有頂天 (B'zの曲)

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有頂天
B'zシングル
初出アルバム『EPIC DAY
B面 Endless Summer
リリース
規格 マキシシングル
録音 2014年8月 - 2015年
ジャンル ハードロック
J-POP
時間
レーベル VERMILLION RECORDS
作詞・作曲 稲葉浩志(全作詞)
松本孝弘(全作曲)
プロデュース 松本孝弘
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 週間1位 (Billboard Japan Hot 100)
  • 2015年1月度月間2位(オリコン)[2]
  • 2015年度上半期17位(オリコン)[3]
  • 2015年度年間37位(オリコン)
  • 2015年度年間39位(Billboard JAPAN
  • 2015年度年間47位(レコチョク)
B'z シングル 年表
GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-
2012年
有頂天
(2015年)
RED
(2015年)
EPIC DAY 収録曲
Las Vegas
(1)
有頂天
(2)
Exit To The Sun
(3)
ミュージックビデオ
「有頂天」 - YouTube
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有頂天」(うちょうてん)は、日本音楽ユニットB'zの51作目のシングル[4]

概要[編集]

19thアルバム『EPIC DAY』からの先行シングル。

前作「GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-」から約2年9か月ぶりのシングル。前作の発売以降も定期的に新曲を発表していたものの、2013年はベスト・アルバムのリリースのみ[5]にとどまり、2014年は2人それぞれがソロ活動がほとんどだったため、シングルリリースのインターバルとしてはB'z史上最長となる。公式サイトのメッセージでも「久しぶりのシングル」「大分と時間が経ってしまいました」といった言葉が添えられている[6]

このシングルでは、近年は控えていたテレビ出演を積極的に行い、計4番組に出演した。

初回限定盤と通常盤の2種リリースで、初回限定盤には、2013年11月30日EX THEATER ROPPONGIこけら落し公演として開催された『B'z Special LIVE』で演奏された楽曲から、9曲のライブ映像を収録している[4]

ドラマタイアップの付いたシングルは、「イチブトゼンブ/DIVE」(2009年)以来、約5年ぶりとなる。

先着購入特典として、CDショップで購入した場合はオリジナルB2サイズポスターが貰え、オンラインショップで購入した場合はオリジナルアナザージャケットが貰えた。

チャート成績[編集]

1月26日付オリコン週間シングルランキングで初登場首位を獲得し、「太陽のKomachi Angel」(1990年6月発売)から47作連続首位獲得となった。その47作で記録した通算首位獲得週数64週となり、これまでピンク・レディーが持っていた「アーティスト別シングル首位獲得週数記録」の63週を1979年1/22付(「カメレオン・アーミー」で記録)以来、36年ぶりに塗り替え、歴代単独1位に立った[7]

参加ミュージシャン[編集]

特典DVD参加ミュージシャン[編集]

  • 稲葉浩志:ボーカル
  • 松本孝弘:ギター・コーラス
  • 増田隆宣:キーボード
  • 大賀好修:ギター
  • シェーン・ガラース:ドラム
  • バリー・スパークス:ベース

収録曲[編集]

CD
  1. 有頂天 (4:03)
    日本テレビ系ドラマ『学校のカイダン』主題歌。
    この楽曲が主題歌として使われることについて、メンバーは「自信と不安。喜びと切なさ。その相反する両方の心境を抱えながら、自分を奮い立たせ、前へ進もうとする様を描いた歌です。言葉の力でまわりの世界を変えていくという、これまでにない斬新な切り口の学園ドラマの主題歌として、この『有頂天』を聞いて頂けることを楽しみにしています」とコメントを寄せている。ちなみに、ドラマへの書き下ろしではなく、レコーディングされた曲の中から合いそうなものが選ばれた[8]
    今作の経緯について稲葉は「松本と初めてやった時に気分はシングルだったけど、そこからいろいろ紆余曲折を経て、やっぱり最終的にこれがシングルになった」、松本は「今のこの音楽シーンの中で、僕達がどういうことをやるべきなのかということを考え(中略)自分達にしかできないようなものを出したいなと思った」「曲の構成も少し変えたいなというのはあった」と語っている[8]
    メンバー自身はこの曲を「タイトルは変わっているがB'zサウンド炸裂」「最も現在の僕達らしい作品」と評している。
    MY LONELY TOWN」以降のシングル曲としては、唯一MVが初回盤のDVDに収録されなかった。
    B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-」のホール・アリーナ公演では1曲目に、スタジアム公演ではライブ後半に演奏された。
  2. Endless Summer (4:38)
    2013年のライブツアー「B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-」のために書き下ろされた楽曲。同ライブでのドーム・スタジアム公演で初披露された。
    今作で初の音源化となり、冬のリリースとなった。
    イントロのギターが違う、ラストサビでテンポが上がるなど、ライブで披露されたバージョンとは若干のアレンジ変更が見られる。松本によると「リズムだけは大分前に録音しており、あとでギターと歌、オルガンを足した」と語っている[8]
DVD (初回限定盤のみ)
2013年11月30日にEX THEATER ROPPONGIこけら落としとして開催された『B'z Special LIVE』より、9曲のライブ映像を収録。主に「B'z LIVE-GYM 2012 -Into Free-」、「B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-」で映像化されてない楽曲[9]が収録されている。
またLOUDNESSの「Crazy Night」のカバーや、音源発売に先駆けライブ初演奏となった「君を気にしない日など」も未収録となっている。
  1. 黒い青春
    B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-」以来5年ぶりの演奏。本ライブのオープニングナンバー。サポートメンバーのジャムセッションからスタートし、松本のカウントから曲が始まる。
  2. 野性のENERGY
    「B'z LIVE-GYM 2003 -BIG MACHINE-」以来10年ぶりの演奏。
  3. 今夜月の見える丘に
  4. ONE ON ONE
    B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-」以来5年ぶりの演奏。
  5. 闇の雨
    「B'z LIVE-GYM '94 -The 9th Blues- PART1」以来約20年ぶりの演奏で、映像化は今作が初である。
  6. SKIN
    B'z LIVE GYM'99 "Brotherhood"」以来14年ぶりの演奏。
  7. イチブトゼンブ
  8. ながい愛
    「B'z SHOWCASE 2007 -B'z In Your Town-」以来6年ぶりの演奏。ギターソロの前に稲葉のブルースパープと松本のギターによるセッションパートが新たに追加されている。
  9. BANZAI

タイアップ[編集]

収録アルバム[編集]

有頂天

ライブ映像作品[編集]

有頂天

Endless Summer

脚注[編集]

  1. ^ 一般社団法人 日本レコード協会|各種統計
  2. ^ オリコン 2015年1月度月間ランキング2015年2月5日閲覧。
  3. ^ オリコン 2015年度上半期ランキング2015年6月19日閲覧。
  4. ^ a b 朝日新聞2014年12月3日
  5. ^ ベストアルバムには新曲が4曲収録されたが、シングルカットはされていない
  6. ^ http://www.bz-vermillion.com/msg/index.html
  7. ^ 【オリコン】B’z、歴代最多の通算64週1位 2年9ヶ月ぶり再始動 2015年2月2日閲覧
  8. ^ a b c 『be with! vol. 104』B'z PARTY、2015年。
  9. ^ 「イチブトゼンブ」除く