LOVE PHANTOM

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B'z > 作品リスト > LOVE PHANTOM
LOVE PHANTOM
B'zシングル
初出アルバム『LOOSE
B面 FUSHIDARA 100%
リリース
規格 8cmシングル
ジャンル ロック
ハードロック
J-POP
時間
レーベル Rooms RECORDS
作詞・作曲 稲葉浩志(全作詞)
松本孝弘(全作曲)
プロデュース 松本孝弘
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1995年10月度月間1位(オリコン)
  • 1995年11月度月間5位(オリコン)
  • 1995年度年間10位(オリコン)
  • オリコン歴代シングルランキング31位
  • B'z シングル 年表
    love me, I love you
    (1995年)
    LOVE PHANTOM
    (1995年)
    ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜/MOVE
    1996年
    LOOSE 収録曲
    love me, I love you (with G Bass)
    (7)
    LOVE PHANTOM
    (8)
    敵がいなけりゃ
    (9)
    ミュージックビデオ
    「LOVE PHANTOM」 - YouTube
    テンプレートを表示

    LOVE PHANTOM』(ラヴ・ファントム)は、日本音楽ユニットB'zの18作目のシングル

    解説[編集]

    8thアルバム『LOOSE』の先行シングル。

    このシングルからB'zロゴが現在でも使用されているデザインに変更された。このシングルとアルバム『LOOSE』、次シングル「ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜/MOVE」はロゴの下に「TAK MATSUMOTO」・「KOHSHI INABA」と表記されている。その後、シングル「Real Thing Shakes」よりメンバー名表記が無くなり現在のロゴになった。2000年発売の『B'z The "Mixture"』はこのロゴが使用されたが、1999年発売の「ギリギリchop」から2003年発売の「野性のENERGY」まではオリジナルロゴ[1]が使用された。2004年発売の「BANZAI」から再び使用開始され、一部例外[2]もあるが数あるB'zロゴの中でこのシングルのロゴが最も息が長い。

    当初は9月末発売予定だったが、現在の発売日に変更となった。B'zのシングルで発売延期となったのは今作が初であった。

    ジャケットから「BE THERE」より続いたタイアップ表示がなくなり、シールで保護フィルムに貼る方式に変更された。また、Rooms RECORDS(現在のVERMILLION RECORDS)より発売されたそれまでのシングルのジャケットにもタイアップ表示が消えた。しかし、「BE THERE」から「裸足の女神」までが12cm化で再発売された時、曲名が表記されたシールにタイアップ表示が復活した[3]

    CDジャケット及びCDラベルのLOVE PHANTOMの"T"の表記は十字架(♰)となっている。

    記録[編集]

    発売を1ヵ月後に控えたアルバムからの先行シングルにも関わらず、初動売上は当時の歴代1位となる95.1万枚を記録し、発売から2週間でミリオンセラーとなった。1995年に年間シングルチャートで10位を獲得し、1991年から5年連続でトップ10入りを果たした(こちらも当時の歴代1位)。累計186.2万枚を売り上げ(オリコン調べ)、B'zのシングルでは「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」に次いで2番目に高い売上を記録しており、B'zの代表作の1つである。

    本作でCHAGE and ASKAのシングル総売上最多枚数を抜き総売上が1650万枚となった。

    収録曲[編集]

    1. LOVE PHANTOM (4:38)
      ストリングスによる約1分20秒のイントロから始まる。ストリングスやオペラヴォーカルが使用されている一方、打ち込み色も強く、一部の歌詞は宇徳敬子が歌っている。
      松本によると当初はシングルにするつもりは全くなく、この曲について当時の会報では「(演出用だったので)メロディが2つしか出てこない簡単な曲」と評している。
      PVは会場で流された「イタリアバージョン」、ライブの模様を収めた「ライブバージョン」、そして両方を組み合わせたものの3種類が存在している。現在基本的に使用されるのは両方を組み合わせたバージョンであり、ベストアルバム『B'z The Best XXV 1988-1998』初回限定盤および公式YouTubeチャンネルでもこのバージョンを使用している。
      発売前にテレビ朝日系『ミュージックステーション』でこの曲が披露された。なお、当番組で2回目の演奏時にはストリングスのイントロをカットし、代わりに「spirit loose」をイントロに使用した。その際ドラムを務めたのが黒瀬蛙一であり、この時に抜擢されたのがきっかけで『Brotherhood』のレコーディングに参加することになった。
      『ミュージックステーション』では「今夜月の見える丘に」、「ultra soul」、「愛のバクダン」と並んで一番演奏された回数が多いB'zの楽曲になっている。
      シングルA面曲では初めてタイトルがボーカルの歌詞に登場しない曲である(ただしイントロのラップで曲名は登場)。
      NHKスキウタでは62位にランクインした。
      使用ギターはYAMAHA MG-M CUSTOM Black Burst(松本孝弘モデル、公式サイトではMGM-IIと紹介されている)。これは長年使用され数タイプあったヤマハ松本モデルの最終形とも言えるギターであり、ヤマハMG-Mとしてシングルでメイン・フィーチャリングされた最後の曲になる。
      初披露は1995年のライブツアー『B'z LIVE-GYM Pleasure '95 BUZZ!!』。同ライブツアーにおいて稲葉がバンパイアの扮装をし、高さ数十メートルのセットの高台からダイブするという演出用に制作された楽曲。当初は「VAMPIRE WOMAN」にこの演出が割り当てられていたが、新しく曲を制作しようということで本曲の制作に至った経緯がある[4][5]
      歌詞の世界観も、フランケンシュタインドラキュラなど日常的でない主人公の恋をイメージして作詞したという[4][5]
      ライブの定番曲で演奏される際はレーザー光線がよく使用されるが、上記のようにストリングスのイントロをカットすることがある。近年ではストリングスのイントロで松本がギターソロを演奏することも多い。
      後に上木彩矢がライブで「juice」と共にカバーしたことがある。また、音源化されているものとしてはチン☆パラアカペラでカバーしている(『LA-PUNCH改』収録)。
      2018年に開催された『B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』において、間奏に新曲「HINOTORI」を挿入する形で披露された。「HINOTORI」は松本が本曲の続編として構想していたものである[6]。また、初演時のダイブ演出も行われた[7]
    2. FUSHIDARA 100% (3:52)
      女性目線で歌詞が書かれている[8]。曲の最後に聴こえる「Ah」という女性の声は飯島直子による。20thシングル「Real Thing Shakes」のレコーディングの際に英語バージョンが製作されたが、そちらは未発表のままである。
      『ミュージックステーション』で表題曲と一緒に披露され、『B'z LIVE-GYM'96 Spirit LOOSE』でも演奏された。なお、ライブでは日本語と英語が融合した新バージョンで演奏されている。
      B'z The "Mixture"』で原曲のまま収録され、アルバム初収録となった。

    参加ミュージシャン[編集]

    タイアップ[編集]

    収録アルバム[編集]

    LOVE PHANTOM

    FUSHIDARA 100%

    ライブ映像作品[編集]

    LOVE PHANTOM

    脚注[編集]

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    1. ^ 一部例外もあるが「ギリギリchop」と『Brotherhood』、「今夜月の見える丘に」から「熱き鼓動の果て」まで、『GREEN』から『BIG MACHINE』までに分けられる。
    2. ^ OCEAN」「衝動」「SPLASH!」はオリジナルロゴを使用。
    3. ^ 発売当時ノンタイアップだった「ZERO」を除く。
    4. ^ a b 「B'z ウルトラクロニクル」(佐伯明著)より。
    5. ^ a b 『Treasure : B'z Chronicle 1988~1998 10th anniversary special issue』P76より
    6. ^ 『be with!』第118巻、B'z Party2018年6月
    7. ^ ダイブ演出は15周年ライブ『B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』の渚園公演でも行われている。
    8. ^ 『Treasure : B'z Chronicle 1988~1998 10th anniversary special issue』P77より