朝霞市

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あさかし
朝霞市
JGSDF Camp Asaka Shinbudai Kinenkan.jpg
朝霞駐屯地(振武台記念館)
Flag of Asaka Saitama.JPG
朝霞市旗
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 埼玉県
団体コード 11227-5
法人番号 4000020112275
面積 18.34km2
総人口 137,409
推計人口、2016年10月1日)
人口密度 7,490人/km2
隣接自治体 さいたま市志木市戸田市
新座市和光市
東京都練馬区
市の木 ケヤキ
市の花 ツツジ
朝霞市役所
所在地 351-8501
埼玉県朝霞市本町一丁目1番1号
北緯35度47分49.9秒東経139度35分38秒
朝霞市役所
外部リンク 朝霞市

朝霞市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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朝霞市(あさかし)は、埼玉県南部、武蔵野台地の中北端にある人口約13万7千人の。人口は三郷市に次ぐ県内17位。

地理[編集]

地形は大きく荒川低地と武蔵野台地に分けられる。その高低差は約40mである。

市の北東部の市境付近を荒川が、それよりも多少西側を新河岸川が南東に向かって流れる。中央部の黒目川の流れは初めは北向き、やがて弧を描くように東に向きを変える。南東部の広沢の池(市立図書館に程近い)から発する越戸川が、東部の和光市との市境付近を北に向かって流れている。

隣接している自治体(行政区)[編集]

人口[編集]

Demography11227.svg
朝霞市と全国の年齢別人口分布(2005年) 朝霞市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 朝霞市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
朝霞市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 67,938人
1975年 81,755人
1980年 90,088人
1985年 94,431人
1990年 103,617人
1995年 110,789人
2000年 119,712人
2005年 124,393人
2010年 129,654人
総務省統計局 国勢調査より

東京のベッドタウンとして人口は増加傾向である。

地名の由来[編集]

東京ゴルフ倶楽部の痕跡の池
(びわ湖・自衛隊朝霞駐屯地構内)

当市中心部はかつて、膝折宿という川越街道の宿場町であった。地名の由来は、ある武士の馬がこの付近で足を骨折したためといわれている[1]

1932年(昭和7年)、東京府荏原郡駒沢町(現在の東京都世田谷区駒沢オリンピック公園[2])にあった東京ゴルフ倶楽部が当地に移転[3]して来た。また同時期に町制が施行された。その際、倶楽部の名誉総裁で、当時の皇族であった朝香宮鳩彦王(あさかのみや やすひこおう)にちなんで、町制施行と同時に倶楽部の許可のもとに[4]「朝霞町」と改名された。この時、朝香という宮号をそのまま使用するのは畏れ多いということで、一字変えて朝霞となった[1]

朝霞は瑞祥地名で、改名理由は「膝折」という名前自体に縁起が悪いという印象があったため[1]東武東上線朝霞駅も元は膝折という名前だったが1932年の町制施行時に改称。

歴史[編集]

合併構想[編集]

2001年4月に朝霞市・志木市・和光市・新座市の4市で法定合併協議会を設置し、新市役所を朝霞市に置くこと、2005年3月までに合併することなどを決定していたが、4市の住民投票で和光市が反対多数(他3市は賛成多数)となり協議会は解散した。再度2003年に和光市を除く3市で任意協議会を発足させたが、合併特例法期限内の日程に間に合わないことから協議会は解散した。4市の合併では人口約45万人で中核市を目指すとしていたが、さらに広域合併構想として、同じ地域圏(南西部地域)の富士見市ふじみ野市三芳町や、市域の一部が元埼玉県である東京都清瀬市を合併して約80万人の政令指定都市を目指す構想もある。なお合併を見越して1998年に4市の消防本部が統合され埼玉県南西部消防本部が誕生している。

行政[編集]

歴代市長[編集]

財政[編集]

当市の収入は安定し、2009年度(2009年4月 - 2010年3月)の地方交付税不交付団体だった[5]

2010年度も、地方交付税不交付団体を維持した[6]。多くの県内市町村が不景気により保護費が増大したり、財政力指数が悪化・交付団体への転落を余儀なくされる中、朝霞市の場合、豊富な地方法人税や陸上自衛隊駐屯地があることが、不交付団体を維持出来た要因とされる。

しかし2011年度[7] 、2012年度[8]は、交付団体となった。

行政機関等[編集]

産業文化センター

市の機関[編集]

  • 朝霞市役所
    • 朝霞駅前出張所
    • 朝霞台出張所
    • 内間木支所
    • 水道庁舎・泉水浄水場
    • ゆめぱれす(市民会館)

警察[編集]

消防[編集]

国の機関[編集]

県の機関[編集]

  • 朝霞県税事務所
  • 朝霞保健所
  • 朝霞県土整備事務所
  • 南西部地域振興センター

広域行政[編集]

その他の機関[編集]

その他[編集]

  • パブリックコメント制度(意見公募手続):朝霞市では、市の基本的な計画等の策定をする際に、市民に対して広く意見を募集するためのパブリックコメント制度がある。

立法[編集]

市議会[編集]

経済[編集]

朝霞駅周辺と川越街道沿いに商業施設があるほか、多くの工場や倉庫・研究所などがある。2015年に閉鎖した積水化学工業東京工場跡地にはイトーヨーカドーを核としたショッピングモール(アリオ)を建設する計画がある。

当市に事業所を置く主な企業

地域[編集]

町名・大字[編集]

病院[編集]

教育[編集]

小学校
  • 朝霞市立朝霞第一小学校
  • 朝霞市立朝霞第二小学校
  • 朝霞市立朝霞第三小学校
  • 朝霞市立朝霞第四小学校
  • 朝霞市立朝霞第五小学校
  • 朝霞市立朝霞第六小学校
  • 朝霞市立朝霞第七小学校
  • 朝霞市立朝霞第八小学校
  • 朝霞市立朝霞第九小学校
  • 朝霞市立朝霞第十小学校
中学校
高等学校
各種学校
大学

郵政[編集]

郵便番号は、市内全域が「351-00xx」である。

  • 朝霞郵便局風景印あり) - ゆうちょ銀行朝霞店を併設。
    • 朝霞宮戸郵便局(風景印あり)
    • 朝霞溝沼郵便局(風景印あり)
    • 朝霞根岸郵便局(風景印あり)
    • 朝霞三原郵便局(風景印あり)
    • 膝折郵便局(風景印あり)
    • 朝霞本町郵便局(風景印あり)

交通[編集]

鉄道[編集]

バス[編集]

タクシー[編集]

タクシーの営業区域は県南西部交通圏で、川越市所沢市東松山市飯能市和光市などと同じエリアとなっている。

道路[編集]

一般国道
県道
その他主要道路

米軍跡地[編集]

市内には第二次世界大戦の敗戦まで二つの日本陸軍関連施設があった。現在の市役所の南にあった陸軍被服廠と、川越街道の南側を占めていた陸軍予科士官学校上記「東京ゴルフ倶楽部」跡)である。これらはそれぞれ敗戦後にアメリカ軍に接収され、1972年(昭和47年)まで米軍施設キャンプ・ドレイク(キャンプ・ノース及びキャンプ・サウス)として使用されていた。

現在では一部の用地が1960年(昭和35年)設置の陸上自衛隊朝霞駐屯地として使用され、キャンプ・ノース跡地には朝霞市立図書館埼玉県立朝霞西高等学校朝霞市立朝霞第一中学校朝霞市営球場朝霞中央公園陸上競技場、青葉台公園が建設された。樹林の茂る未利用地は今後緑地として整備されるため、暫定的に朝霞の森が開設されている。今後は現市役所南側に朝霞県税事務所が移転し、図書館と中央公民館の敷地一帯には朝霞市役所を含めた複合公共施設を建設する予定となっている。

出身人物[編集]

ゆかりの人物[編集]

朝霞市の登場する作品[編集]

コミュニティFM局[編集]

行事[編集]

毎年7月末から8月初の週末までに「彩夏祭(さいかさい)」と呼ばれる市民まつりが実施されている。彩夏祭の一環として、関東地域のYOSAKOIの大会である「関八州よさこいフェスタ」が実施され、市内からも各小中学校や幼稚園などのよさこいチームが参加する。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]