AMBITIOUS JAPAN!

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AMBITIOUS JAPAN!
TOKIOシングル
初出アルバム『ACT II
B面 駅・ターミナル
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
レーベル ユニバーサルJ
作詞・作曲 なかにし礼(作詞)
筒美京平(作曲)
プロデュース 東海旅客鉄道
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2003年10月度月間4位(オリコン)
  • 2003年11月度月間23位(オリコン)
  • 2003年度年間55位(オリコン)
  • 登場回数32回(オリコン)
  • TOKIO シングル 年表
    ding-dong/glider
    2002年
    AMBITIOUS JAPAN!
    (2003年)
    ラブラブ♥マンハッタン/ALIVE-LIFE
    2003年
    ACT II 収録曲
    VALE-TUDO
    (3)
    AMBITIOUS JAPAN!
    (4)
    for you
    (5)
    テンプレートを表示
    「AMBITIOUS JAPAN!」ロゴが貼られていた頃の700系(JR東海所有・C編成)、京都駅にて

    AMBITIOUS JAPAN!」(アンビシャス ジャパン!)は、TOKIOの楽曲。通算28作目のシングルとして2003年10月1日ユニバーサル ミュージック(ユニバーサルJレーベル)から発売された。

    オリコンチャート初登場で首位を獲得し、同チャートでの首位獲得は通算3作目、前作「ding-dong/glider」に続き、2作連続での首位獲得であった。

    解説[編集]

    前作「ding-dong」から約10か月の期間を経てのリリースである。なお、今作のリリース決定の際、メンバーの国分太一山口達也の二人はフジテレビのバラエティー番組「メントレG」の冒頭部でリリースされることを発表するとともに、「長い間お待たせしました。10か月待っていてくださったみなさん、お待たせしてどうもすみません」とコメントしている。また国分は、「この辺で出しておかないと今年の紅白に出られないかもしれないからね」とコメントしている。その後、2003年のNHK紅白歌合戦でこの曲を歌った。

    TOKIOのメンバーは「AMBITIOUS JAPAN!」を「Be Ambitious」と間違えられるとよくネタにしている(似たような例としては、「LOVE YOU ONLY」を「ONLY YOU」などがある)。

    2011年以降は東日本大震災の影響もあり、音楽特番などでは新曲とともに演奏することが多くなった。

    東海旅客鉄道(JR東海)とのタイアップにより制作されたシングルであり、JR東海の葛西敬之社長(当時、現:名誉会長)がなかにし礼に「新しい鉄道唱歌を作って欲しい」と依頼し制作されたものである。タイトルナンバーはリリースと同時(リリース日の2003年10月1日に東海道新幹線品川駅が開業し、東海道・山陽新幹線ダイヤ改正が実施された)にJR東海のキャッチコピーCMソングに採用された。JR東海が保有する700系新幹線の先頭車側面にもシールにより「AMBITIOUS JAPAN!」の文字が掲出された(300系は中間車両の円形ステッカーのみ[1])。PV中でも700系新幹線が頻繁に登場する。

    JR東海によるキャンペーンは当初の予定では2003年末に終了する予定だったが、予想以上の反響と2004年(平成16年)に東海道新幹線が開業40周年を迎えること、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)などがあることから延長され、2005年(平成17年)9月25日まで続いた。ちなみに、キャンペーンのキャッチコピーは「AMBITIOUS JAPAN! のぞみは、かなう」だったがその後、「AMBITIOUS JAPAN! のぞみはいつも、そこにある」となった。またJR東海が保有する新幹線車両の車内チャイムとしても採用され、始発駅・終着駅チャイムが「Aメロ」、途中駅チャイムが「サビ」となっていて2018年現在もこの曲が使用されている。

    2003年10月1日にZIP-FMにて東海道新幹線品川駅開業に伴うダイヤ改正をPRするため、名古屋駅で3時間程度の特番をオンエアしたが同局では当時、TOKIOらジャニーズ事務所の所属アーティストの楽曲はオンエアしない方針であったため、当曲はCM上を除いて一切オンエアされなかった。しかし同時期の西日本旅客鉄道(JR西日本)エリアの旅行誘致キャンペーン「DISCOVER WEST」のキャンペーンソングであった「いい日旅立ち・西へ」(鬼束ちひろ[2]は幾度かオンエアされていた。

    肖像権に関して厳しいジャニーズ事務所ではあるが、このシングルのみジャケット写真がYahoo!ミュージックに掲載されている。

    本シングルがオリコン1位を獲得したことで、この作品をプロデュースした作曲家の筒美京平は歌手・プロデュースを含めてオリコン史上初となる「1960年代から2000年代の5年代に渡ってのシングルチャート1位」を達成した。

    ジャケットが異なる初回盤と通常盤の2形態で発売された。ジャケットはメンバーが走り抜ける横顔を模したものになっているが、当時短髪だった長瀬智也は躍動感を演出するためウィッグを被って撮影した。

    リリースから10年経った2013年12月31日の「第64回NHK紅白歌合戦」でも歌われた。また2015年12月2日放送のフジテレビ系音楽特番『2015 FNS歌謡祭』、同月31日の「第66回NHK紅白歌合戦」、2017年12月31日の「第68回NHK紅白歌合戦」でも歌われた。

    収録曲[編集]

    全曲 作詞:なかにし礼、作曲:筒美京平

    1. AMBITIOUS JAPAN!
      編曲:船山基紀
      長瀬と山口のツイン・リードボーカルを中心に、国分が要所要所でコーラスに参加した。また城島茂がサビ部分、松岡昌宏も曲の締め部分でそれぞれコーラスに参加している。
      歌詞の中には、東海道・山陽新幹線の列車である「のぞみ」「ひかり」にちなんで、1番に『のぞみ』、2番に『ひかり』の単語が入っている。なお、『こだま』は登場しない。
      オルゴール調にアレンジ(インストゥルメンタル)されたものが、東海道・山陽新幹線のJR東海が所有する車両の車内チャイムに用いられており、始発駅出発時と終着駅到着前が約10秒間歌い出しの部分、途中駅到着前と出発時が約5秒間サビの部分が演奏される[2]。2018年4月に発覚した山口達也の不祥事で、同年5月に山口がTOKIOを脱退した際にこの曲の継続使用の是非がJR東海社内で検討されたが、「変更の予定なし」ということになった[3]
      この曲の運動会バージョンがポップヒットマーチ2004に収録されている。
    2. 駅・ターミナル
      編曲:蔦谷好位置
      メンバー全員に歌唱パートがある。
    3. AMBITIOUS JAPAN! (Backing Track)
    4. 駅・ターミナル (Backing Track)

    カバー[編集]

    AMBITIOUS JAPAN!

    関連項目[編集]

    脚注[編集]

    [ヘルプ]
    1. ^ 2001年に営業運転から外されて各種試験に供されていた試作車のJ1編成は除く。
    2. ^ a b 東海道・山陽新幹線のJR西日本が所有する車両の車内チャイムには「いい日旅立ち・西へ」が用いられており、東海道新幹線の車内でも流されている。
    3. ^ TOKIOの新幹線車内チャイム‥「変更の予定なし」(2018年5月3日 CBCテレビ)
    4. ^ ギタリスト・木島靖夫が、CARZOCKのヴォーカル・エリコと結成していたユニット。