魔法使いの嫁

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魔法使いの嫁
ジャンル ファンタジー異類婚姻譚
漫画
作者 ヤマザキコレ
出版社 マッグガーデン
掲載誌 月刊コミックブレイド
月刊コミックガーデン
レーベル ブレイド・コミックス
発表号 2014年1月号 - 9月号
(月刊コミックブレイド)
2014年10月号 -
(月刊コミックガーデン)
巻数 既刊7巻(2017年3月現在)
OVA:魔法使いの嫁 星待つひと
原作 ヤマザキコレ
監督 長沼範裕
シリーズ構成 長沼範裕
脚本 高羽彩
キャラクターデザイン 加藤寛崇
アニメーション制作 WIT STUDIO
製作 Production I.G
発表期間 2016年9月10日 -
話数 全3話予定
アニメ
原作 ヤマザキコレ
監督 長沼範裕
シリーズ構成 長沼範裕
脚本 高羽彩
キャラクターデザイン 加藤寛崇
アニメーション制作 WIT STUDIO
製作 魔法使いの嫁製作委員会
放送局 未定
放送期間 2017年10月 -
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

魔法使いの嫁』(まほうつかいのよめ、英題: The Ancient Magus' Bride)は、ヤマザキコレによる日本漫画作品。『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)2014年1月号(2013年11月30日発売[1])より連載開始。その後、掲載誌を2014年10月号(2014年9月5日発売[2])より『月刊コミックガーデン』(同社刊)へ移行して連載中。2017年3月時点での累計発行部数は400万部を突破している[3]。略称は『まほよめ』。

少女チセと人ではない魔法使いエリアスの2人を中心とした現代魔法ファンタジーストーリー。キャッチフレーズは「人外×少女」、「これは、世界の美しさを識るための物語[4]。カバー裏の表には『シルキーちゃん日記』が描かれ、裏には家の間取りがある。

あらすじ[編集]

物語の舞台は現代のイギリス。生まれつき人ならざるものを見ることができるため他人からも家族からも疎まれ、不幸と孤独にまみれて生きてきた日本人のチセこと羽鳥智世は、自暴自棄となり謎の男が薦めるままイギリスに渡り、闇のオークションに「商品」として身を委ねる。その会場でチセは骨頭の人外エリアス・エインズワースに500万ポンド(約8億5千万円)で落札される。

今までの人生について「良かったことなんて一度も無い」と言うチセに対し、「良かったと思えるようにしよう」と応えるエリアスは、チセが魔法使いとして大きな素質を持ったスレイ・ベガであることを明かし、自身の弟子にしつつ嫁にするつもりであることを告げる。イングランドでの生活が始まった2人であるが、エリアスが弟子を育てることを快く思わないイギリス教会は、ペナルティとして2人に3つの案件の処理を依頼する。これらの案件を解決していく過程で、チセは自身と同様に不幸な境遇の人々と出会い、彼らの心を救う中で自身の過去とも向き合うようになる。

登場人物[編集]

※声優はドラマCD・アニメ版共通。

エインズワース家[編集]

羽鳥智世(はとり ちせ)
- 種﨑敦美
主人公。赤毛が特徴的な少女。15歳。[5]作中では主に「チセ・ハトリ」とカタカナで表記される。
特殊な魔法的性質を持つ「夜の愛し仔(スレイ・ベガ)」と呼ばれる存在の中でも珍しいタイプとされ、エリアスに弟子兼妻にしたいと思われるほどの魔法使いとしての潜在能力も併せ持っている。ただしこの能力を制御出来ないままでいれば寿命は後3年位らしい。エリアスによると彼女の寿命を延ばす算段はあるとのこと。
その能力が原因で、人ではないものを見聞きすることができたため、周囲や親戚から疎まれていた。家族は父母と弟がいたが、父と弟は去ってしまい、母(声 - 井上喜久子)は彼女の目前で投身自殺した。孤独に疲れ果て生きることすら投げ出そうとしてたころに能力を見出され、本人も承知の上で人身売買に掛けられる。エリアスの弟子(にして未来の嫁)となってからは周囲に理解者が増え、彼らと交流することで少しずつ前向きに変わりつつある。
チセ」とはアイヌ語で家のことである。
エリアス・エインズワース
声 - 竹内良太
人間ならざる異形の魔法使い。山羊のようなねじれた角が生えた狼か大型犬の頭骨の頭を備えた姿をしているが、人間の金髪の男性の姿にもなれる。「影の茨(ソーン)」「裂き喰らう城(ピルム・ムーリアリス)」の異名を持つ一方で、「骨頭」「影の棘」「茨の魔法使い」「半端者」などと呼ばれることもある。その正体ははっきりと明かされていないが、陰に潜む能力や茨の蔓を触手のように使う能力を持ち、また本質的には破壊を得意とし、断片的に「元は精霊」「影に属する存在」「肉の殻を持つ者(リャー・アナム)」「人間になろうとした精霊」と語られている。
いわゆる「本物」らしく、かなりの古参で教会も迂闊に手が出せないほどの実力者かつ世捨て人。それ故か監視がついており人身売買でチセを破格の価格で競り落とすだけでなく嫁宣言まで行ったため、ペナルティとして3つの事件の解決をさせられるなど何らかの制裁をも受けているが本人はそのことをまるで気にも留めていない。監視役や教会を納得させるために課せられた課題はちゃんとこなしているが本人はチセとの新婚旅行と修行も兼ねてる心算らしい。教会に束縛されるつもりはないが、それによって教会とトラブルを起こす方が面倒なので、教会とトラブルにならない程度には課題をこなそう、と言う算段である。
引き篭もりの人間嫌いで知られ、人間のチセを引き取ったことを周囲からたびたび珍しがられる。チセの前では常に冷静で穏やかで紳士的な性格だが、常識的なようで常識に欠けている部分があり、チセにあえて話さずにいることも多く、何も知らされていないチセがトラブルに巻き込まれる原因となることも。
シルキー
声 - 遠藤綾
エリアスの家に住まう家事妖精(ブラウニー)。ボンネットにドレス姿の美しい女性の姿をしている。「銀の君」、「銀の花」とも呼ばれている(英語版では Silver=銀 の名で呼ばれている)。
人間に酷似した外見のため、エリアスに代わって人間への応対を行なうこともあり、家事の他にエリアスの常備薬を村人に販売するなどの手伝いもしている。
エインズワース家に入る前はバンシーであったが、憑いていた家が絶えてしまい、行く当てもなくさまよっていたところを丘の防人に救われる。『シルキーちゃん日記』によると丘の防人と文通を行っている。
常に無表情かつ無口であるが、単行本カバー裏の『シルキーちゃん日記』において本編ではあまり見ることのない感情豊かな姿を披露している。
ルツ
声 - 内山昂輝
チセたちがとある教会の墓場で出会った墓守犬(チャーチ・グリム)。元はただの黒い犬「ユリシィ」だったが、飼い主イザベルの死後も墓に付き従い墓守犬と化した。イザベルを「妹」と思い犬と言う自覚がなかったため、人間の姿を取れる。イザベルの面影をチセに見出し、自ら望んでチセと使い魔の契約を結び、「ルツ(ヘブライ語で『哀れみ深い友』の意)」の名を与えられた。初登場時は青年の姿だったが、状況に応じて本来の犬の姿にもなれ、契約後は普段は犬の姿で、必要に応じてチセと同世代の少年の姿を取るようになる。

近隣の村人[編集]

サイモン・カラム
声 - 森川智之
エリアス達が住む村の神父。人ならざるものを「見えて聞こえるぐらいしか能がない」男性。教会の命により、本編の始まる10年前からエリアスの監視役に就いている。エリアスと交流を持つ人物の一人で、彼とは軽口を叩き合う程度の仲である一方、シルキーからは嫌われている。エリアスの人間姿のモデルでもある。
ジョエル・ガーランド
エインズワース家の近隣に住む老人。趣味は執筆活動と庭園の世話。リャナン・シーが憑いているが、本人は全く気がついていない。
リャナン・シー
本来は詩人にとりつき、才能と引き替えに血を吸う美しい妖精。ジョエルに与える才能を見いだせなかったため、側に寄りそう。

エリアスの知友[編集]

アンジェリカ・バーレイ
声 - 甲斐田裕子
魔法機構(マギウス・クラフト)の技師。父親の代からエリアスと取引がある、男勝りの面倒見の良い女性。アルシアという娘がいる。
父親は魔術師だがアンジェリカは魔法使いである。幼いころに独断で魔法を扱おうとして失敗し、その後遺症で腕に結晶が埋め込まれている。
デイビット・バーレイ
アンジェリカの夫。魔法使いではなく普通の人間。アンジェリカを何年も口説き続けて結婚したが、アンジェリカやアルシアよりも早く老いてしまうことを気にしている。
リンデル
「白花の歌(エコーズ)」の二つ名を持つ、アイスランド在住の魔法使い。竜の国の管理者を務める。外見は青年のようだが、実際はエリアスより遥かに年上で、口調も年寄りめいている。エリアスの過去を知る数少ない人物。自身が弟子を取れる身ではないという理由でエリアスとは「知人」「友」として対等に接しているが、事実上エリアスの師匠にあたる。
ティターニア
妖精女王。エリアスが妻を娶った噂を聞きつけ、常若の国(ティル・ナ・ノーグ)から姿を現す。
オベロン
妖精王でティターニアの夫。お調子者かつドM。
“灰の目”
人に非ざる旧き魔性の者。人間や魔法使いを「傷つける気はない」と言うものの、チセに人狼の毛皮を着せ理性から“解放”しようとしたり、人間の言動の揚げ足を取るようにして攫ったりと、人間の心を弄ぶうえ、それを楽しんでいる様子。

学院(カレッジ)[編集]

ミハイル・レンフレッド
魔術師。左目の周囲(向かって右側)の傷と隻腕が特徴の男性。魔法使い嫌いで名が通っている。エリアスとは(一方的に)対立しているが、状況によっては共闘するなど、認めている部分もある様子。登場直前にカルタフィルスに目を付けられ、仕方なく彼に従うものの左腕を奪われた。
過去にはストリートチルドレンであったアリスを保護して弟子とし、チセに対しては活躍を見届けて彼女の優しさを知り、「あいつ(カルタフィルス)のものにならなくて良かった」と安堵するなど、根の部分は善人。
アリス
レンフレッドの弟子で護り手。言動は男性っぽいが女性。元は麻薬中毒の両親に無理やり麻薬中毒にさせられ売人とならざるを得なかったストリートチルドレンだったが、偶然出会ったレンフレッドに魔力の素養を見込まれ、薬を抜かれるとともに弟子となった経緯があり、自分を救ってくれたレンフレッドを強く慕っている。師匠の影響か魔法使いを快く思っていないが、レンフレッドを救うためエリアスに助けを求めるとともに、境遇の似たチセとも仲良くなる。
アドルフ・ストラウド
学院管理局に所属する魔術師でレンフレッドの後輩。鳥の使い魔を介して、エリアスにある重要な用件を告げる。
トーリー・イニス
魔法使いの研究をしている魔術師。スレイ・ベガのチセに強く興味を持っている。

その他の妖精[編集]

エアリエル
風の妖精。チセにちょっかいを出す。
ヒューゴ
声 - 久野美咲
水の妖精(ヴォジャノーイ)。アンジェリカの使い魔(ファミリア)で悪戯好きな性格。
丘の防人(スプリガン
ティターニアの行幸に付き従う妖精。エリアスや人間など肉の体を持つ者を嫌っている。
ウィル・オー・ウィスプ
墓や森に棲み着いて人を惑わすとされる青い鬼火の妖精。キメラと化したイザベルの魂を黄泉の門へ送る。
海豹人(セルキー
人とアザラシ、2つの姿を持つ妖精。リンデルの使い魔として、チセの元に伝言を届ける。
シャナン
人間の子供と取り替えられて人間に育てられた妖精(妖精の取り替え子、チェンジリング)。そうとは知らず、生まれて50年間以上人間として暮らしていたが、異常に老いないことを周囲の人間から気味悪がられるようになり、ある日自身の正体を知らされて妖精の国に移住した。そのため理路整然とした非常に人間らしい性格。人間世界では医師として生活していたため、その知識を生かして妖精たちの治療に当たり、瀕死状態のチセの手当もおこなった。

その他[編集]

セス
非公式なオークションで出品の取り次ぎを行っており、チセの出品にも携わった。チセはセスの連絡先を知っている模様。
ネヴィン
北の地に住む寿命間近の竜。チセの魔力を借り、最後の力でチセに空を飛ぶ夢を見せる。死後は菩提樹の苗床となる。
マシュー
かつてウルタールで暮らしていた青年。病弱な妻・ミナを救いたいという思いをカルタフィルスに付け込まれ、多くの猫を殺して霊薬を作ってしまう。霊薬を飲んだミナが死亡したことで発狂し、さらに猫を狩ろうとしたところでティム達に討たれる。後にその魂は猫達の怨念を取り込んで「ウルタールの澱み」と化した。
ミナ
マシューの妻。マシューの作った霊薬を飲んで絶命。マシューとともに「澱み」の核となった。
ティム
ミナの飼い猫。はじめの猫の王。狂ってしまったマシューを討ち、ウルタールの澱みを小島に封じる。
モリィ
オッドアイを持つ当代の猫の王。エリアスに事件の解決を依頼する。事件の真相を知り、輪廻から外れたマシュー達の魂を導くべく案内役を申し出る。
ジャスパー、バーニー
モリィの部下。
イザベル
ユリシィ(ルツ)の飼い主。ある日馬車にはねられ、若くして他界する。カルタフィルスによって墓を暴かれ、遺体はキメラの材料に使われてしまう。
カルタフィルス
またの名をヨセフ。その呼び名と特異性から、魔術師達に「彷徨えるユダヤ人」と目される人物。エリアスを「おちびさん」呼ばわりするほど長く生きている。
無邪気な口調であるが全く倫理観を持っておらず、マシューに猫殺しを唆す、墓暴きの時に居合わせた一般人を罪悪感もなく殺害する、レンフレッドとアリスを脅迫してウルタールの澱みやルツを回収させるなど、自らの目的のためには他者を犠牲にすることを躊躇しない性格。本人は「それが生き物のあり方だ」と考えて疑わず、エリアスに「人間でもけだものでもない、人の形をした化け物だ」と評された。
シャナハン
シャナンと取り換えられ妖精に育てられた人間の男で、シャナンの夫。妖精の国に長くいたことが原因で、本来はただの人間だったが現在は半人半獣の姿になっている。甘えん坊で馴れ馴れしい性格をしている。
ステラ・バークレム
ロンドンに住む、チセの6才年下の少女。弟のイーサン・バークレムが灰の目に攫われた際にチセが助け、以来友人となる。
マリエル
山羊飼いの魔女。ドラゴンの雛が攫われてオークションにかけられた際、チセらと協力して競り落とそうとした。

用語[編集]

夜の愛し仔(スレイ・ベガ)
魔力の生産と吸収に極めて長けた存在。その身に内包する魔力によって魔や妖を引きつけ、魅了する故に妖精達から「愛し仔(ロビン)」などとも呼ばれる。しかし生きているだけで際限なく魔力の生産と吸収を繰り返すため、やがて肉体が負荷に耐えられなくなり、大多数が若くして突然死に至る。その特性上、膨大な魔力の貯蔵庫として使えるので、価値を知る魔術師から常に狙われ、捕らわれた場合は命が尽きるまで酷使されることもある。
魔法使い
妖精や精霊、幽霊など、人ならざる存在の力を借りて世界の理に干渉し奇跡を起こす者。普通の人に比べて長命かつ頑健。
魔術師
魔術というある種の科学を用いて理に干渉し、魔法と酷似した結果を生み出す者。エリアスは魔法使いをコンピュータの管理者、魔術師をハッカーに例えている。
魔女
魔法使いの一種。ガウンと呼ばれる互助組織に属し、儀式や集会を通じて助け合いを行っている。
魔法機構(マギウス・クラフト)
魔力を動力とする各種道具の生産を行う組織、もしくは人物を指す。魔力を帯びた(動力を必要としない)道具の生産を手がける者もいる。
彷徨えるユダヤ人
刑場に引き出されるイエス=キリストを罵った罪として、キリストにより永遠に死ねない呪いをかけられた人物[6]
妖精
通常、人には見ることも感じることもできない存在。魔力を持ち、時には魔法使いに力を貸す「隣人」で、その多くが悪戯好き。彼ら自身は「妖精」ではなく「お隣さん」「良い友達」と呼ばれることを好む。
エアリアル
風の妖精、空気の精。新しい物好きで噂話に敏い。様々なものを吹き飛ばす風の性質から「運ぶ」能力に長け、穢れを浄化する魔法に適する一方、子供を妖精の国へ連れ去ると言った面も持つ。
ヴォジャノーイ
水の妖精。
家事妖精(ブラウニー
家屋に住み着き、その家の家事をこなす妖精。
墓守犬(チャーチ・グリム)
その名が示すとおり、墓荒らしから墓を守る役目を担う犬型の妖精。黒妖犬(ブラックドッグ)とも呼ばれる。
使い魔(ファミリア)
魔法使いと契約し、契約相手の魔力を使う代わりに手足として働く妖精や動物。下僕(サーヴァント)とも呼ばれる。

各話タイトル[編集]

各話のタイトルは英語のことわざとなっている。

タイトル 日本語訳
第1篇 April showers bring May flowers. 4月の雨は5月の花を咲かす。
第2篇 One today is worth two tomorrows. 今日は明日2つ分の価値がある。
第3篇 The Balance distinguishes not between gold and lead. 天秤は金も鉛も区別しない。
第4篇 Everything must have a beginning. すべてには始まりがある。
第5篇 Misfortunes seldom come singly. 不幸は繰り返し訪れる。
第6篇 Curiosity killed the cat. 好奇心は猫を殺す
第7篇 Love conquers all. 愛は全てに勝る。
第8篇 The Faerie Queene 妖精の女王
第9篇 When one door shuts, another opens. 1つの扉が閉まると別の扉が開く。
第10篇 Talk of the devil, and he is sure to appear. 噂をすれば影が差す。
第11篇 Seeing is believing. 百聞は一見に如かず。
第12篇 Let sleeping dogs lie. 寝た犬は起こしてはいけない。
第13篇 None so deaf as those who will not hear. 聞こうとしない者ほど説得が困難である。
第14篇 Little pitchers have long ears. 小さな水差しには大きな取っ手がある。
第15篇 We live and learn. 長生きはするものだ。
第16篇 Once bitten, twice shy. 一度噛まれると、二度目は臆病になる。
第17篇 Lovers ever run before the clock. 恋人たちはいつも時計の前を走る。
第18篇 Better to ask the way than go astray. 聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥。
第19篇 It is a long lane that has no turning. 曲がり角のない道はない。
第20篇 East, west, home's best. やはり我が家が一番良い。
第21篇 Looks breed love. 一目惚れ。
第22篇 A contented mind is a perpetual feast. 満足した心は永遠の祝宴。
第23篇 Fools rush in where angels fear to tread. 愚者は天使が恐れる場所に飛び込む。
第24篇 There is no place like home. 我が家に勝るものはない。
第25篇 The longest day has an end. どんな長い日も、終わりがある。
第26篇 God's mill grinds slow but sure. 神の臼はゆっくりと確実に粉を挽く。
第27篇 God's mill grinds slow but sure. II 神の臼はゆっくりと確実に粉を挽く。②
第28篇 Look before you leap. 飛ぶ前によく見よ。
第29篇 Look before you leap. II 飛ぶ前によく見よ。②
第30篇 Zeal without knowledge is a runaway horse. 知識のない熱意は暴れ馬同然。
第31篇 Forgive and forget. 許して忘れよ。
第32篇 Examples are better than precept. 教訓よりも実例が大切。
第33篇 Any port in a storm. 急場凌ぎ。
第34篇 Any port in a storm. II 急場凌ぎ。②
第35篇 Any port in a storm. III 急場凌ぎ。③
第36篇 You can't make an omelet without breaking a few eggs. 目的達成に犠牲はつきもの。
第37篇 You can't make an omelet without breaking a few eggs. II 目的達成に犠牲はつきもの。②

書誌情報[編集]

ドラマCD[編集]

2016年3月に発売の第5巻初回限定版には、オリジナルストーリーのドラマCD、及びドラマCDのイメージボード、シナリオ、インタビューが含まれたブックレットが封入された。 メインキャストを、種﨑敦美(チセ)、竹内良太(エリアス)、遠藤綾(シルキー)、内山昂輝(ルツ)、森川智之(サイモン)、井上喜久子(チセの母)が担当した他、妖精役をLynn重松千晴河野茉莉が担当した。

スタッフ[編集]

アニメ[編集]

映像外部リンク
魔法使いの嫁 グランドPV
YouTube:SHOCHIKUchが2016年3月9日にアップ

2016年3月にWIT STUDIOによるPVが公開され、『魔法使いの嫁 星待つひと』(まほうつかいのよめ ほしまつひと)のタイトルでヤマザキコレ原案による完全オリジナルアニメーションの制作が発表された[7]。アニメは前・中・後篇の全3部作として展開され、それぞれコミックスの第6 - 8巻の特装版DVDとして封入される予定[7]。また、コミックスの発売に先駆けて、前篇が2016年8月13日より、中編が2017年2月4日より、それぞれ2週間限定でイベント上映された。内容は、チセがエリアスに買われる前(8歳時)、日本で出会ったある魔法使いとのエピソードが中心となる[8]

2017年3月10日にテレビアニメ化が発表され、同年10月より2クールで放送予定[3]

スタッフ(アニメ)[編集]

  • 原作 - ヤマザキコレ
  • 監督・シリーズ構成 - 長沼範裕
  • 脚本 - 高羽彩
  • キャラクターデザイン - 加藤寛崇
  • サブキャラクターデザイン - 横田匡史
  • プロップデザイン - 長谷川早紀、幸田直子
  • 色彩設計 - 小針裕子
  • 美術監督 - 竹田悠介
  • 美術設定デザイン - イノセユキエ、田村せいき、日高綾美、竹田悠介
  • 撮影監督 - 鈴木麻予
  • CGIディレクター - 須貝真也
  • 2Dワークス - 西谷知恵
  • 特効監修 - 谷口久美子
  • 特殊効果 - 荒畑歩美
  • 編集 - 今井大介
  • 音楽 - 松本淳一
  • 音楽制作 - フライングドッグ
  • 音楽制作協力 - BASiLiCA
  • 音響監督 - はたしょう二
  • アニメーションプロデューサー - 長谷川博哉
  • アニメーション制作 - WIT STUDIO
  • 製作 - Production I.G(OVA)、魔法使いの嫁製作委員会(TV)

BD[編集]

発売日 収録話 規格品番
1 2017年11月29日予定 第1話 - 第6話 SHBR-0441

脚注[編集]

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  1. ^ 月刊 COMIC BLADE (コミックブレイド) 2014年 01月号”. Amazon.co.jp. 2016年5月30日閲覧。
  2. ^ 月刊 コミックガーデン 2014年 10月号”. Amazon.co.jp. 2016年5月30日閲覧。
  3. ^ a b 「魔法使いの嫁」TVアニメ化!10月から2クールで放送、原画展も開催”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2017年3月10日). 2017年3月10日閲覧。
  4. ^ 『魔法使いの嫁』コミックス1巻発売記念「ヤマザキコレ」サイン会掲示物より。
  5. ^ 単行本1巻1話より。
  6. ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より引用。
  7. ^ a b 『魔法使いの嫁』アニメ化プロジェクト始動! メインキャストはドラマCDに引き続き、種﨑敦美さん・竹内良太さんに!?”. アニメイトTV. アニメイト (2016年3月10日). 2016年3月10日閲覧。
  8. ^ ストーリー|ヤマザキコレ原作 アニメ『魔法使いの嫁 星待つひと:前篇』”. 株式会社マッグガーデン. 2016年9月4日閲覧。

外部リンク[編集]