ROVO

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ROVO
Rovo MG 0994.jpg
2004年、ドイツにて。
基本情報
出身地 日本の旗 日本東京
ジャンル トランス
ロック
活動期間 1996年 - 現在
レーベル ソニー・ミュージック
ワーナー・ミュージック
公式サイト rovo.jp
メンバー 勝井祐二
山本精一
芳垣安洋
岡部洋一
原田仁
益子樹

ROVOロヴォ)は、日本バンドである。

1995年勝井祐二山本精一らが中心になって「宇宙っぽいことをやろう」ということで結成された。芳垣安洋岡部洋一らの出す圧倒的な高速ダブルドラミングから「人力トランス」とも言われ、StroboSoftNATSUMENなどの後続のグループを生み出すことになった。

メンバー[編集]

元メンバー[編集]

  • 岡野太(ドラムス)太陽の塔時代のメンバー
  • 広瀬淳二(サックス)太陽の塔時代のメンバー
  • 宗修司(ドラムス)Robo時代のメンバー
  • 中西宏司(シンセサイザー)2001年加入。2004年11月19日脱退。

略歴[編集]

  • 1995年、前身となるスペース・ロックバンド「太陽の塔[1]」を結成。6月、法政大学学生会館大ホールで行われたイベント「まぼろしの世界 Vol.1」にてデビューライブ。当時のメンバーは山本精一、勝井祐二、益子樹、原田仁、岡野太、広瀬淳二。
  • 1996年、高円寺20000V「ex:it presents Helter Skelter vol.3」にて、「Robo」の名前でライヴを行う。メンバーは、山本精一、勝井祐二、 益子樹、 原田仁、芳垣安洋、宗修司。
  • 1997年2月、恵比寿みるく「Rhythm Freaks」にて、ROVOとしてDJ Force、Moochyらと共演。メンバーは以後レギュラーとなる、山本精一、勝井祐二、益子樹、原田仁、芳垣安洋、岡部洋一。その後も渋谷オンエアー恵比寿ガーデンホールなどでコンスタントにライブを重ねていく。
  • 1998年、初の公式音源としてミニアルバム『PICO!』をリリース。
  • 1999年、新宿リキッドルームにて「Man Drive Trans」というパーティーをオーガナイズ。

2000年よりフジロックフェスティバルに出演。この頃からメタモルフォーゼなどの野外フェスティバルに多く出演するようになる。また、2003年からは毎年ゴールデンウィーク日比谷野外音楽堂にて「ROVO presents MDT FESTIVAL」を開催。ジャンルを問わず様々なアーティストと共演している。

音楽の特徴[編集]

音楽的にはジャーマン・ロックの影響を受け、トランシーな、10分超の長時間に渡る長い演奏が主体。ツインドラムの繰り出す爆発的なリズムと勝井のエレクトリック・バイオリンの掛け合いを披露する。キーボードなども多用し、アルバムによりプログラミング主体の音楽だったり生々しい演奏が強かったりするが、複雑な楽曲のどれもを全て人力で演奏している。

ディスコグラフィー[編集]

LP[編集]

  1. VITAMIN!(1998年4月22日/ソニーレコード)
  2. FLAGE(2002年11月27日)

カセットテープ[編集]

  1. まぼろしの世界/太陽の塔(1995年)

アルバム[編集]

  1. imago(1999年8月4日/エピックレコードジャパン)
    • DISC1
    1. N'DAM[7:33]
    2. HORSES[6:57]
    3. LARVA[9:12]
    4. MATTAH[8:56]
    5. NUMA[9:13]
    6. KMARA[10:30]
    7. EMORMY[5:45]
    • DISC2(8cm)
    1. KNM! (BONUS 8CM-CD TARCK)[6:40]
  2. PYRAMID(2000年4月19日/ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
    1. PYRAMID[43:16]
  3. SAI(2001年6月21日/ワーナーインディーズネットワーク)
    1. 極星[11:41]
    2. VIDA[11:25]
    3. RANO[12:17]
    4. SEER[10:51]
  4. FLAGE(2002年11月21日/ワーナーインディーズネットワーク)オリコン283位
    1. CANVAS[13:58]
    2. SUKHNA[12:02]
    3. CANOA[5:44]
    4. SPICA[14:43]
    5. NA-X[13:12]
    6. MOV[14:49]
  5. MON(2004年11月10日/ファースト・エイド・ネットワーク)オリコン136位
    1. URUMA[12:06]
    2. LOQUIX[8:36]
    3. HAOMA[14:45]
    4. NOV[5:45]
    5. SARACA[9:50]
    6. REOM[10:29]
  6. CONDOR(2006年10月18日/WONDERGROUND MUSIC)オリコン70位
    1. AIRES~[19:07]
    2. n'POPO~[11:50]
    3. LAND[23:42]
  7. NUOU(2008年6月4日/WONDERGROUND MUSIC)オリコン104位
    1. KOO[9:00]
    2. OUO[12:35]
    3. MELODIA[12:18]
    4. AGORA[10:52]
    5. CADO[19:09]
  8. RAVO(2010年11月3日/WONDERGROUND MUSIC)オリコン97位
    1. TANGER[12:50]
    2. ECLIPSE[11:11]
    3. BAAL[12:04]
    4. RMD[13:12]
    5. SINO+[14:20]
  9. PHASE(2012年11月14日/WONDERGROUND MUSIC)
    1. BATIS[13:11]
    2. COMPASS[9:49]
    3. D.D.E.[10:03]
    4. MIR[12:23]
    5. REZO[21:14]

ミニアルバム[編集]

  1. PICO!(1998年7月18日/エピックレコードジャパン)
    1. YVMA!(original TEXT is VITAMI N!)[6:41]
    2. CISCO![10:44]
    3. VITAMIN![7:27]
    4. DAKLA!(original TEXT is CISCO!)[15:56]

ライブアルバム[編集]

  1. TONIC 2001 (2002年)※本作のみ益子ではなくビル・ラズウェルがミキシングを担当。
  2. live at liquidroom 2001.5.16(2002年7月6日/ユニヴァーサルIMS)
  3. LIVE at 日比谷野音 2003.05.05~MAN DRIVE TRANCE SPECIAL~(2003年10月10日)
  4. ROVO LIVE at MAGASIN 4 2004.06.04 Brussels,Belgium(2005年7月13日)
  5. ROVO LIVE at 京大西部講堂(2007年7月18日)

ベストアルバム[編集]

  1. ROVO Selected 2001-2004 with Nakanishi Koji (2009年5月5日/WONDERGROUND MUSIC)
    1. CANVAS[13:59]
    2. SUKHNA[12:04]
    3. NA-X[13:14]
    4. LOQUIX[8:22]
    5. REOM[10:29]
    6. 極星[11:41]

DVD[編集]

  1. ROVO LIVE at 日比谷野音 2004.05.05~MAN DRIVE TRANCE SPECIAL vol.02(2004年10月27日)オリコン113位
  2. ROVO LIVE at 日比谷野音 2008.05.05~MDT FESTIVAL~(2009年5月20日)

その他[編集]

  1. SINO/PAN-AMERICAN BEEF STAKE ART FEDERATION'S(シノ/全米ビーフステーキ・アート連盟)(2001年7月10日)DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENとのスプリットシングル
    1.シノ[30:35]
  2. Phoenix Rising(2011年10月12日)SYSTEM 7とのコラボレーション作品
  3. Phoenix Rising LP(2013年9月18日)SYSTEM 7とのコラボレーション作品

外部リンク[編集]

  • ^ 1993年に大阪で結成され、1995年にアルファレコードからメジャーデビューした太陽の塔とは違う。