オマージュ
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オマージュ(仏: hommage)は、芸術や文学において、尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事を指す用語である。
しばしば「リスペクト」(尊敬、敬意)と同義に用いられる。ただしフランス語として使う場合は他の単語と組み合わせて「尊敬を込めた作品」の意味で使われることが多く、hommageだけでは「尊敬、敬意」の意味だけになる。
概要[編集]
厳密に言えば「映画で単純に似たシーンがあること」をさしてオマージュとはいえない。
“オマージュ”には必ずしも似た表現や表象がある必要はなく、作品のモチーフを過去作品に求めることを指す。騎士道から生まれた言葉であるため、モチーフに対する敬意ある親和性がオマージュであるかどうかの判断基準となる。
創作作品においてオマージュの語を比喩的に尊敬の意に用いる例は、既に20世紀初めのジョージ・オーウェル『Homage to Catalonia』(直訳:カタルーニャへのオマージュ、邦題:カタロニア讃歌)に見られる。ロックやポピュラー音楽において、盛んにオマージュの語が用いられるようになり、普及した。
映画などにおいては、好きな監督や作品などへの敬意や愛情を示すために、その作品をイメージさせる映像(演出)を挿入することがあるが、しばしばパロディや引用とも混同して恣意的にオマージュと呼ばれることが多くなってきた。