SUPERMARKET FANTASY

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SUPERMARKET FANTASY
Mr.Childrenスタジオ・アルバム
リリース
録音 OORONG TOKYO STUDIO
BUNKAMURA STUDIO
VICTOR STUDIO
SOUND CITY
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル トイズファクトリー
プロデュース 小林武史
Mr.Children
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 週間1位(2週連続、オリコン[1]
  • 2008年12月度月間2位(オリコン)
  • 2009年1月度月間2位(オリコン)
  • 2009年度上半期1位(オリコン)
  • 2009年度年間2位(オリコン)
  • オリコン歴代アルバムランキング186位
  • ゴールドディスク
  • ミリオン(日本レコード協会
  • Mr.Children アルバム 年表
    B-SIDE
    2007年
    SUPERMARKET FANTASY
    (2008年)
    SENSE
    2010年
    『SUPERMARKET FANTASY』収録のシングル
    1. 旅立ちの唄
      リリース: 2007年10月31日 (CD)
    2. GIFT
      リリース: 2008年7月30日 (CD)
    3. HANABI
      リリース: 2008年9月3日 (CD)
    4. 花の匂い
      リリース: 2008年11月1日デジタル・ダウンロード
    ミュージックビデオ
    「エソラ」
    - YouTube
    ライブ映像(公式)
    「声」 (2009)
    - YouTube
    テンプレートを表示

    SUPERMARKET FANTASY』(スーパーマーケット・ファンタジー)は、日本バンドMr.Childrenの15枚目のオリジナルアルバム2008年12月10日トイズファクトリーより発売された。

    概要[編集]

    前作『B-SIDE』から1年7ヶ月ぶり、オリジナルアルバムでは『HOME』から約1年9ヶ月ぶりのアルバム。『HOME』と同様に本作発表時にはライブツアーの開催も同時に発表された。

    初回限定盤はミュージック・ビデオを収めたDVD付きで、Mr.Childrenのアルバムが初回出荷分から初回限定盤・通常盤に分かれているのは本作が初。

    アルバムタイトルはジャケットデザインを手掛けた森本千絵が、ジャケットの各候補に名付けていたタイトルの1つを桜井和寿が気に入ったことから。ジャケットもそのタイトルが元々付いていたものが採用された[2]

    本作について桜井は「スーパーマーケットは消費される場じゃないですか。で、今回はタイアップの曲もいっぱい入ってるし、Mr.Childrenが音楽を作るにあたって、消費されるっていうのは宿命でもあり、でもそれはネガだけじゃなくて喜びでもあり、大量に消費されるからこそ起きる奇跡みたいなものがあって、それを信じてやってる部分がある」「一曲一曲、みんなで共有し合えるものになったらいいな」と語っていた[2]

    チャート成績[編集]

    オリコンチャートの初動売上はオリジナルアルバムでは『シフクノオト』以来3作ぶりに70万枚を突破し、2008年に発売されたオリジナルアルバムでは最高の売上を記録した。『HOME』に続き2週連続1位を獲得、発売から4週目(合算週)で累計売上100万枚を突破し、オリジナルアルバムでは『IT'S A WONDERFUL WORLD』から5作連続、アルバム通算12作目のミリオンセラーを獲得した。上半期アルバムチャートでは唯一のミリオンセラーであり、『HOME』に続いて3作目の1位を獲得した。現時点でオリジナルアルバムとしては最後のミリオンセラーとなっている。

    収録曲[編集]

    1. 終末のコンフィデンスソング [5:10]
      2009年に開催されたライブツアーのタイトルは『Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜』と、この曲の複数形がタイトルとなっている。
    2. HANABI [5:42]
      33rdシングル。
    3. エソラ [5:05]
      • 管編曲:小林武史・山本拓夫
      仮タイトルは「貨物船[3]
      タイトルは「絵空事」から。桜井は「"夢物語"って"物語"が付いたことによって否定的な、かなわないものっていうニュアンスが出てくるじゃないですか。だから"絵空事"も"事"を取りたかったんです」と語っている[4]
      アレンジは元々別のものであったが、桜井がラジオでふと耳にした「君の瞳に恋してる」に感銘を受け、それを踏襲した非常にポップなアレンジに修正したという[5]。歌詞が最後まで出来上がらなかったため、本作の中で最後に歌入れが終わった曲でもある。
      本作のリードナンバーであり[6]現在ではライブ定番曲となっている。後に発売されたベスト・アルバムMr.Children 2005-2010 <macro>』『Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25』にも収録される。
      ミュージック・ビデオが制作されている。監督はジャケットデザインを担当した森本千絵と児玉裕一からなる「こだまgoen°」が務めており、終盤には片桐仁ラーメンズ)と片桐の息子が数秒のみ出演。本アルバムの初回限定盤の他に、ベスト・アルバム『Mr.Children 2005-2010 <macro>』の初回限定盤、ライブ・ビデオ『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』にも収録されている。ちなみにこのミュージック・ビデオは『SPACE SHOWER Music Video Awards 09』で「BEST ART DIRECTION VIDEO」を受賞した。
    4. [4:16]
      フジテレビ系ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』新春スペシャルと、その続編である『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2nd season』最終回の挿入歌。
    5. 少年 [5:37]
      NHKドラマ8バッテリー』の主題歌。
      タイアップが決まった段階で曲は発表されており、NHK『夏うた2008』や『ap bank fes '08』等では既に披露されていた。
    6. 旅立ちの唄 [5:36]
      31stシングル。
    7. 口がすべって [4:13]
      メンバーはこの曲の歌詞について、『深海』や『BOLERO』の頃には絶対に書けない歌詞だと評している[7]
    8. 水上バス [5:04]
      桜井は「水上バス」という言葉は浮かんだものの実際に乗ったことがなかったため体験乗車し、横浜赤レンガ倉庫を通る水上バスをイメージして作ったという。
      クリスマスの歌にする構想もあったらしい。
    9. 東京 [4:37]
      元々は「旅立ちの唄」のカップリング曲候補だったが、もっと時間を掛けて作りたくなったため「羊、吠える」に変更された。
      桜井曰く「東京」って街はどうしても否定されがちなところがあるじゃないですか。そこをあえて逆に肯定したいなと思って書いたんですよね[7]
    10. ロックンロール [3:30]
      仮タイトルは「わかってるよ[7]
      鈴木英哉をイメージして出来た曲で、ギターソロは桜井が弾いている[8]
    11. 羊、吠える [4:40]
      31stシングル「旅立ちの唄」のカップリング曲。
      オリジナルアルバムにカップリング曲が収録されるのは『シフクノオト』収録の「空風の帰り道」以来となる。
    12. 風と星とメビウスの輪 [5:16]
      フジテレビ系ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』新春スペシャルの挿入歌。
      曲が進むにつれてストリングスなどが増えていく構成となっている。なお、ピアノ演奏のみの別バージョンが「GIFT」のカップリング曲として収録されている。
    13. GIFT [5:43]
      32ndシングル。シングル収録の音源とはアウトロがやや異なっており、以後のベストアルバムではこのバージョンで収録されている。
    14. 花の匂い [5:10]
      1st配信限定シングル。シングルと同一音源だが、前曲の余韻が僅かに残っている。

    DVD 「MUSIC CLIPS 2007-2008 〜SUPERMARKET FANTASY〜」[編集]

    1. 旅立ちの唄
    2. GIFT
    3. HANABI
    4. 花の匂い
    5. エソラ

    参加ミュージシャン[編集]

    • 小林武史:Keyboards
    • 安達練:Computer Programming, Assistant Engineer
    • 山本拓夫:Sax (#1,#3)
    • 西村浩二:Trumpet (#1,#3,#7,#12)
    • 奥村晶:Trumpet (#1,#3)
    • 広原正典:Trombone (#1,#3,#7,#12)
    • 藤井良太:Bass Trombone (#7,#12)
    • 藤田乙比古:Horn (#7,#12)
    • 勝俣泰:Horn (#7,#12)
    • 川城恵:Oboe (#6)
    • 藤井珠緒:Percussion (#1), Castanet (#9)
    • 四家卯大:Cello (#2,#3,#6,#7,#9,#12,#13)
    • 沖祥子:Violin (#2,#3,#6,#7,#9,#12)
    • 伊勢三木子:Violin (#2,#3,#6,#7,#9 #13)
    • 菊池幹代:Viola (#2,#3,#6,#7,#9,#12,#13)
    • 四家卯大ストリングス:Strings (#2,#3,#6,#7,#9,#12,#13)

    ライブ映像作品[編集]

    終末のコンフィデンスソング

    作品名 備考
    Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜

    HANABI

    エソラ

    作品名 備考
    Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜
    Mr.Children DOME TOUR 2009 〜SUPERMARKET FANTASY〜 IN TOKYO DOME
    ap bank fes '09
    Mr.Children TOUR 2011 "SENSE"
    Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-
    MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012
    Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour
    Mr.Children REFLECTION{Live&Film} 『Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION』に収録
    Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25

    作品名 備考
    Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜
    Mr.Children DOME TOUR 2009 〜SUPERMARKET FANTASY〜 IN TOKYO DOME 2回演奏された
    ap bank fes '10

    少年

    作品名 備考
    Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜

    旅立ちの唄

    口がすべって

    作品名 備考
    Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜
    Mr.Children REFLECTION{Live&Film} 『Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION』に収録

    水上バス

    作品名 備考
    Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜

    東京

    作品名 備考
    Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜
    MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012 特典映像、弾き語りで演奏された

    ロックンロール

    作品名 備考
    Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜

    風と星とメビウスの輪

    作品名 備考
    Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜
    Mr.Children DOME TOUR 2009 〜SUPERMARKET FANTASY〜 IN TOKYO DOME
    Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-
    Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸

    GIFT

    花の匂い

    脚注[編集]

    [脚注の使い方]
    1. ^ SUPERMARKET FANTASY Mr.Children”. ORICON NEWS. 2020年4月19日閲覧。
    2. ^ a b WHAT's IN?』、ソニー・ミュージック、2008年12月号、28頁
    3. ^ MUSICA』FACT、2009年1月号、18頁
    4. ^ 『WHAT's IN?』ソニー・マガジンズ、2008年12月号、34頁
    5. ^ 『Talking Rock!』トーキングロック、2009年1月号、19頁
    6. ^ 『B-PASS』、シンコーミュージック・エンタテイメント、2009年1月号、20頁
    7. ^ a b c 『Talking Rock!』トーキングロック、2009年1月号、21頁
    8. ^ 『MUSICA』FACT、2009年1月号、20頁

    外部リンク[編集]