アゲハ蝶

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アゲハ蝶
ポルノグラフィティシングル
初出アルバム『雲をもむ民[1]
B面 別れ話をしよう
リリース
規格 シングル
デジタル・ダウンロード
録音 2001年3月
ジャンル ラテン
J-POP
時間
レーベル SME Records
ソニー・ミュージックエンタテインメント
作詞・作曲 ハルイチシラタマak.homma
プロデュース 田村充義本間昭光
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2001年度年間10位(オリコン)
  • 登場回数31回(オリコン)
  • ポルノグラフィティ シングル 年表
    サボテン
    2000年
    アゲハ蝶
    (2001年)
    ヴォイス
    (2001年)
    ミュージックビデオ
    「アゲハ蝶(short ver.)」 - YouTube
    テンプレートを表示

    アゲハ蝶」(アゲハちょう)は、ポルノグラフィティの6作目のシングル2001年6月27日にリリースされた。

    概要[編集]

    • 前年に発売されたシングル「サウダージ」に続き、出荷ベースで2度目のミリオンセラーとなった彼らの代表曲[2]であり、シングルでは現時点で最大の初動売上を記録した作品である。2001年度オリコン年間シングルチャートで10位にランクインし、シングル・アルバム通じて初の年間TOP10入りを果たす。現時点でシングルで年間TOP10入りした唯一の作品である。
    • オリコン・週間シングルチャートでの首位獲得は、「サウダージ」「サボテン」に続き3作連続3度目となった。
    • ポルノグラフィティのシングルとしては「メリッサ」に次ぐロングセールスを記録した。なお、「メリッサ」の記録は200位までを集計対象にしたものであり、100位以内を対象とした集計では本作が最長セールスである(ちなみに「メリッサ」の100位以内集計は23回)。
    • CMのタイアップがつき、また同CMにはメンバー自身も出演した。
    • ジャケットのベースに用いられた蝶は、セラム島特産のセラムタイマイ(Graphium stressmanni)という蝶で、日本にも生息するアオスジアゲハと近縁である。
    • 発売当時はソニー・ミュージックエンタテインメントSME Recordsレーベル)より発売。その後、発売権はソニー・ミュージックレコーズを経て、エスエムイーレコーズ(SME Records)へ移行している。
    • ポルノグラフィティで最後のカタカナ名義。

    収録曲[編集]

    全曲 作詞:ハルイチ、編曲:ak.homma

    1. アゲハ蝶(4:41)
      • 作曲:ak.homma
      ボリビアでゴールドディスクを受賞した瀬木貴将サンポーニャと、やはり当時ボリビアで大ヒットしていたトーバスのリズムを採り入れたフォルクローレ[2]調アップ・チューン。ライブでは、観客とともに手拍子や「ラララ」の合唱によって盛り上がる楽曲[2][3][4][5]
      「ラララ」の合唱は『3rd LIVE CIRCUIT "ジャパンツアー"』の名古屋国際会議場センチュリーホール公演(2001年5月13日)で録音された[6]
      この曲のミュージック・ビデオ及びエフティ資生堂CMは、タイ王国サムイ島で1泊2日のツアーで撮影されたが、天候が崩れたため中止となり、結果50秒程しかない未完成で終わった。現在におけるまで、ポルノグラフィティのシングル作品としては唯一、正式なPVが存在しない作品である。2009年9月9日に発売されたPV集『COMPLETE CLIPS 1999-2008』には、特典映像としてそのまま収録された。なお、両方ともメンバーと共演している女性は、元ファッションモデルで女優の藤田陽子である。
      夏のイメージソングに選出されたり、カラオケランキングでは、2001年、2002年に上位入りを果たしたりした。この曲では、Tamaが「サウダージ」以来となるコントラバスを使用している。
      また、『ayu ready?』にゲスト出演した際に、司会の浜崎あゆみがこの曲をリクエストし、一緒に披露したことがある。
      2005年4月1日に放送された『ミュージックステーション リクエスト3時間SP』では、リクエストランキングで1位に選ばれ、当時の最新シングル曲「ROLL」とともに披露された。なお、同番組で3度以上披露された曲は「アポロ」、「ミュージック・アワー」、「サウダージ」、「アゲハ蝶」、「ヴォイス」、「メリッサ」、「リンク」、「オー!リバル」のみ。(2016年1月現在)
      3rdアルバム『雲をも摑む民』収録の際は「Red Mix」というアルバムヴァージョンで収録された。
    2. 別れ話をしよう(4:48)
      曲名通り、恋人との別れ話を題材にした曲である。
    3. (4:48)
      • 作曲:ak.homma
      「アゲハ蝶」同様、ラテンナンバー。元々は「アゲハ蝶」と最後までタイトル曲を争った曲であり、「狼」のジャケットも制作されていたほど。
      歌詞中の「折古の浜(おりこのはま)」は、メンバーの出身地である因島市(現・尾道市)にかつて存在した海水浴場のこと(2006年に廃止)。
      ベストアルバム『PORNO GRAFFITTI BEST RED'S』に初収録された。

    演奏参加[編集]

    ポルノグラフィティ
    レコーディング参加

    タイアップ[編集]

    • エフティ資生堂「ティセラ・トコナッツココナッツ」CMソング(本人出演)(#1)

    収録アルバム[編集]

    脚注[編集]


    「アゲハ蝶」の調
    前半 サビ5・後奏
    C-major a-minor.svgイ短調
    (Am)
    D-flat-major b-flat-minor.svg変ロ短調
    (Bm)

    関連項目[編集]