エスカパレード
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| 『エスカパレード』 | ||||
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| Official髭男dism の スタジオ・アルバム | ||||
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| 時間 | ||||
| レーベル | ラストラム・ミュージックエンタテインメント | |||
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| Official髭男dism アルバム 年表 | ||||
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| 『エスカパレード』収録のシングル | ||||
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| ミュージックビデオ | ||||
| アートトラック | ||||
『エスカパレード』は、2018年4月11日にラストラム・ミュージックエンタテインメントから発売された、日本のバンド・Official髭男dismの1枚目のフルアルバム。
『レポート』より約1年ぶりのアルバムで、バンド初のフルアルバム。
概要
[編集]2018年3月1日にアルバムの詳細が解禁され、収録曲が公開された。そのうちから数曲が3月16日に先行配信されることが発表された[11]。
3月19日、バンドがフジテレビ系月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』主題歌に書き下ろした「ノーダウト」が追加で収録されることを発表された[12]。
本作発売日には本作収録の「ノーダウト」がCDシングルとしてメジャーからゲリラリリースされ、事前予告なしでのメジャー・デビューとなった[13]。
初回限定盤のDVDには2017年開催されたワンマンツアーファイナルのライブ映像を10曲収録[14]。
| 規格 | 規格品番 |
|---|---|
| 初回限定盤 | LACD-0292 |
| 通常盤 | LACD-0293 |
収録曲
[編集]CD
[編集]| 全作詞・作曲: 藤原聡。 | |||
| # | タイトル | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「115万キロのフィルム」 | Official髭男dism | |
| 2. | 「ノーダウト」 | Official髭男dism | |
| 3. | 「ESCAPADE」 | CHRYSANTHEMUM BRIDGE | |
| 4. | 「LADY」 | Official髭男dism | |
| 5. | 「たかがアイラブユー」 | Official髭男dism | |
| 6. | 「されど日々は」 | Official髭男dism | |
| 7. | 「可能性 (prod.Masayoshi Iimori)」 | 藤原聡 , Masayoshi Iimori (TREKKIE TRAX) | |
| 8. | 「Tell Me Baby」 | Official髭男dism | |
| 9. | 「Second LINE」 | Official髭男dism | |
| 10. | 「Driver」 | Official髭男dism | |
| 11. | 「相思相愛」 | Official髭男dism | |
| 12. | 「ブラザーズ」 | Official髭男dism | |
| 13. | 「発明家」 | Official髭男dism | |
DVD
[編集]※初回限定盤のみ
- Official髭男dism「one-man tour 2017 -winter-」- selected from 2017.12.08 マイナビBLITZ赤坂 -
楽曲解説
[編集]以下の楽曲については、それぞれの記事を参照。「115万キロのフィルム」 「ノーダウト」
- ESCAPADE
- SEKAI NO OWARIやゆずなどの楽曲を多く手掛けるCHRYSANTHEMUM BRIDGEがプロデュースを手掛けた[11]。
- アルバムコンセプトを一番体現している楽曲であり、「しがらみの多い現代でも生きたいように生きることを大事にしてほしいというマインドで全13曲を作った」という想いの込もった楽曲[15]。
- 本人たちはアメリカのバンド「アース・ウインド・アンド・ファイアー」の影響を受けていると公言している[16]。
- 2019年9月2日付のBillboard Japan Streaming Songsで最高位である45位を記録した[9]。
- LADY
- 2017年10月13日にリリースされた配信限定EPの表題曲。
- EPのリリースに先行し、9月29日にミュージックビデオが公開された。楽曲の世界観を表現する為にスケートリンクで撮影され、初となるメンバーの演奏シーンのみで構成されている[17]。
- 表題曲としては初のバラードナンバーで、今までの楽曲よりサウンドの音数を減らしている。大切な人に対する愛と敬意が込められており、歳の割に幼い恋愛をしていることを自虐しながら、幸せを噛み締めている様子が描かれている[17]。
- 藤原はインタビューにて「20代30代になって恋愛すると、それが初恋ということはなかなかないし、みんな気にしないと言いながらも、相手の過去のこととか、理性の裏側でこっそり気にしてるじゃないですか? そこで、記憶というものを紙に擬態化して、二人でマジックで記憶を上書きしようとするという、そういう表現を思いついて。僕の実体験も少しは混ざってるんですけど、ここに出てくる二人は、年齢は大人なんだけど子供っぽい独占欲が止められない、という内容になってます。」とコメントしている[18]。
- 2020年5月31日放送の関ジャム完全燃SHOW「クラシックのプロがスゴイと思うJ-POP特集」で清塚信也が本楽曲を挙げている。
- されど日々は
- Vo.藤原が生まれつき持っていた石灰がちょっとした炎症を起こしたことによる手術をした際に「いつかは身体って壊れちゃうんだよな……」と感じたことによって作られた歌。インタビューにて藤原は「この歌だけは、聴いてくれた人にどうこうしてほしいとかではなくて、他の収録曲とはちょっと違うんです。たとえば<昨日から続く両足の痛みを笑ってられるのは 壊れて元通りになることを知ってるから>ってフレーズは、逆に言えば「なかには治らないって思っちゃうような痛みもあるよな」ってことで。それは身体も心も一緒だし、怖いことだよなぁって。そんなふうに「僕はこう思いました」って歌なんです。」と語っている[15]。
- Tell Me Baby
- 2017年7月21日に「ブラザーズ」との両A面で配信リリースされていた楽曲。[19]。配信限定EP『LADY』では3曲目に収録された。8月25日にはミュージック・ビデオが公開されている[19]。
- 『関ジャム 完全燃SHOW』2018年1月21日放送回の【売れっ子音楽Pが選ぶ2017年ベストソング10】[注釈 1]で、蔦谷好位置が本楽曲を第2位に選出した。これを受けて、同番組2018年3月18日放送回の「ジャムセッション」コーナーに出演し、関ジャニ∞がコラボし、本楽曲をスタジオ初披露した[20]。また、放送直後の同年2月5日付のBillboard Japan Download Songsで、本楽曲は初登場ながら24位をマークし[21]、バンドの楽曲で初めてBillboard JAPANチャートへのチャートインを果たしている。
- ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)のプロデューサーは、この曲を聴いてヒゲダンに主題歌のオファーをしたと語っている[22]。
- Second LINE
- ミニアルバム『MAN IN THE MIRROR』に収録されている楽曲「コーヒーとシロップ」を世界観がつながっている楽曲であり、「コーヒーとシロップ」の主人公である「君」からのSOSを受けて、駆けつけてゆく「僕」の心情が描かれている[注釈 2]。タイトルには「普通に“LINE”でやりとりをしていたけど、そのLINEの裏にある透明なメッセージ、第二のメッセージ=「Second LINE」に気づいたよ」という意味が込められている[15]。
- タイトルになぞらえ、イントロなどでセカンドラインのビートが使用されている。
- Driver
- メ〜テレ 情報番組「デルサタ」テーマソング[23]。
- 配信限定EP『LADY』では2曲目に収録されていた。
- ハードなギターが全面に出た爽やかなアッパーチューン。Gt.小笹曰く、間奏のギターソロなどは和田光司の楽曲『Butter-Fly』のイメージで弾いているという[24]。
- 歌詞のテーマは「1日が始まる感じ」であり、藤原自身の1日を自身の使用しているスマートフォンの目線から見た楽曲[18]。
- ブラザーズ
- 2017年7月21日に「Tell Me Baby」との両A面で配信リリースされていた楽曲[19]。配信限定EP『LADY』では4曲目に収録された。
- 8月25日にはミュージック・ビデオが公開されている[19]。
- 2020年2月12日、2019年に行われたライブツアー「one-man tour 2019」の日本武道館公演より楽曲のライブ映像が公開された[25]。
- ライブではホーンセクションのパフォーマンスや楢﨑がバリトンサックスを演奏するなどのサウンドアレンジが施される[25][26]。また2021年・2022年開催のライブツアー「one-man tour 2021-2022 - Editorial -」では楽曲の途中でメンバー紹介を兼ねたセッションバトルが展開された[27]。
- 発明家
- 2018年3月16日に先行配信がされていた。
- いろんな人が思う“グッドメロディ”の定義やヒット曲の定義を聞き、「本当に自分がやりたいことって何なんだ?」と考えている中で生まれた楽曲[15]。
- 藤原はインタビューの中で、本楽曲がアルバムの中で一番の思い入れのある楽曲であると語っている。「過去の大発明家だって、うじうじ悩んだり、どうしようもない日だってあったわけで、そういう日々を乗り越えていい未来を手繰り寄せていく、人はみんなそれをやりながら生きていると思うんですよね。これを聴いたあとにみんなの新しい人生が始まっていく、アルバムの最後に背中を押せる曲として、この曲ができたのは必然だったと思います。」と語っている[15]。
演奏
[編集]- 藤原聡:Vocal, Piano, Programming (1.2.4.5.6.8-13)
- 小笹大輔:Guitar, Chorus
- 楢﨑誠:Bass, Chorus, Baritone Sax (2.12), Tenor Sax (2,3), Alto Sax (13), Venova (9)
- 松浦匡希:Drums, Chorus
- 湯本淳希:Trumpet, Trombone (13)
- 井上うに、Official髭男dism:Percussion (2)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “エスカパレード | Official髭男dism”. ORICON NEWS. 2021年3月27日閲覧。
- ^ “2019年度 オリコン年間 インディーズアルバムランキング 11~20位”. ORICON NEWS. 2021年3月27日閲覧。
- ^ “2020年度 オリコン年間 インディーズアルバムランキング”. ORICON NEWS. 2021年3月27日閲覧。
- ^ “2020年度 オリコン年間 アルバムランキング 81~90位”. ORICON NEWS. 2021年3月27日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Streaming Songs | Charts”. Billboard JAPAN. 2021年3月26日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Streaming Songs | Charts”. Billboard JAPAN. 2021年3月26日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot Albums | Charts”. Billboard JAPAN. 2021年3月26日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot Albums | Charts”. Billboard JAPAN. 2021年3月26日閲覧。
- ^ a b “Billboard Japan Top Streaming Songs 2019年8月28日公開”. Billboard JAPAN. 2023年10月25日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Streaming Songs Year End”. Billboard JAPAN. 2023年10月14日閲覧。
- ^ a b “Official髭男dism、初フルAL収録内容を発表。マイナビBLITZ赤坂公演のライブ映像も”. rockin’on.com (2018年3月1日). 2025年11月2日閲覧。
- ^ “Official髭男dism、長澤まさみ主演月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』主題歌に大抜擢”. BARKS (2018年3月19日). 2025年8月14日閲覧。
- ^ “Official髭男dism、メジャーデビュー決定。「ノーダウト」シングルが突如店頭に”. BARKS (2018年4月10日). 2025年8月14日閲覧。
- ^ “Official髭男dism、月9ドラマ主題歌に決定。インディーズとしては史上初”. rockin’on.com (2018年3月19日). 2025年12月1日閲覧。
- ^ a b c d e “INTERVIEW Official髭男dism” (Interview). Uta-Net. 2023年10月25日閲覧.
- ^ “Official髭男dism「まさかデビュー曲になるとは」”. Lmaga.jp (2018年5月11日). 2025年12月1日閲覧。
- ^ a b “ヒゲダン「LADY」MV公開&メ〜テレ「デルサタ」新テーマ曲担当”. EMTG MUSIC. 2018年5月24日閲覧。
- ^ a b “ネクスト・ブレイク候補最右翼、ヒゲダンことOfficial髭男dism。New Digital EP「LADY」の聴き所、いまライブで表現したいことを、藤原聡(Vo&Pf)がたっぷり語る。” (Interview). Interviewed by 宮本英夫. DIGA ONLINE. 1 September 2017. 2023年10月23日閲覧.
- ^ a b c d “ヒゲダン、新MV2本同時公開+デジタルEP『LADY』10月発売”. BARKS (2017年8月25日). 2025年12月1日閲覧。
- ^ “【Tell Me Baby/Official髭男dism】「関ジャム」で火が付いた!?クールなMVも”. OTOTAKE (2020年9月29日). 2023年10月25日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Download Songs 2018年2月5日公開”. Billboard JAPAN (2018年2月5日). 2023年10月25日閲覧。
- ^ 『【インタビュー】Official髭男dism「みんなが一番ハッピーになるには素晴らしい音楽を作って素晴らしいライブをすること」』(インタビュアー:宮本英夫)、2018年4月25日。2020年6月24日閲覧。
- ^ “「Driver」が名古屋テレビ『デルサタ』新テーマソングに決定”. Official髭男dismオフィシャルホームページ (2017年9月24日). 2021年12月17日閲覧。
- ^ “ギター&ベースに注目してほしいヒゲダンの楽曲”. SCHOOL OF LOCK! (2020年12月2日). 2023年10月28日閲覧。
- ^ a b “Official髭男dism、武道館公演より“ブラザーズ”のライブ映像公開。新曲はビルボード総合1位”. rockin’on.com (2020年2月12日). 2025年12月1日閲覧。
- ^ “Official髭男dism、7カ月に渡るツアー完遂 今のバンドのオリジナリティを反映したパーフェクトな構成によるエンターテインメント”. Real Sound (2022年5月1日). 2025年12月1日閲覧。
- ^ “トップバンドのさらにその先へ、Official髭男dism one – man tour 2021-2022 – Editorial -さいたまスーパーアリーナ公演をレポート”. SPICE (2022年5月1日). 2025年12月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- エスカパレード(通常盤) - Official髭男dismオフィシャルホームページ