SUITS/スーツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
SUITS/スーツ
ジャンル テレビドラマ
放送時間 42分
放送期間 2011年6月23日 - 放送中(シーズン4)
放送国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国日本の旗 日本
制作局 USAネットワーク
出演者 ガブリエル・マクト
パトリック・J・アダムス
リック・ホフマン
ジーナ・トーレス
メーガン・マークル
サラ・ラファティ
テンプレートを表示

SUITS/スーツ』(原題 Suits)はアメリカUSAネットワーク2011年から放送されているテレビドラマ

日本ではユニバーサルチャンネル2012年10月10日から2013年にかけてシーズン1のみが放送された。その後、Dlife2013年11月19日から放送を開始し、WOWOWプライムでも2014年1月15日から放送を開始した。

あらすじ[編集]

ハーヴィは、大手法律事務所ピアソン・ハードマンで働く敏腕弁護士。難しい訴訟を解決に導くクローザーとして一目置かれる存在だが、部下を持ちたがらず、面倒も一切見ない1匹狼だった。 そんな彼を見るに見かねた所長のジェシカは、シニア・パートナーへの昇進と引き換えに部下のアソシエイトを雇うことを命じ、仕方なくハーヴィはアソシエイトの面接を始める。 マイクはたったひとりの肉親である祖母の入院費を稼ぐため、友人の勧めでマリファナの運び屋まがいの仕事を引き受けていたが、それが警察の罠であることを見抜き、偶然ハーヴィの面接会場へと逃げこむ。そこでハーヴィは、マイクが天才的な頭脳を持っていることをすぐに見抜き、アソシエイトへの採用を決める。しかし、”ピアソン・ハードマン”は、ハーバード大学のロースクール出身者しか雇わない事務所。ハーヴィはマイクの経歴を詐称することを提案し、2人は秘密を共有する運命共同体となり、数々の訴訟に挑んでいく[1]

登場人物[編集]

主要レギュラー[編集]

ハーヴィ・スペクター (Harvey Reginald Specter)
ガブリエル・マクト (Gabriel Macht)(日本語吹替:桐本琢也
ピアソンの法律事務所に勤める敏腕弁護士で事務所の草創期を支えた自他共に認めるピアソン所長の片腕。
非常に優秀であり、自分の才覚に絶対の自信を持つ傲慢な性格で係争においては勝利こそを至上とするためか、時に周囲を驚かせるような強引かつ違法ギリギリな手段に出ることも多々ある。
その性格と優秀すぎる才能故にアソシエイトを雇わずにいた一匹狼だったが、ピアソンから強引にアソシエイトを雇う事を勧められ渋々だが採用の面接試験を行い、そこでマイクと出会うこととなる。
一匹狼で自分勝手なハーヴィだったがマイクとの関係を通して徐々に人間らしい情義に目覚め始め、自身が認めた相手に対してはさまざまな便宜を図るなど情に厚い一面も持ち始めるようになる。
父はジャズバンドのサックス奏者で、落ち込んだ時などに自分のオフィスで父の演奏するレコード聴いたりすることも。
マイクの学歴詐称を知りながらも彼の才能を見抜き、部下として使い続けるが、それが彼らにとって思わぬアクシデントを呼び込むことにもなる。
多趣味だが特にスポーツ観戦を好み、オフィスにはレコードのコレクションの他に有名選手のサイン入りのバスケットボールや野球バットなどをコレクションしている。
かつては敏腕検事であったが、証拠捏造を疑われて辞職したところをピアソンにスカウトされるという経歴を持つ。
マイク・ロス (Michael James "Mike" Ross)
パトリック・J・アダムス(Patrick J. Adams) (日本語吹替:西健亮
天才的な頭脳と完全記憶力を持つ青年。
両親を早くに亡くし、祖母と共にアパートで暮らしていた。
かつては弁護士を目指して大学に通っていたが悪友のトレヴァーの所為で退学処分となり、その後はロードバイクでの配達の他に麻薬の密売や運び屋をしつつ、その頭脳と記憶力を活かした成りすましによって試験の代行などの違法行為に手を染めていた。
ある日、麻薬密売の取締りから逃げ込んだ場所でアソシエイト募集の面接試験をしていたハーヴィと出会ったことで彼の生活は一変する。
最初は経験不足から未熟さを見せるが、ハーヴィの仕事をこなすうちに周囲を驚かせるほどの手腕を見せるほどに成長していく。
辛い過去からか他人に対する思いやりが強く、依頼人に感情移入しすぎてしまうなど時に冷静さを失うことにも。
祖母に育てられた経緯からかかなりのおばあちゃん子で、祖母のために高級アパートを買うことを夢見ている素朴な一面も持つ。
学歴を詐称して弁護士として働いていることが彼とハーヴィ、そして事務所のアキレス腱となり続けることに。
シーズン途中である依頼人の依頼を円満に解決(親子喧嘩であったが)した際に、依頼人がハーバード大学のデータベースを改竄、これにより書類上の学歴は完璧とはなったが・・・
ルイス・リット (Louis Marlowe Litt)
リック・ホフマン (Rick Hoffman)(日本語吹替:横島亘
ハーヴィと同じくピアソンの法律事務所に勤める弁護士。
かなりひねくれた性格で、他人を平然と侮蔑したりもする人物。
事務所のアソシエイトの教育係を努め、「全てのアソシエイトに平等にチャンスを与える」ということをモットーにするなど公正で実直な部分もあるなど、どこか憎めない人物。
劇中でも暴行を受けて負傷したマイクを何も言わずに、強引に治療を施すなどお人好しで面倒見がいい性格でもある。
猫と歌劇を愛して止まず、特に猫が病死した際には普段は見せない涙を見せるなど涙もろい一面も。
ハーヴィをライバル視しており、お互いの性格もあってか度々衝突をすることも。
その性格や言動から誤解されがちだが彼も非常に優秀で、特に企業の経理関連ではハーヴィすら上回る実績を持つ。
ジェシカ・ピアソン (Jessica Lourdes Pearson)
ジーナ・トーレス (Gina Torres)(日本語吹替:唐沢潤
ピアソン・ハードマン法律事務所の所長で、常に冷静沈着な才媛。
確かな判断力と才能によって事務所を不動のものとしていく。
ドナ曰く「ボスとして尊敬できる人物」とのことで、誰に対しても正当な評価を下すようにしているが、時にそれがハーヴィやルイスの不満を誘発することもある。
ハーヴィとは事務所創立時からの付き合いであり、彼の強引な手法などを嗜めつつも彼に強い信頼を寄せている。
マイクの学歴詐称を知る数少ない人物だが、ハーヴィがマイクを庇い続けたことから彼女もマイクの才能を知り、危険と知りつつもハーヴィの元でアソシエイトとして働かせ続けている。
過去に共同経営者のハードマンの不正を糾弾、半ば追い出す形で所長へと就任した経緯がある。
レイチェル・ゼイン (Rachel Elizabeth Zane)
メーガン・マークル (Meghan Markle)(日本語吹替:世戸さおり
マイクが一目ぼれした事務所のパラリーガル
優秀な人物で弁護士志望だが、ロースクールの試験を合格する自信が無く、受験を引き伸ばし続けている。
マイクとは次第に惹かれあっていくが、所内恋愛禁止という規定や周りの目(特にルイス)が気になって恋人関係になれずにいる。
シーズン途中でマイクから勉強を教わり、ついにロースクールの試験に高得点で合格している。
ドナ・ポールセン (Donna Evelyn Paulsen)
サラ・ラファティ (Sarah Rafferty)(日本語吹替:行成とあ
ハーヴィとは検事時代よりの付き合いとなる秘書で、彼とはツーカーの仲。
ハーヴィが雇ったマイクを何かと気に掛けながら、彼らやルイスの潤滑剤的なポジションとして活躍する。
シーズン途中で過去に関わったある事件で証拠を見逃していた事が発覚、事務所を辞職することとなる。(実はこれはある人物の画策した陰謀であることが後に発覚する)
ハーヴィと検事時代より仕事が大成功した際には缶きりを使ってある事をしているが、劇中では一体何をしているのかはいまだ語られていない。

準レギュラー[編集]

トレヴァー
ジェニー・グリフィス
イーディス・ロス
ハロルド・ジャコウスキー
スコッティ
タナー
キャメロン
ダニエル・ハードマン
ロバート・ゼイン
エドワード・ダービー


スタッフ[編集]

  • 製作総指揮・企画・脚本 - アーロン・コーシュ
  • 製作総指揮 - ダグ・リーマン、デヴィッド・バーティス
  • 製作総指揮・脚本 - ショーン・ヤブロンスキー

エピソード[編集]

シーズン1[編集]

話数(通算) タイトル 原題
第1(1)話 弁護士の条件 Pilot
第2(2)話 特許の罠 Errors and Omissions
第3(3)話 経営者の資質 Inside Track
第4(4)話 暴かれた秘密 Dirty Little Secrets
第5(5)話 長年の親友 Bail Out
第6(6)話 インサイダー取引の謎 Tricks of the Trade
第7(7)話 模擬裁判 Play the Man
第8(8)話 敵と味方の境界線 Identity Crisis
第9(9)話 無敗の弁護士 Undefeated
第10(10)話 罪の代償 The Shelf Life
第11(11)話 ルールの遵守 Rules of the Game
第12(12)話 無実の服役囚 Dogfight

シーズン2[編集]

話数(通算) タイトル 原題
第1(13)話 闘いの始まり She Knows
第2(14)話 強いられた決断 The Choice
第3(15)話 激しい攻防戦 Meet the New Boss
第4(16)話 宿敵の反撃 Discovery
第5(17)話 問われる責任 Break Point
第6(18)話 オール・イン All In
第7(19)話 対決か和解か Sucker Punch
第8(20)話 5年前の真相 Rewind
第9(21)話 昇進への切符 Asterisk
第10(22)話 真の首謀者 High Noon
第11(23)話 変えられない事実 Blind-Sided
第12(24)話 去り行く者 Blood in the Water
第13(25)話 ゼイン対ゼイン Zane vs. Zane
第14(26)話 パートナーの逆襲 He's Back
第15(27)話 ノルマンディー作戦 Normandy
第16(28)話 壊れゆく絆 War

シーズン3[編集]

話数(通算) タイトル 原題
第1(29)話 すれ違う思い The Arrangement
第2(30)話 雪解け I Want You to Want Me
第3(31)話 終わらぬ追及 Unfinished Business
第4(32)話 危険な関係 Conflict of Interest
第5(33)話 刻まれた名前 Shadow of a Doubt
第6(34)話 10年前の約束 The Other Time
第7(35)話 黒幕の正体 She's Mine
第8(36)話 チェックメイト Endgame
第9(37)話 不誠実な交渉 Bad Faith
第10(38)話 大切な人 Stay
第11(39)話 父への思い Buried Secrets
第12(40)話 法の精神 Yesterday's Gone
第13(41)話 因縁の対決 Moot Point
第14(42)話 揺れる心 Heartburn
第15(43)話 引き際 Know When to Fold 'Em
第16(44)話 辿り着いた答え No Way Out

シーズン4[編集]

話数(通算) タイトル 原題
第1(45)話 決闘 One-Two-Three Go...
第2(46)話 恋人vs元恋人 Breakfast, Lunch and Dinner
第3(47)話 Two In The Knees
第4(48)話 Leveraged
第5(49)話 Pound of Flesh
第6(50)話 Litt The Hell Up
第7(51)話 We're Done
第8(52)話 Exposure
第9(53)話 Gone
第10(54)話 This is Rome
第11(55)話 Enough Is Enough
第12(56)話 Respect
第13(57)話 Fork in the Road
第14(58)話 Derailed
第15(59)話 Intent
第16(60)話 Not Just a Pretty Face

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 公式サイトより

外部リンク[編集]