kikUUiki

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kikUUiki
サカナクションスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
エレクトロニカ
テクノ
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 週間3位(初回限定盤、オリコン[1]
  • 登場回数25回(初回限定盤、オリコン)[1]
  • 1位(iTunes Music Store
  • サカナクション アルバム 年表
    “FISH ALIVE”30min., 1 sequence by 6 songs SAKANA QUARIUM 2009@ SAPPORO
    2009年
    kikUUiki
    2010年
    DocumentaLy
    2011年
    EANコード
    • EAN 4988002592500(CD初回盤)[2]
    • EAN 4988002592517(CD通常盤)[3]
    • EAN 4988002693757(2LP)
    『kikUUiki』収録のシングル
    1. アルクアラウンド
      リリース: 2010年1月13日
    2. 目が明く藍色(配信)
      リリース: 2010年3月10日
    ミュージックビデオ
    「アルクアラウンド」 - YouTube
    「目が明く藍色」 - YouTube
    テンプレートを表示

    kikUUiki』(キクウイキ)は、サカナクションの4枚目のオリジナルアルバム2010年3月17日ビクターエンタテインメントから発売された。

    概要[編集]

    前作から約一年ぶりとなるオリジナルアルバム。オリコンランキングでは初登場で3位を獲得した。

    タイトルは海水と淡水が交わる水域「汽水域」から創られた造語「汽空域」からきている。この言葉には本来相容れないものが混ざり合うところという意味が込められている[4]

    初回盤にはボーナストラックとして「Paradise of Sunny」が収録されている。

    発売に先駆け、2月24日から2月28日の期間限定で、レーベルサイトにて先行試聴が行なわれた。タイトルにちなみ、夜と朝が交じり合う“汽空域”な時間として、朝4時から5時30分の間のみ、ランダムに4~5曲試聴できた。

    また、3月14日に「サカナクション『kikUUiki』爆音試聴PARTY」と題した試聴会が行われ、その模様はUstreamで生中継された。 CMのスポットナレーションには吉高由里子が起用された。

    アップルが主催する「iTunes Rewind 2010」ロック部門・ベストアルバムを受賞している。

    収録曲[編集]

    kikUUiki
    #タイトル作詞作曲編曲録音・ミックス時間
    1.「intro = 汽空域」-山口一郎サカナクション浦本雅史
    2.「潮」山口一郎山口一郎・岩寺基晴サカナクション浦本雅史
    3.「YES NO」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    4.「アルクアラウンド」山口一郎山口一郎サカナクション
    ・冨田謙
    浦本雅史
    5.「Klee」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    6.「21.1」-サカナクションサカナクション浦本雅史
    7.「アンダー」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    8.「シーラカンスと僕」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    9.「明日から」山口一郎山口一郎サカナクション
    ・冨田謙
    浦本雅史
    10.「表参道26時」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    11.「壁」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    12.「目が明く藍色」山口一郎山口一郎サカナクション
    ・冨田謙
    浦本雅史
    合計時間:
    kikUUiki Extra Track ※初回盤にのみ収録
    #タイトル作詞作曲編曲ダブミックス時間
    13.「Paradise of Sunny」-サカナクションサカナクション佐々木"sunny"幸生
    合計時間:
    1. intro = 汽空域
      • アルバムタイトルである「kikUUiki」は「混ざり合わないものが混ざり合う感覚や美学、いい意味の違和感」といった意味を持つ造語であるが、この曲はそれを表現したものである。また、曲中では、山口がレコーディング現場をiPhoneで盗み撮りした音が使用されている[5]
      • 曲名は「うしお」と読む。
      • 歌詞は「世の中には哲学や思想をもって生きている人がいるけど、果たしてそれは自分から発信したものなのか?」「実は社会や何かのコミュニティから得ただけのものであって、その中で躍らされているだけなのではないか?」「そして躍らされていることに気付いていないのではないか?」といったテーマに基づいて書かれたもので、「ポップでありつつサイケである」ことを目指して楽曲のアレンジが行なわれている。なお、曲中のコーラスはサカナクションのチーム(スタッフ)全員で録音したもの[5]
    2. YES NO
    3. アルクアラウンド
      • 2ndシングルの表題曲
    4. Klee
      • サビの「クレー」というのは、山口曰く元々「くれー くれー 休みをくれー」という意味を指すものだったが、最終的に20世紀のスイスの画家、パウル・クレーを指すものとなったらしい[要出典]
    5. 21.1
      • 21.1というタイトルは、2009年に新木場Studio Coastで行われたライブイベント『version 21.1』から来ている[6]
    6. アンダー
    7. シーラカンスと僕
      • サウンド上では前曲と繋がっており、2010年のツアーや武道館公演などのライブでも2曲続けて演奏されている。金欠で食べるものもなく空腹だったときに作った曲だという。2017年5月9日に行われたFC限定10周年記念イベントでは、ファンによる投票で9位を獲得している。
    8. 明日から
    9. 表参道26時
      • Base Ball Bear小出祐介の影響で、歌詞をフィクションで書くことに挑戦した曲。山口は「書きながら笑ってしまって……(笑)。書き上げてみたらバービーボーイズのような世界観になりましたけどね(笑)」と語っている[5]
      • ダッチマン時代から存在する楽曲で、「カベ」というタイトルだった。
    10. 目が明く藍色
      • 本作のリード曲。ミュージックビデオが制作されている。
    11. Paradise of Sunny
      • 初回盤にのみ収録されているインスト曲。「YES NO」に使用されたフルートの音が使用されている。

    脚注[編集]

    1. ^ a b “kikUUiki(初回限定盤) サカナクション ORICON NEWS”. https://www.oricon.co.jp/prof/419701/products/858729/1/ 2020年4月16日閲覧。 
    2. ^ kikUUiki(初回盤)”. billboard japan. 2020年5月22日閲覧。
    3. ^ kikUUiki(通常盤)”. billboard japan. 2020年5月22日閲覧。
    4. ^ ビクターによる紹介ページ
    5. ^ a b c サカナクション インタビュー(Wayback Machineによるアーカイブ)”. MUSICSHELF (2010年3月17日). 2019年6月26日閲覧。
    6. ^ 『kikUUiki』”. 白日ドキュメント. 2020年6月7日閲覧。

    外部リンク[編集]