岡野昭仁

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岡野 昭仁
Porno Graffitti at Anime Expo 2013.jpg
右が岡野
基本情報
別名 アキヒト
生誕 (1974-10-15) 1974年10月15日(47歳)
出身地 日本の旗 日本広島県因島市(現・尾道市
学歴
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 1994年 -
レーベル SME Records
事務所 アミューズ
共同作業者
公式サイト PornoGraffitti Official Site

岡野 昭仁(おかの あきひと、1974年10月15日[注 1] - )は、日本ミュージシャンボーカリスト。ロックバンド・ポルノグラフィティのボーカリスト。広島県因島市中庄(現・尾道市)出身。デビュー当初のアーティスト名はアキヒト

人物[編集]

音楽面[編集]

  • 音楽への目覚めは、青春時代に聴いていた洋楽のボン・ジョヴィガンズ・アンド・ローゼズ、邦楽のTHE YELLOW MONKEYユニコーンX(後のX JAPAN)などがきっかけ。
    特にガンズ・アンド・ローゼズから受けた影響は大きく、高校3年の文化祭で演奏した際の衣装はアクセル・ローズへの憧れから父親の釣り用のベストだったと語っており、自身が手掛けた楽曲の中にはガンズ・アンド・ローゼズの曲名や歌詞が使用されているものもあるなどリスペクトがみられる[注 2]。また、「高校のとき観たガンズのライブで感じた興奮と同じくらいのライブをしたい!」という目標を掲げている。
  • 上述以外の好きなミュージシャンとして、シールレディオヘッドミューズダニー・ハサウェイBO GUMBOSスガシカオなど。
  • 作曲の際はギター、ピアノなどの楽器を使用しており、作詞の際はパソコンを使用して歌詞を入力している。
  • デモ制作用として自宅内にボーカルブース付のプライベートスタジオを所有している。DAWはPreSonus Studio One、マスターキーボードはNative Instuments Komplete Kontrol A49 MK2、モニタースピーカーはmusikelectronic geithain RL906、マイクはAKG The Tube, C12VR、Townsend Labs Sphere L22等を使用している[1][2][3]

プロフィール[編集]

その他[編集]

  • 小学3年から6年までは野球、小学2年・中学時代はサッカーをやっていたことから野球・サッカーのファンである。
  • 野球は新藤と同じく大の広島東洋カープファンで、番組出演時やライヴMCではかなりの頻度でカープの話題を口にする[4]
  • サッカー特にセリエAが好きと語っており、クリスティアン・ヴィエリの大ファンでもある。[要出典]近年でも欧州サッカーの選手名鑑は10数年分を保管しているといい、久保建英ジョアン・フェリックスに注目していると語っている[5]。また、自身でも「チーム岡野」というサッカーチームを持っていたが、岡野曰く自然解散となってしまい、その後は無所属で自由にサッカーを楽しんでいる。[要出典][6]。2011年からは事務所の後輩であるFLOWflumpoolらとともにフットサルチーム『チーム・アミューズ!!』を結成し、大会やイベントに参加している[7]
  • 釣り好きが高じて、日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の企画「第14回芸能人釣り選手権」(2008年7月30日・31日放送)に初出場を果たした[8]他、2級船舶免許も取得している。
  • 漫画好きで『ONE PIECE』、『ブラックジャックによろしく』、『NANA』など、自宅に約3,500冊の漫画を所有している。

経歴[編集]

高校時代[編集]

1991年 - 1992年

1991年(因島高校2年)、同級生の新藤晴一に「文化祭でコーラスとして参加してくれないか」と勧誘され、バンドNO SCOREにコーラスとして加入。秋の文化祭ではコーラスを担当したが、文化祭後にメイン・ボーカルに昇格する。当時は高校の視聴覚室で週に一度練習をしており、XZIGGYなどをコピーしていたという。1992年(因島高校3年)にはTamaがメンバーに加わる。秋の文化祭ではX、ZIGGY、BOØWY聖飢魔IIなど10曲を演奏し、「自分たちでも下手だと感じたほど」という出来映えではあったが、演奏を聴いた同級生や後輩からの声援に夢を抱くようになったという(岡野曰く「長い長い勘違いの始まり」)。

上阪、インディーズ時代[編集]

1993年 - 1996年

1993年の高校卒業後は浪人のために上阪し、予備校の寮に入る。当初は頑張って勉強をしていたが、夏頃からは寮の友達の影響でサッカーやパチンコなどで遊ぶようになったという。また、一番音楽を聴いていたのもこの時期で、当時はヘヴィメタハード・ロックが好きで、ラジオや雑誌で情報収集をしていたと語っている。1994年に大阪学院大学に入学し、上阪した新藤とTamaら、NO SCOREのメンバー5人全員が大阪で再会を果たす。再びバンドを結成したが、生活固めに忙殺され、ほとんど活動しないまま2人が脱退する。生活も落ち着いてきた夏頃から新たにバンド活動を始め、ポルノグラフィティを名乗るようになる。その後はライヴやイベント出演など精力的にバンド活動を行い、ほとんど大学には通っていなかったという。城天心斎橋筋2丁目劇場でライヴを行っていたのもこの頃である。

1997年 - 1998年

1997年3月に『ソニーミュージック SDグループオーディション』に合格し、ソニーミュージック(SME Records)と契約を結ぶ。その後所属事務所がアミューズに決定し、9月末に活動拠点を大阪から東京に移す。1998年夏頃からポルノグラフィティのメジャーデビューに向け、本格的に楽曲制作やレコーディングを開始した。

メジャーデビュー以降[編集]

1999年
  • 9月8日、ポルノグラフィティアキヒトとして1stシングル「アポロ」でメジャーデビュー。
2000年
2004年
2007年
2008年
  • 1月上旬、ポルノグラフィティ公式ファンクラブ love up! 会報にて一般人女性との結婚を報告。
2010年
2013年
  • 5月23日、国立競技場で開催された『藤田俊哉送別試合』に“ジャパンブルー”チームの一員として出場。
  • 10月5日、FM802『LIVE IT UP』放送開始(2014年9月27日まで)。
2014年
  • 2月1日、FM802 ACCESS!キャンペーンソング「春の歌」に参加[9]
  • 12月19日、カヴァーLIVE『SING IT UP』なんばHatchで開催。
2017年
  • 2月1日、Mayday自伝 History of Tomorrow』に収録された「Song for you feat. Akihito Okano(PORNOGRAFFITTI)」の作詞を手掛け、ボーカルにも参加。
  • 2月4日、Mayday『Re:DNA ~2017 復刻版~』日本武道館公演にシークレットゲストとして出演。
2018年
  • 2月27日、元BO GUMBOS・Dr.kyOnの還暦記念ライヴ『Dr.kyOn還暦記念スーパージョイント“NEW MORNING Vol.1”』にゲスト出演[10]
  • 3月6日、SawanoHiroyuki[nZk]『“R∃/MEMBER”』に収録された「EVERCHiLD」に参加。
  • 6月23日、豊洲 MIFA Football Parkで開催されたフットサルトーナメント『NIKE FTBL CUP』にゲスト参加[11]
2019年
  • 6月11日、『澤野弘之LIVE[nZk]006』にゲスト出演。
  • 9月8日、メジャーデビュー20周年を迎える。
2020年
  • 2月29日、スガシカオ主催『第3回かけすぎジャンボリー』にゲスト出演。
  • 3月13日、『King Gnu 井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)』にサプライズ出演[12]
  • 3月20日、『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL TOKYO GUITAR JAMBOREE 2020 ~ROPPONGI BASHO』に出演[注 3]
  • 3月23日、スペースシャワーTV・ポルノグラフィティOfficial YouTube Channelで、音楽配信番組『DISPATCHERS』放送開始[13]
  • 4月29日、スガシカオ「あなたへ」に桜井和寿と共に参加[14][15]
  • 9月29日、『SPACE SHOWER SWEET LOVE SHARE supported by au 5G LIVE』の振替ライヴに出演[注 4][16]
  • 11月25日、「歌を抱えて、歩いていく」プロジェクトの始動、並びにプロジェクトの第1弾楽曲「光あれ」のリリースを発表[17][18]
2021年
  • 1月3日、新年の特番として『ポルノグラフィティ岡野昭仁のオールナイトニッポン』を約11年ぶりに放送(ゲスト:スガシカオ)。
  • 1月20日、プロジェクト第1弾楽曲「光あれ」を配信リリース。
  • 4月11日、配信LIVE2021『DISPATCHERS』を開催。
  • 4月12日、プロジェクト第2弾楽曲「Shaft of Light」を配信リリース。
  • 7月2日、プロジェクト第3弾楽曲「その先の光へ」を配信リリース。
  • 7月10日・11日、ライブビューイングイベント『Bilibili Macro Link – Star Phase 2021(BML-SP2021)』『Bilibili Macro Link 2021』に澤野弘之と共に出演[19]
  • 7月25日、配信LIVE2021『DISPATCHERS vol.2』を開催。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

リリース タイトル 規格 備考
1st 2021年 1月20日 光あれ 作詞:n-buna/作曲:澤野弘之 デジタル・ダウンロード TVアニメ「七つの大罪 憤怒の審判」オープニングテーマ
2nd 4月12日 Shaft of Light 作詞・作曲:辻村有記
3rd 7月2日 その先の光へ 作詞:スガ シカオ/作曲:澤野弘之 劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」 主題歌

コーラスには梶裕貴雨宮天が参加している。

参加作品[編集]

ライヴ[編集]

開催年 ライヴタイトル(脚注は映像作品について) ライヴスケジュール/サポートメンバー・ゲスト/セットリスト
2014年 12月19日 FM802 25th Anniversary 802GO! SPECIAL LIVE
岡野昭仁カヴァーLIVE 「SING IT UP」
1公演 12月19日【大阪府なんばHatch
2021年 4月11日 岡野昭仁 配信LIVE2021「DISPATCHERS」 1公演
7月25日 岡野昭仁 配信LIVE2021「DISPATCHERS vol.2」 1公演

出演番組[編集]

レギュラー

書籍・その他[編集]

  • an・an(女性ファッション誌) - 2006年6月から2007年6月まで、相方の新藤晴一とともに週交代形式で「男の交換日記」を連載していた。
  • LuckyRaccoon(音楽・お笑い・エンターテインメント総合雑誌) - BREaTHの後身。定期的にソロ掲載。
  • 食堂かたつむり(小説) - 小川糸(春嵐)が所属する音楽制作ユニットFairlifeに、岡野がゲスト・ヴォーカルとして参加している縁から、帯にコメントを寄せた。このことは、TBS系番組『王様のブランチ』でも小川によって紹介された。
  • スポーツ報知 - 2006年W杯に向け、芸能界のサッカーファン代表として批評&順位予想のコメントを寄せた。
  • 元ちとせ「冬のハイヌミカゼ」(音楽DVD) - DVDの各種広告・宣伝のため、各界の著名人とともに感想のコメントを寄せた。

所有・使用楽器[編集]

エレクトリックギター[編集]

  • Gibson 1960 ES-335
  • Gibson 1956 Les Paul Goldtop
  • Gibson SG Jr.
  • Gibson Les Paul Special
  • Gibson Les Paul Junior Special
  • Gibson Les Paul Traditional 1960
  • Gibson Explorer
  • Fender Stratocaster
  • Fender Telecaster
  • Fender Jaguar
  • Fender Jazz Master
  • SS by Shimura special(水谷公生から借り受けている)
  • Deceiver aH-260M
  • Deceiver aH Proto Model
  • DEAN Deceiver

アコースティックギター[編集]

  • Gibson Sheryl Crow Signature
  • Gibson Humming Bird
  • Gibson 1966 J-45
  • Gibson J-50
  • Gibson B-25
  • Beffnick HOMIE(Akihito Order Model) など

アンプ[編集]

  • Orange Rockerverb 100
  • VOX AC30/6TV など

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 母子手帳には10月14日と記載されているが、本人により10月15日に統一されている。
  2. ^ Let's go to the answer」や「東京ランドスケープ」の歌詞中にはガンズ・アンド・ローゼズの楽曲「Welcome to the Jungle」と「It's So Easy」がそれぞれ登場しており、「Human Being」という曲名は、ガンズ・アンド・ローゼズのカバーアルバム『ザ・スパゲッティ・インシデント?』収録曲から引用している。
  3. ^ 3月7日・8日に新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止になった『J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2020 SPECIAL』の代替ライヴとして放送。
  4. ^ 8月30日の『SPACE SHOWER SWEET LOVE SHARE supported by au 5G LIVE』に出演予定も急性虫垂炎による入院で出演をキャンセルしていた。

出典[編集]

  1. ^ 12月 | 2019” (日本語). Staff Report | PORNOGRAFFITTI. 2021年7月27日閲覧。
  2. ^ rittor_snrec (1606296600). “岡野昭仁のプライベート・スタジオ 〜Private Studio 2021” (日本語). サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア. 2021年7月27日閲覧。
  3. ^ (日本語) -岡野昭仁@プライベートスタジオでPretenderを歌う- / -Akihito Okano Covers Pretender-, https://www.youtube.com/watch?v=rEpvk7DS_80 2021年7月27日閲覧。 
  4. ^ 【エンタがビタミン♪】“マツダの惨劇”にカープファンのポルノ新藤晴一 「10回表、正座をして見ました…」”. Techinsight. テックインサイト株式会社 (2019年4月11日). 2021年5月8日閲覧。
  5. ^ ポルノグラフィティ公式ファンクラブ love up! 会報73号(2019年7月)・79号(2021年3月)
  6. ^ 岡野昭仁のオールナイトニッポン 第60回「勝負かけました!」” (2019年4月11日). 2008年6月7日閲覧。
  7. ^ FOOTBALL DISK GARAGE (2012年3月8日22:15). “音蹴杯2012大会プログラム完成!&出場選手決定! - 音蹴杯への道”. DISK GARAGE. 2012年3月25日閲覧。
  8. ^ “民生とポルノ昭仁が「ガキ使」釣り選手権で対決”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2008年7月14日). https://natalie.mu/music/news/8309 2021年5月8日閲覧。 
  9. ^ Inc, Natasha. “桜井和寿×GAKU-MC制作FM802ソングに豪華すぎる面々集結” (日本語). 音楽ナタリー. 2021年2月25日閲覧。
  10. ^ 2月 | 2018” (日本語). Staff Report | PORNOGRAFFITTI. 2021年2月25日閲覧。
  11. ^ 6月 | 2018” (日本語). Staff Report | PORNOGRAFFITTI. 2021年2月25日閲覧。
  12. ^ King Gnu・井口理の『ANN0』にポルノグラフィティ・岡野昭仁が乱入! 2人で『ミュージック・アワー』熱唱!”. ニッポン放送 NEWS ONLINE. 2021年2月25日閲覧。
  13. ^ DISPATCHERS -岡野昭仁@スペシャ- / Akihito Okano @ SPACE SHOWER TV- - YouTube”. www.youtube.com. 2021年2月25日閲覧。
  14. ^ (日本語) 「あなたへ」, https://www.youtube.com/watch?v=XcKKWFaCgRs 2021年2月25日閲覧。 
  15. ^ Inc, Natasha. “スガシカオが医療従事者にエール送る新曲制作、ボーカルで桜井和寿&岡野昭仁も参加(動画あり / コメントあり)” (日本語). 音楽ナタリー. 2021年7月26日閲覧。
  16. ^ Inc, Natasha. “ポルノグラフィティ岡野昭仁が急性虫垂炎、明日の「ラブシェ」出演キャンセル” (日本語). 音楽ナタリー. 2021年2月25日閲覧。
  17. ^ 岡野昭仁(ポルノグラフィティ)“歌を抱えて、歩いていく” プロジェクト特設サイト” (日本語). www.pornograffitti.jp. 2021年7月13日閲覧。
  18. ^ ポルノグラフィティ・岡野昭仁、様々なアーティストとコラボする新プロジェクト始動。第1弾はヨルシカ・n-buna&澤野弘之が楽曲提供-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/196676” (日本語). rockinon.com. 2021年7月13日閲覧。
  19. ^ 7月10日(土)開催「Bilibili Macro Link – Star Phase 2021」に岡野昭仁の出演が決定!” (日本語). Information | PORNOGRAFFITTI. 2021年7月13日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]