never young beach

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never young beach
出身地 日本の旗 日本東京都
ジャンル ロック[1]
活動期間 2014年 -
レーベル
メンバー
旧メンバー
  • 松島皓(ギター)
  • 阿南智史(ギター)
never young beach
YouTube
チャンネル
活動期間 2019年 -
ジャンル 音楽
登録者数 非公開
総再生回数 約230万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年6月13日時点。
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never young beach(ネバーヤングビーチ)は、日本の3人組バンド[2]。2014年春に安部・松島の宅録ユニットとして結成。2014年9月に現体制となり、2015年5月にインディーズデビュー、2017年1月にメジャーデビューを果たした。

メンバー[編集]

旧メンバー[編集]

  • 松島 皓(まつしま こう) - ギター
    埼玉県朝霞市出身。1991年11月生まれ。2014年 - 2018年7月在籍。オリジナルメンバー
  • 阿南 智史(あなん さとし) - ギター
    福岡県福岡市出身。1992年5月生まれ。2014年9月加入。PAELLASにも参加。

略歴[編集]

  • 2014年春、安部と松島による宅録ユニット結成[4]
  • 2014年8月、阿南、巽、鈴木が加入[4]
  • 2014年9月、渋谷Ruby Roomにて行われた自主企画「fight club vol.1」にてYogee New Waves / BOMBORIを招致し開催。正式に活動開始。
  • 2015年5月13日、Roman Labelから1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』を発売。オリコン週間アルバムランキングで最高位58位を獲得[5]
  • 2017年7月19日、SPEEDSTAR RECORDSから3rdアルバム『A GOOD TIME』でメジャーデビュー[6]。オリコン週間アルバムランキングで最高位13位を獲得[7]
  • 2018年7月、松島が脱退[4]
  • 2021年11月、阿南が脱退。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 備考
1st 2015年6月26日 あまり行かない喫茶店で RHION-10 7'アナログシングル
2nd 2016年8月31日 夏のドキドキ HR7S031 (ROMAN-006)
3rd 2017年6月21日 SURELY/気持ちいい風が吹いたんです HR7S-044
4th 2018年10月3日 うつらない/歩いてみたら VIJL-60192 LP
5th 2020年5月13日 サイダーのように言葉が湧き上がる VICL-37536
VIKL-30015
CD/LD

配信限定シングル[編集]

発売日 タイトル レーベル
2019年3月27日 春らんまん ビクターエンタテインメント
2020年1月17日 やさしいままで
2021年5月26日 ネバやんとスチャやん / スチャとネバやん SPACE SHOWER MUSIC
2022年7月13日 Hey Hey My My Roman Label/bayon production
2022年8月12日 Impossible Isle / 落日飛車&never young beach 夕日音樂k産業有限公司
2022年9月21日 こころのままに Roman Label/bayon production

アルバム[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2015年5月13日
2016年1月15日
YASHINOKI HOUSE ROMAN-002
ROMAN-004:LP
2015年上半期
『CDショップ大賞』ノミネート作品
2nd 2016年6月8日
2016年10月8日
fam fam ROMAN-005
HRCT-002:カセット
HRLP-044:LP
2016年上半期
『CDショップ大賞』ノミネート作品
3rd 2017年7月19日
2017年12月6日
A GOOD TIME VIZL-1196:初回限定盤
VICL-64814:通常盤
VIJL-60181:LP
メジャーデビュー作品
9曲目の「海辺の町へ」は神奈川県鎌倉市のご当地ソングになっている。
4th 2019年5月8日 STORY VIZL-1581:初回限定盤A
VIZL-1582:初回限定盤B
VICL-65184:通常盤
VIJL-60203:LP
5th 2020年3月18日 HALL TOUR 2019 “STORY”
Live at NHK HALL
配信限定

安部勇磨ソロ[編集]

  発売日 タイトル 規格品番
配信シングル 2021年6月2日 おまえも
アルバム 2021年6月30日:CD
2022年3月4日:LP
Fantasia POCS-23012:CD
TAIAN-001:LP
アナログ・配信EP 2023年5月17日 Surprisingly Alright TAIAN-002:LP
配信シングル 2024年1月26日 I’m falling for you
配信シングル 2024年2月2日 惚けるな

参加作品[編集]

発売日 タイトル 規格品番 収録曲
2016年05月25日 Manhattan Records presents CITY HIP POP MIX mixed by TSUBAME from TOKYO HEALTH CLUB LEXCD-16008 夏がそうさせた
2016年08月10日 SUNSET BREEZE WITH SOOTHING GUITAR SONGS mixed by DJ HASEBE LEXCD-16016 どんな感じ?
2017年3月22日 WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ? VIZL-1139
VICL-64766
Side by Side
2017年03月29日 AKG TRIBUTE KSCL-2896 君の街まで
2017年11月22日 neco眠る「Typical」 DDCZ-2182 SAYONARA SUMMER feat.安部勇磨(never young beach)

タイアップ一覧[編集]

使用年 曲名 タイアップ
never young beach
2015年 あまり行かない喫茶店で テレビ東京系モヤモヤさまぁ〜ず2』2015年7月-9月エンディングテーマ
2017年 SURELY 資生堂 『スノービューティー ホワイトニング フェースパウダー 2017』特設サイトショートムービー『Laundry Snow』主題歌[8][9]
なんかさ 短編映画『緑色音楽』主題歌
2020年 やさしいままで 映画『ロマンスドール』主題歌
ららら 映画『ロマンスドール』劇中歌
2021年 明るい未来 キリンビール「麒麟 発酵レモンサワー」CMソング[10]
サイダーのように言葉が湧き上がる アニメ映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』主題歌[11]
2022年 こころのままに 映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』主題歌[12]
安部勇磨
2021年 テレビジョン 映画『その日、カレーライスができるまで』主題歌[13]
2022年 夢の中へ 求人ボックス CMソング[14]

ヘビーローテーション/パワープレイ[編集]

テレビ[編集]

放送年 曲名 ヘビーローテーション/パワープレイ
2016年 明るい未来 スペースシャワーTV 2016年6月度POWER PUSH![15]

出演[編集]

ラジオ[編集]

主なライブ[編集]

ワンマンライブ・主催イベント[編集]

日程 タイトル 会場
2015年6月2日8月2日 never young beach "YASHINOKI HOUSE" TOUR
2016年1月11日2月5日 never young beach presents《 Tropicália vol.1 》
− "YASHINOKI HOUSE 12inch vinyl" Release Party!!! −
2016年7月9日7月16日 never young beach『fam fam』TOUR
2016年9月30日 never young beach presents《Tropicália vol.2》
2017年3月24日 沖縄Out Put 5th anniversary one-man live
  • 沖縄Out Put
2017年4月5日4月12日 never young beachワンマンツアー「April O'Neal」
2017年9月3日12月7日 3rd album『A GOOD TIME』TOUR
2018年4月13日12月7日 never young beach ワンマンツアー2018《April O'Neal》
2018年4月13日12月7日 never young beach「うつらない/歩いてみたら」TOUR
2019年2月28日 never young beach Special Live「アルバムだョ!全員集合」
  • 新木場STUDIO COAST

出演イベント[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ never young beach - プロフィール”. CDJournal. 株式会社シーディージャーナル. 2021年6月11日閲覧。
  2. ^ never young beach ネバーヤングビーチ”. 音楽ナタリー. 2018年5月21日閲覧。
  3. ^ “高橋一生、弟はあのアーティストだった!?”. Smartザテレビジョン. (2017年1月18日). https://thetv.jp/news/detail/98164/ 2017年1月18日閲覧。 
  4. ^ a b c never young beach(ネバーヤングビーチ)の情報まとめ”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2021年6月11日閲覧。
  5. ^ YASHINOKI HOUSE | never young beach”. ORICON NEWS. オリコン. 2021年6月11日閲覧。
  6. ^ “ネバヤン、メジャーデビューアルバム『A GOOD TIME』を7月にリリース 11都市をまわる全国ワンマンツアーも決定”. SPICE (イープラス). (2017年6月2日). https://spice.eplus.jp/articles/127543 2021年6月11日閲覧。 
  7. ^ A GOOD TIME | never young beach”. ORICON NEWS. オリコン. 2021年6月11日閲覧。
  8. ^ 朝篇「21:25 東京発、プラハ行き」/夜篇「夏ノ空ニ、 降ル雪ハ」 の2篇
  9. ^ 高橋一生と武井咲が資生堂の短編映像で共演 主題歌はネバヤン”. CINRA.NET (2017年7月7日). 2017年9月29日閲覧。
  10. ^ never young beachの「明るい未来」が松たか子×東京03飯塚出演CMのCMソングに”. 音楽ナタリー (2021年3月12日). 2023年2月22日閲覧。
  11. ^ ネバヤンが主題歌担当する劇場アニメ「サイダーのように言葉が湧き上がる」、DOMMUNEで特番決定”. 音楽ナタリー (2021年7月20日). 2023年2月22日閲覧。
  12. ^ "香取慎吾主演『犬も食わねどチャーリーは笑う』主題歌がnever young beach新曲に決定". Real Sound映画部. blueprint. 10 June 2022. 2022年6月11日閲覧
  13. ^ ネバヤン安部勇磨の楽曲が映画「その日、カレーライスができるまで」主題歌に”. 音楽ナタリー (2021年7月14日). 2023年2月22日閲覧。
  14. ^ STUTSとネバヤン安部勇磨、井上陽水「夢の中へ」をカバー”. 音楽ナタリー (2022年2月16日). 2023年2月22日閲覧。
  15. ^ レコメンドアーティスト - 明るい未来 / never young beach”. スペースシャワーTV. 2023年2月22日閲覧。

外部リンク[編集]

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