情熱の薔薇
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「情熱の薔薇」 | ||||||||
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THE BLUE HEARTS の シングル | ||||||||
初出アルバム『BUST WASTE HIP』 | ||||||||
B面 | 鉄砲 | |||||||
リリース | ||||||||
ジャンル | ロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | イーストウエスト・ジャパン | |||||||
作詞・作曲 | 甲本ヒロト | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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THE BLUE HEARTS シングル 年表 | ||||||||
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「情熱の薔薇」(じょうねつのばら)は、日本のロックバンド、THE BLUE HEARTSの通算9枚目のシングル。1990年7月25日発売。
解説
[編集]レーベル移籍第1弾シングルで、最初で最後のオリコンシングルチャート1位を獲得した作品であり、TBS系ドラマ『はいすくーる落書2』主題歌。
日本の高校野球では、「リンダリンダ」「TRAIN-TRAIN」と共に応援曲として演奏されることがある。
コマーシャル
[編集]2002年、中外製薬のグロンサン強力内服液のCMソングに起用され[1]、2007年にはオリンパスのCMソングにも起用されている[2]。2010年にはクロスカンパニー「earth music&ecology」(秋期)のCMで宮崎あおいが[3]、2011年にはドコモスマートフォンのCMで新井浩文と渡辺謙が[4]、2018年には東芝のCMで有村架純が歌っている[5]。
2021年からはサントリーの「人生には、飲食店がいる。」キャンペーンのCMソングに起用されている(ナレーションは吉高由里子)[6]。
絵本
[編集]2022年12月10日、楽曲の歌詞を絵本化するプロジェクト「歌詞(うた)の本棚」の一環として、「情熱の薔薇」を題材とした絵本が出版された[注釈 1][7][8]。
収録曲
[編集]全編曲:THE BLUE HEARTS
カバー
[編集]- 情熱の薔薇
- Bank Band(2005年、ライブDVD『ap bank fes '05』に収録)
- the Indigo(2006年、カバー・アルバム『ワンスモア』に収録)
- 和田アキ子(2006年、カバー・アルバム『今日までそして明日から』に収録)
- かりゆし58(2008年、シングル「ナナ」、アルバム『でーじ、かりゆし』に収録)
- RIKI(2010年、カバー・アルバム『男唄』に収録[9])
- コブクロ(2011年『KOBUKURO LIVE TOUR 2011 “あの太陽が、この世界を照らし続けるように。”』)
- 片平里菜 remixed by 亀田誠治(2016年、コラボレーションアルバム『30th anniversary THE BLUE HEARTS re-mix「re-spect」』に収録[10])
- 風神RIZING!(2021年、カバー・アルバム『ARGONAVIS Cover Collection -Mix-』に収録)
- 春日俊彰(オードリー、2022年12月30日放送『クイズ☆正解は一年後』(TBSテレビ)内にてカバー。2023年1月1日に配信リリースされるトリビュート・アルバム『ザ・ブルーハーツ クイズ☆正解は一年後 トリビュート』に収録[11])
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 歌詞:甲本ヒロト、絵:ダイスケ・ホンゴリアン『歌詞(うた)の本棚 情熱の薔薇』リットーミュージック、2023年、ISBN 978-4-8456-3835-2。
出典
[編集]- ^ 中外製薬、「グロンサン」新TVCMにビートたけしを起用、日本食糧新聞、2002年6月10日。
- ^ いま話題のCMソングはコレ!、HMV&BOOKS onlineニュース、2007年10月17日。
- ^ 宮崎あおい、THE BLUE HEARTSを再び歌う! 今回の楽曲は「情熱の薔薇」、ORICON NEWS、2010年9月1日。
- ^ ドコモ スマートフォンのCMで新井浩文と渡辺謙が熱唱している楽曲は?、CDJournal リサーチ、2011年8月10日。
- ^ 有村架純がTHE BLUE HEARTS「情熱の薔薇」歌い上げる、東芝新CM、音楽ナタリー、2018年11月29日。
- ^ 新TV-CM「人生には、飲食店がいる。『不思議な場所』」篇 2021年12月23日(木)より全国OA開始、サントリーホールディングス、2021年12月23日。
- ^ THE BLUE HEARTS「情熱の薔薇」が絵本に、音楽ナタリー、2022年11月22日。
- ^ 歌詞(うた)の本棚 情熱の薔薇、リットーミュージック - 2024年3月4日閲覧。
- ^ “RIKIの男気全開カバー集「男唄」ドンキ盤にはあの名曲も”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2010年7月21日). 2021年9月22日閲覧。
- ^ “ゆでたまご、THE BLUE HEARTSのコラボアルバムでメンバー描き下ろし”. 音楽ナタリー (2015年12月10日). 2015年12月10日閲覧。
- ^ “THE BLUE HEARTSの曲を12組の芸人熱唱、「クイズ☆正解は一年後」発のトリビュート配信” (2022年12月30日). 2022年12月31日閲覧。