菱川勢一

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菱川 勢一(ひしかわ せいいち、1969年 - )は、日本映画監督映像作家アートディレクタークリエイティブディレクター写真家脚本家武蔵野美術大学基礎デザイン学科教授。ドローイングアンドマニュアル株式会社 代表取締役。

経歴[編集]

東京都大田区出身。茨城県立水海道第一高等学校卒業。1989年からレコード会社に勤務後、1991年渡米、拠点をニューヨークへと移す。映像業界へ転身し、TV番組から映画製作まで撮影、編集、音声などのエンジニアとしてあらゆるジャンルの映像に関わる。帰国後、本格的に演出の道へ進み、映像演出、舞台演出、空間演出などを分野を越えて活躍。1997年デザインスタジオ DRAWING AND MANUALの設立に参画。2009年、武蔵野美術大学基礎デザイン学科教授に就任。2011年、監督を務めたNTTドコモのCM「森の木琴」が世界最大の広告賞であるカンヌライオンズにて三冠を受賞した。同年、写真家として初の写真展「存在しない映画、存在した光景」開催。巡回展として京都、東京、金沢、富山で展示した。映画は早くから短編映画を手がけ、短編映画の可能性を探っている。また、映画、ドラマのタイトルバック(オープニング映像)クリエイターとしても著名で「功名が辻」「坂の上の雲」「八重の桜」といった大作を手がけた。近年では作詞、脚本、コラム執筆なども手がけている。2017年初の長編映画を手がける。

映画[編集]

  • 短編映画『砂漠のアキラ』1992年 撮影監督
  • 短編映画『In Between』1992年 監督, 脚本
  • 短編映画『砂時計がチクタク鳴ってる』1993年 監督, 脚本
  • 映画『ELECTRIC DRAGON 80000V』(石井聰亙監督作品) タイトルバック制作
  • 短編映画『すず』2013年 監督, 脚本
  • 短編映画『にしかん』2016年 制作統括
  • 長編映画『#youth』2017年 監督・脚本

ブランデット・フィルム[編集]

映画祭[編集]

テレビ[編集]

空間演出[編集]

CM・ミュージックビデオ他[編集]

受賞歴[編集]

著書[編集]

  • 『JAGDA教科書 コンピュータとデザイン』(六耀社
  • EARTHLING 地球人(アースリング)として生きるためのガイドブック ソル・メディア刊

写真集[編集]

  • Found Stories From A Movie That Doesn't exist 「存在しない映画、存在した光景」 ドローイングアンドマニュアル刊

外部リンク[編集]