FIREBALL (B'zの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
B'z > 作品リスト > FIREBALL (B'zの曲)
FIREBALL
B'zシングル
初出アルバム『SURVIVE
B面 哀しきdreamer
リリース
規格 8cmシングル
録音 1996年12月
ジャンル ハードロック
時間
レーベル Rooms RECORDS
作詞・作曲 稲葉浩志(全作詞)
松本孝弘(全作曲)
プロデュース 松本孝弘
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1997年3月度月間2位(オリコン)
  • 1997年度年間24位(オリコン)
  • B'z シングル 年表
    Real Thing Shakes
    1996年
    FIREBALL
    (1997年)
    Calling
    (1997年)
    SURVIVE 収録曲
    ハピネス
    (5)
    FIREBALL
    (6)
    Do me
    (7)
    ミュージックビデオ
    「FIREBALL」 - YouTube
    テンプレートを表示

    FIREBALL』(ファイヤーボール)は、日本の音楽ユニットB'zの21作目のシングル

    概要[編集]

    シングルとしては「Real Thing Shakes」以来10ヶ月ぶりの作品。

    シングルとしては初めて「No synthesizer & No computer used(訳:全部生音)」を銘打った曲。前作「Real Thing Shakes」も全部生音だったが、当初はシンセサイザーが使用されておりトラックダウンの際にカットした為、最初から「全部生音」をテーマに製作されたのは本作品が初となる。

    シングルジャケットのシールの色がオレンジ・白・赤の3タイプ存在するが、これはデザインが〆切ギリギリまで決定せず、その様子を見かねた松本が「だったら3種類とも出して、買ってくれる人が好きなように選べればいいのでは?」と発言した為である。尚、このシールを剥がすと上記の「No synthesizer & computer used」が記されている。

    オリコンでの連続ミリオン記録は今作でストップしたが、これについてメンバーは「記録はいつか止まるし、誰かが破るもの。それより今は"守らない"という気持ちの方が強い。」とコメントしている。ただし、日本レコード協会からはミリオンの認定を受けている。

    発売当時放送されたTVスポットでは、プロレスラー藤原喜明ナレーションを担当していた。

    参加ミュージシャン[編集]

    収録曲[編集]

    1. FIREBALL (4:15)
      1997年に開催されたPleasureシリーズのツアータイトル曲となった。稲葉の提案でこの曲のベースは松本が担当しており、コーラスにも珍しく参加している。
      松本が3ヶ月間のアメリカ留学から帰国した1996年12月より制作がスタートしており、松本が「アメリカに滞在して向こうの音楽しか聴かない生活にいた中で、日本って何でこんなに無駄な音が多いのか?」と疑問に感じ、それを受けて制作した曲だと語っている。また、稲葉は制作前に松本から「グランジのような曲がやりたい。」と言われたという。
      資生堂「ピエヌCMソングのタイアップが付いているが、資生堂サイドからの条件として、商品キャッチコピーの「メイク魂に火をつけろ」という歌詞を盛り込まなくてはならず、苦肉の策として、2番に「メ~ィ」(メイク)という歌詞カードにはない掛け声を収録し、なんとか条件に沿う形で完成させた(CMでは「ク」の部分が強調された別バージョンが使われていた)。
      当時出演した『ミュージックステーション』(1997/02/21)にて、共演したエアロスミスから「日本にもこんなロックがあるのか。アルバムを600万枚も売り上げて、ライブで何百万人も動員した理由がわかった」と評価を受け、後に『2002 FIFAワールドカップ official concert international day』での共演のきっかけとなり、その共演コンサートでも披露した。
      また、この曲でフジテレビ系列の『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』に初出演した。
      B'z LIVE-GYM 2002 GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜」では曲の終りに稲葉の高音シャウトが披露され、その後の松本のギターが重なり、演出に使用されたロックマン(ステージ後方に設置された巨大なロボット状の人形)の腕が開くという演出がされた。
      B'z LIVE-GYM 2002 "Rock n' California Roll"in Tokyo」以降はライブで演奏されることはなかったが、「-セブン-イレブンpresents- B'z PREMIUM LIVE」及び「B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”」で約15年ぶりに演奏された。
    2. 哀しきdreamer (3:21)
      B'zでは初の変拍子(5拍子)の曲。
      アコースティックギターで静かに始まるが、サビでは激しくなり4拍子に変わる。「FIREBALL」と同じく松本がベースを兼任し、生音のみで構成されている。
      この曲にもタイアップが付き、TOMYからリリースされたテレビゲームINDY 500』のイメージソングに起用された。
      アルバム未収録であり、2017年に『B'z COMPLETE SINGLE BOX』が発売されるまでは本シングルでしか入手ができない状態だった[注 1]。ただし前述のゲームソフトには、音楽データとして本曲のショートバージョンが7曲目に収録されている。
      ライブでは発売から8年後の『B'z LIVE-GYM 2005 "CIRCLE OF ROCK"』で「Mannequin Village」と共に選曲され、ライブ初披露となり、2013年には両曲揃って映像化された。

    タイアップ[編集]

    収録アルバム[編集]

    FIREBALL

    ライブ映像作品[編集]

    FIREBALL

    哀しきdreamer

    注釈[編集]

    1. ^ B'zの8cmシングルとしてリリースされた楽曲のカップリング曲且つスタジオ音源では、他には「Mannequin Village」が該当する。

    関連項目[編集]