コンテンツにスキップ

愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
B'z > 作品リスト > 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」
B'zシングル
初出アルバム『B'z The Best "Pleasure"
B面 JOY
リリース
規格
ジャンル
時間
レーベル
作詞 稲葉浩志
作曲 松本孝弘
プロデュース 松本孝弘
ゴールドディスク
後述を参照
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン[1]
  • 週間5位(再発盤、オリコン)[2]
  • 1993年3月度月間5位(オリコン)
  • 1993年4月度月間1位(オリコン)
  • 1993年5月度月間6位(オリコン)
  • 1993年度年間2位(オリコン)[3]
B'z シングル 年表
  • 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
  • (1993年)
B'z The Best "Pleasure" 収録曲
裸足の女神
(6)
愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
(7)
LADY NAVIGATION
(8)
ライブ映像(Short ver.)
「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない (Live ver./B'z LIVE-GYM '93 "RUN")」 - YouTube
テンプレートを表示

愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」(あいのままにわがままに ぼくはきみだけをきずつけない)は、日本音楽ユニットB'zの楽曲。1993年3月17日にBMGルームスより12作目のシングルとして発売された。

概要

[編集]

アルバムツアー『B'z LIVE-GYM '93 RUN』開催中に発売されたシングルで、B'zのシングルで初の横向きデザインのジャケット[4]。日本語のみのタイトルは2ndシングル『君の中で踊りたい』以来である[5]

B'z最大のヒットシングルであり[6]オリコン週間シングルチャートで4週連続1位を獲得し[7]、1993年度オリコン年間チャートもB'zのシングルで最高となる2位を記録した。また、発売から10年後の2003年に再発盤との合算で2006年5月時点でのオリコン調べによる累計売上が202.1万枚となり、シングルでは唯一200万枚を突破した[8]

当時はビーイング系が売上を伸ばしたビーイングブームだったこともあり、1993年度オリコン年間1位を獲得した『YAH YAH YAH/夢の番人』(CHAGE and ASKA)の首位を2週間で止め、1993年3月29日付のオリコンチャートでは初動で72.5万枚を記録し1位となった。本作を皮切りにビーイング系のシングルは同年7月26日付まで18週連続でオリコンチャート1位を独占した。

第8回日本ゴールドディスク大賞でベスト5シングル賞を受賞した[9]

2003年3月26日に34thシングル『IT'S SHOWTIME!!』と他のB'zの過去のシングル10作(4thシングル『BE THERE』 - 13thシングル『裸足の女神』)と共に再発売(リマスタリング、12cm化) され、2003年4月7日付けオリコン週間シングルチャートでは再発売シングル10作が上位を占め(本作は5位)、トップ10中9タイトルを独占した[注 1][2]

収録曲

[編集]
8cmCD
全作詞: 稲葉浩志、全作曲: 松本孝弘、全編曲: 松本孝弘・明石昌夫
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」稲葉浩志松本孝弘
2.「JOY」稲葉浩志松本孝弘
合計時間:

楽曲解説

[編集]
  1. 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
  2. JOY
    • オリジナル・アルバムには未収録だが、マスト・アルバム『B'z The "Mixture"』にリミックスバージョンが収録されている。
    • ライブでは、2021年に行われた『B'z presents LIVE FRIENDS』のアンコールで、リリースから約28年越しに初演奏された[17][18][19][20]

タイアップ

[編集]

参加ミュージシャン

[編集]

収録アルバム

[編集]
愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
JOY

ライブ映像作品

[編集]
愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
JOY

認定

[編集]
国/地域 認定 認定/売上数
日本 (RIAJ)[21]
CD
2× ミリオン 2,000,000 枚^
日本 (RIAJ)[22]
音楽配信
ゴールド 100,000 DL*

* 認定のみに基づく売上数
^ 認定のみに基づく出荷枚数

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ ただし、2位に『世界に一つだけの花』(SMAP)がランクインしたため、TOP10独占までには至らなかった[2]
  2. ^ これまでにLIVE-GYMで演奏されたのは以下の通り。
    B'z LIVE-GYM '93 "RUN"(※後半から)
    B'z LIVE-GYM '94 "The 9th Blues"〈PART1〉(※前半のみ)
    B'z LIVE-GYM 2003 The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"(※渚園公演2日目除く)
    B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION"(※アコースティックアレンジ、アリーナ公演中盤から)
    B'z LIVE-GYM 2010 "Ain't No Magic"
    B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-(※大阪公演初日除く)[13][14]
  3. ^ 音楽評論家の佐伯明は「B'zの大ブレイク以降、J-POPでは『愛のままに〜』のような曲が常套手段として模倣されるようになり、逆に本人達が食傷気味になってしまった」と分析している[15]

出典

[編集]
  1. ^ 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない | B'z」『ORICON NEWS』oricon ME。2025年12月2日閲覧
  2. ^ a b c ■ オリコン ENTERTAINMENT SITE」オリコン、2003年4月7日。2003年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月26日閲覧
  3. ^ 音楽シーンで振り返る“平成” 際立つビーイングの存在感」『ORICON NEWS』oricon ME、2018年12月3日。2018年12月25日閲覧
  4. ^ 『music freak magazine & Es Flash Back B'z XXV Memories II』エムアールエム、2013年、135頁。 
  5. ^ B'z The Best "Pleasure" 稲葉・松本が選んだベスト選曲」『日経エンタテインメント! 1999年1月号』株式会社日経BP。2000年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月18日閲覧
  6. ^ B'zのシングル売上ランキング」『ORICON NEWS』oricon ME。2019年9月21日閲覧
  7. ^ 紅白初登場のB'z、1998年の年間売上“史上最高”記録も 「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」ほか主な記録【オリコン】」『ORICON NEWS』oricon ME、2024年12月25日。2025年12月3日閲覧
  8. ^ B'z、歴代No.1アーティストまでの軌跡!」『ORICON NEWS』oricon ME、2006年5月25日。2019年11月26日閲覧
  9. ^ 第8回日本ゴールドディスク大賞 / Gold Disc Hall of Fame 8th|THE GOLD DISC日本レコード協会、1994年。2019年11月26日閲覧
  10. ^ 『Treasure : B'z Chronicle 1988〜1998 10th anniversary special issue』ROOMS RECORDS、1998年9月20日、69頁。 
  11. ^ 出演者ラインナップ|ミュージックステーションテレビ朝日、1993年3月19日。2019年11月26日閲覧
  12. ^ 出演者ラインナップ|ミュージックステーション」テレビ朝日、2003年3月28日。2019年11月26日閲覧
  13. ^ B’z、無数の“STARS”と分かち合った35年分の思い「皆さんこそがB’zにとって最大のHERO」」『音楽ナタリー』株式会社ナターシャ、2023年9月27日。2023年9月27日閲覧
  14. ^ 【ライブレポート】B'z、何が起ころうとも変わらぬ誠実さと誉れ高きプロ意識」『BARKS』ジャパンミュージックネットワーク株式会社、2023年9月27日。2023年9月27日閲覧
  15. ^ WHAT's IN?』第121巻1998年5月号、ソニー・マガジンズ [要ページ番号]
  16. ^ 『B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS- パンフレット』VERMILLION、2008年、23頁。 
  17. ^ B'z|ライブBlu-ray&DVD『B'z presents LIVE FRIENDS』12月14日発売|購入先着特典「クリアファイル」」『TOWER RECORDS ONLINE』タワーレコード株式会社、2020年11月2日。2022年12月11日閲覧
  18. ^ B'z「FRIENDS」の世界観を再現したライブがBD/DVD化、特典はインタビュー軸のドキュメント」『音楽ナタリー』株式会社ナターシャ、2020年10月14日。2022年12月11日閲覧
  19. ^ B'z、コンセプトライブ<LIVE FRIENDS>を映像作品化リリース決定」『BARKS』ジャパンミュージックネットワーク株式会社、2020年10月14日。2022年12月11日閲覧
  20. ^ B’z、『FRIENDS』シリーズの世界観再現したコンセプト・ライブを全曲映像化 12/14発売」『Billboard JAPAN阪神コンテンツリンク、2020年10月14日。2022年12月11日閲覧
  21. ^ 日本レコード協会 ミリオン以上認定作品」『THE RECORD』第443巻平成8年10月号、日本レコード協会、1996年10月1日、4頁。 
  22. ^ 田口幸太郎(編)「GOLD DISC 2011年7月度」『THE RECORD』第622巻2011年9月号、日本レコード協会、2011年9月10日、14頁。