清水ミチコ

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清水 ミチコ
ニックネーム (清水の)ミッちゃん、シミチコ
生年月日 (1960-01-27) 1960年1月27日(58歳)
出身地 日本の旗 日本岐阜県高山市
血液型 B型
身長 162cm
最終学歴 文教大学女子短期大学部家政科卒業
事務所 ジャムハウス
活動時期 1983年 -
同期 野沢直子
まるむし商店
おかけんた・ゆうた
現在の代表番組メレンゲの気持ち
所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!
高田文夫のラジオビバリー昼ズ
過去の代表番組森田一義アワー 笑っていいとも!
夢で逢えたら
天才てれびくんシリーズ』
他の活動 ナレーター女優ラジオパーソナリティ歌手エッセイスト
配偶者 坂田幸臣(ジャムハウス社長・運営統括責任者[1][2]
公式サイト 4325.net
受賞歴
1988年 第25回ゴールデン・アロー賞芸能新人賞[3]
1988年 リーボックベストフットワーカーズ大賞[4]

清水 ミチコ(しみず ミチコ、1960年1月27日[5] - )は、日本タレントナレーター女優ラジオパーソナリティ歌手エッセイスト。ジャムハウス所属。

お笑い第三世代の1人で、モノマネを得意とする。座右の銘は「隣人は芸のこやし[5]

本名は坂田 美智子[6]。旧姓、清水[6]岐阜県高山市出身。高山西高等学校文教大学女子短期大学部家政科卒業。血液型B型

愛称は「(清水の)ミッちゃん」「シミチコ」。

人物[編集]

マスコミから「ものまねの女王[5]と称えられ、ピアノの弾き語りモノマネ(声・歌・ピアノのタッチを真似る)・様々な芸能人の顔マネ・扮装をして一般人に溶けこむ“溶けこみ”などの手法で知られる(モノマネを集めたCDや顔マネや溶け込みを載せた書籍も発売している)。

Steinway & Sonsグランドピアノを自宅に所有しており、矢野顕子などのピアノ弾き語りの物真似では、歌だけでなくピアノ演奏の物真似も自らの手で行う(ちなみにピアノは独学で習得)。

矢野を始め、桃井かおり松任谷由実大竹しのぶ平野レミ森山良子黒柳徹子杉本彩らのモノマネはバラエティー番組で頻繁に披露される。

ちびまる子ちゃん』にはアニメで山口百恵役でゲスト出演したり、実写ドラマ(2006年)ではまる子の母役で出演したりと縁が深い。

三谷幸喜の作品には複数回出演しており、公私ともに付き合いがある。

弟の清水イチロウは高山で喫茶店を経営するほか、細野晴臣のモノマネが出来るほどの大ファンとして知られ、細野本人のコンサートで姉の矢野顕子モノマネとのデュエットを披露したことがある[7]

略歴[編集]

短大に入り、ラジオ番組にネタを投稿するようになる。そのネタがラジオで読まれることにより自信をつける。親からの帰郷指令をごまかしながらアルバイトで働いていたデリカテッセンの主人の知り合いが放送作家を募集していたことがきっかけで、1983年10月にラジオ番組『クニ河内のラジオギャグシャッフル』(RKB毎日放送)の構成兼出演者となる[8][9]

1986年にはライブを行うようになり、そのモノマネなどの芸が認められ、1987年にフジテレビの新人発掘番組『冗談画報』でテレビデビューを果たす。その際にテレビ関係者の目に留まり、同年に同局の『森田一義アワー 笑っていいとも!』に出演したことで全国区の知名度を得る[9]。またこの年、以前一緒にラジオ番組の台本・構成を手掛けていたディレクターの坂田幸臣(ゆきのぶ)と結婚し、翌1988年に長女を出産した。

実際に会ったファンから「テレビで見るよりキレイですね。ブスキャラでやっていくことないですよ」と言われたことがある。ちなみに大久保佳代子からは、清水の家に多くのブスが集まるとの理由で「ブス村の村長」と呼ばれている[10]


  • 大竹しのぶ - 2013年には大竹のコンサートに出演[11]。2015年1月には『ぴったんこカン・カン』(TBS系列)で共演し、大竹しのぶ&大竹しのぶの奇妙な対談が行われた[12]
  • 松任谷由実 - 松任谷の物真似をする際には「松任谷ユーミソ」と名乗る[13]。松任谷から「山田邦子のモノマネは自分に対しての憧れがあるけれど、清水ミチコのモノマネには毒を感じる」と言われたことがある[14]。2017年7月には、松任谷正隆が校長を務めるマイカ・ミュージック・ラボラトリーの30周年記念コンサートにゲスト出演した[15]
  • 桃井かおり - 映画『木村家の人びと』でライバル家族役で共演、桃井主演ドラマ『ビューティ7』では本人が出演していないシーンで主人公のパロディを演じた。
  • 森山良子 - 『徹子の部屋』では「平清森(たいらのきよもり)」というユニットで出演。森山のコンサートにもゲスト出演しており、モノマネに関しては「私以上に私らしい」と評している[16]
  • 矢野顕子 - 2009年2月15日の矢野顕子リサイタル(大阪サンケイホールブリーゼ)[17]や矢野の定例ツアー「さとがえるコンサート」(2012年)にも参加。矢野の娘坂本美雨は、清水のことを「第二の母」と呼んで慕っている[18]。また、ユニット「やもり」の相方である森山良子は清水の物まねを見て「本物のアッコちゃん(矢野)としか思えなかった」と述べている[19]

出演[編集]

テレビ番組[編集]

現在の出演[編集]

過去の出演[編集]

テレビドラマ[編集]

テレビアニメ[編集]

ラジオ番組[編集]

ラジオドラマ[編集]

映画[編集]

アニメーション映画[編集]

CM[編集]

ディスコグラフィ[編集]

アルバム[編集]

  • 幸せの骨頂(1987年、ミディ
  • イージー・ジャパニーズ〜清水ミチコの明るい日本語講座〜(1988年、ミディ)
  • 幸せのこだま(1989年、ミディ)
  • miss VOICES(1990年、ミディ)
  • 飴と鞭(1992年) - 2005年にソニー・ミュージックダイレクトから再リリース。再リリース版にはデジタルリマスター音源が使われている上に、ボーナス・トラック2曲が追加されている[25]
  • 歌のアルバム(2005年、ソニー・ミュージックダイレクト)
  • リップサービス(2006年、ソニー・ミュージックダイレクト)
  • バッタもん(2009年、ソニー・ミュージックダイレクト)[26]
  • 清水ミチコ物語(2012年、ソニー・ミュージックダイレクト)
  • 趣味の演芸(2014年、ソニー・ミュージックダイレクト)

シングル[編集]

ビデオ[編集]

VHSビデオ[編集]

  • 幸せの骨頂〜ビジュアル編〜(1989年、ミディ)
  • miss VOICES〜これ本番ですか?〜(1991年、ミディ)

DVD[編集]

  • LIVE! 清水ミチコのお楽しみ会 “リップサービス”(2008年、ソニー・ミュージックダイレクト)
  • LIVE! 清水ミチコのお楽しみ会 〜バッタもん〜(2011年、ポニーキャニオン
  • 私という他人(2013年、ソニー・ミュージックダイレクト)

執筆[編集]

連載[編集]

  • 私のテレビ日記(東京ニュース通信社テレビブロス』連載) - 1996年から2005年連載分は下記の『私の10年日記』に、2006年から2012年連載分は『主婦と演芸』に収録されている。

著書[編集]

共著[編集]

『〜二人』シリーズはラジオ番組『MAKING SENSE』の単行本化で、いずれも三谷幸喜との共著。『ニセ夫婦漫才』はラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』オープニングトークの単行本化で、高田文夫との共著。

その他[編集]

  • abab phonics アブアブフォニックス(1997年、中央出版
  • Off The Wall feat. 清水ミチコ - スチャダラパーの楽曲。元々は、スチャダラパーのライブ会場および公式ウェブサイト限定で販売されたミニアルバム『6ピース バリューパック』の収録曲であったが、2015年1月28日に発売されたスチャダラパー12枚目のアルバム『1212』にも公式に収録された。曲の内容は、清水がスチャダラパーのANIとBOSEに自身のものまねをレクチャーするというもの。

脚注[編集]

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  1. ^ 林家ペー林家パー子 (2011年4月5日). “林家ぺー・パー子 公式ブログ/やりすぎコージー”. GREE. 2018年4月23日閲覧。
  2. ^ 特定商取引法に基づく表記 - 4325shop”. 2018年4月23日閲覧。
  3. ^ 歴代ゴールデン・アロー賞受賞者一覧 (PDF)”. 日本雑誌協会. 2017年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月23日閲覧。
  4. ^ a b c d e information”. 4325.net - 清水ミチコオフィシャルHP. 2018年4月23日閲覧。
  5. ^ a b c #39「清水ミチコ」ワールド(2012年9月13日放送)”. BS日テレ・竹中直人の大人の笑い. BS日本. 2015年4月26日閲覧。
  6. ^ a b 『現代日本人名録 98』(日外アソシエーツ、1998年)p.1382。
  7. ^ 細野晴臣、ナイツ&清水姉弟が駆けつけたツアー東京公演”. 音楽ナタリー (2017年11月21日). 2018年11月20日閲覧。
  8. ^ #084 足の向くまま歩けば道は開ける - 清水 ミチコ さん(タレント) | mammo.tv”. 古藤事務所 (2002年). 2018年4月23日閲覧。
  9. ^ a b 清水ミチコ - CDJournal”. 音楽出版社. 2018年4月23日閲覧。
  10. ^ 「売れッ子女芸人"ダンシャリ"鼎談 これが "女の不用品"!!」『女性自身』2011年3月1日号
  11. ^ 大竹しのぶ、38年目の初ベスト&清水ミチコ迎えコンサート”. ナタリー (2013年6月26日). 2015年4月26日閲覧。
  12. ^ 2015年1月23日放送”. ぴったんこカン・カンTBSテレビ. gooテレビ情報NTTレゾナント). 2015年5月3日閲覧。
  13. ^ 清水ミチコがクリスマスイベント開催「ユーミソ」CD全員プレゼント - お笑いナタリー”. ナタリー (2011年12月2日). 2018年4月23日閲覧。
  14. ^ 私の元素 清水ミチコさん”. くらしと保険 WEB.11. 生命保険文化センター. 2015年4月26日閲覧。
  15. ^ 「松任谷校長のお手伝い」というユーミンの“超レア”なライブとは?”. AERA dot. (2017年7月24日). 2017年8月10日閲覧。
  16. ^ “森山・清水・一青初の共演/20日コンサート”. 香川のニュース (四国新聞社). (2015年3月5日). http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/culture/20150305000138 2015年5月3日閲覧。 
  17. ^ 矢野とのデュエット「いもむしごろごろ」は清水のアルバム『バッタもん』ボーナストラックに収録された。
  18. ^ 坂本美雨のディア・フレンズ On Air Report 2013/1/2TOKYO FM)
  19. ^ 『森山良子 デビュー45周年記念 コンサートツアー』〜森山良子さん インタビュー”. テレ朝メールマガジン. テレビ朝日 (2011年5月13日). 2015年5月3日閲覧。
  20. ^ 清水ミチコのTV出演情報 | ORICON NEWS”. oricon ME. p. 85. 2018年4月23日閲覧。
  21. ^ 清水ミチコのTV出演情報 | ORICON NEWS”. oricon ME. p. 16. 2018年4月23日閲覧。
  22. ^ スタジオパークからこんにちは | 番組表検索結果詳細 | NHKクロニクル”. 日本放送協会. 2018年4月23日閲覧。
  23. ^ スイスイ!フィジー! <新> 「こんにちは フィジー」 | 番組表検索結果詳細 | NHKクロニクル”. 日本放送協会. 2018年4月23日閲覧。
  24. ^ 青春アドベンチャー | 番組表検索結果詳細 | NHKクロニクル”. 日本放送協会. 2018年4月23日閲覧。
  25. ^ 清水ミチコの試供品無料進呈”. 東京糸井重里事務所. 2013年2月22日閲覧。
  26. ^ 清水ミチコさんと、 健康ごはん。”. 東京糸井重里事務所. 2013年2月22日閲覧。

外部リンク[編集]