたりもした。後に1軍に昇格したときは、自分のことのように喜び、彼に激励の言葉を送り、彼を後押しした。
荻原 シゲヒロ(おぎわら シゲヒロ)
声 - 林勇
身長:177cm / 体重:66kg / 誕生日:8月10日
黒子の小学生時代の幼なじみで彼にバスケを教えた人物。愛称は「シゲ」。背番号は7。
心底バスケが好きな明るい少年で、黒子は(ひねくれる前の)青峰に似ていると評していた。親の転勤により黒子と別れるが、いつか中学の舞台で戦うという約束を交わし、自身は明洸中学のバスケ部に入部する。
しかし、2年時の全中では帝光と対戦する前にチームが敗退、3年時は黒子が負傷欠場したため結局コートで顔を合わせることはなく、決勝戦でキセキの世代に遊ばれる形で惨敗する。この出来事により心を折られてバスケを引退し、黒子が明洸中を訪ねたころにはすでに転校していたが、その後は立ち直ったようで再びバスケを始めた模様。
中学時代のチームメイトである持田と共にWC決勝戦会場を訪れ、洛山に追い詰められた誠凛に声援を送り、笑顔でバスケットボールを持つ姿を黒子に見せることで再びバスケを始めたことを伝え、誠凛が再起する切っ掛けとなる。その後、黒子と話し、アドレスを交換し合った。
持田 礼二(もちだ れいじ)
声 - 畠中祐
荻原の明洸中時代のチームメイトで、3年時は主将を務めていた。
全中で帝光中に惨敗したあと、荻原に会いに明光に訪れていた黒子に出会う。荻原がバスケ部を辞め転校したことや、あの試合に出ていた選手は全員高校ではバスケ部には入らないことを黒子に話す。別れ際に荻原の私物だったリストバンドを黒子に託し、過去の荻原との会話の内容や「バスケを辞めないでほしい」という言葉を残す。WC決勝には荻原と共に見に来ている。
佐々木 翔太(ささき しょうた) / 佐々木 颯太(ささき そうた)
鎌田西中の双子の選手。翔太が兄で颯太は弟。
小学校までは合気道の天才少年として名をはせており、その技術をバスケに応用することで相手の動きや間合いを読むことに長けている。キセキの世代が2年時の全中決勝で帝光と対戦し、巧みにファウルをもらうことで青峰を退場寸前に追い込むが、途中出場した黒子と青峰の連携の前に敗北。翌年の全中準決勝で再び帝光に挑むも、すでに才能を開花させたキセキの世代の敵ではなく惨敗。この試合で颯太が自棄になって振り回した腕が頭部に当たったことで、黒子は明洸との決勝戦を負傷欠場する。
井上 智也(いのうえ ともや)
声 - 藤巻大悟
上崎中のPF。キセキの世代が一年生時の全中で青峰と互角に渡り合った実力者だが、翌年の全中では覚醒した青峰の才能の前に戦意を喪失する。

「EXTRA GAME」の登場人物[編集]

ナッシュ・ゴールド・Jr(-ジュニア)
身長:190cm / 体重:82kg
魔術師(マジシャン)」の異名を持つJabberwockのリーダー。白人。ポジションはPG。背番号は4番。
「バスケごっこ」をする日本人を「猿」と呼び、強い差別意識を持っている。
オールラウンダーで変幻自在のトリックプレイを得意としている。過去のどの試合でも底を見せていないとされる。赤司の持つ「天帝の眼」を超える「魔王の眼」を持つ。
ジェイソン・シルバー
身長:210cm / 体重:115kg
Jabberwockの選手。黒人。ポジションはC。背番号は8番。
チームの中でも特に素行が悪い。努力をしないにもかかわらず、青峰以上の敏捷性、火神以上の跳躍力、紫原以上のパワーを持つとされ、更に高い反射神経の瞬発力、火神達以上の別格の「野生」も兼ね備えており、「神に選ばれた躰」と称される天才。

用語[編集]

帝光中学校(ていこうちゅうがっこう)
中学バスケットボール界の頂点に立つ名門校。部員数は100人を超え、全中で3連覇をなし遂げた実績を持つ。また、高校で活躍する選手のほとんどが帝光中バスケ部OBである。いかなる敗北も許さない「絶対勝利」の理念を標榜し、試合に勝利することのみならず、部員同士でも熾烈なレギュラー争いが毎日繰り広げられている。この理念は二軍以下の試合も例外ではなく、万一の保険として一軍の選手を数人同伴させるのが伝統となっている。敗北した場合、その試合に参加した一軍選手は二軍降格となる。横断幕は「百戦百勝」。
日向いわく、現在でこそ、「キセキの世代」を含めてその圧倒的強さで神格化されているが最初からそうであった訳ではなく、むしろ、その強さゆえに反感や逆恨みを買うことも多く、ヒールに近い印象も付きまとっていたという。
なお、帝光中出身者および主要関係者の名前には、「」が付いている(子、瀬、間、峰、原、司、井、崎、村、白金)。
キセキの世代
帝光バスケ部史上「最強」と呼ばれ、無敗を誇った黄金世代。特に 黄瀬涼太緑間真太郎青峰大輝紫原敦赤司征十郎の5人を総じてそう呼ぶ。彼らは全員が10年に1人の天才でありながらもそれぞれがオンリーワンの才能を秘めており、そのセンスは他のプレイヤーを圧倒する。
また、5人の同世代黒子テツヤが「6人目(シックスマン)」としてレギュラー入りしていた。ただし、本人によると先の5人は本物の天才であり、自分とは到底異なる存在であるとのこと。
元々は他の選手より少しだけバスケがうまい選手たちではあったが、ある日を境に才能が目覚めていった。しかし、才能が開花したことで周囲との実力差が開いたため次第にバスケへの情熱を失い、練習をさぼり、試合でも相手への誠意を欠く行動をとるようになる(赤司と緑間だけは一貫して真摯な態度をとっていた)。プレースタイルもチームプレーから各々がチームとはまるで呼べぬ圧倒的個人技を駆使したバスケに変わっていった。当時はモチベーション低下を防ぐために1人1試合に20得点のノルマが課せられていた。ただし、黒子は役割上このノルマを免除されている。
弱点としては、未だに身体ができていない中高生でありながら、激しいプレイを行うために体に過度な負担がかかりやすいことが挙げられる[注 38]。また、前述のように個人技を重視していたため、味方にパスを出すのを嫌う傾向がある。
5人はそれぞれ別の強豪校に進学しており、黒子によればその中のどれかが頂点に立つという。彼らを獲得した高校は、それだけで全国上位の力を手にすることと同義であるとされ、全国大会の優勝争いの一角をになうことが確実視されることになる。
「キセキの世代」幻の6人目(シックスマン)
黒子テツヤの異名。帝光中で6人目としてパス回しやスティールに特化することでチームを勝利に導いた。徹底して影に徹したスタイルをとっており、目立つことがなかったため、その存在は、うわさ程度にしか知られていない。
本来のバスケ用語では、シックスマンは「ベンチスタートのサブメンバーの中でも特に活躍できる選手」を指す。基本的に何度でも選手交代が可能なバスケでは重要な存在であり、NBAではNBAシックスマン賞という専門の賞が存在する。現実でも作中の黒子テツヤのような、身長・技術・スタミナなどに問題があるためフル出場には向かないが、特別な働きで試合の流れを変える選手(クラッチ・シューターが多い)が選ばれる。
無冠の五将(むかんのごしょう)
中学時代に「キセキの世代」と渡り合った選手5人の総称。天才と呼ばれるほどの確かな実力を持ちながらも、「キセキの世代」のあまりに突出した才能の前にかすんでしまったため、そう呼ばれている。「キセキの世代」の1学年上に当たり、メンバーは「鉄心・木吉鉄平」「悪童・花宮真」「剛力・根武谷永吉」「夜叉・実渕玲央」「雷獣・葉山小太郎」の5人である。
なお、無冠の五将の名前には、「木の構成要素」に関する文字が入っている(吉、宮、武谷、渕、山)。
天才(てんさい)
10年に1人の確率で生まれてくるとされている常人では有せない技術を持っている人間の総称。作中でそのように明言されているのは火神キセキの世代無冠の五将の計11人。黒子氷室に関してもそのような類の技術を持っていると思われるが、黒子のはあくまで個性(こせい)であり技術とは評せず、氷室もあくまで凡人の延長線上である秀才(しゅうさい)と評されている。
相田スポーツジム
相田景虎が経営するスポーツジム。誠凛バスケ部の練習に施設の一部を無償で使わせている。
Jabberwockジャバウォック
アメリカのストバスチーム。ナッシュ・ゴールド・Jrを中心に18歳前後の若手で構成されるが、メンバーの実力は「キセキの世代」に遜色を取らずNBA選手に匹敵する。
基本的な能力の質がかなり高いが、それ以上に非常に素行が悪く、プレイでも相手を挑発し続けるスタイルをとっている。
VORPAL SWORDS(ヴォーパル ソーズ)
Jabberwockを倒すために結成された日本のバスケチーム。メンバーは全員高校生で、黒子と「キセキの世代」の帝光中出身の6人に、火神大我日向順平高尾和成若松孝輔を加えた計10人。
帝光中以来、「キセキの世代」全員が勢揃いした最初で最後のチーム。
ちなみに「ヴォーパルソード」とは、「鏡の国のアリス」の作中で語られる魔獣ジャバウォックを討ったとされる剣の銘。
Strky(スターキー)
大学生による日本のバスケチーム。メンバーは秀徳高校出身の宮地清志(6番)、桐皇学園高校出身の今吉翔一(4番)、洛山高校出身の樋口正太(5番)、海常高校出身の笠松幸男(7番)、陽泉高校出身の岡村建一(8番)の5人。チーム名はメンバーの出身校の頭文字を繋げたものとなっている。

高校バスケ部[編集]

東京都[編集]

誠凛高校バスケットボール部
スターター:黒子テツヤ・火神大我・日向順平・伊月俊・水戸部凛之助→木吉鉄平。監督:相田リコ(マネージャー兼任)。
主な成績:IH都予選決勝リーグ出場。WC初優勝(#ストーリーの項も参照)。
本作のメインとなるチーム。強い攻撃力を誇る新興校。WC東京都代表校。「脅威の新星」「奇跡の新星」と称される。
元々は日向と木吉の内外二枚看板と高速パスワークによるラン&ガンスタイル。今年度からは黒子火神を迎え、さらにWCからは木吉の復帰によって弱点であったインサイドの弱さを克服。変幻自在型ラン&ガンスタイルの新鋭チームとして注目されている。
新入部員は校舎の屋上から(後に昇降口までの通路から)今年の目標を宣誓することが慣例。一年通して達成できなかった場合は全裸で好きな子に告白する義務を負う。これは日向が一年生の時にした宣誓による。しかし、朝礼中など校則に反するため、生徒指導担当教諭に叱られている。
なお、誠凛の一部選手の名字には、「曜日」を現す漢字が含まれている(向、伊神、戸部、吉、小井、田)。
三大王者
東京都内の3校の強豪校、東の王者・秀徳、北の王者・正邦、西の王者・泉真館を指す。東京ではIHに3校出場できるが、その3校が10年間ほど独占して、4位以下を全く寄せ付けぬ圧倒的な実力を持ち、常に都内で1 - 3位を争う。
今年は誠凛・桐皇の台頭により、三大王者が都予選で敗退するケースも目立った。
秀徳高校バスケットボール部
スターター: 緑間真太郎・高尾和成・大坪泰介・宮地清志・木村信介。監督: 中谷仁亮
主な成績:WC3位。
三大王者の一角、東の王者。WC東京都代表校。通称「歴戦の王者」。スローガン は「不撓不屈」。
前年度全国ベスト8、11年連続WC出場の実績を持つ。大坪を主体としたインサイドのOF力に強い。「キセキの世代」の1人、緑間を獲得した。これにより外がインサイドよりも脅威の得点源となっている。
正邦高校バスケットボール部
スターター:津川智紀・岩村努・春日隆平・坂本健二郎・大室義一。監督:松元 郁憲
三大王者の一角、「北の王者」。古武術を使用した、DF力の高いチーム。
OF・DF共に古武術を応用するスタイル。選手は比較的小柄で天才型のスコアラーはいないが、笠松は「達人のいるチーム」と評する。
実際に私立桐朋高等学校が古武術を取り入れたプレーでIHに出場している。
泉真館高校バスケットボール部
主な成績:IH出場。WC予選リーグ出場。
三大王者の一角、西の王者。IH東京都代表校。
WC予選リーグでは3戦全敗し、青峰は「王者の肩書きなどとっくにゴミクズだ」と酷評した。
桐皇学園高校バスケットボール部
スターター:青峰大輝・今吉翔一・若松孝輔・桜井良・諏佐佳典。監督:原澤克徳。マネージャー:桃井さつき
主な成績:IH準優勝、WC1回戦出場。
IH・WC東京都代表校。超攻撃型個人技重視チーム。全国から有望な選手を集めて台頭している新興校。通称「新鋭の暴君」。
過去の実績はほとんどないが、「キセキの世代」の1人、青峰を獲得するなどスカウトに力を入れている。誠凛と対照的にチームプレイよりも個人プレイが目立つ。共通の意志として「勝利への渇望」と「エース(青峰)に対する絶対の信頼」を持つ。
霧崎第一高校バスケットボール部
スターター:花宮真(監督兼任)・古橋康次郎・原一哉・瀬戸健太郎・山崎弘、他。
主な成績:WC予選リーグ出場。
暴力的なプレーの目立つチーム。
かつては「普通の」強豪校だった。「無冠の五将花宮達が主力として採用されてからは、対戦した相手校の選手特にエース級の選手は必ず1人は負傷するようになる。花宮のクモの巣でスティールし、ラフプレーで選手を潰すスタイル。
新協学園高校バスケットボール部
スターター:パパ・ンバイ・シキ、谷村祐介、他。監督:平岩幸治
昨年までは中堅校だったが、パパが加入したことにより戦力が向上した。しかし、誠凛戦ではパパが火神にマークされ、IH予選一回戦敗退。
丞成高校バスケットボール部
スターター:鳴海大介・川瀬陽平・佐久間洋・津布久正浩・遠山和樹
鳴海の加入によりインサイドが強化された。WC予選の誠凛戦では火神にダブルチームを仕掛けて序盤はリードしたが、復帰した木吉を中心とした攻撃を止められず、敗退した。
明常学院高校バスケットボール部
生徒のガラが悪く、不良が多い高校。善良なるプレイヤーから人数以上で勝負したり、暴力など素行が悪い。
バスケコートを強奪しようとしていた所を黒子・火神・黄瀬に止められ5対3で勝負するも瞬殺され、その後IH予選四回戦で誠凛と対決して黒子・火神に再び瞬殺された。
鳴成高校バスケットボール部
IH東京都代表校。古豪。
WC予選では霧崎第一に選手をラフプレーで潰されクアドラプルスコアで予選敗退となった。

IH・WC出場校[編集]

海常高校バスケットボール部
スターター:黄瀬涼太・笠松幸男・小堀浩志・森山由孝・早川充洋。監督:武内源太
主な成績:IHベスト8、WC4位。
IH・WC神奈川県代表校。IHに毎年出場している全国クラスの強豪校で、攻守共に隙の無い超万能型チーム。通称「青の精鋭」。
「キセキの世代」の1人、黄瀬を獲得した。
陽泉高校バスケットボール部
スターター:紫原敦・氷室辰也・岡村建一・福井健介・劉偉。監督:荒木雅子
主な成績:IH3位、WCベスト8。
IH・WC秋田県代表校。守備力の堅さから「絶対防御(イージスの楯」と称される強豪校。
超攻撃型の桐皇とは対局的な超DF型チーム。レギュラーには「キセキの世代」の1人、紫原を含め2m超えの選手が3人おり、高さを生かした圧倒的守備力が持ち味。
洛山高校バスケットボール部
スターター:赤司征十郎・根武谷永吉・実渕玲央・葉山小太郎、黛千尋。監督:白金永治。
主な成績:IH優勝、WC準優勝。
IH・WC京都府代表校。高校バスケ最古にして最強の王者。通称「開闢の帝王」。
WC・IH開催時から連続出場し続け、出場・優勝回数は全校最多。また、WC開催第一回目の優勝校である。現在、五年連続三大タイトルを獲得している。WCは特別枠で出場した。「無冠の五将」根武谷実渕葉山の3人に加え「キセキの世代」主将赤司を獲得した今年は、過去最強の布陣と言われている。
福田総合学園高校バスケットボール部
スターター:灰崎祥吾・石田英輝・望月和宏、他
主な成績:WCベスト8。
WC静岡県代表校。
中宮南高校バスケットボール部
WC香川県代表校。じっくり時間をかけて攻めるハーフコートバスケットが得意。
大仁多高校バスケットボール部
スターター:小林圭介
主な成績:WC1回戦出場
WC栃木県代表校。昨年のIHベスト4。

技術[編集]

以下の技術のうちいくつかは、使用者の他に黄瀬・灰崎も模倣・完全無欠の模倣・強奪などによっても行うことができる。

黒子テツヤの技術[編集]

黒子テツヤが使うことのできる技術。視線誘導のみ黛千尋も使うことができる。疑似的「天帝の眼」は後述。

技術 能力 備考
視線誘導
(ミスディレクション)
他人の目線を自分自身から逸らす
  • 手品の視線誘導技術「ミスディレクション」と持ち前の「影の薄さ」を合わせたもの
  • 作中では本当に相手の眼前から消失しているかのように描かれる
  • 相手方の「慣れ」による効果の減衰があるためにフル出場はできない
  • 高尾・伊月など高い空間認識能力を持つ選手には効果が薄い
  ミスディレクション・
オーバーフロー
仲間に「消えるドライブ」と同様の効果を与える
相手の視線を誘導してシュート精度を低げる
  • 視線誘導が切れて「見えるようになった」ことを利用し、「消えるドライブ」の火神役を担う
  • 使用できるのは視線誘導の効果が切れた試合終盤のみ。「慣れ」による効果の減衰もある
  • 視線誘導のタネ明しになるため、これを用いた相手には二度と通常の視線誘導が通じない
加速するパス
(イグナイトパス)
パスを中継地点で加速させる強力なパス
  • パスボールを掌底で殴って加速させる[注 39]
  • 当初は「キセキの世代」と火神のみが取れるパスで、時を経て誠凛メンバーは全員とれるようになる
  • 強力ゆえに受ける側が負担も大きく、火神以外の誠凛メンバーはキャッチできる回数に限界がある
  加速するパス・廻
(イグナイトパス・かい)
ボールに触れた選手の腕を弾き飛ばすパス
  • 通常の加速するパスに合わせ、大きく踏み込む力を使ってボールを激しく螺旋回転(軸が進行方向に平行)させる
  • 威力が高く味方も取ることが難しい[注 40]
  • 黒子の体への負荷も大きく、連続使用はできない
回転長距離パス
(サイクロンパス)
コートの端から端までボールを送る
  • 全体のバネを使ってカウンター専用の回転式パス
消えるドライブ
(バニシングドライブ)
相手の視界から消えてドリブルで抜く
  • 「相手が別のもの(火神など)に視線を移した瞬間に斜め方向のダックインをする」視線誘導の応用
  • 相手からすると視線を戻した時、いつの間にかドリブルで抜かれて後ろにいるように感じる
  • 緑間・高尾(視線誘導の天敵「鷹の目」を持つ)も突破したが、青峰は黒子のみに意識を集中して攻略する
幻影のシュート
(ファントムシュート)
シュート時に放ったボールが相手の視界から消える
  • 視線誘導と独特のフォーム、ジャンプのタイミングを組み合わせ、ボールを消えたように見せる[注 41]
  • 命中率は5、6割程度。景虎・青峰との特訓を経て習得
  • 紫原も止めることができなかったが、攻略法は存在する
    • 黄瀬は「完全無欠の模倣」による赤司の「天帝の眼」+紫原のブロックでとめることに成功
    • 笠松は完全に仕組みを見破り、一歩下がって視界を広げてから追いつくことで止めている

「キセキの世代」の技術[編集]

「キセキの世代」のみが使うことのできる技。原則として、模倣・強奪できない。ここでは灰崎祥吾の技も含む。便宜上、疑似的「天帝の眼」も併せて解説する。

技術 使用者 能力 備考
模倣
(コピー)
黄瀬 目にしたプレーを一瞬で模倣し再現する
  • コピーしたプレーは黄瀬自身の優れた身体能力によって強化される
  • 身体能力の高さで相手のプレーを自身の技能として体得するもの
  • 「キセキの世代」など自身の身体能力を上回るプレイは模倣することができない
  • 黒子の視線誘導は技を見ること自体ができない能力のため模倣できない
  完全無欠の模倣
(パーフェクトコピー)
黄瀬 「キセキの世代」の技術を再現する
  • 身体への負担が大きいため制限時間がある(当初は5分が限界。WC誠凛戦では計7分使用)  
  • 模倣は完全ではないが、黄瀬の高いバスケセンスにより足りない部分を補填している
  • 模倣を組み合わせることで、ゾーン状態と遜色ないレベルの強力なプレーを展開することが可能[注 42]
  • とっさの時には1番得意な青峰の模倣する傾向にある
  • 同じ模倣を続けて出すことを無意識に避ける傾向にある
強奪
(スナッチ)
灰崎 相手の動きを習得し独特のリズムを加える
相手のリズムを崩し、技の精度を大きく下げる
  • 一歩間違えれば自軍の戦力すら落としかねない諸刃の剣
  • 模倣と同じく「キセキの世代」の技や黒子の視線誘導は習得できない
超長距離3Pシュート
(スーパーロングレンジスリーポイント-)
緑間 超長距離・超高度を飛ぶ3Pシュート
フェイクを織り交ぜ、味方の数的有利の攻撃を展開
  • フォームを崩されない限り100%の精度を誇り、シュート範囲は「コート全て[注 43]
  • 緑間自身の長身による打点の高さによってフォームを崩すことすら困難
  • ゴールから離れるほどタメが長くなる
  • ブロックされた時に自陣のゴールに近くなるためカウンターの餌食になりやすい
  • 一度放つだけでも全身に激しい負荷がかかるために弾数制限が存在
空中装填式3Pシュート[9]
(スカイ・ダイレクト・スリーポイント-)
緑間&
高尾
空中でパスを受けそのまま3Pシュートを放つ
  • 空中でのパスキャッチによりシュート精度が著しく下がる
  • シュート体制の関係でパスコースが限定され、タイミングが読まれやすい
  • 本来外す可能性のあるシュートは撃たない緑間にとって、仲間を信頼しているから使用できる
  • 日向は「秀徳の」と評した
  • Jabberwockとの試合では赤司からのパスを受け、成功させている
破壊の鉄鎚
トールハンマー
紫原 体を横回転させながら繰り出すボースハンドダンク
  • 圧倒的な体格とエネルギー量を活かした竜巻のような勢いでジャンプする
  • 特に高度なテクニックは使っていないが、ゴールをポストごと叩き折るほどの威力を誇る
  • 火神(ゾーン状態)は前方に跳んだ力を上乗せする事でブロックした
天帝の眼
(エンペラーアイ)
赤司 あらゆる動作を先読し、反応する
鷹の目並の視野の広さも兼ね備える
意図的にアンクルブレイクを引き起こす
味方の潜在能力を最大限に引き出す[注 44]
  • 超人的な視力によって、相手の呼吸・心拍・汗・筋肉の収縮などを完全に視認・把握する
  • 重心の位置さえ狂いなく見透かすことで相手にアンクルブレイクを引き起こす
  • 1on1であれば相手を完全に封殺し、どんな強豪プレイヤーも無力化させる
  疑似的「天帝の眼」
(ぎじてきエンペラーアイ)
黒子 仲間の動作を完璧に先読みする能力
  • 黒子の観察眼と、仲間としての強固な信頼関係があって初めて使用可能
  • ゾーンに入った火神の動きを予知し、逆に動くことで赤司を止めた

「無冠の五将」の技術[編集]

木吉鉄平花宮真根武谷永吉実渕玲央葉山小太郎が使用した技術。他の選手が使用した技術も含む。

技術 使用者 能力 備考
後出しの権利 木吉 相手の次の手を見た後で、プレーを変える
  • 大きな手でボールを鷲掴みにし、常人ならボールを放してしまうタイミングでもプレーを変更できる
バイスクロー 木吉
紫原
バスケのワンハンドキャッチ
  • 高さ勝負において、多くの選手がリバウンドしたボールを片手で取った後両手で取る場面で、片手でボールを取りボールを片手で鷲掴みできるほどの大きな手で相手の上からボールをもぎとることができる
  • 紫原は見様見真似でこの技を使用し、木吉の上からボールを奪った
クモの巣
(仮)
花宮 高いスティール率を実現する
  • 明晰な頭脳によってすべてのパスコースを分析する
  • 瀬戸と連携することでスティール率は飛躍的に上昇する
  • 霧崎第一のラフプレーをも組み込むことで、試合終盤においては絶大な効果を発揮する
  • スティールできるのは計算可能かつ相手のチーム内で作戦として織り込み済みな範囲
    • 黒子はすべて独断でパスコースを変え続け破っている
実渕
日向
相手にぶつかりながらシュートを打つ
  • 体幹が強く、バランス感覚に優れるため、ぶつかりながらでも決められる
  • シュートで相手がぶつかると大抵の場合DF側のファウルとなるため、カウント+ワンスローとなる(4点プレイ)
  • 日向は実渕を参考にフォームを構築したことを踏まえ、勝つための一手としてした
実渕 相手に触れられないように打つフェイダウェイシュート
  • 常人離れした効率の良いシュートフォーム
  • 遠ざかりながら打ち、3Pもフェイダウェイで決められる
虚空 実渕 相手がブロックに飛ぶこともできないシュート
  • 通常のシュートよりも深く沈みこみ、DFのヒザが伸びきった時一瞬動きを止め、その一瞬につられたDFの力を0にする
  • 実渕の3つのシュートはフォームにほぼ差は無いが、重心の位置がわずかに違う
    • その点に気付いた日向がブロックに成功する
雷轟のドリブル
(ライトニング-)
葉山 相手がボールを視認できず奪えなくなる速さのドリブル
  • 全身のバネを指先に力を集約し、強くボールを床に叩き付ける
  • 使用する指の本数を変えることで、段階調節が可能(葉山自身は「○本」と呼ぶ)
    • 五本の場合、相手の動きに合わせて方向転換や中止ができ、読み合いが通用しない
      • 勢い故に急な方向転換ができない。その点を付いた伊月に火神の守備範囲に誘導され阻止される
マッスル○○ 根武谷 強靭な肉体・パワーを活かして行う様々なプレイ
  • スクリーンアウト・リバウンド・ダンク・ドリブルを披露した
  • 洛山仕込みのテクニックもプラスされている
  • スクリーンアウトでは腰使いも腕の使い方も一級品と言われる

火神の技術[編集]

火神大我が使用した技術。他の選手が使用した技術も含む。

技術 使用者 能力 備考
野生
(やせい)
火神
青峰
葉山
小金井
シルバー
予測よりさらに速く反応する
  • 誰もが先天的に持って生まれ、成長とともに失われていく、研ぎ澄まされた五感
  • 訓練や激しい試合によって取り戻すことがある
ゾーン 青峰
火神
紫原
赤司
黄瀬
選手の持つ力を最大限引き出せる
驚異的なパワー・スピード・跳躍力を得られる
  • 余計な思考感情の一切ない極限の集中状態[注 45]
  • トップアスリートでも偶発的にしか経験できない稀有な現象
  • ゾーンに入った人物は瞳から光の筋[注 46]のようなものが出て、汗の描写がなくなる
  • スタミナを激しく消耗し、時間的限界がある[注 47]
  • 人それぞれ入るための「条件(トリガー)」が異なり、それを満たしたとしても入れるとは限らない
    • 青峰と赤司は自分の意思で入ることができる
    • 火神の条件は仲間のために戦う意思
    • 赤司の条件は人を動かすのではなく、己の力のみで勝利を得るという決意
  • ゾーンに入るためにはゾーンに入ろうとしてはならない
    • 2回目以降は「もう一度入れれば」という雑念が生まれ、最初より遥かに入りにくくなる
  直結連動型ゾーン
(ダイレクトドライブ-)
火神 ゾーンに入った人物のスピードに合わせた超速連携できる
仲間と一瞬のアイコンタクトで意志が伝わる
  • ゾーンを超えたゾーン」、「第2のゾーン」、本来のゾーンの姿
  • ゾーンの扉を開けた先にある、もう一枚の大扉を開けることによって成しうる
    • 火神・青峰ともに、黒子が第2の大扉の前に門番のように立っているように見える
    • 青峰はチームプレーを捨てたため開けることはできなかった
型のないシュート
(フォームレス-)
青峰
火神
「無限」のスタイルから様々な変則シュートを放つ
  • 青峰のボールハンドリング、テクニック、敏捷性、変幻自在なストバスの動きが合わさった技術
  • 大抵の位置からは片手で放り投げるだけでゴールに吸い込まれる
  • 青峰のプレイスタイルはこれ以外にも基本フォームからかけ離れ、一切の読み合いが通じない
  • 火神は野生を組み合わせたて一度だけ繰り出した
宙を歩く
(エアウォーク)
火神 空中を歩いているかのように長い時間滞空する
  • 超人的な跳躍力で実現する
  • 火神より後にジャンプした選手が先に落下を始める
流星のダンク
(メテオジャム[注 48]
火神 高さを重視した跳躍によってゴールより高い位置からシュートする
  • 「陽炎のシュート」と並ぶ無敵のシュート、「豪の技
  • ルール上シュートを打つ瞬間に同じ高さまでジャンプしてブロックする以外に防ぐ方法がない
    • DF側がゴールに向かって落下しているボールに触れるとファウルとなる
    • 赤司は「天帝の目」により、火神のリズムを崩し阻止する
  • 右脚でジャンプするために左腕のコントロールが要求され命中率は低い

その他[編集]

技術 使用者 能力 備考
読み取る目
(アナライザー・アイ)[10]
相田リコ
相田景虎
体を見ただけで肉体のデータや伸び代も視認する
  • 裸の方がより正確に認識できる
  • 景虎はリコよりも正確に視認できる
鷲の目
(イーグルアイ)
伊月 コート全体の様子を脳内で上から見たように把握する
  • 高い空間把握能力によって可能となる
  • 常にコート全体の動きを把握できるため、司令塔であるPG向きの能力
鷲の鉤爪
(イーグルスピア)
伊月 後ろ向きのままバックチップを行う
  • 鷲の目を使い、相手のフルドライブ直後の無防備な瞬間を狙う
  • 体を振り返らないため速度は格段に上がる
  • ピンポイントでボールを狙う技術が必要なため、鷲の目を持つ伊月に向いた技
鷹の目
(ホークアイ)
高尾 コート全体の様子を脳内であらゆる角度から把握する
  • 鷲の目よりもさらに視野が広く、視線誘導の天敵
  • ある一部分に視線を誘導されると視野が狭まるという弱点もある
陽炎のシュート
(ミラージュシュート)
氷室 ブロックをすり抜けるかのように錯覚させるシュート
  • 「流星のダンク」と並ぶ無敵のシュートで「静の技」と呼ばれる
  • リリースポイントが二箇所存在するトリッキーなシュート(「ジャンプの最高点前にスナップを効かせて真上に放る」「ジャンプ中にそのボールをキャッチして再び打つ」)その二箇所を使い分けることでブロックのタイミングを撹乱する
  • 理想的なフォームとフェイントに長ける氷室ならではの技
  • 相手の動きに合わせて一回目のリリースでもシュートを放てるなど撃ち分けを可能としているため、仕組みを見破ったとしても破ることは困難
  • 火神はゾーン状態の超跳躍により、両方のリリースポイントからのシュートに対応することにより実質1人でブロックした。また、木吉は「1回目から2回目に変えることはできても逆はできない」「1度目はジャンプ頂点到達よりかなり早く放つ必要があるので打点が低くなる」という点を利用してわざとフェイントを見破らせ、反応を利用して1度目で投げさせることで日向と連携し止めることに成功している
不可侵のシュート
(バリアジャンパー)
相田景虎
日向
シュートの際に急激に後退して相手との間合いを開きブロックを届かなくさせる
  • WC前、景虎が日向に伝授したフェイダウェイシュート
  • 身体能力を使うものではなく、重心移動の方法さえわかれば誰でも可能なテクニック
  • 初見でタネを見破るのは困難であるが、桃井は足の動きを見て見破った

単行本のコーナー[編集]

主に巻末付近に番外編や書店POPなどのイラストが載せられている。また、以下のコーナーは継続的に行われている。

黒子のバスケNG
単行本のおまけページあるコーナー。映画のNG集を模した、本編のパロディが載せられている。
黒子のバスケ そこそこ答える Q&A
読者の質問に作者が答えるコーナー。12巻により質問の募集が行われ、13巻から始まった。
黒子のバスケ イラストギャラリー
読者のイラストを載せるコーナー。巻末に設けられている。作者のコメントも添えられている。

担当編集者[編集]

  • 齊藤優(2008年12月(第1話)[11] - 2011年1月[12]
  • 井坂尊(2010年10月[13] - 2010年12月[14]
  • 大西恒平[15](2011年2月 - 2012年1月)
  • 嶋崎崇夫[16](2012年2月 - 2013年6月)
  • 門司健吾(2013年7月[17] - )

評価[編集]

賞賛[編集]

  • 冨樫義博は本作に登場する人物のキャラクターやストーリー構成を高く評価している[18]
  • 荒木飛呂彦は単行本4巻帯の応援コメントで「『強い』生き方とは 目立たない黒子! その思想性! 『深い』!!」と述べた。

人気[編集]

連載が始まってしばらくの間は、週刊少年ジャンプの連載作品としてはそれほど人気があったわけでもなかったが、2012年のアニメ化を機に人気が急上昇した[19]

2012年には「子どもが夢中になったものランキング」の10位にランクインした。漫画を原作とするコンテンツとしては『ONE PIECE』に次ぐ2位である[20]

中国でも高い人気があるとされ、中国の漫画読者アンケートにより中国版少年ジャンプ『漫画行』での連載が決定された[21]

売上・発行部数[編集]

原作単行本はアニメ化によって売上が大幅に伸び[22]、24巻ではオリコン「週間本ランキング」のコミック部門で、シリーズ初の2週連続首位を獲得した[23]。26巻は同作の最高週間売上部数(週間48.2万部)を記録した[24]。2012年のオリコン「年間本ランキング」コミック部門では前年の24位から大躍進を遂げ、『ONE PIECE』に次ぐ2位を記録した[25]。その後も人気を維持し続け、3年連続(2012年 - 2014年)で「オリコン年間“本”ランキング」コミックシリーズ別TOP5入りを達成する[24]

単行本1巻は、初版5万部からスタートしたが、アニメ化を機に大幅に発行部数を伸ばし、4年をかけて累計発行部数100万部の大台を突破した。漫画作品において累計発行部数100万部は大ヒットの指標とされている[26]。24巻は初版100万部を記録している[27]

小説版は第3弾以降、3巻連続でオリコン“本”ランキングBOOK(総合)部門週間首位を記録した[28]

受賞[編集]

  • 第44回(2006年11月期)ジャンプ十二傑新人漫画賞(読切版)。
  • このマンガがすごい! 2012年版 男性部門6位。
  • 第12回東京アニメアワードテレビ部門優秀作品賞受賞(テレビアニメ)[29]

企画[編集]

週刊少年ジャンプでは、二度にわたり人気投票が行われた。第1回は2010年7号に募集が行われ、14973票が投票された。第2回は連載2周年を記念して2011年11号に募集が行われ、応募総数は15688票。両投票ともに黒子が1位を獲得した。

めだかボックス』とは、アニメ化発表・アニメ放送の時期が同じだったため、いくつかのコラボレーションが行われた。両作品のTVアニメ化が発表された週刊少年ジャンプ2011年43号では、巻頭カラーの本作とセンターカラーの『めだかボックス』が組んで表紙を飾った[30]。週刊少年ジャンプ2012年18号では、表表紙(『めだかボックス』サイド)と裏表紙(本作サイド)が上下逆に印刷されており、両作が同時に表紙・巻頭を飾った[31]

暗殺教室』とは初版100万部を突破した時期が同じだったため、 描き下ろしペーパーによるコラボレーションが行われた[27]

メディアミックス[編集]

小説[編集]

黒子のバスケ Replace
本作のノベライズ。小説平林佐和子ジャンプ ジェイ ブックス集英社)より全6巻。
6巻刊行(2015年9月)時点の発行部数は230万部[32]

コミカライズ[編集]

黒子のバスケ Replace PLUS
『黒子のバスケ Replace』のコミカライズ。原案:藤巻忠俊、原作:平林佐和子、漫画:高橋一郎。『少年ジャンプ+』(集英社)2015年1月27日より連載中。

ヴォイスコミック[編集]

VOMIC」(集英社)で2回ヴォイスコミック化された。ジャンプ専門情報番組『サキよみ ジャンBANG!』で放送後、2010年4月から2011年10月までVOMIC公式サイトで配信。アニメ版とはキャスティングが異なる。

  • 第1回(原作第1話) - 『サキよみ ジャンBANG!』で2010年3月放送。
  • 第2回(誠凛-秀徳戦) - 『サキよみ ジャンBANG!』で2011年1月放送。

アニメ[編集]

テレビアニメ
MBSTOKYO MXBS11で計3期(第1期:2012年4月 - 9月、第2期:2013年10月 - 2014年3月、第3期:2015年1月 - 6月)にわたり放送された。
スーパーアニメツアー
2013年10月6日から11月24日まで各5会場で開催の『ジャンプスーパーアニメツアー2013』で上映。2013年12月4日発売の原作コミックス第25巻アニメDVD付予約限定版収録[33]
劇場版
WCの総集編三部作(2016年9月・10月・12月)、『EXTRA GAME』(2017年)の上映を予定している[34]

ゲーム[編集]

黒子のバスケ キセキの試合(ゲーム)
バンダイナムコゲームスより2012年8月9日発売のPSPスポーツ育成シミュレーションゲーム。
黒子のバスケ 勝利へのキセキ
バンダイナムコゲームスより2014年2月20日発売のニンテンドー3DSゲーム。
黒子のバスケ 未来へのキズナ
バンダイナムコゲームスより2015年3月26日発売のニンテンドー3DSゲーム。
黒子のバスケ CROSS COLORS
バンダイナムコエンターテインメントより2016年配信予定のモバイルゲーム

舞台[編集]

舞台「黒子のバスケ」THE ENCOUTER』のタイトルで2016年4月8日から24日まで、サンシャイン劇場にて上演。脚本・演出は中屋敷法仁が担当[6]

キャスト
スタッフ
  • 脚本・演出 - 中屋敷法仁
  • 振付 - 川崎悦子
  • 美術 - 石原敬 / 照明 - 佐藤公穂 / 音響 - 山本能久 / 衣装 - 山田いずみ / ヘアメイク - 宮内宏明
  • 演出助手 - 城野健
  • 舞台監督 - 川除学
  • 主催・企画 - 舞台「黒子のバスケ」製作委員会
  • 制作 - バンダイナムコライブクリエイティブ/ゴーチ・ブラザーズ

読切版[編集]

第44回(2006年11月期)ジャンプ十二傑新人漫画賞作品。『赤マルジャンプ』2007 SPRING掲載。

登場人物[編集]

黒子テツヤ
キセキの世代5人のうちの1人で、勝利することに比重を置き、才能のある者への羨望や嫉妬をのぞかせるなど連載版と差異がある。連載版よりも表情が豊かで自分の感情に素直、やや達観した部分もあるが敬語を使わず若干ポエミーな言葉回しをする。誠凛に来たのは語感が気に入ったから。
荻原シゲヒロ
キャラクターデザインが異なるが、連載版の火神の元となった人物。身長は191cm。
連載版「帝光編」にて黒子の旧友として同名の人物が登場する。
柏木
誠凛主将。連載版の日向と同じく毒舌。弟は照栄中に在学しており、黒子の後輩である弟の友人が柏木に黒子について語った。

用語[編集]

照栄中学校
連載版の帝光中の元となった学校。部員数120名。連載版では木吉の出身校として名前が登場する。

関連商品[編集]

書誌情報[編集]

いずれも、集英社より刊行。

漫画本編[編集]

巻数 タイトル 初版発行日付(発売日付) ISBNコード
1 黒子はボクです 2009年4月8日(4月3日[集 1] ISBN 978-4-08-874694-4
2 おまえのバスケ 2009年7月8日(7月3日[集 2] ISBN 978-4-08-874704-0
3 勝つために 2009年9月9日(9月4日[集 3] ISBN 978-4-08-874731-6
4 「勝利」ってなんですか 2009年11月9日(11月4日[集 4] ISBN 978-4-08-874754-5
5 信じてました 2010年1月9日(1月4日[集 5] ISBN 978-4-08-874789-7
6 嫌だ!! 2010年4月7日(4月2日[集 6] ISBN 978-4-08-870024-3
7 始めるわよ 2010年6月9日(6月4日[集 7] ISBN 978-4-08-870050-2
8 やることは決まった!! 2010年8月9日(8月4日[集 8] ISBN 978-4-08-870089-2
9 ウィンターカップで 2010年10月9日(10月4日[集 9] ISBN 978-4-08-870115-8
10 始動!!! 2010年12月8日(12月3日[集 10] ISBN 978-4-08-870151-6
11 誠凛高校バスケ部だ!! 2011年3月9日(3月4日[集 11] ISBN 978-4-08-870192-9
12 信頼だ 2011年5月7日(5月2日[集 12] ISBN 978-4-08-870222-3
13 今度はもう絶対に 2011年7月9日(7月4日[集 13] ISBN 978-4-08-870258-2
14 今度はオレが 2011年10月9日(10月4日[集 14] ISBN 978-4-08-870295-7
15 信じてますから 2011年12月7日(12月2日[集 15] ISBN 978-4-08-870317-6
16 試合終了!! 2012年3月7日(3月2日[集 16] ISBN 978-4-08-870372-5
17 試合開始!! 2012年4月9日(4月4日[集 17] ISBN 978-4-08-870404-3
18 やっててよかったよ 2012年7月9日(7月4日[集 18] ISBN 978-4-08-870430-2
19 誠凛のエース 2012年9月9日(9月4日[集 19] ISBN 978-4-08-870499-9
20 オレは知らない 2012年12月9日(12月4日[集 20] ISBN 978-4-08-870535-4
21 真の光 2013年2月9日(2月4日[集 21] ISBN 978-4-08-870618-4
22 ナメんじゃねぇ!! 2013年5月7日(5月2日[集 22] ISBN 978-4-08-870649-8
23 青い空の日 2013年8月7日(8月2日[集 23] ISBN 978-4-08-870785-3
24 行こうぜ 2013年10月9日(10月4日[集 24] ISBN 978-4-08-870819-5
25 勝利ってなんですか? 2013年12月9日(12月4日[集 25] ISBN 978-4-08-870851-5
26 決勝戦試合開始!! 2014年3月9日(3月4日[集 26] ISBN 978-4-08-880025-7
27 奇跡は起きない 2014年5月7日(5月2日[集 27] ISBN 978-4-08-880057-8
28 覚悟の重さ 2014年7月9日(7月4日[集 28] ISBN 978-4-08-880136-0
29 絶対止めてやる 2014年9月29日(10月3日[集 29] ISBN 978-4-08-880174-2
30 何度でも 2014年12月9日(12月4日[集 30] ISBN 978-4-08-880211-4

漫画続編[編集]

小説[編集]

スピンオフ[編集]

ファンブック[編集]

  • 『黒子のバスケ オフィシャルファンブック CHARACTERS BIBLE』、2012年7月9日第1刷発行(7月4日発売[集 34])、ISBN 978-4-08-870574-3
  • 『黒子のバスケ オフィシャルファンブック くろフェス!』、2014年12月9日第1刷発行、ISBN 978-4-08-880272-5

キャラクターズブック[編集]

電子書籍[編集]

単行本付録CD[編集]

  • 単行本同梱版 スペシャルドラマCD
  • 「お好み焼き、食べないか?」(16巻)
  • 「お片付けといきますか!」(23巻)

コラボレーション[編集]

アットゲームズ
ジークレストが運営するオンラインゲームコミュニティサイト。キャラクターの「セルフィ」(アバター)などの登場が予定されている。
火ノ丸相撲
週刊少年ジャンプ2015年50号で『黒子のバスケ』×『火ノ丸相撲』のコラボを連載。その後、火ノ丸相撲のコミックス8巻で収録された。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 黒子を見失った描写がないのは赤司や荻原等である。
  2. ^ 中学の途中まではそれなりに表情豊かだったが、赤司から影の薄さをコントロールするためにと矯正されこのようになった。
  3. ^ WCで黄瀬が灰崎に追い詰められてた際は声を張って激励の言葉を送った。
  4. ^ その際に膝カックンや足を掴んで転ばす、2号に殴らせるなど、攻撃的な面を見せることもある。
  5. ^ 誠凛の2年生曰く「フッツー」。帝光時代は赤司・緑間・紫原・桃井に次ぐ成績だった。
  6. ^ 赤司には「運動能力は低いが、運動神経は悪くない」と評された。
  7. ^ 「キセキの世代」や「無冠の五将」の存在を知らないままでのことだったため、日向からは「早トチリで失望して勝手にやさぐれてた」と評された。
  8. ^ その際に、黒子と対面するものの、互いに認識はしていなかった。
  9. ^ アニメではテレビが設置されていた。
  10. ^ そのため「バカガミ」と言うあだ名がついた。
  11. ^ ゾーン状態での跳躍は「空中を歩く」と評されている。
  12. ^ 以前は日向からは名前、伊月・小金井からは名字で呼ばれていたが、バスケ部の監督になってからこの愛称がつけられており、木吉のみ現在でも名前で呼んでいる。
  13. ^ 母(声 - 川崎芽衣子)、姉・(声 - 嶋村侑)、妹・(声 - 奈波果林
  14. ^ ネタを思いつくと「キタコレ」と言うのが定番となっている。
  15. ^ 無口という設定のため台詞なし。ため息や気合などは土田役の井上剛が兼役している。
  16. ^ リコ曰く、「新入部員」。
  17. ^ 自身も現役時代の仲間には「トラ」と呼ばれている。
  18. ^ 雑誌掲載時は70kgだったが、単行本で修正された。
  19. ^ それ故、海常メンバーからは「チャラ男」という印象を持たれていた。
  20. ^ 陽泉との試合ではゾーンに入ろうと苦心していた火神に対して「何かにすがって勝とうとする奴はライバルではない」と酷評していた。
  21. ^ キセキの世代の中で、唯一、ダンクをする投射がないものの、作中での発言から出来ないわけでは無い模様。
  22. ^ チームメイトとなった高尾に対し、当初は自分の「ラッキーアイテムを持ち歩く習慣」や自身の話し口調(語尾に「〜なのだよ」と付けて話すこと)についてからかわれたこともあり、あまり良い印象を持っていなかった。また、「真ちゃん」という呼び名についても、「馴れ馴れしい」として不服に感じていた。
  23. ^ アニメでは多くの発言が「パイナップルで殴る」に変更されている。原作でも最終話の扉絵などで逆輸入されている。
  24. ^ 一方で彼人物像を「腹黒メガネ」と評している。
  25. ^ 故に、一部からは「アホ峰」の名が定着しつつある。
  26. ^ アイスを買い食いする男子たちに混ざりづらそうにしていた桃井に、黒子が自分のアイスの当たり棒をあげた。
  27. ^ 黒子を「テツ君」、緑間を「ミドリン」、黄瀬を「きーちゃん」、紫原を「ムッ君」等。火神は「かがみん」と呼んでいる。
  28. ^ 青峰からは「腹黒メガネ」、笠松からは「性格悪い」、花宮からは「サトリ」と評されている。
  29. ^ 雑誌掲載時は95kgだったが、単行本で修正された。
  30. ^ それらのプレイを力ずくて行う時は「マッスル○○」と呼称する。
  31. ^ 黒子に「『影の薄さ』の『上書き』」をされたり、「影の薄さ」を失った状態の自分を、赤司によって「パスを通すための『道具』」として利用されたりしていた。
  32. ^ 名前はカタカナで表記されている。
  33. ^ この展開でシュートをブロックされたりすると、チームメイトである望月に「シュートのタイミングがずれた」等と八つ当たりする。
  34. ^ アニメではその後、バッシュを再び捨てようとしたが思いとどまる描写がある。
  35. ^ ただし、当時の黄瀬はバスケを始めて間もなかった。
  36. ^ IQ160の瀬戸に「勝てる気がしない」と言われる程である。
  37. ^ 雑誌掲載時はパワーフォワードだったが、単行本でポイントフォワードに修正された。
  38. ^ 現に、黄瀬、青峰、紫原は本気を出した試合の最中もしくは試合後に体の一部を故障させている。
  39. ^ 第33Q(週刊少年ジャンプ37・38合併号掲載)ではボールを拳で殴って加速させていたが、反則行為であるため、単行本4巻収録時に変更された。
  40. ^ 誠凛でキャッチしているのは木吉と火神のみ。
  41. ^ 左掌でボールを支え、右掌で上に押し出すようにして胸元から放つ変則フォームなため、DFは下を向かなければならず、そこから急上昇するボールは視界から一瞬外れる。かつジャンプと同時に放つためタイミングが早く、その瞬間に火神へ視線誘導して、相手にはボールが消えたように見える。
  42. ^ 火神曰く「キセキの世代全員と一度に戦っているようなもの」。
  43. ^ 作品において「物理法則の中でムチャをやる」ことを制約にしていると作者は語っているが、このシュートに限ってはその範疇にないと自嘲していた。
  44. ^ 引き出された味方の身体能力はゾーンの一歩手前ほどにまで上昇する。この能力は本来の人格のみが使用できる。
  45. ^ 周囲の雑音は勿論、見る物の色さえも失われる。
  46. ^ アニメでは、突入した人物によって、筋の色が異なる(青峰は青、火神は赤)。
  47. ^ この「ゾーンの『タイムリミット』」が近づくと、汗の描写が表れる。
  48. ^ 「ジャム」とはダンクシュートの別名。

出典[編集]

  1. ^ 「黒バス」後日談、次号NEXTよりスタート” (2014年10月14日). 2014年10月14日閲覧。
  2. ^ 「黒子のバスケ」後日譚の連載がNEXT!!でスタート、キセキの活躍再び - コミックナタリー
  3. ^ 公式サイトより
  4. ^ 黒子バスケ事件で実刑判決 連続脅迫、懲役4年6月 派遣社員の男に東京地裁 - MSN産経ニュース
  5. ^ 時事ドットコム:控訴取り下げ、実刑確定=黒子のバスケ脅迫の男
  6. ^ a b c 『黒子のバスケ』が初の舞台化 テツヤ役は小野賢章”. ORICON STYLE (2015年12月21日). 2015-12-241閲覧。
  7. ^ a b 単行本30巻より。
  8. ^ 黒子のバスケ-Replace-より。
  9. ^ 単行本29巻より。
  10. ^ 単行本24巻より。
  11. ^ まんたんウェブ「はじめの1巻:『黒子のバスケ』」[リンク切れ]
  12. ^ 『週刊少年ジャンプ』2011年7号
  13. ^ 『週刊少年ジャンプ』2010年46号
  14. ^ 『週刊少年ジャンプ』2011年3・4合併号
  15. ^ 単行本18巻より。
  16. ^ 「オフィシャルファンブック CHARACTERS BIBLE」より。
  17. ^ 『週刊少年ジャンプ』2013年31号
  18. ^ 『黒子のバスケ オフィシャルファンブック CHARACTERS BIBLE』より
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  20. ^ 子どもが夢中になったものランキング 2012年”. ReseMom (2012年12月26日). 2013年8月19日閲覧。
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以下の出典は『集英社BOOK NAVI』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。

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  34. ^ 黒子のバスケ オフィシャルファンブック CHARACTERS BIBLE|藤巻 忠俊|ジャンプコミックス|” (n.d.). 2012年7月27日閲覧。

関連項目[編集]

  • フープメン - 本作と同じく高校バスケを舞台にした作品で、2009年14号から同年31号まで本作と並行して『週刊少年ジャンプ』で連載されていた。
  • SLAM DUNK - 本作と同じく高校バスケを舞台にした作品。『週刊少年ジャンプ』を代表する人気作品で、テレビアニメ化もされている。

外部リンク[編集]