青い珊瑚礁 (曲)

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青い珊瑚礁
松田聖子シングル
初出アルバム『SQUALL(#1)
聖子・fragrance(#2)』
B面 TRUE LOVE〜そっとくちづけて
リリース
ジャンル アイドル歌謡曲
レーベル CBS・ソニー
(8cmCD含む)
ソニー・ミュージックレコーズ
(12cmCDのみ)
作詞・作曲 三浦徳子小田裕一郎
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン
  • 1980年8月度月間7位(オリコン)
  • 1980年9月度月間2位(オリコン)
  • 1980年10月度月間8位(オリコン)
  • 1980年度年間15位(オリコン)[1]
  • 1位(ザ・ベストテン
  • 1980年度年間16位(オリコン)
松田聖子 シングル 年表
裸足の季節
(1980年)
青い珊瑚礁
1980年
風は秋色/Eighteen
(1980年)
収録アルバムSQUALL
クールギャング
(7)
青い珊瑚礁
(8)
九月の夕暮れ
(9)
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青い珊瑚礁」(あおいさんごしょう)は、1980年7月にリリースされた松田聖子の2枚目のシングルである。

解説[編集]

  • 松田聖子の名を世に広めた初期の代表曲で、過去の名曲を振り返る特番などでも頻繁に採り上げられる楽曲である。
  • 後に数多くの楽曲に携わる事になる大村雅朗が初めて編曲を担当している。
  • グリコアイスクリーム『ヨーレル』CM曲
  • CBS・ソニーの発表でミリオンセラーを記録した[2]
  • この曲でTBS系「ザ・ベストテン」に8位で初めてランクインを果たした(8月14日の放送)。この日、松田は札幌からの移動中で飛行機に乗っていたが、番組プロデューサー山田修爾の発案により空港内の滑走路で歌う演出が試みられた。放送にあたり、一般客も乗せたこの航空機を使った演出を実現させるために、航空会社だけでなく8つの省庁の許可を得る必要があったという。当日、松田を乗せた飛行機は予定より早く到着しそうになり、これではタラップを降りてくる松田を撮れないと焦った山田は航空会社に連絡し、飛行機のスピードを落とせないかと問い合わせた。しかし、航空力学的に不可能であるため、到着後に滑走路内をゆっくりと迂回して、然もたった今到着したかのように見せるという策がとられた。また、同番組内で自身初の1位を獲得した(3週連続1位)。特に初めて1位となった9月18日の放送で、実母が中継に登場した際に「おかあさ~ん…!」と涙声で呼び掛けたシーンは、その後も名場面として繰り返し放送された。
  • 1981年春開催の第53回選抜高等学校野球大会入場行進曲に採用され、開会式にもゲストとして出席した。
  • フジテレビ夜のヒットスタジオ」では、シングル発売当時1度も披露する事ができず、その間番組の出演を見合わせていた(のちに、マンスリーゲストとして出演した際にヒットメドレー企画の中に組み込む形で披露されている)。これは同番組のスポンサーである森永製菓がこの曲をCFソングとして使用していた江崎グリコとライバル関係にあったことに起因している。
  • この曲でその年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たした。この時の衣装は白いドレスにボンネットというスタイルだった。松田は赤ちゃんハットのようにも見えるこの帽子を被るかどうか、本番直前まで迷ったという。また、1995年紅白ではメドレー形式で歌われた3曲の中のひとつがこの曲であった。
  • 1989年には8cmCDとして、2004年には紙ジャケット仕様の完全生産限定盤12cmCDとして再発された。また、2010年には、「Seiko Matsuda Single Collection 30th Anniversary Box 〜The voice of a Queen〜」に含まれる一枚として、2010年最新デジタル・リマスタリング高音質Blu-spec CD仕様で再発された。

収録曲[編集]

  1. 青い珊瑚礁(3分38秒)(グリコ・ヨーレルCM曲)
  2. TRUE LOVE〜そっとくちづけて(3分01秒)
    • 作詞:三浦徳子/作曲:小田裕一郎/編曲:大村雅朗

カバー等[編集]

青い珊瑚礁

関連作品[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.38.
  2. ^ 日経流通新聞・編『昭和60年感覚 このビジネス・チャンスをのがすな』光文社(カッパ・ビジネス)、1985年、202-203頁。ISBN 4334011764