コンテンツにスキップ

ライジング・サン・ロックフェスティバル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
RISING SUN ROCK FESTIVALから転送)
RISING SUN ROCK FESTIVAL
2016年8月12日
2016年8月12日
概要
開催時期 毎年8月中旬
初回開催 1999年
会場 日本の旗 日本
北海道石狩市新港中央小樽市銭函
石狩湾新港樽川埠頭横 野外特設ステージ
主催 WESS
後援 石狩市 / 小樽市 / 石狩観光協会 / 小樽観光協会
協賛 ポカリスエット / TOWER RECORDS / コールマン / Columbia / ローソン / サッポロビール / Naturalbicycle / JTB / 石屋製菓 / みよしのさっぽろ / カタギリ・コーポレーション / アクティオ / ローソンチケット / チケットぴあ / イープラス
特別協力 NTTドコモ / PIVOT / トヨタレンタリース札幌 / 秀岳荘 / サッポロライオン / アルキタ / 日本郵便 / 北海道Walker
協力 AIR-G' FM北海道 / FM NORTH WAVE / FM802 / FM COCOLO / 全日空 / 日本航空 / 中央バス
ジャンル ロック
来場者数 67,000人 (2016年)
石狩湾新港への交通アクセス
最寄駅 JR札幌駅
駐車場
外部リンク
公式サイト0/0公式Twitter
テンプレートを表示

RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジング・サン・ロック・フェスティバル)は、毎年夏に北海道石狩市石狩湾新港樽川埠頭横 野外特設ステージで開催されている国内最大級の野外オールナイトロック・フェスティバルイベントの1つである。略称"RSR"、"RSRFES"。

北海道のイベントなのでタイトルの後ろに"YYYY in Ezo"(YYYYは開催年)が入る。名称には、土曜オールナイトで日曜の日の出(Rising Sun)を迎えるまでのイベントという意味も込めてある。

2023年6月10日より、チケットが小樽市石狩市ふるさと納税返礼品となる[1]

概要

[編集]

北海道札幌市のコンサート企画・運営会社WESS(読み:ウエス、代表者:小島紳次郎、1981年創業[2])が1999年平成11年)に始めた。周りに何もない石狩湾新港だからこそ開催できるオールナイトイベントで、音楽と共に朝陽を迎えることができる。工業用地に数基のステージ、テント村、屋台村、物販スペース、臨時FM局等を特設して会場としている。

アーティスト系統では、ロックに限らずテクノ系やレイヴ系のパフォーマンスもあり基本的にジャンルレス。邦楽メインの国内大型フェスティバルであるROCK IN JAPAN FESTIVALに比べJ-POP系のアーティストは少なめ。ロックよりのアーティストを揃え、オーディエンスの年齢層もより高め。

会場ステージ構成では、他の大型フェスと同様、複数ステージにて同時進行で演奏を行う。会場にテントを張って2日間の興奮を味わえる。この楽しみ方は人気があり、年を経るにつれ、テントサイトチケットの争奪戦は激しくなっている。

歴史

[編集]

開催日はライヴ開始時点での日にち。終了はその翌日(の日の出)。

1999年

[編集]
  • 8月21日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 1999 in EZO
    • ステージは1つのみ。前日の8月20日にはオープニングパーティーが開催された。
    • 総入場者数:26,500人
    • 総出演アーティスト数:15組

参加アーティスト

[編集]

2000年

[編集]
  • 8月19日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2000 in EZO
    • ステージはMAIN STAGERSR TENTに2つに。8月18日にはオープニングパーティーを開催。
    • メンバーの菊地英昭気胸を罹患したことに伴い、THE YELLOW MONKEYが出演キャンセルとなる。
    • 総入場者数:13,000人
    • 総出演アーティスト数:33組

参加アーティスト

[編集]
MAIN STAGE RSR TENT

2001年

[編集]
  • 8月1718日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2001 in EZO
    • 完全2日制に(初日はEARTH TENTのみ)。ステージ名をSUN STAGEEARTH TENTに改称。
    • 2日目深夜にはEARTH TENTにおいて石野卓球プロデュースのLOOPA NIGHTが開催され、翌年MOON CIRCUSが誕生するきっかけとなる。
    • この年からテントサイトが有料になる。
    • 総入場者数:24,000人
    • 総出演アーティスト数:37組

参加アーティスト

[編集]
日程 SUN STAGE EARTH TENT
1日目
2日目

2002年

[編集]
  • 8月16・17日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2002 in EZO
    • 会場が小移動。RED STAR FIELDMOON CIRCUSが加わり全4ステージに。
    • 総入場者数:69,000人
    • 総出演アーティスト数:71組

参加アーティスト

[編集]
日程 SUN STAGE EARTH TENT RED STAR FIELD MOON CIRCUS
1日目
2日目

2003年

[編集]
  • 8月15・16日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2003 in EZO
    • 会場が元の場所へ戻る。5つめのステージ・GREEN OASISが誕生。
    • 総入場者数:65,000人
    • 総出演アーティスト数:102組

参加アーティスト

[編集]
日程 SUN STAGE EARTH TENT RED STAR FIELD MOON CIRCUS GREEN OASIS
1日目
2日目

2004年

[編集]
  • 8月1314日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2004 in EZO
    • 6つ目のステージ・BOHEMIAN GARDENはこの年に誕生。
    • 総入場者数:62,000人
    • 総出演アーティスト数:108組

参加アーティスト

[編集]
日程 SUN STAGE EARTH TENT RED STAR FIELD MOON CIRCUS GREEN OASIS BOHEMIAN GARDEN
1日目
2日目

2005年

[編集]
  • 8月19・20日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO
    • 音楽と共にコメディなども楽しめる、7つ目のステージ・BLACK HOLEが誕生。
    • この年から駐車場・駐車場付キャンプサイトの前日開放がはじまる。
    • 1999年にボーカル&ギターの佐藤伸治の死去に伴い活動休止したフィッシュマンズが、ゲストボーカルを交えて復活ライブを敢行。
    • 同年8月14日のライブをもって解散したZEPPET STOREが19日出演のため、一夜限りの再結成を果たした。
    • 総入場者数:60,000人
    • 総出演アーティスト数:125組

参加アーティスト

[編集]
日程 SUN STAGE EARTH TENT RED STAR FIELD MOON CIRCUS GREEN OASIS BLACK HOLE BOHEMIAN GARDEN 駐車場付キャンプサイト
1日目
2日目 SUN STAGE EARTH TENT RED STAR FIELD MOON CIRCUS GREEN OASIS BLACK HOLE BOHEMIAN GARDEN

2006年

[編集]
  • 8月18・19日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006 in EZO
    • KEMURIがパンク・ラウド系アーティストで初めて大トリ(クロージングアーティスト)を務める。
    • この年に再結成した米米CLUB、ソロデビュー20周年を迎えた甲斐よしひろが“甲斐よしひろ&ROLLING CIRCUS REVUE BAND”名義でそれぞれ初出演を果たす。
    • GREEN OASISでは初のオーディション「RISING★STAR」を実施。この出演を機にサカナクションが翌年メジャーデビューを果たす。
    • 総入場者数:62,000人
    • 総出演アーティスト数:102組

参加アーティスト

[編集]
日程 SUN STAGE EARTH TENT RED STAR FIELD MOON CIRCUS GREEN OASIS BLACK HOLE BOHEMIAN GARDEN
1日目
2日目

2007年

[編集]
  • 8月17・18日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO
    • BLACK HOLEがなくなる。
    • この年は過去最高[注釈 1]の来場者数となる7万人を動員し、初めて入場券が全てソールドアウト。しかし運営側の不手際により多数の仮設トイレで汚物の汲み取りが追いつかず使用不能となり、中には会場内で排泄する者まで現れるという事態を引き起こした[3]
    • キャロル時代から数えてデビュー35周年を迎えた矢沢永吉、1998年に解散したが本フェス出演を機に再結成したFLYING KIDSなどが初出演を果たす。
    • 総入場者数:70,000人
    • 総出演アーティスト数:108組

参加アーティスト

[編集]
日程 SUN STAGE EARTH TENT RED STAR FIELD MOON CIRCUS GREEN OASIS BOHEMIAN GARDEN Exchange Room内特設怪談ステージ
1日目
2日目 SUN STAGE EARTH TENT RED STAR FIELD MOON CIRCUS GREEN OASIS BOHEMIAN GARDEN

2008年

[編集]
  • 8月15・16日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO
    • 木造のダンスフロア型ステージ・CRISTAL PALACEが誕生。
    • 昨年に続き入場券が完売し、当日券として通し入場券(限定1500枚)の追加発売を行う(当日券も完売)
    • 過去最高来場者数となる8万人を動員した。
    • 第1回(1999年)で大トリを務め2000年に解散したサニーディ・サービスが本フェス出演のために再結成した。
    • 結成20年目のMr.Children、1992年に解散し期間限定で再結成したBARBEE BOYSなどが初出演を果たす。
    • 総入場者数:80,000人
    • 総出演アーティスト数:125組

参加アーティスト

[編集]
日程 SUN STAGE EARTH TENT RED STAR FIELD MOON CIRCUS GREEN OASIS BOHEMIAN GARDEN CRYSTAL PALACE
1日目
2日目

2009年

[編集]
  • 8月14・15日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO
    • 昨年まで販売していた1日券を販売せず、2日間通し券のみ販売。
    • 1993年に解散し16年ぶりに再結成したUNICORN、デビュー25周年を迎えた吉川晃司、結成29年目に突入したLOUDNESSがそれぞれ初出演を果たす。
    • 14日のEARTH TENT出演予定だったマキシマムザホルモンが、マキシマムザ亮君が新型インフルエンザ感染の為、出演をキャンセルとなる。
    • 総入場者数:65,000人
    • 総出演アーティスト数:112組

参加アーティスト

[編集]
日程 SUN STAGE EARTH TENT RED STAR FIELD MOON CIRCUS GREEN OASIS BOHEMIAN GARDEN CRYSTAL PALACE
1日目
2日目

2010年

[編集]
  • 8月13・14日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO
    • 昨年販売をしなかった1日券(14日入場券のみ)販売。
    • 地球デビュー25周年を記念して年内限定の再集結した聖飢魔IIやデビュー35周年を迎える山下達郎などが初出演。
    • 矢沢永吉が3年ぶりに出演を果たし、2日目のトップバッターを務める。
    • 総入場者数:61,000人
    • 総出演アーティスト数:110組

参加アーティスト

[編集]
日程 SUN STAGE EARTH TENT RED STAR FIELD MOON CIRCUS GREEN OASIS BOHEMIAN GARDEN CRYSTAL PALACE
1日目
2日目

2011年

[編集]
  • 8月12・13日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2011 in EZO
    • 石野卓球がオーガナイズするDJパーティLOOPA NIGHTがこの年からTONE PARKにリニューアル。
    • アーティスト活動30周年を迎えた布袋寅泰、結成20周年をきっかけに活動再開したB.B.クィーンズなどが初出演。
    • 総入場者数:47,000人
    • 総出演アーティスト数:103組

参加アーティスト

[編集]
日程 SUN STAGE EARTH TENT RED STAR FIELD MOON CIRCUS GREEN OASIS BOHEMIAN GARDEN CRYSTAL PALACE
1日目
2日目
TONE PARK

2012年

[編集]
  • 8月1011日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO
    • 1996年に解散し16年ぶりに再結成(1年間限定)をしたPRINCESS PRINCESSが最初で最後の出演を果たす。
    • 昨年、本格的に活動を再開した岡村靖幸が8年ぶり、5月に活動を再開したGREAT3が10年ぶりにそれぞれ出演した。
    • 2008年以来、各日1日券の販売を実施。
    • この年からMOON CIRCUSGREEN OASISCRYSTAL PALACEがなくなり、新たにRAINBOW SHANGRI-LAdef garageが追加となった。
    • 会場レイアウトが一新され、会場内駐車場が設けられる。(2011年までの駐車場は会場外駐車場となった。)
    • 総入場者数:58,550人
    • 総出演アーティスト数:108組

参加アーティスト

[編集]
日程 SUN STAGE EARTH TENT RED STAR FIELD BOHEMIAN GARDEN RANBOW SHANGRI-LA def garage
1日目
2日目
TONE PARK

2013年

[編集]
  • 8月1617日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2013 in EZO
    • 新しい試みとして、SUN STAGEでは「FRIDAY NIGHT SESSION」が実施。
    • BOHEMIAN GARDENでは将来を見据えた太陽光エネルギーを導入した『SOLAR BUDOKAN in EZO』を実施。
    • デビュー15周年を迎えたMISIA、オフコース時代から数えてデビューから44年目を迎える小田和正などが初出演。
    • 2012年に活動を再開したSKA SKA CLUBが12年ぶり、2011年に再結成したZEPPET STOREが8年ぶり、サンボマスターが9年ぶり、locofrankが7年ぶり、2012年に再結成したKEMURIが5年ぶりにそれぞれ出演を果たす。
    • MONGOL800が2006年のKEMURI以来、7年ぶりにパンク・ラウド系アーティストが大トリ(クロージングアーティスト)を務める。
    • 会場外駐車場の場所が変更となり、それに伴いFOREST GATEが新設され、3ヵ所から入場が可能となる。
    • 総入場者数:57,255人
    • 総出演アーティスト数:108組

参加アーティスト

[編集]
開催日 ステージ 出演者
8月16日 SUN STAGE
EARTH TENT
RED STAR FIELD
BOHEMIAN GARDEN
THE SOLAR BUDOKAN IN EZO
RAINBOW SHANGRI-LA
def garage
RISING★STAR
  • パレードパレード
8月17日 SUN STAGE
EARTH TENT
RED STAR FIELD
BOHEMIAN GARDEN
THE SOLAR BUDOKAN IN EZO
RAINBOW SHANGRI-LA
TONE PARK
def garage
RISING★STAR
  • FOLKS

2014年

[編集]
  • 8月15日・16日「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO
    • SUN STAGEとEARTH TENTの位置が若干変更される。SUN STAGE側のHEAVEN'S TENT SITEの位置もステージの向きに合わせて変更される。
    • RED STAR CAFEでのライブが本格化にスタートする。両日の夜に東北ライブ大作戦のステージが行われ、15日にホリエアツシ (ストレイテナー)と渡邊忍 (ASPARAGUS)、16日に降谷建志(Dragon Ash)が出演。
    • この年出演予定がなかったSCOOBIE DOが自費で駆けつけ15日に入場ゲート横にてウェルカム演奏を敢行。さらに翌朝、RED STAR CAFEにも出演した。
    • 山下達郎が4年ぶり、UNICORNDragon Ashが5年ぶり、フラワーカンパニーズSHEENA & THE ROKKETSが6年ぶり、ケツメイシが8年ぶり、2012年に再結成したHUSKING BEEが10年ぶり、電撃ネットワークが9年ぶり、木村カエラが7年ぶりにそれぞれ出演。
    • この年初めて会場外駐車券が完売する[4]。翌年以降も完売するようになる。(会場内駐車券は2012年から毎年完売している。)
    • 総入場者数:60,000人(15日は27,000人、16日は33,000人)[5]
    • 総出演アーティスト数:114組

参加アーティスト

[編集]
開催日 ステージ 出演者
8月15日 SUN STAGE
EARTH TENT
RED STAR FIELD
RED STAR CAFE
BOHEMIAN GARDEN
RAINBOW SHANGRI-LA
def garage
RISING★STAR
  • オトノエ
8月16日 SUN STAGE
EARTH TENT
RED STAR FIELD
RED STAR CAFE
BOHEMIAN GARDEN
MY LIFE IS MY MESSAGE
  • 田中和将 (GRAPEVINE)
  • Caravan
  • 山口洋 (HEATWAVE)
  • 仲井戸"CHABO"麗市
IN THE MIDNIGHT HOURS
RAINBOW SHANGRI-LA
TONE PARK
def garage
RISING★STAR
  • fula

2015年

[編集]
  • 8月14日・15日「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2015 in EZO
    • 同年7月にUNICORNのメンバーである川西幸一脳梗塞ラクナ梗塞)を発症した[6]ため、UNICORNは出演を辞退した[7]。出演キャンセルとなったユニコーンに代わり、ABEDON+OT (fromユニコーン)が出演。
    • デビュー34年目を迎えた北海道出身のバンド安全地帯、デビュー35周年を迎えた佐野元春が“佐野元春&THE COYOTE BAND”名義で、20年ぶりに再結成を果たしたREBECCAが“REBECCA Electronic Session”名義でそれぞれ初出演を果たす。
    • 結成20周年を迎えたclammbonが11年ぶり、メンバー脱退により1人ユニットとなった銀杏BOYZが7年ぶり、地球デビュー30周年を記念して期間限定再集結した聖飢魔IIと年内解散を発表したPE'Zが5年ぶり、デビュー35周年を迎えたLOUDNESSが6年ぶり、デビュー20周年を迎えたサニーデイ・サービスが7年ぶりにそれぞれ出演を果たした。
    • RED STAR FIELDが一回り大きくなる。
    • RED STAR CAFEで東北ライブ大作戦のステージを両日の夜に行われる。14日にMOIL&POLOSSA、細美武⼠が、15日にダブルチックス、G-FREAK FACTORY、村松拓(Nothing's Carved In Stone)が出演。
    • 総入場者数:65,000人(14日:30,000人 15日:35,000人)[8]
    • 総出演アーティスト数:114組

参加アーティスト

[編集]
開催日 ステージ 出演者
8月14日 SUN STAGE
EARTH TENT
RED STAR FIELD
RED STAR CAFE
BOHEMIAN GARDEN
RAINBOW SHANGRI-LA
def garage
RISING★STAR
8月15日 SUN STAGE
EARTH TENT
RED STAR FIELD
RED STAR CAFE
BOHEMIAN GARDEN
RAINBOW SHANGRI-LA
TONE PARK
def garage
RISING★STAR
  • beat sunset

2016年

[編集]
  • 8月12日・13日「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO
    • 例年、元旦に開催が発表されていたが、この年は12月25日に開催が発表された[9]
    • デビュー40年目を迎える松山千春、デビュー45周年の八代亜紀、6年ぶりにアーティスト活動を再開させた大黒摩季、活動再開10周年を迎える筋肉少女帯、結成30年目の人間椅子などが初出演。
    • PUFFYCoccoが6年ぶり、アーティスト活動35周年を迎える布袋寅泰が5年ぶり、デビュー30周年の岡村靖幸が4年ぶり、結成33年目のSAが13年ぶり、メジャーデビュー15周年となるRIP SLYMEが11年ぶり、結成20年目のTHE イナズマ戦隊が12年ぶり、結成15周年の湘南乃風が10年ぶりにそれぞれ出演を果たした。
    • RED STAR CAFEで東北ライブ大作戦のステージを両日の夜に行われる。12日にRONZI(BRAHMAN)、ロマンチック☆安田(爆弾ジョニー)が、13日にミホモビー、坂詰克彦(怒髪天)、四星球が出演。
    • 総入場者数:65,925人(12日:33,748人 13日:32,177人)[10]

参加アーティスト

[編集]
開催日 ステージ 出演者
8月12日 SUN STAGE
EARTH TENT
RED STAR FIELD
RED STAR CAFE
BOHEMIAN GARDEN
RAINBOW SHANGRI-LA
def garage
RISING★STAR
  • The KAVE
8月13日 SUN STAGE
EARTH TENT
RED STAR FIELD
RED STAR CAFE
BOHEMIAN GARDEN
RAINBOW SHANGRI-LA
def garage
RISING★STAR
  • The Floor

2017年

[編集]
  • 8月11日・12日「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO
    • 昨年同様、12月25日に開催が発表された[11][12]
    • この年から会場内駐車券が一般販売を行わず、先行販売のみとなる。さらに高額転売防止のため、電子チケットでの販売となる[13]
    • 石野卓球がオーガナイズしてきたTONE PARKが、この年からSONIXTATIONとしてリニューアル[14]
    • デビュー30周年に突入するB'z、昨年デビュー30周年を迎えた久保田利伸、芸能活動35年目に突入する清水ミチコ、結成20周年のF-BLOOD、昨年活動を再開したMidnight Bankrobbersなどが初出演。
    • 昨年活動を再開した175Rが14年ぶり、今年11年ぶりにアルバムをリリースしたCORNELIUSが10年ぶり、結成20年で9年ぶりにアルバムを発売したBAZRAが11年ぶり、結成20周年になる勝手にしやがれが8年ぶり、デビュー25周年の斉藤和義がソロ名義で5年ぶり、ライジング出演で本格的に活動を再開するLOSALIOSが5年ぶりに出演を果たした。
    • RED STAR CAFEで東北ライブ大作戦のステージを両日の夜に行われる。12日にホリエアツシ(ストレイテナー)[15]が、13日にMARTIN(OVERGROUND ACOSTIC UNDERGROUNGD/JOHNSONS MOTORCAR )[16]が出演。
    • あいにくの天候で、珍しく雨に見舞われたが、9年ぶりに入場券が全てがSOLD OUTとなる[17]
    • 総入場者数:72,000人(12日:36,000人 13日:36,000人)

参加アーティスト

[編集]
開催日 ステージ 出演者
8月11日 SUN STAGE
EARTH TENT
RED STAR FIELD
  • FRIDAY NIGHT SESSION〜SKA IS THE PARADISE〜(for CAMPERS)
    【ホストバンド:東京スカパラダイスオーケストラ、MC/DJ:ピーター・バラカン、ゲストミュージシャン:チバユウスケ(The Birthday),中納良恵(EGO-WRAPPIN’),峯田和伸(銀杏BOYZ),YONCE(Suchmos)】
  • Chara
  • THE BACK HORN
  • ストレイテナー
  • H ZETTRIO
  • チャラン・ポ・ランタン
RED STAR CAFE
BOHEMIAN GARDEN
  • 稲川淳二(for CAMPERS)
  • Song for "ムッシュかまやつ" 〜LIFE IS GROOVE〜
    【ホスト:KenKen(LIFE IS GROOVE, RIZE, Dragon Ash)/奥田民生/金子マリ/シシド・カフカ/Char/斉藤和義/山岸竜之介(LIFE IS GROOVE)】(for CAMPERS)
  • Midnight Bankrobbers
  • 勝手にしやがれ
  • Gotch & The Good New Times
  • チャットモンチー
  • Rei × NakamuraEmi
  • 手嶌葵
RAINBOW SHANGRI-LA
def garage
RISING★STAR
  • 浪漫革命
8月12日 SUN STAGE
EARTH TENT
RED STAR FIELD
  • 銀杏BOYZ
  • Suchmos
  • CORNELIUS
  • 斉藤和義
  • ユニコーン
  • never young beach
  • SCOOBIE DO
RED STAR CAFE
BOHEMIAN GARDEN
  • ROTH BART BARON
  • IN THE MIDNIGHT HOURS
    【T字路s、blues.the-butcher-590213 with うつみようこ+佐藤タイジ+田中和将】
  • MY LIFE IS MY MESSAGE(山口洋×仲井戸麗市×宮沢和史)
  • さかいゆう feat. 福原美穂 SOLAR JAM
  • OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
  • 長岡亮介(ペトロールズ
  • John John Festival
  • ハシケントリオ
  • エマーソン北村
RAINBOW SHANGRI-LA
def garage
RISING★STAR
  • The Cynical Store

2018年

[編集]
  • 2018年は8月10日・11日に「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO
    • 例年と異なり、2017年のSUN STAGEでクロージングアーティストを務めたくるりのライブ後に開催が発表された[18]
    • チケット販売方法が変更され、一般販売は行われなかった。昨年に引き続き、2日間とも天候には恵まれなかったものの、チケットは完売した[19]
    • 総入場者数は74,000人(10日:37,000人 11日:37,000人)[注釈 2][20]
    • 3回目の出演となる山下達郎が4年ぶり、デビュー15周年を迎えたORANGE RANGEが13年ぶり、昨年活動を再開したZIGGYが14年ぶりに出演した。
    • 過去クロージングアクトを務めた19組のうち12組のアーティストが出演した。
    • 10日のRED STAR FIELD出演予定だったThe BONEZが、JESSE第六頚椎椎間板ヘルニアからくる頚椎症性神経根症のため、出演キャンセルとなった[21]

会場レイアウト

[編集]
  • 昨年までHEAVEN'Sテントサイトを架設していた場所に風力発電用風車が建設され、会場レイアウトが大幅に変更された。新たな会場レイアウトは、1)SUN STAGE及びHEAVEN'Sテントサイトを旧会場内駐車場の場所に移転し 、2)旧SUN STAGEとHEAVEN'Sテントサイトの場所をHEAVEN'S駐車場(旧会場内駐車場)とする、3)EARTH TENT付近はRAINBOW SHANGRI-LAとオートキャンプサイトとHAPPINESSテントサイトとする、という変更である[22]。旧会場内駐車場がHEAVEN'S駐車場、旧会場外駐車場がVILLAGE駐車場とそれぞれ名称が変わった。FORESTテントサイト利用者を対象としたFOREST駐車場が新たに設けられた。(チケットはFORESTテントサイトと組み合わせて販売された)

参加アーティスト

[編集]

出演者を出演日別出演ステージ別のマス内に上から下に出演順で掲載している

開催日 ステージ 出演者
8月10日 SUN STAGE
  • サカナクション
  • 電気グルーヴ
  • Suchmos
  • SiM
  • KEMURI
EARTH TENT
  • ORANGE RANGE
  • THE BAWDIES
  • SUPER BEAVER
  • yonige
  • 岡崎体育
RED STAR FIELD
  • レキシ(for CAMPERS)
  • BRAHMAN
  • 獄門島一家
  • ASIAN KUNG-FU GENERATION
  • The BONEZ
  • サンボマスター
RED STAR CAFE
  • 山田将司(THE BACK HORN)×菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)
  • ヤマグチユウモリ(SIX LOUNGE
  • 坂詰克彦(怒髪天)
BOHEMIAN GARDEN
  • SCOOBIE DO(for CAMPERS)
  • golden jubilee~ウエノコウジ50生誕祭 EXTRA IN EZO
    【ホストバンド:ウエノコウジ藤井一彦(THE GROOVERS)/堀江博久/白根賢一(Great3)、GUEST:Caravan/増子直純(怒髪天)】
  • T字路s
  • キセル
  • Nakamura Emi
  • グッドラックヘイワ
  • スカート
RAINBOW SHANGRI-LA
  • フィッシュマンズ(for CAMPERS)
  • cero
  • クラムボン
  • 水曜日のカンパネラ
  • BRADIO
  • 雨のパレード
def garage
  • 怒髪天×RSR FRIDAY NIGHT SESSION “TRIBUTE TO bloodthirsty butchers IN EZO 2018”(for CAMPERS)
    【出演:怒髪天、bloodthirsty butchers、吉野寿(eastern youth)、KO(SLANG)、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、椎木知仁(My Hair is Bad)】
  • GUITAR WOLF
  • パノラマパナマタウン
  • ドミコ
  • SIX LOUNGE
  • Saucy Dog
  • 四星球
  • フレンズ
RISING★STAR
  • ヤングオオハラ
8月11日 SUN STAGE
  • 東京スカパラダイスオーケストラ
    【SPECIAL GUEST:奥田民生/尾崎世界観(クリープハイプ)/キヨサク(MONGOL800)/甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)/斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)/チバユウスケ(The Birthday)/TOSHI-LOW(BRAHMAN)/中村達也/ハナレグミ/峯田和伸(銀杏BOYZ) 】
  • Dragon Ash
  • エレファントカシマシ
  • UVERworld
  • 山下達郎
  • マキシマムザホルモン
  • UNISON SQUARE GARDEN
  • 04 Limited Sazabys
EARTH TENT
  • GRAPEVINE
  • coldrain
  • 和楽器バンド
  • キュウソネコカミ
  • the pillows
  • sumika
  • クリープハイプ
  • OKAMOTO'S
  • BiSH
RED STAR FIELD
  • My Hair is Bad
  • 竹原ピストル
  • The Birthday
  • EGO-WRAPPIN'
  • 奥田民生
  • ザ・クロマニヨンズ
  • ハナレグミ
  • 大橋トリオ
  • MONGOL800
RED STAR CAFE
BOHEMIAN GARDEN
  • シアターブルック【Guest:吉沢dynamite.jp/Yasuhiro Yonishi】
  • OKI DUB AINU BAND
  • Caravan
  • MY LIFE IS MY MESSAGE(山口洋/仲井戸麗市/細海魚/大宮エリー)
  • JOY-POPS(村越弘明土屋公平)
  • サニーデイ・サービス
  • 折坂悠太(合奏)
  • エマーソン北村&細海魚
  • 藤原さくら
  • LUCKY TAPES
RAINBOW SHANGRI-LA
def garage
RISING★STAR
  • ズーカラデル

2019年

[編集]
  • 8月17日「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO」(16日中止)
    • 台風10号接近の影響で初日16日公演を中止となる。(1999年開催以来初めての公演中止)[23]
    • 17日は無事に開催されたが、タイムテーブルが一部変更(開演時間が遅くなったり、転換時間の短縮など)となる。また、def garageに出演予定だったハルカミライがEARTH TENTへと変更となった[24]
    • 8月16日(金)に出演予定となっていたThe BONEZがメンバー逮捕により出演キャンセルとなる。代打として清水ミチコの出演が決定するが、前述の通り出演予定だった16日公演が中止となる[25][26]
    • 8月17日(土)出演予定のDragon Ashがメンバー逮捕により出演メンバーが変更となり、サポートベーシストにT$UYO$HI(The BONEZ / Pay money To my Pain)を迎えて出演した[27]
    • デビュー20年目を迎えた矢井田瞳、ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトと憂歌団の内田勘太郎によるブルースユニット・ブギ連、デビュー40年目を迎えた亜無亜危異、デビュー25周年を迎えるゴスペラーズなどが初出演。
    • 昨年10年ぶりに活動を再開したELLEGARDENが12年ぶり、結成30周年を迎えるDMBQが13年ぶり、結成40周年を迎える吾妻光良 & The Swinging Boppersが7年ぶり、デビュー35周年を迎える吉川晃司や結成20年目のtoeが10年ぶり、デビュー10周年を迎える神聖かまってちゃんが8年ぶり、エマーソン北村とのユニットでASA-CHANGが14年ぶり、KANが9年ぶりにそれぞれ出演した。
    • 総入場者数:37,000人(17日のみ)

参加アーティスト

[編集]
開催日 ステージ 出演者
8月16日
(出演予定)
SUN STAGE
  • NUMBER GIRL
  • the HIATUS
  • THE ORAL CIGARETTES
  • 東京スカパラダイスオーケストラ
EARTH TENT
  • 9mm Parabellum Bullet 15th Anniversary ~RISING SUN SONGS~(for CAMPERS)
    【GUEST:アフロ(MOROHA)・タブゾンビ(SOIL&"PIMP"SESSIONS)・栗原健・yui & mura☆jun(FLOWER FLOWER)】
  • ストレイテナー
  • SHANK
  • Hump Back
  • BAND-MAID
  • Saucy Dog
RED STAR FIELD
  • ライブシネマ「怪獣の教え」Performed by TWIN TAIL(for CAMPERS)
    【映像:豊田利晃、演奏:中村達也(Dr)・大野由美子(B)・勝井祐二(Vn)・Sally#Cinnamon(G)・Tomoya.S(G)・ヤマジカズヒデ(G)・青木ケイタ(Sax)・GOMA(Didgeridoo)、Special Guest:窪塚洋介】
  • Nulbarich
  • King Gnu
  • 佐野元春 & THE COYOTE BAND
  • SHISHAMO
  • 清水ミチコ
RED STAR CAFE
  • 東北ライブハウス大作戦(出演者不明)
  • 東北ライブハウス大作戦(出演者不明)
  • 東北ライブハウス大作戦(出演者不明)
BOHEMIAN GARDEN
  • Signals(for CAMPERS)
  • FRIDAY NIGHT SESSION 北のまほろばを行く-石狩編- powered by ARABAKI ROCK FEST(for CAMPERS)
    【BAND:山口洋(G)・細海魚(Key)・辻コースケ(Per)、GUEST:仲井戸"CHABO"麗市・TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU)・Leyona・Rei・奈良美智(ライブドローイング)】
  • OAU(OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND)
  • 宮本浩次
  • T字路s
  • Rei
  • 勝手にしやがれ
BOHEMIAN CIRCUS
RAINBOW SHANGRI-LA
def garage
RISING★STAR
8月17日 SUN STAGE
  • Dragon Ash
  • UVERworld
  • My Hair is Bad
  • ELLEGARDEN
  • WANIMA
  • LiSA
  • クリープハイプ
  • 怒髪天
EARTH TENT
  • 打首獄門同好会
  • フレデリック
  • ROTTENGRAFFTY
  • ハルカミライ
  • キュウソネコカミ
  • THE KEBABS
  • 緑黄色社会
  • the telephones
  • HEY-SMITH
  • オメでたい頭でなにより
RED STAR FIELD
RED STAR CAFE
BOHEMIAN GARDEN
BOHEMIAN CIRCUS
RAINBOW SHANGRI-LA
def garage
RISING★STAR
  • FERN PLANET

2020年

[編集]
  • 8月14日・15日「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020 in EZO」(開催中止)
    • 5月18日、新型コロナウイルス感染拡大の収束の目処がつかないこと、このFESTIVALに関わる全ての方々の安全及び健康を考慮し、開催中止が発表された[28]

2021年

[編集]
  • 8月13日・14日「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2021 in EZO」(開催中止)
    • 2020年6月1日に開催が発表された[29]
    • 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ステージをSUN STAGEEARTH TENTRED STAR FIELDの3ステージ、FORESTテントサイトエリアは設置しない、アルコール飲料の持ち込み禁止や会場内での販売は行わないなどの対策を行ない開催される予定だった[30]
    • 2021年6月18日に新型コロナウイルスの収束の目処が立たないとことから、2年連続中止が発表された[31]
    • 開催が中止となった2020年のご購入済みチケット(各テントサイト付通し入場券・まいど割り入場券、駐車券)は、払い戻しに加えて、2021年に振り替えることができるようになっていた[32]が、今回の中止により全て払い戻しとなった[33]
    • 開催中止に伴い、RISING SUN ROCK FESTIVALを主催するWESSが北海道の音楽文化の灯りを絶やす事なく、来年度の開催に繋げるためRISING SUN ROCK FESTIVALに代わる野外イベントとして、ROCK CIRCUIT 2021 in EZOをRISING SUN ROCK FESTIVALが開催予定だった8月13日・14日に札幌芸術の森 野外ステージにて開催した。[34](タイトルの「ROCK CIRCUIT」は、80年代後半から90年代にかけてWESSが主催した、RSRの起源となる野外ロックフェスティバル。)

2022年

[編集]
  • 8月12日・13日「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO
    • 2022年1月1日に開催が発表された[35]
    • 今年は、メインステージであるSUN STAGEと、換気対策を考慮し形を新たにしたEARTH STAGE、自然豊かなイメージで装飾される新ステージHygge STAGEの3つのステージでの開催となる。[36]
    • 前回の開催から、消費税の増税や物資の高騰によりチケット金額を値上げとなる。また、今回のチケットは、すべてスマートフォンの電子チケットとなる。
    • テントサイトはすべての区画が最低でも1面は通路に面するようにレイアウトを変更となる。また、これまで当日に行っていたテントサイト利用証の引換は、すべて公式アプリ内で事前抽選・発行を行うため、例年のように当日会場での引換は行わない。
    • 会場のレイアウトを一部変更することにより、オートキャンプエリアの区画数を増やした。
    • この年は、HEAVENʼS駐⾞場のみ開設される予定であったが、後日FOREST駐⾞場が開設され追加で販売された。(VILLAGE駐車場は設置されなかった。)
    • Hygge STAGEのエリアにPROVOGREENTOPEが設置された。(GREENTOPEが設置されるのは11年ぶりだった。)[37]
    • BiSHメンバー・アイナ・ジ・エンドカネコアヤノVaundyが新型コロナウイルスに感染のため出演キャンセルをした。King Gnuメンバー・常田大希も体調不良のため出演キャンセルをした。BiSHの代打でフジファブリック、カネコアヤノの代打でワタナベシンゴ(THE BOYS&GIRLS)、Vaundyの代打で藤井風、King Gnuの代打でレキシが出演となった。(12日のHygge STAGEに出演予定だった羊文学がEARTH STAGEのカネコアヤノの枠にステージ変更となり、羊文学が本来出演予定だったHygge STAGEの時間帯にはTHE BOYS&GIRLS(ワタナベシンゴ)が出演した。)
    • 2019年に復活の場としてRISING SUN ROCK FESTIVALを選びながらも台風で中止となってしまったNUMBER GIRLが、13日に21年ぶりに出演。再結成の大きな目的の一つであったRISING SUN ROCK FESTIVAL出演を果たしたとして、ステージ上で12月11日のラストライブを持って再び解散することを発表した。[38]
    • NUMBER GIRL以外にも、2019年の台風で出演キャンセルになったズーカラデル、OAU、中村佳穂、TENDRE、東京スカパラダイスオーケストラ、鈴木実貴子ズ、Saucy Dogらが3年越しの出演し雪辱を果たした。(King Gnuも出演予定であったが、上記の通り出演キャンセルとなった。)
    • 総入場者数:48,100人

参加アーティスト

[編集]
日程 SUN STAGE EARTH STAGE Hygge STAGE
8月12日
8月13日

2023年

[編集]
  • 8月11日・12日「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO
    • 2022年終演後に2023年の開催が発表された。
    • 会場のレイアウトを拡大し、今年のステージはSUN STAGEEARTH TENTRED STAR FIELDdef garageHygge STAGEの全部で5つのステージとなる。EARTH TENTは、昨年オープンステージとなりEARTH STAGEに名称を変更していたが、従来のテントステージ戻った。RED STAR FIELDとdef garageは2019年以来4年ぶりに復活し[39]、def garageはテントステージからオープンステージとなった。
    • デビュー40周年を迎え22年ぶりに再集結したTHE STREET SLIDERS、デビュー20周年を迎えたスキマスイッチ、奥田民生と真心ブラザーズによるユニット地球三兄弟、元JUN SKY WALKER(S)のベーシスト・寺岡呼人プロデュースのもと男闘呼組のメンバーを中心に結成されたロックバンドRockon Social Club、昨年出演キャンセルとなったカネコアヤノやVaundy、昨年出演キャンセルとなり6月に解散したBiSHの元メンバーであるセントチヒロ・チッチによるソロプロジェクトCENT、同じくBiSHの元メンバーであるアユニ・DによるソロプロジェクトPEDROなどが初出演。
    • デビュー25周年を迎えたMISIAが10年ぶり、デビュー10周年となるBABYMETALが7年ぶり、結成30周年のケツメイシが9年ぶり、2018年・2019年と2年連続で出演キャンセルとなったThe BONEZが9年ぶり、デビュー20周年のFLOWが20年ぶり、6年ぶりとなるライヴハウスツアーを行ったLOVE PSYCHEDELICOが13年ぶり、結成25周年の踊ってばかりの国が12年ぶりに出演した。
    • 2019年の台風で出演キャンセルになったSHISHAMO、ストレイテナー、THE ORAL CIGARETTES、ネクライトーキー、DYGL、ドレスコーズ、Reiらが4年越しの出演し雪辱を果たした。
    • 出演予定だったThe Birthdayは、ボーカルのチバユウスケが食道がんと診断され、治療に専念するため当面の間休養となり、出演はキャンセルとなる。[40]
    • 12日に出演を予定していたハンブレッダーズは、ボーカルのムツムロアキラがインフルエンザに感染したことを受けて出演キャンセルとなる。
    • 総入場数:64,000人(11日:32,000人 12日:32,000人)

参加アーティスト

[編集]
日程 SUN STAGE EARTH TENT RED STAR STAGE def garage Hygge STAGE
8月11日
8月12日

2024年

[編集]
  • 8月16日・17日「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO
    • 2023年12月1日に開催が発表された[41]
    • 今年は、メインステージであるSUN STAGEと、EARTH TENTRED STAR FIELDdef garageBOHEMIAN GARDENの5ステージでの開催となる。昨年まであったHygge STAGEは設置されず、BOHEMIAN GARDENは5年ぶりに復活となる。
    • 16日に出演予定だった女王蜂は、ボーカル・アヴちゃんの休養に伴い出演キャンセルとなる。[42]また同日出演予定だった平井大が台風の影響による交通機関の運休・欠航を受け当日に出演キャンセルとなった[43]ほか、17日に出演予定だった9mm Parabellum bulletも新千歳空港の保安トラブルによる飛行機の遅延を受け当日に出演キャンセルとなった[44]

参加アーティスト

[編集]
日程 SUN STAGE EARTH TENT RED STAR STAGE BOHEMIAN GARDEN def garage
8月16日
8月17日
  • ReN
  • スガシカオ with FUYU
  • 泉谷しげる
  • 小山田壮平(band set)
  • Hedigan's
  • 奥田民生(弾き語り)
  • みゆな
  • ZION
  • Arata(RIZING★STAR)
  • Laura day romance
  • Omoinotake
  • ヒトリエ
  • SHE'S
  • -真天地開闢集団-ジグザグ
  • ズーカラデル
  • Furui Riho
  • Billyrrom
  • YONA YONA WEEKENDERS
  • Bialystocks
  • Cody・Lee(李)
  • ammo

交通アクセス

[編集]
  • シャトルバス - 北海道中央バス地下鉄麻生駅から開催期間中に臨時のシャトルバスを運行、所要時間約30分。入場チケットとのセット販売もされている。
  • 駐車場 - 2012年からは公式の会場内駐車場が設けられ、徒歩15分のそれまでの駐車場は会場外駐車場扱いとなった。

公式ラジオ

[編集]

以下のレギュラー番組以外にも開催後を中心に特別番組が放送される

  • RISING SUN ROCK FM(FM NORTH WAVE) - 2009年より毎年4月から9月まで放送
    • 放送時間(2023年) - 土曜日20:00 - 21:00
    • 出演(2023年) - yuka
  • RISING SUN ROCK RADIO(AIR-G') - 2019年4月から9月まで放送

参考情報

[編集]
  • 会場付近はちょうど小樽市石狩市との境界付近になる。たとえば2005年(平成17年)は住所的には小樽市銭函5丁目だが、市街地としては小樽市よりは石狩市の方が近い[注釈 3]。近年は石狩市新港中央1丁目にも会場が拡張している。
  • 8月中旬とはいえ、夜は寒さ対策が必要。10度台まで冷えることもあり、会場内でも長袖のパーカーが販売されている。
  • 2014年からは、同じ石狩市にデータセンターを構えるさくらインターネットの協力を得て、会場内で無料の公衆無線LANサービスを提供している。ライブ会場とデータセンターが比較的近いことから、両者の間は無線LANブリッジで結んでいる[45]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 2018年の時点で過去4番目
  2. ^ 2018年時点で過去2番目の動員
  3. ^ RSRの会場エリアが属する銭函4丁目・5丁目地域は1975年まで隣接する石狩市(当時は石狩町)の行政区域となっていた。

出典

[編集]
  1. ^ 「ライジングサン」チケット、ふるさと納税返礼品に 石狩市と小樽市 6月10日から:北海道新聞デジタル”. 北海道新聞デジタル. 2023年5月21日閲覧。
  2. ^ https://wess.jp/company/
  3. ^ ご参加いただきました皆様へトイレ問題 RSRFES2007 - MAIN BBS
  4. ^ http://rsr-arch.wess.co.jp/2014/news/index.html?id=20140815190615
  5. ^ http://getnews.jp/archives/646547
  6. ^ お知らせ UNICORN (2015年7月16日)
  7. ^ TIME TABLE RISING SUN ROCK FESTIVAL 2015 in EZO
  8. ^ https://web.archive.org/web/20160923032826/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150817-00000008-wordleaf-musi
  9. ^ 『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO』開催日が判明
  10. ^ 大トリはBRAHMAN!『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO』オフィシャルライブレポート
  11. ^ http://rsr.wess.co.jp/2017/
  12. ^ 「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017」開催決定
  13. ^ 公式サイト
  14. ^ 【RSR 2017】久保田利伸が初出演! 斉藤和義/back number/オーラル/岡崎体育ら全21組追加&日割り発表
  15. ^ https://twitter.com/SPC_nishikata/status/895881110005010432
  16. ^ https://twitter.com/SPC_nishikata/status/896252183552835584
  17. ^ くるり、B’z、10-FEET、ブルエンら出演!『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO』速報レポート
  18. ^ 2018年「RISING SUN ROCK FESTIVAL」開催日程が決定
  19. ^ 『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO』観戦記
  20. ^ RISING SUN ROCK FESTIVAL、50時間&74000人のオーディエンスを迎えて閉幕
  21. ^ 2018.8.9<The BONEZ出演キャンセルのお知らせ>
  22. ^ 2017.12.25主催者メッセージ
  23. ^ 【8月16日(金)】開催中止のお知らせ
  24. ^ 【8/17(土)タイムテーブル発表!】
  25. ^ The BONEZ出演キャンセルのお知らせ
  26. ^ 【ARTISTS】追加アーティスト発表!
  27. ^ 【ARTISTS】Dragon Ash出演メンバー変更のお知らせ
  28. ^ RISING SUN ROCK FESTIVAL 2020 in EZO 開催中止のお知らせ
  29. ^ RISING SUN ROCK FESTIVAL 2021 in EZO 開催決定!!
  30. ^ RSR2021の主な変更点
  31. ^ RISING SUN ROCK FESTIVAL 2021 in EZO開催中止のお知らせ
  32. ^ 【RSR2020 ご購入済みチケットに関してのご案内】
  33. ^ 「RISING SUN ROCK FESTIVAL」今年も中止(音楽ナタリー)
  34. ^ 札幌芸術の森 野外ステージで「ロックサーキット」 RSRに代わる野外音楽ライブ
  35. ^ RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO開催決定!!
  36. ^ RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO 開催にあたって
  37. ^ 今年はあのエリアがHyggeに登場!東北ライブハウス大作戦ブースも!!
  38. ^ 3年ぶり開催『RISING SUN』 NUMBER GIRL再び解散発表、藤井風“代打”…今年も数々のドラマ
  39. ^ 「ライジングサン」今年のステージ構成発表、RED STAR FIELDとdef garageが4年ぶり復活
  40. ^ The Birthday 出演キャンセルのお知らせ
  41. ^ RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO開催決定!!
  42. ^ 女王蜂 出演キャンセルのお知らせ
  43. ^ 平井大 出演キャンセルに関して
  44. ^ 9mm Parabellum Bullet 出演キャンセルに関して
  45. ^ さくらインターネットは、なぜ野外音楽フェスに無料Wi-Fiを提供したのか? - Internet Watch・2014年8月29日

外部リンク

[編集]

年度別公式サイト

[編集]