逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜

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逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜
ジャンル 推理法廷バトル
アニメ
原作 カプコン
監督 渡辺歩
シリーズ構成 冨岡淳広
キャラクターデザイン 太田恵子、渡辺浩二
音楽 和田薫
アニメーション制作 A-1 Pictures
製作 ytv、A-1 Pictures
放送局 読売テレビ
放送期間 2016年4月2日 - 9月24日
話数 全24話
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜』(ぎゃくてんさいばん そのしんじつ いぎあり)は、カプコンが制作・販売しているコンピュータゲーム逆転裁判』シリーズを原作としたアニメ作品。2016年4月2日から9月24日まで読売テレビ日本テレビ系列にて放送された。

概要[編集]

本作は、弁護士成歩堂龍一主人公とし、その助手の綾里真宵ヒロインとする[1][2]。原作をなぞる形でストーリーが展開される[3]。担当声優は、過去に原作などで声を当ててきた担当者から一新されている。場所や日時を示す字幕や証言と尋問開始時のテロップ、「異議あり!」の文字や「異議あり!」の使い間違いの際の成歩堂の発言やムジュンを指摘された時の証人のリアクション、判決時の罪状の文字、無罪判決時の紙吹雪など、原作を意識した演出も取り入れられている。原作はCEROレーティング12才以上対象の内容だが、本作は子供向けの内容になっており、原作と大幅に変更された設定が多い。

原作をベースにしたエピソードの他に、アニメオリジナルエピソードも制作されている[4]

2015年9月17日東京ゲームショウにて、初めて制作決定の旨が発表された[5]

同年12月19日には正式タイトル、主要キャラクターを演じる声優や一部スタッフ、放送局など詳細な情報が発表され[1][2]、公式ホームページが開設された。

本作はBPOにおいて、『テレビ局が薦める「青少年へのおすすめ番組」』の一つとして挙げられている[6]

2016年4月2日読売テレビの制作で、読売テレビ・日本テレビ系列にて放送が開始し、以降は毎週土曜 午後5時30分から午後6時に放送[注 1]される[1][2]。また、日本テレビ系列放送終了後から1週間(放送開始直前まで)、読売テレビが開設している「My動画(ytv MyDO!)」で、毎週日曜10時から1週間(放送開始直前まで)[7]、「GYAO!」で再生可能になっている。

Vジャンプ』(集英社)にて、テレビアニメを基にした[8]漫画が同タイトルで2016年5月号から連載開始。漫画:影山なおゆき、原作:カプコン、 協力・監修:読売テレビ・A-1 Pictures。

ストーリー[編集]

成歩堂龍一が新人弁護士として、法曹界に足を踏み入れるところから物語は始まる[2]

師匠の綾里千尋とともにはじめての法廷に立つ成歩堂の最初の依頼人は小学時代からの友人である矢張政志だった。千尋の助言もあり、何とか矢張の無罪判決を勝ち取ったが、後日千尋は殺害されてしまう。千尋が殺害された事件の被告人は妹の綾里真宵。真宵に弁護を任された成歩堂は天才検事でありながら、成歩堂の旧友である御剣怜侍と対峙する。持ち前のハッタリと鋭いツッコミで御剣を破った成歩堂は以降、真宵を助手同様の扱いで接するようになり、成歩堂と真宵のコンビで依頼人を無罪に導いていく。

原作ゲームとの主な相違点[編集]

基本設定[編集]

  • 原作と現実では証言台から見て左が検事席、右が弁護席だったが、アニメでは証言台から見て左が弁護席、右が検事席と配置が入れ替わっている[注 2]。また、被告席については通常の法廷同様証言台の後方に配置されているが、通常と異なり仕切りがされている。
  • 裁判長席の下にあった書記官・速記官席がない。
  • 法廷内では現場の状況などを映し出す可動式のモニターや証拠品を陳列する机がある。
  • 原作での「冒頭弁論」を現実の裁判に基づき「冒頭陳述」と呼称。
  • ムジュンの指摘や犯行の立証など相手を動揺させる場面で強風が発生し、相手を怯ませるもしくは吹き飛ばす描写がある。
  • 原作で本性を出した証人が発する「死刑」の言葉がカットされて、別の言葉に置き換えられている。
  • 原作の第1話は8月から始まるが、アニメでは放送時期に合わせ3月開始となっている。
  • 「再会、そして逆転」にて真宵から渡される勾玉が登場せず、「サイコ・ロック」についても言及されない。
  • DS版の新作エピソードである『蘇る』第5話「蘇る逆転」と『2』第1話「失われた逆転」はカット。

ストーリー別[編集]

  • 第1話「はじめての逆転」
    • 矢張が死にたがる描写がない。また、控え室での矢張との会話の描写が審理後にのみ描かれた。
    • 証拠品の考える人の置物の時報の音声が原作では「おそらく○時○分だと思う」だったが、本作では矢張の声で「んー、○時○分だと思う」になっている。
    • 美佳が援助交際をしている設定がカット。
    • 証拠品に旅行先で撮られた写真が追加。そのため決定的な証拠品として写真と美佳のパスポートが示された。
    • 証人の山野のカツラは、原作では正体を明かした際に自ら成歩堂に投げつけていたが、本作では成歩堂の追及の勢いで自然に飛ばされた。
    • 「逆転、そしてサヨナラ」での学級裁判の回想場面が挿入された。また、その回想場面での御剣の「異議あり!」の際、原作では左手で指を差していたが本作では右手に変更されている。
  • 第2 - 4話「逆転姉妹」
    • 真宵の携帯電話は、原作では糸鋸に証拠品として没収されてしまうが、本作では真宵が事件当日に紛失してしまい、事件の翌日に成歩堂が事務所のチャーリー(観葉植物)の鉢の中に入っているのを発見した。
    • 第1審の前日に成歩堂と梅世が対面しておらず、第2話の時点で顔が登場していない梅世は開いたドアの陰から綺麗な脚を見せて、ボーイと思い込んでいた成歩堂に色仕掛けをしていた。原作ではルームサービスで注文した「アイスコーヒー」に関しては触れられていない。
    • ホテルのボーイとは梅世の部屋を出た際にすれ違っている程度になっている他、一日目の審理に証人として出廷しなかったものの、審理後に小中の手掛かりを追っていた成歩堂の聞き込みを受けていた。
    • ホテルの部屋で盗聴器の設置に使用されていたとされるドライバーに小中のカフスボタンが付いていたという設定が追加されている。
    • 梅世が盗聴の真相を暴かれた際に泣き落としをしておらず、審理後に面会する場面もカットされた。
    • 成歩堂は小中との初対面の時点で警察に連行されている。そのため、小中が成歩堂を「しがない弁護士」と罵ったり殴ったりしておらず、成歩堂が星影の絵のことの追及や千尋のデスクから見つけた小中関連の自殺者の死亡記事を突きつける場面もカットされている。秘書室への電話も一度だけに変更されている。
    • 梅世の「千尋は右に避けた」、小中の「千尋は左に避けた」という証言が無い。
    • 小中の嘘を見抜く要因となった偽のダイイングメッセージが書かれたレシートに記載されたガラス製の電気スタンドの値段が、原作では10万円だったのに対し本作では2万6千円になっている。また、基本設定の項目通り放送日時に合わせた月日の変更に伴い購入日も変更されている。
    • 事件の決め手となる小中関連の自殺者リストは原作では成歩堂が千尋(真宵)から手渡されていたが、本作では事件発生時、小中に考える人の置物の中から奪われてしまうものの千尋が弁護側の机でリストを走り書きし、それを小中に投げつけた。
    • 原作ではこのエピソードの時点でDL6号事件について触れられているが、本作ではまだ触れておらず、第8話まで持ち越されることになる。
  • 第5 - 7話「逆転のトノサマン」
    • 九太が逃げている際にトノサマンのアルバムを落としてしまい、それを真宵が拾っている。アルバムの表紙は原作では「トノサマンメモリー」と書かれていたが、本作では「えいこうのあしあと」に変更されている。なお、このアルバムのタイトル「栄光の足跡」は原作発売当時は「えいこうのそくせき」が正しい読みとされていたが、本作ではひらがなで「えいこうのあしあと」と書かれている。
    • 撮影所の監視カメラで撮影されたトノサマン(衣袋)の写真が原作では成歩堂が詰所のコンピュータで印刷した物を手に入れていたが、アニメでは大場自身が写真を法廷に提出した。
    • 原作と比べて九太の性格が丸くなっており、真宵に対して「(格好が)狂ったファッションセンス」と言って泣かせるシーンがない。そのため、真宵が千尋を降霊せず、九太へ色仕掛けする場面もカットされている。
    • 宇在の妄想に登場したヒメサマンのビジュアルが原作とは異なる。
    • 二日目の裁判がカットされている。
    • 原作では重要な証拠品だった「骨付きステーキ」が本作ではまったく触れられておらず(荷星の回想シーンで昼食として食べたものはフライドチキンだった)、荷星が衣袋に睡眠薬で眠らされる場面もカット。
    • 間宮の描写が大幅にカットされている。原作では物語に強く関わっていたが、アニメでは第1審の前日に成歩堂が間宮に聞き込みで少し登場することと、成歩堂が荷星に罪をなすりつけた人物を推理している時に一瞬だけ登場するのみで、名前も明かされず、台詞も無い。
    • 三日目の裁判に九太が傍聴席にいて、法廷に乱入してくるシーンが追加された。
    • 事件の決め手となる5年前の事故の写真は原作では大場が三日目の裁判の前日に渡していたが、アニメでは裁判の当日に傍聴に来ていた大場が前述の九太の乱入中にこっそり成歩堂に渡していた。
    • 姫神の尋問中に御剣の「とりあえず異議を申し立てる」の発言に対し、裁判長が「とりあえず却下します」と返すが、このやり取りは原作では「逆転姉妹」のボーイの尋問中に行われている。
  • 第8話 - 12話「逆転、そしてサヨナラ」
    • 霊媒を使ってDL6号事件を解決しようとしたことを小中ではなく、小中から情報を買った生倉が暴露したことになっている。
    • 上記の情報の発信源は原作同様星影だが、原作では金に釣られて情報を漏らしたのに対しアニメでは小中に「事務所を潰す」と脅されやむなく情報を提供したことになっている。
    • 原作で御剣に自身の弁護を成歩堂に任せることを決意させる決定打となった綾里舞子の写真が、本作では登場しない。
    • 狩魔検事が仕事を休んだ日数が、原作の数ヶ月間から一日だけに短縮。
    • 原作では、ナツミに「協力してほしかったらヒョッシーがいる証拠を出せ」と言われてひょうたん湖周辺を奔走し、最終的にヒョッシーの正体に繋がる酸素ボンベを発見する流れになっているが、本作ではナツミとの会話中にボンベが発見されたため、ナツミから取引を持ちかけられる一連の流れその物がカットされ、結果的に彼女の性格が原作よりも良心的になった。
    • 成歩堂と真宵は、原作では独断で管理人の住むボート小屋を捜索していたが、本作では国外逃亡をしようとしていた管理人を逮捕した糸鋸が掛けてきた電話を受けてボート小屋の捜索に参加する流れに変更されている。
    • 金庫を実際に開錠し、「指示書」を発見したのが糸鋸に変更。その結果、原作通りの流れだと「指示書」が取得方法に問題ありという理由で法廷に提出できない違法な証拠になってしまうという、シナリオ上の問題を回避する事に成功した[注 3]
    • 原作では指示書は手書きであり、星影弁護士に見せた事で筆跡から差出人が特定される流れになっていたが、本作では「指示書」は印刷されたものになっており、筆跡に関するくだりはカットされている。
    • 裁判の傍聴に矢張が訪れている。
    • 原作では狩魔に奪われていた、「指示書」が重要な証拠として法廷に提出される。
    • エレベーターが停止した原因を地震から停電に変更。御剣の地震恐怖症の描写は無し。
    • DL6号事件をよく知る証人として星影が成歩堂に呼ばれ、証言台に立つ。
    • オウムを尋問する」という、前代未聞の裁判を提案したのが狩魔から真宵に変更。
    • 原作ではDL6号事件当時の御剣怜侍の年齢は9歳だったが本作では10歳。
    • 真宵が狩魔の部屋から証拠を持ち出す時間を作るべく御剣が仮病を使って裁判を休廷に持ち込み、真宵を部屋まで案内するまでの間、御剣に扮した矢張が代わりを務めるシーンが追加された。
  • 第13話「逆転の約束」
    • 小学生時代の成歩堂・御剣・矢張の学級裁判が行われる前後の物語が中心となる、アニメオリジナルのエピソード。
    • 御剣の給食費は原作では矢張が盗んだ設定だったが、アニメでは御剣が学校に向かう途中、成歩堂とぶつかったはずみで落とし、それを犬がくわえていたの見つけた矢張が交番に届け、「落とし主が見つからなかった」として自分の物になった後に3人で使った事になっている。
    • 「大江戸交通安全 シグナルザムライ」というアニメオリジナルの子供向け番組が登場しており、成歩堂と矢張はこの番組が好きという設定。御剣は2人の話すこの番組が気になって見始めた。矢張が手に入れたシグナルザムライのストラップを友情の証として3人で分け合っている。成歩堂と御剣は、このストラップを現在でも自分のカバンにつけている。
  • 第14話 - 第17話「再会、そして逆転」
    • 真宵が霧崎医師の依頼で降霊を行う時の服装は原作ではいつも通りの倉院の里の霊媒師の装束だったが、アニメでは頭に王冠を被り、白い服装を着用したアニメオリジナルの服装に変更された。
    • 大沢木ナツミにより、葉中のどかの素性が早い段階で明かされる。また、原作では病院で堀田院長から渡されていた葉中のどかの免許証も彼女から成歩堂の手にわたっている。
    • 真宵が千尋を霊媒して成歩堂と千尋が留置所で対面するシーンがカット。そのため、狩魔冥が千尋を霊媒していた真宵の写真を留置所で盗撮するシーンも無し。
    • 原作では春美は当初は傍聴席におり、千尋を霊媒した後に弁護席に来る設定だが、アニメでは霊媒する前の春美が始めから弁護席におり、成歩堂の助手を務めている。
    • 真宵の容疑を揺るがす証拠として、彼女が霊媒を行う際にかぶっていた王冠が提出される。
    • 原作でのナツミは殺人現場の現場写真を2回撮っていたが、アニメでは1回だけになっているため、現場写真も1枚だけになっている。そのため、ナツミが狩魔冥に脅されてもう一枚の写真を隠滅されるシーンは無い。
    • 現場写真の装束は左の袂に弾痕がある設定に変更された。
    • 病院に行く描写がないため堀田院長(自称)が登場しない。その為、前述通り彼から受け取る葉中のどかの免許証はナツミが渡している。
    • 未実がキミ子に会いに言って霊媒を誤魔化すように交渉する下りが追加されている。またその時に「キミ子に脅された」というくだりがあり微妙に動機が変化している。
  • 第18話 - 第20話 「逆転サーカス」
    • 原作では成歩堂と真宵、春美の3人でサーカスへ行く流れだったが、春美が登場しない。
    • 成歩堂がサーカスを見に来ていたときの服装が、『3』第1話「思い出の逆転」で当時大学生だった成歩堂が着ていたセーターである。このセーターは本作の第1話にもわずかに登場していた。
    • 原作ではマックスのトレードマーク「赤いマント」「シルクハット」「白いバラ」が重要な証拠として何度も登場したが、本作では触れられていない。
    • 原作で登場しなかった団員(曲芸師、メガネをかけた調理師など)への聞き込みシーンが本作で追加された。
    • 成歩堂が見つけた指輪をすぐにベン(リロ)に渡したため、ベン(リロ)が法廷に出廷しなかった。また、その指輪には原作では「L(リロ)からM(ミリカ)へ」とイニシャルで刻印されていたが、アニメではイニシャルではなく普通に名前で刻印されていた。
    • 事件解決後にアクロが連行される際、ミリカがアクロに謝罪しており罪の意識を感じて自首しようともしている。またアクロが逮捕されるわけにはいかない理由も原作ではアクロ自身が直接話しているが、本作では事件解決後にトミーが話している。
    • マックスの団長とのギャラに関する交渉の内容が「仲間へのモチベーション向上の為に再分配する」というものに変更。2日目の裁判の前日に成歩堂がこのことを団員に告げたことで翌日の裁判で団員たちが成歩堂に協力してくれるなどマックスがトミーだけでなく、他の団員達とも明確に和解する場面が追加された。
  • 第21話 - 24話「さらば、逆転」
    • 「第1回全日本ヒーローオブヒーローグランプリ」の受賞者が本作のオリジナルキャラクターである「大江戸交通安全 シグナルザムライ」であったと荷星の口から言及されている。「大江戸戦士トノサマン・丙!」が受賞したのは第15回。
    • ナツミが登場しない。代わりに矢張がゴシップ記事ジャーナリストのアルバイトとして登場して原作のナツミの役割を全て担う。
    • 留置所の面会で成歩堂が誰も殺害してないかと質問された際は、王都楼が涙を流して潔白を訴えた。原作では王都楼に対して「サイコ・ロック」が発動しないことで嘘を付いていないと確信していた。
    • 糸鋸が警察をクビにされていない。
    • 原作では、犯行現場の隠しカメラは糸鋸が小学生時代に制作した金属探知機によって発見されるが、アニメでは糸鋸がコンセントに足を引っ掛けて隠しカメラのある熊のぬいぐるみを倒すことによって発見している。
    • 原作では、成歩堂に対して本性を現した後の王都楼はブランデーの入ったグラスを片手に持っていたが、アニメでは持っていない。
    • 原作では天野 由利恵が華宮 霧緒の先輩マネージャーとして描かれているが、アニメでは華宮 由利恵名義で霧緒の実姉として登場している。その為、霧緒が罪を擦り付けようとした動機も姉の敵討ちという理由になっている。
    • 2日目の法廷で荷星が証人として出廷していない。
    • 傍聴席からの成歩堂に対する批判がない(強いて言えば、一人が「さっきから可能性ばっかり」と呟いた程度)。
    • 熊のアクセサリーの中にあった遺書の筆跡は、原作では本人のものではなかったが、アニメでは本人のものとなっている。
    • 真宵は監禁場所に成歩堂が所持していた「大江戸交通安全 シグナルザムライ」のキーホルダーを残しており、手がかりのひとつとなった。
    • 原作では虎狼死家が法廷に届けた無線機は音声を発信する機能のみだったが、アニメでは小型カメラが搭載されており、虎狼死家が潜伏先から法廷を伺いながら証言する設定が追加された。
    • 虎狼死家の潜伏先で発見される3つの証拠品(ピストル、ビデオテープ、ボーイの制服)のうち、アニメではピストルと制服がカットされ、ビデオテープがDVDに変更されている。また原作では、これに加えて真宵が書いた落書き(虎狼死家のカード)も糸鋸が押収したが、本作では糸鋸からその事実が語られず、冥がこっそり持ち帰ったことになっている。
    • 糸鋸が虎狼死家に誘拐された真宵を車に乗って捜索する際は原作では糸鋸が車を運転していたが、アニメでは部下が運転して糸鋸が助手席に乗っている設定に変更されている。その為、原作では糸鋸が赤信号を無視した直後、運転操作を誤って電柱に車をぶつける事故を起こしたが、アニメでは部下が運転操作を誤って事故を起こした設定に変更された模様だが、電話の音声だけであるためどのような事故を起こしたか明言されていない。
    • 原作では冥が糸鋸のコートに発信機を取り付けていたことで事故に遭った糸鋸の発見に至ったが、アニメではその描写はなく冥がパトカーの通信をモニターしていたことになっている。また、原作では冥が糸鋸のコートに証拠品を包んで法廷に届けたが、アニメでは冥が糸鋸のコートを羽織ったまま法廷に証拠品を持参している。
    • 原作で事故により頭に包帯を巻いていた糸鋸が、アニメでは全身に包帯を巻いている。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

成歩堂 龍一(なるほどう りゅういち)
- 梶裕貴
本作の主人公で、鋭くとがった髪型と青いスーツがトレードマークの新米弁護士。千尋の事件解決後は「成歩堂法律事務所」の所長になる。
綾里 真宵(あやさと まよい)
声 - 悠木碧
霊媒師のタマゴで成歩堂の助手。第2話で初登場。同話で姉の千尋を殺害した容疑で被告人となり、成歩堂が弁護を務めた。第4話で無罪となり、以後成歩堂の助手として「成歩堂法律事務所」で働くこととなる。
御剣 怜侍(みつるぎ れいじ)
声 - 玉木雅士
検事。成歩堂、矢張と同級生。赤いスーツがトレードマーク。第2話で初登場し、成歩堂のライバルとなる。
綾里 千尋(あやさと ちひろ)
声 - 中村千絵
弁護士。成歩堂が所属していた「綾里法律事務所」の所長で成歩堂の上司。真宵の姉。グラマラスな体型が特徴。第2話で殺害されるが、霊媒によって真宵もしくは春美に憑依し時折姿を現す。
糸鋸 圭介(いとのこぎり けいすけ)
声 - 岩崎征実
刑事。通称は「イトノコ」で、語尾に「〜ッス」と付ける。殺人事件の初動捜査を行う。第2話で初登場。劇中には未登場だが、警察犬にミサイルがいる[9]
矢張 政志(やはり まさし)
声 - 奈良徹
成歩堂や御剣とは幼馴染で同級生。第1話で被告人となり、成歩堂が初めて弁護を務め、無罪となる。
狩魔 冥(かるま めい)
声 - 弓場沙織
検事。豪の娘。常にムチを愛用している。相手を常にフルネームで呼ぶ。
綾里 春美(あやさと はるみ)
声 - 久野美咲
真宵の従姉妹。真宵からは「はみちゃん」と呼ばれている。幼いが真宵よりも霊媒能力は高い。
裁判長(さいばんちょう)
声 - 樋浦勉
地方裁判所裁判長

各エピソードの登場人物[編集]

第1話「はじめての逆転」[編集]

高日 美佳(たかび みか)
声 - 中村千絵
被害者。モデル。矢張の恋人だったが、裁判で別の男性と浮気していたことが判明した。
亜内 武文(あうち たけふみ)
声 - 横島亘
検事。どこか頼りない男性。この事件の担当検事で成歩堂と対峙する。
山野 星雄(やまの ほしお)
声 - 高橋伸也
美佳を殺害した真犯人。空き巣の常習犯で新聞勧誘をしながら留守の家を狙っていた。検察側の証人兼目撃者として出廷し、矢張に罪を着せようとした。

第2 - 4話「逆転姉妹」[編集]

小中 大(こなか まさる)
声 - 手塚ヒロミチ
「株式会社コナカルチャー」の社長。多分野で多大な影響力を持つ。英語まじりな口調が特徴で、女性に対しては「ミス」、男性に対しては「ミスタ」と付けている。
松竹 梅世(しょうちく うめよ)
声 - 本多真梨子
目撃者。「株式会社コナカルチャー」随一の美人社員で小中の秘書。ハイヒールがトレードマーク。その美貌で法廷中の男性を虜にする。
星影 宇宙ノ介(ほしかげ そらのすけ)
声 - 杉崎亮
弁護士。「星影法律事務所」の所長で千尋の元上司。恰幅の良い体型で「〜ぢゃ」と特徴的な語尾を付けている。
「逆転、そしてサヨナラ」にも登場。
ボーイ
板東ホテルのボーイ長。本名は不明。御剣から「聞かれない限りは状況をばらすな」と釘を刺されたが、梅世が小中と共にチェックインしたことを成歩堂に告げた。

第5 - 7話「逆転のトノサマン」[編集]

荷星 三郎(にぼし さぶろう)
声 - 山本祥太
被告人。「大江戸戦士トノサマン」の主役。強面で大柄だが心優しい性格。
「さらば、逆転」にも登場。
衣袋 武志(いぶくろ たけし)
被害者。「大江戸戦士トノサマン」では悪役のアクダイカーン役を務める。かつては一流のスターだった。
大場 カオル(おおば カオル)
声 - 杉本ゆう
英都撮影所の警備員を務める壮年女性。通称「オバチャン」。口数が多くおしゃべりな性格。亡くなった衣袋の大ファンで、荷星を敵視している。
「さらば、逆転」にも登場。
間宮 由美子(まみや ゆみこ)
英都撮影所で大道具や小道具を担当するアルバイトスタッフ。アニメでは一瞬登場するのみで台詞も無し。
大滝 九太(おおたき きゅうた)
声 - 石上静香
「大江戸戦士トノサマン」のファンである小学生の少年。
宇在 拓也(うざい たくや)
声 - 西野真人
「大江戸戦士トノサマン」の監督。オタク風の男性。
姫神 サクラ(ひめがみ サクラ)
声 - 日野由利加
「大江戸戦士トノサマン」のプロデューサー。キセルを愛用している。

第8 - 12話「逆転、そしてサヨナラ」[編集]

生倉 雪夫(なまくら ゆきお)
被害者。弁護士。星影法律事務所出身。
大沢木 ナツミ(おおさわぎ ナツミ)
声 - 高木礼子
目撃者。自称「大学の研究生」のカメラマン。大阪弁とアフロヘアーが特徴。
「再会、そして逆転」にも登場。
ボート小屋の管理人
声 - 蓮岳大
ひょうたん湖の貸しボート屋の管理人。数年前から記憶喪失となっている。
サユリさん
ボート小屋の管理人が飼っているオウム[10]
灰根 高太郎(はいね こうたろう)
声 - 蓮岳大
元法廷係官。「DL6号事件」の被告人。先述したボート小屋の管理人として記憶喪失のふりをして姿を隠していた。
綾里 舞子(あやさと まいこ)
声 - 仲村かおり
真宵と千尋の母。「DL6号事件」の際に警察から御剣信の降霊を依頼される。
狩魔 豪(かるま ごう)
声 - 大塚明夫
検事。御剣の師匠。冥の父。40年間無敗を誇る。「逆転の約束」にも登場。
御剣 信(みつるぎ しん)
声 - 綿貫竜之介
弁護士。「DL6号事件」の被害者で、怜侍の父。「逆転の約束」にも登場。

第13話「逆転の約束」[編集]

夫人
声 - 中川奈美
犬を捨てた元飼い主。苗字は「管野」。
かつて夫人に飼われていた捨て犬で、成歩堂・矢張・御剣に懐いたが、最終的には御剣に番懐いた事で、御剣に飼われる事となる[11]

第14 - 17話「再会、そして逆転」[編集]

綾里 キミ子(あやさと きみこ)
声 - 津川祝子
舞子の姉で、春美の母。千尋と真宵の伯母でもある。
霧崎 哲郎(きりさき てつろう)
声 - 野坂尚也
被害者。霧崎外科医院院長。腕は確かだが性格に難がある。
葉中 のどか(はなか のどか)
声 - 笹本菜津枝
大学生で、未実の妹。オカルトを研究している。おっとりとした言動をしている。
葉中 未実(はなか みみ)
「霧崎外科医院」に勤務していた看護師で、のどかの姉。1年前の交通事故により死亡。
綾里 供子(あやさと きょうこ)
「倉院流霊媒道」の創始者。魂は倉院の壺の中に封印されていると言われているが真偽のほどは定かではない。

第18 - 20話 「逆転サーカス」[編集]

マキシミリアン・ギャラクティカ
声 - 浜添伸也
被告人。マジシャン。通称は「マックス」。自意識過剰な性格で、他の団員との折り合いは悪い。
ベン
声 - 古川裕隆
腹話術師。相方は人形の「リロ(声 - 古川裕隆)」。
ミリカ
声 - 大地葉
猛獣使い。立見団長の娘。サーカス内のアイドルで世間知らず。
立見 七百人(たちみ なおと)
声 - 佐々健太
被害者。タチミサーカスの団長。温厚な人柄で知られていた。
トミー
声 - 内田岳志
ピエロ。親父ギャグをよく言う。
アクロ
声 - 中務貴幸
アクロバット芸人。半年前の事故で半身不随になり、車椅子を使用している。
バット
アクロの弟。

第21 - 24話 「さらば、逆転」[編集]

王都楼 真悟(おうとろう しんご)
声 - 内匠靖明
被告人。映画制作会社「英都撮影所」に所属し、「大江戸戦士トノサマン・丙!」のトノサマン・丙役を務める人気絶頂のアクションスター。
藤見野 イサオ(ふじみの イサオ)
被害者。映画制作会社「光映撮影所」に所属し、「大江戸戦士トノサマン・丙!」に対抗して制作された「忍者ナンジャ」のナンジャ役を務めるアクションスター。
華宮 霧緒(かみや きりお)
声 - 朝井彩加
目撃者。王都楼のマネージャー。眼鏡をかけた知的な印象の女性。
華宮 由利恵(かみや ゆりえ)
霧緒の姉。生前は藤見野のマネージャーをしていた。享年不明。
田中 太郎(たなか たろう)
声 - 横島亘
王都楼家の執事。ただし、本作では田中太郎という呼称は使われていない。
虎狼死家 左々右エ門(ころしや さざえもん)
声 - 横島亘
プロの殺し屋。「虎狼死家」は屋号であり、100年前から続いている老舗で、彼は3代目。

スタッフ[編集]

  • 原作 - CAPCOM
  • 企画・チーフプロデューサー - 菊川雄士、落越友則
  • プロデューサー - 永井幸治、三宅将典
  • 原作監修 - 巧舟、江城元秀
  • シリーズ構成 - 冨岡淳広
  • キャラクターデザイン - 太田恵子、渡辺浩二
  • プロップデザイン - 佐々木守、久原陽子
  • 美術設定 - 大平司
  • 美術監督 - 岩瀬栄治
  • 色彩設計 - 中尾総子
  • 撮影監督 - 清水彩香
  • CGディレクター - 福田陽
  • 編集 - 後藤正浩
  • 音響監督 - 小林克良
  • 音楽 - 和田薫
  • 音楽制作 - アニプレックス
  • アニメーションプロデューサー - 外崎真
  • アニメーション制作 - A-1 Pictures
  • 監督 - 渡辺歩
  • 制作 - ytv、A-1 Pictures

主題歌[編集]

オープニングテーマ
話数 曲名 作詞 作曲 編曲 歌手 レーベル 発売日 概要 オリコン最高位 オリコン登場回数
1-13 逆転Winner 松井五郎 岩崎貴文 CHOKKAKU ジャニーズWEST ジャニーズ・エンタテインメント 2016年4月20日 歌詞の中に同番組のセリフである「異議あり!」が盛り込まれてある。 1位 16回
14-24 人生は素晴らしい mildsalt 水島康貴 2016年7月27日 タイトルロゴは最後に表示される。 2位 21回
エンディングテーマ
話数 曲名 作詞 作曲 編曲 歌手 レーベル 発売日 オリコン最高位 オリコン登場回数
1-13 Message SINBYI・玉井健二安田レイ 成瀬裕介・玉井健二 玉井健二・釣俊輔 安田レイ SME Records 2016年5月18日 51位 2回
14-24 純愛カオス 松井五郎 渡辺徹 東京パフォーマンスドール Epic Records 2016年8月17日 4位 4回

なお、エンディングの表題曲とは違い、オープニングの表題曲の方は一貫してジャニーズWESTが担当しているため、2曲とも音楽番組で披露される機会が多く、オリコン月間アニメ部門及びBillboard JAPAN Hot Animationにおいて1位を獲得し、日本レコード協会からゴールド認定を受ける[12]など、好成績を残している。

各話リスト[編集]

連続性のエピソードの場合は「○○(エピソードタイトル)○○(各エピソードでの話数[注 4])trial」と表記される。

放送日 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 総作画監督
[注 5]
作画監督 原作話
2016年
4月2日
1 はじめての逆転 冨岡淳広 渡辺歩 今井友紀子 太田恵子
渡辺浩二
立川聖治
野々下いおり
網修次郎
越後光崇
中島裕里
久原陽子
逆転裁判
第1話
4月9日 2 逆転姉妹 1st Trial あみやまさはる 内田信吾 高崎美里
清水裕輔
『逆転裁判』
第2話
4月16日 3 逆転姉妹 2nd Trial 三上喜子 いずみひろよ
藤原宏樹
4月23日 4 逆転姉妹 Last Trial 嵯峨敏 立川聖治
野々下いおり
網修次郎
越後光崇
久原陽子
松原栄介
太田恵子
4月30日 5 逆転のトノサマン 1st Trial 久尾歩 今井友紀子 栗原優
中島裕里
高橋道子
『逆転裁判』
第3話
5月7日 6 逆転のトノサマン 2nd Trial 佐々木守 佐藤清光 酒井孝裕
5月14日 7 逆転のトノサマン Last Trial 江崎慎平 金子伸吾 山下喜光
遠藤大輔
5月21日 8 逆転、そしてサヨナラ 1st Trial 神山修一 尾崎隆晴 清水裕輔
高崎美里
三井麻未
『逆転裁判』
第4話
5月28日 9 逆転、そしてサヨナラ 2nd Trial 誌村ひろあき 山内東生雄 三浦春樹
森悦史
青木真理子
6月4日 10 逆転、そしてサヨナラ 3rd Trial 佐々木守 河野亜矢子 太田恵子
渡辺浩二
藤原宏樹
犬塚政彦
6月11日 11 逆転、そしてサヨナラ 4th Trial 誌村宏明 丸山裕介 太田恵子
渡辺浩二
網修次郎
松原栄介
いずみひろよ
6月18日 12 逆転、そしてサヨナラ Last Trial ところともかず 和田高明
井端義秀
立川聖治 高橋道子
清水裕輔
野々下いおり
栗原優
6月25日 13 逆転の約束 冨岡淳広 渡辺歩
内田信吾
こさや 渡辺浩二 藤原宏樹
中島裕里
栗原優
萩尾圭太
安留雅弥
志賀道憲
梶浦紳一郎
本多みゆき
松原栄介
大塚八愛
アニメオリジナル
7月9日 14 再会、そして逆転 1st Trial 兵頭一歩 佐々木守 深瀬重 門智昭 逆転裁判2
第2話
7月16日 15 再会、そして逆転 2nd Trial 今井友紀子 藤原宏樹 實藤晴香
武佐友紀子
犬塚政彦
7月23日 16 再会、そして逆転 3rd Trial 島崎奈々子 立川聖治 いずみひろよ
清水裕輔
7月30日 17 再会、そして逆転 Last Trial 板井寛樹 金子伸吾 渡辺浩二 佐々木睦美
8月6日 18 逆転サーカス 1st Trial 冨田頼子 誌村宏明
渡辺歩
丸山裕介 藤原宏樹 犬塚政彦
實藤晴香
武佐友紀子
斉藤香
『逆転裁判2』
第3話
8月13日 19 逆転サーカス 2nd Trial ところともかず 菱川直樹 立川聖治 網修次郎
清水裕輔
栗原優
8月20日 20 逆転サーカス Last Trial 井端義秀 渡辺浩二 いずみひろよ
中島裕里
松原栄介
立川聖治
網修次郎
栗原優
9月3日 21 さらば、逆転 1st Trial 冨岡淳広 誌村宏明 島崎奈々子 立川聖治 犬塚政彦
武佐由紀子
實藤晴香
斉藤香
『逆転裁判2』
第4話
9月10日 22 さらば、逆転 2nd Trial 尾崎隆晴 渡辺浩二 高橋道子
松原栄介
いずみひろよ
真田しづえ
立川聖治
栗原優
中島裕里
9月17日 23 さらば、逆転 3rd Trial 今井友紀子 藤原宏樹 藤原宏樹
小橋弘侑
網修二郎
9月24日 24 さらば、逆転 Last Trial 渡辺歩 深瀬重 太田恵子 太田恵子
渡辺浩二
立川聖治
佐々木守
いずみひろよ
中島裕里
松原栄介
栗原優
久原陽子

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[13]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [14] 備考
2016年4月2日 - 9月24日 土曜 17:30 - 18:00 読売テレビ制作局)ほか
日本テレビ系列(NNS)フルネット局28局[注 6]
日本全域[注 7] 字幕放送 / 連動データ放送
2016年4月3日 - 9月25日 日曜 7:00 - 7:30 テレビ大分(TOS) 大分県 NNS/FNSクロスネット局
2016年9月5日 - 2017年2月20日 月曜 19:00 - 19:30 アニマックス 日本全域 BS/CS放送 / 字幕放送[15] / リピート放送あり[16]
日本国内 インターネット配信 / 放送期間および放送時間
配信期間 配信時間 配信サイト 備考
2016年4月2日 - 土曜 18:00 更新 ytv MyDo! 全話最新話限定で1週間(翌週土曜17:29まで)無料・配信終了後削除

BD / DVD[編集]

発売日 収録話 規格品番
BD限定版 DVD限定版
Vol.1 2016年8月24日 第1話 - 第13話 ANZX-12061〜4 ANZB-12061〜4
Vol.2 2016年12月21日 第14話 - 第24話 ANZX-12065〜8 ANZB-12065〜8

体感型ゲーム[編集]

体感推理ラリー[編集]

あそびファクトリー主催の体感推理ラリー『失われた弁護士バッジを取り戻せ!』がひらかたパークを会場に2016年6月9日~7月3日まで催された。ひらかたパークの園内を巡ってさまざまな謎やムジュンを解き明かし、成歩堂龍一が無くしてしまった弁護士バッジの行方を推理するのが目的[17]。ゴール者にオリジナルステッカーが配付された。

リアル脱出ゲーム[編集]

SCRAP主催の体感型ゲームイベントであるリアル脱出ゲーム化が決定し、『霊媒村殺人事件』として2016年7月より東京原宿にある常設スタジオ原宿ヒミツキチオブスクラップにて約2ヶ月、名古屋矢場町にある常設スタジオ名古屋ヒミツキチオブスクラップと大阪心斎橋にある常設スタジオ大阪ヒミツキチオブスクラップにて約1ヶ月半のロングランを皮切りに開催されることが決定した。3大都市での開催期間中に全国16都市で巡回した。参加者は成歩堂法律事務所に配属された見習い弁護士となって上司である成歩堂弁護士と助手の真宵と共に被害者の御霊が乗り移った霊媒者の弁護を引き受け、様々な謎を駆使して1時間以内に無罪判決を勝ち取る(脱出する)ことがクリア条件。前売り券購入者全員に当日会場で主演声優による撮り下ろし音声を聴くことができるオリジナル団扇をプレゼントすることが決定したが同年9月より横浜追加公演として横浜山下町にある常設店舗アジトオブスクラップ横浜にて開催されることが決定した[注 8]

関連項目[編集]

  • 99.9 -刑事専門弁護士- - 2016年4月から6月までTBS系で放送された、刑事裁判を題材とするテレビドラマ。同作最終話に『逆転裁判』のキャラクターの名前が登場している。これに応えてか、本作側でも第13話に『99.9』を思わせる文字列が登場している[18]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ テレビ大分のみ4月3日に開始、以降毎週日曜朝7時から7時30分に放送
  2. ^ この配置は実写映画版と同様。
  3. ^ しかし、最後の証拠を持ち出す過程で真宵は狩魔豪の執務室に不法侵入し、御剣はそれを幇助してしまっているため、いずれにしろ違法な証拠を使っている点は変わらない。
  4. ^ 各エピソードごとに「1st」・「2nd」・「3rd」・「4th」などと表記されるが、解決編となる各エピソードの最終話のみ「Last」となる。
  5. ^ 第1-11話の太田恵子・渡辺浩二はOPに「キャラクターデザイン・総作画監督」としてクレジットされ、第12話以降は「キャラクターデザイン」としてのみクレジットされている。第10話の藤原宏樹はEDにてクレジット。
  6. ^ うち福井放送はNNS/ANNクロスネット局だが、大半の時間帯がNNN/NNS系列主体の番組編成である。
  7. ^ 遅れネット大分県テレビ大分)および、NNS系列局が所在しない佐賀県宮崎県沖縄県を除く。
  8. ^ 在阪局制作のテレビアニメとのコラボレーションは前々前々座番組にあたる『宇宙兄弟』・後続番組である『名探偵コナン』(いずれも読売テレビ)・『進撃の巨人』(毎日放送)・『暗殺教室』(カンテレ)に続き5例目である。

出典[編集]

  1. ^ a b c “アニメ『逆転裁判』成歩堂龍一役は梶裕貴 制作はA-1”. oriconstyle. (2015年12月19日). オリジナル2015年12月19日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20151219010557/http://www.oricon.co.jp/news/2064058/full/ 2015年12月19日閲覧。 
  2. ^ a b c d “「逆転裁判」アニメ化が決定 声優陣に梶裕貴や悠木碧など”. livedoor. (2015年12月19日). オリジナル2015年12月22日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20151222074326/http://news.livedoor.com/article/detail/10972843 2015年12月19日閲覧。 
  3. ^ アフレコ印象は、いい意味で「バカバカしい」!? TVアニメ「逆転裁判」メインキャスト&スタッフ囲み取材”. WebNewtype (2016年4月1日). 2016年8月6日閲覧。
  4. ^ テレビアニメ『逆転裁判 その「真実」、異議あり!』の制作陣&出演陣にインタビュー! アニメならではの演出や、新たなエピソードに注目(2/2)”. ファミ通.com (2016年4月18日). 2016年8月6日閲覧。
  5. ^ “[TGS 2015]アニメ化も発表された「逆転裁判6」のスペシャルステージをレポート。ゲームの内容を開発陣が詳しく解説”. 4gamer.net. (2015年9月17日). http://www.4gamer.net/games/315/G031564/20150917127/ 2015年12月19日閲覧。 
  6. ^ BPO『テレビ局が薦める「青少年へのおすすめ番組」』 2016年度4月
  7. ^ ただし、日本テレビ系列放送終了後から日曜午前10時までは再生不可。
  8. ^ 『Vジャンプ』2016年5月号、集英社、75頁。
  9. ^ 第2期EDにてオウムのサユリちゃん、御剣 怜侍の飼い犬と共に姿を見せる。
  10. ^ 第2期EDにて警察犬のミサイル、御剣 怜侍の飼い犬と共に姿を見せる。
  11. ^ 第2期EDにて警察犬のミサイル、オウムのサユリちゃんと共に姿を見せる。
  12. ^ 日本レコード協会 認定作品 それぞれ2016年4月・7月度認定作品を閲覧。 2016年8月18日閲覧。
  13. ^ アニメ「逆転裁判」公式ウェブサイト”. 讀賣テレビ放送. 2016年8月1日閲覧。
  14. ^ テレビ放送対象地域の出典: 放送分野の動向及び規制・制度(資料2)”. 政府規制等と競争政策に関する研究会通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2 (2009年10月9日). 2016年8月12日閲覧。 基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号 (1988年10月1日). 2016年8月12日閲覧。 地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2016年8月12日閲覧。
  15. ^ 成歩堂龍一が黄色字幕、綾里真宵が青色字幕、御剣怜侍が緑字幕、それ以外の人物は白色で表記。
  16. ^ 逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~”. アニマックス. アニマックスブロードキャスト・ジャパン. 2016年8月1日閲覧。
  17. ^ ひらパーでアニメ「逆転裁判」体感推理ラリーイベント 『失われた弁護士バッジを取り戻せ!』を実施!”. ytv (2016年5月23日). 2016年7月12日閲覧。
  18. ^ 逆転裁判:作中テレビに「99.9」 ドラマではキャラの名が 裁判もの、局を超えて“エール交換”?”. MANTANWEB (2016年6月25日). 2016年8月6日閲覧。

外部リンク[編集]

読売テレビ制作・日本テレビ系列(※テレビ大分を除く) 土曜17:30 - 18:00枠
前番組 番組名 次番組
金田一少年の事件簿R(第2期)
(2015年10月3日 - 2016年3月26日)
逆転裁判
〜その「真実」、異議あり!〜
(2016年4月2日 - 9月24日)
タイムボカン24
(2016年10月1日 - 2017年3月18日)