3月のライオン

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3月のライオン
ジャンル 将棋青年漫画
漫画
作者 羽海野チカ
出版社 白泉社
掲載誌 ヤングアニマル
レーベル ヤングアニマルコミックス
(旧ジェッツコミックス)[注 1]
発表号 2007年14号 -
巻数 既刊12巻(2016年9月現在)
その他 監修:先崎学
取材協力:日本将棋連盟壽堂
漫画:3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代
原作・原案など 羽海野チカ(原案・監修)
作画 西川秀明
出版社 白泉社
掲載誌 ヤングアニマル
レーベル ヤングアニマルコミックス
(旧ジェッツコミックス)[注 2]
発表号 2015年9号 -
巻数 既刊3巻(2016年9月現在)
アニメ
原作 羽海野チカ
監督 新房昭之
シリーズディレクター 岡田堅二朗
シリーズ構成 新房昭之、東冨耶子
キャラクターデザイン 杉山延寛
音楽 橋本由香利
アニメーション制作 シャフト
製作 「3月のライオン」アニメ製作委員会
放送局 NHK総合
放送期間 2016年10月8日 -
話数 全22話(予定)[1]
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

3月のライオン』(さんがつのライオン)は、羽海野チカによる日本漫画作品。将棋を題材としており、棋士先崎学が監修を務める。『ヤングアニマル』(白泉社)にて2007年第14号から連載中である。原則毎号連載だが休載が多いため実質不定期連載となっている(特にコミックス新刊発売前は2 - 3号程連続で休載し、新刊発売時に連載再開する際、発売されたコミックスの続きから本誌で読めるようになっている)。

2015年4月24日発売のヤングアニマル9号より、羽海野チカ原案・監修、西川秀明執筆による「3月のライオン」のスピンオフ『3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代』(さんがつのライオンしょうわいぶん しゃくねつのじだい)が、スタートした[2]

棋戦について、作中では全部で7つのタイトル戦が存在するが、名人戦以外は異なる架空の名称となっている。

2015年9月にテレビアニメ化と実写映画化が発表された[3]。2016年10月8日よりテレビアニメが放送中[4]。前後2部作として2017年3月18日と同年4月22日に実写映画が公開予定(後述[5]

タイトルについて[編集]

コミックス表紙などには英題「March comes in like a lion」が書かれている。

映画『三月のライオン』を羽海野は観ていなかったが「おかっぱの女の子が食べかけのアイスをくわえている」映画ポスターと映画タイトルの印象が残っていた。この句はイギリスの天気の諺「3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去る(March comes in like a lion and goes out like a lamb)」(en:Weather lore#Lion and Lamb参照)からであるが、羽海野は「物語がつくれそうな言葉」と感じていた[6]

また、監修の先崎は、6月に始まる順位戦は昇級、降級を賭けた最終局が3月に行われるため、棋士が3月にライオンとなる旨をコメントしている[7]

評価[編集]

以下の各賞を受賞している。

同誌連載の『ベルセルク』作者・三浦建太郎から「アニマル一男らしいマンガ」と評価されている[9]

コラボレーション[編集]

他業種とのコラボレーションが行われている。

食品
  • 雪見だいふく - イラストが掲載[10]
  • 2015年9月25日から29日まで、西武・池袋本店にて期間限定ショップ「ふくふく和菓子『三日月堂』」がオープンし、作品に登場する和菓子が実際に販売された。和菓子の監修は京都の老舗和菓子店「亀屋良長」が担当し、掛け紙にも描き下ろしイラストがあしらわれ、羽海野自らが監修。購入した人には先着でオリジナルしおりもプレゼントされた[11]
アーケードゲーム
その他
  • 2012年から夏に開催される『J:COM杯 子ども将棋大会』とコラボし、『J:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会』して開催している[13]
  • 2014年にBUMP OF CHICKENが本作のために書き下ろした楽曲『ファイター』を収録した CDが付属した単行本10巻特装版が販売された。なお、逆にトイズファクトリーが配信限定リリースする同楽曲には本作の作者・羽海野チカによるスピンオフ作品が読めるシリアルコードが付属した[14][15]
  • ファンブック『3月のライオン おさらい読本 初級編』に松井玲奈のコラボレーショングラビアが収録された[16]
  • 2016年、島田開が山形県天童市出身の棋士であることから、天童市と「ふるさと納税」でコラボレーションし、コラボ限定ノベルティや広報などに展開される[17]

あらすじ[編集]

少年・桐山零(きりやま れい)は、幼いころに交通事故で家族を失い、父の友人である棋士、幸田に内弟子として引き取られ、15歳で将棋のプロ棋士になった。幸田の実子との軋轢もあり、六月町にて1人暮らしを始めた零は、1年遅れで高校に編入するが、周囲に溶け込めず校内で孤立し、将棋の対局においても不調が続いていた。

自らの境遇を停滞していると感じていた零は、ある日先輩棋士に無理やり付き合わされたあげくに酔いつぶされ、倒れてこんでいたところを介抱されたことがきっかけで、橋向かいの三月町に住む川本家と出会い、夕食を共にするなど交流を持つようになる。

そんな折、獅子王戦トーナメントにて、義姉の香子を巡る因縁を持つ棋士・後藤との対決に零は気炎を上げるが、それを意識するあまりに己の分を見失い、格上であるA級棋士の島田を侮っていたことを島田本人に見透かされて、大いに恥じる。その後、島田と後藤の対局を見た零は、ひとつ自分の殻を破り、島田の研究会に参加する。学校生活でも、担任の教師・林田の提案で将棋部を設立することになり、紆余曲折を経て放課後理科クラブと合体した放課後将棋科学部(将科部)に所属し、部活動を体験する。

こうした様々な人々に関わることで、少しずつ零の心境に変化が生じていった。

進級後しばらくして、零は川本家の次女・ひなたがいじめ問題に巻き込まれたことを知る。いじめられていた同級生をかばったことで、今度は自身がいじめの標的になり、それでも自分がしたことは間違っていないと叫ぶひなたを見て、幼いころ抱えた心の傷から救われた零は、何があっても彼女を守ると誓う。同じころ、新人王トーナメントの対局中に二海堂が倒れ、重い病気(慢性の腎臓病)を隠しながら将棋を指し続けていたことを知った零は、自身の力を尽くさず、千日手に持ち込んで二海堂を棄権に追いやった行為に怒りを燃やし、山崎を決勝で破り新人王になる。その後、ひなたのいじめ問題も一応の解決を見、新人王を獲得して将科部の面々から祝福を受けた零は、名人位のタイトルホルダーである宗谷との記念対局に臨んだ。

夏休みに入り、零が通う高校への進学を決意したひなたのため、零は家庭教師としてひなたの受験勉強を支援する。ひなたは無事合格し、入学後すぐに友人もでき、明るく楽しげななひなたの様子に、零は遠くから見守りつつ安堵する。

しかし、川本家の祖父・相米二が不整脈で入院した直後に、家を出て行ったはずの3姉妹の実父・誠二郎が突然姿を現し、一緒に暮らそうと提案する。誠二郎の魂胆が3姉妹を家から追い出し、新たな妻子とともに移り住もうということを3姉妹の伯母・美咲から聞いた桐山は、教師の林田や先輩の野口の助けを借りて情報を集め、あまりに無責任な誠二郎の実態を知る。誠二郎の目論みを阻止するため、零はそれを川本家に暴露したうえ、ひなたが婚約者(未プロポーズ)であると宣言する。

それでもあきらめない誠二郎は、零が大阪で藤本雷堂との対局の間に川本姉妹を言いくるめようとする。対局を急戦で勝った零は、三月町に戻り、姉妹と共に誠二郎と会う。誠二郎は、あかりからの絶縁宣言を受け入れざるをえず、その場に連れてきた川本姉妹の異母妹と帰っていった。

登場人物[編集]

声はテレビアニメ、演は実写映画のもの。

主人公[編集]

桐山零(きりやま れい)
- 河西健吾内山夕実(幼少期) / 演 - 神木隆之介[5]
本作の主人公。史上5人目となる中学生で入段した若手棋士。年齢は物語開始時で17歳。東京都内にある架空の町、六月町に暮らしている。
小学生の時に交通事故によって両親と妹を亡くし、父方の親類から施設に追いやられるところを父の友人でプロ棋士である幸田に内弟子として引き取られた。零の将棋の才能が幸田の実子よりも高かったこともあり、家庭内での軋轢から、中学卒業後は進学せずに幸田の家を出て一人暮らしを始めた。
後に1年遅れで私立駒橋高校へ編入するが、友人を作れずに校内で孤立する。将棋の対局においても結果を残せず低迷し、自らの境遇を停滞していると感じていたが、川本家や放課後将棋科学部(将科部)などとの関わりを経て、少しずつ心境に変化が生じる。やがて川本ひなたを特別な存在と感じるようになり、彼女がいじめにあった際は親身になって解決策を考え、身を案じて修学旅行先の京都へかけつけるなどした。将科部が廃部となった後は、校長や教頭などを加えた将棋クラブが設立され、その部長となっている。
単行本9巻以降の順位戦はB級2組に所属する。
棋風
居飛車も振飛車も指すオールラウンダーで、島田からは悪手の盤面を感覚的に「気持ち悪い」ととらえるなど宗谷と雰囲気が似ていると評される。新人王トーナメントで優勝し、宗谷冬司と記念対局を行った。
宗谷vs島田戦で誰もが島田の敗勢と認識していた盤面で、島田すら気づかずにいた島田の必勝手に気づく(宗谷はその手、自分のミスに気づいていた)。棋竜のタイトルホルダーである藤本雷堂との対局では、藤本のポカもあったものの、急戦で破ったこともある。

川本家[編集]

川本あかり(かわもと あかり)
声 - 茅野愛衣 / 演 - 倉科カナ
川本家の長女。年齢は単行本9巻の時点で23歳。
亡き母親の代わりに妹たちの面倒を見ながら、昼は祖父の経営する和菓子屋・三日月堂の手伝いに従事し、夜は週に2回、伯母の経営する銀座の店・美咲でホステスとして働きながら家計を支える。評判の美人で、常連客である棋士たちにもファンが多い。猫・鳥・人間を問わず痩せている生物を放っておけない性質で、拾ってきては食べ物を与えて太らせる。ふくよかな体格には目がなく、初対面の二海堂の体格を目の当たりにし、見とれたことも。二海堂の健康面を気遣い、薄味で低たんぱく質の手料理をご馳走した[18]。妹たちの母親代わりを務めるため普段は気を張っているが、ひなたがいじめの標的にされた際は動揺し、時に涙を流すこともあった。料理が得意であり、ひなたと共に零を気にかけ、零の不摂生を嘆くこともある。
川本ひなた(かわもと ひなた)
声 - 花澤香菜 / 演 - 清原果耶
川本家の次女。初登場時は中学2年生、単行本5巻以降は3年生に進級、単行本9巻で零が通う私立駒橋高校に入学した。
いつも明るく元気だが、繊細な一面も(chapter.6 では亡き母親を思い出し、川沿いで1人泣き出して涙していたり、chapter.7 では野球部の高橋に手製の弁当を渡せず涙していた)。零を夕食に招待するなど、姉のあかりと共に零を気にかけている。佐倉ちほをいじめからかばったことで今度は自身がいじめの標的にされるが、泣きながらも「私は間違っていない」と叫ぶ姿は、零を過去の心の傷から救い出した。なお、このいじめに関するエピソードは、作者・羽海野の姪が、クラスでいじめられていた子をかばった実話を元にして描かれている[19]。高校へ進学した単行本9巻からは髪型がツインテールからボブカットになった。高校では「手作り部」に入部し、つぐみという友人ができた。
ストレートな性格は、『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィがモチーフと作者はコメントしている[20]
川本モモ(かわもと モモ)
声 - 久野美咲 / 演 - 新津ちせ
川本家の三女。保育園に通う園児。天真爛漫で桐山や姉たちに甘える。作中に登場するアニメのキャラクター・ボドロに体型が似ている二海堂にも懐き、二海堂を「ボドロ」と呼ぶ。
川本相米二(かわもと そめじ)
声 - 千葉繁 / 演 - 前田吟
川本家の母方の祖父。姉妹の母親である美加子の父親で、和菓子屋・三日月堂の店主を務める。孫娘たちをこよなく愛する(特に三女のモモには甘い)。将棋ファンであり、零の対局について関心を寄せている。単行本10巻にて不整脈で倒れて入院する。幼くして両親を失い、また若年ながらプロの世界で戦い続けてきた零に、戦後の混乱の中で家族を失い、必死で生きてきた自身の過去を重ね合わせ、「世代を超えた戦友と感じている」と告げ、ひなたとの結婚を認める。
美咲(みさき)
声 - 根谷美智子 / 演 - 板谷由夏[21]
3姉妹の伯母で、あかりが勤める銀座のスナック・美咲のママ。川本家の3姉妹を気にかけ、あかりを家事から解放するために店のホステスとして雇う反面、店を盛り上げるためにちゃっかり利用するなど、商売っ気の強いところもある。店の常連には、棋士や将棋連盟の関係者、企業主などが多い。
川本美加子(かわもと みかこ)
川本家の母親。物語開始時点で既に故人。夫(あかり・ひなた・モモの実父)であった誠二郎との離婚後、女手一つで娘達を育てていた。

島田研究会[編集]

島田開(しまだ かい)
声 - 三木眞一郎 / 演 - 佐々木蔵之介
初登場時で30歳代後半。A級、八段。居飛車党。痩身で頭髪は薄く、奨励会に在籍していたころから胃痛持ちであり、作中でもそれらをよくネタにされている。宗谷冬司と同じ年齢で奨励会の同期[22]である。二海堂の兄弟子で、二海堂とはお互いに「坊」「兄者」と呼び合う仲の良さである。ライバルの身を案じた二海堂からの願いがきっかけで零に興味を持ち、自らが主催する研究会に誘った。山形県天童市付近の村の出身で、果実の収穫や酪農などを手伝って奨励会への交通費を稼ぎ、棋士となった苦労人である。タイトルホルダーとなって故郷に錦を飾ることを目標とするが、将棋にのめり込むあまり恋人に愛想をつかされて、いまだ独身である。しかし後輩の面倒見がよく、また故郷の過疎問題に心を砕くその人柄から、周囲の棋士たちや記者に慕われている。獅子王戦で宗谷に挑戦するが、0勝4敗のストレートで敗北する。その後、棋匠戦で柳原に挑戦するが、2勝3敗とタイトル獲得はならなかった。
二海堂晴信(にかいどう はるのぶ)
声 - 岡本信彦三瓶由布子(小学生) / 演 - 染谷将太[23]
C級2組、四段。単行本5巻以降はC級1組、五段である。零とは幼少期から子供将棋で対局を重ね、「心友」かつ「終生のライバル」を自称する。島田の弟弟子であり、島田の研究会に所属し、居飛車党で居飛車穴熊を好む。富裕な良家の子息だが、幼いころから腎臓を患っている影響でふくよかな体型をしており、常に健康に不安を抱えている。そのため執事の花岡が付き従い、本人に内緒でGPSを持たされているため、どこにいても居場所を花岡に知られている。絵を描くのが好きで、豪華な装丁の将棋入門絵本を作成した。新人戦トーナメント準決勝で千日手の指し直しとなり、体調の悪化から持久戦に耐え切れず倒れて敗退したが、入院生活を経て玉将戦2次予選から復帰し、一手損角換わりで新手を指して勝利する。監修の先崎学は単行本の解説で、本作の各登場人物のモデルが誰かについては難しいとしつつも、二海堂については、夭折した村山聖との類似を指摘している。
重田盛夫(しげた もりお)
B級2組。島田と同期。無口だが、場に慣れると毒舌になる。二海堂と激しく口論するのが島田の胃痛の種だったが、零が研究会に参加するようになってから状況はさらに悪化した。振り飛車党である。

幸田家[編集]

幸田柾近(こうだ まさちか)
声 - 大川透 / 演 - 豊川悦司
零の師匠で、彼の養父。八段。目白在住。零の実父の友人で、過去には奨励会で競い合った仲であった。以前から零に才能を見出しており、家族を失った零を内弟子として引き取った。だが何事においても将棋を中心に据えてしまうため、将棋の才能で実子たちを抜き去った零を、そうと気づかぬまま特別扱いし、香子と歩の心を傷つけ、家庭の不和を招いてしまった。香子との親子関係に悩んでいるが、未だにその原因には気付いていない。
幸田香子(こうだ きょうこ)
声 - 井上麻里奈 / 演 - 有村架純
幸田家の長女。零より4歳年上で義姉にあたる。気性も棋風も激しいが、容姿に恵まれ、人を惹きつけるカリスマ性を持っている。奨励会に所属していたが、零に勝てないことを理由として中学2年生の時に辞めさせられたため、慕っていた父に人生を否定されたと感じて傷つき、その後は街で遊び回るようになる。父の愛情を奪った零に対しては、時に「ゼロ」と呼び、辛辣な態度で接する反面、部屋に上がり込んで自身の心情を吐露するなど、複雑な心情が描写されている。妻帯者で、幸田の弟弟子である後藤に好意を抱き、その関係に悩んでいる。家を出た後は派遣社員として働いている。
幸田歩(こうだ あゆむ)
声 - 井上麻里奈
幸田家の長男。零と同じ歳だが、立場上は義弟にあたる。零に将棋の腕を追い抜かれて落ち込み、自ら将棋を放棄し、家にこもってテレビゲームばかりするようになった。予備校に通っている。香子と同様に、零に対して辛辣な態度を取る。
幸田の妻
声 - 大福弓子
実子である香子・歩と、内弟子として幸田家にやってきた零を比較し、複雑な感情を抱いている。その一方、夫の一番の理解者は同じ境遇を歩んできた零であることにも気付いている。

棋士[編集]

タイトルホルダー[編集]

宗谷冬司(そうや とうじ)
声 - 石田彰 / 演 - 加瀬亮
30歳代後半。銀閣寺の近くで祖母と暮らしている。物語開始時点から名人に在位しており、他に獅子王・棋神・聖竜・玉将を獲得している。名人戦は6連覇で通算12期、玉将戦は5連覇の記録を持つ。中学在学時の15歳でプロ棋士になった後、21歳で史上最年少で名人位に就き、さらに史上初の7大タイトル独占を成し遂げた。島田と同年齢だが、宗谷の容姿はプロになった中学生の当時とほとんど変わらない。あらゆる戦型を指しこなすオールラウンダーである。劇中の10年ほど前から、ストレスが原因とされる突発性難聴を持病として抱え、時折耳が聞こえなくなるせいで言動がおかしく見えることもあるが、周囲からは天才ゆえの奇矯と受け取られており、彼の障害を認識しているのは会長の神宮寺や後に事情を知った桐山など、ごく僅かな人のみである。また、宗谷自身は静かでよいと神宮寺に告げ、途中で治療を止めている。モデルは谷川浩司羽生善治を「足して2で割っていない」キャラクター設定とされている[24]
柳原朔太郎(やなぎはら さくたろう)
演 - 斉木しげる[21]
棋匠のタイトルホルダーで通算14期。現役最年長の老棋士で自称還暦前だが、実際は66歳で古稀前であることが後に判明した。神宮寺とは「徳(とく)ちゃん」「朔ちゃん」と呼び合う仲である。若手との対局では、ひらひらとかわしてからかうような棋風とされる。激闘の末、島田とのタイトル防衛戦に勝利し、棋匠の永世位を獲得した。また、新人王経験者で名人位を獲得したこともある。
スピンオフ作品「灼熱の時代」にも登場。神宮寺とは少年時代からの付き合いであることが明かされた。
土橋健司(どばし けんじ)
九段。第70期名人戦の挑戦者となるが、フルセットの末、宗谷に敗れる。宗谷とは少年時代からのライバルであり、名人戦の後、勉強会を始める約束をする。独身で父母と同居し、食事や睡眠などを除いた時間の大半を研究に費やしている。その将棋に対する凄まじいまでの姿勢と、実力のみで運に左右されない強さは、第70期名人戦の解説をしていた藤本雷堂をして「(宗谷以外で)怖ろしい人物」と言わしめた。また、決まった飲食物を対局先に持ち込み、決まった時間に嗜むなど機械的なまでの生活リズムを持ち、松永に将棋ロボと評された。
藤本雷堂との棋竜戦において、3勝0敗のストレートでタイトルを奪取する。モデルは漫画家の三浦建太郎と棋士の三浦弘行の2人[25]
藤本雷堂(ふじもと らいどう)
声 - 大塚明夫
棋竜のタイトルホルダー。歯に衣着せぬ言いたい放題の放言居士だが、古参ファンはその放言ぶりを喜んでいる。(厨二病的な意味で)鋼のメンタルを持ち口も悪いが、反面褒め言葉に弱い上に気に入った相手には素直でない好意を示すというどこか憎めない人物。棋竜位を5期連続・通算8年保持しており実力は十分の筈だが、一人で盛り上がった挙げ句「とんでもないイリュージョン(=失着)」を起こしてしまう癖があることでも有名。
才能のある若手が大好きだがやはり表現が微妙にひねくれてしまう。零との対戦では一方的に放言しつつ失着から敗勢になるも、零が急いで帰京したがっているのに気づくとその理由(誠二郎が川本姉妹を言いくるめようと訪れていた)を聞きたがり、それがある意味「女がらみ」と知ると零がある約束をするまで負けを認めず上り最終新幹線の時間まで粘るという非常に大人げない態度に出た。
土橋とのタイトル戦で、0勝3敗のストレートで失冠する。

A級[編集]

隈倉健吾(くまくら けんご)
九段。靴のサイズが29.5センチメートルの大柄な体格で、柔道五段・K-1から誘いがきたなどの噂がある。名人戦において第66期から第69期まで4期連続で宗谷に挑戦し、69期ではあと1勝で名人位奪取というところまで迫るが敗北。その後の記者会見でも泰然自若とした姿勢を崩さなかったが、悔しさのあまり旅館の壁を蹴り抜くなど、熱情を内に秘めている。甘党かつ酒豪であり、対局中にケーキ3個をほおばる姿は名人戦の名物とされ、また、ケーキをつまみに芋焼酎のボトルを空けた逸話の持ち主でもある。
後藤正宗(ごとう まさむね)
声 - 東地宏樹 / 演 - 伊藤英明
40代。九段。居飛車穴熊など、厚く重い棋風。剛直な風貌と威圧感を備え、また激しい気性の持ち主で、香子の苦しみを見かねた零が絡んだ際には、容赦なく殴り倒している。しかし、真摯に勝負を挑んだ三角に対しては感想戦でアドバイスを送り、また実績の乏しい棋士が島田を揶揄したときは不快感を露わにし、鋭い一言を放って黙らせるなど、一本筋の通った人物である。長期入院中の妻がおり、香子に対しては零の前ではストーカー呼ばわりし、妻の日用品を買わせたり、家から叩き出したりと突き放すような態度を取っているが、その一方、腕時計を買い与えたり、無意識に抱き寄せたりもしている。幸田の弟弟子であった。
辻井武史(つじい たけし)
声 - 中村悠一
A級在位8年、九段。駄洒落が好き。第20期獅子王戦本戦トーナメント準々決勝で桐山と対局した。テレビに映りたい一心で、インフルエンザに罹患しているのを隠して立会人を務めようとしたり、天童市のイベントで「ラブミー・テンドゥ」と言い放ち会場を微妙な雰囲気にするなどの前科が多数あり、「残念なハンサム」と評されている。

B級1組[編集]

櫻井岳人(さくらい がくと)
30歳。七段。華のある風貌と優美な振る舞いで、棋界での集客力はナンバー1とされる。棋匠戦の挑戦者決定戦で島田と対戦するが敗れ、自らのタイトル戦に注目を集めさせたかった柳原を落胆させた。登山が趣味で、先輩・後輩の別なく気に入った棋士を山に誘い、本人の意図しないうちに自身の信奉者を増やしている。

B級2組[編集]

横溝億泰(よこみぞ おくやす)
声 - 阪口大助
30代。七段。初心者への指導将棋が上手であると評される。B級1組の順位戦最終局で滑川に敗れ、B級2組への降級が決まる。
三角龍雪(みすみ たつゆき)
声 - 杉田智和 / 演 - 中村倫也[21]
26歳。六段。通称「スミス」。身長180センチメートル。軽妙な棋風で風車を得意とする。飄々とした人物で、零を後輩として可愛がっている一方、棋士としては一目置いている。後藤との対局に敗北した後に子猫を拾い、「いちご」と名づけて飼っている。
入江(いりえ)
B級2組3年目の棋士。23歳でプロ入り後、B級2組への昇級には20年を費やしたが、その勝率は6割2分以上と驚異的である。小学生の時に体験した遠泳で溺れかけた経験から、決してパニックを起こさず常に冷静でいることを心がける。甘党で、対局の休憩中に温かい缶入り汁粉を飲む習慣を持つ。また、対局後には、ウイスキーを遠泳の思い出の冷やし飴で割ったものをたしなんでいる。
滑川臨也(なめりかわ いざや)
35歳。七段。実家は葬儀屋を営む。痩身でいつも黒いスーツを着用し、その風貌などから「立てば不吉」「座れば不気味」「歩く姿は疫病神」と言われ疎まれるが、本人は人間がとても好きであり、誤解を受けることが多いのも気にしていない。
対局の場では勝敗だけでなく相手の「生を感じるあるがままの姿」を堪能することも重視しており、そのためならばあらゆる策を駆使する。特に相手にとって重要な対局でそれが顕著になるため、結果的に相手がペースを崩してしまうので「対局相手の望みとは逆の方向に連れて行く『死神』」と評されている。気に入った相手の場合はさらなる粘りを見せ、零との対局では「もっと長く楽しみたい」と千日手からの差し直しへ誘導しようとしまでした。
特定のモデルは存在しないが、行方尚史が「名前が似ている」と気にしていた旨を先崎学がコミックス収録のコラムで記している。

C級1組[編集]

安井(やすい)
声 - 岩田光央 / 演 - 甲本雅裕(役名は安井 学)[21]
六段。負けると家庭で荒れてDV行為を繰り返していたため、離婚する羽目になる。順位戦で零と対局するが、中盤のミスで戦意を失い敗北。対局後、自分の不出来を吐露し、零の心をかき乱した。
蜂谷すばる(はちや すばる)
23歳。五段。早指しを得意とする攻撃的な棋風を持つ。20代若手棋士の中で一番の有望格とされている。対局中に舌打ちや貧乏ゆすり、扇子鳴らしを繰り返すため「東のイライラ王子」のあだ名で呼ばれている。他の棋士からは「ハッチ」の愛称とともに妙な人気がある。

C級2組[編集]

松永正一(まつなが しょういち)
65歳。七段。福島県会津地方出身で、棋士歴40年のベテラン。C級1組の残留をかけて順位戦で零と対局した。奇矯な行動で零を困惑させ、対局後は八つ当たり気味に鰻重をおごらせるなど、夜中まで連れ回した。零との対局後に引退するかと思われていたが、将棋への好悪だけでは言い表せない感情を涙ながらに吐露した後、引退を撤回して棋士を続ける意思を語った。大人げないが愛嬌のある好人物。舌禍癖があり、インタビューはテレビの放映にほとんど採用されない。
松本一砂(まつもと いっさ)
声 - 木村昴 / 演 - 尾上寛之[21]
26歳。五段。身長181センチメートル。山形県出身。棋風は「攻撃的というより攻撃しかしてこない」と零に評されている。明るく素直な性格で、あかりのファンの1人。「大きな生き物同士」である三角と仲が良い。櫻井から登山に誘われた後は、すっかり櫻井の信奉者になってしまった。
山崎順慶(やまざき じゅんけい)
五段。スキンヘッドに眉なしの魁偉な風貌。五段で停滞したまま新人戦で4期の優勝を果たしたことから、あと1回の優勝で「永世新人王」になると周囲から陰口を叩かれる。厚い壁に当たり自身の限界を感じ始めると共に、桐山や二海堂に対して嫉妬や羨望を抱き、新人戦での対局を経て再起を誓う。趣味は将棋と共に祖父から教わった、レース鳩の育成。

零の親族[編集]

桐山貴和子(きりやま きわこ)
零の父方の叔母。親戚から陰口を叩かれるなど、昔から性格に問題があった模様。
棋士を目指していた兄を疎ましく思っていた模様で、交通事故で兄夫婦が死亡した際、悲しむどころか喜んでいた。その際、本来なら引き取るべき甥の零を施設送りにしようとした。
現在でも零とは確執があるらしく、彼からもあまり快く思われていない。

その他[編集]

神宮寺崇徳(じんぐうじ たかのり)
声 - 玄田哲章 / 演 - 岩松了[21]
作中で日本将棋連盟の会長を務める。第16世名人。新人王経験者で、過去に7期名人を務めていた。釣りが趣味。性格は陽気で自由奔放。歯に衣を着せぬ物言いをする一方で、若い才能が育つことを楽しみとする。また、公私にわたり宗谷のサポートを行っている。零がアパートを借りる際、保証人になった。
スピンオフ作品「灼熱の時代」の主人公。
田中七郎(たなか しちろう)
十五世名人。
スピンオフ作品「灼熱の時代」の登場人物。
山南博史(やまなみ ひろし)
八段。芸能界で活躍する、神宮寺の兄弟子。名刀山南と呼ばれている。神宮寺との対局で、敗れる。
スピンオフ作品「灼熱の時代」の登場人物。

私立駒橋高校[編集]

林田高志(はやしだ たかし)
声 - 櫻井孝宏 / 演 - 高橋一生[21]
駒橋高校の男性教師。零の高校1年時に担任を務めた。将棋雑誌に詰将棋の投稿作品が採用されたこともあるほどの将棋ファンであり、そのため、零が駒橋高校に編入した際にも、その素性にすぐ気付いた。以来、校内で孤立しがちな零を気にかけている。零の進級後は担任から外れたが、将科部の顧問となり、引き続き面倒を見るほか、ひなたが巻き込まれたいじめや、川本家と誠二郎の問題でも相談に乗っている。
野口英作(のぐち えいさく)
放課後理科クラブ(放科部)の部員で、零より1学年先輩の男子生徒。天然パーマと髭を生やした外見、鷹揚で落ち着いた性格から、部活動の先輩からも先輩・部長と呼ばれていた。化学を愛し、色々な実験を行っているが、その内容にはジンジャーエールラムネ納豆の作成など食品や飲料の作成が多い。実験で使用する材料を調達するため、校舎の裏にショウガなどを栽培している。放科部は部員不足のため廃部の危機を迎えていたが、零を部員に加え、放課後将棋科学部(将科部)となった。
つぐみ
駒橋高校の入学後にできたひなたの友人。綺麗な顔立ちで、すらりとした体型の少女。実家は日暮里で手芸屋を営んでいる。ひなたと共に手作り部に所属し、手芸以外にも園芸や料理と色々な物を一緒に作る。

ひなたの中学校[編集]

高橋勇介(たかはし ゆうすけ)
声 - 細谷佳正
ひなたの同級生で、幼馴染みかつ初恋の人物。祖父や父親が将棋好きであることから、零がプロ棋士であることを対面前から知っていた。野球部のエースで将来はプロ野球選手を目指しており、中学生でプロ棋士になった零に強い関心を抱き、真摯な質問を投げかけた。ひなたがいじめの標的になった際は、味方がいることを周囲に示した方がいいという理由から、彼女を昼休みのキャッチボールに誘った。甲子園出場を目指し、小学校時代の恩師の勧誘で四国の高校へ進学した。
佐倉ちほ(さくら ちほ)
ひなたの同級生で、小学生のころからの幼馴染の少女。中学3年生に進学してほどなく、高城を首謀者とした同じ班のクラスメイトからいじめを受けて学校を休みがちになり、父親の単身赴任先である新潟へ引っ越していった。その後は心のケアセンターという施設で、農業の手伝いなどを行いながらカウンセリングを受けている。ひなたとは手紙で交流を続け、夏休みに会うという約束をする。
国分(こくぶ)
学年主任を務める男性教師。ひなたのクラスの担任が心労で入院した後、臨時の担任となる。クラスのいじめ問題に深く切り込み、ひとまずの平穏を取り戻した。その後も根本的な解決を目指し、指導を続ける。
高城めぐみ(たかぎ めぐみ)
ひなたのクラスの生徒でいじめの首謀者。モンスターペアレントの母親がいる。学校によるいじめ問題への介入後、表面上は態度を改めるが、まったく反省しなかったため、国分により指導を受ける。

その他の人物など[編集]

花岡(はなおか)
声 - 上田燿司
二海堂家の執事で穏やかな物腰の老紳士である。二海堂が子供のころから世話をしており、常に彼の体調や対局の結果を気に掛けている。勤続45年のリフレッシュ休暇として80日間の有給休暇と世界一周旅行をプレゼントされるが、二海堂の健康状態が気がかりで全くリフレッシュできず、早々に帰国した。好物は三日月堂の名物菓子・三日月焼き。
誠二郎(せいじろう)
あかり・ひなた・モモの実父で、陽気だが気まぐれかつ無神経な性格をした男性。離婚しているため川本家とは絶縁状態になっている。以前は塾講師として勤めていたが、保護者と揉めごとを起こして突然退職。三日月堂の手伝いをするが、相米二と折り合いが悪く手伝いを止めて家に引きこもる。その後は仕事をせず、次第に外出が増え、最終的に浮気をして家を出て行った。離婚後は新しい家庭を作り音信不通だったが、相米二が不整脈で入院した直後に川本家を訪れ、新しい家族との同居を提案する。川本家に現れて同居を提案した理由は、その当時の勤め先である中古車販売店で不倫騒動を起こし、会社を解雇されて家族寮の退出期限が迫ってきたため。
ミケ(声 - 花澤香菜)、クロ(声 - 茅野愛衣)、シロ(声 - 久野美咲)
川本家で飼っている三匹のネコたち。ネコの本能の赴くまま四六時中食べ物を欲している。(心の声は漫画でも日本語で記載、アニメでも川本家の面々の声を当てている声優たちがアフレコしている)
将棋ニャー(しょうぎにゃー)
劇中で将棋シーンが登場した際、将棋を余り御存知で無い読者(視聴者)のため、将棋の駒と其の役割を以下のとおり擬人化ならぬ擬ネコ化し分かりやすくコミカルに説明するためのキャラクター。
歩ニャー・と金ニャー・金将ニャー(声 - 野中藍)、香車ニャー・飛車ニャー(声 - 阿澄佳奈)、桂馬ニャー・角ニャー(声 - 井口裕香)、銀将ニャー・王将ニャー(声 - 白石涼子

書誌情報[編集]

単行本[編集]

単行本は各話の他に、先崎学の将棋に関するコラムが収録されている。

ファンブック[編集]

テレビアニメ[編集]

NHK総合にて2016年10月8日より放送。

新房昭之監督作品のファンという羽海野は、「新房監督の作品が大好きで大好きで『新房監督でシャフトさんで!』。この夢がかえられないのならアニメ化はできなくてもいい…。そう思っていました。とても幸せです!」とのコメントを寄せた[26]

NHKの深夜アニメで初の製作委員会方式で製作されたアニメである。また深夜アニメとしては珍しくノンプライム帯(6:00 - 19:00・23:00 - 24:00)における全国同時ネット放送が実施される。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ
「アンサー」(第1話 - )
作詞・作曲 - 藤原基央 / 編曲 - BUMP OF CHICKEN&MOR / 歌 - BUMP OF CHICKEN
「さよならバイスタンダー」
歌 - YUKI
エンディングテーマ
ファイター」(第1話 - 第6話、第8話)
作詞・作曲 - 藤原基央 / 編曲・歌 - BUMP OF CHICKEN
「orion」
歌 - 米津玄師
挿入歌「ニャー将棋音頭」(第7・8話)
作詞・作曲・編曲 - 橋本由香利 / 歌 - 川本あかり(茅野愛衣)、ひなた(花澤香菜)、モモ(久野美咲
第7話ではエンディングテーマとして使用された。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 エンドカード 放送日
第1話 Chapter.1 桐山 零 木澤行人 笹木信作 岡田堅二朗 住本悦子 杉山延寛
潮月一也
三浦建太郎 2016年
10月8日
Chapter.2 河沿いの町
第2話 Chapter.3 あかり 今泉賢一 吉澤翠 杉藤さゆり、野道佳代
清水勝祐
コンドウアキ 10月15日
Chapter.4 橋の向こう
第3話 Chapter.5 晴信 鈴木利正 城所聖明 高野晃久、宮崎仁志
河島久美子、藤本真由
佐藤浩一
能條純一 10月22日
Chapter.6 夜空のむこう
第4話 Chapter.7 ひな 大石美絵 板村智幸 青木一紀 氷川へきる 10月29日
Chapter.8 ブイエス
第5話 Chapter.9 契約 川畑喬 西澤真也、横田拓己
野道佳代、杉野さゆり
矢野茜
ヒグチユウコ 11月5日
Chapter.10 カッコーの巣の上で
第6話 Chapter.11 神さまの子供(その1) 数井浩子 外山草 清水健一、清水勝祐 柴田ヨクサル 11月12日
Chapter.12 神さまの子供(その2)
Chapter.13 神さまの子供(その3)
第7話 Chapter.14 大切なもの。大切なこと。 笹木信作 原英和 よこたたくみ、中村路之将
清水勝祐、田島彩
青木一紀
ちばてつや 11月19日
Chapter.15 将棋おしえて
第8話 Chapter.16 面影 吉澤翠 よこたたくみ、新井博慧
河島久美子、矢野茜
寺田克也 12月3日
Chapter.17 遠雷1

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[27]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域[28] 備考
2016年10月8日 - 土曜 23:00 - 23:25 NHK総合 日本全域 製作局
日本国内 インターネット放送 / 放送期間および放送時間[29]
配信期間 配信時間 配信サイト 備考
2016年10月9日 - 未定 J:COMオンデマンド
Hulu

BD / DVD[編集]

発売日 収録話 規格品番
BD限定版 DVD限定版
1 2017年1月25日予定 第1話 - 第6話 ANZX-13331〜3 ANZB-13331〜3
2 2017年4月26日予定 ANZX-13334〜6 ANZB-13334〜6
3 2017年6月28日予定 ANZX-13337〜9 ANZB-13337〜9
4 2017年8月23日予定 ANZX-13340〜2 ANZB-13340〜2

映画[編集]

同名タイトルの実写映画作品が、前後2部作で2017年3月18日と同年4月22日に公開予定。監督は大友啓史、主演は神木隆之介[5]

スタッフ(映画)[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ a b 1巻から11巻までがジェッツコミックス、12巻以降はヤングアニマルコミックス。
  2. ^ a b 1巻と2巻がジェッツコミックス、3巻以降はヤングアニマルコミックス。

出典[編集]

  1. ^ EPGより。
  2. ^ 「3月のライオン」スピンオフを西川秀明が描く!主役は若き神宮寺会長”. コミックナタリー (2015年4月10日). 2015年9月25日閲覧。
  3. ^ 羽海野チカ氏の大人気コミック『3月のライオン』、なんとTVアニメ化&実写映画化が決定!”. アニメイトTV (2015年9月25日). 2015年9月25日閲覧。
  4. ^ アニメ「3月のライオン」は10月8日スタート! 9月に特番も放送決定”. ねとらぼ (2016年9月2日). 2016年9月3日閲覧。
  5. ^ a b c “神木隆之介主演「3月のライオン」前編は17年3月18日、後編は4月22日公開!”. 映画.com. (2016年9月12日). http://eiga.com/news/20160912/3/ 2016年9月17日閲覧。 
  6. ^ ダ・ヴィンチ』2008年4月号(KADOKAWA) 「羽海野チカ ロングインタビュー」より。
  7. ^ コミックス2巻「先崎学のライオン将棋コラム 4」より。
  8. ^ a b “「3月のライオン」V2達成、ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR」で今年も1位”. コミックナタリー. (2016年12月6日). http://natalie.mu/comic/news/212100 2016年12月6日閲覧。 
  9. ^ ベルセルク34・35巻巻末広告
  10. ^ 「雪見だいふく×3月のライオン」ふくが大きいオリジナル切手新発売!”. 2015年9月25日閲覧。
  11. ^ 「3月のライオン」の三日月堂が西武に開店!作中に登場した和菓子を販売”. コミックナタリー (2015年9月16日). 2015年9月16日閲覧。
  12. ^ 『天下一将棋会2』×『3月のライオン』コラボ・イベント 『3月のライオンへ挑戦!』”. KONAMI. 2015年9月25日閲覧。
  13. ^ 大会の内容- J:COMホームページから
  14. ^ 3月のライオン meets BUMP OF CHICKEN”. 2015年9月25日閲覧。
  15. ^ 3月のライオン×BUMP、コラボ曲のジャケ公開”. コミックナタリー (2014年11月4日). 2015年9月25日閲覧。
  16. ^ 3月のライオンおさらい読本 初級編”. 白泉社. 2015年9月25日閲覧。
  17. ^ 3月のライオン:“将棋の街”山形・天童市とふるさと納税でコラボ”. MANTAN.WEB (2016年3月8日). 2016年3月9日閲覧。
  18. ^ chapter.8
  19. ^ 『ヤングアニマル』2011年4号掲載(326ページ)の、『ニコ・ニコルソンのマンガ道場破り』より。
  20. ^ 『ヤングアニマル』2016年19号の対談記事より
  21. ^ a b c d e f g “神木隆之介「3月のライオン」2017年3月と4月に公開、高橋一生や中村倫也も出演”. 映画ナタリー. (2016年9月12日). http://natalie.mu/eiga/news/201424 2016年9月12日閲覧。 
  22. ^ 単行本4巻39話
  23. ^ “映画「3月のライオン」二海堂役は染谷将太!キャスト写真も一斉公開”. コミックナタリー. (2016年12月9日). http://natalie.mu/comic/news/212544 2016年12月9日閲覧。 
  24. ^ 【レポート】宗谷冬司というキャラクターのルーツ、そして「第2回将棋電王戦」の展望――ニコ生『3月のライオン』特番”. マイナビニュース (2013年3月23日). 2015年9月25日閲覧。
  25. ^ 『ヤングアニマル』2014年No.10に掲載された「3月のライオン連載100回記念座談会」(同誌33頁)より。
  26. ^ アニメ『3月のライオン』制作は新房昭之&シャフト NHKで今秋放送”. oricon style (2016年1月7日). 2016年1月7日閲覧。
  27. ^ 放送日時&特番放送決定! 二海堂のキャストも決定!”. TVアニメ「3月のライオン」公式ウェブサイト. 2016年9月2日閲覧。
  28. ^ テレビ放送対象地域の出典: 放送分野の動向及び規制・制度(資料2)”. 政府規制等と競争政策に関する研究会「通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方」. 公正取引員会. p. 2 (2009年10月9日). 2016年8月12日閲覧。 基幹放送普及計画”. 2016年8月12日閲覧。 地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2016年8月12日閲覧。
  29. ^ 放送情報”. TVアニメ「3月のライオン」公式ウェブサイト. 2016年9月24日閲覧。

外部リンク[編集]

原作
テレビアニメ
実写映画
NHK総合 土曜23:00 - 23:25枠
前番組 番組名 次番組
開発ゾーン
※23:00 - 日曜0:00
3月のライオン
(2016年10月8日 - )
【ここからアニメ枠】
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