ラック (ポルノグラフィティの曲)
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「ラック」 | ||||||||
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ポルノグラフィティ の シングル | ||||||||
初出アルバム『PORNO GRAFFITTI BEST RED'S』 | ||||||||
B面 |
Theme of "74ers" Anotherday for "74ers" | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | レーベルゲートCD2(CCCD) | |||||||
ジャンル |
ハードロック J-POP | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | SME Records | |||||||
作詞・作曲 | 新藤晴一、Tama、岡野昭仁 | |||||||
プロデュース | 田村充義、本間昭光 | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||
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ポルノグラフィティ シングル 年表 | ||||||||
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「ラック」は、ポルノグラフィティの14作目のシングル。2003年12月3日にリリースされた。
概要[編集]
- 2003年にリリースした作品としては5作目で、同年8月からのリリースラッシュを締め括った。
- 11thシングル「音のない森」以来、3作ぶりの水曜日の発売となった。
- 初の10万枚完全生産限定盤リリースであり、LIVEツアー『74ers』に向けてのプレカットシングルである。ツアー名『74ers』は、メンバー3人が1974年に生まれたことに由来する。
- ソニーのコピーコントロールCDの販売撤退後に他作品はCD-DA形式で再発売されているが、本作は完全生産限定盤だったため再発売はされていない。
- ケースは三面デジパック仕様で三面鏡のように開くようになっている(シングル「音のない森」と同様)。
- 付属のDVDには、LIVEツアー『74ers』に向けてのインタビューを収録。
- Tama在籍時最後のシングルで、彼による最後の作曲A面でもある。また、ジャケットまたは歌詞カードにメンバー3人の写真が使われたのはシングルでは今作が最後となった(Tama脱退後の再リリースを除く)。
- オリコン週間シングルチャートにおいて「アゲハ蝶」以来、約2年半ぶりの首位を獲得。また、「愛が呼ぶほうへ」と同時トップ10入りも記録した。
収録曲[編集]
Disc-1(CD)[編集]
- ラック(3:45)
- タイトルの「ラック」は英語で“Lack”で、「欠乏」「不足」の意。なお、歌詞には同音異義語のRuckの意「ガラクタ」が出てくる。
- PVにはファンクラブ会員が参加している。PVのロケ地は川崎市のチネチッタ周辺。なお、付属のDVDにPVは収録されていない。
- 曲自体は「音のない森」製作頃からあったもので、後のライブに向けてのプレカットリリースとなった。シングルA面曲としては最も演奏時間が短い。
- それまでこの曲のレコーディングに踏み切らなかった理由として「チャート向きではないのでは?」という気持ちがTamaの中であったかららしい。
- 自身74曲目となる楽曲であり、偶然ながら収録曲全てが「74」に絡む形となった。この曲で使用されるギターパートは7弦またはドロップDチューニング、ベースパートは5弦でないと弾けない。
- Theme of "74ers"(2:20)
- 作曲:岡野昭仁 / 編曲:ak.homma
- 晴一から"74ers"の台本を受け取ってから書き上げた作品。昭仁なりのイメージを具現化した"74ers"となった。
- Anotherday for "74ers"(3:24)
- 作詞:新藤晴一 / 作曲:Tama / 編曲:ak.homma
- Tamaにしては珍しく、レコーディングで5弦アクティブベースを使用している。Tamaにとって最後の作曲作品である。
- リリース時に「ポルノグラフィティ初の全編英語詞」とされていたが、実際は歌詞そのものが4行ほどしかない。[1]もちろん、全編英語詞ではある。
Disc-2(DVD)[編集]
- DVD「Planning Document of “74ers”」
収録アルバム[編集]
脚注[編集]
関連項目[編集]
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