MAJOR 2nd

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MAJOR 2nd
ジャンル 野球学園少年漫画
漫画
作者 満田拓也
出版社 小学館
掲載誌 週刊少年サンデー
レーベル 少年サンデーコミックス
発表号 2015年15号 -
発表期間 2015年3月11日 -
巻数 既刊18巻(2020年1月現在)
アニメ:メジャーセカンド
原作 満田拓也
監督 渡辺歩
シリーズ構成 土屋理敬(第2シリーズ)
キャラクターデザイン 大貫健一(第1シリーズ)
松元美季(第2シリーズ)
音楽 中川幸太郎
アニメーション制作 オー・エル・エム
製作 NHK
小学館集英社プロダクション
放送局 NHK Eテレ
放送期間 2018年4月7日 - 9月22日(第1シリーズ)
2020年4月4日 - (第2シリーズ)
話数 全25話(第1シリーズ)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

MAJOR 2nd』(メジャーセカンド)は、満田拓也による日本漫画。『週刊少年サンデー』(小学館)にて2015年15号より連載されている[1]

1994年から2010年まで同誌で連載された野球漫画MAJOR』の続編であり、前作の主人公・茂野吾郎の息子である茂野大吾の成長を描く。

2018年53号から2019年20号まで、作者の体調不良を理由に長期休載していた[2][3]

制作背景[編集]

作者の満田にとっては『BUYUDEN』の完結以来、約1年ぶりの『週刊少年サンデー』での連載となる[1]

『MAJOR』の続編を始めた経緯について、満田によると元々物語の続きを描きたい気持ちがあったことと、投手と打者の「二刀流」である大谷翔平の存在が大きかったという[4]。 二刀流のアイデアは前作にもあったが、「現実味がない」として見送っていた[4]。しかし、二刀流に挑戦している大谷のような漫画の先を行く現実の“怪物”を見て触発されたとのこと[4]

タイトルの「2nd」には2世という意味が込められており、子供の頃から天才だった吾郎とは違い、凡人の大吾が偉大な父を持つがゆえの2世の苦悩や挫折などでどのように成長し、どんな野球選手になるかを描くという[4]

あらすじ[編集]

小学生編[編集]

茂野大吾は、幼少時、現役復帰した父・吾郎の影響を受け、「おとさん(吾郎)みたいにプロ野球選手になる」という夢を抱いていた。小学4年生から本格的に野球をすべく三船ドルフィンズに入団したものの、父親の吾郎のように生まれ持ったセンスや才能には恵まれず、周囲からは期待はずれとして落胆され、一度野球を辞めてしまう。小学校6年生まで母に振り回される形でサッカーや勉強に取り組むも、長続きせずゲームばかりしており、野球をやりたいという気持ちこそ完全には無くなってはいなかったものの物事に対して逃げ腰になっていた。

大吾は、自分の抱えているコンプレックスや繊細で傷つきやすい一面を、優等生の姉や脳天気な母親に理解してもらえなかったこともあってか捻くれた性格となっており、友人である佐倉睦子の好意的な感情も素直に受け入れられずにいた。しかし、佐藤光との出逢いを機に心境に変化が現れ始め、紆余曲折ありながらも再び野球と向き合うことを決め、三船リトルに再入団する。 (第1話〜第90話、単行本第1巻〜第10巻)

中学生編[編集]

リトル引退から約2年後……。光との再会を誓った大吾は、姉・いずみも通った風林中に進学。2年生にして野球部のキャプテンを務めていたが、部員は定員割れの上、ピッチャーの睦子をはじめ、横浜リトル出身の相良太鳳沢弥生といった女子ばかりとなっていた。仁科明椛島アニータらやや反抗的な新入生の入部によりナインの揃った風林中野球部は、最初の大会に臨んでいく。 (第91話〜、単行本第10巻〜)

登場人物[編集]

主要人物[編集]

茂野 大吾(しげの だいご)
- 藤原夏海(テレビアニメ)[5] / 田村睦心(サンデーCM劇場)
捕手、外野手 右投右打。背番号13。
本作の主人公。野球選手・茂野吾郎の息子。少年期の吾郎と外見はよく似ているが、やや小柄な体格。158cm。靴のサイズ23cm。
守備能力は並以上だが、遠投や打撃が不得意。ただし、これは基礎的な知識や練習が不十分だったためであり、再び野球を始めてからは寿也の指導を受け、徐々に練習の成果を見せ始めている。豪快な野球が持ち味であった父とは対象的に、三船リトル時代は犠打やプッシュバントで次の打者に繋げることを中心とした、小技主体のスタイルに取り組んでいる。
中学では私立風林学園に進学し、新入生挨拶をして1期を締めくくる。
佐藤 光(さとう ひかる)
声 - 西山宏太朗(テレビアニメ)[5] 青山玲菜(幼少期)/ 内田雄馬(サンデーCM劇場)
投手外野手。背番号15。
佐藤寿也の息子。小学6年生。ニューヨーク生まれの帰国子女。父に似て容姿端麗だが、近眼で眼鏡をかけており、時々英語を交えて会話をする。両親は小学1年の頃に離婚しており、母親が親権を持つため本来の姓は異なるが寿也への気遣いから旧姓である佐藤を使用している。
常に前向きで物腰の落ち着いた性格だが、その言動は自信に満ちており、当初の大吾からは「激しくうざい」と思われていた。
野球は父とのキャッチボール程度しか経験がない程の初心者だったが、潜在能力は高く、少し教わっただけで打撃や守備のコツを掴んだほか、父親譲りの強い肩を持っている。大吾に挑発的な言動をとることもしばしばだが、そのほとんどが彼のやる気を引き出すためのものである。
佐倉 睦子(さくら むつこ)
声 - 花澤香菜[5]
外野手、投手(中学校)。右投右打。背番号16。身長165cm。靴のサイズ25cm。
本作のヒロインであり、大吾のクラスメイトの女の子。幼少期、才能が無くともリトルで必死に努力している大吾に惹かれ、密かな好意を寄せているが、全く気付いてもらえないばかりか大吾の素っ気ない態度に腹を立て、以降は自身も大吾に素っ気なくなるが、それでも大吾を気にかけている。
野球の知識は無いが、攻守におけるセンスがあり、光の剛速球を取れたり、トスバッティングもこなし、実戦でも安打を放つなど高い打撃センスを持っている。1期エピローグでは大吾とともに風林中野球部に入部。新入生挨拶をして出番を終える。

私立風林学園中等部[編集]

大吾たちが在籍する学校。野球部は前年までは優れた指導者がおり部員もそれなりの人数がいたが、上級生の引退後に当時の2年生が起こした窃盗事件などで指導者が退任すると共に殆どの部員が退部してしまい、学校側は着任予定だった新監督の推薦する新入生で補強を試みた。しかし、新監督の突然の失踪によってこの目論見は失敗し、他の新入生を含めても男子3人女子6人の計9人という、ギリギリの部員数で活動することになった[6]

沢 弥生(さわ やよい)
2年。二塁手、投手。右投右打。横浜リトルの元レギュラー。口数の少ない性格。本塁打や安打を含め打撃で活躍している描写が多く変化球を織り交ぜる投球スタイルにシフトした卜部からも初見で安打を放っている。
当初は太鳳ほどではないものの冷めている面があったが、大吾をはじめとしたチームメイト達の奮闘する姿をみて横浜リトル時代に負った肘の古傷を隠して、「大吾が困った顔をしているから」と自ら志願してマウンドに上がる等仲間思いの一面を見せるようになる。
その後も休日練習を学業不振などの口実をつけて辞退しようとする太鳳を「どうせ勉強しない」「自分も休日練習はキツいが大吾一人だけにさせる訳にもいかない」と諭しては参加させている。
アニメ版では、第一期の最終回に一瞬だけ部員紹介の場面でモブとして登場した。
相楽 太鳳(さがら たお)
2年。遊撃手。右投両打。横浜リトルの元レギュラー。饒舌な性格で、挑発的な言動も多い。仁科達との模擬試合では好守を見せたがそれ以降は三振やフライで凡退している描写が目立ち、打撃面に置いては弥生とは対照的に作中では活躍している場面が少ない。
横浜リトルOGだけあって実力は折り紙付きなものの当の本人は「そこそこ」程度に野球をやるつもりで風林に入学したため、加えて自分のポジションを脅かすスキルや身体能力持ちの部員等がいないなどの環境も災いしてか、向上心に欠けている面や怠慢かつ無気力な態度が目立っている[7]。必要以上の練習を嫌ったり、「男子には野球で立てつかないように」と現実的で冷めている所がある[8]
古傷を負った横浜リトル時代からのチームメイトの弥生が無理を押してマウンドに上がろうとする姿を見て弥生の負傷の再発を恐れている面がある[9]。試合中に負った故障を抱えながらも練習量の増加は大歓迎と受け入れているアニータや前述した古傷を抱える弥生にチームの事情等もあるとはいえマウンドを任せようとしている大吾の案に対しても本人と直接話し合う機会はなかったものの「ケガ人が出たら試合どころではなくなるのに今の大吾は周りが見えていない」と苦言を呈するつもりでいた。
アニメ版では、第一期の最終回に一瞬だけ部員紹介の場面でモブとして登場した。
関鳥 星蘭(かんどり せいら)
2年。三塁手。他の女子部員たちと違い、野球は中学から始めた。太めの体格で、眼鏡をかけている。守備は雑だが強肩の持ち主。大吾曰く「左投手仕様の打撃マシーンは得意」とのことで実戦でも左投手から本塁打を放っている。
睦子からの愛称は「関ちゃん」。
丹波 広夢(たんば ひろむ)
声 - 杉田智和
3年。一塁手。野球部では唯一の3年生[10]で、生徒会長も務めている。
前年は三塁手を務めていたが、その年の3年生の最後の大会で送球ミスを犯し、サヨナラ負けに終わったという過去から送球恐怖症に陥り、勝負所になると当時のトラウマが蘇って悪送球になってしまうようになった。また打撃も苦手であり、エラーやデッドボールで出塁することはあるものの試合では安打を放つ場面がほとんど無い。
アニメ版では小学生編で僅かだが登場している。
仁科 明(にしな あきら)
声 - [[山下大輝]]
1年。投手、外野手。
名門チームの南陽ライオンズからスポーツ推薦で入学してきた。色黒な肌が特徴。実力至上主義のライオンズでエースだったことから傲岸不遜の生意気な性格で、上級生であっても実力が下の者には敬語は使わず見下した態度を取る。当初は女子ばかりの野球部を完全に侮っていたが、模擬試合で惨敗した上に監督の失踪に加えて監督推薦で一般入試で入学したチームメイトたちからも「俺たちはシニアで続ける」と断言されたことで南陽出身者のうち唯一部に残留することになった.
以降は渋々ではあるが練習にも本気で取り組み、上級生に対しても最低限ながら敬語を使うなどそれなりの常識は弁えるようになる。
藤井 千里(ふじい ちさと) 
1年。中堅手、投手。
横浜リトルの元レギュラー。藤井の次女。太鳳の薦めで男子との差が大きくなるシニアではなく風林に入学した。
同一年のアニータとは対照的に、大吾を優しくてしっかりしてると評するなど、好印象を持っている。
椛島 アニータ(かばしま アニータ)
1年。捕手、外野手(清和中戦で手首を負傷して以降)。
横浜リトルの元レギュラー。関西出身の父とブラジル人の母を持つハーフで、父の影響から関西弁で話す。千里と同じく太鳳の薦めで風林に入学した。
リトル時代から極度に上昇志向が強く負けず嫌いな性格。上級生には敬語を使うが、実力が下の者を軽視している傾向があり、厳しい言葉を浴びせてはしばしば相手を怒らせる[11]。入部当初、自分よりも小柄な大吾が主将と正捕手を務めていたことにも不満を抱いていたが、大会前に彼に諭され、バッテリーを組む睦子の投球を活かしたリードをするために最善を尽くすようになる。
藤井 千代(ふじい ちよ) 
2年。マネージャー。
藤井の長女で千里の1歳上の姉。かなりの長身で眼鏡をかけている。
丹波の離脱によりメンバー不足となった野球部の助っ人として千里に紹介され、一度は断るも、仁科に一目惚れしたことを機にマネージャーとして入部する。
山口(やまぐち)
野球部顧問の中年女性教師だがお飾り的な存在に過ぎず、元々赴任予定だった監督が失踪したことにより引き続き顧問を務めなければならなくなった故かいつもやる気のない顔つきをしている。
菅原 和気(すがわら かずき)、千葉 拓巳 (ちば たくみ)、北大路 颯太(きたおおじ そうた)、梅宮 祐介(うめみや ゆうすけ)
声 - 森千晃(菅原)、水野麻里絵(千葉)、土師亜文(北大路)、植竹香菜(梅宮)
1年。仁科と同じく推薦で入学してきた南陽ライオンズの元メンバー。ただし、勉強ができず試験・入学金免除の推薦で入学した仁科と違い、一般受験を経て風林に入学しており、監督の失踪を知った後は保護者との相談の上、シニアで野球を続けることを選び野球部を退部した。
丹波の骨折による人数不足から仁科の呼びかけで千葉は再入部したものの、動機はシニアでは1年生というだけで試合に出してもらえず雑用ばかりを押し付けられる扱いに不満を持ったからだった。再入部後も練習こそ真面目に取り組むものの、他の女子部員を見下した態度を取っていたが、太鳳との遊撃手争いを兼ねた練習試合を前に盲腸を発症し離脱してしまう。
アニメ第19話の小学生編では原作に先駆けて南陽在籍時代の小学5年生として登場している[12]

大吾のライバルたち[編集]

卜部 隼人(うらべ はやと)
声 - 市川太一
投手。右投右打。
三船リトル時代の大吾のチームメイト。スタメンで、アンディとバッテリーを組んでいる。中学編では清和中学校のエースを務めている。アイドル好き。
鈴木 アンディ(すずき アンディ)
声 - 大畑伸太郎
捕手。右投左打。
三船リトル時代の大吾のチームメイト。卜部とバッテリーを組んでいる。中学編では清和中学校のキャッチャーを務めている。
眉村 道塁(まゆむら みちる)
声 ‐ 堀江由衣
投手。左投左打。
元プロ野球選手眉村健、海堂学園高校元2軍監督早乙女静香の次女で、大吾たちとは同い年。小学生時代は名門チームである東斗ボーイズに所属している。第20話ではファーストの守備に就いている。中学生編では中学1年生の頃迄は横浜シニアに所属していたが、監督に戦力外通告をされ、道塁自身が通っている大尾中学校の軟式野球に戻る。
眉村 渉(まゆむら わたる)
声 ‐ 福島潤
捕手。左投左打。
道塁の双子の弟。姉弟でバッテリーを組む。

選手の家族[編集]

茂野家[編集]

茂野 吾郎(しげの ごろう)
声 - 森久保祥太郎くまいもとこ(幼少期)
大吾の父で、前作の主人公。40歳を過ぎた今も現役の野球選手。台湾での引退後、四国でコーチ兼選手をしている。旧姓は本田
茂野 薫(しげの かおる)
声 - 笹本優子
大吾の母。吾郎とは硬式三船ドルフィンズ時代のチームメイト。旧姓は清水
茂野 泉(しげの いずみ)
声 ‐ 高森奈津美
大吾の3歳上の姉。文武両道の優等生で、小学生の頃は三船ドルフィンズに所属していた。
茂野 英毅(しげの ひでき)
声 - 咲野俊介
大吾の祖父で元プロ野球投手。リトルでの大吾の試合を桃子と共に観戦している。
茂野 桃子(しげの ももこ)
声 - 野田順子
大吾の祖母で元保育園教諭。リトルでの大吾の試合を英毅と共に観戦している。旧姓は星野

佐藤家[編集]

佐藤 寿也(さとう としや)
声 - 森田成一緒乃冬華(幼少期)
光の父で、吾郎とは幼なじみ。現役時代は捕手としてメジャーリーグでも活躍した。妻(声 - 新田早規)とは離婚し、現役を退き野球解説者になっている。
佐藤 善三(さとう ぜんぞう)
声 - 伊藤和晃
寿也の母方の祖父。寿也の回想に登場。
佐藤 千鶴(さとう ちづる)
声 - 前田敏子
寿也の母方の祖母。寿也の回想に登場。

眉村家[編集]

眉村 健(まゆむら けん)
眉村渉、道塁の父。吾郎や寿也としのぎを削った名投手であったが、現在は現役を退いている。

指導者[編集]

田代(たしろ)
声 - 森訓久
小学生時代の三船ドルフィンズ監督。吾郎の聖秀学院高校時代にバッテリーを組んだ。
藤井(ふじい)
声 - 草尾毅
小学生時代の三船ドルフィンズコーチ。吾郎の聖秀学院高校時代のチームメイト。大吾の一歳下の娘(藤井千里)がいる。
小森 大介(こもり だいすけ)
声 - 宮田幸季
小学生時代のライバルチームの監督。吾郎の小中学校時代のバッテリー。比較的小柄で現在では眼鏡を掛けている。

書誌情報[編集]

漫画[編集]

小説[編集]

テレビアニメ[編集]

2017年10月18日発売の『週刊少年サンデー』47号にてテレビアニメ化が発表され[14]、『メジャーセカンド』のタイトルで第1シリーズが2018年4月7日から9月22日まで、NHK Eテレにて土曜17時35分 - 18時に放送された[5]。放送時は字幕放送連動データ放送を実施。原作第1巻から第10巻(原作第90話)までの内容が映像化された。放送前の3月24日に特別番組『アニメ「メジャーセカンド」 まもなくプレーボール!』が放送された[15]

第2シリーズは2019年10月に製作が発表され、2020年4月4日より前シリーズと同じ時間枠で放送予定[16][17]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ[編集]

「越えていけ」[19]
第1シリーズ第1話から第13話まで使用。作詞はヤマサキセイヤ、作曲・編曲・歌はキュウソネコカミ
「ドリームキャッチャー」[20]
第1シリーズ第14話から第25話まで使用。作詞・作曲・歌はベリーグッドマン、作曲・編曲はGRP。

エンディングテーマ[編集]

「プライド」[21]
第1シリーズ第1話から第13話まで使用。作詞・作曲・歌は高橋優、編曲は高橋と池窪浩一
「SAIREN」
第1シリーズ第14話から第25話まで使用。作詞・作曲・歌はReol、編曲は瀬恒啓。

原作との相違点[編集]

  • 原作に準じた展開だが、所々アニメオリジナルシーンが挿入されている。
    • 第1話冒頭では原作で描かれなかった吾郎の台湾への渡航直前のやり取りや大吾のドルフィンズに入団直後の様子が描かれており、英毅と桃子が既に登場している(原作では虹ヶ丘戦で初登場している)。
    • 吾郎が寿也に大吾のコーチを依頼するシーンは原作では寿也側しか描かれていないが、アニメでは吾郎との会話が描かれている。
    • 第7話では原作には登場しなかった吾郎の回想シーン、吾郎の旧姓を名乗るシーン等が描かれている。
    • 第9話では光の幼少期や群馬での様子といずみの風林中学野球部時代の様子が描かれている。
    • 眉村道塁、丹波広夢、菅原和気、千葉拓巳、北大路颯太、梅宮祐介が原作よりも早く登場している。
    • ト部が退団届けを出す前に原作では田代が卜部の家に訪れ、やめるのは本当かと聞くが、アニメでは下校中に大吾、光、睦子、アンディー以外のドルフィンズのメンバーになっている。
    • 第25話では原作で描かれなかった吾郎の帰国から光と再会するまでの間の出来事が詳細に描かれており、光の負傷で落ち込む大吾に対して薫が時間経過による解決に頼ってしまった経緯と心境を吾郎に打ち明けるシーンや、吾郎が大吾を元気づけようと試行錯誤したり田代らにドルフィンズでの大吾の様子を聞く場面が追加されている。また、ラストシーンは大吾が中学の野球部に入って自己紹介する場面に変更されている。

各話リスト[編集]

話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督総作画監督放送日
第1シリーズ
第1話大吾の夢 土屋理敬渡辺歩石田暢
西村広2018年
4月7日
第2話二世でなければ 古怒田健志三浦陽下平佑一
ヤマダシンヤ4月14日
第3話ふたりのジュニア 末永光代外山草
西村広4月21日
第4話野球を好きな才能 山下憲一三浦陽山田卓
  • キム・ジンヨン
  • シン・ミンソプ
4月28日
第5話特訓開始! 古怒田健志長友孝和徐恵眞
  • バク・ガヨン
  • アン・チョンミ
田中穣5月5日
第6話キャッチボール 土屋理敬木下ゆうき浅見松雄
  • 飯飼一幸
  • 森田実
ヤマダシンヤ5月12日
第7話いつか必ず 末永光代入好さとる石田暢
西村広5月19日
第8話寿也の個人レッスン 山下憲一増田敏彦鈴木裕輔
  • 萩原省智
  • 辻浩樹
田中穣5月26日
第9話光の思い 土屋理敬もりたけし尋田耕輔
  • 小菅和久
  • ジョン・チョルキョ
西村広6月2日
第10話夏の大会スタート! 古怒田健志外山草
  • 佐藤和巳
  • 丸山大勝
ヤマダシンヤ6月9日
第11話やっちまった! 末永光代長友孝和津田義三
  • 浦島美紀
  • 古徳真美
西村広6月16日
第12話バッテリーデビュー 山下憲一杉島邦久三浦慧
  • 本田敬一
  • 南井尚子
田中穣6月23日
第13話睦子の憂うつ 入好さとる石田暢
  • 小菅和久
  • ユ・ミンジ
西村広6月30日
第14話キャッチャーの経験値 末永光代杉島邦久伊部勇志
  • 志水佳子
  • 佐藤このみ
ヤマダシンヤ7月7日
第15話攻略の手がかり 古怒田健志もりたけし丸山由太
  • 広岡トシヒト
  • 沖田直美
西村広7月14日
第16話全力勝負 久慈悟郎徐恵眞
  • 是本晶
  • ジョン・チョルギョ
田中穣7月21日
第17話負けたくない 土屋理敬三浦陽石田暢
  • 西村広
  • 佐藤和巳
小菅和久7月28日
第18話眉村姉弟 末永光代誌村宏明奥野浩行萩原省智ヤマダシンヤ8月4日
第19話決戦を前に 山下憲一もりたけしまつもとよしひさ
  • 小菅和久
  • 山﨑輝彦
西村広8月11日
第20話東斗戦プレーボール! 杉島邦久小野勝巳
  • 武内啓
  • 小田真弓
田中穣8月18日
第21話大吾と光 古怒田健志三浦陽石田暢
  • 西村広
  • 角谷知美
小菅和久8月25日
第22話エース登板 土屋理敬久慈悟郎
  • 丸山大勝
  • 木下ゆうき
ヤマダシンヤ9月1日
第23話運命の一打 末永光代外山草
  • 小菅和久
  • 佐藤和巳
西村広9月8日
第24話うそだ…! 古怒田健志杉島邦久伊部勇志
  • 武内啓
  • 小田真弓
田中穣9月15日
第25話約束 土屋理敬誌村宏明筆坂明規
  • 北村友幸
  • 広岡トシヒト
西村広9月22日

DVD[編集]

発売日[22] 収録話 規格品番
第1シリーズ
1 2018年10月26日 第1話 - 第13話 EYBA-12033〜6
2 2019年1月25日 第14話 - 第25話 EYBA-12037〜40

関連書籍[編集]

NHK Eテレ 土曜 17:35 - 18:00 枠
前番組 番組名 次番組
クラシカロイド(第2シリーズ)
(2017年10月7日 - 2018年3月24日)
メジャーセカンド(第1シリーズ)
(2018年4月7日 - 9月22日)
ラディアン(第1シリーズ、再放送)
(2018年10月6日 - 2019年2月23日)
魔入りました!入間くん
(2019年10月5日 - )
メジャーセカンド(第2シリーズ)
(2020年4月4日 - )
-

出典[編集]

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  1. ^ a b 満田拓也「MAJOR」続編がサンデーで始動、吾郎の息子が歩む野球道とは”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年3月11日). 2018年2月6日閲覧。
  2. ^ 週刊少年サンデー2018年52号21ページより。
  3. ^ twitter・「MAJOR(メジャー)」情報(2019年4月23日閲覧)
  4. ^ a b c d MAJOR:続編誕生の裏に怪物・大谷”. MANTANWEB. MANTAN (2015年4月5日). 2018年2月6日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k 「メジャーセカンド」ヒロインの睦子役は花澤香菜、高森奈津美と笹本優子も出演(コメントあり)”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年2月6日). 2018年2月6日閲覧。
  6. ^ 当時の2年生の窃盗事件等も影響してか途中入部の呼びかけを行っている描写もなく、学校側も失踪した指導者の代わりを立てる様子もないといった毎度のことながら前作からの同じ流れを悪い意味で引き継いでいる。
  7. ^ この為、リトル時代の後輩にあたるアニータからも苦言を呈されている。
  8. ^ ただし、仁科からの呼びかけで入部した千葉が遊撃手を守りたいと希望したときには「ポジションは奪うものだから守りたいなら実力で奪ってみろ」と挑発する一面もある。
  9. ^ ただし、前述した本人の性格を考慮すると、必要以上の練習をしたくない故の口実として利用している節も見受けられる。
  10. ^ 窃盗事件で同学年の部員が皆退部する中唯一野球部に残っている。
  11. ^ 練習量の増加に対して不満をこぼす部活の先輩に当たる太鳳に対しても「誰とは言わないが上手くなりたい気持ちが欠けている」と苦言を呈する等
  12. ^ ただし、大吾や睦子とは対面していない。
  13. ^ MAJOR 2nd(メジャーセカンド)”. 小学館. 2018年11月17日閲覧。
  14. ^ MAJOR:続編「MAJOR 2nd」がテレビアニメ化 NHKで18年4月スタート 吾郎の息子が活躍”. MANTANWEB. MANTAN (2017年10月18日). 2018年2月6日閲覧。
  15. ^ 豪華ゲストとお届けする「メジャーセカンド」PR特番!!”. NHKアニメワールド. 日本放送協会 (2018年3月13日). 2018年9月30日閲覧。
  16. ^ メジャーセカンド:テレビアニメ第2シリーズ制作 Eテレで2020年4月スタート”. MANTANWEB. MANTAN (2019年10月11日). 2019年10月11日閲覧。
  17. ^ a b c d e f g h i j 春アニメ『メジャーセカンド』第2シリーズの追加声優として山下大輝さんが出演決定! 放送日時やキービジュアル、メインスタッフ&声優が明らかに”. アニメイトタイムズ. アニメイト (2020年1月9日). 2020年1月9日閲覧。
  18. ^ アニメ「メジャーセカンド」光役・西山宏太朗が藤原夏海の大吾ぶりを賞賛”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年3月13日). 2018年3月14日閲覧。
  19. ^ キュウソが「メジャーセカンド」OPテーマ担当「何か凄く重なるものを感じました」(コメントあり)”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2018年2月20日). 2018年2月20日閲覧。
  20. ^ ベリーグッドマン、新曲はアニメ「メジャーセカンド」OPテーマ”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2018年6月5日). 2018年6月5日閲覧。
  21. ^ 「メジャーセカンド」EDテーマは 高橋優さん!”. NHKアニメワールド. NHK (2018年2月27日). 2018年2月27日閲覧。
  22. ^ メジャーセカンド DVD BOX”. TVアニメ「メジャー」「メジャーセカンド」DVD公式サイト. 2018年9月22日閲覧。

外部リンク[編集]