今陽子

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今 陽子
出生名 今津陽子
別名 ピンキー
生誕 (1951-11-01) 1951年11月1日(69歳)
出身地 日本の旗 日本 愛知県横須賀町(現:東海市
ジャンル ポップス
職業 歌手
担当楽器
活動期間 1967年 -
事務所 パオ
共同作業者 ピンキーとキラーズ
公式サイト

ホリプロ公式プロフィール

今陽子オフィシャルブログ
こん ようこ
今 陽子
プロフィール
愛称 ピンキー
生年月日 1951年11月1日
現年齢 69歳
出身地 日本の旗 日本愛知県
血液型 A型
公称サイズ(時期不明)
身長 / 体重 167 cm / kg
活動
デビュー 1967年
ジャンル 女優、歌手
モデル内容 一般
モデル: テンプレート - カテゴリ

今 陽子(こん ようこ、1951年11月1日 - )は、日本歌手女優。所属事務所ホリプロ系列のパオ。本名、今津 陽子(いまづ ようこ)。身長168cm。

略歴[編集]

愛知県知多郡横須賀町(現:東海市)出身。父親は日本のPOP広告コンサルタントの嚆矢[1]として活躍した今津次朗(2009年死去)[2]。幼少期より洋楽に造詣を深める。

1964年、金城学院中学校に入学。1年生のときは宝塚歌劇団に憧れる。「男役をやりたい、那智わたるさんみたいになりたい、と真剣に考えたこともある」とのちに述べている[3]。2年生のときスカウトされ、東京へ移住。1966年いずみたくに師事。1967年、15歳でビクターレコードよりソロ歌手として「甘ったれたいの」でデビューしたが全く売れなかった。

1968年キングレコードに移籍し、ピンキーとキラーズを結成。同年7月20日に発売されたデビューシングル「恋の季節」が、240万枚という大ヒットとなった[4]

翌年発売の「涙の季節」も続いてオリコン1位を獲得。主演として映画「恋の季節」(1969年、松竹)も製作された。1972年ピンキーとキラーズからソロに転向。近年は歌手活動のほかにも女優業に進出し、ドラマ舞台などで活躍中。

1981年3月から1982年2月の間、ダンス、歌、英会話等の勉強のため、単身ニューヨークへ留学。ブロードウェイミンスコフ劇場で「SAYONARA」の主役オーディションを受け、合格するが、ミュージカルそのものが上演されず、出演には至らず。

1986年(35歳)、にっかつロマンポルノ『蕾の眺め』に主演し、全裸とセックスシーンを披露。

2011年11月には、ジャズアルバム「Love Seasons〜恋の季節たち〜」を発表。2012年7月には旭ジャズまつりにも出演。

近年Facebookを使用。「60歳からのフェイスブック」(マイナビ)という著書もある。

人物[編集]

  • ピンキーとキラーズ以前のソロ時代、CMソングを歌っていた。(三共ルルなど)
  • ピンキーとキラーズ以前のソロ時代、フジテレビ系ドラマ「グー・チョキ・パー」に出ていた。当時デカベビーの愛称で親しまれていた。
  • 映画「恋の季節」では主演としてクレジットとされているが、共演の奈美悦子のラブストーリーとして展開されており、ストーリー上の実質的主演は奈美。今は奈美の友人である歌手・ピンキーとしての出演。
  • 料理は全くしない。
  • 徳光和夫が有名人の結婚式の司会を初めて務めたのは今の結婚式(1973年)である。
  • 1973年に制定された太平洋クラブライオンズの球団歌『君こそライオンズ』の創唱者だった。一般公募による曲で、入選発表では歌唱指導も行い、球場内でも流されていたが、レコードとしては発売されず、更に翌1974年から西郷輝彦の歌唱のバージョンに切り替えられた(こちらはシングル盤として発売された)。
  • 後輩の和田アキ子とは50年来に渡る親友の間柄である。音無美紀子も40年来の親友である。
  • 若い頃からイケメン好きである。「イケメン会」という会をつくり、毎月1回ぐらいのペースで飲み会を開いている。男性は20代から40代のイケメン男性たちで、若い男性たちからエキスをもらっている。

作品[編集]

シングル[編集]

発売日 規格 規格品番 タイトル 作詞 作曲 編曲
ビクターレコード
1967年7月 EP SV-582 A 甘ったれたいの 岩谷時子 いずみたく
B 素敵なあいつ
キングレコード
1972年3月 EP BS-1492 A さよならの朝 山川啓介 いずみたく 松岡直也
B 恋は心の灯 岩谷時子
1972年6月 EP BS-1542 A 熱風 山口あかり 鈴木邦彦
B 禁じられた愛の行方
1972年 EP BS-1597 A 夜が終る時 藤田敏雄 いずみたく 大柿隆
B グッド・バイ
1973年5月 EP BS-1671 A 夜明けの港 たかたかし 鈴木邦彦
B 今日をあなたと
1973年 EP BS-1755 A 女ともだち 山口洋子 いずみたく 高田弘
B 熱いうちに捨てないで 岩谷時子
1974年3月 EP BS-1805 A さよならの嵐 千家和也 加瀬邦彦 東海林修
B 別れたあなたへ
1974年8月 EP BS-1851 A 私の場合 荒木とよひさ 加瀬邦彦
B 幸せを集めて
1974年8月 EP BS-1852 A オキちゃんマーチ[注釈 1] あさひな知彦 小林亜星 筒井広志
B 海洋博ユンタ[注釈 2] 遠藤実
1974年11月 EP BS-1874 A 街を出る日に いずみたく 森岡賢一郎
B 野に咲く娘
1975年5月 EP BS-1920 A 東高円寺 森岡賢一郎
B 徒然草
1975年9月 EP BS-1950 A 風のまつり 藤公之介 小坂明子 宮本光雄
B 素敵な別れ
1976年5月 EP GK-3 A みちづれ[注釈 3] 山川啓介 いずみたく 親泊正昇
B お人好し
1977年1月 EP GK-60 A 追憶 山川啓介 いずみたく 上田力
B ブルー・バースデイ
東芝EMI
1978年6月 EP TP-10422 A 誘惑 山上路夫 都倉俊一 宮川泰
B かがやく朝日のように
キングレコード
1980年 EP GK-381 A 愛・それはふれあい 山口洋子 平尾昌晃 竜崎孝路
B 気がつけば5月 奥山侊伸 服部克久
徳間ジャパン/ジャパンレコード
1983年6月25日 EP JAS-2047 A ハーバーライト・ブルー 竜真知子 大村雅朗
B ルナパーク午後3時 水口馨 大村雅朗
キングレコード
1991年12月21日 8cmCD KIDS-72 1 恋の季節
2 涙の季節
1992年10月21日 8cmCD KIDX-86 1 グッドバイ
2 青空もよう

アルバム[編集]

オリジナル・アルバム[編集]

発売日 規格 規格品番 アルバム
キングレコード
1972年5月20日 LP SKA-21 ピンキー一人歩き

※ 演奏:オールスターズ・レオン

Side:A

  1. 熱風
  2. 葉山の海(作詞:なかにし礼、作曲:平尾昌晃、編曲:馬飼野俊一)
  3. 赤い稲妻(作詞:安井かずみ、作曲・編曲:東海林修)
  4. 夜間飛行(作詞:阿久悠、作曲:都倉俊一、編曲:青木望)
  5. 青空の誘惑(作詞:阿久悠、作曲・編曲:宮川泰)
  6. 愛のドアをあけて(作詞:山上路夫、作曲・編曲:大野雄二)
  7. さよならの朝

Side:B

  1. 京のにわか雨(作詞:なかにし礼、作曲:平尾昌晃,編曲:馬飼野俊一)[5]
  2. 恋は心の灯
  3. バラをくれた人(作詞:安井かずみ、作曲・編曲:東海林修)
  4. 心は翼をつけて(作詞:山上路夫、作曲・編曲:大野雄二)
  5. 実らぬ夢(作詞:有馬三恵子、作曲:都倉俊一、編曲:青木望)
  6. 禁じられた愛の行方
  7. 愛こそすべて(作詞:有馬三恵子、作曲・編曲:宮川泰)
1973年 LP SKA-58 夜明けの港

Side:A

  1. 夜明けの港
  2. 今日をあなたと
  3. 青空の誘惑
  4. 愛こそすべて
  5. さよならの朝
  6. 恋は心の灯

Side:B

  1. 夜が終わる時
  2. グッド・バイ
  3. 熱風
  4. 禁じられた愛の行方
  5. 赤い稲妻
  6. バラをくれた人
1974年9月1日 LP SKA-91 私の場合
徳間ジャパン/ジャパンレコード
1982年 LP JAL-36 ラハイナストリート

※ 全編曲:大村雅朗

Side:A

  1. ハーバーライト ブルー(作詞:竜真知子、作曲:大村雅朗)4:13
  2. 真夏のミステリー(作詞:KURO、作曲:大野克夫)4:38
  3. 黄昏の都会(作詞:久石譲)3:54
  4. Rainy Woman(作詞:宮哲郎、作曲:大村雅朗)3:34
  5. ルナパーク午後3時(作詞・作曲:水口馨)3:50

Side:B

  1. あの胸にもう一度(作詞:来生えつこ、小椋桂)4:58
  2. Stop The Falling Rain(作詞:竜真知子、作曲:佐藤健)4:33
  3. ファンタジー アイランド(作詞:KURO、作曲:大野克夫)3:58
  4. Last Night Dreamin'(作詞:竜真知子、作曲:緒方泰男)4:32

カバー・アルバム[編集]

発売日 規格 規格品番 アルバム
キングレコード
1973年12月20日 LP SKA-67 ジャスト・ナウ・ピンキー

Side:A

  1. ハートに火をつけて
  2. 動物と子供達の詩
  3. 愛の休日
  4. フィーバー
  5. ハッピー・ハート
  6. 帰り来ぬ青春

Side:B

  1. ユアー・ソー・ベイン
  2. 愛は面影の中に
  3. ピロー・トーク
  4. ファーガソン・ロード
  5. シバの女王
  6. イッツ・インポシブル
1977年 LP SKA-168 ラブ・ソング

※ 全編曲:上田力

Side:A

  1. 別に
  2. ブルー・バースデー
  3. ゆきずりの人(Le Temps Est Loin)
  4. サバの女王(La Reine de Saba)
  5. アンド・アイ・ラブ・ユー・ソー(And I Love You So)
  6. (Wave)

Side:B

  1. あなたのすべてを
  2. ルイ
  3. 時計(El Reloj)
  4. 愛のフィナーレ
  5. マスカレード(This Masquerade)
  6. 追憶
ワーナーミュージック・ジャパン
2011年11月23日 CD WPCL-11014 Love Seasons~恋の季節たち~
  1. 恋の季節 ~sweet ver.~/ピンキーとキラーズ
  2. Over the rainbow
  3. My favorite things
  4. 土曜日はいちばん~saturday is the one~
  5. N.Y. state of mind
  6. It don't mean a thing
  7. 見上げてごらん夜の星を/坂本九
  8. 涙の季節~bitter memory ver.~/ピンキーとキラーズ
  9. What a wonderful world/ルイ・アームストロング
  10. おいしい水
  11. Love for sale
  12. あの鐘を鳴らすのはあなた/和田アキ子
2013年4月24日 CD WPCL-11237 今昔歌~ピンキーの男唄~
  1. セクシャルバイオレット No.1/桑名正博
  2. 悲しい色やね/上田正樹
  3. わかって下さい/因幡晃
  4. さよならをもう一度/尾崎紀世彦
  5. 夢の途中/来生たかお
  6. バン・バン・バン/ザ・スパイダース
  7. ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ
  8. もうひとつの土曜日/浜田省吾
  9. 飾りじゃないのよ涙は/井上陽水
  10. そっとおやすみ/布施明
  11. 君に会いたい/ザ・ジャガーズ
  12. 恋の季節~ラテン・ヴァージョン~/ピンキーとキラーズ
2016年4月27日 CD WPCL-12328 ピンキーの女唄
  1. 恋の季節~50th ver.~/ピンキーとキラーズ
  2. TAXI/鈴木聖美
  3. ごめんね…/高橋真梨子
  4. 駅/竹内まりや
  5. どしゃぶりの雨の中で/和田アキ子
  6. 愛は翼に乗って[Wind Beneath My Wings]/ベット・ミドラー
  7. ミ・アモーレ[Meu amor e・・・]/中森明菜
  8. オリビアを聴きながら/尾崎亜美
  9. 本能/椎名林檎
  10. マホガニーのテーマ[Theme from Mahogany(Do You Know Where You're Going To)]/ダイアナ・ロス
  11. ラヴ・イズ・オーヴァー/歐陽菲菲
  12. 「スター誕生」愛のテーマ[Love Theme From A Star Is Born(Evergreen)]/バーブラ・ストライサンド
2018年11月7日 CD WPCL-12955 今の季節
  1. 恋の季節2018/ピンキーとキラーズ
  2. 制服/松田聖子
  3. いい日旅立ち/山口百恵
  4. シンデレラ サマー/石川優子
  5. シーズン・イン・ザ・サン/チューブ
  6. September/竹内まりや
  7. 恋人よ/五輪真弓
  8. ママがサンタにキッスした(I Saw Mommy Kissing Santa Claus)/ジミー・ボイド
  9. A HAPPY NEW YEAR/松任谷由実
  10. 恋する季節/ピンキーとキラーズ
  11. This is My Season~「今」を生きる!~

ベスト・アルバム[編集]

発売日 レーベル 規格 規格品番 アルバム
1999年12月23日 キングレコード CD KICX-2559 今陽子全曲集

出演[編集]

テレビ[編集]

ほか多数

ラジオ[編集]

  • ミュージックメモリー (NHK-FM[6]、2004年4月 - 2007年3月)

ミュージカル、その他の舞台[編集]

映画[編集]

オリジナルビデオ[編集]

  • 100万$の女(1995年)

出版物[編集]

書籍
  • 写真集 週刊プレイボーイ特別編集 in NEW YORK(1983年、集英社
  • 写真集 映画の友増刊(1986年、近代映画社
  • 「陽子流シェイプで、メリハリつけてやせる。」(1986年、主婦の友社
  • 「60歳からのフェイスブック」(2012年、マイナビ新書
イメージビデオ
  • ラハイナ・ストリート(日本ビデオ映像)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 海洋博協会選定歌。
  2. ^ 歌:三橋美智也
  3. ^ フジテレビ系「さらば浪人」挿入歌。

出典[編集]

  1. ^ 役員名簿”. 一般社団法人 日本POPサミット協会(Japan POP Summit Association) (2015年). 2020年1月25日閲覧。 “創立 1996年2月 故今津次朗の呼び掛けにより、POP広告クリエイターのための協会として創立”
  2. ^ 立川青風(荒雄) (2009年2月7日). “今津次朗さん(今陽子さんの父)が亡くなっていた”. 青風ブログ. さがファンブログ. 2020年1月30日閲覧。
  3. ^ 『中日新聞』1969年1月5日付朝刊、中日サンデー版、24面、「楽しみな故郷の舞台 ピンキーと名鶴加代」。
  4. ^ 今自身が2010年7月1日のレディス4で「公の数字はそうだが、実際は倍近く売り上げがあった」とコメントしている。
  5. ^ 同年8月、小柳ルミ子によってカバーされた。
  6. ^ https://www.horipro.co.jp/konyoko/ 過去の代表作

外部リンク[編集]