清竜人

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清 竜人
生誕 (1989-05-27) 1989年5月27日(28歳)
出身地 日本の旗 大阪府大阪市淀川区
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター
プロデューサー
担当楽器 ギター
ピアノ
キーボード
プログラミング
活動期間 2005年 -
レーベル EMIミュージック・ジャパン
EMI Records Japan
2009年 - 2014年
トイズファクトリー
2014年 - )
事務所 VITALITY RECORDS(アリオラジャパン
共同作業者 清竜人25
公式サイト http://www.kiyoshiryujin.com/

清 竜人(きよし りゅうじん、1989年5月27日 - )は、日本男性シンガーソングライター。また、アイドルユニット清 竜人25プロデューサー兼メンバーでもある[1]大阪府大阪市淀川区出身[2]

略歴[編集]

  • 1992年
  • 2005年
  • 2006年
    • 夏、高校生を対象としたアマチュアバンドによる音楽コンテスト・TEENS ROCK IN HITACHINAKA 2006に、高校の友人と結成したP-MAN名義で出場。グランプリを受賞し、副賞としてROCK IN JAPAN FESTIVAL 06へ出場する。
  • 2008年
  • 2009年
  • 2010年
    • 2月17日、2枚目のアルバム『WORLD』を発売。
  • 2011年
    • 2月2日、初の楽曲提供を行った堀江由衣のシングル「インモラリスト」が発売。
    • 4月13日、3枚目のアルバム『PEOPLE』を発売。
  • 2012年
    • 5月9日、4枚目のアルバム『MUSIC』を発売。多部未華子が楽曲内のキャストとして参加。
    • 11月7日、初のライブDVD『清 竜人 MUSIC SHOW』を発売。ネット通販とライブ会場限定での販売。
    • 12月30日、5枚目のアルバム『KIYOSHI RYUJIN』を発売。CD+ライブチケットのセット限定での販売。
  • 2013年
    • 10月23日、6枚目のアルバム『WORK』を発売。
    • 12月246日ワンマンツアー『WORK』
  • 2014年
    • 11月12日、ベストアルバム『BEST』および、アイドルグループ・清 竜人25デビューシングル「Will♡You♡Marry♡Me?」発売。
  • 2016年
    • 11月20日、Zepp Tokyoにて開催された全国ツアーの最終公演で、2017年6月に行われるラストコンサートをもって清 竜人25を解散することを発表。なお、バンド「TOWN」を新たに結成することを告知している。

人物[編集]

作品ごとにがらりと作風が変わるスタイルで、音楽性だけでなく自身のビジュアルまでたびたび変化を遂げてきた。 1stアルバム『PHILOSOPHY』はピアノアコースティック・ギターを中心とした楽曲が多い。美しい旋律と優しい歌声が特徴的で、10代で作ったということもあってか歌詞も非常に繊細である。 2ndアルバム『WORLD』は、繊細でエモーショナルな歌声とピアノ主体のアコースティック・サウンドのナンバーから迫力あるギター・ロック、トリッキーな展開のシアトリカル・ポップまで、幅広い曲調を備えた作品である。 3rdアルバム『PEOPLE』は自分の内面を語った前2作とは異なり、人間愛や生の素晴らしさなど壮大なスケールのテーマを、ひたすらストレートに表現しているポップな作品になっている。 4thアルバムと5thアルバムはずっとやりたかったというコンセプチュアルな作品。4thアルバム『MUSIC』は生音思考だったこれまでとは打って変わり、アルバムの制作に入る少し前にDTM(デスクトップミュージック)を始めた影響で打ち込み主体になっている。 5thアルバム『KIYOSHI RYUJIN』は全曲弾き語りの宅録作品で、マイノリティな存在や一般的にタブーとされている事柄が歌詞のテーマである。 6thアルバム『WORK』はコーラスや楽器のアレンジまでも自身で手がけた超緻密なポップ作で、過去に制作した5枚のアルバムをすべて包括する役割も果たしている作品と言える。[3][4][5][6]

曲を作る時、しっくりくるメロディとそうでないメロディは自分の中ではっきりしているが、そこに音楽理論的な理由はあまりなく、勘で作っている。清竜人25も含め、音楽性というよりも歌のメロディや歌詞、コンセプトが重要で、サウンド面に関しても、どうでもいいというわけではないが、それらの次という感覚がある。[4][5]

ミュージカルは昔から好きで、10代後半で児童音楽にはまり、音楽的にアイドルを聴くようになったのは二十歳を過ぎてからと言う[3][4]

クラシック好きの母親と昔の洋楽をよく聴く父親の影響で音楽に触れる機会は多かったが、自分で積極的に音楽を聴くタイプではなかったので、当時流行っていたモーニング娘。SPEEDなどのJpopを聴いていた。洋楽も詳しくはなく、父親の影響で聞くのはジャズフュージョンが多かった。小学生のときは自分でCDを買ったこともなく、中学に入ってからもクラスメートが聴く音楽を一緒に聴いたりする程度で、音楽を深く聴いたり入り込んだりすることはなかった。プロになってからは昔に比べて色々な音楽を聴いているが、それでも音楽好きと言えるほどではない。[3][4][5]

特に影響を受けた音楽ジャンルはなく、強いて音楽的影響を挙げるとすればフュージョン。今までカバーソングを歌ったりバンドや楽器でコピーしたりするほど好きだったアーティストもいないしやりたくもなかったので、すぐにオリジナル曲を作り始めた。中には学生時代にアルバム『加爾基 精液 栗ノ花』が好きでよく聴いていた椎名林檎のような存在もいたが、それでもずっと同じ作品を聴くようなタイプではなく、何かに熱中するような感じではなかった。[3][4]

岡村靖幸小沢健二の名を比較に出されることがあるが、世代が違うのでまったく通ってきておらず、影響はない[4]

基本的に男性の音楽にはあまり興味がなく、影響を受けているのも女性の音楽ばかり。特に歌モノは男性アーティストの作品を聴いても楽しくないので女性アーティストしか聴かない。リスナーとして、邦楽は音の使い方でもボーカルでも女性の方が魅力的で優れていると思うことが多い。また昔から男性とモノ作りをするのも苦手で、何をやっても長続きしない。自分以外の同性の人間の感性を入れるのがあまり好きではなく、結局自分のワンマンになってしまうので、やる意味もないと考えている。そのため、男性アーティストを呼んで一緒に歌うというような発想がない。ただし女の子を客演で入れるのは好き。[3][4]

10代のころは音楽以外の色々なことにも興味があった。映像や演じることに対して興味を持った時期もあり、ストーリーを書いてショートムービーを撮ったりパフォーマンス的なことをやったりしていた[3]

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

リリース日 タイトル 規格品番 順位
1st 2009年3月4日 Morning Sun TOCT-40250 43位
2nd 2009年11月4日 ヘルプミーヘルプミーヘルプミー TOCT-45022 82位
3rd 2010年1月20日 痛いよ TOCT-45025 55位
4th 2010年9月22日 ぼくらはつながってるんだな TOCT-40305:限定生産盤
TOCT-40306:通常盤
43位
5th 2010年11月24日 プリーズリピートアフターミー TOCT-40315:限定生産盤
TOCT-40316:通常盤
64位
6th 2011年3月2日 ボーイ・アンド・ガール・ラヴ・ソング TOCT-40324 48位

アルバム[編集]

リリース日 タイトル 規格品番 順位
1st 2009年3月25日 PHILOSOPHY TOCT-26734 38位
2nd 2010年2月17日 WORLD TOCT-26934 20位
3rd 2011年4月13日 PEOPLE TOCT-27062:初回盤
TOCT-27063:通常盤
29位
4th 2012年5月9日 MUSIC TOCT-28078:初回生産限定盤
TOCT-28079:通常盤
37位
5th 2012年12月30日 KIYOSHI RYUJIN
6th 2013年10月23日 WORK TYCT-60003 86位
ベスト 2014年11月12日 BEST TYCT-60048 114位

DVD[編集]

リリース日 タイトル
ライブ 2012年11月7日 清 竜人 MUSIC SHOW

参加作品[編集]

リリース日 曲名 収録CD 規格品番
2008年6月4日 Send オリジナル・サウンドトラック「僕の彼女はサイボーグ BVCR-17066

楽曲提供[編集]

詞:作詞, 曲:作曲, 編:編曲

リリース日 担当 アーティスト 曲名 収録CD
2011年2月2日 詞・曲 堀江由衣 インモラリスト インモラリスト
2012年2月22日 詞・曲・編 CHILDISH♥LOVE♥WORLD 秘密
2014年3月12日 The♡World's♡End The♡World's♡End
半永久的に愛してよ♡
でんぱ組.inc あのね…実はわたし、夢眠ねむなんだ…♡ サクラあっぱれーしょん
2014年5月14日 Dear☆Stageへようこそ♡ Dear☆Stageへようこそ♡
〜武道館LIVE記念限定盤〜
詞・曲 まもなく、でんぱ組.incが離陸致します♡
2015年1月7日 詞・曲・編 堀江由衣 ミステリー… ワールドエンドの庭
Girl Friend
2015年7月22日 千菅春香 ジュ・ジュテーム・コミュニケーション ジュ・ジュテーム・コミュニケーション
2015年9月30日 Aice5 Be with you Be with you
2015年10月7日 ミス・モノクローム Black or White? Black or White?
2015年11月18日 詞・曲 乙女新党 ツチノコっていると思う…?♡ ツチノコっていると思う…?♡
2016年2月17日 詞・曲・編 ももいろクローバーZ デモンストレーション AMARANTHUS
イマジネーション 白金の夜明け

タイアップ[編集]

曲名 タイアップ
Morning Sun au by KDDI『au Smart Sports』CMソング
FM香川JOY-U・CLUB』2009年3月度エンディングテーマ
ジョン・L・フライの嘘 TBS系『COUNT DOWN TV』2009年3月度オープニングテーマ
ジョイフル TOKYO FM『グリーンマンデー』キャンペーンソング
ヘルプミーヘルプミーヘルプミー テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』2009年10月度エンディングテーマ
プリーズリピートアフターミー テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』2010年11月度エンディングテーマ
ホモ・サピエンスはうたを歌う ビターズ・エンド配給映画『あぜ道のダンディ』主題歌
All my life J:COM『あたらしい生活編』CMソング

ミュージックビデオ[編集]

監督 曲名
Alex Profit ぼくらはつながってるんだな
石井裕也 「ホモ・サピエンスはうたを歌う」
市村隼人 All My Life
大坪草次郎 「痛いよ (LIVE@SHIBUYA-AX)」
groovisions Zipangu
黒川静香 ボーイ・アンド・ガール・ラヴ・ソング
小島淳二 プリーズリピートアフターミー
高畑淳史 「ぼくらはつながってるんだな (ONLY SSTV EDITION)」「ジョン・L・フライの嘘」
中川未希波 「ゾウの恋」
藤安広人 ヘルプミーヘルプミーヘルプミー
森本美絵 痛いよ
不明 「Morning Sun」

主なライブ[編集]

ワンマンライブ・主催イベント[編集]

  • 2010年 - 清竜人"WORLD TOUR"
  • 2011年 - 清竜人"PEOPLE"TOUR
  • 2012年 - 清竜人 MUSIC SHOW
  • 2013年 - KIYOSHI RYUJIN TOUR
  • 2013年 - "WORK" TOUR

出演イベント[編集]

  • 2009年07月19日 - ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2009
  • 2009年07月24日 - FUJI ROCK FESTIVAL '09
  • 2009年08月02日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2009
  • 2009年10月03日 - ZIP-FM「ZIP AUTUMN SQUARE」
  • 2009年10月31日~11月14日 - cutman-booche 東名阪 対バンツアー「カットマン・ブーン化祭 boosoul Autumn 2009」
  • 2009年12月01日~12日 - 「ヘルプミーヘルプミーヘルプミー」 CD購入者特典 スペシャルライブ
  • 2009年12月31日 - COUNTDOWN JAPAN 09/10
  • 2010年01月30日 - FACTORY LIVE 0130
  • 2010年02月17日 - J-WAVE BOOM TOWN Sounds Green Live
  • 2010年02月18日 - スペチャ!るギグ2 〜あさ美ふたたびロックナイト〜
  • 2010年02月26日 - ZIP-FM「TRENTA ANNI RADIO SPECIAL SALON LIVE feat. 清 竜人」
  • 2010年04月25日 - avengers in sci-fi Crazy Gonna Spacy Tour
  • 2010年05月02日 - ARABAKI ROCK FEST.10
  • 2010年08月06日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010
  • 2010年08月08日 - WORLD HAPPINESS 2010
  • 2010年08月13日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO
  • 2010年08月29日 - SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2010 -15th ANNIVERSARY-
  • 2010年12月30日 - COUNTDOWN JAPAN 10/11
  • 2011年05月03日 - FM802 「FUNKY MARKET」
  • 2011年05月04日 - TOKYO M.A.P.S
  • 2011年07月23日 - SETSTOCK'11
  • 2011年08月07日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2011
  • 2011年08月27日 - SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2011
  • 2012年02月19日 - EMI ROCKS 2012
  • 2012年12月30日 - COUNTDOWN JAPAN 12/13

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ バンドでもやってみようかという時期と重なってそのギターで練習をし始めた感じだった。

出典[編集]

  1. ^ 宗像明将 (2014年11月13日). “アイドルの禁忌を正面突破した清竜人25 擬似恋愛もガチ恋も超えた「夫婦の営み」とは?”. RealSound. 2014年11月13日閲覧。
  2. ^ 清竜人4日デビュー!キマグレンらに続き「au」CM抜てき”. スポーツ報知. 2009年3月31日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h 清竜人 (2009年3月). POWER PUSH! レコメンドアーティスト. インタビュアー:三宅正一. Space Shower TV.. http://www.spaceshowertv.com/sp/powerpush/pp1/2009/03.html 2016年2月6日閲覧。 
  4. ^ a b c d e f g 清竜人 (2014年11月13日). ロング・インタビュー. インタビュアー:吉田豪. CDJournal.com, CDジャーナル.. http://www.cdjournal.com/main/cdjpush/kiyoshi-ryujin/1000001032 2016年2月6日閲覧。 
  5. ^ a b c 清竜人 (2010年2月17日). 『WORLD』. インタビュアー:柴那典. bounce 318号 (2010年2月25日発行), TOWER RECORDS ONLINE.. http://tower.jp/article/interview/2010/02/17/2802 2016年2月6日閲覧。 
  6. ^ コラム 変幻自在のエンターテイナー清竜人から目を離すな!”. RUSH MUSIC NEWS (2014年10月2日). 2016年2月6日閲覧。

外部リンク[編集]