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イープラス

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株式会社イープラス
E Plus Inc.
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種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 イープラス
本社所在地 日本の旗 日本
150-6005
東京都渋谷区恵比寿4-20-3
設立 1999年7月30日
業種 サービス業
事業内容 コンサート等のチケット販売、コンピュータソフトウェア企画開発、情報提供サービス
代表者 代表取締役社長 橋本行秀
資本金 9億7250万円
決算期 3月31日
主要株主 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント 50%
株式会社クレディセゾン 37.6%
株式会社ファミリーマート 8.2%
株式会社パルコ 4.2%
外部リンク http://eplus.jp/
特記事項:2014年12月までの社名は「株式会社エンタテイメントプラス」
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株式会社イープラスE Plus Inc.)は、通信販売特化型のプレイガイドe+(イープラス)」の運営会社である。

概要

1999年7月30日設立。当時のセゾングループが50%、ソニーとその関連企業が50%出資した。現在はクレディセゾン37.6%、ファミリーマート8.2%、パルコ4.2%で、ソニーグループの持分すべてをソニー・ミュージックエンタテインメントが保有している。

元々セゾングループはグループの出版業、SSコミュニケーションズが「チケットセゾン」として、西武鉄道西武百貨店西友ファミリーマートなどの西武・セゾン関連の店舗を中心にプレイガイド事業を展開した。ファミリーマートとの提携は1998年で解消し、その後はチケットぴあとの提携に変更した。また、グループの経営体質改善の一環として、1999年9月に店舗窓口形式によるプレイガイド事業を廃止し、2000年からエンタテイメントプラスがパソコンiモードなどのインターネットサイトプッシュホンによる自動応答電話を用いたチケット販売に特化するようになった。

チケットセゾンを運営していたSSコミュニケーションズ(後の角川・エス・エス・コミュニケーションズ、現在は角川マーケティングと合併し消滅)の株式譲渡を受けたため、角川グループが株主だった事がある。現在は株主ではない。

2009年6月、株式会社ファミリーマートおよび株式会社ファミマ・ドット・コムと業務提携し、マルチメディア端末「Famiポート」での販売開始。これにより。チケットセゾン時代以来11年ぶりにファミリーマートでのプレイガイド展開を再開した。なお、これを受けてファミリーマートとチケットぴあとの提携が解消されている。

2013年8月より、ローソンHMVエンタテイメントに代わり、JCBのプレイガイドサービス「チケットJCB」の運営を受託する[1]

2015年1月に株式会社エンタテイメントプラスから株式会社イープラスに社名変更。

チケット購入

チケットを購入するには、事前にウェブサイトから無料の会員登録を行う必要がある。

2006年3月よりセブン-イレブンがe+と提携し、e+サイト等で購入・予約したチケットの発券・支払がセブン-イレブン店頭にて行えるようになった。それまでは、クレジットカードなどで決済し、当日会場引き替えを除き宅配便で自宅へ配送する事しか出来ず、一件あたり送料手数料600円(税込み)が発生していた。なお、2016年3月現在でも公演によっては1件あたり3枚以上の購入であれば配送の方が割安となる場合がある。[注釈 1][注釈 2]

これらによって、チケットを購入するために、プレイガイド店頭に発売待ちで並ぶ煩わしさが無くなると同時に、e+側は店舗を設けない低コスト運営のメリットが生まれた。

ただし、人気アーティストや演劇・ミュージカルのチケット販売初日は、アクセス集中でインターネットサイトや電話がつながりづらくなる場合もある。[3]

特色あるサービス

e+チェック

パソコンの会員ページから好みのアーティスト俳優劇団などの名前や、ホール劇場ライブハウスなどの会場名、J-POPオーケストラミュージカル狂言などのジャンルを指定しておくと、適合した公演が見つかった場合、「e+★チェック」というアラートメールを配信するサービス。メール本文中に詳細ページへのリンクがある。

プレオーダー

抽選先行販売制度。チケットの一般発売日の2週間~3ヶ月程度前に、プレオーダーの申し込みを行い、当選すれば、一般発売日以降にチケットを発送もしくはセブン-イレブンで発券し受け取れる。興行によっては日程・席種などを第2・3希望まで申し込み可能。

人気チケットで事前のプレオーダーと一般発売で2回購入のチャンスが得られる。プレオーダーに当選した場合は購入となり、代金・発券手数料とは別にプレオーダー手数料がチケット1枚毎に250~500円(税込み)程度発生する。

得チケ・すぐチケ

空席がかなりある、千秋楽が近い、などの特定の興行で、正規チケットを定価の1~5割引きのバーゲン価格で販売する「得チケ」というサービスがある。

2006年からは、公演日10日以内の指定興行のチケット購入で、セブン-イレブンもしくはファミリーマートの店舗で発券する場合は手数料無料となる「すぐチケ」サービスも開始している。

セゾンカード会員優待

セゾンカードのWebサービス「Netアンサー」に会員登録の上ログインし、バナーをクリックすると、セゾンカード会員向けのe+サイトにリンクして、貸切公演や割引チケットを販売している事がある。この優待を受けるにはe+の決済登録をセゾンカードでのクレジット決済に指定する必要がある。

スマチケ

スマートフォンでチケットを受け取るサービス。[4]

WEBオープンシステム

学園祭などの小規模のイベントのチケットの取り扱いも、安価で委託販売できるサービス。 主催者は、公演の告知も委託できるため、販売促進になるとしている。[5]

トラブル・不祥事

チケットの二重販売

2010年10月24日に中野サンプラザで開催された電撃文庫 秋冬の陣 de デュラララヴァーズのチケットが二重販売されるトラブルがあった。[6]

2013年7月20日/7月21日に開催された、「THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!!」大阪公演の2013年6月20日(木)における一般販売において、イープラス側のミスにより誤ってチケットが二重販売されるトラブルが発生した。申し込まれたもののうち入金済みの人には後日返金する処置が取られた。[7]

脚注

注釈

  1. ^ セブン-イレブンもしくはファミリーマートの店頭で発券する場合:(システム利用料 1枚あたり216円+店頭発券手数料 1枚あたり108円)×3枚=972円[2]
  2. ^ 配送する場合:配送+システム利用料 1件あたり648円[2]

出典

  1. ^ チケット販売システム変更に伴う、ご利用方法の変更および会員様データの移行について”. イープラス. 2016年3月11日閲覧。
  2. ^ a b 手数料一覧│e+(イープラス)チケット”. 2016年3月11日閲覧。
  3. ^ “「ラブライブ!」一般発売で「e+」サーバーダウン ファン悲鳴”. スポーツニッポン. (2016年2月11日). オリジナル2016年3月11日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160311193157/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/02/11/kiji/K20160211012022060.html 2016年3月11日閲覧。 
  4. ^ スマチケ|チケットの面倒ごとを全て解消する使い方ラクラク、手数料もおトクな新サービスが登場!”. イープラス. 2016年3月11日閲覧。
  5. ^ チケット委託販売サービス|イープラスでチケットを売る・告知・集客”. イープラス. 2016年3月11日閲覧。
  6. ^ http://eplus.jp/sys/main.jsp?uji.verb=GGWE01_detail&uji.bean=G.apl.web.bean.JOAG010901Bean&newsKind=01&newsSelectID=0000002007
  7. ^ http://ameblo.jp/project-imas/entry-11557283645.html

外部リンク