中央区 (さいたま市)

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ちゅうおうく
中央区
与野公園
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 埼玉県
さいたま市
市町村コード 11105-8
面積 8.39km2
総人口 102,069[編集]
推計人口、2020年6月1日)
人口密度 12,166人/km2
隣接自治体
隣接行政区
さいたま市大宮区桜区浦和区南区
区の花 バラ
区の色 バラ色
中央区役所
所在地 338-0002
埼玉県さいたま市中央区下落合五丁目7番10号
北緯35度53分2.1秒東経139度37分34.4秒
さいたま市中央区役所
外部リンク さいたま市中央区

中央区 (さいたま市)位置図

特記事項 世帯数:46,615世帯(2020年6月1日)
NTT市外局番:048(区内全域)
番号区画コード:254
経度・緯度は世界測地系
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中央区(ちゅうおうく)は、さいたま市を構成する10行政区のうちの一つである。おおむね旧与野市の範囲に相当する(わずかな範囲の違いは後述)。

概要[編集]

中央区東部の風景(中浦和駅より撮影)

さいたま市の中央部西寄りに位置する。

現在の中央区の区域は、旧与野市にほぼ相当する。ただし、現区域と旧与野市域はわずかに異なっており、旧与野市の全域に加えて、同市の北東側に位置した旧浦和市上木崎一丁目、旧大宮市北袋町一丁目・吉敷町二丁目・錦町の各一部が中央区新都心の一部になっている。

これは、さいたま市が政令指定都市に移行するにあたり行政区を設定する過程で、旧3市にまたがっていた「さいたま新都心土地区画整理事業区域西側地区(さいたま新都心のうち東北本線以西の地域)」を、一体的にこの区に編入することとなったことによる[1]。このため、中央区の面積は、旧与野市の8.29km2よりもわずかに広い8.39km2である。この面積は、さいたま市の10区の中で最も小さい。

地理[編集]

中央区の区域は南側を先端としたくさび状をしており、南北方向に約5.5km、東西方向に約3.5kmの広がりを持つ[2]

地形[編集]

関東平野の中に位置するさいたま市中央区は、区の全域にわたって標高が低く、最も低い地点で海抜4.7m(大戸二丁目)、最も高い地点でも標高16.6m(鈴谷四丁目)である[3]。区内および近隣の河川の多くは、北から南に向かって流れる。地形は、これらの河川に沿って台地低地とが南北方向に縞模様を描く形となっており、東から台地 - 低地 - 台地 - 低地と並んでいる。

このうち最も東に位置するのは、大宮台地(北足立台地)の浦和大宮支台である。その西側には鴻沼川(霧敷川)を中心に形成された幅約500mの鴻沼低地が形成されている(谷底平野)。さらにその西側には大宮台地(北足立台地)の与野支台があり、区の最西部は区の西方を流れる荒川沿いに形成された荒川低地となっている[4]

土地利用[編集]

区内839haのうち482.9haを宅地が占め、農地や山林はきわめて少ない[5]2005年(平成17年)時点で区の全域が人口集中地区 (DID) に含まれている。ただし、鴻沼川(霧敷川)の両側は市街化調整区域となっており、農地や空地がみられる。南部は昭和初期に行われた浦和耕地整理によって浦和市街地と区画を一体化して整備されたため比較的早期から宅地形成が進んだ。

与野の古くからの市街地(本町)は大宮台地の与野支台にあるが、区役所やさいたま市中央消防署、市立与野図書館といった行政施設の多くは、その東側の鴻沼低地におかれている。区北東端はさいたま新都心地区に含まれており、関東甲信越地方を所掌する国の行政機関やさいたまスーパーアリーナがある。

歴史[編集]

区誕生前の歴史については、与野市を参照。

年表[編集]

人口[編集]

中央区成立後から毎年4月1日の人口。微増が続いている。住民基本台帳人口より(台帳法改正前の2012年以前は台帳人口+外国人登録人口の数値)[6]

2003年(平成15年) 87,921人
2004年(平成16年) 89,639人
2005年(平成17年) 90,562人
2006年(平成18年) 91,454人
2007年(平成19年) 91,586人
2008年(平成20年) 93,425人
2009年(平成21年) 94,560人
2010年(平成22年) 95,244人
2011年(平成23年) 95,673人
2012年(平成24年) 95,875人
2013年(平成25年) 96,473人
2014年(平成26年) 97,860人
2015年(平成27年) 98,609人
2016年(平成28年) 99,164人
2017年(平成29年) 99,711人
2018年(平成30年) 100,504人
2019年(平成31年) 101,351人

町名[編集]

中央区内では、多くの区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。住居表示実施前の町名等欄で下線がある町名はその全部、それ以外はその一部である。

行政[編集]

行政機関[編集]

  • 中央区役所

中央区役所は、旧与野市市庁舎であった建物であるが、老朽化のため建て替えまたはアルーサへの移転が検討されている[要出典]

浦和西警察署は、さいたま新都心地区周辺の新都心・大字上落合を除く中央区、桜区の全域、および浦和区の上木崎一丁目を管轄する。中央区のうち新都心・大字上落合は、大宮警察署が管轄している。

選挙区[編集]

中央区は、以下の選挙区に属している。

施設・名所[編集]

公園・寺社[編集]

  • 与野公園:1877年(明治10年)開園。1977年(昭和52年)に造園されたバラ園が有名であり、バラは旧与野市民の花および現中央区の花である。
  • 妙行寺:金比羅堂境内に推定樹齢1000年のカヤの巨木があり、「与野の大かや」として知られる。カヤは旧与野市の木であった。
  • 与野七福神

保健医療施設[編集]

経済[編集]

中央区は、東京や浦和区・大宮区に対する郊外という側面と、桜区・西区に対する中心部としての側面を併せ持つ。

企業・機関[編集]

通勤・通学流動[編集]

東京都心部から約25kmの距離にあるさいたま市中央区は、さいたま市の他の区と同様、東京都心部への通勤・通学者が多く、東京の郊外都市としての性格が強い。同時に、さいたま市内において行政・商業・業務など都市機能の集積した浦和区大宮区への通勤・通学者も多く、これらの地域に対する郊外としての特徴も持つ。

一方で、西区桜区に対しては、中央区から流出する通勤・通学者よりも、中央区に流入する通勤・通学者の方が多い。

2010年現在、中央区の夜間人口96,055人に対して昼間人口は94,538人であり、昼夜間人口比率は98.4%である。この昼夜間人口比率は、東京の郊外としての性格が強い埼玉県(昼夜間人口比率88.6%)やさいたま市(昼夜間人口比率92.8%)の中では、比較的高い水準にある。

交通[編集]

鉄道[編集]

バス[編集]

道路[編集]

教育[編集]

小学校[編集]

中学校[編集]

市立

私立

高等学校[編集]

ゆかりのある人物[編集]

ギャラリー[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

参考文献[編集]

  • 与野市総務部市史編さん室編 『与野の歴史』 与野市、1992年。