Chiharu mk
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chiharu mk | |
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出身地 |
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ジャンル | 電子音響音楽、サウンドアート、エレクトロニカ |
職業 | 作曲家、サウンド・アーティスト |
レーベル |
StudioC+ YugenArt(Italy) OFF(Belgium) |
公式サイト | StudioC+ |
chiharu mk(チハル・エムケー )は、札幌市生まれの実験音楽、電子音楽アーティスト。
2001年から2002年にかけてフランス INA-GRM にてミュージック・コンクレートの現在形 アクースマティック・ミュージックを学ぶ。
経歴[編集]
- 2001年〜2002年 フランスのINA-GRMにてアクースマティック・ミュージックを学ぶ。
- 2002年 - ドゥニ・デュフール主催FUTURAにてアクースモニウムの演奏法を学ぶ。
- 2002年 - ペルピニャン・コンセルヴァトワール「SYNTAX2.1」に「Une histoire d'eau」を出品。
- 2003年 - フランス・ブールジュ第33回電子音楽と創作国際フェスティバル「Synthese2003」に「09/02」を出品。
- 2004年 - フランス・ブールジュ第34回電子音楽と創作国際フェスティバル「Synthese2004」に「Kodama 2nd」を出品。
- 2004年 - テルミン奏者の桑島はづきと結成したテクノポップユニット「citron」で、「RISING SUN ROCK FESTIVAL」に出演。
- 2005年 - フランス・ブールジュ第35回電子音楽と創作国際フェスティバル「Synthese2005」に「Visionary」を出品。
- 2005年 - IMEB20周年事業としてフランス国立図書館に「Kodama_2nd」(2004)が所蔵される。
- 2009年 - イサム・ノグチのランドスケープ「モエレ沼公園」で開催されたアートフェスティバル「SNOWSCAPE MOEREV」にて「Traveller -深白の記憶へ-」を開催。サウンド・インスタレーション作品「Memorize」の展示を行なう。
- 2010年 - 国際コンピュータ音楽会議(ICMC2010)N.Y.に入選。「Droplets」を出品。
- 2011年 - 函館山山頂クレモナホールにてライブ 「panoramic chaos」を開催。
- 2012年 - イサム・ノグチデザインの「モエレ沼公園 ガラスのピラミッド」で波紋音奏者・永田砂知子とのコラボレーション・ライブ「blue flow」を開催。
- 2013年 - 横浜市の三渓園「旧燈明寺」にてライブ「blue flow」3Daysを開催。
- 2014年 - 六本木SuperDeluxe・オーストラリアのJOLT Arts Inc.とTest Tone共催「JOLT TOURING FESTIVAL 2014 MACHINATIONS」に出演。
- 2015年 - Harpist: Mary Doumanyとのコラボ「オンキョージッケン01」(Acoustic Experiment ver.01) がSapporo North2 Award2015 優秀賞受賞。
- 2015年 - INTERSECT2015 - 17.1ch マルチチャンネル作品「du[p-ra]lex」札幌市からの委嘱作曲(札幌地下歩行空間CGMサイネージシステムの為の)。
- 2016年 - おたる水族館が夏から「夜の水族館」をスタート。「海のパノラマ海遊水槽」前ライブ「音のアクアリウム - Music for Aquariums」(2016) を開催。
- 2017年 - ニースで開催されたダンス・フェスティバル「Sillages 2017」にて作品「Esprit Fluide / ダンサーKimiko Otaka」の音楽。
- 2018年 - Hong Kong Arts Centre / 香港芸術的中心で開催された「CMHK / Contemporary Musiking Hong Kong / 現在音樂」の音楽フェスティバル「Sound Forms 2018 - A Festival of Multi-Channel」で 特別ゲストとしてclosing stageを務める。
- 2019年 - 札幌文化芸術交流センター 主催「爽秋アンビエント・ミュージック」(SCARTSコート)に出演。
- 2020年 - アジアン・カルチュラル・カウンシル のグラントで中国・麗江のアーティスト・イン・レジデンスに参加。
- 2021年 - イギリス ・ロンドン のアートラボ IKLECTIK からの委嘱による新作 PARAMNESIA 2020 をZAPTプロジェクト「NUMBERS MUTTER 121」にて発表。
- その他 - CCMC(コンテンポラリー・コンピュータ・ミュージック)/ ACSM116などに出品。
ディスコグラフィー[編集]
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アルバム[編集]
- 2007 - piano prizm /chiharu mk (StudioC+)
- 2007 - Nouvelles Musiques Concret Vol.2 /ACSM116
- 2009 - waterproof /chiharu mk (StudioC+)
- 2013 - blue flow / sachiko nagata (永田砂知子) × chiharu mk (StudioC+)
- 2014 - moere / chiharu mk (Yugen Art) イタリア
- 2016 - piano works / chiharu mk (OFF) ベルギー
- 2019 - pure culture /chiharu mk (StudioC+)
- 2019 - Gift from the Sea /chiharu mk (StudioC+)
その他[編集]
- 2010年 - アパレル・ブランド「sunaokuwahara」2010s/s collection 映像の音楽を担当。
- 2010年 - ドイツの現代美術家 Nina Fischer & Maroan el Sani(ニーナ・フィッシャー&マロアン・エル・サニ)の映像作品「Snow Division」の音楽を担当。
- 2010年 - 日本ユニセフ協会と有志の方々のプロジェクト「TAP PROJECT」の一環「TAP×MUSIC」に参加。
- 2012年 - 水と土の芸術祭2012で佐々木秀明作品「雫を聴く」コラボレーション企画として、「droplets 2012」(サウンドインスタレーション)を展示。
- 2013年 〜2014年 - 北海道立近代美術館「冬のワンダー☆ミュージアム・アートにハート」展にて、サウンドインスタレーション「crystal blue」(2013)を展示。
- 2019年 - コンタクト・インプロヴィゼーションユニット「micelle」のダンス作品「μ∴」micro dot の音楽。