雨のパレード

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雨のパレード
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ロック
オルタナティヴ・ロック
ポスト・ダブステップ
80sポップ
インディーR&B
エレクトロハウス
アンビエント
トラップ[1]
活動期間 2013年 -
レーベル 残響レコード
2013年 - 2016年)
SPEEDSTAR RECORDS
2016年 - )
事務所 SPEEDSTAR RECORDS
2017年 - )
公式サイト 雨のパレード Offcial Web Site
メンバー 福永浩平(ボーカル
山崎康介(ギターシンセサイザー
是永亮祐(ベース
大澤実音穂(ドラムス

雨のパレード(あめのパレード)は、日本の4人組ロックバンド。所属レーベルJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントの社内レーベル、SPEEDSTAR RECORDS

概要[編集]

ポストダブステップ、インディーR&B、エレクトロハウス、アンビエント、トラップなど様々なジャンルを超えたその音楽性とUSインディー/オルタナなど海外の音楽シーンとの同時代性を保ちながらそれをジャパニーズ・ポップスへと落とし込むソングライティング、アナログシンセサイザーサンプラードラムマシンなどを取り入れたサウンドメイクが特徴[1][2]ポストロックをベースにしたアプローチを取り、バンドという形態ではあるがバンドに拘らない、バンドサウンドではないものを意識している[1][3][4]。サウンド自体は同世代の洋楽バンドに影響を受けているが、メロディラインなどポップスとしての感覚は日本のポップミュージックに影響されている[5]

福永浩平が書いた歌詞と曲を基に音楽性の異なる4人のメンバーがセッションしながら作り上げることでさまざまな要素が入った独自のサウンドが生まれる[2]

メンバー[編集]

バンドメンバー[編集]

福永 浩平(ふくなが こうへい)
ボーカル担当。鹿児島県出身。
高校の時に弾き語りを始めるが学校に軽音楽部がなかったので自分で部を作った[6]。卒業後は音楽の専門学校に通った[4]
影響されている音楽はアウスゲイルRhyeフランク・オーシャンといったR&Bをルーツに感じるような同世代の海外アーティスト[5][6]
音楽的なルーツは両親の好きだったジャズ小田和正玉置浩二松任谷由実、初めて衝撃を受けた音楽は小6の時にドラマ主題歌として聴いたクイーンの「I Was Born To Love You」で、クイーンは初めて自分のお小遣いでベスト盤『JEWELS』を買った。北欧の音楽やUKアートロックと呼ばれるものから邦楽では細野晴臣矢野顕子高田渡はっぴいえんどハナレグミきのこ帝国などまで、洋邦新旧問わず聴く。しかしヘビーメタルハードコアは苦手。[2][6][7][8]
サカナクション幕張メッセで行ったライブで、展示場をぶち抜いた大会場に大勢の観客が集まっているのを見て「音楽でこんなに人を集めることができるんだ」と衝撃を受け、自分たちも幕張メッセを埋めることを目標に置いている[9]
自身のバンド以外にも、南波志帆の楽曲「City Lights」の作詞・作曲を手掛けている。
山崎 康介(やまざき こうすけ)
ギターシンセサイザー担当。鹿児島県出身。
ギターを始めるきっかけはゆずのようなフォークソングだったが、高校の時にエレキギターに転向してからはヘビーメタル、ハードコア、ハードロックメロコアなども聴き始め、卒業後はブルージーな音楽へと方向転換した[2][5][7]
是永 亮祐(これなが りょうすけ)
ベース担当。大分県出身。
音楽的ルーツはガガガSPSTANCE PUNKSなどの青春パンク系のバンド。そこから友達がカラオケで歌うaikoを聞くようになり、椎名林檎東京事変に夢中になった。音楽専門学校に入ってからはパット・メセニージャコ・パストリアスのようなフュージョン系に進んだ。ベースは椎名林檎つながりで亀田誠治に多大な影響を受けている。[2][5][7]
椎名林檎のデビュー20周年記念トリビュート・アルバムアダムとイヴの林檎』の1曲目「正しい街」に亀田誠治プロデュースによるスペシャルバンド「theウラシマ’S」のベーシストとして参加[注 1][10]
大澤 実音穂(おおさわ みねほ)
ドラムス担当。鹿児島県出身。
音楽的ルーツは両親の影響でずっとやっていたクラシック音楽。中学校の吹奏楽部パーカッションを担当したことがきっかけでドラムと出会い、音楽専門学校では打楽器を専攻した。東京事変の刃田綴色に憧れてプロのドラマーになりたいと思っていた。東京事変の他にはYUKIハナレグミが好きで、雨のパレードを始めてからはインディーR&Bなどを聴くようになった。[2][5]

クリエイター[編集]

トノ ハルナ
ペインター。
橋本 彩(はしもと あや)
ジュエリーデザイナー。
kari
コスチュームデザイナー。

略歴[編集]

2013年、東京で結成。福永、山崎、大澤は地元の鹿児島県で組んでいたバンドを解散し、新たにバンド活動をするために上京してきた[3][5][6]。ベースの是永はGLAYでドラムを叩いているToshi Nagaiの紹介により東京で加入した[3]

2014年10月、ミニアルバム『sense』をリリース。

2015年7月に残響レコードから発売した3rdミニアルバム『new place』の表題曲がスペースシャワーTVのレコメンド企画「it!」に選出され話題を集める。同年10月に大阪・ミナミ地区で開催されたサーキットイ ベント「MINAMI WHEEL」では、初出演ながら会場に入場規制がかかるほどの来場者数を記録する。

2016年1月にインディーズ最後の作品となる1stシングル「Tokyo」を発表。3月2日、フルアルバム「New generation」をリリースし、SPEEDSTAR RECORDSからメジャーデビューを果たす[4]

作品[編集]

シングル[編集]

  発売日 タイトル 規格 規格品番 最高順位
インディーズ
1st 2016年1月27日 Tokyo CD ZNR-141
メジャー
1st 2016年7月20日 You CD+DVD VIZL-1005(初回生産限定盤) 30位
CD VICL-37188(通常盤)
2nd 2016年12月21日 stage CD+LIVE CD VIZL-1093(初回生産限定盤) 28位
CD VICL-37240(通常盤)
3rd 2017年8月23日 Shoes CD+LIVE CD VIZL-1215(初回生産限定盤) 27位
CD VICL-37308(通常盤)

ミニアルバム[編集]

  発売日 タイトル 規格 規格品番 最高順位
インディーズ
1st 2014年10月8日 sense CD ZNR-136
2nd 2015年7月1日 new place CD ZNR-139 183位

オリジナルアルバム[編集]

  発売日 タイトル 規格 規格品番 最高順位
1st 2016年3月2日 New generation CD VICL-64526(初回仕様:紙ジャケット) 49位
2nd 2017年3月8日 Change your pops CD+DVD VIZL-1116(初回生産限定盤) 29位
CD VICL-64717(通常盤)
3rd 2018年3月14日 Reason of Black Color CD+DVD VIZL-1297(初回限定盤) 25位
CD VICL-64916(通常盤)

参加作品[編集]

発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
2014年08月20日 残響record Compilation vol.4 PCCA-04080 3.ペトリコール ポニーキャニオン

参加作品[編集]

発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
2014年08月20日 残響record Compilation vol.4 PCCA-04080 3.ペトリコール ポニーキャニオン

ミュージックビデオ[編集]

監督 曲名
鴻埜瑛美 ペトリコール」「揺らぎ巡る君の中のそれ
清水憲一郎 new place
Mitch Nakano Tokyo」「You
Mitch Nakano 1969

タイアップ[編集]

楽曲名 タイアップ先 収録ディスク 起用年
In your sense J-WAVE「Happy Rainy J-WAVE」キャンペーンソング You
Change your pops
2016年
morning NHKアニメほのぼのログ」テーマ音楽
1969 Gap 1969 RECORDS SUMMER 2016 キャンペーンソング stage
Change your pops
stage TBS系テレビ「CDTV」12月度エンディングテーマ
Petrichor H.I.S.「台湾キャンペーン」CMソング sense
New generation
2017年
Shoes テレビ東京系ドラマ「下北沢ダイハード」エンディングテーマ Shoes

主なライブ[編集]

ワンマンライブ・主催イベント[編集]

  • 2015年03月27日 - 漂白する都市
  • 2015年07月07日〜07月24日 - 雨のパレード 3rd mini Album 『new place』 release tour〔 肥大する夜 〕(8都市8公演)
    w/蒼い芝生 / セプテンバーミー / phonon / PURPLE HUMPTY / LILI LIMIT / TOKYOGUM
  • 2015年12月20日 - 雨のパレード presents 「呼応する表象」
  • 2016年03月24日 - インストアライブ
  • 2016年04月02日〜04月09日 - ワンマンツアー「New generation」(3都市3公演)
  • 2016年06月06日 - 雨のパレード自主企画イベント「&」
    w/Czecho No Republic
  • 2016年09月15日〜09月22日 - ワンマンライブツアー「You&I」(3都市3公演)
  • 2016年02月05日 - 雨のパレード presents「&」
    w/GLIM SPANKY
  • 2017年03月24日〜04月14日 - ワンマンライブツアー 2017「Change your pops」(8都市8公演)

出演イベント[編集]

  • 2013年04月01日 - 唄のチカラ
  • 2014年06月07日 - SAKAE SP-RING 2014
  • 2014年09月13日 - 残響祭 10th Anniversary
  • 2014年10月13日 - MINAMI WHEEL 2014
  • 2014年11月19日 - J-WAVE TOKYO REAL-EYES "LIVE SUPERNOVA"vol.97
  • 2015年01月29日 - OWARINOHAJIMARI Vol.2
  • 2015年04月08日 - マカロックツアーvol.1~鳴らし廻り~
  • 2015年04月19日 - WALK INN ROCK FESTIVAL!
  • 2015年06月06日 - SAKAE SP-RING 2015
  • 2015年07月12日 - いつかの明日 -瞬-
  • 2015年09月12日 - GOODWARP presents YOASOBI vol.6
  • 2015年09月13日 - LILI LIMIT presents Etudes release tour 2015
  • 2015年10月13日 - POP'N ROCK MUSIC~MINAMI WHEEL EDITION 2015~
  • 2015年10月22日 - セプテンバーミー CRセプテンバーミー~名古屋編~
  • 2015年10月29日 - MUSIC LINXS vol.24
  • 2015年11月22日 - 下北沢にて'15
  • 2015年12月03日 - 音エモン presents 『LIVE BURGER next vol.7』
  • 2015年12月25日 - 年末調整GIG 2015
  • 2015年12月29日 - Q2 concert EXTRA ~NEW YEAR FROM HERE ~
  • 2016年01月14日 - ビクターロック祭り番外編 ~Dog Run Night Vol.1 plus
  • 2016年02月18日〜03月06日 - スペースシャワー列伝15周年記念公演 JAPAN TOUR 2016
  • 2016年03月18日 - ねごと presents「お口ぽかーん!? ~つまり2マンツアー 2016~」
  • 2016年03月20日 - MUSIC CUBE 16
  • 2016年03月21日 - MbS×I ♡ RADIO 786「SANUKI ROCK COLOSSEUM」 ~BUSTA CUP 7th round~
  • 2016年03月25日 - MUSIC MESSE vol.2
  • 2016年04月19日 - ツタロック スペシャルLIVE 2016
  • 2016年05月21日 - Ivy to Fraudulent Game「行間にて」release tour
  • 2016年05月25日 - GLICO LIVE"NEXT"
  • 2016年06月18日 - YATSUI FESTIVAL! 2016
  • 2016年06月29日 - GRINDHOUSE show -水無月のアイリス-
  • 2016年07月02日 - 見放題2016
  • 2016年07月15日 - LILI LIMIT presents PUNKTUM
  • 2016年07月18日 - HAPPY RAINY J-WAVE LIVE
  • 2016年07月23日 - Talking Rock! FES.2016
  • 2016年07月26日 - SHE'S「SHE'S Major Debut Single『Morning Glow』RELEASE TOUR ~The Everglow -chapter.1-~」
  • 2016年08月21日 - WILD BUNCH FEST.2016
  • 2016年08月27日 - Re:mix 2016
  • 2016年09月03日 - BAYCAMP 2016
  • 2016年10月01日 - MEGA☆ROCKS 2016
  • 2016年10月09日 - MINAMI WHEEL 2016
  • 2016年10月25日・27日 - THE ORAL CIGARETTES「唇対バンTOUR 2016~キラーチューン祭り巡業行脚の巻~」
  • 2016年10月28日 - mol-74「kanki」release tour
  • 2016年12月18日 - WEAVER「Music Holiday vol.1 ~対バン始めました~」

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c BIO”. トレンドニュース. 雨のパレード公式サイト. 2017年10月1日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 【インタビュー】雨のパレード――懐かしさと新しさが絶妙なバランスで同居する、彼らの音楽性”. トレンドニュース. GYAO! (2017年8月9日). 2017年10月1日閲覧。
  3. ^ a b c 総合芸術の「創造集団」を名乗るバンド、雨のパレードって何者?(1/3)”. CINRA.NET (2015年7月3日). 2016年7月8日閲覧。
  4. ^ a b c 雨のパレード「New generation」インタビュー (1/3)”. 音楽ナタリー Power Push. 株式会社ナターシャ (2016年2月29日). 2016年7月8日閲覧。
  5. ^ a b c d e f 雨のパレード「New generation」インタビュー (2/3)”. 音楽ナタリー Power Push. 株式会社ナターシャ (2016年2月29日). 2016年7月8日閲覧。
  6. ^ a b c d 新時代のアートロックを生み出す首謀者=福永浩平とは何者か? (1/3)”. RO69(アールオーロック). ロッキング・オン (2015年7月6日). 2016年7月8日閲覧。
  7. ^ a b c 雨のパレード”. JUNGLE☆LIFE. JUNGLE LIFE (2014年10月8日). 2016年7月8日閲覧。
  8. ^ 雨のパレード「New generation」インタビュー (3/3)”. 音楽ナタリー Power Push. 株式会社ナターシャ (2016年2月29日). 2016年7月8日閲覧。
  9. ^ 総合芸術の「創造集団」を名乗るバンド、雨のパレードって何者?(3/3)”. CINRA.NET (2015年7月3日). 2016年7月8日閲覧。
  10. ^ 椎名林檎20周年トリビュートに宇多田&小袋、三浦大知、LiSA、井上陽水ら”. BARKS (2018年3月2日). 2018年4月17日閲覧。

外部リンク[編集]