掌/くるみ

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Mr.Children > 掌/くるみ
掌/くるみ
Mr.Childrenシングル
初出アルバム『シフクノオト
A面
くるみ
リリース
規格 マキシシングル
録音 OORONG TOKYO STUDIO
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル トイズファクトリー
作詞・作曲 桜井和寿
プロデュース 小林武史
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(2週連続、オリコン
  • 2003年12月度月間1位(オリコン)
  • 2004年度年間5位(オリコン)
  • Mr.Children シングル 年表
    HERO
    2002年
    掌/くるみ
    (2003年)
    Sign
    2004年
    シフクノオト 収録曲
    PADDLE
    (2)

    (3)
    くるみ
    (4)
    ミュージックビデオ
    「掌」
    「くるみ」
    - YouTube
    テンプレートを表示

    掌/くるみ」(てのひら/くるみ)は、日本バンドMr.Childrenの25枚目のシングル2003年11月19日トイズファクトリーより発売された[1]

    概要[編集]

    通常盤のみの1形態で発売。CD EXTRAとして両曲のミュージック・ビデオが収録されている。Mr.Children初の両A面シングルで、前作「HERO」から約1年ぶりのリリースとなった。アートディレクター信藤三雄

    発売当初は両曲ともノンタイアップであった。また、同年9月よりラジオのみで公開されていた新曲「タガタメ」は未収録となっている。

    オリコンチャートで2週連続1位を獲得、10週連続トップ10入りを記録した。2004年度オリコン年間シングルチャートでは5位となり、2位の「Sign」と共に年間TOP10入りを果たした。売れ行きは好調で、『ベストアーティスト2003』ではミリオンセラーの勢いと紹介された。

    収録曲[編集]

    1. [5:01]
      シングルA面曲では18thシングル「口笛」以来のノンタイアップ。
      この曲について桜井は「どうすれば誰もが納得したり決着を付けることが出来るのかなあと思ったときに、誰かが考えたひとつの答えに、気持ちを導いてひとつになろうとするのではなく、ひとつひとつ、あるいはひとりひとりがそれぞれ違うんだということを理解して、認め合う気持ちを持つことが大事……というか、それしか方法はないんじゃないかなと……それは諦めでもあり、希望でもある」という気持ちで書いた曲であると語り[2]、戦争のことも影響しているという[3]
      曲中の民族音楽的なループは“カオス”を表現したかったという[4]
      アリーナツアー『Mr.Children Tour 2004 シフクノオト』では新たな歌詞とメロディーが付けられたバージョンで演奏されており、キーが半音上がる転調(最後のサビとアウトロ)がなくなり、2番サビ後のCメロが長くなっている。以降のライブではこれに近いアレンジで演奏されている。
      ミュージック・ビデオの監督は島田大介。本作のCD-EXTRAの他に、2012年5月10日発売のベスト・アルバムMr.Children 2001-2005 <micro>』の初回限定盤、2018年3月21日発売のライブ・ビデオ『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』にも収録されている。
    2. くるみ [5:30]
      NTTドコモNTTドコモ東北CMソング。タイアップは発売後に決まった。
      23rdシングル「Any」のカップリング曲の制作中に出来た曲[5]。桜井は2番のサビを作りながら涙を流したという[6]
      タイトルは「未来が来る」を「くるみ」という女性の名前にしたもの[6]。未来が来ると同時に捨てなければならない過去もあり[6]、過去の女性に語りかけつつ過去の自分と今の自分を照らし合わせながらこれから先に歩いていこうとする気持ちを描いた曲だという[2]
      桜井は「今年(2004年)の新生児の、女の子の名前で、『くるみ』がランクインしてくれると嬉しいなっていう、それぐらい、“この歌が浸透して欲しいな”とは思っていて(笑)」と語っている[4]
      ミュージック・ビデオは架空のバンド "Mr.ADULTS" が登場し、終盤で桜井がMr.ADULTSのメンバーが捨てた同バンドの名前と一緒に "Mr.Children" と書かれた紙を拾い、画面に「1989年 Mr.Children結成前日。 (One Day Before The Band "Mr.Children" Started.)」のテロップが出されて立ち去る桜井の後ろ姿で終わる(その紙がMr.Childrenの名前の由来であったことを示唆しているが、これはフィクションである)。監督は丹下紘希で、網野あきら・飯田孝男伊藤昌一バイソン片山が出演している。このミュージック・ビデオは『SPACE SHOWER Music Video Awards 04』で「BEST VIDEO OF THE YEAR」「BEST GROUP VIDEO」の2つの賞を受賞した[7]。本作のCD-EXTRAの他に、2009年2月25日発売のDVDTANGE KOUKI VIDEO COLLECTION』、『Mr.Children 2001-2005 <micro>』の初回限定盤、『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』にも収録されている。
      2007年には松竹系映画『幸福な食卓』の主題歌に決定し[8]、こちらはアレンジを変更した「くるみ - for the Film - 幸福な食卓」として2006年発売の29thシングル「しるし」のカップリングに収録された。

    カバー[編集]

    テレビ出演[編集]

    番組名 日付 放送局 演奏曲
    ミュージックステーション[9] 2003年11月21日 テレビ朝日
    COUNT DOWN TV 2003年11月29日 TBS
    HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP[10] 2003年12月1日 フジテレビ Tomorrow never knows
    2003 FNS歌謡祭[11] 2003年12月3日 フジテレビ くるみ
    1億3000万人が選ぶ! ベストアーティスト2003 2003年12月17日 日本テレビ
    ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2003[12] 2003年12月26日 テレビ朝日
    Music Lovers[13] 2012年5月13日 日本テレビ 擬態
    End of the day
    くるみ

    ライブ映像作品[編集]

    曲名 作品名 備考
    Mr.Children Tour 2004 シフクノオト
    ap bank fes '08
    Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜
    Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25
    くるみ Mr.Children Tour 2004 シフクノオト
    MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U" 〜FINAL IN TOKYO DOME〜 キーを半音下げて演奏された。
    Mr.Children Tour 2011 SENSE
    MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012

    収録アルバム[編集]

    脚注[編集]

    1. ^ 掌/くるみ”. ORICON NEWS. 2020年10月21日閲覧。
    2. ^ a b 『Talkin' Rock!』京阪神エルマガジン社、2004年5月号、41頁
    3. ^ ROCKIN'ON JAPANロッキング・オン、2003年11月号、60頁
    4. ^ a b 別冊カドカワ Mr.Children』角川書店、2004年、47頁
    5. ^ 『ROCKIN'ON JAPAN』ロッキング・オン、2003年11月号、59頁
    6. ^ a b c 『ROCKIN'ON JAPAN』ロッキング・オン、2004年4月号、71頁
    7. ^ ミュージックビデオの祭典で、Mr.Childrenが2冠達成。Mr.ADULTSも駆けつけた!”. BARKS (2004年3月12日). 2020年10月29日閲覧。
    8. ^ Mr.Children、「くるみ」が映画主題歌に決定!”. ORICON NEWS (2006年9月20日). 2020年10月29日閲覧。
    9. ^ 出演者ラインナップ | ミュージックステーション | テレビ朝日”. テレビ朝日. 2020年12月19日閲覧。
    10. ^ HEY!HEY!HEY MUSIC CHAMP:GUEST”. フジテレビ. 2020年12月19日閲覧。
    11. ^ 2003 FNS歌謡祭”. フジテレビ. 2020年12月19日閲覧。
    12. ^ 出演者ラインナップ | ミュージックステーション | テレビ朝日”. テレビ朝日. 2020年12月19日閲覧。
    13. ^ “ミスチル「僕ら」「Mラバ」計4回で名曲連発ライブ&トーク”. 音楽ナタリー. (2012年5月1日). https://natalie.mu/music/news/68761 2020年8月9日閲覧。 

    外部リンク[編集]