稲葉浩志

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稲葉浩志
B'Z at Best Buy Theater NYC - 9-30-12 - 18.jpg
B'z LIVE-GYM 2012 -Into Free-より
基本情報
別名 KOHSHI INABA(1988年-1998年)
KOSHI INABA(1999年-)
生誕 (1964-09-23) 1964年9月23日(52歳)
出身地 日本の旗 日本岡山県津山市
学歴 横浜国立大学教育学部中学校教員養成課程(数学)
ジャンル ロック
ハードロック
フォークロック
J-POP
職業 ミュージシャン
ボーカリスト
シンガーソングライター
作詞家
作曲家
編曲家
音楽プロデューサー
担当楽器 ボーカル
ギター
ピアノ
キーボード
マンドリン
バンジョー
シタール
タンバリン
マラカス
パーカッション
ブルースハープ
活動期間 1985年 -
レーベル VERMILLION RECORDS
事務所 VERMILLION
共同作業者 松本孝弘B'z
公式サイト 稲葉浩志 Official Website「en-zine」
ジョン・レノン
デイヴィッド・カヴァデール
ロバート・プラント
トム・ウェイツ
ブライアン・ジョンソン
スティーヴン・タイラー
アクセル・ローズなど

稲葉 浩志(いなば こうし、1964年9月23日 - )は、日本ボーカリスト作詞家作曲家シンガーソングライターであり、音楽ユニットB'zのメンバーである。ソロ活動の際には作曲とレコーディング等でのギターアレンジプロデュース等も担当する。岡山県津山市出身。 既婚。 所属レコード会社はビーイングレーベルVERMILLION RECORDS所属。所属事務所はVERMILLION

来歴[編集]

  • 1964年9月23日 - 岡山県津山市で生まれる。
  • 1971年 - 津山市立林田小学校入学。1977年3月卒業。
  • 1977年 - 津山市立津山東中学校入学。1980年3月卒業。
  • 1980年 - 岡山県立津山高等学校入学。1983年卒業。
  • 1983年 - 横浜国立大学教育学部中学校教員養成課程(数学)入学。
  • 1985年 - 当時ビーイング音楽振興会(現・Being Music School)に所属していた大学生時代に、BLIZARDギタリスト松川敏也(RAN)のソロアルバム『BURNING』に謎のボーカリスト「Mr.CRAZY TIGER」として参加。同作はLPと12センチCDでリリースされた。また、ビーイングの斡旋でモデルの仕事も務めた。
  • 1987年 - 横浜国立大学卒業。卒業後は、稲葉をデビューさせるための事務所主導のプロジェクトとして、事務所所属の若手ミュージシャンと共に通称『稲葉バンド』が結成されていた。その稲葉バンドにはベーシストとして明石昌夫も参加していた。メンバーチェンジを繰り返しながらも、結局バンドは自然消滅した。
  • 1988年 - 9月21日、松本孝弘と結成した音楽ユニット・B'zとしてデビューし、現在に至る。B'zの曲では「Nothing To Change」以外の全ての楽曲で作詞している。同年に発売された前田亘輝TUBE)のソロアルバム『Feel Me』では初めて楽曲を提供し、作曲家デビューを果たす。
  • 1990年 - 坪倉唯子B.B.クィーンズ)のソロアルバムに初めて詞を提供し作詞家デビューをする。
  • 1991年 - 10月から、同年3月まで松本と2人で務めてきた東海ラジオ放送B'z WAVE-GYM』が、稲葉の単独パーソナリティとなり『COME ON B'z WAVE-GYM』として放送開始(1994年3月29日放送終了)。
  • 1997年
    • 1月29日、初のソロアルバム『マグマ』リリース。シングル曲、タイアップ曲がないオリジナル・アルバムであったがオリコン初動売上は50万枚を突破し、ミリオンセラー達成という日本の音楽史上初めての記録を樹立した。
  • 1998年
    • 12月16日、1stシングル「遠くまで」リリース。グループ出身者からのソロ1作目のシングルとしては、初動売上歴代1位を記録する。
  • 2002年
    • 10月9日、2ndアルバム『志庵』リリース。本作もシングル曲、タイアップがない(発売当初)オリジナル・アルバムであり、2作品連続でオリコンチャート初登場1位となった。この記録も史上初である[1]
  • 2003年
  • 2004年
  • 2005年 - doaの1stアルバム『open_d』に作詞提供。
  • 2006年 - テレビアニメ『結界師』のオープニングテーマに宇浦冴香へ提供した楽曲「Sha la la -アヤカシNIGHT-」が起用される。エンディングテーマには自らの楽曲「赤い糸」を提供する。
  • 2007年 - 宇浦冴香のプロデュースを行い、アルバム『Juke Vox』では作詞と全ての作曲を務めた[4]
  • 2009年
  • 2010年
    • 6月23日、4thシングル「Okay」リリース。
    • 8月8日、ロック・フェスティバル『SUMMER SONIC 2010』東京公演で、スラッシュのゲストボーカリストとしてサプライズ出演し「SAHARA」を披露した。
    • 8月18日、4thアルバム『Hadou』リリース。
    • 8月21日、ライブツアー『Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜』スタート。
  • 2011年
  • 2014年
    • 2月26日、公式サイト“稲葉浩志 Official Website「en-zine」”開設。同時に配信限定シングル「念書」リリース。
    • 3月26日、配信限定シングル「泣きながら」リリース。
    • 4月23日、配信限定シングル「Stay Free」リリース。
    • 5月21日、5thアルバム『Singing Bird』リリース。
    • 6月5日、同一会場10日間公演となるライブ『Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜』スタート。最終日(6月20日)の公演では、全国の映画館でライブビューイングを開催した[5]
    • 7月30日、配信限定シングル「Saturday」リリース。
  • 2015年
  • 2016年
    • 1月13日、5thシングル「」リリース。
    • 1月16日、ライブツアー『Koshi Inaba LIVE 2016 〜enIII〜』スタート。最終日(3月6日)の日本武道館公演は、Huluにて生中継された[6]
    • 3月7日、HOHNER社より、初のシグネチャーブルースハープ『Koshi Inaba Signature Blues Harp』を発売。HOHNER社による10ホールズハーモニカシグネイチャーモデルは世界で5人目、日本人としては初となる[7]
    • 8月3日、Blu-ray・DVD『Koshi Inaba LIVE 2016 〜enIII〜』リリース[8]
    • 8月24日、配信限定シングル「YELLOW」リリース。
  • 2017年

人物像[編集]

デビューに至るまで[編集]

当時大学生で歌手を志していた稲葉は音楽雑誌『ロッキンf』に目を通していたところ、音楽制作会社ビーイングが主催していたボーカルスクール「ビーイング音楽振興会(現・Being Music School)」のスクール生募集の広告が目に留まった。その欄に当時ファンであったLOUDNESSなどのアーティストの名前が明記してあったため、「ここだな!」と思い通い始めたのが最初である[10]

ボーカルスクールは小さいマンションにスクールのオフィスと、ドアだけ防音にした音を出せる部屋があり、そこでレッスンをしていた。レッスンはカラオケを使ったもので、自分の歌いたい歌、もしくは、講師の先生が勧めてくる曲を歌っていた。ボーカルスクールは歌のレッスンのみで、そこから事務所が「そこそこ使えそうな人間だな」と思うと、歌手活動への抜擢や、コーラスのバイトを任されたりする。そのため稲葉自身、自分のバンドは自分でやるしかないので、友達とバンド活動をしていた[10]

スクールに入所してしばらくすると、稲葉をデビューさせるためのプロジェクトが発足し、通称「稲葉バンド」というバンドも結成された。そのバンドには、後にB'zのサポートベーシストとなる明石昌夫も在籍していた。しかし、ライブ活動をするわけでもなく、メンバーもコロコロと変わり、結局自然消滅した。稲葉はその時期に、あるメジャー・レーベルのオーディションを2つのバンドで受けたが、どちらも受からなかったという[10]

その後、稲葉の歌が収録されていたデモテープが松本孝弘の耳に留まる。そして松本が稲葉を誘いB'zを結成、1988年9月にデビューとなる。

作詞[編集]

B'zでは曲先(松本孝弘が作った曲の原型がある状態で作詞をする)の場合がほとんどであるが、ソロでは曲先と詞先(何らかの詞がすでにあり、それに基づいて作曲をする)の場合がある[注 1]。B'zとして活動を始めてから作詞をすることになったが、はじめは字を書いてそれを歌うことが恥ずかしかったという[12]。また、英語の仮歌に日本語をのせていくことに違和感があってナーバスになることが多かったとも述べている[13]。特に、B'zの2ndアルバム『OFF THE LOCK』制作時は曲がすでに出来上がっているのに詞が全然書けないためにすべての作業が遅れてしまい、憂鬱な日々を過ごした[14]。後にあの時苦しんで書き上げたことがすごく勉強になったとしているが、アルバムを聴くと当時のことを思い出してどんよりした気持ちになるともいう[14]。4thアルバム『RISKY』の頃から言葉を使う意志がはっきりしてきたと述懐している[15]

作詞の基本姿勢について「言葉の種類も手法も自由に何でも使える。タブーを作らないで書くこと。」と述べている[16]。また、松本の奏でるギター・ソロから歌詞のテーマが生まれてくることもあり、「音色は語るんです」としている[17]阿川佐和子と対談した際には「ロックの歌詞の定番みたいなものは、恥ずかしくて嫌だった。」、「ロックのサウンドに、僕のコモンセンスな歌詞がのったから新鮮だったんじゃないでしょうか。」と話している[18]

2ndアルバム『OFF THE LOCK』は、現在の稲葉の歌詞に通じる柔軟な表現になってはいるが、実はこのアルバムの製作時が一番辛い時期だった。曲は既に出来上がっているのに、曲のテーマと詞の作風が全く合わなかった状況に大変焦れて、常に作詞を強要されるのが憂鬱でしょうがなかった。また、苦労して作詞をしても周りから批判されるので、「途中で投げ出して逃げたいと何度も思った」と後のインタビューで語っている。このアルバムを聴くと拒絶反応を起こすことがあるという[19]

3rdアルバム『BREAK THROUGH』以降は、独自の作詞スタイルを確立するため、ロックでは敬遠されるような言葉や口調を積極的に取り入れるようになったと、雑誌「音楽と人」1998年1月号のインタビューで述べている。「太陽のKomachi Angel」・「ギリギリchop」など、意図的にユニークな表現を取り入れるなどの遊び心も散見される。松本もこれを楽しんでいるようで、「愛のバクダン」については、リリース時のインタビューで「『ギリギリchop』以来の名タイトル」と評している。

近年では応援歌や人生訓的、社会批判的な歌詞も増えてきており、作詞家としての幅も広い。恋愛をテーマとした歌詞の場合でも、シチュエーションは多様だが、ほとんどは女性上位で尻に敷かれているような男性を主人公に置く事が多い。それ以外では、己の不甲斐無さ、未熟さを憂う自虐的・自省的な歌詞も度々登場する。

2011年ごろから、B'zの過去の楽曲の英詞バージョンを多く作成している。その際の英詞の作詞は、B'zのサポートメンバーのシェーン・ガラースとの共同制作となっている。稲葉がシェーンに原曲歌詞のコンセプトを説明し、それにシェーンが稲葉と調整しながら英詞を当てはめていくという手法を取っている。

体調管理[編集]

特にライブツアー前の体調管理には細心の注意を払っており、B'z結成20周年の時に放送された『NHKスペシャル メガヒットの秘密〜20年目のB'z』などでその様子が明らかにされている。稲葉自身はこれを「ツアー病」と呼んでおり、ツアー最終日を迎えるためにすべての生活を度が過ぎるくらいに神経質に管理してしまうという[20]。『B'z LIVE-GYM '91〜'92 "IN THE LIFE"』の頃に喉の調子が狂ったことから禁煙トレーニングを実行し[21]、非喫煙者になっている。また、この頃の喉の不調は体を鍛え始めたことによってついた背中の筋肉が凝っていたことが原因であったと述べている[22]。喉に対しても過剰と言えるくらいの神経質な面を持ち合わせていたが、『B'z LIVE-GYM 2003 "BIG MACHINE"』の頃に喉を壊してからは多少開き直りも含めて神経質な感じはなくなったとしている[23]。ストイックな体調管理をしていると思われているが、稲葉としては厳格にきっちり行っているということではなく、自身の失敗による経験がデータとして蓄積されて現在に至ると述べている[24]

稲葉は後になって『NHKスペシャル』について、「色んなことに自分が我慢してやっているっていう風に思われているみたいで、そういう訳じゃないんだけど。元からお酒飲まないから、それに鶏鍋食べるのも好きだから食べているだけで。(中略)そんなに張り詰めた感じじゃないし、もっと楽しくやってますよ」[25]「あの『Nスペ』の影響は大きくて、たまにお店でビールを頼もうものなら『えっ?』って言われちゃうので困ってるんですけど(笑)」[20]と語っている。

楽器演奏・作曲[編集]

ギターブルース・ハープのほか、ピアノパーカッションマラカスマンドリンタンバリンなども演奏する。ブルースハープは、ライブやMC時のパフォーマンスで頻繁に使用し、ブルースキーやベンドを駆使した演奏を行う。ギターは、ラジオでの発言によると高校時代は壊れたギターで遊んでいた程度だったが、デビューを前に社長命令で猛特訓し、ソロライブでアコースティック・ギターを演奏(稀にエレキギターも演奏)する場面が見られる。B'zのライブでも稀にアコースティック・ギターを演奏する場面がある。ソロ活動のレコーディングではギターソロを担当した事もあり、ギター演奏には比較的積極的に取り組んでいる。「B'z LIVE-GYM Pleasure'95 BUZZ!!」の「ALONE」ではピアノ、「B'z LIVEーGYM Pleasure'97 FIREBALL」の「風船」ではフェンダーローズを演奏した。

影響を受けたアーティスト[編集]

少年時代から兄の影響によりザ・ビートルズUFOテン・イヤーズ・アフターディープ・パープルレッド・ツェッペリンジェフ・ベックなどのレコードを聴いていた[26]。また、ジューダス・プリーストアイアン・メイデンも兄による影響があることを述べている[26]。ハード・ロックやヘヴィメタル系のほかにもザ・クラッシュなどのパンク・ロックも聴いていたという[27]。初めて観に行ったコンサートは倉敷市民会館で行われたポリスであった[28]。憧れる声を持つアーティストとしてロッド・スチュアートを挙げたことがある[29]

これまで雑誌のインタビューなどで稲葉が選んだアルバムには、『ジギー・スターダスト』(デヴィッド・ボウイ[30]、『タンゴ・ゼロ・アワー』(アストル・ピアソラ[30]、『土曜日の夜』(トム・ウェイツ[30]、『伝説のライヴ』(レッド・ツェッペリン)[30]、『アビイ・ロード』(ザ・ビートルズ)[30]、『ロックス』(エアロスミス[注 2][31]、『永遠の詩 (狂熱のライヴ)』(レッド・ツェッペリン)[注 2][31]、『シアー・ハート・アタック』(クイーン[注 2][31]、『ワイアード』(ジェフ・ベック)[注 2][31]、『鋼鉄の処女』(アイアン・メイデン)などがある[注 2][31]

その他[編集]

  • B'zとしてデビューする以前は、事務所の斡旋でモデルの仕事をしていた。
  • ORICON STYLEが主催し、一般男性から募集した「男性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」(芸能人全体)にて 2011年に9位、2012年に5位、2013年に6位、2014年には7位にランクインしている。
  • 大学の卒業式には稲葉ただ一人、革ジャンとジーンズで登校し、式には不参加だった。
  • 横浜国立大学の図書館に保管してある卒業アルバムは、集合写真やゼミの写真など、稲葉が写っているページだけが全て破り取られている[32]
  • 大学時代は、家庭教師横浜市の元町のサンドイッチ屋(現存せず)と高島屋の地下の惣菜屋でもバイトしていた。
  • 長者番付歌手部門において、廃止されるまでの最後の6年間、浜崎あゆみ宇多田ヒカルと2年ずつ番付トップになっている。
  • 実家は化粧品店を営んでおり[33]、日本国内外からのファンが訪れている。実兄は地元の老舗和菓子店「旬菓匠くらや」を経営している[34]。地元の観光協会ではゆかりの地を「稲葉浩志さん想い出ロード」として紹介している[35]。化粧品店近くの川崎八幡神社には「B'z 稲葉浩志」の石柱がある[36]
  • 従兄に旅行作家稲葉なおとがいる[37]
  • 小学生の時には地元のソフトボールクラブとサッカースクールに入り、高校ではテニス部に所属していた[要出典]
  • 旺文社の『全国高2模試』で数学の順位が全国3位になったことがある[要出典]
  • 中学校の教育実習初日に当時髪を伸ばしていた稲葉は校長から呼び出されて髪を切ってほしいことを示されると、1ミリも切りませんと言って教育実習をやめてしまったことがある[38][39]
  • 趣味はオートバイサーフィン[31]ハーレーダビットソンを所有しており、公式ウェブサイトのスペシャルコンテンツでは木村信也とカスタムバイクについて対談している[40]。また、格闘技を観戦することが好きであり、1番好きなプロレスラーとしてアントニオ猪木を挙げている。これまでにヴォルク・ハンヒクソン・グレイシーなどについて述べているほか[41]、公式ウェブサイトのスペシャルコンテンツでは福山雅治UFCについて対談している[42]
  • 腕、手首、人差し指、背中、へそにタトゥーを入れている。
  • 音楽専門誌のボーカリスト人気ランキングでは近年上位をキープし、2007年度のランキングでは、ミック・ジャガーなどを抑え、1位を獲得している[43]
  • メガデスのギタリスト、マーティ・フリードマンが『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演した際、音楽のプロが選ぶ「今、一番歌が上手い男性歌手は?」という討論コーナーで、稲葉の名を挙げ「静から動に一瞬で変わる歌声のメリハリがすごい」と評した[44]
  • ヴォーカリストとして尊敬するうちの一人である、LOUDNESSの二井原実の教則CD『VOICE "warm up & training"』を買ったことを稲葉自身の公式サイト『en-zine』での二井原との対談で明かしている。
  • T-BOLAN森友嵐士のインディーズ時代のライブには、B'zとしてデビューが決まっていた稲葉が、ライブ経験を積むために20本以上ゲスト出演し、主に洋楽のカヴァーをセッションをしていた。また、お互い教員免許を持っていた森友と稲葉(専攻は森友が理科「化学」、稲葉は「数学」)は、「もし売れなかったら一緒に塾でもやろう」と話していた。稲葉は、B'zファンクラブ会報Vol.70でこの時のことを回想している。

受賞歴[編集]

ディスコグラフィ[編集]

※以下はソロ作品の記述。B'zとしての作品はB'zの作品を参照。
※「1st」「2nd」などの表記は、B'zファンクラブ会報誌『Be with!』に掲載されている「DISCOGRAPHY」によるもの。

シングル[編集]

CDシングル[編集]

発売日 タイトル 規格品番 収録アルバム
1st 1998年12月16日 遠くまで BMCR-7031
2nd 2003年6月11日 KI BMCV-5002
3rd 2004年7月14日 Wonderland BMCV-4001 Peace Of Mind
4th 2010年6月23日 Okay BMCV-4012(CD+DVD Hadou
BMCV-4013(CD)
5th 2016年1月13日 BMCV-4016(CD+DVD)
BMCV-4017(CD+Blu-ray
BMCV-4018(CD)
BMCV-4019(CD+DVD+Blu-ray)

配信限定シングル[編集]

発売日 タイトル 収録アルバム
1st 2014年2月26日 念書 Singing Bird
2nd 2014年3月26日 泣きながら
3rd 2014年4月23日 Stay Free
4th 2014年7月30日 Saturday
5th 2016年8月24日 YELLOW

アルバム[編集]

発売日 タイトル 規格 規格品番
1st 1997年1月29日 マグマ CD BMCR-7012
2nd 2002年10月9日 志庵 CD BMCV-8006
3rd 2004年9月22日 Peace Of Mind CD+DVD BMCV-8012
CD BMCV-8013
4th 2010年8月18日 Hadou CD+DVD BMCV-8032
CD BMCV-8033
5th 2014年5月21日 Singing Bird CD+DVD BMCV-8044
CD BMCV-8045
INABA/SALAS
2017年1月18日発売予定 CHUBBY GROOVE CD+DVD BMCV-8050
CD BMCV-8051

映像作品[編集]

発売日 タイトル 規格 規格品番
1st 2004年12月22日 LIVE 2004 〜en〜 VHS ONVX-7044
DVD ONBD-7044〜7045
2nd 2011年2月16日 Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜 DVD BMBV-5011〜5012
Blu-ray BMXV-5011
3rd 2015年11月18日 Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜 DVD BMBV-5027〜5028
Blu-ray BMXV-5027
4th 2016年8月3日 Koshi Inaba LIVE 2016 〜enIII〜 DVD BMBV-5031~5032
Blu-ray BMXV-5031

その他の楽曲[編集]

  • TRAMP
ローウェル・フルソンが1969年に発表した曲のカバーだが、アレンジはかなり異なっている。ソロ作品には未収録だが、ビーイングのカバーコンピレーションアルバム『J-BLUES BATTLE Vol.1』と、『J-BLUES compilation at the BEING studio』に収録されている。
  • cocoa
ライブツアー『Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜』の客出し曲として流された未発表曲。同名のDVD、Blu-rayのエンドロールで流れている。

提供作品[編集]

アーティスト 作詞・作曲 タイトル 収録作品
前田亘輝 作曲 「FEEL ME, TOUCH ME」[注 3] Feel Me
「LONESOME TOWN」[注 3]
坪倉唯子 作詞 「Heaven In My Heart」 Loving You
「GO-GO-GIRLS」 『I Wanna Be Myself』
スティーヴ・ヴァイ 作詞[注 4] 「ASIAN SKY」 ウルトラ・ゾーン
J-FRIENDS 日本語訳詞 Next 100 Years
doa 作詞[注 5] 「Siren」 open_d
上木彩矢 作詞 ピエロ Secret Code
スティーヴィー・サラス 作曲[注 6] 「Head On Collision」[注 7] 『BE WHAT IT IS』
宇浦冴香 作詞作曲 Sha la la -アヤカシNIGHT- Juke Vox
マイミライ
「果実」
「DIET NOW!」
「フィクション天国」
「JOURNEY」
作曲 休憩時間10分
「友達以上恋人未満」
「君を想い眠る夜は」
「絶不調」
「オトシモノ」
キム・ヒョンジュン 作詞 HEAT[注 8] 『UNLIMITED』

参加作品[編集]

アーティスト タイトル 収録作品
早川めぐみ 「グッバイ・ジェーン」[注 9] 『METAL VERSION』
「アイ・ウォナ・ロック」[注 9]
松川敏也 全曲(Mr.CRAZY TIGER名義) 『BURNING』
Various Artists 「FUN FUN FUN」 『PLAYERS POLE POSITION Vol.2 SURFIN' U.S.A.』
「I GET AROUND」
Various Artists 「I SAW MAMMY KISSING SANTA CLAUS」 『PLAYERS POLE POSITION Vol.3 DANCE TO THE CHRISTMAS CAROL』
「SANTA CLAUS IS COMING TO TOWN」
TOUGH BANANA 「L'esprit d'Afrique」 TOUGH BANANA
「Crasin' over you」
「J'en ai mare」
「Ca va pas」
「Silver machine」
前田亘輝 全曲 SMASH
坪倉唯子 「Shooting Star」 Loving You
松本孝弘 「Jammin' of The Guitar」 Wanna Go Home
「勝手にしやがれ」 THE HIT PARADE
「SPINNING TOE-HOLD」
Various Artists 「TRAMP」 『J-BLUES BATTLE Vol.1』
シェーン・ガラース 「TIME TO FEED」 Primer
スティーヴィー・サラス 「Pumpin It Up」 『ザ・ソウルブラスターズ・オブ・ザ・ユニヴァース』
「Police On My Back」[48] 『Jam Power』
スラッシュ SAHARA〜feat. 稲葉浩志[注 10] スラッシュ
ライオット・オン・マーズ 「Movin' On」[50] 『First Wave』

ライブ・出演イベント[編集]

日程 ツアータイトル 会場・備考
2003年3月20日 THURSDAY LIVE at hillsパン工場
"ROCK NIGHT" OPENING ACT

初のソロライブ。WAGの前座として事前予告なく登場し、10曲を披露した。

2004年7月16日 - 9月20日 Inaba Koshi LIVE 2004 〜en〜
2004年7月24日 POCARI SWEAT BLUE WAVE
THE ROCK ODYSSEY 2004

ウドー音楽事務所主催のロック・フェスティバル。7/24・7/25の2日間で大阪ドームと同時開催だったが、稲葉の出演はこの日のみであった。

2004年8月7日・8日 SUMMER SONIC 04[3]

別会場ではTMGも出演していた。

2010年8月21日 - 10月28日 Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜

6年ぶりのソロライブツアー。

2014年6月5日 - 6月20日 Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜

同一会場10公演。
最終日の公演は全国の映画館でライブビューイング開催[5]

2016年1月16日 - 3月6日 Koshi Inaba LIVE 2016 〜enIII〜

6年ぶりのアリーナツアー。 最終日の日本武道館公演は、Huluにて生配信された。

2017年1月25日 - 2月8日 INABA / SALAS “CHUBBY GROOVE TOUR 2017”

サポート・メンバー[編集]

名前 パート 参加公演
麻井寛史 ベース 『THURSDAY LIVE at hillsパン工場 "ROCK NIGHT" OPENING ACT』
綿貫正顕 ギター
山口昌人 ドラムス
小島良喜 キーボード 『Inaba Koshi LIVE 2004 〜en〜』
『THE ROCK ODYSSEY 2004』
『SUMMER SONIC 04』
麻井寛史 ベース
大賀好修 ギター
綿貫正顕
山口昌人 ドラムス
徳永暁人 コーラス
大田紳一郎
小野塚晃 キーボード 『Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜』
Corey McCormick ベース
Yogi Lonich ギター
Josh Gooch
シェーン・ガラース ドラムス
大島こうすけ キーボード 『Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜』
『Koshi Inaba LIVE 2016 〜enIII〜』
Corey McCormick ベース
Duran ギター
JUON
SATOKO ドラムス
Amp Fiddler キーボード 『INABA / SALAS “CHUBBY GROOVE TOUR 2017”』
Stuart Zender ベース
Matt Sherrod ドラムス

タイアップ一覧[編集]

起用年 曲名 タイアップ先
1998年 遠くまで TBS系『王様のブランチ』エンディングテーマ
テレビ朝日系『スーパーJチャンネル』エンディングテーマ
CHAIN TBS系『スーパーサッカー』エンディングテーマ
Not Too Late 『第78回全国高等学校ラグビーフットボール大会』テーマソング
2002年 Overture 読売テレビ日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ
2003年 AKATSUKI 日本テレビ系『最強魂』エンディングテーマ
日本テレビ系『K1 JAPAN』テーマソング
2004年 Wonderland TBS系『恋するハニカミ!』テーマソング
2006年 赤い糸 読売テレビ・日本テレビ系アニメ『結界師』エンディングテーマ
2010年 この手をとって走り出して TBS系『NEWS23クロス』エンディングテーマ
2014年 oh my love オリンパスOM-D E-M10」CMソング[51]
2015年 水路 WOWOWドラマ『誤断』主題歌
2016年 読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ
BLEED セガゲームス龍が如く 極』テーマソング
Receive You [Reborn] セガゲームス『龍が如く 極』挿入歌
YELLOW コーセー『スポーツ ビューティ』CMソング[52]

出演[編集]

※稲葉のソロで出演したものを記載している。

ラジオ番組
テレビ番組

en-zine スペシャルコンテンツ

  • 福山雅治×稲葉浩志 UFC対談』(2014年5月29日 - )
  • 二井原実×稲葉浩志 Vocalist対談』(2014年6月23日 - )
  • 『木村信也×稲葉浩志 カスタムバイク対談 in LA』(2014年10月3日 - )
  • 立川談春×稲葉浩志 落語対談』(2016年1月15日 - )
  • 錦織圭×稲葉浩志 テニス対談[54]』(2017年1月1日 - )

関連項目[編集]

その他

脚注[編集]

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注釈

  1. ^ アルバム『Singing Bird』の制作は、思いついた言葉を書き留めてメロディーをつける作業を日常的に行っており、アルバムリリースが決まってからそれらを楽曲としてまとめていったという[11]
  2. ^ a b c d e YouTubeの『B'z 25th Anniversary YouTube Special Program』でも紹介している。
  3. ^ a b 松本孝弘はギターで参加。
  4. ^ スティーヴ・ヴァイとの共作。作曲はスティーブ・ヴァイと松本孝弘の共作。
  5. ^ ブルースハープでも参加している。
  6. ^ スティーヴィー・サラスとの共作。
  7. ^ 「正面衝突」(アルバム『Peace Of Mind』収録)のカバー。ボーカル、コーラス、ブルースハープでも参加している。
  8. ^ 作曲は松本孝弘[47]
  9. ^ a b 松本孝弘は全曲でギターを弾いている。
  10. ^ 『第24回日本ゴールドディスク大賞』シングル・オブ・ザ・イヤー【洋楽部門】受賞[49]

出典

  1. ^ アルバム収録曲「Overture」が『名探偵コナン』のエンディングテーマに起用されたのは発売後である。
  2. ^ あくまでも腕試し的なものであり、同じレコード会社所属のバンド、WAG(2006年解散)の前座として登場。本人の希望と、B'zのファンが詰め掛けるのを防ぐため、事前告知は一切なかった。
  3. ^ a b SUMMER SONIC 04
  4. ^ シングル「Sha la la -アヤカシNIGHT-」からアルバム『Juke Vox』まで。
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参考文献[編集]

外部リンク[編集]