九龍ジェネリックロマンス

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九龍ジェネリックロマンス
ジャンル 恋愛漫画SF
漫画
作者 眉月じゅん
出版社 集英社
掲載誌 週刊ヤングジャンプ
レーベル ヤングジャンプ・コミックス
発表号 2019年49号 -
発表期間 2019年11月7日 -
巻数 既刊5巻(2021年6月現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

九龍ジェネリックロマンス』(クーロンジェネリックロマンス、英文表記: KOWLOON GENERIC ROMANCE中文表記: 九龍泛型浪漫)は眉月じゅんによる日本の漫画。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて2019年49号より連載中。

登場人物[編集]

鯨井 令子(くじらい れいこ)
32歳の女性。九龍城砦の不動産店「旺来地產公司」に勤めている。スイカを食べたあとにタバコを吸うのが好き。過去の記憶がない。
工藤 発(くどう はじめ)
34歳の男性。「旺来地產公司」に勤めている。8を見かけると触ってしまう癖がある。過去に鯨井と同じ姿と名前をした女性(鯨井B)と交際していた。
李(リー)
「旺来地產公司」の支店長を務める壮年の男性。鯨井と工藤の上司。必ず定時で退社する。
小黒(シャオヘイ)
九龍の南燈街に住む女性。靴屋や映画館などあちこちでアルバイトをしており、鯨井や工藤と頻繁に遭遇し懇意にしている。
蛇沼みゆき(へびぬま みゆき)
蛇沼製薬の社長。みゆきという名前だが男性である。つかみ所のない人物。鯨井に興味を持っている様子を見せる。
陽明(ヨウメイ)
鯨井の友人

制作背景[編集]

九龍城砦の夜景(1993年)

物語の舞台となった九龍城砦はかつて香港に実在した鉄筋コンクリート構造のバラック、東洋の魔窟と通称される巨大なスラム街であった。中国大陸からの不法入境者の温床となるやや危険な地域だったが、1993年から1994年にかけて取り壊し工事が行われ、再開発後は九龍寨城公園英語版が造成され、現在は存在しない。

作者の眉月は中学生のときに遊んだPlayStation用ゲーム『クーロンズゲート』で九龍城砦を知り、『恋は雨上がりのように』の連載中から同地を題材にした漫画の構想を立てていた。舞台造りには九龍城砦の写真集だけでなく眉月がかつて旅行した台湾の雰囲気が反映された[1]

書誌情報[編集]

  • 眉月じゅん 『九龍ジェネリックロマンス』 集英社ヤングジャンプ・コミックス〉、既刊5巻(2021年6月18日現在)
    1. 2020年2月19日発売[2]ISBN 978-4-08-891488-6
    2. 2020年7月17日発売[3]ISBN 978-4-08-891650-7
    3. 2020年11月19日発売[4]ISBN 978-4-08-891728-3
    4. 2021年2月19日発売[5]ISBN 978-4-08-891829-7
    5. 2021年6月18日発売[6]ISBN 978-4-08-892012-2

出典[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 眉月じゅん; 大熊八甲 (2020年2月19日). 編集者は漫画家を助ける“壁”――『恋は雨上がりのように』作者が最新作『九龍ジェネリックロマンス』を作るまで(1/3 ページ). インタビュアー:高橋史彦、福田瑠千代. ITmedia. p. 1. ねとらぼ.. https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2002/19/news012.html 2021年3月16日閲覧。 
  2. ^ 九龍ジェネリックロマンス/1/眉月 じゅん”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2020年7月19日閲覧。
  3. ^ 九龍ジェネリックロマンス/2/眉月 じゅん”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2020年7月19日閲覧。
  4. ^ 九龍ジェネリックロマンス/3/眉月 じゅん”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2020年11月19日閲覧。
  5. ^ 九龍ジェネリックロマンス/4/眉月 じゅん”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2021年2月19日閲覧。
  6. ^ 九龍ジェネリックロマンス/5/眉月 じゅん”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2021年6月18日閲覧。

外部リンク[編集]