ドレミノテレビ
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『ドレミノテレビ』は、2003年4月7日から2006年3月15日までNHK教育テレビジョンにより放送されていた小学生(1 - 2年生)向け音楽教育番組である[1]。
2004年11月に『にほんごであそぼ』とともに「グッドデザイン大賞」を受賞した。
概要[編集]
小学1、2年生を対象に、小学校学習指導要領に基づいた音楽学習を補助することを目的としている。
パーカッションを使ったリズム遊びと、歌が中心。奇抜な番組セット、出演者(ともとも・ううあ)の衣装(北村道子のデザインによるもの)の与える派手で突飛な印象が、従来の音楽の教育番組とは一線を画した内容であるようと言える。
珍しいキノコ舞踊団による奇妙な振り付けのダンスも見所。童謡にはジャズやワールド・ミュージックを大胆に導入したアレンジがほどこされ、スタンダードな童謡とは全く異なる印象となっている。ウォータードラムなどの珍しい楽器の使用、レコードによるスクラッチといった従来の子ども向け番組とは異なる試みがなされた。
主な出演者[編集]
- ううあ
- 演 - UA
- 歌のお姉さん。
- 歌のコーナーで童謡や唱歌を歌っていた。
- ともとも
- 演 - 山口とも
- リズムとアシスタントのお兄さん。
- ううあとともに歌を歌ったり、ドレミノアソビでは、子どもたちに音楽を教えたりした。
- はるはる
- 演 - 木南晴夏
- 歌とアシスタントのお姉さん。ドレミノアソビのコーナーでは、子どもたちのまとめ役。
- ううあ、ともともが強烈なキャラクターに対して、一般的な歌のお姉さん風の女性。一部の歌を歌っていた。
- ドレミノコドモ
- ドレミノアソビや歌のコーナーに出演した子どもたち。
オリジナル曲[編集]
特別番組[編集]
- 特集「ドレミノテレビ」ううあとうたおう
- 放送
- 2004年5月4日(火)国民の休日 9:45~10:30
- 再放送
- 2004年7月19日(月)海の日 9:46~10:31
- 2004年8月16日(月) 9:30~10:15
- 2004年10月31日(日) 16:15~17:00
- 2004年12月22日(水) 11:15~12:00
- 2005年4月2日(土) 11:00~11:45
- 2005年7月10日(日) 15:45~16:30
脚注[編集]
外部リンク・参考サイト[編集]
- ドレミノテレビ - NHK放送史
- 小学校学習指導要領(平成10年12月告示、15年12月一部改正) 第6節 音楽:文部科学省 - ウェイバックマシン(2011年9月12日アーカイブ分)
NHK教育テレビジョン 学校放送(小学1・2年向け音楽番組) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ドレミノテレビ(2003年4月 - 2006年3月)
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