はなかっぱ

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はなかっぱ』は、あきやまただしによる絵本作品のシリーズ、およびそれを原作とした、NHK Eテレ2010年平成22年)3月29日から放送されているテレビアニメ

概要[編集]

緑豊かな「やまびこ村」のかっぱ池で暮らす、頭にではなくが咲く河童のような家族「はなかっぱ一家」やその仲間たちの日常を描いた物語。 2013年4月には、初のアニメ劇場版である『映画はなかっぱ 花さけ!パッカ〜ん♪ 蝶の国の大冒険』『ザッツ・はなかっぱミュージカル パンとごはん、どっちなの!?』が公開。2006年4月から、放送されたぜんまいざむらいの後継番組として、放送されている。

関連書籍[編集]

原作本[編集]

はなかっぱ おともだちえほん
はじめてのはなかっぱ

テレビアニメ本[編集]

原作本[編集]

テレビアニメ放送以前の原作本ではエコロジー(地球環境問題)をテーマに描かれており、テレビアニメには登場しない「ポークシティ」という都会があって、その町は大気汚染ゴミ問題などの環境破壊に悩まされている。なお、テレビアニメ放送以降からの新刊では、テレビアニメの設定とキャラクターが逆輸入されている。

キャラクター紹介[編集]

テレビアニメにも登場するキャラクター[編集]

基本的にテレビアニメと同じだが、はなかっぱの家族達の名前が無かったり、若干の違いがある。

はなかっぱ
この話の主人公。頭にとりあえずの花が咲いているはなかっぱ一族の男の子。汚れた空気や水に入ると頭の花がしおれたり、友達との喧嘩や転んで痛いときも散ってしまう。
おとうさん
頭にヒマワリが咲いていて、種が実ると蒔きに行く。
おかあさん
頭にタンポポが咲いていて、綿毛になると風に乗せて飛ばす。
おじいちゃん
頭にハスが咲いていて、かっぱ池の水がきれいか調べられる。
おばあちゃん
頭にカスミソウが咲いていて、100日先の天気が分かる。
ももかっぱ
同じはなかっぱ一族の女の子。かっぱ池の隣に新しくできた小池に引越しして来た。『はなかっぱとエゴロウ』ではワンピースの色はピンクで、髪の色はとなっているが『はなかっぱとももかっぱ』以降ではアニメ版とほぼ同じ色に変わる。
ししじゅうろく博士
ライオンをモチーフにした男性。やまびこ村で地球に優しいエコロジーな発明をするが、役に立った試しはない。ポーク市長と幼なじみ。テレビアニメでは白衣姿だが、原作本ではTシャツに半ズボン姿になっている。
エゴロウ
ゴキブリをモチーフにした男性。ポークシティの副市長で、ポークシティを環境破壊だらけの都市にした悪役的存在。背中の羽で飛ぶことが出来て、飛ぶ姿もゴキブリそのものなので、やまびこ村の子供たちに気味悪がられている。やまびこ村の自然で金儲けをしようとたくらんでいる。

原作本のみ登場するキャラクター[編集]

トンガルー
カンガルーをモチーフにした男の子。はなかっぱのお友達。
ぶっきらぞう
ゾウをモチーフにした男の子。はなかっぱのお友達。
ヤワラカメ
カメ(?)をモチーフにした女の子。はなかっぱのお友達。
インチキン
ニワトリをモチーフにした女の子。はなかっぱのお友達。
ポーク市長
ブタをモチーフにした男性。ポークシティの市長で、小さい頃はやまびこ村に住んでいた。人当たりが良く断りにくい性格で、部下であるはずのエゴロウに「町の収益になる!」の一言でエコロジーを無視した都市開発を容認してしまう。
グチャットン
ブタをモチーフにした怪物。ポークシティのゴミ山から出てきた。

テレビアニメ[編集]

テレビアニメは原作本から登場人物や設定を大幅に変更して、5分番組に仕上げたショートアニメ作品。月 - 金曜日の朝に2話分を放送して、同日の夕方に再放送している。2014年度より、字幕放送開始[1][注 2][注 3]

登場キャラクター[編集]

はなかっぱとその家族、ももかっぱちゃん、獅子じゅうろく博士以外はアニメオリジナルキャラである。

はなかっぱとその家族[編集]

原作本で無かった家族の名前がテレビアニメで正式に命名される。家族の名前はそれぞれの頭に咲いている花に由来している(ただし、はなかっぱ族の頭に咲く花は幼少時には「とりあえずの花」であるため矛盾が生じている)。はなかっぱ族は全員に共通して水中でも息ができる。ちなみにはなかっぱの家族は皆髪がない点が共通している(ももかっぱの家族には皆髪がある)。

はなかっぱ
声 - 中川里江
物語の主人公で、頭に花が咲いている河童の一族の男の子。一人称は「ぼく」。頭には濃いピンク色の「とりあえずの花」が咲いており、そこから実在するものから不思議なものまで実に色々な植物を咲かせることができる。花を咲かせる際には、「春夏秋冬・朝昼晩 花咲けぱっか〜ん う〜ん、開花!」とリズムをとる。なかなか思い通りのものを咲かせることが出来ず、たまに祖父のはす次郎と特訓している。驚いたり怒ったりした時などに無意識に何かを咲かせることもあり、たとえば虫歯の痛みを我慢した時にはトゲアザミを咲かせた。大人になると決まった花しか咲かせられなくなる為、ひまごろうのように大きな花が咲くことを夢見ている。
のんびり屋だが元気一杯で、いつも友達と原っぱなどで遊んでいる。優しい性格で、マラソンでバテた友達にバナナを咲かせてご馳走したり、転んだアゲルちゃんを介抱したり、元気が無い蛍や蝶を助けてあげたりするが、コケヤンやカラバッチョと張り合うほど負けず嫌いな所もある。少しいたずらっ子でやんちゃな所もありおっちょこちょいお調子者の四拍子を備えていて、生意気な面もある。罵られたりすると怒る。
がりぞーとアゲルちゃんから「わか蘭」の花を狙われているが、咲かせ方が分からないので事あるごとに変装した二人に騙されたり、驚かされたり、いじめられたりしている(主にがりぞーにいじめられている)。また、珍しい植物を咲かせると「わか蘭」と勘違いされ強引に奪われる。本人はその都度いじめられて唖然とし、ショックを受けたり、からかわれて怒ったり、二人に向かって何かを咲かせ撃退しているが、一緒に遊ぶ分には一向に構わず、いつの間にか二人が遊びに加わっても特に気にしない。
毎日食べても飽きないほど豆類が大好物であり、それを使ったスイーツを作って食べさせようと、ももかっぱちゃんとアゲルちゃんが対決したことがある。
幼い頃は水が怖くて泳げず、両親たちを心配させたが、はなかっぱ自身はそのことを覚えていない。
いつもお気に入りの水色の半ズボンをはいている。一度、いつもの水色の半ズボンが洗濯中だった時に赤い半ズボンをはいたら、なぜかなんでも完璧にこなす良い子になってしまった。
獅子じゅうろく博士の発明品を、「触らないように」と言われていても、博士が出掛けた途端に「「触るな」って言われると触りたくなるんだよね」と言って必ず触って毎回問題を起こしている。
幼い頃に買ってもらったくまピと名付けたくまのぬいぐるみを大切に持っていた。片付けなかったため家族に捨てられてしまったと思っていたが、捨てられずフリーマーケットに出品されており、当初は買い戻すつもりだったが、見付けて手にしたブタの子供が嬉しそうだったことと、ポッポリーヌに「大事にしてもらえそうじゃない」と言われたことで素直に諦め別れを告げた。
ひまごろう
声 - 木内秀信
はなかっぱの父。頭にヒマワリが咲いている。眉毛が繋がっている[注 4]。農業が趣味でさまざまな農作物を育てている。また、自らが育てたヒマワリ畑を利用して巨大迷路を作ったこともある。学校に講師としてきた際には自分の名前をひごまろうと書き間違えるなどおっちょこちょいなところもある。
力持ちだが、子供の頃は痩せており頭の花も小さく帽子で隠していた。頭の花をヒマワリに決めたのは、風に飛ばされたポッポリーヌの帽子を取ろうとして落ちた時に掴んだのが大きく逞しいヒマワリだったことからだが、当初は小さいヒマワリしか咲かせられなかった事から体を鍛えて大きなヒマワリを咲かせた。ちなみに、この時の体型はマッチョだったが、現在はすっかり太ってしまった。
がりぞーの変装を一瞬で見破った上で、さまざまな無茶振りをさせることがある。バイオリンを演奏できる。はす次郎に対しては敬語で話す。
ポッポリーヌ
声 - 尾崎恵
はなかっぱの母。頭にタンポポが咲いており、頭の花が綿毛になった際は自分自身も風に乗って飛ばされることがある。一人称は「私」。はなかっぱ、ひまごろうからは「お母さん」、はす次郎からは「ポポちゃん」、かすみからは「ポポさん」と呼ばれている。
普段は優しいが怒ると怖く、はなかっぱがユキヤナギを咲かせ村人たちを恐怖に巻き込んだ際は蝶兵衛の台詞「明日のおやつはなぁーし!!」と言い放ったことがある。また、意外にドジな一面もあり、タマネギをむくと涙が出るのを、くしゃみが出ると勘違いしていた。
はす次郎
声 - 緒方賢一
はなかっぱの祖父、ポッポリーヌの父[2]。頭にハスが咲いている。一人称は「わし」。はなかっぱ、ポッポリーヌ、ひまごろうからは「おじいちゃん」、かすみからは「はす次郎さん」と呼ばれている。趣味は囲碁、将棋、俳句、釣り、入浴など。
若い頃は冒険家だったことから、冒険話をはなかっぱに自慢したり、はなかっぱがももかっぱちゃんたちとはなかっぱ宅の近くでキャンプをした際は、テントの張り方やバーベキューの焼き方などを教えたこともある。部屋の地下には健康ランドのような入浴施設を備えている。ホットミルクに角砂糖を7つ入れるほどの甘党。また、自分で生地から作るほど蕎麦が大好物で、はなかっぱが蕎麦の花を咲かせた際は材料を自分で仕入れて家族に振る舞った。
はなかっぱと同じく注射が大嫌いで、予防注射の日、はなかっぱと共謀して注射から逃れようとしたことがあるほど。またピーマンも嫌いだった(ちなみにはなかっぱはゴーヤが嫌い)。はなかっぱが英語ばっかり使っていた時は、はなかっぱの友達に対してまで英語はおろかすべての外来語を禁止し、また、出入りも禁止した。家族の中では一番登場回数が多い。駄洒落を言うこともあるが、あまりにもくだらなく、はなかっぱが咲かせたくだらんが枯れてしまうほど。
がりぞー達だけでなく、蝶兵衛の変装を一瞬で見破った上で、さまざまな無茶振りをさせることがある。
かすみ
声 - 堀越真己
はなかっぱの祖母、ポッポリーヌの母。頭にカスミソウが咲いている。一人称は「私」。はなかっぱ、ポッポリーヌ、ひまごろうからは「おばあちゃん」、はす次郎からは「かすみちゃん」と呼ばれている。
普段はおっとりしているが、実ははす次郎が師匠と認めるほどの将棋名人の顔を持つ。ほかにも社交ダンスが得意で、はす次郎と「社交ダンスキング&クイーン」の称号を取ったほどの威力を見せる。
どこに逃げようともはす次郎を見付ける事が出来、予防注射を受ける日、注射から逃れるためにはなかっぱと逃亡し、村の様々な場所でその場にある物に擬態しようとしたはなかっぱとはす次郎をことごとく見付けていた。

黒羽根屋一味[編集]

テレビアニメで新たに設定された悪役的存在の不良キャラ。

黒羽根屋蝶兵衛
声 - 高木渉
名前の通り、背中に黒い蝶の様な羽が生えている老人。アゲルちゃんの祖父とがりぞーの親分(ボス)。はなかっぱ一族が咲かせると言われる若返りの植物「わか蘭」を使って若返るため[注 5]、がりぞーとアゲルちゃんに「わか蘭」を取ってくるように命令する。たまに自分の他の私欲やアゲルちゃんのご機嫌取りなどのためにも命令することがある。一人称は「わし」。がりぞーからは「蝶兵衛様」、アゲルちゃんからは「おじいちゃま」と親しまれている。
アゲルちゃんの大切なブローチを踏んで壊してしまい、がりぞーと共に、アゲルちゃんに「明日のおやつなぁーし!!」とカンカンに叱られる。
若い頃は映画スターで、SF、時代劇、西部劇、ミュージカルなど数々の映画で主演として大活躍しており、アゲルちゃんに尊敬されていたが、最近シワが増え、どんどん老いていくことに不安を感じている。
やや短気で頑固でケチの三拍子を備えた厳しい性格だが、孫のアゲルちゃんに対しては優しくて甘い。薄情だが、思い遣りが全く無いわけではなく、高熱でもわか蘭を取りに行こうとするがりぞーを休ませたり、がりぞーの自由時間を増やすためにわか蘭を奪うロボットを導入[注 6]したり、おやつのマンネリ化を言われた時にはケーキ作りの授業を受けに行ったりしている。がりぞー達が「わか蘭」の奪取に失敗するか違う植物を持ってきた際(他にもがりぞーが自身やアゲルちゃんの頼み事を失敗した際)はカンカンに鬼になり、(主にがりぞーに対して)「明日のおやつはなぁーし!!」と言い放つのが定番となっている[注 7][注 8][注 9]。しかし、そのセリフを連日がりぞーに向かって言い続けたためかオヤツがたまってしまったことがある[注 10]
がりぞーたちがなかなか「わか蘭」を手に入れてくれないため自らやまびこ村に赴くこともあり、はなかっぱたちを笑わせたり、蝶太郎と名乗る少年に変装してあっち向いてホイで混乱させてわか蘭を咲かせようとしたが、ことごとく失敗に終わっている[注 11]。がりぞーに変装することも失敗し、結局、アゲルちゃんに「今日のおやつなぁーし!!罰として、おやつをがりぞーに挙げなさい!!」ときつく叱られる。
アゲルちゃんという孫がいる事から既婚者と思われるが、妻子は一切登場しないため詳細は不詳。はす次郎や獅子じゅうろく博士とは同級生。囲碁の腕前は、はす次郎を上回る。
がりぞー
声 - 山口勝平
蝶兵衛の友人の子で、彼の頼みで蝶兵衛の元に修行に来ている男の子。虫を思わせる見た目や、語尾に「〜(て)カ」を付けたり(変装時は付けない)、「カッカッカッカ」と笑い、背中の羽で飛ぶ時には「プ〜ン」と言っていることからをモチーフにしているようだが、実はマスクの下はネズミのような見た目であることが絵本版でのみ明かされている(アニメでも顔の皮が一部剥げたことがある)。一人称は「がりぞー様」稀に「オレ」第7話で一回「おいら」。
蝶兵衛の命令で、変装してはなかっぱに近づき、あの手この手ではなかっぱに「わか蘭」を咲かせて奪うために、はなかっぱを騙してからかう等をするが、いつも失敗して大目玉を食っている。変装のほかに、二本の前歯で木や氷をガリガリするのが得意で、氷の彫刻コンテストで作った作品はみろりんたちから大絶賛だった。変装はアゲルちゃん共々段ボールに絵を描いて被ったり、ガラクタや色紙などをセロハンテープで留めた単純で元の顔が丸見えのものだが、何故かはなかっぱを始めとする子供達は変装が解けるまで誰一人気付かない。一方はす次郎やひまごろうを始めとする大人達はすぐに変装に気づくが、しばらく気づかないふりをしながら冗談で恐ろしい嘘の脅しや無茶振りをし、逆にがりぞー達をからかい、撃退するのがお約束になっている[注 12]
はなかっぱが中々「わか蘭」を咲かせないのでおやつ無しの日々が続いており、はなかっぱを逆恨みしているが、たまに一緒に楽しく遊ぶ事もある。ももかっぱちゃんの事が好きで、「わか蘭」とは関係無しに、はなかっぱの邪魔をする事等がある[注 13]
意地悪な性格で、主にはなかっぱをいじめているが、女の子にはとても優しく[注 14]、アゲルちゃんのせいで失敗しても責めず、蝶兵衛が鬼になってから庇ってくれたアゲルちゃんを逆に自分一人で失敗したとかばい返した事もある。
歌が下手で、はなかっぱが月下美人を咲かせた際に子守唄を歌ったところ、はなかっぱの眠気が吹き飛ぶほどの音痴ぶりを見せた。
わか蘭を見分ける事ができるように、一時期蜜蜂になって、蜜蜂と供に暮らしていたことがあるが、そのまま蜜蜂の仲間としてすっかり馴染んでしまい、迎えに来たアゲルちゃんもその様子を見て連れ戻す事なく、去った[注 15]
アゲルちゃん(黒羽根屋アゲル)
声 - MAKO(2010年度)→杜野まこ(2011年度以降)
蝶兵衛の孫娘。背中に蝶兵衛と同じくやや紫がかった黒い蝶のような羽が生えており、空を飛ぶことが出来る。蝶の顔をモチーフにしたヘルメットをかぶっている。父母、祖母はいるが滅多に登場しないため不詳。がりぞーの手伝いをしているが、いつも失敗に終わる。一人称は「私」。
我が儘かつ自由奔放な性格で、 蝶兵衛の命令もそれほど重要視していないが、何かとがりぞーの事を気にかけ、大グモから助けたりオヤツのせんべいを半分分けてあげるなど優しいところもある。本気で怒ると口調が荒くなる。
はなかっぱのことを「はなかっぱん」と呼ぶ。はなかっぱのことが好き。転んで足を挫いた際にはなかっぱに介抱されて以来はなかっぱに好意を抱いており、がりぞーがはなかっぱに変装した時は「本物のはなかっぱんはもっとカッコイイ」と文句を付けていて、はなかっぱが(咲かせた花の影響で)女の子になってしまった時には泣いていた。また、はなかっぱに思いを伝えようとラブレターを書いたこともあるが、がりぞーの勘違いによりはなかっぱのかばんと間違えてカラバッチョのかばんにラブレターを入れられてしまった[注 16]ももかっぱちゃんをライバル視しており、ももかっぱちゃんがはなかっぱと仲良くしている所を見かけると嫉妬する。
「わか蘭」を奪うために、がりぞーと共に、変装して、はなかっぱを騙す等をするが、「オヤツ無し」の罰が無いためかがりぞーより「わか蘭」に対する執着は薄く、はなかっぱ達が遊んでいると混ざって遊びたがり、はなかっぱ達もそうした場合は快く迎える。
料理の腕前は、見た目は気持ち悪いが味は良く、はなかっぱには「おいしい」と評判であった。[注 17]
ヘルメットをはずすと、金髪、巻き毛のロングヘアーの美少女である。ヘルメットの無い状態で数回はなかっぱと会っていて、その状態でも「はなかっぱん」と言ったことがあるが、はなかっぱはその少女がアゲルちゃんだということに気が付いていない。ちなみにこのヘルメットを逆向きに被ったアゲルちゃんに会うと、何故か後に災いが起きてしまう(この時のアゲルちゃんをがりぞー曰く「サゲルちゃん」と呼ぶ)。
蝶兵衛がやまびこ村に行き、はなかっぱたちを笑わせようとして彼らに恥をかかせた際や大切なブローチを踏み壊して、はなかっぱの仕業にした際、がりぞーがラブレターを間違えてカラバッチョのかばんに入れた際等、怒り狂った時に蝶兵衛の台詞「明日のおやつはなぁーし!!」を言うことがある。

はなかっぱの友達[編集]

ももかっぱちゃんのお兄さん、ピーヨン以外ははなかっぱ同様に学校に通っている。

ももかっぱちゃん
声 - 宍戸留美
河童一族の女の子で、やまびこ村のアイドル的な存在。ショートヘアーで、はなかっぱ同様頭頂部に薄いピンク色のとりあえずの花が咲いており、様々な花を咲かせる事ができる。ただし、はなかっぱのように意図的に咲かせるというよりは怒った時などに衝動的に咲かせてしまうタイプで、自分の意思で咲く事は滅多にない。服は赤色のノースリーブのワンピース。一人称は「わたし」。村の友達にはちゃん付けで呼ばれている。
イチゴが大好物で、がりぞーがいちごに変装した際には本気で追いかけるほど(ちなみに母親(声 - 洞内愛)は頭にイチゴを実らせている)。ヘビと蜘蛛が苦手。家はパン屋(ベーカリー)で父親(声 - 柳原哲也)が店長をしている(父親の登場時は毎回頭にコック帽を被っているので咲かせている花は不詳)。
はなかっぱを始め、仲間達ががりぞーの変装を見破れない中、一人だけがりぞーの変装であることを指摘したことがある[注 18]
独特の味覚と料理の腕前の持ち主。作る料理は見た目こそ非常にまともかつ豪華だが、味は壊滅的。カレーパーティーをした際には周りの制止を振り切り、謎の特製ソースを加えてはなかっぱたちが食べられないような味に変えてしまったり、怪しい色と味のスポーツドリンクをてれてれぼうずに強引に飲ませた結果、てれてれぼうずが熱血キャラに変わってしまったこともある。また、食べ物に関わらないことでも、トラブルを起こす原因になることが多い。
だるまさんがころんだが得意(鬼役、自らやる程)で、後ろに興味のある物があるように言い後ろを向かせるようにしたり風船を当てたりと妨害した為、途中辞退したがりぞーを除いて全員に圧勝している。
アゲルちゃんとは度々はなかっぱを巡って対立している。
張りぼてのピラミッドが出現した際は、中にある土偶に見とれて持ちだすなど、いわゆる「キモ可愛い」物が大好き。運動面では体力(持久力)があるようで、田中先生と山の頂上まで走る授業では、仲間達が次々に疲れて遅れていく中、一人だけ田中先生のペースについていった。
ももかっぱちゃんのお兄さん
声 - 栗田エリナ
ももかっぱちゃんの兄。まだ年齢的にはとりあえずの花を頭に咲かせているはずなのだが、気合で毎朝、真っ赤なバラを咲かせている。大人ではない(バラは固定の花ではない)ので、バラ以外にも様々な花を咲かせる事もできる(ただし、バラ以外の花を咲かせる事はほとんどない)。ナルシストで自分が一番かっこいいと思っているが、妹思いでもある。本名は作中に登場していないため、不詳。一人称は「僕」。
がりぞーたちと早口言葉で対決して舌をかんだのを我慢しながらも勝利したり、ブラックコーヒーを飲んだり(ただし後で吐いていた)、格好をつける為なら無理をすることがある。
はなかっぱが黒バラを咲かせた際にはももかっぱちゃんが「最高にかっこいい」と発言したことにショックを受けてバラが散り、とりあえずの花に戻ったことがあるが、ポッポリーヌたちに「かっこいい」といわれ、再びバラを咲かせることができた。
手品が得意で、ももかっぱちゃんの誕生日の際はバースデーパーティーでシルクハットから鳩を出す手品を披露した。
自身が原因で起こしたトラブルを他の人の所為(主にはなかっぱ)にすることがある。
すぎるくん
声 - 菊池こころ
恐竜をモチーフにした男の子。恐竜の卵の形状の水色の水玉パンツをはいている。名前のとおり「○○すぎる〜」[注 19]が口癖の感激屋。いつも水色のかばんを持っている。一人称は「ボク」。
はなかっぱの友達の中では小柄な為、はなかっぱ達が入れない所に入ることもできる。先生によるとよく宿題を忘れるらしい。家は交番兼消防署(消防隊は一家だけでなく、他にもひまごろうやはす次郎、やまのふじの父がいる)。
「〜だぞう」が口癖の父(声 - 代永翼)は巨大化することができ(主に大火事の時の消火活動時)、巨大化する前はすぎると同じくらいの大きさだが、巨大化すると自身より大きい妻(すぎるの母)より大きくなる(しかし、一度元の大きさに戻れなくなったことがあり、やまびこ村にいると迷惑がかかると言って、遠くへ行ったが、塩水(海水)を浴びたら元に戻った)。
てれてれぼうず
声 - 植田佳奈
てるてる坊主をモチーフにした男の子。非常に照れ屋で「照れますね〜照れますよ〜」が口癖。服はの上着[注 20]に緑のズボン。略称は「てれてれ」。一人称は「ぼく」。
温厚な性格で、普段はいつも同じ表情をしているが、怒るとはなかっぱたちの恐怖の顔が元に戻らなくなるくらい怖い顔をする(後ろ向きなので、視聴者には顔が見えない)。短い毛が3本の髪型に非常にこだわりがあり、似顔絵を描かれたときに毛が描かれていなかったり毛を切られたりすると、猛烈に怒る(静電気でいじられるのは例外)。性格や口癖は両親(声 - 遊佐浩二財城里佳)譲りの模様(両親はもっと照れ屋で、人が集まっている所でも、木の後ろなどにいる事が多い)。
がりぞーの女装した姿である「がり子」に一目惚れをしており、彼女?を守るために飛んでくるボールを蹴飛ばしたり、応援されてホームラン(何時ものてれてれぼうずは、ヒットすら打ったことが無い)をかっとばしたり、がり子ちゃんがかかわると驚くべき身体能力を見せる。また、がり子ちゃんに長く会えなかった時には、痩せ細ってしまったことがある。
佐藤先生に「詩人」とほめられるぐらい詩を作るのがうまい。
未来のやまびこ村はテレマス星になっており、星は都市と砂漠に分かれ、砂漠にはてれてれ一族のみが住んでいたが、これは現代でロケット設置による森の伐採が原因だった(てれてれぼうずの父はロケット設置に反対したが、意見が通らなかった。しかし、てれてれぼうずが未来のやまびこ村に行ったことで、賛同し、ロケット設置計画は中止となった)。
カラバッチョ
声 - 柳原哲也(アメリカザリガニ)
青いカラスをモチーフにした男の子。少々短気で口が悪い。いたずら好きでやんちゃな、はなかっぱにとっては悪友的な存在である。服は「カ」の文字がプリントされたグレーのTシャツに黒い半ズボン。一人称は「オレ」。
はなかっぱの友達の中で唯一空を飛ぶことができるので、はなかっぱは羨ましく思っている。
父親(声 - 亀山助清)が郵便局長で、郵便局に住んでいる(ちなみに家族全員飛べるので階を移動する為の階段は無い)。
アゲルちゃんにウィンク(実際は目にごみが入っただけ)されて以来、アゲルちゃんに片思いをしている。
コケヤン
声 - 三谷翔子
ニワトリをモチーフにした男の子。足が速く好奇心旺盛だが、やや臆病者でほんの小さな毛虫を見ても飛び上がるほど。普段は関西弁で話し、驚いた時など、時々「コケェーーーー!!」と叫ぶ。服は白いTシャツ(裸に見えるが)に茶色の半ズボン。一人称は「わい」。
妹のピーヨンを、迷惑がりながらも可愛がっている。父親(声 - 奥正史)はやまびこ村駅の駅長をしている。母親の声優は、植田佳奈。
ピーヨン
声 - 江里夏
ヒヨコをモチーフにした女の子。コケヤンの妹。短気でわがままで泣き虫な性格の三拍子で、いつもコケヤンを困らせる。はなかっぱたちが草すべりで遊んでいるのを待っている間、アゲルちゃんと仲良くなった。
やまのふじ
声 - 洞内愛
茶色いウシをモチーフにした男の子。気は優しく力持ちで、富士山のような髪型が特徴。語尾に「〜だモー」「〜でごわす」をつけて話す。早食い・大食いで食いしん坊。服は黄色いTシャツに青色の半ズボン。一人称は「ボク」稀に「おいら」。
父親(声 - 杉野博臣)は大工仕事が得意。母親の声優は、原紗友里。家族は自身も含め、大食家で、はなかっぱが回転寿司のお店を開いた時は何皿もの寿司を食べていた。
つねなり
声 - 尾崎恵
キツネをモチーフにした男の子。冷静沈着な性格。常に図鑑や虫眼鏡を持ち歩いており、とても物知りで頭が良く、友達にも敬語で話す。はなかっぱが咲かせた花を調べて教えてくれる(しかし、どんな時でも調べようとするので、はなかっぱ達の足手纏いになる事がある)。また、勉強だけでなく運動も得意で、やまびこ村グランプリ・縄跳び大会・二人三脚大会[注 21]・やまびこ飛行機グランプリでの優勝経験もある[注 22]。服はベージュのTシャツに茶色の半ズボン。一人称は「ぼく」。
父親(声 - 平井善之)は童話や絵本を書いており、色々な町を巡って子供たちに読み聞かせや紙芝居をしている(話自体が芝居の一部であることもあり、自身も冒頭に登場している)。つねなりの図鑑は父親からもらった物である。祖母(声 - 菊池こころ)は今は天国にいるが、幼少時代元気だったころはよく彼女と花火をした。
はなかっぱの友達の中では唯一、母親が登場したことが無い(声はある)。
ベーヤちゃん
声 - 栗田エリナ[注 23]
クマをモチーフにした女の子。さめた性格でいつも舌を出していて時々あかんべえ[注 24]をする。語尾にも「べー」をつける。服は朱色のワンピース。一人称は「あたい」。
ファンシーショップでももかっぱちゃんとみろりんが同時に目をつけた1足しかないピンクの長靴を取り合った際には、二人がファッションショーで対決している間に自分が長靴を買い、二人で交代してはくよう頼むなど優しい一面もある[注 25]
父親(声 - 川原慶久)は医師、母親(声 - 洞内愛)は看護師で、自身も誰かが怪我をした場合は率先して手当て(包帯を巻く)を行うが、手当ての前より悪化(より身動きができない状態)させてしまう。
スケートが得意で、苦手なのは早口言葉。カウガールに憧れているのだが、みんなには秘密にしている。
みろりん
声 - 橋本まい
ウサギをモチーフにした女の子。いつもスケッチブックを持ち歩いており、絵が上手い。しかし、ベレー帽が脱げるとなぜか下手な絵しか描けなくなってしまう。かなり遠くの物や人を見ることが出来る心の目の持ち主。「芸術的〜」が口癖。服装はピンクのベレー帽に襟付きのピンクのワンピース。一人称は「私」。
アップルパイが大好物で、母親(声 - 坂戸こまつな)の口紅をこっそり使い口裂け女のようになりマスク着用した際はにおいにつられ我慢できずマスクをはずしながらも食べた[注 26]
父親のことを「ダディー」、母親のことを「マミー」と呼んでいる。
父親のダロ画伯(声 - 岡崎雅紘)は世界中を旅する画家。「〜ダロ」が口癖で、ひまごろうとは幼馴染。

やまびこ村の人々・その他[編集]

獅子じゅうろく博士
声 - 高木渉
ライオンをモチーフにした男性の発明家。研究所で凄いけど変な物ばかり発明している。はす次郎や蝶兵衛とは同級生。
田中先生
声 - 木内秀信
をモチーフにした体育担当の男性の先生で、はなかっぱ達の副担任。生徒思いの優しい熱血漢。はなかっぱたちを背負って走る事が出来るほど力持ち。
佐藤先生
声 - 堀越真己
ブタをモチーフにした女性の先生で、はなかっぱ達の担任。いろいろな事を教える。母親(声 - 小宮和枝)は大柄で、後ろ姿だけ見ていたはなかっぱ達に、佐藤先生の恋人と間違えられた。授業参観日はいつもとは違う服を着ていたが、はなかっぱ達の母親全員と共に、一緒の服を着て、女子3人に恥をかかされた。
もりおに
声 - 奥正史
見た目は鬼のような姿だが、性格は優しく、子供にしか会えない(ジブリのとなりのトトロと同じ、普通は人間には見えない)自然を愛する不思議な伝説と呼ばれし妖精。はなかっぱも紙飛行機が見つからなかった際に出会った。
梅さん
声 - 木内秀信
犬をモチーフにした男性で、万屋を経営している。福引屋やのど自慢大会の司会などやまびこ村のさまざまな行事も担当している。
すみれちゃん
声 - 洞内愛
をモチーフにした女性で、ももかっぱちゃんたちが来たファンシーショップで働いているおしゃれ好き。ギャル語で話す。
シカのおじさん
声 - 高木渉
野球をしていたはなかっぱ達に、盆栽を割られてしまう。菊コンテスト、氷の彫刻コンテストなどの審査員・主催人(?)を務めることもある。
エゴロウ
声 - 後藤ヒロキ
ゴキブリをモチーフにした男性で、大企業の社長。自然が大嫌いで、森を伐採してロケット工場を建設しようとしていた。最終的にロケット計画は中止となり、部下の黒服たちに無理やり帰らされた。

※その他、白くまのおじさん・カバのおばあさん・ブタのこどもなど、たくさんの住人がいる。

はなかっぱたち以外の他のはなかっぱ一族[編集]

とげ次郎
声 - 高木渉
はす次郎の冒険家仲間で花火師。名前のように頭にサボテンが咲いている男性。いつもカウボーイルックスをしている。花そろえではお題を出す司会をしていた。
ノッコさん
声 - 三谷翔子
ポッポリーヌの友達で、生まれたての赤ちゃんがいる。頭にチューリップが咲いている女性。
お松さん
声 - 宮沢きよこ
かすみの幼馴染で、おせっかいを言う。名前のように頭に松が生えているおばあさん。礼儀にうるさくチクチク小言が多いので、はなかっぱたちからは「チクチクばあさん」と呼ばれている。はなかっぱの家の食卓の味噌や梅干を作っている。電車ではしゃいでいるはなかっぱたちにお菓子をくれるなど、優しい一面もある。
マスターカッパー
声 - 龍田直樹
山奥に住んでいて、頭に羽のような花を咲かせている(その花で飛ぶこともできるが、はなかっぱは知らない)。はす次郎の古い友達で、はなかっぱ、ももかっぱちゃんのお兄さん、ふわ吉、がりぞーが修行を受けたことがある。一見ふざけているような修行内容だが、その力はスランプのももかっぱちゃんのお兄さんの咲かなくなったバラを咲かせるほどすごい。
「弟子はとらない主義」で、修行もさせてくれないが、大好物の「やまびこきゅうりバーガー」をあげるとOKしてくれる(口についたマスタードをふき取るのも弟子になる一歩、ちなみに「やまびこきゅうりバーガー」を作っている場所や人物は登場していないので不明(期間限定でマスタードが50%増量していることがあり、マスターカッパーはマスタードが多い方が好きである))。蝶兵衛とも既知らしく、自分のことを「幼馴染のマーくん」と名乗る手紙をがりぞーを通じて蝶兵衛に渡している。
ふわ吉
声 - 遊佐浩二
超ポジティブシンキング故の優柔不断な性格[注 27]で、好きな花が多すぎて大人なのにまだ自分の花を決められず、頭にとりあえずの花を咲かせている青年。迷っている期間が長かったせいで、自由自在に好みの花を頭に咲かせることができる(優柔不断な性格故に、桜とチューリップが混ざった花を咲かせたことがある)。はなかっぱからは「ふわ吉にいちゃん」もしくは単に「にいちゃん」と呼ばれている。数回修行を受けている為か、マスターカッパーとも親しく、彼からは「ふわちゃん」と呼ばれている。
ふわ吉の母親
声 - 笠松美樹
頭にはスミレが咲いている。ポッポリーヌとは交友があり、ふわ吉がなかなか頭の花を決めないことを愚痴っていた。
ちぃかっぱ
声 - 高瀬泰幸
はなかっぱより幼い男の子。別荘からやってきた金持ちと自称している。見栄っ張りで自慢話が大好き。いたずら好きでやんちゃでおっちょこちょいお調子者の四拍子を備えている。少し自惚れで威張りん坊。相変わらず生意気。はなかっぱの家に来た際は[注 28]は、「犬小屋」「靴箱」と言い放ち、豆ごはんを週に一回食べるというはなかっぱに対し、自分は毎日豆ごはんを食べていると言い、はなかっぱを「まめいちくん」と呼んだ。一人称は「ボクちん」。
上述の通り富豪を自称しているが、はなかっぱ達を招いたこともある豪邸は、実ははりぼてである。
「花咲け!パッカ〜ん♪ダンス」のセリフは「アンドゥトロワボンジュール花咲けフローラう〜んブルーム!」(省略すると「ブルーム!」)。
花を咲かせるのがはなかっぱより得意らしい。妄想癖がある。
じいや
声 - 後藤ヒロキ
ちぃかっぱの執事。頭にススキが咲いている。
リムジンに見せかけた張りぼての自転車を運転し、ちぃかっぱの見栄の為の偽装工作に余念がない。

パポン島[編集]

  • 岩カッパ族
はなかっぱ一族にとって大事なパポンの花を咲かせることができる一族。アニメスペシャルで登場。
イワン
声 - 折笠富美子
イワンの両親
声 - 浅井慶一郎(父)、中村祐子(母)
女性
声 - 吉村美穂
アジェガ
声 - 京田尚子
パポン島の花を独り占めにするため現れた魔法使いの老婆。傘の先から光線を出し当たったものはみな石にされてしまう。
ジャイアントロック
声 - 緒方賢一
アジェガの魔法によって作られた岩の怪物。
なぞなぞの怪物
声 - 堀越真己
じゃんけん虫
声 - 高木渉
人食い植物

はなかっぱが咲かせた花とその効果[編集]

以下ははなかっぱが咲かせた花(一部はももかっぱが咲かせた花)で、中には咲かせた本人の性格を極端に変えてしまうものもある。

実存する植物[編集]

ラフレシア
第1話で咲かせた花。「わか蘭」を狙って迫るがりぞーをその異臭で追い払った。
ラベンダー
これが頭に咲くとその香りで眠気を誘う。
これが頭に咲くと歌舞伎を思わせるような隈取の顔になり歌舞伎口調になるが、これは白梅。かすみばあちゃんの梅干を食べた際にはすっぱさとともに紅梅を咲かせた。
ワスレナグサ
これが頭に咲いている間は一度いったことは忘れない[注 29]
クローバー
シロツメクサとともに咲いた。この中にある四葉を見つけるとその人にいいことが起こる。
ヤコウダケ
これが頭に咲くと懐中電灯代わりになる。コケヤンやがりぞー、アゲルちゃんが帰っている最中UFOと間違えた。
アルソミトラ・マクロカルパ
これが頭に咲くとプロペラ代わりになり、空を飛ぶことができる。
お化けに変装したがりぞーをはなかっぱが脅かした。
カルセオラリア
これが頭に咲くとパラシュート代わりになる。はなかっぱは崖から落ちそうになったところ、これを咲かせて無事助かった。
オジギソウ
これが頭に咲いたまま他人がオジギソウに触ると「○○させてごめんなさい」といいながら一緒におじぎをしてしまう。時間がたつか、衝撃[注 30]を与えるまで治らない。
ゴムの木
これが頭に咲いたまま樹液に触りさらにその手で他人に触ると離れなくなってしまう。
ナツユキカズラ
学校をずる休みしたいはなかっぱに生えて部屋中をジャングルのようにしてしまい、最後ははなかっぱ本人もベッドから身動きが取れなくなってしまった。
ニチニチソウ
これが頭に後ろ向きに咲くと風車の動力で前進するが、逆に前向きに咲くと後進する。
ホタルブクロ
はなかっぱたちが森を探検して洞窟で雨宿りをしているときに咲かせた。
はなかっぱたちがかくれんぼをしているときに咲いた、大菊の厚物。はす次郎はこれを菊のコンテストに出展させた。しかしがりぞーによって花が落ちてしまう。このときは白だが、別の回でお地蔵様に化けたがりぞーに供えるために出した時は黄色だった。
バラ
ももかっぱちゃんのお兄さんが頭に咲かせていることで有名だが、はなかっぱもひまごろうとポッポリーヌの結婚記念日のときや、ももかっぱちゃんと一緒に地下の温泉に入ったときにも咲かせた。菊の花が落ちた後に咲いた花でもある。ひまわりと同様、茎があるタイプとないタイプがある。
ヤツデ
ポッポリーヌが風を利用しひまわり畑でひまごろうに弁当を渡そうとしたとき別の風が吹いて駆けつけたはなかっぱが急いで咲かせた。うちわと同じ役割をする[注 31]
レモン
がりぞーとはなかっぱが入れ替わってしまった際紅茶に入れようとしたら切れていたので咲かせた[注 32]
ダリア
アゲルちゃんのブローチが壊れてしまった際にはなかっぱがそのお詫びとして咲かせた。アゲルちゃんはブローチ代わりにこれを胸に着けた。
ユキワリザクラ
ひまわり君8号の暴走を止めるために咲かせた。雪を割る。
イチリンソウ
これが頭に咲くと一輪車が乗れるようになる。
アリウム
やまびこ村では「涙草」と呼ばれるためか、これが頭に咲いている間は泣き上戸になってしまう。
ヒヤシンス
ケンカをしたかすみばあちゃんとはす次郎を「ヒヤシンスで頭冷ヤシンス〜」というダジャレとともに反省させた。
ススキ
変装したがりぞーとアゲルちゃんの鼻をくすぐり、変装をばらした。
ヒトツバタゴ
別名「なんじゃもんじゃの木」のためか、これが頭に咲くと誰にでも次々と質問を浴びせてしまう。語尾も「~なんじゃ?」「おしえても~んじゃ!」、となる。
フットボールリリー
つねなりが転んだ拍子に彼の思い出の線香花火がかっぱ池に沈み落ち込んでしまったときに咲かせた。
オトコヨモギ
女子のはなかっぱ一族の頭にこれが咲くとボーイッシュになり、わんぱくになってしまう。
キンギョソウ
これが頭に咲くと金魚の言っていることがわかるようになる。
トケイソウ
やまびこ村では「ちくたく草」と呼ばれるためか、これが頭に咲くと時間正確になる上に、時間厳守になる。
ハンゲソウ
はなかっぱが宿題・釣り・野球の約束をすべてしたため、白旗の代わりとして降参してしまう。
イランイラン
これが咲くと、本人の意思に関係なく「いらんいらん」と言ってしまう。作中では母親から「オヤツは何が食べたい?」と聞かれた際に、本人はホットケーキが食べたいと思っていたのに「いらんいらん」と言ってしまった。おやつを逃したうえに夕飯まで逃す事になりかけたが、気が滅入ったことで花が抜け落ち解放された。
バナナ
これまでに数回咲かせている。黄色に熟したバナナが開花し、食用として摂取することが可能。一度に沢山咲いてしまう場合がある。
ヤシ
小さなヤシの木と実がなっている状態で開花。実は飲み物として摂取することが可能。
ゲッケイジュ
月桂樹は勝利と栄光のシンボルとされており、はなかっぱが学校のかけっこで一番になった事が影響し開花。開花時は垂直に生えているか、はなかっぱ自身が手で木を冠状に変形させ、冠をかぶっているような状態として維持していた。はなかっぱは、かけっこで一番になった事を褒めてもらいたかったが、月桂樹の葉が料理や薬用、本のしおりとして利用できる事から、みんなに葉を分け与える役割となってしまった。
エンタダ豆
大好物の豆を食べるはなかっぱの頭に突然開花した大きな豆の木。豆はとても大きく成長するため、世界一大きな豆を目指して大切に育てていたが、がりぞーのいたずらにより豆が取れてしまう。落ち込むはなかっぱを見て反省したがりぞーは、同じ豆を探しに森に入ったが見つける事ができず、変わりにたくさんの豆をカゴに集め、はなかっぱの家の玄関脇にそっと置いておいた。はなかっぱは豆の入ったカゴを見てがりぞーが集めてくれた事に気づき大変喜んだ。
クリスマスツリー
もみの木に飾りつけがされているオーソドックスなクリスマスツリー。よぼよぼのサンタクロースとトナカイに変装したがりぞーとアゲルちゃんに「わか蘭」を咲かせて欲しいと頼まれるが、出たのはクリスマスツリーだった(だが、この後ツリーがもげて本物の「わか蘭」が咲くが、がりぞーとアゲルちゃんは撤収した後だった。)。ちなみにこの時の「花咲け!パッカ〜ん♪ダンス」の歌詞は「朝昼晩」の部分が「クリスマス」となっていた。
トウガラシ
原始人に扮したアゲルちゃんとがりぞーに「わか蘭」を咲かせることを迫られ、挑戦するも生えたのはトウガラシだった。その後、なぜかトウガラシが爆発して粉が撒き散らされ、これを吸い込んだ二人を退散させた。
イチゴ
ももかっぱちゃんの好物で何度か咲かせている。普通のイチゴ以外に非常に珍しい白いイチゴを咲かせたことも。
カボチャ
学校の調理実習でイチゴのケーキを作ることになり、イチゴを持ってくる担当になったはなかっぱが頭に咲かそうとするが、何度やってもなぜかカボチャしか生えなくなってしまう。結局、調理実習ではカボチャのケーキを作ることになった。
オクラ
学校での縄跳び大会の終了後、健闘したことをももかっぱちゃんに誉められた際に咲いた。収穫したオクラの実は、その日のはなかっぱの家での夕飯のおかずになった。
ソバ
最初は花が咲いたが、はす次郎が蕎麦用の水を汲みに行ってる間に実になり、手打ち蕎麦の材料になった。
タンポポ
ポッポリーヌと同じタンポポが咲き、綿毛になった時は、やはり同じく空に浮かんでしまった。
ナイトジャスミン
ひまごろうとポッポリーヌが夫婦喧嘩をした際に生えた。夜になって花が開き、その香りでリラックスした二人は、はなかっぱの幼い頃の話などをして仲直りする。
ハシバミ
はなかっぱにわか蘭を咲かせようとしたアゲルちゃんとがりぞーが喧嘩になってしまった時に咲いた。これを持ち帰って蝶兵衛に見せたところ、花言葉は「仲直り」なので、二人に仲直りするよう叱られる。
ヒカリゴケ
やまびこ村の家々が停電した時に生えて、食卓を照らした。
プルメリア
みんなで氷彫刻を作った際のモチーフがそのまま咲いた。つねなり曰く、あえて南国の花であるプルメリアを氷で作ったとのこと。
ホオズキ
がりぞーとアゲルちゃんがはなかっぱに金環食を見せて驚かせて「わか蘭」を咲かせようとするが、最初に咲いたのはタンポポで、次に咲いたのはホオズキだった。
ハイビスカス
フラフープをしている時に咲いた。
スパイダーリリー
オトコヨモギが咲いて、男らしくなったももかっぱちゃんと一緒に食べられる物を出そうとしたが、クモに似たこれが咲いてしまった。ちなみにももかっぱちゃんはバナナを生やした。
ガーベラ
やまびこ村に獅子じゅうろく博士の作った、花びらを入れるとお寿司が出てくるマシーンを利用した回転寿司が出来た際、はなかっぱが頭に咲かせた。花の色は赤で、入れるとすべてマグロのにぎり寿司になった。
ナガバノスミレサイシン
メガスケパスマエリトロクラミス
ストロビランテス・フラッキディ・フォリウス
赤いズボンをはいて絶好調だというはなかっぱを試すために、つねなりが課題として出した難しい名前の花。はなかっぱはこの3つを間違えることなく一発で咲かせた。
スキミア
この花のことをはなかっぱがももかっぱちゃんに説明している時、「スキ…、スキ…」と言っていたのを目撃したアゲルちゃんが、告白だと勘違いしてしまう。

架空の植物[編集]

わか蘭
はなかっぱ一族が大人になって花が1つに決まるまで何度か咲くといわれて、食べると誰もが若返ることが出来る伝説の花。食べる以外に、「わか蘭」から発せられる光を浴びても若返ることが可能[注 33]
花はコスモス、くきは長く、葉はアジサイで、花びらに1枚ずつ「?」マークがつくという言い伝えもある。朝から何かと元気なのがこの花が咲くといわれる前ぶりで、顔が数々の方向に動くのがこの花が咲く合図。しかし、特に前触れなくショックで咲くときもある。
これまでに、はなかっぱが咲かせた「わか蘭」を食べた(光を浴びた)人は以下。
1回目 - はす次郎が食べて若返る
2回目 - かすみが食べて若返る
3回目 - 川のカエル達が食べてオタマジャクシになる
4回目 - 空を飛ぶ鳥達が「わか蘭」から発する光を浴びて若返る
5回目 - 食べた人はいない(がりぞー&アゲルちゃんのフラフープの作戦で咲いたように見えたが、フラフープで高速回転するはなかっぱにがりぞーは近づけず、止まったときはとりあえずの花だったので、本当に「わか蘭」が咲いていたのかは不明)
6回目 - はなかっぱ本人が食べて赤ん坊になってしまう
7回目 - 空中を行くサンタクロースとトナカイが「わか蘭」から発する光を浴びて若返る
8回目 - 田中先生が食べて子供になってしまう
9回目 - 風で飛んできた「わか蘭」が偶然、蝶兵衛が食べていたうどんに入り、ついに蝶兵衛が食べることができたが、一口だけしか食べていなかったため足のみ若返る。残りの「わか蘭」は鳥とがりぞーとアゲルちゃんが食べてしまい、鳥は若返り、がりぞーとアゲルちゃんは幼児になる。諦められなかった蝶兵衛が残ったうどんの汁を飲んだところ、体の右半分だけが若返り、左半分は老人のままという状態になり、自分で言い争いになってしまった。
10回目 - はなかっぱの帽子の中で咲いたわか蘭の花が風に乗って梅さんの口の中に入り、青年に戻った。
11回目 - 道を歩いていたはなかっぱの頭に普通に咲く。花びらが風に飛ばされてカバのおばあさんの口の中に入り若返った(この時、がりぞーはその場にいたが、蜜蜂になりきっており、不味そうな花だと思った為、狙わなかった)。
恋の花
ハート型の植物であり、誰か、もしくは自分が恋をすると咲く。
黒コウモリの花・ホワイト・バット・フラワー
コウモリの羽のような形が特徴のホワイト・バット・フラワーで、これが頭に咲いている間はワルかっぱとなってしまうが、抜くと元に戻る。この花が抜けた後今度は金コウモリの花が咲いてしまった。
金コウモリの花
金色の天使の羽のような形が特徴の植物で、これが頭に咲いている間はよい子になりすぎてしまうが時間がたつとその花が取れてしまい、元に戻る。この花が抜けた後今度は赤コウモリの花が咲いてしまった。
赤コウモリの花
 
ブタ鼻
ブタの鼻の形が特徴の植物で、これが頭に咲いている間は探偵気取りになる。すぎるがおにぎりを無くした際に咲かせた。
もの草
これが頭に咲いている間はものぐさな性格になってしまうが、抜くか他の植物を咲かせると元に戻る[注 34]
玉手花
浦島太郎に登場する重要アイテム「玉手箱」のような形が特徴の植物で、この花が出す煙を浴びた人はあっという間に年寄りになってしまうが、かっぱ池の水につかると元に戻る。玉手花の煙を浴びて年寄りになってしまったはなかっぱは「わか蘭」を咲かせて元に戻ろうとしたが、花咲け!パッカ〜ん♪ダンスを盆踊り風にアレンジしたり、歌を詩吟風にアレンジしたが失敗してしまい、家で寝ようと池に浮かんでいる葉に乗った際にすべった拍子にかっぱ池の水につかり元に戻った。
まんまる雄叫び草
紫色の狼が雄たけびをしている形が特徴の植物で、これが頭に咲いている間は丸いものを見ると狼男のように変身し、1分間大暴れをしてしまう。ちなみにこの花がはなかっぱ以外の他人の頭にくっついた際も効果は同じ。
あら蘭とこら蘭
はなかっぱ族だけが咲かせることができると言われる幻の花。ふわふわしていて綿花のような見かけ。白のあら蘭と赤のこら蘭を一緒にすると倍々で増えていき、昔、とある村を滅亡させかけたことがあるらしい。あら蘭とこら蘭をそれぞれだけでまとめると蒸発して無くなる。
ふきだし草
漫画で使われる吹き出しそのままの形の草。これが咲いている間は心で思ったことが吹き出しとなって文字に出てしまう。風邪をひいて声が出なくなったはなかっぱに咲いたが、見せるつもりの無い本音も出てしまうため、見舞いに来たカラバッチョと喧嘩になりかける。普通の会話は白い吹き出しだが、本音は赤い吹き出しになる。
オドンチヨダイグマーヘレン
お地蔵様に化けたがりぞーに供えるのに「わか蘭」を出そうとして失敗して出た蘭。色が変化するとても珍しい蘭だとつねなりが説明した。
ドラマチック花
この花が咲いている間は、どんなに些細な事でも周りを大げさに感動に巻き込んでしまう。外見はチューリップに少し似ており、花の部分に涙を流し続ける顔が付いている。
くだらん
百万年に一度、咲くか咲かないかと言われている幻の蘭で、これが咲くとだじゃれを言い続けるようになってしまう。くだらないだじゃれを聞かせるとがっかりして枯れる。
うすっぺら草
見かけは桃色の短冊。これが生えると体の厚みが無くなり、薄っぺらな紙のような姿になってしまう。その姿の状態だと、しゃべることも動くことも出来ない(花を咲かせることもできない)。元に戻す手段としては、紙になった人を膨らませる方法がある。
はやあし
はなかっぱ族の頭にしか生えない葦で、これが生えると足が勝手に走り出して止まれなくなってしまう。止まるには走り続けてはやあしが枯れるのを待つしかない。
風邪なお草
風邪に効くあらゆる成分が入っているという幻の花。
ホタ・ルン草
電球の回りに丸い花びらが付いている形状。この花が咲いている時に嘘をつくとお尻が光ってしまう。
スローモーション
花に時計の針が付いている形状。咲かせた本人が叫ぶと本人以外の動きがゆっくりになる(もう一度叫ぶと、元に戻る)。はなかっぱはおやつのクッキーを食べるために使い、後に独り占めしようと悪用したが、カラバッチョの蹴ったサッカーボールからみろりんを守ろうとした際に、サッカーボールがスローモーションに命中して枯れた為、効果が切れ、クッキーはカラバッチョ達のものになってしまった。
音入れ替えの花
マイクの形をした花、その名の通り、近くの物の音と自分の音を入れ替える花(花が抜けても効果は残る)。はなかっぱがおつかいの途中で、自分の口癖(「はんはんは〜ん」)から町中が色々な音に変わってしまったが、帰り道で全て元どおりに戻った(しかし、目的地にいたももかっぱと電子レンジは入れ替わったまま、元に戻らなかった)。
オトメチック草
はなかっぱ族にしか生えない花で、この花が咲くと、身も心も女の子になってしまう。花を咲かせたはなかっぱアゲルちゃんの置いてった衣装を着て登校し、名前もはなかっぱリーヌにしていた。しかし、ヘルメットの外れたアゲルちゃんが自分より美しかったので、花が抜けた。
キンニクニンニク
この花が咲くと、体がマッチョになって、力も非常に上がり、田中先生の使っている重そうなダンベルやすぎるとやまのふじを持ち上げるのも楽になる。しかし、みろりんの絵具の蓋は通常時と同様に開けられなかった(2つともももかっぱが開けた)。はなかっぱは蓋を開けられなかった事で、筋肉がない事(ちなみに開けられない原因は力ではなく技術だった)とももかっぱがマッチョに憧れていることから(しかし、はなかっぱのマッチョ姿はそぐわないと言った為、はなかっぱのキンニクニンニクが抜けてしまった)、田中先生の所に鍛えに行ったら、この花が咲いた。体格もかなり変化する為、はなかっぱの家族もかすみ以外はなかっぱだとは初見で気付かなかった(この姿から、ひまごろうはポッポリーヌに睨まれて、鍛える事になった)。

がりぞーとアゲルちゃんがこれまでした変装[編集]

がり子
がりぞーの女装代表格と言えるべきであろう変装。口紅を塗ったマスクを着用し、三つ編みとスカートは色紙を使用している。てれてれぼうずはこの姿に一目ぼれをしてしまった(てれてれぼうずへの効果は凄まじく、熱くなったり痩せてしまったてれてれぼうずを、(会うことで)いつものてれてれぼうずに元に戻せる唯一の手段である)。また、はなかっぱの学校に転校してきた際ははなかっぱから「わか蘭」を狙おうとしたが、やはりてれてれぼうずが彼女(?)に学校案内をしたり、がり子を守ろうとはなかっぱたちの方向へボールをシュートした。野球の応援もした。ちなみにこの変装は一度も見破られたことはない。
偽はなかっぱ
はなかっぱ宅に忍び込んだ際、ひまごろうやポッポリーヌ、かすみばあちゃんに手伝いを頼まれたり[注 35]、ももかっぱちゃんの誕生日の際で、はなかっぱを落とし穴に落としこの姿でバースデーパーティーに出席したが、はなかっぱが落とし穴の中でかぼちゃを咲かせたので無事に救出された。とりあえずの花代わりに植木鉢の花を頭に載せている。また、タイムマシンに乗って未来から花嫁[注 36]と一緒にやってきたとうそをつき、はなかっぱの頭に咲いたムスカリを奪おうとしたことがある。
偽かっぱ族
「わか蘭」を手に入れようとした変装の1つ。はす次郎は始めから気付いていたので、うその情報をでっち上げた。とりあえずの花代わりにがりぞーは河童巻、アゲルちゃんは鉄火巻を頭に載せている。
がりロボ
アゲルちゃんのアイデアの変装で、リモコンを持った人のことは何でも聞く。はなかっぱは犬の芸や鬼ごっこの鬼を任せたりした。2号としてパワーアップした際は「ロボンダーX」みたくロケットパンチ(風船)やビーム(電球)、さらには巨大化を頼んだ。さらに3号としてパワーアップした際は水陸両用なので川に落ちたももかっぱちゃんが作った花冠を取ったり、ももかっぱちゃんに貸し巨大な花のネックレスの材料を命がけで取ったりした。これを見たアゲルちゃんは激怒し、自爆ボタンなるものを押して「後10秒で爆発する」といってしまいあわてたはなかっぱに対しももかっぱちゃんは冷静に逃げるよう命令した。どれもこれも失敗してしまった変装である。
タコ侍&厚揚げ姫
はなかっぱ、すぎるくん、カラバッチョがはす次郎から「1日英語禁止令」を受けてしまったときにした変装。がりぞーは頭にちょんまげをつけたタコを頭に載せて衣装は侍風、アゲルちゃんは島田まげに厚揚げを載せた物をかぶり衣装は江戸時代の姫君風である。
花しりとりのチャンピオン
花しりとりを利用し「わか蘭」を奪おうとしたのがこの変装。見た目や口調も坂本龍馬風であるが、はなかっぱたちとは違うので頭に咲く花は張りぼての岩に隠れたアゲルちゃんが折り紙の本を見て折り紙で作った花である。
偽はなかっぱの友達
がりぞーはももかっぱちゃんを始めとした友達全員に変装、アゲルちゃんはももかっぱちゃん、ベーヤちゃんに変装して「わか蘭」を奪おうとした。
なぞなぞ好きのやっこ&なぞ助
はなかっぱが女の子と一緒に帰ってきた際に変装した。道を踏み切りで通せんぼし、なぞなぞに答えないと踏み切りを通れない。ちなみにみろりんには「お風呂に隠れている乗り物って何だ?[注 37]」、ももかっぱちゃんには「トラを食べた乗り物って何だ?[注 38]」、ベーヤちゃんには「スピードが全然出ない虫って何だ?[注 39]」、はなかっぱには「使うときに使わないで使わないときに使うものって何だ?[注 40]」というなぞなぞを出題した。歌舞伎を思わせるような口調や隈取、衣装を着用している。
バナナ売りの的屋
はなかっぱがたくさんのバナナが咲き、それをすべてなくならせるため周りの人に売った時の変装。男はつらいよの寅さんを意識した口上や服装となっている[注 41]
早口言葉審査委員会会長&副会長
ベーヤちゃんが早口言葉が苦手なため、教えようとした変装。二宮金次郎の幼少時代を思わせる衣装となっている。
たし算くん&ひき算ちゃんの算数兄弟
田中先生と佐藤先生が外出中自習時間の際はなかっぱたちの前に現れ、加法や減法の問題を出した。不正解すると羽根突きの要領でタコ型の水鉄砲で墨をかけられる。
マグロ
はなかっぱの家族が手巻き寿司を作った際現れ、魚屋に扮したアゲルちゃんが持ってきた。最後はなかっぱがの頭に咲いたわさびにより追い払われた。
宿題屋
授業中紙飛行機を飛ばしたはなかっぱとコケヤンが佐藤先生に説教され宿題を3倍にされてしまった際にした変装。「ワカルンルン」という謎の薬品[注 42]を売り出し「わか蘭」を奪おうとした。
ガリぐち探検隊
水曜スペシャルの川口浩探検隊をモチーフとした変装。はなかっぱたちが洞窟を探検する際に同伴して行ったが、コウモリに襲われた為変装がばれてしまった。2014/4/1からのEDにもガリぐち探検隊のがりぞーがいる。
原始人
はなかっぱとももかっぱちゃんが一緒に昼寝をしている際に登場した。原始時代にタイムスリップしたと思わせ、元の時代に戻るには「わか蘭」が必要だと、はなかっぱを騙して咲かせようとする。原始人っぽさを出すためか、がりぞーはガオガオと言いながらジェスチャーで会話をしていた。アゲルちゃんはマンガ肉、がりぞーは石の棍棒を持っていた。
ギャル
ももかっぱちゃんたちの中に入りみろりんの父親が買った写したものがシールになるカメラでキュートなシールを作るために紛れ込んだが、がりぞーははなかっぱと同様男子なのでももかっぱちゃんたちの言っている「かわいい」の意味がわからなかった。
甲羅磨き屋
はなかっぱ族は、甲羅を磨くと元気になり、調子が良くなると知ったがりぞーが始めた。無料であることをいいことにはなかっぱがトゲ次郎、お松さん、はす次郎、ももかっぱちゃん、ももかっぱちゃんのお兄さんを呼んできたため、がりぞーは6人のこうらを磨くことになってしまう。結局途中で嫌気がさした為にはなかっぱの甲羅を磨くことは出来なかった。
ちびかっぱ(偽はなかっぱの弟)
はなかっぱがももかっぱちゃんやコケヤンを見て兄弟がほしくなったことを知ったがりぞーが変装した。ある事情で村から離れたところに住んでいる弟だと自称し、はなかっぱにケーキを買ってもらったりわか蘭を咲かせるよう頼んだりした。
偽田中先生&佐藤先生
家庭訪問を偽って来てポッポリーヌの前ではなかっぱを褒めてわか蘭を咲かそうとした。田中先生とランニングをしてて、はぐれたはなかっぱをさそいだそうとしたが、自分のつくった落とし穴に落ちた。また、はなかっぱを散々悩ませわか蘭を咲かせようと居残り勉強をさせたり、クロスワードやなぞなぞの本、さらには知恵の輪などをさせた。
サンタクロースとトナカイ
サンタクロースががりぞーの変装。トナカイに変装したアゲルちゃんはがりぞーを「オヤビン」と呼び、語尾に「〜っす」というしゃべり方をする。サンタが年をとってヨボヨボになってしまい、このままではプレゼントが配れないという理由ではなかっぱに「わか蘭」を咲かせてくれるようにお願いする。
マッチ売りの少女と黒子(とおばあさん)
マッチ売りの少女に変装したがりぞーがはなかっぱの同情を引いて「わか蘭」を咲かせようとした。アゲルちゃんは黒子の扮装でマッチ売りの少女が見る幻想を絵として出す役。その後、自宅で心から親切にしてくれるはなかっぱに感涙するがりぞーを、同じく感涙したアゲルちゃんがマッチ売りの少女のおばあさんに変装し、少女を迎えに来たことにして二人はそのまま帰って行った。
お地蔵様とおばあさん
祈ると願いがなんでもかなうが、かなったらそのお礼としてお花を供えるお地蔵様という設定で、はなかっぱが「わか蘭」を咲かせることを期待した。
天文学者ガリレーオと助手のアンタゲル
(張りぼての)天文台へ誘い、金環食を見せて驚いたはなかっぱに「わか蘭」が咲くことを期待した。その後、下記の太陽と月に変装を変更する。
太陽と月
がりぞーが太陽、アゲルちゃんが月になり、金環食を再現し、驚いたはなかっぱに「わか蘭」が咲くことを期待した。ちなみにこの回の本放送時(2012年5月21日)の朝は、日本の広域で本物の金環食が見られた。
フラフープ名人
フラフープをさせることではなかっぱに「わか蘭」を咲かせようとする。
TVと売り子
家のTVが壊れてしまったはなかっぱに、「わか蘭」を咲かせてくれたらTVをくれると言って咲かせようとした。がりぞーは張りぼてのTVの中で次々と番組(刑事ドラマ、料理番組、お笑い番組、ミラクルマン等)を演じる役で、アゲルちゃんはTVをはなかっぱにセールスする役。
ガリガリ選手権世界チャンピオンと付き人
氷をガリガリとかじって彫刻を作るチャンピオンと名乗り、氷の彫刻ではなかっぱを作る参考のために「わか蘭」を咲かせて欲しいと迫った。
ミノムシ
がりぞーが化けてはなかっぱの背中に落ち、ゾワーっとさせて「わか蘭」を咲かせる作戦だったが、怪鳥にさらわれてしまう。
冷蔵庫掃除機
がりぞーが冷蔵庫、アゲルちゃんが掃除機に変身。
がりぞーと揚げ玉ルミ子
アゲルちゃんが揚げ玉ルミ子という歌手に変装。歌手へプレゼントする花として「見た事の無い花(わか蘭)」を言ったが、咲いたのは竹の花だった(ちなみに、がりぞーというのはがりぞー本人ではなく、高熱で倒れたがりぞーに代わって蝶兵衛が変装したもの)。

獅子じゅうろく博士がこれまで作った発明品[編集]

パタパタ飛行船
飛行船にたくさんの自転車がついている。動力は乗車した全員で自転車をこぐと空を飛ぶ仕掛けになっている[注 43]。はなかっぱははす次郎から聞いた雲の城を目指し特に大張り切りだった。
メガホント
先端に巨大な唇がついているメガホン。その名のとおりメガホンで喋った事柄が実際に起こるという強力無比な効果を持った最強の発明品。はなかっぱは「布団が吹っ飛んだ〜!」ではなかっぱ宅の布団を飛ばせ、ももかっぱちゃんは「イチゴが空から降ってきたー!」でイチゴを雨や雪の要領で降らせた。ちなみにこのときは試作品だったので3回しか使えず、最後に喧嘩に巻き込まれなかったてれてれぼうずが「照れますね照れますね、どうしましょう照れますよ〜」といい、全員彼と同じ口調になってしまった。
バケハッパ
どんなものでも変身できる葉。ただし、変身できる時間は1分間。がりぞーはこれをこっそり持ち帰り蝶兵衛に変身しいつも食べ損ねているオヤツを食べようとしたが、本物が現れ口癖でバレて、壊れてしまい、結局、オヤツ無しとなってしまう。
骨が見える鏡
その名のとおりこれをみるとその人の骨が透き通って見える鏡。はなかっぱたちが獅子じゅうろく博士の研究室を探検している最中この鏡を見てしまい、逃げてしまった。
虹デールスプレー
これを空気にかけると永遠に消えない虹[注 44]が出来る。さらに、食べ物にもかけて食べられるのだがそれを食べた人は体も虹色になってしまう。
ひまわり君8号
本来は天気をボタン一つで自由自在に変えることができるという、某特撮番組で長く強敵として暗躍した凶悪怪人のような強力な効果を持つ発明品[注 45]なのだが、はなかっぱたちに見せた際は雪しか降らせない試作品だった。アゲルちゃんが雪の城を作りたくてボタンを押してしまい吹雪を起こしてしまうが、再びボタンを押すと元に戻る。
カラー吸い取り機
色を吸い込むドライヤーに似た機械。アゲルちゃんが暴走させてしまい、ほとんどの色すべて吸われ最後に爆発、めちゃくちゃな色を放出させた。
ハンサムミラー
見た目は普通の手鏡だが、これに顔を映すとハンサムになる。がりぞーはももかっぱちゃんに変装しはなかっぱの頭に咲いたコチョウランとともにこれを持って帰り蝶兵衛に花を食べさせさらに鏡に映った彼のハンサムな顔を見せオヤツを食べられるのかと思いきや、本物の鏡とアゲルちゃんに「いつもどおりのおじいちゃまよ」といわれたのでがりぞーはこの日(今日、明日、明後日)もオヤツ無しとなり、蝶兵衛の怒鳴り声で割れてしまった。
磁石ベルト
S極のベルトとN極のベルトがあり、同じ極同士なら反発しあい、異なる極同士ならひきつけあうという効果を持つ。鉄などとくっつくと磁力が増してしまい、次第にそこらじゅうの金属を吸い寄せてしまう為、博士は失敗作として処分しようとしていたが、はなかっぱたちが勝手に遊びだしてしまった。
バーチャル積み木マシーン
コントローラーで形、色、大きさを選ぶと積み木が出る。どんなに大きくしても重さは変わらない。はなかっぱ達がマシーンで遊んでいるのを見て羨ましがるアゲルちゃんとがりぞーが、それぞれ婦警と獅子じゅうろく博士に変装し、まんまと取り上げてマシーンで迷路を作りはなかっぱ達を閉じ込めるが、アゲルちゃんとがりぞーも自らが作った迷路に閉じ込められてしまう。最終的には放り出されていたマシーンを本物の獅子じゅうろく博士が操作し、積み木を消して全員助かる。
影絵マシーン
影絵が遊べるエキサイティングマシーンとのことだが、まだ未完成品。獅子じゅうろく博士が目を離した間にはなかっぱが動作させたところ暴走し、すべてが影絵の世界(物体は全て黒色)となってしまう。
なんでもかんでも四角くなっちゃうマシーン
物の形を変えるマシーンを作ろうとしたが、四角にしかならない失敗作。失敗作なので博士から触らないように言われたが、我慢ができなかったはなかっぱが真ん中のボタンを押し、体が四角くなってしまう。四角い見かけの食べ物(四角い形に直した物も該当)を食べれば元に戻る。登場してないが体がハートの形になってしまう発明品もある(はなかっぱがなってしまったが、そもそもハート型の見かけの食べ物が無いので、元に戻れないというオチであった)。
カメレオンシャワー
このシャワーの水を浴びた人はカメレオンのように体の色を変えることができる。まだ色の調合が出来ていない未完成品。
(名称不詳)
元々は花びらを入れると同じ色の絵の具が出てくるマシーンを作ろうとしていたのだが、花びらを入れるとなぜか同じ色のお寿司が出てくるようになってしまった失敗作。だが、これを利用してやまびこ村に臨時の回転寿司がオープンし、はなかっぱが一人、寿司を出すべく奮闘することに。
(名称不詳)
自分の顔を自由に書いたり消したりすることが出来るペンと消しゴム。獅子じゅうろく博士が使っているところを見たはなかっぱが黙って使い、自分の顔を全部消してしまって元の顔がわからなくなってしまい、つねなり、カラバッチョ、てれてれぼうず、すぎるにそれぞれ書いてもらうも元の顔にはならず、ももかっぱちゃんとアゲルちゃんの書き換え合戦に発展してしまう。その後、やってきたみろりんが完璧に再現したが顔の後ろに書いてしまった(当時、はなかっぱはてれてれぼうずと同じ衣装だった為、前後が分からなかった)。
髪型チェンジマシーン
なりたい髪形の写真を入れるとその髪形になれるマシーン。髪型だけでなく髪の色も変わる。元に戻りたい場合は自分の写真を入れる。しかし、てれてれぼうずの頭を元に戻そうとカラバッチョが急いでてれてれぼうずの写真を入れたときは、爆発し、博士が帰ってきたときは、はなかっぱを始め友達全員が大胆な髪形になり、完璧に壊れた。
不快な音をさわやかな音に変換してくれるマシーン
ハンディカラオケのような見かけで、その名のとおり不快な声や音をさわやかな音に変換してくれる。しかし、壊れると全員の言語が分からなくなり、最後は言語が分かるようになったものの声域が変になってしまった。
空気自動車
その名の通り空気を燃料とした自動車、安全設計で、子供でも運転出来る為、はなかっぱ達がこれを試運転すると言ってやまびこ村中を走り回って燃料切れになり、はなかっぱが自ら空気を吹き込んだ。因みに燃料の空気は、上部に付いている巨大な風船の中に溜まる。

用語[編集]

やまびこ村
この物語の舞台。はなかっぱたちはここに住んでおり、毎日家族や友達、仲間たちと楽しく過ごしている。
とりあえずの花
はなかっぱ一族が大人になって花が1つに決まるまで頭に咲かせている咲き始めの花の形をした植物。ちなみにはなかっぱの花の色はピンク、ももかっぱちゃんの花の色は桜色、ももかっぱちゃんのお兄さんはラベンダー色である。また、栄養が偏ると花がしおれると同時に自分自身もしおれてしまう。
とりあえずの箱
はなかっぱが「花咲け!パッカ〜ん♪ダンス」をするタイミングでどこからともなく現れ、開けるとアイテムが出てくる謎の箱。ロールプレイングゲームでよく見られる宝箱のような外見で、箱の上にはとりあえずの花が付いている。アイテムは身に着ける物(サスペンダー、蝶ネクタイ、ねじり鉢巻、等)が多い。2013年度の新作から登場するようになった。元々は映画版に出てきたアイテムで、それがTV版でも出るようになった。2014年度の新作からは第372話「マンゴー咲き乱れ」や第375話「みんなで一筆書き」のみ登場し、その後は退場。
ミラクルマン
はなかっぱたちが見ている特撮ヒーロー番組。「正義のヒーロー・スーパー戦士ミラクルマン!」が決めゼリフ。すぎるくんは決めポーズを再現するほどの大ファン。
ロボンダーX
はなかっぱたちが見ているロボットアニメ番組。巨大化やビーム、ロケットパンチなどができる。
花しりとり
はなかっぱ一族がしりとりをしながら様々な植物を咲かせる修行の1つ。ももかっぱちゃんのお兄さんは手品の次に得意とする。
かっぱ流星群
やまびこ村に10年に一度来る流星群。はなかっぱとももかっぱちゃんは一緒に見る前にがりぞーのいたずらにより喧嘩をしてしまうが、その夜人込みに巻き込まれながらも流星群に仲直りできるよう願ったら無事仲直りできた。
かっぱ池
はなかっぱ宅やももかっぱちゃん宅の家の周りに浮かんでいる池。玉手花の効果を元に戻したりと不思議な力がある。
金色のバラ
蝶兵衛が幼少時代見たという幻の花。純粋な子供の涙に触れると金色の花が咲くという特殊なバラ。
花咲け!パッカ〜ん♪ダンス
はなかっぱ一族の子供が花を咲かせるときに踊るダンス。「春夏秋冬朝昼ば〜ん[注 46]!花咲け!パッカ〜ん♪う〜っ…開花!」と歌い踊りながら咲かせる。

やまびこ村の様々なイベント[編集]

やまびこ村グランプリ
やまびこ村で年に1度行われるカーレースで、思い思いの車[注 47]で出場しやまびこ村を1周する。その年のカーレースでは勉強机をモチーフにした車に乗ったつねなりが「スピード王」となり、オヤツ1年分が入ったトロフィーが授与された。
やまびこ村祭り
メインイベントはダンスコンテストであり、佐藤先生や田中先生はサンバ、はす次郎&かすみばあちゃんは社交ダンスを披露した。
菊コンテスト
はなかっぱの頭に菊が咲いた記念にはす次郎が出展させたコンテスト。
やまびこ村運動会
はなかっぱたち村の子供が赤組と白組に分かれ様々な競技で競うが、がりぞーたちもドサクサに[注 48]紛れ込んだ。最後の騎馬戦は大人とともに参加。その年の運動会の組み分けははなかっぱ、ももかっぱちゃん、すぎるくん、カラバッチョ、みろりん(+アゲルちゃん)が赤組、つねなり、てれてれぼうず、やまのふじ、コケヤン、ベーヤちゃん(+がりぞー)が白組であり、はなかっぱががりぞーたちの変装を騎馬戦でばらし、赤組が優勝となった。
やまびこ村学芸会
はなかっぱたち村の子供が劇を大人たちに見せる。はなかっぱたちは佐藤先生の考えた昔話の登場人物の主役やヒロインを登場させた話を見事演じた。ちなみに配役ははなかっぱが桃太郎、やまのふじが金太郎、てれてれぼうずがピノキオ&亀をいじめる子供、つねなりが一寸法師、コケヤンが牛若丸、すぎるくんが、ももかっぱちゃん・みろりん・ベーヤちゃんが乙姫、カラバッチョが鬼ヶ島の大将を演じた。
やまびこ村のど自慢大会
はなかっぱたち村人が歌のうまさを競い合う大会。佐藤先生は「思い出サンバ」、はなかっぱは「グル☆まぜYeah!!」、ももかっぱちゃん、みろりん、ベーヤちゃんの3人は「ストロベリーズ」として「Special」を歌った。
花そろえ
やまびこ村に住むはなかっぱ族の子供達がお題にそった花を頭に咲かせ、その花が全員そろえば花そろえ終了という伝統行事。はなかっぱ、ももかっぱ、ももかっぱの兄が挑むが、どんなお題でも屁理屈をつけてバラを咲かせてしまうももかっぱの兄のせいで苦戦する。痺れを切らしたももかっぱが泣きながら怒って兄に抗議し、兄も反省してバラ以外の花を咲かせるが、ことごとくズレた花を咲かせ、最後はバラ以外の答えがありえない出題が出され終了した時はすでに真夜中になっていた。ちなみに子供達は和装(はなかっぱとももかっぱの兄は羽織袴、ももかっぱは振袖)で正装していた。
やまびこ村紅白つなひき合戦
20年に一度の伝統行事。白は男性、赤は女性に分かれての綱引き勝負。白が勝てば白いご馳走、赤が勝てば赤いご馳走が食べ放題となる。審判は村長、旗振り役は白がはす次郎、赤はお松さんが務め、お松さんの「赤いご馳走は美容と健康に良い」という言葉で赤が圧勝する。なお、赤いご馳走とは20年物の梅干で、白いご馳走は白飯だった。赤が勝ったものの村長の発言により白いご馳走も使うことになり、これを梅おにぎりにして参加者全員ご馳走にありついた。これまでの対戦成績は63対0で赤の完勝(それ故に、赤組の旗には「常勝」と書かれている。ちなみに、白組の旗には「必勝」と書かれている)。元々はやまびこ村の男達を鍛えるために始まった行事とのこと。
やまびこ飛行機グランプリ
やまびこ村にわた雲が発生すると行われる。わた雲を捕まえ、その浮遊力を利用して空を飛ぶレース(ただし、わた雲を使用しなかったつねなりが優勝になれた事から、わた雲を必ず捕まえなければならないということはない)。優勝賞品はマカロン一年分。5年ぶりの開催で今回で第284回目。

スタッフ[編集]

  • 原作・キャラクター原案 - あきやまただし
  • 監督 - のなかかずみ
  • シリーズ構成 - やすみ哲夫
  • キャラクターデザイン - 林一哉
  • コンセプトデザイン - 竹村菜月
  • プロップデザイン - 石川健朝(途中から)
  • 美術監督 - 松宮由美
  • 撮影監督 - 宮崎達也→菊池達也(途中から)
  • 音響監督 - 藤山房伸→立石弥生
  • 色彩設定 - 新垣純子、伴夏代(途中から)
  • 編集 - 古川雅士、新見元希→村上義典
  • 音楽 - 笠松美樹
  • 音響制作 - 神南スタジオ
  • アニメーション制作 - グループ・タックXEBECOLM
  • アニメーションプロデューサー - 小山慎
  • プロデューサー - 釜秀樹→塩入大介→山中一孝、西沢正智、金正廣(途中まで)
  • 協力プロデューサー - 村田祐一→古澤佳寛、山田伸哉、内藤澄英
  • 製作 - はなかっぱプロジェクト

以前アニメ制作を担当していたグループ・タックが2010年8月に倒産したため、現在はXEBEC及びOLMの共同制作となっている。

主題歌[編集]

2010年度から2013年度までは主題歌はavex[要曖昧さ回避]とのタイアップであった。

オープニング[編集]

2010年度
「カラフル」
作詞 - akko、作曲 - 松浦友也、編曲 - 皆川真人、歌 - My Little Lover
2011年度
「Special」
作詞・歌 - hitomi、作曲・編曲 - Hiroyuki Fujino
2012年度
4月 - 9月「そりゃそりゃそうじゃん 〜新世代のマーチ〜」
作詞・作曲・歌 - MinxZone
10月 - 3月「はなかっパレード」
作詞 - elly、作曲 - Taisho、編曲 - Gajin、歌 - 今井絵理子
2013年度
「PAN-PAKA-PAN!」
作詞 - 小松レナ、作曲 - 吉田将樹、アレンジ - BLUE☆BiRDS
iDOL Street所属のユニットが交代で歌っている。
2014年度
「ぼくが咲かせる花」
作詞 - SHiNNOSUKE・小寺可南子、作曲・編曲 - 大隅知宇、歌 - 篠ヶ谷美穂
2015年度-2016年度
ス・マ・イ・ル
作詞 - イイジマケン・el、作曲 - el、編曲 - manzo、歌 - 上白石萌歌

エンディング[編集]

2010年度
おんなじキモチ
作詞 - 黒須チヒロ、作曲 - 藤末樹、編曲 - 松井寛、歌 - 東京女子流
はなかっぱ、ももかっぱちゃん、アゲルちゃん[注 50]が曲にあわせ本来の振り付けでダンス。また、2010年9月13日放送から「Kid's ver.」になった。
2011年度
2011年度は、毎回エンディングが変わっている
パターン1「うれしいこと
作詞曲 - 星村麻衣、編曲 - 家原正樹、歌 - 島谷ひとみ
この曲にあわせ、アゲルちゃんの恋物語が展開されている。
パターン2「やまびこ☆ヤッホー!」
作詞 - 鴨田潤(イルリメ)、作曲・編曲・歌 - DOZ
この曲にあわせ、すぎるくんとももかっぱちゃんのお兄さんがサングラスをかけヒップホップを踊っている。
パターン3「グル☆まぜYeah!!」
作詞・歌 - hitomi、作曲・編曲 - Hiroyuki Fujino
この曲にあわせ、はなかっぱと田中先生、そしてアニメ第47話「早起きはおとく」に登場した美人の女性がダンス。
パターン4「はなかっぱえかきうた」
作詞 - あきやまただし、作曲・編曲 - AKIRASTAR、歌 - ハラサユリ
歌詞は一部原作の本と異なるところがある。ちなみに歌っている原は本作ではやまのふじの母親の声優も担当している。
2012年度
4月 - 6月「大切な言葉
作詞 - Chihiro Kurosu、作曲 - 萩原和樹、編曲 - 松井寛、歌 - 東京女子流
7月 - 9月「Jumping!」
作詞 - 水野大輔 & leonn、作曲 - 水野大輔、編曲 - 宗本康兵、歌 - 北乃きい
10月 - 3月「はなかっパラダイス」
作詞 - elly、作曲・編曲 - Gajin、歌 - 今井絵理子
2013年度
4月 - 9月「パラリルラ♪
作詞 - leonn、作・編曲 - 日比野裕史、歌 - Dream5
全て実写映像で、Dream5の5人がはなかっぱとももかっぱちゃんの着ぐるみと一緒に踊っている。
10月 - 3月「ちいさな奇跡
作詞 - 黒須チヒロ、作曲 - 渡辺和紀、編曲 - 宗像仁志、歌 - 東京女子流
東京女子流がエンディングテーマを歌うのは今回で3回目となる。
2014年度-2016年度
しゅわぴか☆はみがき
作詞 - 辻村結實子、作曲・編曲 - 大嵜慶子、歌 - はなかっぱ(声:中川里江)・がりぞー(声:山口勝平
2015年度-2016年度
2015年度-2016年度はエンディングテーマが曜日別になっている。(「しゅわびか☆はみがき」は2015年度.火・木・土曜日に放送.2016年度は隔週で月・水・金曜日に放送)
とまとっと...?とうがらし~やさいしりとり~」(2015年度は月・水・金曜日に放送.2016年度は隔週で火・木・土曜日に放送)
作詞・作曲・編曲 - 柿島伸次、歌 - 柿島伸次withはなかっぱ(声:中川里江)・ももかっぱ(声:宍戸留美

各話リスト[編集]