the 原爆オナニーズ
![]() |
the原爆オナニーズ | |
---|---|
出身地 |
![]() |
ジャンル | パンク・ロック |
活動期間 | 1982年 - |
公式サイト | the原爆オナニーズ |
メンバー |
TAYLOW EDDIE JOHNNY SHINOBU |
旧メンバー |
良次雄 大口ミキオ Hiko ブッカ SHIGEKI KEN SHINJI MAKOTO TATSUYA |
the原爆オナニーズ(ザ げんばくオナニーズ)とは、日本のパンク・ロックバンドである。
メンバー[編集]
- TAYLOW
- ボーカル担当。1981年ニューロン参加~1982年the原爆オナニーズへ。もともとはミック松尾とTHE STAR CLUBのマネージャーをしていた。
- EDDIE
- ベース担当。1982年ニューロン加入~the原爆オナニーズへ。元THE STAR CLUB。
- JOHNNY
- ドラムス担当。1986年加入。
- SHINOBU
- ギター担当。2001年12月加入。元ASHES。
旧メンバー[編集]
- 良次雄(オリジナルメンバー)
- ギター担当。1983年ザ・スターリン加入の為上京するが数ヶ月で脱退(彼自身は「解散」と語っている[1])。そのまま東京にOXYDOLLのNONとGUNを呼び寄せ、TATSUYAとの4人でTHE GOD(Genbaku OxyDoll)を結成した。
- 大口ミキオ(オリジナルメンバー)
- ドラムス担当。1982年12月脱退。
- Hiko(オリジナルメンバー)
- ベース、B.ボーカル担当。元ピヴィレヌ。1981年夏に脱退。HIKO'S、ヒコ&キース等で活動。2014年に死去。
- ブッカ(オリジナルメンバー)
- ボーカル、ギター担当。1981年初頭脱退。
- MAKOTO
- ドラムス担当。1983年加入。1985年初頭に失踪。
- SHIGEKI
- ギター担当。1983年加入。2001年12月海外転勤の為脱退。
- TATSUYA(中村達也、永久メンバー)
- ドラムス担当。1982年に良次雄と出会いOXYDOLLから加入するが、ライブを1回した後突如遠藤ミチロウが駆けつけてきて2人はザ・スターリンへ引き抜かれる。しかし数か月で良次雄と共に脱退。
- その後THE GOD、MASTURBATION、NICKEY & THE WARRIORSを経て1985年5月に再加入を果たす。しかしその後も更にTHE STAR CLUB、THE GODとバンドを転々とする。
- その後BLANKEY JET CITYを結成し一世を風靡した。解散後の現在はLOSALIOS、フリクションで活動している。
- KEN(横山健、永久メンバー)
- ギター担当。2002年10月加入。2004年脱退。
- SHINJI
- ギター担当。2004年加入。元雷矢。2009年9月脱退。現在SNATCHERで活動中。
作品[編集]
シングル[編集]
- JUST ANOTHER (1984年4月29日)
- NOT ANOTHER (1984年12月8日)
- I WILL/I DON'T (2001年4月8日)
アルバム[編集]
- NUCLEAR COWBOY (1985年8月6日)1st
- O'DD ON LIVE ITSELF (1986年1月1日)京都磔磔でのライブアルバム
- ONANIES AT LAST (1987年2月26日)ミニアルバム
- ESSENTIAL (1988年)ベストアルバム
- G.H.Q. (1989年)2nd
- ON TIME (1990年)名古屋今池オープンハウスでのライブアルバム
- DESERT ISLAND DISC (1991年)3rd
- ALL THE WAY (1993年)4th
- QUALITY CONTROL (1994年)メンバー自身が選曲のベストアルバム
- TIN DRUM YEARS (1996年)84年EP2枚、87年ミニアルバム音源のCD化
- STEP FORWARD (1997年)5th
- NUCLEAR GROOVE (1998年12月)27曲入り究極のベストアルバム
- FIVE LIVE the 原爆オナニーズ (2003年5月21日)20周年記念ライブ+新録の2枚組
- PRIMAL ROCK THERAPY (2003年12月8日)6th
- THE FUN JUST NEVER ENDS? 〜みんな大好きthe原爆オナニーズ〜 (2004年3月3日)ベストアルバム
- SOLID (2010年3月31日)7th
- 不連続の連続 THIS WAS / THIS IS (2013年3月13日)1982年のライブCDと2012年のライブDVD
- Back To open house (2015年9月9日)1985年1stリリース直前のライブ音源。
- ATOMIC GARDEN (2017年10月18日)ベストアルバム
ボックスセット[編集]
- We Are The 原爆オナニーズ~素晴らしきthe原爆オナニーズの世界~ (2012年10月17日)84年EP2枚(CD)、ベスト盤以外の87~97年作品、93年ライブDVD、2012年ライブDVDなど。
その他[編集]
- JAPAN-THAILAND CONNECTION 2011(2011年)ライブ音源1曲収録。
- RANDSEL ROMANCE (2015年4月8日)81年メンバーの音源(ORIGINAL原爆ONANIES名義)。
- FROM ELECTRIC LADY LAND '83 82年12月14日のライブ音源3曲収録。本作のみ未CD化であるが曲自体はTHE GODでも引き続きプレイされそれはCD化されたちょっと、 たりない GET DOWN VALIS付属のDVDにて確認出来る(2015年再発盤だとDVDなしの為不可)。「2nd.CLASS LTD」なるバンドによるこの3曲のコピーがYouTubeに投稿されている。
- Oi of JAPAN (1985年)「TEMPTATION」「NO NO BOY」で参加。
- 原爆階段 (1986年)非常階段とのライブアルバム。04年にO'DD ON LIVE ITSELFとの2in1でCD化された。
- THE INDIES LIVE SELECTION 86to87 「DO YOU REMEMBER ROCK'N' ROLL RADIO」のライブを収録。
- 外道 Tribute -ゲゲゲの外道讃歌- 外道のトリビュート盤。「完了」のカヴァー音源を収録。
ビデオ[編集]
- 原爆MANIA (1990年)彼らのヒストリーを綴ったライブビデオ。
DVD[編集]
- 原爆MANIA GOLD (2005年)上記ビデオソース+サンフランシスコライブ他。
オムニバスビデオ[編集]
- DOG DAYS LIVE (1990年)
- burning wild west (1990年)
オムニバスDVD[編集]
- Live Shock Loft vol.2 NOTALIN'S×The原爆オナニーズ×ザ50回転ズwest(2007年)
- ナゴイズム(2013年3月1日)
備考[編集]
- タイトルに採用されている「原爆」や「オナニー」という単語はセックス・ピストルズを参考にしたものである。しかしながら、パンクロックバンドと言えども極めて不謹慎なネーミングであるため、このバンド名に嫌悪感を示す者も少なくない。社会的に憚られるそのネーミングにより、テレビ番組などに出演することも殆ど無い。
脚注[編集]
- ^ “藤岡 良次雄、無事に退院しております!”. 『BEATIFIX』公式ブログ. 2020年10月3日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト
- the原爆オナニーズ_info (@genbaku_onanies) - Twitter
- the原爆オナニーズ Facebook
- the原爆オナニーズドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』
- 映画『JUST ANOTHER』 (@genbaku_film) - Twitter
- 映画『JUST ANOTHER』 Facebook