サウダージ (曲)

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ポルノグラフィティ > サウダージ (曲)
サウダージ
ポルノグラフィティシングル
初出アルバム『foo?[1]
B面 見つめている
冷たい手 〜3年8ヵ月〜
Search the best way
リリース
規格 マキシシングル
録音 2000年
日本の旗 日本
ジャンル ラテン
ロック
J-POP
時間
レーベル SME Recordsソニー・ミュージックエンタテインメント
作詞・作曲 ハルイチ(作詞 #1・#4)
アキヒト(作詞 #2・#3、作曲 #2)
ak.homma(作曲 #1)
シラタマ(作詞 #4、作曲 #3・#4)
プロデュース 田村充義本間昭光
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2000年度年間28位(オリコン)
  • 2001年度年間68位(オリコン)
  • 登場回数24回(オリコン)
  • ポルノグラフィティ シングル 年表
    ミュージック・アワー
    (2000年)
    サウダージ
    (2000年)
    サボテン
    (2000年)
    ミュージックビデオ
    「サウダージ(short ver.)」 - YouTube
    テンプレートを表示

    サウダージ」(Saudade)は、ポルノグラフィティの4作目のシングル2000年9月13日SME Recordsから発売された。

    概要[編集]

    • 本作でシングル・アルバム通じて初のオリコンチャート1位を獲得した。
    • ポルノグラフィティを代表する曲のひとつであると同時にシングルでは最高の売上を記録しており、シングルでは初めてとなる出荷ベースでのミリオンセラーを達成した。ただ、あくまでも出荷ベースでのミリオンセラーであるため、オリコンの集計では100万枚を突破していない[2]
    • サウダージには「アポロ」や「ミュージック・アワー」と同様、今作のオリジナル音源以外に2ndアルバム『foo?』収録の「サウダージ "D" tour style」、2004年12月30日31日東京体育館でのライブで披露したイントロをピアノのソロで演奏したものや、2004年の『僕らの音楽』で披露したボサノヴァ調とジャズをあわせたようなアレンジ・バージョンなどがある。なお、ライブでの演奏は「"D" tour style」が基本となっている。
    • 「ミュージック・アワー」までのシングルにはタイトル曲のボーカルレス・トラックが収録されていたが、このシングル以降は収録されていない[3]
    • PVではメンバーが特殊メイクにより老人と化している。この特殊メイクはかなりの時間を費やすため晴一曰く「タバコが吸えなくて辛かった」という。
    • オリコンチャートでは初登場2位であったが、翌週に初動を上回る売上を記録して自身初となるシングルチャート首位を獲得。また、7週連続トップ10入りした後年末年始に4週(合算週含む)返り咲きし、合計で12週トップ10入りを記録している。これは、ポルノグラフィティのシングルで最長記録である[4]
    • 発売当時はソニー・ミュージックエンタテインメントSME Recordsレーベル)より発売。その後、発売権はソニー・ミュージックレコーズを経て、エスエムイーレコーズ(SME Records)へ移行している。

    収録曲[編集]

    全編曲:ak.homma

    1. サウダージ (4:20)
      タイトル「サウダージ」はポルトガル語で「郷愁」「哀愁」「乾杯」「つらい思い出」「失ったものを懐かしむ感情」などの意味。
      ラテン調ソングはこの曲から始まり、ライブではベースイントロから始まることが多い。
      この曲ではTamaがコントラバスを使用している[5]
      男性ヴォーカルでありながら女性視点の歌詞である。晴一はこの曲の歌詞について「男にも女々しい部分はあるからそれを書きたかった」と語っている。歌詞カードの文字は山本未來によるものである。
      2000年6月中旬に渋谷公会堂で行われたライブ『東京ロマンスポルノ』で未発表曲「サウダージ〜朱夏〜」として披露、発売前に参加した8月の『ポカリスエット MUSIC LEAGE 2000 THE LIVE』参加時に新曲「サウダージ」として披露された。
      ミュージックステーションでは過去に6回披露されており、自身の楽曲で同番組での披露回数が最も多い(2015年9月現在)。
      2008年森山良子がカバーアルバム『春夏秋冬』で、2013年にはMs.OOJAがカバーアルバム『MAN -Love Song Covers 2-』でこの曲をカバーしている。
      ライヴでの使用機材(新藤晴一)は、一部のライヴやTV出演時を除きギブソン・レスポールなどハムバッキングピックアップを装備したエレキギターを使用することが多く、フェンダー・テレキャスターがメイン機材になってからも一貫している。[6]
    2. 見つめている (4:32)
      初の昭仁作詞・作曲による作品。
    3. 冷たい手 〜3年8ヵ月〜 (5:00)
      • 作詞:アキヒト、作曲:シラタマ
      歌詞とアレンジは違うが曲は「Search the best way」と同一となっている。初披露はタイトル曲の「サウダージ」よりも早かった
    4. Search the best way (4:42)
      • 作詞:シラタマ・ハルイチ、作曲:シラタマ
      ポルノグラフィティ全楽曲中、Tamaが作詞した唯一の曲。
      ライヴでは幕張ロマンスポルノ'11 〜DAYS OF WONDER〜で久々に演奏された。

    演奏参加[編集]

    ポルノグラフィティ
    レコーディング参加

    タイアップ[編集]

    収録アルバム[編集]

    カバー[編集]

    サウダージ
    • 森山良子 - カバーアルバム『春夏秋冬』 (2008年3月5日) に収録
    • Ms.OOJA - カバーアルバム『MAN -Love Song Covers 2-』 (2013年11月6日) に収録
    • チャラン・ポ・ランタン - カバーアルバム『借りもの協奏』(2016年9月14日)に収録 [7]
    • 中森明菜 - カバーアルバム『Belie』(2016年11月30日)に収録

    参考文献・脚注[編集]

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    1. ^ 「"D" tour style」での収録
    2. ^ 日本レコード協会「ゴールド等認定作品認定 2005年1月
    3. ^ ただし、「今宵、月が見えずとも」、「青春花道」、「東京デスティニー」にはボーカルレストラックが収録されている。
    4. ^ 連続でのトップ10入りは「愛が呼ぶほうへ」が自身最長である。
    5. ^ アゲハ蝶」でも使用しているが、本作とは異なりエレクトリックベースを使用することもある。
    6. ^ 各ライヴDVD/Blu-ray作品で確認可能。ギブソン・レスポール以外ではギブソン・ES-335ギブソン・レスポール・カスタムも使用された。
    7. ^ “持ち曲多すぎチャラン・ポ・ランタン、初のカバーアルバムは“2人組縛り””. 音楽ナタリー. (2016年7月16日). http://natalie.mu/music/news/194869 2016年7月16日閲覧。 

    関連項目[編集]