森本千絵

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森本 千絵(もりもと ちえ、1976年4月26日 - )は、日本アートディレクター、コミュニケーションディレクター。青森県三沢市出身、東京都育ち。goen°主宰、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科 客員教授。

略歴[編集]

父親は沢田研二のマネージャーを務めていた、元・渡辺プロダクションの森本精人(現・メリーゴーランド (芸能事務所)代表)[1][2]

武蔵野美術大学を卒業後、博報堂から博報堂クリエイティブ・ヴォックスを経て、2007年にgoen°主宰として「出逢いを発明する。夢をカタチにし、人をつなげていく。」を掲げ独立。

数々の広告、CM、ドラマ・映画の映像制作や宣伝美術、ミュージシャンのPVジャケットなどのデザイン・アートワークを手がける。

社内プロジェクトとして、「mono° goen°」という物語性を重視したプロダクトや空間デザイン、「coen°」という子供達との想像力を育むワークショップを定期的に開催している。

2014年に、映画製作に携わる房俊介と結婚[3]

主な作品[編集]

広告[編集]

音楽CD・DVDジャケット[編集]

PV[編集]

  • 坂本美雨「Harmonious」(2006年)、「The Never Ending Story」(2006年)、「PHANTOM girl First Love」(2010年)、「HATSUKOI」(2011年)、「Precious」(2011年)
  • 柳田久美子「スターライト」
  • THE CONDORS「真夏帝国」芳賀薫監督と共作。(2007年)
  • Mr.Children「彩り」(2007年)
    • エソラ」(2008年)児玉裕一監督と「こだまgoen°」として共作。
  • キマグレン「あえないウタ」(2008年)「LIFE」(2008年)
  • ゆず「はるか」「FURUSATO」(2009年)
    • 」(2009年) 牧鉄馬と共作。
  • ゆずグレン「TWO友」(2009年)
  • 大塚愛「Is」(2009年),「ゾッ婚ディション」「I ♥ ×××」(2010年)
  • エレファントカシマシ「ワインディングロード・東京からまんまで宇宙」(2011年)
  • 松任谷由実「Babies are popstars」(2013年)

TV・ラジオ番組[編集]

ロゴ・空間デザイン[編集]

グッズ・教材[編集]

  • 広告サミット「森川まんじゅう」 パッケージ箱、のぼり、Tシャツ(2005年)
  • salyu「TERMINAL」Tシャツ、缶バッジ(2007)
  • Mr.Children「HOME TOUR2007」メモ型ドアプレート、ハンドタオル、紙袋、帽子、ツアーパンフレット(2007年)
  • ap bankap bank fes」 Tシャツ、帽子、タオル(2005年 - 2009年)
  • Mr.Children「Mr.Children TOUR 2009〜終末のコンフィデンスソングス〜」Tシャツ、ハンドタオル(2009年)
  • Mr.Children「Mr.Children DOME TOUR 2009〜SUPERMARKET FANTASY〜」Tシャツ(2009年)
  • ap bank「AP BANG!東京環境会議」タオル(2007年)
  • ゆず「FURUSATO YUZU ARENA TOUR 2009-2010」スノードーム、タオル、バッグ(2009年)
  • ゆず「ゆずプレゼンツ『音野祭2009〜神奈川のゆかいな仲間達〜』」ストラップ(2009年)
  • TBS「ハタチの恋人」ポーチ(2007年)
  • TBS「赤坂大歌舞伎」手ぬぐい(2009年)
  • ベネッセコーポレーション「BE GO Global」教材(2009年 - 2010年)
  • 日本テレビ24時間テレビ 力〜わたしは、たいせつなひとり。〜」チャリティTシャツ、缶バッジ(2011年)
  • SNOOPY 'S BEAGLEHUG Peanuts 65周年の企画ロゴから、全体のキャラクターデザイン、空間デザイン(2014年)
  • ニューバランス CW620 コラボスニーカー (2015年)[4]

舞台[編集]

ワークショップ[編集]

  • coen° goen°主催の子供向けワークショップ (2011年〜) 
  • 新潟県長岡市 長岡市シティホールプラザ「アオーレ長岡」サイン計画、アートワーク、ワークショップ(2011年)

映像・展示[編集]

  • いなだストーンエキシビジョン 「ひらく石」(2006年)、「mom chair」(2007年)、「ト音すべり台」(2008年)稲田石材商工業協同組合
  • 高島屋「TOKYO in PROCESS」ロゴ・展示・ブランドデザイン(2007年)  
  • eA'T10 KANAZAWA「トキメキからだフェスティバル」映像・企画(2009年)
  • en°木の実 展ワタリウム美術館併設の書店オン・サンデーズで開催された森本千絵、自身初の個展。これまでに手がけた作品から、個人的な宝物までの展示に加え、展示空間そのもの、併設のカフェまでをプロデュース。(2012.12-2013.2)
  • 『声』にまつわる森本千絵展 舞台「声」にインスピレーションをうけ、同時期に表参道スパイラルガーデンで開催。(2013年)

書籍[編集]

著書[編集]

  • 清川あさみ×瀧本幹也×森本千絵『futo―Kiyokawa Asami×Takimoto Mikiya×Morimoto Chie』 マドラ出版
  • 大塚いちお×牧田智之×森本千絵×ROBOT『GIONGO GITAIGO J"ISHO』 ピエ・ブックス 
  • 池田晶紀『graphic wave 10 谷田一郎 東泉一郎 森本千絵 』 ギンザ・グラフィック・ギャラリー
  • 森本千絵 初の作品集『うたう作品集』 誠文堂新光社
  • 西畠清順『そらみみ植物園』カバー、アートディレクション (2013年) 東京書籍㈱
  • KEITA MARUYAMA 20周年 全集大成作品集「丸山景観」六耀社
  • 絵本『母と暮せば』(2015年、講談社) - 絵を担当。文の担当は山田洋次[5]

装丁[編集]

辞書
写真集
文庫・書籍
エッセイ
  • 小泉今日子『小泉今日子の半径100m』 宝島社(2006年)
  • 石田ひかり『しあわせのかたまり―赤ちゃんのちいさくて可愛いものたち』 BUONO(2007年)
  • 草彅剛『クサナギロン』 集英社(2008年)
  • 北川悠仁『はるか』幻冬社(2009年)
  • 自由が丘の白山米店『白山米店のやさしいごはん』ミシマ社(2010年)
アート
雑誌
  • 広告批評』 マドラ出版(2008年4月号特集 「森本千絵 goenな人たち」)2008年4月から1年間手掛ける
  • ぴあ』 2009年から『ススメルぴあ』をはじめるなど、リニュアルを手掛ける(2008年)
  • 『hinism』(2006年 - 2008年)
  • 『学研 ぷれりか』小学校低学年向け理科雑誌学研(2010年)
  • 『TOKYO COVER』東京文化発信プロジェクト東京都歴史文化財団(2010年)
年鑑
プログラム・パンフレット
  • コンサート『音の愉しみ』プログラム(2002年)
  • My Little Lover パンフレット(2004年)
企業
  • ORBIS 「企業」(2006年)

メディア出演[編集]

受賞歴[編集]

  • N.Y.ADC賞、東京ADC賞 - ADC、JAGDA、TDC会員
  • ONE SHOWゴールド、アジア太平洋広告祭ゴールド
  • 50th ACC CM FESTIVAL特別賞「ベストアートディレクション賞」
  • 2011年日経ウーマンオブザイヤー・準大賞受賞
  • 第4回伊丹十三賞 - 女性初、最年少で受賞。

他多数

関連項目[編集]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]