WICKED BEAT

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
B'z > 作品リスト > WICKED BEAT
WICKED BEAT
B'zEP
リリース
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル BMGビクター
プロデュース 中島正雄
チャート最高順位
  • 週間3位(オリコン
  • 1990年度年間21位(オリコン)
  • 1991年度年間30位(オリコン)
ゴールドディスク
B'z 年表
BREAK THROUGH
1990年
WICKED BEAT
(1990年)
RISKY
(1990年)
テンプレートを表示

WICKED BEAT』(ウィキッド・ビート)は、日本音楽ユニットB'zの2作目のミニアルバム。1990年6月21日BMGビクターからリリースされた(後にBMGルームス(現:VERMILLION RECORDS)の設立に伴い、発売権がBMGルームスに移行)。

内容[編集]

本作では新曲がなく、過去に発表した曲の全英詞によるアレンジバージョンが収録されている。また、収録曲は故意に曲間を無くし、全曲を通して繋がっているようにしている[注 1]。当初は限定盤としての発売予定だったが、発売直前に一般発売となった。

ジャケットの写真は両面ともモノクロで、表が、ボーカルの稲葉浩志の顔のアップ写真、裏がギターの松本孝弘のアップ写真となっている。なお、松本の写真は4thシングル「BE THERE」から流用している。

iTunesでは、本作から『FRIENDS』までのミニアルバムがリマスタリング音源で配信されている。

収録曲[編集]

曲の解説やタイアップ等はB'zで解説しているため一部簡潔に解説する。なお、曲名表記は歌詞カードなどで「全て大文字」のものと「単語の始めだけ大文字」のもの、両方が使われている。また、今回よりB'zのアルバムCDには裏ジャケットの曲順表記に「Beat #」が用いられるようになった。

  1. I Wanna Dance Wicked Beat Style(4:36)
    2ndシングル「君の中で踊りたい」の全英詞アレンジ違い。本作収録曲の中では最も大幅にアレンジが加えられている。サンプリングやスクラッチを多用したサイケデリックポップダンスビートナンバーに生まれ変わっている。ちなみに間奏内に出てくる英語は、「BAD COMMUNICATION」の冒頭のセリフをそのまま使用している。
    このイントロ部分は、フジテレビ系列バラエティ番組『上岡龍太郎にはダマされないぞ』のオープニングテーマとして使用された。
  2. Komachi-Angel Red Hot Style(4:33) 
    5thシングル「太陽のKomachi Angel」の全英詞アレンジ違い。アレンジは原曲とあまり変わらないが、イントロや間奏、コーラスが追加されているほか、ギターリフが目立つようになり、サンプリングが多用されている。「B'z LIVE-GYM Pleasure '91」では原曲通り日本語で歌われたが、演奏に関しては本作でのアレンジが取り入れられた。サブタイトル中の「Red Hot」は、アメリカのバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズから。
  3. Bad Communication E.Style(7:20)
    1stミニアルバム『BAD COMMUNICATION』の表題曲の全英詞バージョン。アレンジは原曲と変わらないが、全体的に音がやや重くなった。また、稲葉のボーカルも厚みが出ている。1stミニアルバム発売当初から有線などでは流されており、当時は『English Version』と表記されていた。
    ベストアルバムB'z The Best "Pleasure"』には、未発表テイクのショートバージョンが収録されている。
  4. Lady-Go-Round "W-40" Style(6:02) 
    3rdシングル「LADY-GO-ROUND」の全英詞アレンジ違い。稲葉のアルバムタイトルコールと松本のギターによる導入部が追加されている。アレンジ自体は原曲とあまり変わらないが、サンプリングの追加とギターソロに変更が加えられている。サブタイトルの"W-40"の由来は秘密とのこと。
    曲終了後、松本のギター演奏にあわせて、稲葉がアルバムの終わりを告げる英語を話している。

参加ミュージシャン[編集]

関連項目[編集]

注釈[編集]

  1. ^ ただしiTunesで配信されているものに関しては、曲間(次曲のイントロに前曲のアウトロが被さっている、など)が修正されている。

外部リンク[編集]