安倍吉俊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
安倍 吉俊
Yoshitoshi Abe 20110630.jpg
生誕 1971年8月3日(45歳)
日本の旗 日本東京都目黒区
職業 漫画家イラストレーター
活動期間 1994年 -
受賞 四季賞夏のコンテスト準入選
公式サイト ABlog
テンプレートを表示

安倍 吉俊(あべ よしとし、英語表記:Yoshitoshi ABe1971年8月3日 - )は日本イラストレーター漫画家東京都目黒区出身。東京芸術大学美術学部日本画科卒、同大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻日本画科修了[1]

父は棋士の安倍吉輝。姉に同じく棋士の岡田結美子がいる。2011年11月11日、同業者の女性と入籍。

右の通り名前の「吉」の字は「Tsuchiyoshi.svg」(「土」の下に「口」、つちよし)である[2]だとされ、本人もそう名乗ってきたが、入籍に際し戸籍を確認したところ、出生当時には当該の字は登録不可となっており、一般的な「吉」の字で登録されていたことが判明した。作家活動においては従来通り「Tsuchiyoshi.svg」の文字を用いていくことを表明している[3]

影響を受けた漫画家に、近藤ようこを挙げている[4]

略歴[編集]

父の影響で将棋棋士を目指すが、小学六年生の時にPC-6000に出会い、プログラミングに触れる。高校時代は漫画研究会に所属し、映画撮影の手伝いなどをしていた。先輩の漫画の手伝いをしたきっかけで、19歳の時に絵を勉強しようと考え、代々木造形学校に通い絵を習い始める。鉛筆デッサンが好きで日本画を選択。合格するまで日本画がよくわからなかったという[5]

大学在学中に描いた漫画が月刊アフタヌーンで入選。90年はじめ、自作のイラストをネットに公開し、そこから仕事の依頼が来るようになる。同時期、ネットで知り合った作家との共作同人誌「むてけいファイヤー」に参加[6]。都市のビルを描いた大学卒業制作は、三菱重工業買い上げ[7]

作品[編集]

画集[編集]

  • 祝祭の街 明 -Lightness- 安倍吉俊デビュー20周年記念自選画集[8]
  • 祝祭の街 暗 -Darkness- 安倍吉俊デビュー20周年記念自選画集[8]
  • 祝祭の街 素 -Sketches&Drawings- 安倍吉俊デビュー20周年記念自選画集[8]

漫画[編集]

小説(装丁)[編集]

アニメ(原作、キャラクターデザイン)[編集]

その他[編集]

  • 月の詩 (Gackt)
  • 坂田アキラの数列が面白いほどわかる本 (坂田アキラ
  • 坂田アキラの三角関数・指数・対数が面白いほどわかる本 (坂田アキラ)
  • Love Song (Key Sounds Label)
  • 同人音楽を聴こう! (三才ブックス
  • 新・萌えるヘッドホン読本 (岩井喬
  • ガイナックストップページイラスト (2009年8月7日
  • バウンティソード攻略本 (カラーイラスト、アスキー 1997年7月4日
  • サクラ大戦攻略本 (カラーイラスト、アスキー 1996年
  • バイオハザード攻略本 (カラーイラスト、アスキー 1996年
  • パンツァードラグーンツヴァイ公式ガイドブック (カラーイラスト、アスキー 1996年6月
  • 少女自転車解放区

脚注[編集]

[ヘルプ]
この節には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字が含まれています詳細
  1. ^ まんがseek、日外アソシエーツ編集部 『漫画家人名事典』 日外アソシエーツ東京都大田区2003年2月25日、初版、21頁。ISBN 978-4-8169-1760-8
  2. ^ Unicodeでは U+20BB7、「𠮷」。
  3. ^ 2011年11月13日付本人のブログ記事 2012年10月27日閲覧。
  4. ^ 季刊コミッカーズ 1999年7月号 インタビュー
  5. ^ 季刊コミッカーズ 1999年7月号 インタビュー
  6. ^ 季刊コミッカーズ 1999年7月号 インタビュー
  7. ^ 本人 Web サイト「過去の呟き」1997年4月5日より
  8. ^ a b c 画集は祝祭の街 明・暗・素の3冊同時発売。
  9. ^ ユリイカで安倍吉俊特集、デビュー作・学生時代の作品も コミックナタリー、2013年9月24日閲覧。

外部リンク[編集]