foo?

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foo?
ポルノグラフィティスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル SME Records
ソニー・ミュージックエンタテインメント
プロデュース 田村充義本間昭光
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン
  • 2001年度年間20位(オリコン)
ゴールドディスク
ポルノグラフィティ 年表
ロマンチスト・エゴイスト
2000年
foo?
2001年
雲をも摑む民
2002年
『foo?』収録のシングル
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foo?』(フー?)は、ポルノグラフィティの2作目のオリジナルアルバム2001年2月28日にリリースされた。

概要[編集]

  • ジャケット写真はピンクの四角いタイル。途中のページにはレコーディング中の様々な写真が切りとられていて沢山貼られている。
  • アルバムタイトルは、セカンドアルバムなので「ひぃふぅみぃ(一二三)」の「ふぅ」から取ったものだが、一息着いたということでため息の「ふぅ」、英語の「Who?(誰?)」も掛けている。
  • ポルノグラフィティで初のカップリング曲が収録されていないアルバム。
  • 2000年にヒットしたシングル3曲(「ミュージック・アワー」、「サウダージ」、「サボテン」)を収録。なお「ミュージック・アワー」と「サウダージ」はアルバムバージョンとしての収録となっている。
  • ポルノグラフィティのアルバム作品では現時点で初動・累計共に最高の売上を記録しており、アルバムでは初のミリオンセラーとなった。
  • メンバー曰く『ロマンチスト・エゴイスト』はインディーズの時の曲も入っており時間がかかった作品だが、『foo?』は『ロマンチスト・エゴイスト』ほど時間はかからなかった。
  • 発売当時はソニー・ミュージックエンタテインメントSME Recordsレーベル)より発売。後に発売元はソニー・ミュージックレコーズを経て、エスエムイーレコーズ(SME Records)へ移行している。
  • ブックレットの最後のページにメンバーの本名(岡野昭仁新藤晴一白玉雅己)がクレジットされている。

収録曲[編集]

  1. INNERVISIONS
    • 作詞:アキヒト / 作曲:ak.homma
    サビ以外が早口なラップ調という、ポルノグラフィティにしては珍しいナンバー。
  2. グァバジュース
    • 作詞:ハルイチ / 作曲:シラタマ
    作詞した時点では、晴一はグァバジュースを飲んだことがなかったため甘いことを強調しているが、実際すっぱいものも存在する。
    アルバムタイトルは、この曲のコーラスのことだと思ってもらってもいいと晴一が語っている。シングル「アポロ」でデビューする前から披露されていた。
  3. サウダージ "D" tour style
    • 作詞:ハルイチ / 作曲:ak.homma
    4thシングル。Tamaのウッドベースによるイントロが加わったアレンジヴァージョンである。ライヴで演奏されるときはほぼこのヴァージョンで演奏される。
  4. 愛なき…
    • 作詞・作曲:アキヒト
    ロックをきかせた演歌風の曲となっている。
  5. オレ、天使
    • 作詞:ハルイチ / 作曲:シラタマ
    イントロとアウトロのセリフは昭仁が言っている。ライブでは演奏だけでなくセリフもアレンジされて披露され、その中には「オレ、Cupid」というバージョンもある。
    また、ネット上などで「イヤホンを使って聞かないと(セリフ部分が)聞き取れない」といった報告が上がっている。[1]
    曲中ではアイドルやロックバンド(U2)などを引き合いにしている。
    アルバム発売時の3月2日に『ミュージックステーション』でも歌われた。その際、歌詞の「赤い空」を間違えて「青い空」と歌っている。[2]
    ベスト盤に収録された。
  6. サボテン
    • 作詞:ハルイチ / 作曲:シラタマ
    5thシングル。
  7. Name is man 〜君の味方〜
    • 作詞・作曲:ハルイチ
    インディーズ時代のメンバーが一時期、デビュー曲として推していた曲。
  8. デッサン#2 春光
    • 作詞・作曲:ハルイチ
    晴一の父親が亡くなった時期に作られた。
    一連の「デッサン」シリーズは、アルバムごとに作られるのではなく、事実を基にしているので、「デッサン」となるだけの事実がなければ制作されない。『雲をも摑む民』で一回休み[3]、『WORLDILLIA』以降途絶えているのもこのため。
    このデッサンにだけサブタイトルがあるのは、Tamaが「人の命は何よりも重い」と言ったためだという。「春光」は、亡くなった晴一の父親の名前と春の光をかけたもの。
  9. ミュージック・アワー Ver.164
    • 作詞:ハルイチ / 作曲:ak.homma
    3rdシングル。イントロにコールサインJOPG-FM」を伝えるジングルが加わった。「PG」はポルノグラフィティ(Porno Graffitti)の略である。[4]ライヴではこのヴァージョンで演奏されることが多い。
  10. 空想科学少年
    • 作詞・作曲:ハルイチ
    歌詞は晴一が寝ている間に思いついたという。 ユートピアはユートピア学園、ロボットに関することはエルコス(ロボット)と、詞は劇「エルコスの祈り」からきたとも思われる。
  11. Report 21
    • 作詞・作曲:アキヒト
    Tama曰く「キレて演奏する曲」。歌詞には難解な英単語が多く使用されている。アンコールの最後やライブ本編の最後に演奏されたことが多々ある。
  12. 夜明けまえには
    • 作詞:アキヒト / 作曲:シラタマ
    歌詞の内容は、昭仁がふと思ったことを3倍にして書いたという。

演奏参加[編集]

ポルノグラフィティ
参加ミュージシャン

スタッフ[編集]

  • プロデュース:田村充義田村制作所)、本間昭光(ブルーソファ)
  • 録音:山内"Dr."隆義(サウンドインスタジオ)、青柳延幸(サンライズスタジオ)、岡雅幸(ビクタースタジオ)
  • ミキサー/プリ・マスター:山内"Dr."隆義
  • 録音スタジオ:ブルーソファスタジオ、ビクタースタジオ、サンライズスタジオ
  • ミキサースタジオ:サウンドインスタジオ、ブルーソファスタジオ
  • プロモーションチーム:ポルノグラフィティを売り出そうとする人々(SME、Amuse)
  • スペシャル サンクス:三橋秀代(サンライズスタジオ)、井上久美子(Mixer's Crew)、aiko、毛谷村伸也、"love up!" members、因島の家族や友達たち

ベストアルバム収録[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 一方では「一部のスピーカーでは聞こえる」という声もある。
  2. ^ その後、同番組内で振り返った際には「わざわざバック(照明)を赤にしてもらったのに…」と話していた。
  3. ^ ただし収録曲「夜はお静かに」が元々の「デッサン #3」だった
  4. ^ なお、このコールサインはNHK釧路放送局として実在する。