大月俊倫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

大月 俊倫(おおつき としみち、1961年12月18日 - )は、プロデューサー。元キングレコード専務取締役、企画会社ガンジス代表取締役社長。元円谷プロダクションの取締役。

経歴[編集]

茨城県水戸市出身。日本大学農獣医学部卒、大学在学中は徳間書店アニメ雑誌アニメージュ』のアルバイトでアニメの仕事をし、卒業後はキングレコードにアルバイトで勤務し、1984年に入社、スターチャイルドレーベルに所属。『必殺仕事人』や『ゴジラ』のサントラ盤など当初は特撮関係のアルバムを手がける。しかし、入社して3年目くらいでスターチャイルドのスタッフの過半数が退社してユーメックスを設立。その後もスタッフの退社が相次ぎ、スターチャイルドには大月ともう1人の2人が残された状態で、『機動戦士ガンダム』のブームも去ったことから億単位の赤字を抱え、スターチャイルドは廃部の危機を迎えた。この機に大月は、毛利和昭のオリジナルデザイン・イラストで『ドリームハンター麗夢』ドラマCDを初プロデュースしヒットを飛ばす。以後、高田裕三の『3×3 EYES』、CLAMPの『聖伝-RG VEDA-』、高河ゆんの『マインドサイズ』など漫画のイメージアルバムのヒットを重ね地道に実績を積み上げていった。アニメのサウンドトラックでは『鎧伝サムライトルーパー』『赤い光弾ジリオン』『NG騎士ラムネ&40』などを手がけている。

音楽ディレクターとしては、1987年以降サンライズ作品などの主題歌やBGMなどをディレクターをし当時の愛称は大月ディレクター。

1998年2月、Production I.G代表取締役社長である石川光久らの支援を受けて、映像企画会社ガンジスを設立。代表取締役社長に就き、所属プロデューサー兼初代ゼクシズ代表取締役社長の川崎とも子と共に数多くのアニメーション・実写作品をプロデュースした。

2010年10月末からは、円谷プロダクションの取締役に就任。

2016年にはキングレコード専務取締役を退任し2016年2月上旬からは沖縄県宮古島市に移住。

2017年に円谷プロダクションの取締役を退任。さらに2018年にはガンジスを清算。2019年現在、業界からは完全に退いている。

関わった作品での肩書[編集]

携わった主な作品[編集]

アニメ[編集]

特撮[編集]

一般映画[編集]

テレビドラマ[編集]

バラエティ番組[編集]

等、ほとんどのスターチャイルド関連作品・所属アーティストに関わる。

脚注[編集]