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ロコローション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ORANGE RANGE > ロコローション
「ロコローション」
ORANGE RANGEシングル
初出アルバム『musiQ
リリース
ジャンル J-POP
ミクスチャー・ロック
レーベル gr8! records
プロデュース シライシ紗トリ
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(2週連続・オリコン
  • 2004年7月度月間1位(オリコン)
  • 2004年度年間7位(オリコン)
  • 登場回数30回(オリコン)
  • ORANGE RANGE シングル 年表
    ミチシルベ〜a road home〜
    (2004年)
    ロコローション
    (2004年)
    チェスト
    (2004年)
    テンプレートを表示

    ロコローション」は、日本ロックバンドORANGE RANGEの楽曲。6枚目のシングルとして2004年6月9日に発売された。

    概要

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    オリコンシングルチャートで本作は堂本剛の「WAVER」(初動15.2万枚)に2000枚差となる初動15.0万枚で僅差の2位でスタートし、2週目で1位を獲得して3週目も1位をキープした。ORANGE RANGEのシングルとしては、2012年現在3番目の売り上げを記録している。

    表題曲は『第55回NHK紅白歌合戦』にて沖縄からライブ中継の形で演奏された。

    NAOTOのクレジット欄は「synthesizer,vocoder,guitar」となっている。

    レーベルゲートCD2仕様。のちに通常CDとして再発された。

    受賞

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    収録曲

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    1. ロコローション [3:15]
      この曲と「上海ハニー」のヒットから「夏のバンド」としてのイメージが定着し、『ミュージックステーション』の夏歌ランキングでは上位に入るなど、夏の定番曲となった。
      ミュージックビデオは「上海ハニー」と同じ沖縄県にあるホテルのプールを貸し切って撮影された。また参加しているエキストラのほとんどがメンバーの友人である。特にYAMATOは50人ほど呼んだが、それを見たRYOが「呼ぼうと思っていたが、YAMATOのあまりの友達の多さにやめた」とのこと。YOHはYAMATOの友達に何度か「暑くないか?大丈夫か?」などと心配していたという。
      当初は「作詞・作曲:ORANGE RANGE」であったが、「ロコ・モーション」の製作サイドからクレームがつき、『musiQ』収録時以降は原曲製作者名義でのクレジットとなっている。菊地成孔は「ロコ・モーション」のほか、シャンプーの「トラブル」とのダブルパロディであると指摘している[1]
    2. MONKEY MAGIC [4:13]
      ゴダイゴ同名曲のカバー曲。英語詞。
    3. ORANGE BOAT [3:00]
      • 作詞・作曲:Irving Burgie William Attaway ORANGE RANGE
      Harry Belafonteの「バナナ・ボート」のカバー曲扱い。民族楽器は各メンバーが好きなものを選んで演奏した。
    4. ロコローション〜RYUKYUDISKO REMIX〜 [4:21]
      RYUKYUDISKOによるリミックスバージョン。

    関連情報

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    楽曲の収録アルバム

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    タイアップ

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    脚注

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