diorama

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diorama
米津玄師スタジオ・アルバム
リリース
録音 2010年~2012年
ジャンル J-POP, オルタナティヴ・ロック
時間
レーベル BALLOOM
プロデュース 米津玄師
チャート最高順位
米津玄師 年表
diorama
(2012年)
YANKEE
2014年
ミュージックビデオ
「ゴーゴー幽霊船」 - YouTube
「vivi」 - YouTube
「恋と病熱」 - YouTube
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映像外部リンク
『diorama』 クロスフェード

diorama』(ジオラマ)は、米津玄師の1枚目のオリジナルアルバム2012年5月16日にインディーズレーベルBALLOOMから発売された。

解説[編集]

主にニコニコ動画上でボカロPとしてハチ名義で活躍していた米津の、本人名義でのデビュー作。ハチ名義でリリースした『花束と水葬』『OFFICIAL ORENGE』ではボーカロイドを使用していたが、今作では米津自らがボーカルを担当している。その他ジャケットワークとミュージックビデオも自らが制作している(恋と病熱のミュージックビデオは米津が所属する南方研究所が制作)。

米津はそれまでにハチとして『結ンデ開イテ羅刹ト骸』『マトリョシカ』『パンダヒーロー』を始めとする人気曲を持っていたが、「VOCALOIDの隠れ蓑にはなりたくない」という米津の思いから今作が制作された[1]

アルバムは仮想の「街」のコンセプト。それぞれの曲はその町に関する物語である。

「ゴーゴー幽霊船」「vivi」「恋と病熱」はすべてイラスト動画としてリリースされた。「ゴーゴー幽霊船」は2012年3月21日iTunesで発売された。[2]「vivi」はDWANGOで2012年4月26日限定で着うたフルとして配信された。[3]

DVDが付属しており、「恋と病熱」のアニメーションミュージックビデオが収録されている。

収録曲[編集]

(全作詞・作曲:米津玄師)

CD
  1. [5:40]
  2. ゴーゴー幽霊船 [3:49]
    アルバムリリース以前の2012年2月20日に、米津自身が手がけた全編イラストレーションで構成されえたミュージックビデオがニコニコ動画に投稿された。2ndアルバム収録曲『YANKEE』収録の『アイネクライネ』と並んで、ライブでほとんど毎回演奏される楽曲。後にBALLOOMに所属するアーティストによるコンピレーションアルバム『BALLOOM BEST』に収録された。
  3. 駄菓子屋商売 [4:34]
    ライブでは「ゴーゴー幽霊船」と併せて演奏される場合が多い。後に『BALLOOM BEST』に収録された。
  4. caribou [4:15]
  5. あめふり婦人 [2:59]
  6. ディスコバルーン [4:23]
  7. vivi [4:30]
    アルバムリリース以前の2012年03月15日に、米津自身手がけた全編アニメーションで構成されたミュージックビデオが、ニコニコ動画に投稿された。
  8. トイパトリオット [4:13]
  9. 恋と病熱 [4:22]
    2012年04月05日に、南方研究所が手がけた全編アニメーションのミュージックビデオが投稿された。
  10. Black Sheep [5:09]
  11. 乾涸びたバスひとつ [5:08]
    恋と病熱のミュージックビデオと楽曲の物語が共通している。『BALLOOM BEST』に収録。
  12. 首なし閑古鳥 [4:23]
  13. 心像放映 [4:04]
  14. 抄本 [4:04]
DVD
  1. 恋と病熱 [4:25]

チャート[編集]

チャート 最高順位
Billboard JAPANインディーズ・アルバム&シングル・セールス・チャート「Top Independent Albums and Singles」[4] 1
オリコン週間アルバムチャート[5] 6
オリコン月間アルバムチャート 10

クレジット[編集]

  • 飴尾 – ディレクター「恋と病熱」のPV
  • うつした – ディレクター「恋と病熱」のPV
  • gaph –アートディレクション、デザイン
  • タスク – ディレクター「恋と病熱」のPV
  • 滝口“Tucky”博達 – マスタリングエンジニア
  • チョボ六 – ディレクター「恋と病熱」のPV
  • 米津玄師 – 楽器・歌詞・作曲・アレンジ・イラスト(ブクレット・PV「ゴーゴー幽霊船」「vivi」)・ミックス・ヴォーカル

[6]

発売日一覧[編集]

国/地域 リリース日 規格 ラベル コード
日本 2012年5月16日 (2012-05-16) CD+DVD Balloom DGLA-10016/B
2012年6月2日 (2012-06-02)[7] レンタルCD+DVD
世界 2012年6月8日 (2012-06-08)[8] 音楽配信

脚注[編集]

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  1. ^ 米津玄師1stアルバム「diorama」インタビュー 2017年10月6日閲覧。
  2. ^ ゴーゴー幽霊船 - Single”. iTunes. 2013年10月6日閲覧。
  3. ^ 4/26限定!米津玄師プレゼント企画”. Nico Nico Info. Excite News (2012年4月26日). 2013年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。September 27, 2013 2013年10月6日閲覧。
  4. ^ Top Independent Albums and Singles” (Japanese). Billboard Japan (2012年5月28日). 2013年10月6日閲覧。
  5. ^ 「diorama」 米津玄師”. Oricon. 2013年10月6日閲覧。
  6. ^ (2012年) 米津玄師『Diorama』のアルバム・ノーツ. 東京: BALLOOM.
  7. ^ diorama/米津玄師”. TSUTAYA. 2013年10月6日閲覧。
  8. ^ 米津玄師アルバム「diorama」iTSで世界配信スタート”. ナタリー (2012年6月8日). 2013年10月6日閲覧。