クレイジーケンバンド
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クレイジーケンバンド | |
---|---|
別名 | ゲロッパ1600GT |
出身地 |
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ジャンル | |
活動期間 | 1997年 - |
レーベル |
|
事務所 | DOUBLE JOY RECORDS |
公式サイト | クレイジーケンバンド OFFICIAL WEB SITE |
メンバー |
クレイジーケンバンド(英語: CRAZY KEN BAND)は、日本のバンドである。略称CKB、クレケン、クケバ。
来歴[編集]
- 1997年に横山の適当な命名による「ゲロッパ1600GT」(略称:ゲロG)というバンド名で結成。現在の名前を提案したのは小野瀬で、「個人名のついたバンド名がいいのでは」ということから、「クレイジーケンバンド」になった[2]。
- 1998年にアルバム『PUNCH! PUNCH! PUNCH!』でデビュー。2002年にシングル「GT」およびアルバム『グランツーリズモ』で注目される。またこの時期前後は、自らの曲のリミックスを著名リミキサーに依頼し、それを頻繁に使用したメンバーによるクラブDJが盛んに行われていた(下記ディスコグラフィ「12インチリミックスアルバム」参照)。
- 2005年に、2002年に発表されたシングル曲「タイガー&ドラゴン」を元に、ドラマ『タイガー&ドラゴン』が制作・放送される。このドラマではメンバーの洞口信也と廣石恵一が、舞台の浅草演芸ホールの掃除夫として(連続ドラマ版のみ)レギュラー出演した。主題歌となった「タイガー&ドラゴン」はシングルが再発売され、更にiTunes Music Storeが開始されてから1週間以上、iTunes Music Storeのランキングにおいて上位にランクインし続けた。また、この曲は和田アキ子・甲斐よしひろ・大西ユカリと新世界・RIKIがカバーした。但しRIKI版は「タイガー&ドラゴン 大阪挽歌(エレジー)」のタイトルで、歌詞が異なる。
- 2009年、ユニバーサルミュージックと契約。
概要・特徴[編集]
- ロックンロール、ポップス、歌謡曲、ソウル、ジャズ、ファンク、ブルース、渋谷系、演歌、ロカビリー、ラテン、ボサノヴァ、R&B、AOR、ヒップホップ、アジア歌謡等、多くのジャンルの要素を柔軟に取り入れた自由奔放なミクスチャー音楽が特徴で、幅広い年代のファンを持つ。松任谷由実、高橋克典、小西康陽、近田春夫、そして森光子(横山いわく「最高齢のファンだと思います」)ら、業界内にも熱心なファンが多い。[要出典]
- 60年代、70年代の日本の歌謡曲の技法の中から「かっこいい要素」を抽出して作られた楽曲(及びボーカル横山の唱法)が、初期には多かった。また、楽曲が昭和風ではなくても、歌詞の内容で、昭和の文化をリスペクトしているものが多い。[独自研究?]また「昭和レジデンス」の歌詞中では、「昭和昭和昭和昭和昭和」と昭和を連呼している。
- リーダーの横山剣が、「自分たちのバンドは、平成のビート歌謡バンドとでもいいますか……」と発言したり、「ヨコワケハンサム」を称える歌詞や発言を繰り返し、イベント名にまで採用。その他にも横山は、「現在は昭和○○年、昭和は続いている」と言ったり、コラムやインタビュー等で昭和時代の文化を称える発言を繰り返した。そのため、音楽的にも交流があった渚ようこ、大西ユカリらとともに「昭和歌謡ブーム」の一員として広く認知された。だが、雑誌『SWITCH』の2003年8月号の特集「昭和歌謡と呼ばないで」に収録されたインタビューのなかで横山は、「クレイジーケンバンドのサウンドは、もっと広いものである」と、「昭和歌謡」と決め付けられることへの嫌悪感を表明。実際、その後の活動においては、楽曲に「昭和的な要素」は(おそらく意図的に)薄くなってきている。[独自研究?]
- 歌手の星野源も2016年5月30日の星野源のオールナイトニッポン内の『Yellow Music』というコーナーにて「まっぴらロック」を紹介した際に「昭和歌謡」と言われている点を違うと評価している。[3]
- バンド名はサディスティック・ミカ・バンドから来ている。また、バンドの編成はミカバンドも影響を受けたロキシー・ミュージックの色合いも伺える。
- 略式名称はCKB。当初の略名として横山剣が「クケバ」を提案したが満場一致で却下された(現在「クケバ」は関連サイトで販売するTシャツにデザインされている)。 本人曰く「クレケンとは云わないで。それじゃ「バンド」がないじゃない」。[要出典]
- ステージに登場する時によく使用されるキャッチコピーは、「時代の最先端を爆走し、ナウなフィーリング・エイジ達の度肝を抜く、東洋一のサウンドマシーン」。
- コンサートは通常3時間前後の長丁場となることが多く、これは横山いわく「興奮すると時間感覚というのがなくなってしまう」とのことで、サービスでやっているという。[要出典]
- 多数のアーティストとの共演も特徴。和田アキ子、ゴスペラーズ、Rhymester、m-floなどをはじめとして大西ユカリと新世界、渚ようこ、What's Love?、野坂昭如、シシド・カフカ、松崎しげる、市川由紀乃(横山のみ)、FIRE BALL、PAPA B、ラッパ我リヤのQなど、ジャンル・世代の壁を越えた共演歴がある。
- 神奈川県横浜市中区(本牧)を本拠地とし、横山剣が横浜市のゴミ分別プロジェクト『ヨコハマはG30』のテーマソング「いいね! 横浜G30」や、横浜市立みなと総合高等学校の校歌の作曲を手がけるなど、地元に密着した地道な活動に力を入れているのが特徴である。また2004年には横浜ベイスターズの公式ソングとして小野瀬雅生をフィーチャーした曲「BE A HERO」を発表。横浜スタジアムのホームゲームなどで使用され、CD化もされた。
- また、「ヨコハマ〜ヨコスカ〜サウンド〜」ともよく自称する。
- ボーカル・横山剣のハイテンションと歌声が魅力。[独自研究?]J-Phone(現:ソフトバンクモバイル)のCMに起用された「クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって♥」をきっかけに、邦楽のメジャー路線に躍り出た。
- 横山剣のキメ台詞は「イイネ!」(発音は“イーネッ”)。この時、右手の人差し指と親指を90度に広げ、あごの左あたりに持っていくポーズをとる。コンサートなどでもファンの合言葉になっている。ドラマ『池袋ウエストゲートパーク「スープの回」』に出演した時にもこれを連呼、コカ・コーラのTVCMでも見られた。横山が街を歩くと、よく「イイネ!」「イイネ!」と声をかけられるとのことだが、流行語などになって消費されたくはないそうだ。また歌唱の際、「ィヨコハマ」、「ィヨコスカ」、「ィ夜」など、ヤ行で始まる言葉の前に「ィ」を付ける。
- 「タイガー&ドラゴン」のサビ部分、「俺の話を聞けぇ」と男が話を聞いてほしいと迫る部分は、横山剣の「最初の」父が実際に家で言っていた言葉が基になっている。[要出典]
- 日本航空(通称JAL)の機内誌『SKYWARD』に横山が数度に渡り登場しているほか、機内音楽にも度々採用されるなど、同社における露出が比較的多い(なお、JALがCKBライブツアーのオフィシャル・エアラインとなったツアーもある)。
メンバー[編集]
- 横山剣(よこやま けん)
- 唄・コーラス・作詞・作曲・編曲・キーボード。通称剣さん。
- 小野瀬雅生(おのせ まさお)
- エレキギター・キーボード・コーラス他。通称のっさん。
- 小野瀬雅生ショウ(CKBの高橋利光も参加)のリーダーとしても活動。容姿的に似たリリー・フランキー、安斎肇らと交流がある。ファンである映画監督アキ・カウリスマキに、ファン・レターも兼ねて、グループのCDを送っていたところ、カウリスマキに気に入られ、「ハワイの夜」と「Motto Wasabi」が、映画『過去のない男』のサウンドトラックに使用された。
- 新宮虎児(しんぐう とらじ)
- エレキギター・キーボード。通称ガーちゃん。1963年3月30日生まれ。
- 洞口信也と共に、The MOJOSの一員としても活動。スカ・バンドSKA-9としても活動。妻は大西ユカリ。
- 中西圭一(なかにし けいいち)
- サックス・フルート。通称ジャッカル。1966年12月2日生まれ。
- ステージ上では“スター”、“セクシー”と称され、(ある意味、ネタとして)讃えられている。
- 洞口信也(ほらぐち しんや)
- ベース・叫び。通称ドナルドダックダンシンヤ(略称D.D.D.S)。1964年11月12日生まれ。
- 新宮虎児と共に、The MOJOSの一員としても活動。
- 廣石恵一(ひろいし けいいち)
- ドラム・パーカッション・バンドマスター。通称K-1(ケーワン)。1960年11月15日生まれ。
- 元杉山清貴&オメガトライブのメンバー。横山とは長年のバンド仲間。一時期作曲のみに専念し、バンドでの音楽活動をあきらめかけていた横山を引き戻した人物。
- 高橋利光(たかはし としみつ)
- キーボード・編曲。通称ヨン様、トシちゃん。
- “ヨン様”の由来は、一時期ソフトなパーマ、色の薄いサングラス、そして微笑み(これは不変)と、ペ・ヨンジュンにその見た目がよく似ていたことから。“シャリマール”(CKBの同名曲の一節“シャリマールは よい男”に由来)と呼ばれていた時期もある。小野瀬雅生率いる小野瀬雅生ショウの一員でもある。ちなみに、田村直美、鈴木康博、BEREEVEなどといった、月光恵亮プロデュース楽曲の制作時は鷹羽仁(たかば・ひとし)名義でアレンジを行っていた。
- 菅原愛子(すがわら あいこ)
- 唄・コーラス。通称sgw、愛子ちゃん。1981年7月4日生まれ。
- 地元のクラブで活動しながら横山剣の妻が店長を務める洋服店でバイトしていたところ、『パパ泣かないで』のデュエット相手として抜擢され、その後正式加入。ヒップホップクルーI.S.O.P.でも活動。
- スモーキー・テツニ
- 唄・コーラス。通称てっちゃん、ミスターGT。1965年10月10日生まれ。
- CKBの前身「CK's」のメンバーでもあった。2004年から加入。
- 河合わかば(かわい わかば)
- トロンボーン・フルート。
- BIG HORNS BEE(米米CLUBのホーンセクションとして知られる)の一員でもある。
- 澤野博敬(さわの ひろのり)
- トランペット・フリューゲルホーン。通称澤の鶴。1967年12月1日生まれ。
- CKBの前身「CK's」に在籍していた時期あり。
- Ayesha(アイシャ)
- 唄・コーラス。
備考[編集]
- 2002年以降、初期からのメンバー6名(横山、小野瀬、新宮、中西、洞口、廣石)でライブを行う際は“CKB-Classix”と呼称している。
- 中西、河合、澤野のホーンセクション3名は“Trio The Dog Horns”とも呼ばれている。由来は「三人とも犬顔だから」。
- 横山剣と音楽ライター藏真一郎とで選曲、作詞活動を行う場合は「横山剣音楽事務所」名義を使用している。
ディスコグラフィ[編集]
アルバム[編集]
枚 | リリース日 | タイトル | 最高順位 | 備考・タイアップ |
---|---|---|---|---|
1st | 1998年6月25日 | Punch! Punch! Punch! | - | - |
2nd | 1999年5月10日 2003年5月21日(再発) |
Goldfish Bowl | - | - |
3rd | 2000年6月10日 | ショック療法 | - | プロデューサーとして小西康陽が参加している。 |
4th | 2002年8月7日 | グランツーリズモ | 34位 | ビクターエンタテインメント配給第1弾アルバム。 |
5th | 2003年6月25日 | 777 | 14位 | - |
6th | 2004年6月23日 | Brown Metallic | 13位 | - |
7th | 2005年7月6日 | Soul Punch | 9位 | - |
8th | 2006年9月2日 | GALAXY | 10位 | リード・トラック「AMANOGAWA」のPVには宇梶剛士、ダンテ・カーヴァーが出演。 |
9th | 2007年8月8日 | SOUL電波 | 6位 | このアルバムより、エイベックス・マーケティング配給となる。 |
10th | 2008年8月13日 | ZERO | 5位 | リード・トラック「湾岸線」のPVには高田純次が出演。 |
11th | 2009年8月12日 | ガール!ガール!ガール! | 4位 | ユニバーサルJとのメジャー契約第1弾アルバム。 |
12th | 2010年8月11日 | MINT CONDITION | 9位 | - |
13th | 2012年2月29日 | ITALIAN GARDEN | 4位 | - |
14th | 2013年5月22日 | FLYING SAUCER | 6位 | - |
15th | 2014年9月3日 | Spark Plug | 9位 | - |
16th | 2015年8月12日 | もうすっかりあれなんだよね | 3位 | - |
17th | 2016年8月3日 | 香港的士 -Hong Kong Taxi- | 4位 | 横山剣のデビュー35周年記念アルバム[4] |
18th | 2018年8月11日 | GOING TO A GO-GO | 8位 | デビュー20周年のクレイジーケンバンドの約3年ぶりのオリジナル・アルバム |
19th | 2019年8月7日 | PACIFIC | 11位 | - |
20th | 2020年10月21日 | NOW | 14位 | - |
12インチリミックスアルバム[編集]
枚 | リリース日 | タイトル | 備考・タイアップ |
---|---|---|---|
1st | 1999年 | ヨコワケハンサムワールド | リミキサーに小西康陽と須永辰緒を起用。 |
2nd | 2000年 | THE PLAYBOY'S MANUAL | 小西康陽のレーベルの524recordsからの発売。 リミキサーには小西康陽、コモエスタ八重樫、須永辰緒、田島貴男(タジマタカオ名義)を起用。 アナログは完売したが、配信で購入可能。 |
ライブアルバム[編集]
枚 | リリース日 | タイトル | 最高順位 | 備考・タイアップ |
---|---|---|---|---|
1st | 2000年12月10日 | 青山246深夜族の夜 | - | 中盤に野坂昭如が登場している。 |
ベストアルバム/コンピレーションアルバム[編集]
枚 | リリース日 | タイトル | 最高順位 | 備考・タイアップ |
---|---|---|---|---|
1st | 2004年3月3日 | CKBB - OLDIES BUT GOODIES | 9位 | 新曲、リミックス・バージョン、未発表音源を数曲含む。 初回限定盤は2枚組。 |
2nd | 2008年10月8日 | middle&mellow of CRAZY KEN BAND | 58位 | 『BARFOUT!』編集長・山崎二郎の選曲・監修によるコンピレーション・アルバム |
3rd | 2010年2月24日 | クレイジーケンバンド・ベスト 鶴 | 11位 | 初回限定盤は“SUMMER EXPRESS 2009 in Hayama Marina”の模様を収めたDVD付き。 |
4th | クレイジーケンバンド・ベスト 亀 | 10位 | 初回限定盤は2000年に行なわれた“青山246深夜族の夜”の模様を収めたDVD付き。 | |
5th | 2011年2月23日 | Single Collection / P-VINE YEARS | 30位 | 「せぷてんばぁ」から「てんやわんやですよ」までのシングル、「CKBB」初回盤ディスクなど、生産を終了したシングル等の音源を、インフォメーション等も含み集大成したもの。 |
6th | 2012年9月12日 | World Standard CRAZY KEN BAND A Tatsuo Sunaga Live Mix | 47位 | レコード番長こと須永辰緒によるMIX CD |
7th | DIGGIN' CRAZY KEN BAND MIXED BY MURO | 49位 | KING OF DIGGIN'ことMUROによるMIX CD | |
8th | 2013年8月21日 | middle&mellow of CRAZY KEN BAND 2 | 53位 | 『BARFOUT!』編集長・山崎二郎の選曲・監修によるコンピレーション・アルバム第2弾 |
9th | 2014年7月16日 | フリー・ソウル・クレイジーケンバンド | 47位 | 橋本徹選曲 |
10th | 2015年1月1日 | クレイジーケンバンドのィ夜ジャズ | 68位 | 須永辰緒選曲 |
11th | 2017年8月2日 | CRAZY KEN BAND ALL TIME BEST 愛の世界 | 15位 | 初回盤にはクレイジーケンバンド出演、横山剣初主演映画「イイネ!イイネ!イイネ!」を収録したDVD付き |
シングル[編集]
枚 | リリース日 | タイトル | 最高順位 | 備考・タイアップ |
---|---|---|---|---|
1st | 2001年6月25日 | 肉体関係 | - | 形態はアルバムであるが、「マンモス・シングル」と称している。 |
2nd | 2001年9月10日 2003年7月23日(再発) |
せぷてんばぁ | 187位(再発) | - |
3rd | 2002年5月22日 | まっぴらロック | 98位 | - |
4th | 2002年7月10日 | GT | 57位 | - |
5th | 2002年12月4日 2005年4月27日(再発) |
タイガー&ドラゴン | 17位 | 2005年にTBS系列で放送された同名のドラマの主題歌 |
6th | 2002年12月4日 | クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって♥ | 14位 | - |
7th | 2003年2月19日 | 甘い日々/あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。 | 24位 | - |
8th | 2004年12月1日 | あぶく | 35位 | 映画『約三十の嘘』主題歌。 『Brown Metallic』からのシングルカット。 |
9th | 2006年7月26日 | メリメリ 〜I WANNA MERRY MERRY YOU〜 | 28位 | - |
10th | 2007年2月21日 | てんやわんやですよ | 10位 | 連続テレビドラマ『今週、妻が浮気します』エンディング・テーマ。 |
11th | 2009年7月22日 | ガールフレンド | 12位 | - |
12th | 2010年7月21日 | 1107 | 15位 | 西友CMソング |
13th | 2011年7月6日 | いっぱい いっぱい | 20位 | 西友CMソング |
14th | 2011年11月23日 | ワイルドで行こう!!! | 44位 | ラボーテ・ジャポン『リガオス』CMソング |
15th | 2012年2月1日 | 不良倶楽部 | 32位 | iRobot『新ルンバ』CMソング |
16th | 2013年1月23日 | ま、いいや | 43位 | 映画『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』主題歌 |
17th | 2014年7月16日 | スパークだ! | 24位 | NHKみんなのうた2014年6月~7月 |
18th | 2015年7月1日 | 指輪 | 22位 | PVには壇蜜が出演 |
19th | 2020年6月24日 | IVORY ep | 9位 | テレビ朝日「じゅん散歩」2020年6、7月度エンディングテーマなど |
ライブDVD[編集]
- CRAZY KEN BAND LIVE AT STUDIO COAST(2004年)
- 満漢全席クレイジーケンバンドショウ 2004(2005年)
- SOUL PUNCH 2005 クレイジーケンバンドショウ LIVE DVD-BOX(2006年。横山剣のフィギュアなどがついた限定販売品。)
- CRAZY KEN BAND in Honmoku Red Hot Street Heat 1(2006年。上記のDVD-BOXからの分売。本牧市民公園野球場での野外ライブを収録)
- CRAZY KEN BAND in NIPPON BUDOKAN(2006年。上記のDVD-BOXからの分売。)
- CRAZY KEN BAND GALAXY TOUR 2K6 神奈川県民大ホール(2007年)
- CRAZY KEN BAND Soul電波 TOUR 2K7 パシフィコ横浜(2008年)
- HONMOKU MASSIVE(2010年。初回限定生産の4枚組DVD-BOX)
- MINT CONDITION 2010(2011年)
- NAKAYOSHI 2011(2012年)
- ITALIAN GARDEN CRAZY KEN BAND TOUR 2012-2013(2013年)
- CRAZY KEN BAND TOUR FLYING SAUCER 2013(2014年)
- 20/20 Video Attack! Live at 神戸 CRAZY KEN BAND TOUR 香港的士 2016(2017年)
プロモーションビデオ(PV)集[編集]
- CKBMV(2004年)
- CKBMV2(2009年)
参加作品[編集]
- 肉体関係 part 2 逆featuring クレイジーケンバンド(2002年10月9日、元々CKBの曲だった「肉体関係」をRhymesterが逆フィーチャリング。CKBのライブでも、もっぱらこの「part 2」のスタイルで演奏されている)
- Cosmic Night Run(2004年、m-flo loves 野宮真貴 & クレイジーケンバンド名義、m-floのアルバム『ASTROMANTIC』に収録)
- MOTHER3+(2006年。『MOTHER3』サントラ。CKBから廣石恵一、小野瀬雅生、洞口信也、高橋利光の4名が参加)
- ほか多数。
楽曲提供(CM等)[編集]
CM[編集]
- J-フォン(CMソング)「クリスマスなんて大嫌い!!なんちゃって」「あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。」「OLDIES BUT GOODIES」
- ベネッセこどもちゃれんじ(CMソング)「かわいいかわいいかわいいベイビー」
- 明治乳業 カフェフレッソ(CMソング。後半になって横山剣も出演し、「いいね!」をもじって「おいしぃ〜ね!」というフレーズも生まれた。)「プチッ!チュウ!カフェフレッソ」
- コカ・コーラ(CMソング)「コカ・コーラの唄(スカッとさわやか)」出演も
- JR北海道 温線紀行(CMソング)「秋になっちゃった」
- 三菱地所 (CMソング)「生きる。」
- 花王アタックプレミアムギフト (CMソング)「Precious Precious Precious」「eye catch/公園の仔猫ちゃん」
- SEIYU (CMソング)
- NON STOP KYキャンペーン 「昼顔」「1107」
- お金うきうきキャンペーン「浮いてウキウキ」
- 夏ヤスコキャンペーン「いっぱい いっぱい」
- その他 「地球が一回転する間に」「eye catch - 夏・15秒 -」
- 男性用スカルプケアシリーズ『リガオス』(CMソング)「ワイルドで行こう!!!」[5]
- iRobot「新ルンバ」(CMソング)「不良倶楽部」
- ゼノンコミックス 「花の慶次 」「義風堂々!!」(CMソング)「no comment」[6]
- 元町ショッピングストリート・チャーミングセール(CMソング)「モトマチブラブラ」出演※横山のみ[7]
- デルモンテ (リコピンリッチ トマトケチャップ CMソング)「GARDEN」[8]
- 西原商会(CMソング)「世界、西原商会の世界!」[9]
テレビ番組[編集]
- ハマトラ深夜族 (TVK)
- 金曜ショータイム(NHK総合) - テーマ音楽を担当。
- 週刊こどもニュース(NHK総合) - テーマ音楽、コーナーテーマなどを担当。
- 日めくりタイムトラベル(NHK BS2) - テーマソングとして「昭和レジデンス」(『グランツーリズモ』に収録)を提供。
- みんなのKEIBA(フジテレビ系列) - テーマソングとして「馬力」を提供。
- 知りたがり!(フジテレビ系列) - オープニングテーマとして「あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。」、挿入ジングルに「た・す・け・て」「てんやわんやですよ」を提供。
- みいつけた!(NHK教育) - うたコーナーにて「サボさんまいったな」を提供。
- 2018年10月エンディングテーマにとして新たに「さばくにおいでよ」を提供。
- 読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」内にてエンディングテーマ「さざえ」を提供。
- テレビ朝日「じゅん散歩」内にて2020年6、7月度エンディングテーマ「IVORY」を提供。[10]
その他多数
ドラマ[編集]
- タイガー&ドラゴン (TBS系列) 主題歌
- H-code〜愛しき賞金稼ぎ〜 (ABC系列、主題歌として「ドクロ町ツイスト」を提供)
- 今週、妻が浮気します(フジテレビ系列。エンド・タイトルに全員で出演し、「てんやわんやですよ」を演奏)
- 湯けむりスナイパー(テレビ東京系列。主題歌「山の音」を提供。劇伴音楽はCKB Annexが担当)
- 将棋めし(フジテレビ系列。主題歌として「流星ドライヴ」「地球が一回転する間に」を提供)[11]
映画[編集]
- 過去のない男(アキ・カウリスマキ監督)2002年カンヌ国際映画祭グランプリ作品(挿入歌2曲)
- 約三十の嘘(主題歌及び全挿入歌)
- タナカヒロシのすべて(エンディング・テーマ)
- 怪奇!!幽霊スナック殴り込み!(主題歌)
- 龍が如く 劇場版(挿入歌2曲、エンディング・テーマ)
- 歓喜の歌(主題歌)
- 純喫茶磯辺(主題歌及び劇伴音楽。劇伴音楽はCKB Annexが担当。音楽プロデューサー=横山剣/萩野知明)
- クヒオ大佐(主題歌)
- 文化庁事業作品 おぢいさんのランプ(オープニング曲)
- つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語(主題歌)
- イイネ!イイネ!イイネ!(2016年・島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭出品作品) - 主演 [12]
- 影に抱かれて眠れ(主題歌)
- 嘘八百 京町ロワイヤル(主題歌として「門松」を提供。)[13]
テレビアニメ[編集]
ゲーム[編集]
社歌[編集]
CKB-Annex[編集]
CKB-Annex(シーケービーアネックス)とは、横山剣が率いるCKBの別動隊。
主に他アーティストの曲のRemixに活動する。和田アキ子、松平健、m-flo、パフィー、キリンジ、ザ・タイガース ほか、作品多数。
出演[編集]
※クレイジーケンバンドとしての出演のみ。横山剣#出演ほかも参照。
※CMソング等は楽曲提供を参照。
CM[編集]
ドラマ[編集]
- 池袋ウエストゲートパーク SOUPの回(2003年3月28日、TBS)
- タイガー&ドラゴン (TBS)
- スペシャルドラマ(2005年1月9日、洞口信也のみ)
- 連続ドラマ版(2005年4月15日 - 6月24日、洞口と廣石恵一のみ出演)
- 今週、妻が浮気します(2007年1月16日 - 3月27日、フジテレビ) - エンド・タイトルに出演
テレビアニメ[編集]
- おでんくん(NHK教育『天才ビットくん』ほかの枠内で放映されたアニメ。小野瀬のみ、怪盗カニコウモリの声で出演。小野瀬は劇中音楽も共同で担当)
- ラブ★コン(スモーキー・テツニのみ、海坊主の声と歌を担当)
映画[編集]
ラジオ番組[編集]
- ィヨコハマ・ィヨコワケ・深夜族のィ夜(FMヨコハマ、2002年10月 - 2004年3月)
- クレイジーケンバンド ラジオショウ ヨコハマ・ヨコスカ・深夜族の夜(FMヨコハマ、2004年4月 - 2005年3月)
- クレイジーケンバンド ラジオショウ HONMOKU RED HOT STREET (FMヨコハマ、2005年4月2日 - )
- クレイジーケンバンド 横山剣のオールナイトニッポンR (ニッポン放送)
- HOT'n HOT お気に入りに追加!内 クレイジーケンのィ夜のラジオ (ニッポン放送)
- 新春電波! クレイジーケンデラックス(NHK-FM、2008年1月2日)
- クレイジーケン ブレーキ故障中!(うたキャス:携帯電話向けラジオ番組、2006年06月 - )
- 爽るTONIC, SOUL MUSIC(TOKYO FM系列、2009年4月 - )
舞台[編集]
- 横山剣 大座長公演(2013年5月6日~5月9日、浅草公会堂ホール)
関連書籍[編集]
横山剣の著書については「横山剣#著書」を参照
- 川勝正幸+下井草秀+クレイジーケンバンド『CKBD―Crazy Ken Band Dictionary』ソニーマガジンズ, 2004.7
- クレイジーケンバンド+大野ケイスケ『マイ・クレイジーケンバンド』スペースシャワーネットワーク 2012.9
出典[編集]
- ^ a b c d e Greenberg, Adam. Crazy Ken Band | Biography & History - オールミュージック. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “クレイジーケンバンドの人気がすごい!大人の魅力でファンを虜にする!”. めるも (GMOインターネット). (2020年6月9日) 2020年6月24日閲覧。
- ^ (日本語) 星野源「イエローミュージック!?」2016年5月30日 2019年8月13日閲覧。
- ^ “横山剣デビュー35周年!CKBニューアルバムはセルフカバー中心の「香港的士」”. 音楽ナタリー. (2016年6月14日) 2016年6月14日閲覧。
- ^ “男性用スカルプケアシリーズ 『リガオス』 CMソング 決定!”. iTunes (2011年8月6日). 2020年5月1日閲覧。
- ^ “横山剣、栗原類がゼノンコミックスCM発表会に出席 ネガティブは「皆さんが勝手に言い始めただけ」”. リアルライブ (2013年6月26日). 2016年6月23日閲覧。
- ^ “元町「チャーミングセール」がスタート CMにはクレイジーケンバンドの横山剣さん”. ヨコハマ経済新聞 (2016年2月23日). 2016年2月23日閲覧。
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- ^ “西原商会テレビCMギャラリー”. 業務用食品卸 株式会社西原商会. 2020年2月12日閲覧。
- ^ “クレイジーケンバンドが5年ぶりシングル「IVORY ep」リリース、横山剣が新曲口ずさむティザー公開”. Yahooニュース. 音楽ナタリー (2020年5月26日). 2020年5月26日閲覧。
- ^ “クレイジーケンバンド、約4年ぶりにドラマ主題歌を担当 内田理央主演ドラマ『将棋めし』に2曲を提供”. SPICE. SPICE (2017年7月28日). 2017年8月16日閲覧。
- ^ “「クレイジーケンバンド」横山剣、沖縄国際映画祭に初参加!”. 映画.com (2016年3月15日). 2016年3月15日閲覧。
- ^ “[https:/movie.jorudan.co.jp/news/jrd_191120_01/amp 主題歌はクレイジーケンバンドが書き下ろし新曲『門松』に決定!!『嘘八百 京町ロワイヤル』予告編映像・ポスタービジュアル解禁]”. 映画の時間 (2019年11月20日). 2020年3月27日閲覧。
- ^ “「おじゃる丸」第23シリーズ 新ED曲はクレイジーケンバンドのみなさん!&キービジュアル公開!”. NHK. NHK (2020年3月16日). 2020年3月27日閲覧。
- ^ “クレイジーケンバンド・横山剣が自身初の社歌披露”. ORICON NEWS. oricon (2014年6月18日). 2019年9月16日閲覧。
- ^ “「クレイジーケンバンド」横山剣、沖縄国際映画祭に初参加!”. 映画.com (2016年3月15日). 2016年3月15日閲覧。
外部リンク[編集]
- クレイジーケンバンド OFFICIAL WEB SITE
- クレイジーケンバンド (crazykenband20) - Instagram
- MUSICSHELF:横山剣インタビュー&プレイリスト(CKBナンバーによる横浜プレイガイド)
- MUSICSHELF:小野瀬雅生インタビュー&プレイリスト
- SUNSTAR TONIC presents 爽るTONIC, SOUL MUSIC(横山剣のFM番組:TOKYO FM)
- MUSICSHELF:13年目のクレイジーケンバンド、12人の12ヶ月(全メンバーインタビュー)
- 横浜若者応援サイトHamatoriumCafe:小野瀬雅生インタビュー掲載/2010.9.27
- YouTube:小野瀬雅生インタビュー動画
- SAPPORO MUSIC NAKED インタビュー