パプリカ (曲)

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パプリカ
Foorinシングル
リリース
規格 マキシシングル
デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP
時間
レーベル ソニー・ミュージックレーベルズ
作詞・作曲 米津玄師
プロデュース 米津玄師
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間16位(オリコン
  • 週間5位(Billboard Japan Hot 100
  • 2019年度年間7位(Billboard Japan Hot 100
  • 2018年度CDシングル年間458位(オリコン)
  • 2018年度デジタルシングル年間392位(オリコン)
  • 2019年度合算シングル年間15位(オリコン)
  • 2019年度CDシングル年間52位(オリコン)
  • 2019年度デジタルシングル年間7位(オリコン)
  • 2019年度ストリーミング年間7位(オリコン)
  • 2019年度カラオケ年間5位(オリコン)
  • 2019年度U-SEN J-POP年間4位(オリコン)
  • 2020年度上半期カラオケ年間6位(オリコン)
ミュージックビデオ
「パプリカ」 - YouTube
EANコード
EAN 4547366370935
EAN 4547366370942
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みんなのうた
パプリカ
(Foorin バージョン)
歌手 Foorin
作詞者 米津玄師
作曲者 米津玄師
編曲者 米津玄師
映像 実写(1)
CGアニメーション(2)
映像制作者 振付:辻本知彦菅原小春(1)
オー・エル・エム・デジタル(2)
初放送月 2018年8月-9月
その他 (1) ダンスVer.(Foorinの歌とダンスのパフォーマンス)
(2) マスコットVer.(東京2020マスコットが登場)
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パプリカ」(英題:Paprika)は、米津玄師の作詞・作曲、プロデュースによる小中学生[注 1]音楽ユニット「Foorin」(フーリン)の楽曲。「〈NHK〉2020応援ソングプロジェクト」による応援ソングとして製作された。東京2020公認プログラム。NHKみんなのうた2018年8月・9月の曲。2018年8月15日ソニー・ミュージックレコーズからCDリリースされ翌2019年に入ってロングヒットとなり[4]ミュージック・ビデオ再生回数が1億回を超え[5][6]、ダンス動画が投稿されるなど、子供から大人まで幅広い年代にわたる社会現象となっている[6][7][8][9]第61回日本レコード大賞受賞曲[10]

パプリカ 米津玄師バージョン」として米津がセルフカバーし『みんなのうた』2019年8月・9月の曲[11]として発表、2020年2月に配信リリースされるほか[12][13][14]、2019年12月・2020年1月の曲として発表されたFoorin team Eによる全編英語歌詞の「Paprika Foorin team E version[15]、Foorin楽団による「パプリカ Foorin 楽団バージョン[16]などさまざまなバージョンが制作されている。

「〈NHK〉2020応援ソングプロジェクト」の一環として、音楽ユニット・Foorin(フーリン)歌唱バージョンが2018年7月19日よりYouTubeにてダンスバージョンのPVを、2019年8月9日にはセルフカバー版ミュージック・ビデオのフルサイズを公開。同日にFoorinダンスバージョンが1億回再生突破した。2020年2月3日米津玄師のセルフカバーバージョンが配信された[17]

概要[編集]

NHKが「2020年とその先の未来に向かって頑張っている全ての人を応援するプロジェクト」として開始した「〈NHK〉2020応援ソングプロジェクト」による応援ソングとして、米津の作詞・作曲、プロデュースにより製作された[18][3]東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会により「東京2020公認プログラム」として認証された[3]

2020年3月19日より開催予定であった第92回選抜高等学校野球大会入場行進曲に採用され[19]1月28日には酒井格の編曲、新通英洋の指揮、Osaka Shion Wind Orchestraの演奏による行進曲の録音も行われた[20]が、新型コロナウイルスの世界的流行の影響により開会式、後に大会自体が中止されることが決定した。これにより入場行進曲としての使用は幻となった。

制作[編集]

「〈NHK〉2020応援ソングプロジェクト」の打診を受けた米津は、それまで制作してきた自身の楽曲は「わかりやすい応援ソング」と対極だったことから「果たして自分でいいのか」との疑問を抱きつつも、「それを作ることによって新たな場所に行けるのかな」と話を受けることを決意。与えられた「歌って踊れる応援ソング」「歌う人は自分以外の人間」「名の売れている人ではない」といったキーワードから、自分以外の名前の売れてないアーティストが歌う「子供たちが歌って踊れる応援ソング」をテーマに制作を開始した[21]

米津はこれまで「灰色と青」(菅田将暉)、「打上花火」(DAOKO)、「fogbound」(池田エライザ)などの提供楽曲はアーティストありきで制作してきたため、本楽曲を歌うアーティストが身近に思い浮かばなかったことからオーディションを実施。当初より小学生ユニットをプロデュースする発想はなかったものの、小学生から18歳くらいまで約150人が参加したオーディションでカラオケ風の歌い方や身振り手振りに染まらない子どもたちのほうが美しく魅力的に映ったことから、まずは無垢かつワイルドでいぶし銀な声質のひゅうが(吉田日向)と、優等生で度胸があり声質も良いもえの(住田萌乃)の対極的な2人を選出。続いて、自分の原体験の漫画やバンドで「5人くらいが一つのチームになって、いろんなキャラクターたちが相互作用を起こしていく」様子をイメージしつつ、「ルフィ海賊団」を選ぶようにメンバーのキャラクターを考えて残る3人(たける〈楢原嵩琉〉、りりこ〈池下リリコ〉、ちせ〈新津ちせ〉)の選考を進めていった[21]

オーディション時点で楽曲のデモや原型は一切なく、オーディションで選出した5人を通じて、米津が5人と同じ小学生だったころに徳島の山中にあった祖父母の家で、山で遊び回り、川で泳いだときの記憶を思い浮かべて自己投影をしていった。米津が小学生だったころに聴いていた、あらためて聴きなおすと決して子供におもねることなく制作者が面白いと感じるものをきっちり提示していた音楽に思いを馳せ、「果たして子供に歌えるんだろうか」「子供が歌うんだったらこのくらいにしておいたほうがいい」と子供におもねることなく、「27歳の自分がいいと思えるもの」をそのまま表現していった。子供のころから不信感、嫌悪感を抱いていたわかりやすい、壮大な応援ソングに対し、森で駆け回る子供たち、田舎の日常の中で遊ぶ子供たちの情景を描いた「小さな物語」が童謡、風土感、ノスタルジーなどを介しNHKという大きな背景で結果として拡大していくのが自身が作れる応援ソングであり[22]、大人になった時に子供の頃この曲を歌っていたことを思い出して子供のときの自分に応援される「応援ソング」としている[23]

「ユニット名は仰々しい名前ではなく小さなものでいい」という発想から、からっとした感じがちょうどいいと、歌い踊る5人の姿を風鈴に例えて「Foorin」となった[21][23]。曲名は語感に加えてパプリカそのものの持つポップさ、かわいさから「パプリカ」となり、特にわかりやすい意味はなく、子供向け絵本の中のどこか荒唐無稽なイマジネーションの世界のような、理論的な思考で説明できないようなところから音楽のエモーションが生まれるとしている[23]

メンバーのボイストレーニングはスタッフが担当し、米津はレコーディングより参加している。練習の成果と成長スピードの速さから、サビの「パプリ〜カ」の部分を指導した以外は特に直すところもなく、レコーディングは滞りなく終了した。振付はかねてより親交があり信頼を置く辻本知彦菅原小春に依頼し、デモをもとに曲の説明した後、2人の思うようにと委ねられた。サビの「パプリ〜カ」の部分は「おばあちゃんでもこたつに入りながらできるように」など、「子どもからお年寄りの方まで踊れること」を意識して振付されている[24]。「小さな空気感」を演出するため、ダンスレッスンにて密かに録音されたじゃんけんなどの会話の音声が曲の前後や曲間に用いられた[23]

Foorin[編集]

Foorin
ジャンル J-POP
活動期間 2018年 -
レーベル ソニー・ミュージックレーベルズ
公式サイト Foorin ソニーミュージック オフィシャルサイト
メンバー ひゅうが(吉田日向
もえの(住田萌乃
たける(楢原嵩琉)
りりこ(池下リリコ)
ちせ(新津ちせ

Foorin(フーリン[注 2])はNHK主催の「2020応援ソングプロジェクト」による応援ソングを歌うためにオーディションによって選出された5人の小中学生[注 1]男女で構成される混声ユニット。ユニット名は、グループの楽曲を手がける米津がメンバーの歌い踊る姿を風鈴に例えたのに由来する[21][26]

2019年12月には平均年齢11.2歳で「第61回日本レコード大賞」にて日本レコード大賞を受賞し、もえの、りりこ、ちせの3名は同賞史上初の小学生での受賞者に[27]、また受賞時に9歳のちせは、史上最年少での同賞受賞者となった[10][28][29]

メンバー[編集]

  • ひゅうが(吉田日向) - メインボーカル
  • もえの(住田萌乃) - メインボーカル
  • たける(楢原嵩琉) - ダンス・コーラス
  • りりこ(池下リリコ) - ダンス・コーラス
  • ちせ(新津ちせ) - ダンス・コーラス

出演[編集]

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
2018年(平成30年)/第69回 特別出演 パプリカ 企画内での歌唱[35][36][37]
2019年(令和元年)/第70回 パプリカ-紅白スペシャルバージョン- 01/21 郷ひろみ 紅組トップバッター・正式歌手としては初出場[38][39][40]

リリース[編集]

2018年8月13日0時からダウンロード並びにサブスクリプションにより先行リリース、8月15日ソニー・ミュージックレコーズMASTERSIX FOUNDATIONレーベルより通常版とCD+DVDの初回限定盤の2形態にてシングルリリースされた[41]

米津のライブ映像やミュージックビデオを手がける映像作家の加藤隆がジャケットのイラストを手がけている[42]。初回限定盤は付属DVDに2種のミュージックビデオならびに振付担当の辻本知彦と菅原小春によるTeacher Video(教則ビデオ)を収録し、あわせてポスター型歌詞カードと『みんなのうた』の楽譜が付属する[41]

営利目的で発売できないことから、CD販売の収益や米津の印税などは日本スポーツ振興センター内の「スポーツ振興基金」へ寄付され、次世代アスリートの育成などに使われる[3][42]

リリース後はBillboard Japan Hot 100にてリリース週に23位を記録した後は100位圏外が長く続いていたが、2018年末の『第69回NHK紅白歌合戦』の企画コーナーへの出演をきっかけに人気に火が点き、2019年1月に圏外から一気にランクインして以降は音楽配信(ダウンロード、ストリーミング)、CDカラオケと長期に渡ってチャートにランクインを続けるロングヒットとなっている[4]

オリコンデジタルシングルチャート[編集]

収録内容[編集]

全作詞・作曲・編曲: 米津玄師。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「パプリカ」(NHKみんなのうた」タイアップ曲)米津玄師米津玄師
2.「パプリカ(Instrumental)」米津玄師米津玄師
合計時間:
DVD(初回盤のみ収録)
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「パプリカ Music Video」  
2.「パプリカ Teacher Video」  
3.「パプリカ Music Video 2」  

参加ミュージシャン[編集]

プロモーション[編集]

リリースに先立ち、2018年7月24日に放送されたNHKの特番『内村五輪宣言! 〜TOKYO 2020開幕 2年前スペシャル〜』において、オーディションで選出された小学生5人により結成された歌唱を担当する新ユニット「Foorin」[18][3]により、2020年東京オリンピック東京パラリンピックの公式マスコットキャラクターであるミライトワとソメイティとの共演により初披露された[42][43]。また、7月19日にはYouTubeにてダンスミュージックビデオが、8月10日には世界観ミュージックビデオと称したドラマ仕立ての映像が公開された。

2018年8月にはNHKの『みんなのうた』で2018年8-9月の曲として同期間に放送、映像はFoorinのダンスによる「ダンスVer.」と、2020年東京オリンピックマスコットのミライトワとソメイティが登場する「マスコットVer.」がある[44]。「パプリカ Foorinバージョン」として2019年8月-9月の曲として同期間に再放送された。

2018年より各都道府県で「みんなでパプリカダンスを一緒に踊ろう!」というコンセプトのイベントを開催している。

NHK Eテレにて『〈NHK〉2020応援ソングプロジェクト「パプリカ」』と題し2019年4月1日から毎週月曜日から金曜日の午後4時44分から<NHK>2020応援ソングプロジェクト「パプリカ」で、Eテレ番組の出演者によるコラボレーションバージョンが放送されている[45]

パフォーマンス[編集]

2018年12月31日に放送された『第69回NHK紅白歌合戦』の「夢のキッズショー〜平成、その先へ〜」コーナーにてFoorinと『おかあさんといっしょ』、『いないいないばあっ!』、松田聖子King & PrinceSexyZoneAKB48乃木坂46欅坂46らのメンバーによりコーナー最終楽曲として披露され話題となった[36][37][46]

2019年12月31日に放送された『第70回NHK紅白歌合戦』にFoorinが紅組から正式枠で出場し[47]、全編英語詞の「Paprika Foorin team E version」を歌う「Foorin team E」との共演により、「パプリカ -紅白スペシャルバージョン-」[38]として披露された[39]。「Foorin team E」のClaraは6歳で、2011年の『第62回NHK紅白歌合戦』に7歳で初出場した芦田愛菜の最年少記録を更新した[48]

称賛/栄誉[編集]

2019年12月30日に開催された「第61回日本レコード大賞」において日本レコード大賞を受賞した[10]。2019年11月18日にノミネート作品が発表され、優秀作品賞にノミネートされ[49]、日本レコード大賞のノミネート作品となる優秀作品賞を受賞[50]。同年12月30日に放送された『輝く!第61回日本レコード大賞』(TBS)で中継された「第61回日本レコード大賞」において日本レコード大賞を受賞[10]、歌唱したFoorinは史上最年少での同賞受賞者となった[28][51]

受賞歴[編集]

米津玄師バージョン[編集]

パプリカ
米津玄師シングル
初出アルバム『STRAY SHEEP
リリース
規格 デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP
レーベル SME Records
作詞・作曲 米津玄師
プロデュース 米津玄師
ゴールドディスク
  • ゴールド(有料音楽配信、日本レコード協会)
米津玄師 シングル 年表
海の幽霊
(2019年)
パプリカ
(2020年)
ミュージックビデオ
「パプリカ」 - YouTube
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みんなのうた
パプリカ
米津玄師バージョン
歌手 米津玄師
作詞者 米津玄師
作曲者 米津玄師
編曲者 米津玄師
坂東祐大
映像 アニメーション
映像制作者 加藤隆
初放送月 2019年8月-9月
再放送月 2020年2月-3月
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パプリカ 米津玄師バージョン」と題して米津がセルフカバーし、NHK総合テレビみんなのうた』にて2019年の「8-9月のうた」に採用され8月1日から放送[12][11]2020年の「2月-3月のうた」として再放送。また、2020年2月3日配信リリース[13][14]

映画『海獣の子供』の主題歌「海の幽霊」のオーケストラ編曲を手掛けた坂東祐大が、「馬と鹿」に続き本作の編曲を米津との共作で手掛けている[52]

Foorin「パプリカ」 のシングルジャケットを手がけた加藤隆が映像を担当したミュージックビデオが2019年8月9日より公開され[53]、公開より4日と9時間で1,000万回を超える再生回数を記録している[54]。2020年6月14日に1億回再生を記録した。 前述の通り、2020年2月3日米津玄師のセルフカバーバージョンが配信[55]された。

リリース(米津玄師バージョン)[編集]

ミュージックビデオの公開以来長らくリリースが待ち望まれていたが、2020年2月1日より開催されるアリーナツアー『米津玄師 2020 TOUR / HYPE』の開幕に合わせて、同年2月3日よりデジタル配信にてリリース[13][14]

Foorin team E バージョン[編集]

Paprika
Foorin team Eシングル
リリース
規格 デジタル・ダウンロード
CDシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル ソニー・ミュージックレーベルズ
作詞・作曲 Kenshi Yonezu
Nelson Babin-Coy
プロデュース Kenshi Yonezu
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みんなのうた
Paprika
Foorin team E version
歌手 Foorin team E
作詞者 Kenshi Yonezu
Nelson Babin-Coy(訳詞)
作曲者 Kenshi Yonezu
映像 実写
映像制作者 振付:Tomohiko Tsujimoto、Koharu Sugawara
初放送月 2019年12月-2020年1月
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Paprika Foorin team E version」と題して、英語ネイティブの子どもたち5人により結成された「Foorin team E」(フーリン・チームイー)が歌う全編英語詞バージョンが、NHK総合テレビみんなのうた』にて「2019年12月-2020年1月の曲」として2019年12月1日より放送[56]、12月2日にデジタル配信で、2020年1月22日にCDシングルでリリースされた[57]

「国境を越えて『パプリカ』で世界中のみんなと繋がってひとつになる」をテーマに、「日本のこども達から、世界のこども達へ、大きな輪をひろげていきたい」と世界への輪の拡大を意図して制作された[56]。歌詞の英訳はネルソン・バビンコイ[注 4]が担当し、原曲の旋律を崩すことなく、原詞にできるかぎり忠実に、韻を踏みつつ翻訳を行っている[59]。また、メンバーオーディションおよびレコーディング監修にも携わっている[60]

2019年11月19日に東京・NHKホールで開催された「ABUソングフェスティバル in TOKYO」で初披露[61]。同年12月2日にミュージックビデオが公開され[57]、公開から5日間で180万回を超える再生回数を記録した[62]。同年12月31日にNHK総合ほかで放送の『第70回NHK紅白歌合戦』でもFoorinによる「パプリカ」とともに披露される[39][15]

2020年1月22日のCDリリースにあわせて新たなミュージックビデオ「Paprika (world video)」が公開、Foorin Team Eに加えてフランス、ギリシャ、シンガポール、オーストラリア、南アフリカ、アメリカ、ブラジルなど全27か国29都市の子供たちが各地の名所で「パプリカダンス」を踊る映像が収められている[63][64]

Foorin team E[編集]

オーディションによって選出された6歳から12歳の英語ネイティブの子どもたち5人により結成された[39][15]。ユニット名の「team E」(チームイー)はEnglish nativeチームの意である[56]

メンバー(Foorin team E)[編集]

  • Jasmine(ジャスミン、10歳) - メインボーカル
  • Corban(コールバン、8歳) - メインボーカル
  • Len(レン、12歳) - コーラス&ダンス
  • Evangeline(エヴァンジェリン、12歳) - コーラス&ダンス
  • Clara(クララ、6歳) - コーラス&ダンス

リリース(Foorin team E バージョン)[編集]

2019年12月2日に全世界に向けてデジタル配信リリースを開始、2020年1月22日にCDシングルが国内発売された。初回盤は7インチの紙ジャケットはFoorin「パプリカ」ジャケットを手掛けた加藤隆が担当し、ポスターサイズの歌詞カード、ミュージックビデオを収録したDVD、折り紙を同梱する[57]

Foorin「パプリカ」と同様に、本作における米津の印税は全額が日本スポーツ振興センター内の「スポーツ振興基金」へ寄付され、次世代アスリートの育成に用いられる[57]

Foorin 楽団バージョン[編集]

みんなのうた
パプリカ
Foorin 楽団バージョン
歌手 Foorin楽団
作詞者 米津玄師
作曲者 米津玄師
編曲者 サキタハヂメ
映像 実写
映像制作者 藤代雄一朗
初放送月 2019年12月-2020年1月
その他 ボディパーカッション指導:山田俊之
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パプリカ Foorin 楽団バージョン」と題して、「Foorin」メンバー5人と病気や障害を持つ子たち10人により結成されたバンド「Foorin楽団」が演奏するバージョンが、NHK総合テレビみんなのうた』にて「2019年12月-2020年1月の曲」として2019年12月1日より放送されている。

歌やダンスに加え、ドラムピアノ、ガラクタ楽器、手歌ボディパーカッションなどメンバーそれぞれが好きなこと、得意なことで演奏に参加し、さまざまな音楽表現を織り交ぜた新たな形の「パプリカ」となる[65][16]。通常は接点が少ない異なる病気・障害を持つ子どもたちがFoorinメンバーたちと一緒に「ごちゃまぜ」となって「パプリカ」を合奏することで、「共生社会」へ向けた試みの一つと位置づけられている[66]

2019年11月8日開催の「第46回日本賞」授賞式で初披露された[16]

関連番組[編集]

製作過程を3か月にわたって記録したメイキング映像が、1話5分のミニドキュメント番組としてNHK Eテレにて2019年12月23日から12月27日に放送、続いてYouTubeのNHK公式チャンネルにて配信される[67]

  • 〈NHK〉2020応援ソング「パプリカ〜Foorin楽団」
    • #1「ひゅうが×ひびき」(2019年12月23日 9:05 - 9:10)
    • #2「もえの×みさき」(2019年12月24日 9:00 - 9:05)
    • #3「たける×そうや」(2019年12月25日 9:00 - 9:05)
    • #4「りりこ×わか」(2019年12月26日 9:00 - 9:05)
    • #5「ちせ×こうせい」(2019年12月27日 9:00 - 9:05)

その他のバージョン[編集]

  • パプリカ 『上白石萌歌』バージョン(2018年11月5日動画公開、編曲:菅野よう子、歌:上白石萌歌[68][69]
  • パプリカ 『ショートムービー』バージョン(2019年3月29日動画公開、『みんなのうた』2019年4月 - 5月、うた:上白石萌歌、出演:ハルカ〈演:芋生悠〉、シロウ〈演:荒井志郎〉、ヒュウガ〈演:ひゅうが/Foorin〉、映像:菱川勢一) - コンセプトムービー
  • “パプリカ”をおどろう!(『みんなのうた』2019年4月 - 5月)
  • “パプリカ”Nコン合唱バージョン(『みんなのうた』2019年6月 - 7月、うた:日野市立七生緑小学校港区立白金小学校、Foorin、合唱編曲:加藤昌則
  • 全国で“パプリカ” - 全国各地のイベントでのパフォーマンスと周辺の名所でのダンス映像を編集したバージョン
    • 中国地方・広島県バージョン(『みんなのうた』2019年6月 - 7月 2019年5月4日広島放送局「パプリカをおどろう!」)
    • 東北地方・福島県バージョン(『みんなのうた』2019年6月 - 7月 2019年6月23日福島放送局「NHK公開復興サポート 明日へin相馬」)
    • 北海道バージョン(『みんなのうた』2019年12月 - 2020年1月 2019年8月ロケ撮影 なお全国でパプリカ映像には収録されていないものの8月7日札幌ドームでの北海道日本ハムファイターズ対オリックスバファローズ戦にFoorinメンバーが出演。)
    • 九州沖縄地方・大分県バージョン(『みんなのうた』2020年2月 - 3月 2019年10月27日大分放送局「NHKパラスポ広場in大分」)
    • 東海北陸地方・愛知県バージョン(『みんなのうた』2020年2月 - 3月 2019年11月4日名古屋放送局「Foorinと「パプリカ」をおどろう!~みんなのグローバル「パプリカ」~」イベント時)
  • “パプリカ”みんなのダンス バージョン - 視聴者の投稿動画を編集したバージョン
    • バージョンI(『みんなのうた』2019年6月 - 7月)
    • バージョンII(『みんなのうた』2019年6月 - 7月)
    • バージョンIII(『みんなのうた』2019年8月 - 9月)
    • バージョンIV(『みんなのうた』2019年8月 - 9月)
    • バージョンV(『みんなのうた』2019年10月 - 11月)
    • バージョンVI(『みんなのうた』2019年10月 - 11月)
    • バージョンVII(『みんなのうた』2019年12月 - 2020年1月)
  • パプリカ 手話バージョン(『みんなのうた』2019年8月 - 9月) - 東京都立立川ろう学校専攻科の生徒を中心に考案された、手話とダンスを組み合わせた振付によるバージョン
  • パプリカ 吹奏楽バージョン(『みんなのうた』2019年10月 - 11月) - Foorinと伊奈学園吹奏楽部によるバージョン
  • Eテレシャキーン!内で小宮山雄飛の編曲で放送された[70]
  • Eテレシャキーン!内で2020年1月6日ザ・ぶどうかんずの編曲で放送された[71]
  • パプリカ ABUバージョン(『みんなのうた』2020年4月 - 2020年5月) - 「ABUテレビソングフェスティバル2019」出演時の映像。

カバー[編集]

以下のカバー音源が発売されている。

  • NHK東京児童合唱団日本クラウン版カバー音源。2019年1月9日発売のオムニバス盤『こどものうたコレ〜歌って、遊ぼう〜』に収録)
  • スマイルキッズ(キングレコード版カバー音源。2019年1月9日発売のオムニバス盤『こころの応援歌〜合唱版 ダイナミック琉球・パプリカ・YELL〜』収録)
  • コロムビア・オーケストラ(日本コロムビア版カバー音源。2019年3月20日発売のアルバム『アニメ&キッズ・ヒット・マーチ〜騎士竜戦隊リュウソウジャー/ホーキー・ポーキー〜』に収録)
  • Osaka Shion Wind Orchestra(第92回選抜高等学校野球大会の入場行進曲用に録音された音源。大会自体は中止になったが、CDは発売された。毎日新聞社からの通信販売にて発売[72]

テレビ番組[編集]

〈NHK〉2020応援ソングプロジェクト「パプリカ」
ジャンル 趣味/教育番組
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
製作
製作 NHK
放送
放送チャンネル NHK Eテレ
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2019年4月1日 -(土曜は2020年4月4日 -)
放送時間

月-金曜 16:44 - 16:45 土曜 9:29 - 9:30

土曜 17:34 - 17:35
放送分 1分
公式ウェブサイト
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〈NHK〉2020応援ソングプロジェクト「パプリカ」』と題し、NHK Eテレにて2019年4月1日(土曜は2020年4月4日)から月曜から金曜の16時44分から16時45分と土曜の9時29分から9時30分と17時34分から17時35分に放送されている。

FoorinやNHK Eテレの番組に登場する人気キャラクター・出演者たちが、「パプリカ」を歌い踊る1分番組。

  • パプリカ「シャキーン!2019バージョン」が2020年1月7日に放送された 2020年1月21日閲覧[73]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ a b 結成時は小学生[3]
  2. ^ “フ”にアクセント[25]
  3. ^ イベント史上最年少での出演[32]
  4. ^ 英語バージョンのセルフカバーをYouTubeにて公開している[58]

出典[編集]

  1. ^ RIAJ 2019年8月認定
  2. ^ RIAJ 2019年11月認定
  3. ^ a b c d e “米津玄師が提供、歌は小学生5人組 NHK2020応援ソングが東京2020公認プログラムに認証”. 産経ニュース (産経デジタル). (2018年7月24日). https://www.sankei.com/entertainments/news/180724/ent1807240002-n1.html 2018年9月22日閲覧。 
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外部リンク[編集]