青山英樹

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青山 英樹
20180602 Nürnberg Rock im Park Baby Metal 0027.jpg
BABYMETALのツアーで演奏する青山(2018年)
基本情報
出生名 青山 英樹(あおやま ひでき)
別名 Hideki Aoyama、英樹
生誕 (1986-08-29) 1986年8月29日(33歳)
出身地 日本の旗 日本神奈川県
学歴 日本芸術高等学園
ジャンル ロック
J-POP
ヘヴィメタル
アニメソング
インストゥルメンタル
職業 ドラマー
担当楽器 ドラムス
活動期間 2006年 -
共同作業者 Straight Flush
(2005年 - 2006年)
ARMERIA
(2006年 - 2008年)
DROWNING
(2008年)
EVER+LAST
(2008年 - 活動休止中)
SMH
(2010年 - 活動休止中)

青山 英樹(あおやま ひでき、男性、1986年昭和61年〉8月29日[1] - )は、日本ドラマースタジオ・ミュージシャン。本名も同じ。神奈川県出身。日本芸術高等学園卒業。既婚。EVER+LASTのドラムスのほか、日本芸術専門学校の講師も務める。2006年にプロドラマーとしてデビュー以降、様々なジャンルのライブやレコーディングで活動している[2]

来歴[編集]

人物[編集]

主にツーバスドラムセットを使用しているが、ドラムを始めたきっかけは、父親がプロドラマーという家にドラムがある環境で育ったことが理由で、中学生で反抗期だった頃に“父親ができないことをやりたいな”と思い、父親がワンバスなので“じゃあ、ツーバスで行こう”と、親とは異なるプレイスタイルのドラマーを目指した[8][注 1]

音楽的趣向の一つに洋楽のHR/HMを挙げており、きっかけは中学時代に友人の母がX JAPANのファンで息子も聴かされており、その友人から薦められたことで、そこからツーバスのYOSHIKIに影響を受け、X JAPANを機にMR.BIGなどを聴き始めたとしている[8]。また、海外の好きなドラマーとして、見せ方も含めてニッケルバックのドラマーと、コーンのドラマーを挙げている[8]

自身と同じミュージシャンの親族として、父の青山純(ドラマー)と、弟の青山友樹(ドラマー[注 2])がいる。

使用機材[編集]

ドラムセットはYAMAHA製のMaple Custom AbsoluteやRecording Customなどを使用しているが、現場によっては稀にTAMA製のものを使用することもある。ペダルもYAMAHAのFP-720を使用しており、きっかけは過去に使用していたFP-910と同じベルトドライブタイプであったためで、FP-910自体は父が所持していたことや、YOSHIKIが使っていると聞いて使い始めたという[12]。ドラムラックもYAMAHAのSuper Rack Systemを2013年頃まで使用、その後にカーブパイプを取り入れたHEXRACKⅡに切り替えている[13]シンバルPAiSTe[14]を、ドラムスティックはWincent製のW-5Bや、シグネイチャーモデルのW-HASを使用している[15]。また、ロックやメタル系の現場で使用しているドラムセットの構成は、2バス、3タム、2フロアという多点仕様が特徴的で、クラッシュシンバル類は若干高めに設定、エフェクトシンバル類は少なめになっている[16][17]

ライブサポート[編集]

など

レコーディング[編集]

「彼方のdelight」
「メズマライズ」
「LIMIT BREAK」
「Fight! Fight! Fighting!」
「シロイカラス」
「DARK SHAME」
「純愛レッスン」
「最後のラブレター」
「たったひとつの贈り物」
「会いたいよ...会いたいよ!」
  • IKUO アルバム『R.E.D.ZONE』(2014年)
「その光へ」
「LONG WAY」
「アパッショナート」
  • ピエール中野(凛として時雨) ミニアルバム『Chaotic Vibes Orchestra』(2014年)
「Animus」
「CHA-LA HEAD-CHA-LA」
「ポンパラ ペコルナ パピヨッタ」(五五七二三二〇名義)[28]
「WE ARE BORN」[29]
「S」
「START!!」
「月が満ちる前に」
「輝く夜へようこそ!」
「I'll never let you down!」
「僕が生きる世界」
「青い季節に」
「未来」
「Sail on my love」
「cross the line」[30]
※MVに出演
「永世のクレイドル」[31]
※MVに出演
「UNLIMITED BEAT」
「エンジン」
「断鎖-brak-」
「よきよき」
  • Q-pitch アルバム『Q-pitchでGO!!』(2017年)
「Q-pitchでGO!! ~自己紹介の歌~」[32]
「Guilty Cry」
  • Fo'xTails シングル『RULER GAME』(2017年)
「最低で最愛なヒカリ」
「curtain」
「Bolero <Re-recording version>」
  • D-LITE アルバム『でぃらいと2』(2017年)
「Dear Friends」
  • CR花の慶次 アルバム『花の慶次10周年記念アルバム』(2017年)
「漢の喧嘩美しく」
  • FEST VAINQUEUR アルバム『GENERATION 2 ~7Colors~』(2018年)
「SHADOW」[34]
※MVに出演
「HOWLING SWORD」(喜多修平)
  • 西川貴教 シングル『Bright Burning Shout』(2018年)
「Bright Burning Shout」
  • 中村月子 配信シングル「むし」(2018年)
  • JAM Project シングル『鋼のWarriors』(2018年)
「鋼のWarriors」
「FLY TO THE FUTURE」
「THE WORLD IS MINE」
「Crescent Moon」
「プレシャスサマー!」
  • 2_wEi(8 beat Story) アルバム『Throne of Despair』(2018年)
「basement」
「Pain - pain」
「可能性のコンチェルト」[35]
※メイキング動画に出演
「A DECLARATION OF ×××」
「EXPOSE ‘Burn out!!!’」
「COMIC PANIC!!!」
「Beginning Of The End」[36]
  • Little Black Dress 配信シングル「双六」(2019年)[37]
※MVに出演
  • Little Black Dress 配信シングル「野良ニンゲン」(2019年)
など

その他、Reyスムルース所ジョージ吉川晃司の作品にも一部の楽曲で参加している。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ ドラムを始めてから2週間後に、通っていた中学校の3年生を送る会でドラムソロを披露している[9]
  2. ^ ロックバンドnano.RIPEの旧メンバー。幼い頃から父のドラムを見て聴いて育ち、中学生のときに兄の影響で本格的にドラムを始めた[10]。2018年に急性心不全が原因で逝去、享年29歳[11]

出典[編集]

  1. ^ 【大阪校】 9/15(火)「BOH・青山英樹・藤岡幹大・大村孝佳」同時来校決定!”. MI JAPAN. 2015年8月6日閲覧。
  2. ^ 青山英樹 meets YAMAHA FP9│特集”. デジマート・マガジン. 株式会社リットーミュージック. 2019年9月14日閲覧。
  3. ^ a b c 【青山英樹プロフィール】”. オンキヨー株式会社(Facebook). Facebook, Inc. (2016年2月22日). 2019年9月14日閲覧。
  4. ^ a b “【ライブレポート】LM.C、新年東名阪ツアーで「今年も俺たちと一緒に笑ってくれる?」”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2013年1月11日). https://www.barks.jp/news/?id=1000086369 2019年9月14日閲覧。 
  5. ^ 絶賛、リハーサル中。 ドラマーは青山英樹。”. Yamaha ART "BACKSTAGE". ヤマハ株式会社 (2013年4月30日). 2019年9月14日閲覧。
  6. ^ 吉川晃司 (2013.5月号掲載 DI:GA interview)”. DISK GARAGE. 株式会社ディスクガレージ (2013年5月8日). 2019年9月14日閲覧。
  7. ^ スウェーデン発!話題のスティックメーカー“wincent”(ウィンセント)・青山英樹 (BABYMETAL、JAM project、etc.) シグネチャー・スティック”. こちらイケベ新製品情報局. 株式会社池部楽器店 (2017年5月19日). 2019年9月14日閲覧。
  8. ^ a b c “【対談】FEST VAINQUEUR×青山英樹、同世代サウンドを語る「対バン当時の記憶が蘇った」”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2018年2月14日). https://www.barks.jp/news/?id=1000151833 2019年9月14日閲覧。 
  9. ^ 関ジャム 完全燃SHOW 音楽業界は二世ミュージシャンがなぜ多い?”. TVでた蔵. 株式会社ワイヤーアクション (2017年11月19日). 2019年9月14日閲覧。
  10. ^ 青山友樹”. Guitar☆Man. 株式会社スイートルーム. 2019年9月14日閲覧。
  11. ^ “nano.RIPEの元ドラマー青山友樹が死去、ドラマー青山純の息子”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年9月3日). https://natalie.mu/music/news/298104 2019年9月14日閲覧。 
  12. ^ P720 - ハードウェア・ラック - 使用アーティスト”. YAMAHA. 株式会社ヤマハ. 2019年9月14日閲覧。
  13. ^ 絶賛、リハーサル中。 ドラマーは青山英樹。”. Yamaha ART "BACKSTAGE". ヤマハ株式会社 (2013年4月30日). 2019年9月14日閲覧。
  14. ^ 青山英樹”. モリダイラ楽器. 株式会社モリダイラ楽器. 2019年9月14日閲覧。
  15. ^ 【スティック】Wincent (ウィンセント) が 青山英樹 さん ( BABYMETAL 、JAM project) のシグネチャーモデルを発表! 特集記事”. MyDRUMS. 島村楽器株式会社 (2017年6月18日). 2019年9月14日閲覧。
  16. ^ SAMURAI ROCK! ドラマーは青山英樹。”. Yamaha ART "BACKSTAGE". ヤマハ株式会社 (2013年5月13日). 2019年9月14日閲覧。
  17. ^ 宮崎政樹 (2019年9月9日). “世界のメタルから ~いまこそBABYMETALを聴いてほしい!神バンド編~”. サウンドハウス STAFF BLOG. 株式会社サウンドハウス. 2019年9月14日閲覧。
  18. ^ JAM Project 15th Anniversary Premium LIVE THE STRONGER'S PARTY”. Web Rock Magazine BEEAST. 株式会社ビーストミュージック (2016年3月18日). 2019年9月14日閲覧。
  19. ^ 大盛りレポ!ロック増量 Vol.16 HIROSHI KITADANI 20th Anniversary Live “SCORE” ~Sing my soul~”. Web Rock Magazine BEEAST. 株式会社ビーストミュージック (2014年12月24日). 2015年7月15日閲覧。
  20. ^ 緒方恵美2年ぶりライブハウスツアー「ダンガン☆スマイル☆ツアー」”. あにまっぷ. 株式会社サイドランチ (2010年12月7日). 2019年9月14日閲覧。
  21. ^ 森久保祥太郎 LIVE TOUR 2014 心・裸・晩・唱 〜PHASE4〜”. Marshall Blog (2014年7月22日). 2015年7月15日閲覧。
  22. ^ “遠藤正明、8月に生誕祭<ENSON祭> 開催決定”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2016年4月7日). https://www.barks.jp/news/?id=1000125976 2019年9月14日閲覧。 
  23. ^ 【PHOTOレポ】Prico with DEARDROPS LivesVer02~『Grim Courage』リリース記念ライブ東京公演~”. Web Rock Magazine BEEAST. 株式会社ビーストミュージック (2015年2月14日). 2015年7月15日閲覧。
  24. ^ 高橋智樹 (2014年9月14日). “BABYMETAL@幕張メッセ イベントホール│邦楽ライヴレポート”. rockin'on.com. 株式会社ロッキング・オン. 2019年9月14日閲覧。
  25. ^ 小池宏和 (2013年8月17日). “吉川晃司 @ 日本武道館2013.08.18 邦楽ライブレポート”. rockin'on.com. 株式会社ロッキング・オン. 2019年9月14日閲覧。
  26. ^ GIRLS' FACTORY 15 (2015.08.04) SCRIPT”. フジテレビNEXT. 株式会社フジテレビジョン. 2019年9月14日閲覧。
  27. ^ “転校少女*、本日のBLITZ赤坂ワンマンで渚まお卒業+令和初の全国ツアー開催を発表”. Pop'n'Roll (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2019年4月30日). https://popnroll.tv/articles/2639 2019年9月14日閲覧。 
  28. ^ “五五七二三二〇 菅野よう子/KenKen/青山英樹ら迎えた第2弾MV100万再生突破”. Billboard JAPAN (株式会社阪神コンテンツリンク). (2015年10月16日). http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/32440/2 2019年9月14日閲覧。 
  29. ^ “ももクロ 3rd & 4thアルバムに三柴理&青山英樹がミュージシャン参加”. ドワンゴジェイピーnews (株式会社ドワンゴ). (2016年1月16日). https://news.dwango.jp/idol/13880-1601 2019年9月14日閲覧。 
  30. ^ “AKINO with bless4、新曲MVに豪華演奏陣も”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年9月15日). https://natalie.mu/music/news/201784 2019年9月14日閲覧。 
  31. ^ “和楽器バンド・鈴華ゆう子、ソロ初MV公開 Leda・青山英樹ら演奏参加”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2016年11月4日). https://www.oricon.co.jp/news/2080991/full/ 2019年9月14日閲覧。 
  32. ^ “7人組アイドルQ-pitch、全曲たむらぱん提供の1stアルバム発売”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年6月13日). https://natalie.mu/music/news/236584 2019年9月14日閲覧。 
  33. ^ “「ディバインゲート零」テーマ曲で豪華コラボ「バンドメンバーすごいですねw」”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年10月11日). https://natalie.mu/music/news/252305 2019年9月14日閲覧。 
  34. ^ “FEST VAINQUEUR、2/14リリースの『GENERATION 2 ~7Colors~』よりPABLO(Pay money To my Pain)プロデュース「SHADOW」MVスポット公開!”. 激ロック (激ロックエンタテインメント株式会社). (2018年1月5日). https://gekirock.com/news/2018/01/fest_vainqueur_shadow_mv_spot.php 2019年9月14日閲覧。 
  35. ^ つばきファクトリー「可能性のコンチェルト」楽器レコーディング”. アプカミ公式YouTubeチャンネル. 株式会社アップフロントプロモーション (2018年11月21日). 2019年9月14日閲覧。
  36. ^ “Former ALICE COOPER Guitarist KANE ROBERTS: Listen To New Solo Song 'Forever Out Of Place'” (英語). Blabbermouth.net. (2018年11月8日). http://www.blabbermouth.net/news/former-alice-cooper-guitarist-kane-roberts-listen-to-new-solo-song-forever-out-of-place.html 2019年9月14日閲覧。 
  37. ^ “Little Black Dress、ミュージックビデオ「双六」公開”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2019年5月1日). https://www.barks.jp/news/?id=1000166956 2019年9月14日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]