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電光超人グリッドマン

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電光超人グリッドマン
ジャンル テレビドラマ
脚本 平野靖士 ほか
出演者 小尾昌也
須藤丈士
服部ジュン
菅原剛
ほか
オープニング 「夢のヒーロー」坂井紀雄
エンディング 「もっと君を知れば」坂井紀雄
製作
プロデューサー 円谷一夫小山信行井上博
制作 TBS
放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 1993年4月3日 - 1994年1月8日
放送時間 土曜 17:30 - 18:00
放送分 30分
回数 39

電光超人グリッドマン』(でんこうちょうじんグリッドマン)は、1993年(平成5年)4月3日から1994年(平成6年)1月8日まで、TBS系列(一部系列局を除く)他で放送された、円谷プロダクション制作の特撮テレビ番組である。TBSでは、土曜17:30 - 18:00(JST、関東地区)に放送。全39話。

概要

円谷プロダクション創立30周年記念作品。

特徴

本作品を特徴づける要素として、武史が作った怪獣をカーンデジファーがコンピュータワールドで実体化させ、パソコン通信でコンピュータや家庭電化製品に転送、暴れさせてプログラムを破壊し、その結果現実世界が混乱に陥るという、当時普及していなかったインターネットコンピュータウイルスの登場を先取りした設定が挙げられる[1]。戦いは全てコンピュータ内の世界でのことであるため、怪獣やグリッドマンの存在を知っている人間は、直人・一平・ゆか、そして武史の4人だけであり、一般市民には、第25・26話で認知されるまで全く知られていない。

ヒーローに変身する主人公が14歳の中学生という設定は特撮番組としては稀だが、それを支援する者、敵対する者も全て14歳の少年少女であり、ストーリー全体が若年層の視点で描かれている。直人たちと武史は同級生であり、互いに面識はあるものの、敵対する立場であることには終盤に至るまで全く気付かない。

ウルトラマンG』以前の円谷作品では、タイプチェンジなどを含め、ヒーローが大きく姿を変えることはなかったが、本作品ではヒーローをサポートするメカニックが変形し、鎧のような形となって合体するという要素が盛り込まれており[1]、続く平成ウルトラマンシリーズで恒例化するタイプチェンジの先駆けとなった。

技術面でも、当時の特撮作品としては珍しいVTR方式で撮影されており、ビデオ合成技術の進歩やCGの使用など、当時の先端技術が駆使されている[1][2]。ビデオ撮影となったことでCCDカメラが使用可能となり、オープニング映像で効果的に生かされている[3]

本作品に参加したスタッフは監督やカメラマンなどを除きほとんど若手で構成されており、後の平成ウルトラマンシリーズのメインスタッフとなった人物が多い[4]

企画経緯

玩具メーカータカラ(現・タカラトミー)は『電脳警察サイバーコップ』(1988年東宝制作・日本テレビ系列)の次回作として巨大ヒーロー作品『サイバーマン』を企画していた。この企画は社内検討段階で終了したが、「『サイバーコップ』ではクリスマス時期の大型商品がなかった」という反省からサポートロボットの登場が予定され、またヒーローがサポートメカを装着するというコンセプトもこの時点で出てきており、これらが本作の雛形になったとされる[5]

その後、タカラの別のチームによる巨大ヒーロー作品『ビッグマン』として本作の企画がスタートし、『サイバーマン』の企画に参加していた赤松和光が担当者として合流して『グリッドマン』の骨格が完成した。『ビッグマン』のタイトルは決定デザインや第1話・第2話のシナリオ段階まで使用されていた[5]

当初は『サイバーコップ』からの繋がりで東宝に制作を発注することも検討されたが、巨大ヒーロー作品に実績があることから円谷プロダクションが選ばれた[5]

円谷プロは創立30周年記念作品としてウルトラシリーズの新作テレビシリーズを検討していたが実現には至らず、本作が創立30周年記念作品と位置づけられた。当時円谷プロとTBSは、ウルトラマンフェスティバルなどで一定の関係は保っていたものの『ウルトラマン80』を巡る対立による経営陣との冷戦状態が続いていたが、製作に全面協力していた富士通の後押しにより放送枠取得が可能となった[6]

初期設定の変更・評価

当初、シリーズ中盤に武史が合体する悪の超人・カーンナイトが登場してグリッドマンのライバルとなり、終盤に武史が改心して直人たちの味方となることで第二のヒーロー・グリッドナイト(後に雑誌展開に登場したグリッドマンシグマとは異なる)が誕生、本作終了後には武史とナイトを主役とした次回作の構想もあったが[7]、スポンサー・放送局ともに難色を示したために、この展開は見送られることとなった。またコンピューターワールドの住人「コンポイド」はビデオ合成の手間が増えるため登場は1話(第6話)限りとなるなど、技術的な制約により掘り下げることが出来なかった設定もある[8]

玩具売上は好調であったが、制作上の都合から全39話で終了している[7]。視聴率は初回2.9%に対し、最終回9.5%を記録しており、大幅に躍進していた。

武史とナイトを主役としたストーリーとは別に続編企画として『電撃超人グリッドマンF』も平行して存在し、一部の設定がテレビアニメ版の『SSSS.GRIDMAN』に取り入れられている[9]

あらすじ

翔直人馬場一平井上ゆかは、桜ヶ丘中学校に通う中学2年生。両親がインテリア店を営む一平の家の地下に、3人だけの秘密基地を作っている。彼らは中古パーツを集めて組み上げたコンピュータ「ジャンク」を中心に、研究と開発の日々に明け暮れていた。藤堂武史も直人たちのクラスメートだが、陰気な性格で友達がおらず、両親も出張で家を空けているせいで、孤独なコンピュータオタクとなり自室にこもってばかりいた。

ある日、武史がゆかの家の医療用コンピュータにハッキング・プログラム「怪物ギラルスの拷問屋敷」でいたずらを仕掛けていたその時、魔王・カーンデジファーが武史の前に現れた。カーンデジファーは「ハイパーワールド」と呼ばれる異次元空間から逃亡してきた悪魔で、武史のコンピュータに寄生し「コンピュータワールド」に生きている。武史の歪んだ心に付け込んだカーンデジファーは、武史を意のままに操りさまざまな怪獣を生み出し、現実世界を破壊・征服しようと企む。

カーンデジファーの手で実体化したギラルスが引き起こす異常現象に巻き込まれる直人たち。その時、一平がジャンクの中で描いていたCG「グリッドマン」に、カーンデジファーを追って地球にやってきたハイパーエージェントが乗り移り電光超人となった。直人はグリッドマンと合体し、世界を守ることを決意する。

こうして、グリッドマンとカーンデジファー、直人たちと武史の戦いが始まった。

登場人物

グリッドマンとその支援者

翔 直人(しょう なおと)
本作品の主人公。普段はのんびり屋だが、情熱と笑顔が自慢の明るい性格。「アクセス・フラッシュ」によりグリッドマンと合体し、世界を守るために戦う唯一の存在となる。
カーンデジファーの野望を阻止していっても、人々の不安は消えず、そのことで「俺たちは本当は何もできていないんじゃないか?」と苦悩したこともあった。
馬場 一平(ばば いっぺい)
直人の親友。どこかしら抜けており、直人と共に悪ふざけに走るなど調子のいい面が目立つものの、芸術家肌でゴッドゼノンやダイナドラゴンなどアシストウェポンの開発には類まれな才能と閃きを発揮する。
様々な女性に恋をしてきたようだが、いつも失恋で終わっている。また、ことわざを常に間違えたり、直人の言葉を聞き違えるなど勘違いも多い。
井上 ゆか(いのうえ ゆか)
直人の親友。成績優秀でネットワークやプログラミングに強く、3人組の頭脳的な役割を担う。直人に想いを寄せており、次第に惹かれていく。事件に巻き込まれてしまうこともある。

周辺の人々

翔 宗一郎(しょう そういちろう)
直人と大地の父親。ケーブルテレビ局で働くサラリーマンで、いつも妻・道子に怒られている恐妻家でもある。よくカーンデジファーの起こす事件に巻き込まれる。
特技はエレキギターで、学生時代の学園祭で道子と知り合った経緯がある。
翔 道子(しょう みちこ)
宗一郎の妻で直人と大地の母親。気が強い専業主婦で、いつも手のかかる男3人に手を焼いている。
極度の犬嫌いで、犬を見るとヒステリー気味に怒ったり怯える。これは若い頃、宗一郎とのデートで野良犬に尻を噛まれたことがトラウマになっているため。
翔 大地(しょう だいち)
直人の弟で小学3年生。生意気な言動をする割には気弱な性格でいつもカナに振り回されている。一方で彼女に対して好意を抱いているが、本人には全く相手にされていない。
井上 英世(いのうえ ひでよ)
良仁とゆかの父親。個人病院を開業する医師。序盤では彼も事件によく巻き込まれていたが、他の2人の父親に比べ出番が非常に少なく、2クール目以降は登場しない。
井上 良枝(いのうえ よしえ)
良仁とゆかの母親。専業主婦で、良仁にかなり甘い。
井上 良仁(いのうえ よしひと)
ゆかの兄。東大医学部を目指して猛勉強中の浪人生であり、ゆかからは「他の大学を受ければ受かるような頭を持っている」と評される。またキャベツを丸かじりで食べるなど、少々変わった面も持ち合わせている。
馬場 寛司(ばば ひろし)
一平とカナの父親。「INTERIOR SPACE 彩」の経営者で、他の2人の父親並みに怪獣の被害に遭う。
また、この店は実際に存在するインテリア店であり、ほぼ同時期のドラマ『南くんの恋人』や『ウルトラマンダイナ』でもロケに使われている。
馬場 彩子(ばば あやこ)
一平とカナの母親。夫と同じくインテリア店を切り盛りしている。
馬場 カナ(ばば カナ)
一平の妹で小学4年生。気が強くませた女の子で、直人に好意を寄せている。一方で大地のことは彼が年下であることもあって完全に見下しており、揚げ足を取っては悪態をつく。
小金村巡査(こがねむらじゅんさ)
直人の町の警察官。直人たちから「小金持ち」というあだ名でからかわれている。物語途中で転属辞令を受けて町を去った。
尼崎巡査(あまがさきじゅんさ)
第27話で小金村巡査の代わりに赴任してきた警察官。関西出身でよく喋るため、直人たちから「クチガサキ」と呼ばれている。

カーンデジファーとその支援者

藤堂 武史(とうどう たけし)
直人たちと同じ学校に通う少年。あまりにも屈折した自己中心的な性格ゆえに友達がおらず、そのためにコンピュータオタクとなりハッキング行為を繰り返していた。カーンデジファーを引き寄せてしまったのもゆかの家をハッキングしていたのがきっかけである。両親は健在だが、武史自身は「電話はいつも命令ばかり」「お金さえ渡しておけば幸せだと思っている」と言って嫌っている。
好意を寄せる相手に対して歪んだ愛し方しか出来ず、ゆかに片想いして日頃からストーカーのように尾け回し、常にラブレターを渡す機会を伺っているが上手くいかない。
基本的には武史が何かに苛立ったことから怪獣を製作し、コンピュータワールドに混乱を起こすことが多いが、第32話ではガムを吐き捨てた男に注意したり、死者が出かねない作戦には躊躇って反論したりするなど、それなりに良識的な面は持っている(後者は大抵、カーンデジファーの洗脳によって強行させられる)。
カーンデジファーに見限られた後、直人たちに助けられ、彼らの戦う姿を見て改心。カーンデジファーを倒すための破壊プログラムを作成し、グリッドマンを勝利に導いた。
魔王カーンデジファー
ハイパーワールドの住人で、武史のコンピュータに乗り移り世界征服を目論む。

メカニック

ジャンク
直人たちが小遣いをはたいて作った自作パソコン。グリッドマンと一体化しており、ジャンクがパワーダウンするとグリッドマンも消滅してしまう。
後に現実で一般化した自作パソコンとは異なり、電子部品が雑然と組み合わせられた構造がむき出しとなっており、手作り感が漂う形をしている。
最終決戦時に巨大カーンデジファーを呼び込んだ際、戦いの中でアシストウェポンの全データを破壊されてしまう。
アクセプター
グリッドマンから直人に送られたブレスレット型アイテム。いつもは直人の左腕にあり、事件が発生したり、コンピュータワールド内に怪獣が出現したりして、グリッドマンが直人を必要とした際には呼び出し音「Gコール」が鳴り、直人を呼ぶ(第1~4話と第5話以降とでは音が異なっている)。
上部にある金色のボタンを押すことで、ジャンク内部にいるグリッドマンを呼び出せる。直人がジャンクの前で「アクセス・フラッシュ」と叫び、中央の青色のボタンを押すと、直人はコンピュータワールド用のスーツ姿となって、ジャンクに入り込み、グリッドマンと合体する。直人がグリッドマンと合体した後も左腕に宿り、必殺光線を放つ「グラン・アクセプター」となる。
第22話では発掘作業所のパソコンから合体を行うが、グリッドマンが直人をジャンクに呼び寄せるのにエネルギーを使いすぎたため、通常よりも早くパワーダウンを起こしてしまった。

グリッドマン

異次元・ハイパーワールドから魔王・カーンデジファーを追ってやってきた、実体を持たぬエネルギー体「ハイパーエージェント」が、一平の描いたCGと合体して、2次元の存在となったもの。「アクセプター」から発せられる「アクセス・フラッシュ」という光を直人が浴びることにより彼と合体し、3次元のグリッドマンが形成される。

直人とは一心同体であるため、直人の怪我や戦意喪失はグリッドマンにも影響する。

データ
  • 身長:ミクロ - 70メートル(単位は現実世界に出た場合)
  • 体重:0 - 6万トン(単位は現実世界に出た場合)
    • 直人と合体した直後は等身大だが、ゆかの作った巨大化プログラムを胸から取り込むことで怪獣と同じ大きさに巨大化する。
  • 活動時間:10分間(コンピュータワールド内)
  • 最高飛行速度:光より速い
エネルギーランプ
普段は青色に輝いているが、グリッドマンのエネルギーが減る、もしくは本体とも言えるジャンクがパワーダウン状態になると、点滅と警告音を発して活動の限界を知らせる。
レーダーイヤー
トライジャスター
グリッドマンの胸部の3つの青色の部分。怪獣によって破壊されたプログラムを元通りに修復する光線「フィクサービーム」を放射する器官。
テクタリオンアーマー
クリスタルコンバーター
胸部の中央の黄色の部分。ここにエネルギーが溜まっている。第30話で言いなり光線に操られた際は青く光っていた。
グラン・アクセプター
直人がグリッドマンと合体するためのアイテム「アクセプター」と同じ形をしており、直人がグリッドマンと合体後はグリッドマンの左腕に宿る。必殺技である「グリッドビーム」はここから発射される。
グラビティメタル
グリッドマンの足にあり、ここで重力をコントロールすることで飛行する。
アクセスコード
直人とグリッドマンが一体化した時に打ち込むパスワード。このコードが入力されないと、グリッドマンはジャンクから出動することが出来ない。コードは「GRIDMAN」。
普段はゆかがコードの入力を担当し、一平が「GRIDOMAN」と間違えて入力したために出動できないというシーンもあった(第31話)。

主な能力

グリッドビーム
左腕にあるグラン・アクセプターから巨大なエネルギーを一気に打ち出す光線技。グリッドマンのメイン必殺技であり、多くの怪獣を倒したが、バギラには防がれてしまった。
スパークビーム
グラン・アクセプターから火球のような光弾を数発放つ。主に怪獣の一部分を集中的に破壊したり、必殺技の繋ぎとして多用される。第21話での夢世界ではカーンデジファー一味への決め手となった。
グリッドライトセイバー
左腕に溜めたエネルギーを引き伸ばすことで細長い剣を作り出し、それを投げ飛ばして敵をX字に切り裂く必殺技。プランドンとアイガンガーを倒した。
超電導キック
通常のキック攻撃。機動力の高さを活かして、繰り出す。
ネオ超電導キック
超電導キックの強化版で、上空にジャンプし斜め下に落下しながら赤化させた両足で放つ。ジュバゴンを倒したが、巨大カーンデジファーには通用しなかった。
グリッドハイパービーム
巨大カーンデジファーに全てのアシストウェポンのプログラムを破壊されたグリッドマンが、武史が作った破壊プログラムを使用して放った最後の必殺技。巨大カーンデジファーを武史のパソコンのコンピュータワールドもろとも消滅させた。
フィクサービーム
胸部のトライジャスターから放たれる光線。怪獣によって破壊されたコンピュータワールドを元通りに修復する。また、シノビラー事件では怪獣に洗脳された人間たちを正気に戻し、ニセアノシラス事件では足が不自由なシゲルを勇気づけるために使用してシゲルを立たせた。
グリッドキネシス
正確には攻撃技ではなく、グリッドマンの精神力をエネルギーに変換してアクセプターに送り込む技。ダズルバの影響で起きることが出来ない直人たちを眠りから目覚めさせたが、一度使用するとエネルギーを大量に消耗し、通常よりも早くパワーダウンを起こしてしまうのが欠点。
超電磁ビーム
ステルガンの衝撃波を相殺させたビーム。
実体化ビーム
両目から光線を放ち、送り込まれたサポートメカを実体化させる。完成したばかりのアシストウェポンに対して使用した。
強制合体ビーム(正式名称不明)
両目から放つビームでアクセスフラッシュを強制起動させる。ジュバゴンの言いなり光線に操られ、グリッドマンとの合体を拒否する直人を強制的に合体させた。

アシストウェポン

一平が自ら考案・開発したグリッドマン用の武装および戦闘メカ。当初は基本的にゆか(ゆか不在の場合は一平)がプログラムを打ち込んでいたが、後に「アシストウェポンセレクター」から選択する方式に変更された。またパワードスーツのように変形したアシストウェポンを装着・合体することで、その能力を飛躍的に増強させることが可能。

バリアーシールド
アシストウェポン第1号である盾。超高電磁波で怪獣のあらゆる攻撃をはじく強度を持つが、威力のある攻撃などは防ぎ切れない場合がある。
一平がバギラによる影響で食べられなかった好物のスペシャルドッグ(ホットドッグの一種)を元にCGを描き、ゆかがプログラミングして作り出した。もっとも多く使われたアシストウェポンであり、巨大カーンデジファーとの最終決戦でも用いられた。
プラズマブレード
バリアーシールドから引き抜かれる細身の剣。刀身から放たれるプラズマウェーブは、怪獣を軽く両断する切れ味を持つ。
バリアーシールド同様にバギラとの戦いから使用。フレムラー・ブリザラーと戦った際にはバリアーシールド同様に盾の役割も果たした。カーンデジファーとの最終決戦でも使用された。
電光雷撃剣グリッドマンソード
プラズマブレードとバリアーシールドを合体させた剣。ユニゾンとアノシラスの力で合体可能となった。攻撃力は高い反面、攻撃が大振りになりやすいという欠点がある。
高熱高圧電流による白熱化・1000万度・1億ボルトの状態で切り裂くライトニング・サンダーボルト[10]という必殺技が設定されているが、劇中未使用。
実戦ではフレムラー・ブリザラーとの2対1での戦闘の際に初めて使用され、2体を撃破。ニセアノシラスとの戦いではニセアノシラスにダメージを与えたことでシゲルたちの洗脳を解除させた。
サンダーアックス
グリッドマンソードを変形させた斧状の形態。1000万ボルトの高圧電流を放つ。劇中未使用だが、砂嵐を起こすことも可能。劇中ではシノビラー戦でのみ使用。
サンダージェット
全長:62.1メートル、全幅:48.6メートル、全高:19.8メートル、総重量:4.7万トン、飛行速度:マッハ5
大型ジェット機。サンダーミサイルを主武装とし、ゴッドゼノンの上半身、サンダーグリッドマンの上半身の鎧になる。一平が戦闘機の資料を参考に開発し、テラガイヤー戦で初陣を飾った。
ツインドリラー
全長:44.1メートル、全幅:21メートル、全高:15メートル、総重量:2.1万トン、走行速度:時速100キロ
小型戦車。2本のドリルを備えており、ドリルの先端からツインレーザーを放つ。地底のみならず空中での活動も可能。ゴッドゼノンの腹部、サンダーグリッドマンの腕と肩の鎧になる。一平が戦車の資料を参考に開発し、サンダージェット同様にテラガイヤー戦で初陣を飾った。
ゴッドタンク
全長:72.9メートル、幅:21メートル、全高:13.2メートル、総重量:3.2万トン
グリッドマンを載せてスケボーの様に走れる大型戦車。2門のゴッドキャノンからゴッドレーザーを発射。ゴッドゼノンの足、サンダーグリッドマンの足の鎧になる。一平が戦車の資料を参考に開発するが、サンダージェットとツインドリラーより遅れて完成し、メタラス戦で初陣を飾った。
合体電神ゴッドゼノン
身長:80メートル、重量:10万トン、出力:200万馬力
サンダージェット、ツインドリラー、ゴッドタンクが「電神合体」したサポートロボ。一平が怪盗マティこと石川五介がカナにプレゼントした変形ロボットのオモチャ[11]からヒントを得て完成させた。
得意技は両腕から飛ばすゴッドパンチ、強力なアッパーを放つゴッドブレイカー
マグネガウス戦で初陣を飾り、マグネガウスの磁力破壊光線に耐えながら、マグネガウスのバリアとマグネホーンを破壊するが、直後に動けなくなってしまう。2度目の出撃となったニセアノシラス戦ではシゲルのハッキングの影響でデータを損傷させられ、不完全な状態で戦闘を行ったことが災いして両腕を破壊された後、ニセアノシラスの攻撃を受けて消滅してしまう。
その後、改修されて、アイガンガー戦で復活。パワーアップ後は14万トンのアイガンガーをも持ち上げるほどの力を発揮するようになった。ジュバゴンに操られたグリッドマンと戦った際にはグリッドマンを圧倒。劇中では最後の出撃となったデビルフェイザー戦ではゴッドブレイカーを放った。
頭部デザインが同タカラのトランスフォーマーシリーズコンボイと類似しているのは、玩具開発を担当していた高谷元基から「コンボイのイメージでお願いします」と指定されたためだとデザインを担当した斉藤まさかつが後にインタビューで明かしている[12]
合体超神サンダーグリッドマン
身長88メートル、体重16万トン。
グリッドマンがゴッドゼノンと「超神合体」した形態。ジェネレドン戦で初陣を飾った。
パワーと耐久力が強化されている。その反面、動きは鈍く、グリッドマンのような身のこなしはできない。
必殺技として、両肩のドリルを発射して敵を貫くドリルブレイクや右腕から放つサンダーグリッドビーム、中央の発光体から放つサンダーグリッドファイヤーを使用可能。どの技も決め手として用いられた。
ドラゴニックキャノン
全長:78メートル、総重量:9.6万トン、射程距離:1000メートル、火炎の温度:1億度
龍の頭部を模した大型キャノン砲で、口の部分からドラゴンファイヤーと呼ばれる高熱火炎を発射する。中国でミイラと共に発見された龍の副葬品をヒントに開発された。劇中ではメカバギラ戦のみの登場[13]
セレクターでは、ダイナドラゴンと別々に用意されている。
ダイナファイター
全長:69メートル、全幅:54.7メートル、全高:24メートル、総重量:9.6万トン、飛行速度:マッハ36
ドラゴニックキャノンから変形する小型戦闘機。3門のダイナミサイルダイナレーザーを装備しており、ダイナドラゴンの頭部・胴中央・尻尾になる。メカフレムラー戦で初投入された。
キングジェット
全長:97.3メートル、全幅:73メートル、全高:29メートル、総重量:14.4万トン、飛行速度:マッハ18
ダイナファイターの強化のために開発された大型戦闘機。武器は3門のキングミサイルキングレーザー。ダイナドラゴンの体とキンググリッドマンの鎧になる。メカステルガン戦で初投入され、ダイナファイターとの合体光線ビューストームα・βでメカステルガンの透明化能力を解除した。
ドラゴンフォートレス
全長:72.9メートル、全幅:73メートル、全高:30メートル、総重量:24万トン、飛行速度:マッハ18
ダイナファイターとキングジェットが合体した超大型戦闘機。主力武器は3門のフォートレスミサイルと2門のペネトレーター砲。メカステルガン戦で初投入。
開発当初、一平は翼の色が決まらずに悩んでいたが、翔大次郎(ジロー・ダイ)との交流を経て、白に決定する。
超竜合体ダイナドラゴン
身長:85メートル、重量:24万トン、出力:230万馬力[14]
ドラゴンフォートレスが変形したティラノサウルス型サポートロボ。日本で発掘されたニホンティラノサウルスの復元図を組み込んで完成。得意技は口から放つ火炎攻撃のドラゴンロアー。ネオメタラス戦で初陣を飾る。
キンググリッドマンへの合体プログラムを組み込まれてからは、この状態のまま送られるようになった[15]
一部媒体では電光超竜ダイナドラゴンと表記される。
合体竜帝キンググリッドマン
身長93メートル、体重20万4000トン。
グリッドマンがキングジェットと「竜帝合体」した形態。ベノラの毒ガス攻撃に苦戦するグリッドマンを助けるために用意された。
パワー重視のサンダーグリッドマンに対し、キンググリッドマンはスピード重視の戦闘を展開。鎧には防毒マスクの機能も備わっているため、毒ガス能力を持つ怪獣との戦いに有効な形態である。
両腕に装備されたペネトレーター砲からキンググリッドランチャーを発射し、必殺技として右腕から放つキンググリッドビームと中央の発光体から放つキンググリッドファイヤーを使用。
またキングジェットは後述のグリッドマンシグマとも合体可能で、「キンググリッドマンシグマ」となる[7]

主題歌・挿入歌

レーベル:ビクターエンタテインメント

オープニング曲「夢のヒーロー」
作詞:大津あきら / 作曲:鈴木キサブロー / 編曲:岩本正樹 / 歌:坂井紀雄
第3 - 5、9、11 - 13、15、16、18、19、21、24、26、34 - 36話では挿入歌として使用された。
エンディング曲「もっと君を知れば」
作詞:大津あきら / 作曲:鈴木キサブロー / 編曲:岩本正樹 / 歌:坂井紀雄
第15話では挿入歌として使用された。
挿入歌「ふたつの勇気」
作詞:相田毅 / 作曲:戸塚修 / 編曲:戸塚修 / 歌:コンポイドスリー
劇中未使用。

キャスト

※ゲストについては後述の放映リストを参照。

声の出演
スーツアクター
  • グリッドマン、ゴッドゼノン、サンダーグリッドマン、キンググリッドマン:岡野弘之、遠藤城利
  • ダイナドラゴン:三宅敏夫
  • 魔王カーンデジファー:榎本貴志、三宅敏夫(巨大形態)
  • 怪獣:三宅敏夫、西村敦也田中普史

スタッフ

放映リスト

※ 怪獣の詳細については電光超人グリッドマンの登場怪獣を参照。

話数 放送日 サブタイトル 登場怪獣 ゲスト 脚本 監督
1 1993年
4月3日
新世紀ヒーロー誕生!
  • 結晶怪獣ギラルス
  • 椿真由美(看護婦)
  • 林延年(武史のパソコンの声)
平野靖士 曽我仁彦
2 4月10日 アクセプターの秘密
  • 弾力怪獣バモラ
- 平野美枝
3 4月17日 電話パニック危機一髪
  • 火山怪獣ボルカドン
  • 高岸佐也子(リポーター)
  • 小野沙織(営業部員A)
  • 伊藤淳(営業部員B)
神澤信一
4 4月24日 暴走自動車
  • 透明怪獣ステルガン
  • 黒部進(細野龍元)
  • 名取幸政(関根社長)
  • 門田俊一(テレビ司会者)
  • 高岸佐也子(アシスタント)
  • 須藤学(パーツ屋の店員)
  • 林延年(パソコンの声)
平野靖士
5 5月1日 男の意地の必殺剣!
  • 裂刀怪獣バギラ
  • 高岸佐也子(ニュースキャスター)
  • 小林俊夫(営業マンの声)
平野美枝 村石宏實
6 5月8日 恐怖のメロディ
  • 裂刀怪獣バギラ(改造)
  • 電子アニマル アノシラス
  • 音波怪獣アノシラス
川崎ヒロユキ
7 5月15日 電子レンジ爆発0秒前
  • 火炎怪獣フレムラー
- 静谷伊佐夫 川崎郷太
8 5月22日 兄弟の絆
  • 火炎怪獣フレムラー
  • 冷凍怪獣ブリザラー
神戸一彦
9 5月29日 悪魔の洗脳作戦[16] 新藤義親 村石宏實
10 6月5日 危険な贈り物
  • 地底怪獣テラガイヤー
  • 高岸佐也子(ニュースキャスター)
平野靖士
11 6月12日 おこづかいは十万円?
  • 鋼鉄怪獣メタラス
川崎ヒロユキ 小中和哉
12 6月19日 怪盗マティに御用心!
  • 磁力怪獣マグネガウス
右田昌万
13 6月26日 スポーツなんか大嫌い
  • 電気怪獣ジェネレドン
平野美枝 北村義樹
14 7月3日 あやつられた時間
  • 結晶怪獣メカギラルス
  • 井手尾有香里(斉藤ルミエ)
  • 高岸佐也子(アナウンサー)
  • 猪瀬将人(男の子)
  • 笠原留美(時報の声)
静谷伊佐夫
15 7月10日 歪んだターゲット
  • 忍者怪獣シノビラー(再生)(声:江川央生
平野靖士 村石宏實
16 7月17日 一平、チビる!?
  • 弾力怪獣メカバモラ
神戸一彦
17 7月24日 孤独なハッカー
  • 超音波怪獣ニセアノシラス
平野靖士 石井てるよし
18 7月31日 竜の伝説
  • 裂刀怪獣メカバギラ
  • 高岸佐也子(桑田ひとみ)
  • 植村喜八郎(野口明)
  • 五十嵐明(カメラマン)
  • 牧村泉三郎(研究員A)
  • 仁村真佐宏(研究員B)
  • 松能明子(研究員C)
  • 石丸ひろし(ミイラ)
  • 石橋秀太郎(野口替之)
  • 深作覚
神戸一彦
19 8月14日 セクシー婦警SOS!
  • 火炎怪獣フレムラー(再生)
  • 火炎怪獣メカフレムラー
  • 藤代美奈子(美咲麗子)
  • 柴田理恵(藪下雅子)
  • 中島美紀(美容師A)
  • 浅野富士子(美容師B)
  • 立花里美(美容師C)
大川俊道 北村義樹
20 8月21日 地球から色が消える?!
  • 透明怪獣メカステルガン
  • 加門良(翔大次郎)
  • 国島美恵(受付嬢)
  • 白山照彦(司会者)
  • 荻原由美子(スタッフA)
  • 山口順子(スタッフB)
新藤義親
21 8月28日 処刑!! 夢のヒーロー
  • 幻覚怪獣ダズルバ
  • 宮沢麻衣子(CMタレント)
  • 松本雅宏、石橋秀太郎、大平勝久、横尾和則、村瀬智一、高橋和司、新家一弘、大橋明、深作覚(悪夢世界のピエロ)
川崎ヒロユキ 村石宏實
22 9月4日 復活! 恐竜帝王
  • 超鋼鉄怪獣ネオメタラス
  • 岡部健(吉原博士)
  • 高岸佐也子(レポーター)
  • 三浦憲治(研究員A)
  • 松本雅宏(研究員B)
平野美枝
23 9月11日 暗殺! 地獄の雷鳴
  • 暗殺怪獣メカジェネレドン
- 神戸一彦 石井てるよし
24 9月18日 恋! バイオフラワー
  • 植物怪獣プランドン
静谷伊佐夫
25 9月25日 決戦! ヒーローの最期(前編)
  • 毒煙怪獣ベノラ
  • 須藤学(パーツ屋の店主)
  • 沖田泰子(主婦A)
  • 岩崎有花(主婦B)
  • 岩永茂(工場の係員)
平野靖士 北村義樹
26 10月2日 決戦! ヒーローの最期(後編)
  • 高岸佐也子(レポーター)
27 10月9日 驚天! オモチャの反乱
  • 電波怪獣ボランガ
  • 武田有造(トオル)
  • 曽根由加(淳子)
  • 高岸佐也子(アナウンサー)
  • 森朝子(早川桜子)
  • 植木悠太(早川太郎)
  • 清水健(健太)
  • 木村雅(太郎の同級生A)
  • 堀裕晶(太郎の同級生B)
  • 長谷川宙(健太の友達A)
  • 明石健太郎(健太の友達B)
大川俊道 村石宏實
28 10月16日 神かくし! ゆかが消えた!!
  • 盗視怪獣アイガンガー
平野美枝
29 10月23日 愛犬爆弾計画
  • カンフーシノビラー(声:江川央生)
  • 菊地彩美(永村美奈子)
  • 高岸佐也子(レポーター)
新藤義親 石井てるよし
30 10月30日 世界滅亡の日
  • 魔力超獣ジュバゴン
右田昌万
31 11月6日 怪獣ママは女子大生
  • いたずら怪獣テレボーズ(善・悪)
神戸一彦 北村義樹
32 11月13日 人間掃除機の襲撃!
  • 吸引怪獣ギュルンバ
静谷伊佐夫
33 11月20日 もうひとりの武史
  • 怨念鬼獣チドゲラー
  • 安藤整治(タケオ)
  • 斉藤慧(チビ武史)
  • 安田洋子(お清)
  • 森富士夫(武史の父)
  • 山本孝代(武史の母)
  • 木川雅司(純君)
  • 大島久枝(純君の母)
右田昌万 高野敏幸
34 11月27日 ボディガード弁慶参上! 神戸一彦 村石宏實
35 12月4日 ぎくっ! スケバンゆか!?
  • ツッパリ怪獣ゴロマキング(声:松丸卓也)
静谷伊佐夫
36 12月11日 やったぜ! ベイビィ[17]
  • 暴君超獣デビルフェイザー
新藤義親 北村義樹
37 12月18日 えっ! パパが死刑?
  • 毒蜘蛛超獣カーンジョルジョ(声:川津泰彦
- 右田昌万
38 12月25日 危うし地球!
  • 悪臭怪獣スカボーン
  • 巨大魔王カーンデジファー
平野美枝 村石宏實
39 1994年
1月8日
さらばグリッドマン
  • 巨大魔王カーンデジファー
  • 原えり子(リポーター)
平野靖士
  • 第1話は『オールスター感謝祭』放送のため、17:00 - 17:30に放送。
  • 第9話以降、サブタイトル紹介の映像にナレーションの声が入るようになった。
  • 本放送終了後の1994年1月15日から3月26日まで「グリッドマン傑作選」として、第5話から第7話、第12話から第18話が再放送された。
  • 1995年7月下旬から8月の夏休み期間中、関東などの一部地域では、上記「傑作選」で放送されなかったほぼ全ての回が再放送されている。

コミカライズ

関連商品

  • 音楽
    • CD 電光超人グリッドマン オリジナル・サウンドトラック(廃盤) - 全27曲収録。
  • 映像
    • VHS 電光超人グリッドマン(単巻版、廃盤) - ビクターエンタテインメントより発売。全11巻。1~6巻までは各巻4話、以降は3話収録。
    • VHS 電光超人グリッドマン NON STOP BATTLE ACTION(廃盤) - ビクターエンタテインメントより発売。全4巻。第1巻「グリッドマン編」は第1~10話、第2巻「サンダーグリッドマン編」は第11~20話、第3巻「キンググリッドマン編」は第21~30話、第4巻「最終決戦編」は第31~39話の戦闘シーンを再編集して収録。
    • DVD 電光超人グリッドマン DVD+CD! HYPER COMPLETE BOX(廃盤) - 2005年1月26日からエイベックスより発売。全39話を収録した10枚組DVD+サントラCD1枚。
    • DVD 電光超人グリッドマン(単巻版) - 2013年1月21日から円谷プロダクション・TBS(販売元:東映東映ビデオ)より発売。全8巻。
    • Blu-ray 電光超人グリッドマン Blu-ray BOX - 2017年12月20日からポニーキャニオンより発売予定。
    • テレビマガジン グレート百科11 電光超人グリッドマン ひみつ大図鑑 - 講談社より発売。
    • テレビマガジン グレート百科15 電光超人グリッドマン 超戦力大図鑑 - 講談社より発売。
    • テレビマガジンデラックス42 決定版 電光超人グリッドマン超百科 - 講談社より発売。
    • てれびくんDX 電光超人グリッドマン超全集 - 小学館より発売。
    • エンターテインメント・アーカイブ 電光超人グリッドマン - ネコパブリッシングより発売。
  • 玩具
    • アクションフィギュア
      • 電光超人グリッドマンDX - タカラより発売。
      • 電神合体 DXゴッドゼノン - タカラより発売。
      • 超神合体 DXサンダーグリッドマン - タカラより発売。上記2商品のセット版。
      • 超竜合体 DXダイナドラゴン - タカラより発売。
      • 竜帝合体 DXキンググリッドマン - タカラより発売。「グリッドマンDX」と上記商品のセット版。
      • ULTRA-ACT グリッドマン - 2012年9月29日バンダイより発売。
      • ULTRA-ACT サンダーグリッドマン - 2013年1月31日バンダイより発売。
      • ULTRA-ACT キンググリッドマン - 2013年8月バンダイより発売。 プレミアムバンダイ限定販売。
      • ULTRA-ACT 合体電神ゴッドゼノン - 2014年3月バンダイより発売。 プレミアムバンダイ限定販売。
    • なりきり玩具
      • アクセプター - タカラより発売。
      • グリッドマンソードセット - タカラより発売。
      • アクセプター&グリッドマンソード 電光超人セット - タカラより発売。上記2商品のセット版。
      • ドラゴニックキャノン - タカラより発売。
    • 食玩
      • 電光超人グリッドマンガム - カバヤより発売。全3種。
      • 電光超人グリッドマン キャンデー - カバヤより発売。塩ビ人形付き。
      • 電光超人グリッドマン リアルグリッドマン キャンデー - カバヤより発売。彩色済みモデル付き。
      • スーパーミニプラ 電光超人グリッドマン - 2018年11月バンダイより発売。全4種。
      • スーパーミニプラ 電光超人グリッドマン ダイナドラゴン - 2019年2月バンダイより発売。プレミアムバンダイ限定販売。
      • スーパーミニプラ 電光超人グリッドマン ダイナドラゴン&グリッドマンシグマセット - 2019年2月バンダイより発売。プレミアムバンダイ限定販売。

イベント

電光超人グリッドマン スペシャルイベント~時空を超えた最終回~ (2018年1月8日)[18][19]

放映終了後の展開

『電光超人グリッドマン 魔王の逆襲』
TVシリーズの終了後、雑誌『てれびくん』に「電光超人グリッドマン 魔王の逆襲」が1994年5月号から11号までオリジナルフィルムストーリーとして連載された[20]。魔王カーンデジファーの弟、魔王ネオカーンデジファーが兄の復讐のために現れ、それを阻止するためにグリッドマンと共に現れたグリッドマンの弟、グリッドマンシグマが武史と合体してグリッドマンとともにネオカーンデジファーと戦うというストーリーとなっている。この作品では戦いの舞台がコンピュータ=ワールドのみならず、現実世界にも拡大している[20]。またテレビ版には登場しなかったグリッドマンの最終形態「フルパワーグリッドマン」が登場する[21]
制作はタカラと小学館の共同で、円谷プロダクションは監修を行った[20]。怪獣にはミニチュアが使用され、デザインと造形はタカラが行っている[20]
2大ヒーローものとなった理由についてタカラグリッドマン担当の赤松和光は「サンダーグリッドマンとキンググリッドマンを並べるため」であったと述べている[7]
スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド
パワーレンジャー』が空前のヒットを収めた流れを受けて、本作品も『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド』へと再編集され、全53話がアメリカで放送された。略称は『SSSS』。アマチュアバンドの少年たちが主人公で、敵の少年は容姿端麗・頭脳明晰で冷静沈着なキャラクターとなっている。また登場するキャラクターの名称も「サーボ(グリッドマン)」「ゼノン(ゴッドゼノン)」「ドラゴ(ダイナドラゴン)」にそれぞれ変更されている。
『電光超人グリッドマン boys invent great hero』
日本アニメ(ーター)見本市』の第9話として2015年1月16日に公開。アニメーション制作はTRIGGER、監督は雨宮哲、キャラクターデザインは芳垣祐介。登場怪獣はギラルス、マグネガウス、再生シノビラー、ベノラ、巨大カーンデジファー。
上述の『魔王の逆襲』を下地としており[22]、ラストに武史(声 - 山寺宏一)の変身したグリッドマンシグマが登場している。
SSSS.GRIDMAN
2018年10月から放送のテレビアニメーション作品。2017年6月3日にロサンゼルスで開催された「AnimeExpo2017」で製作が発表され、同年12月2日の「東京コミコン2017」で正式なタイトルおよびスタッフが発表された[23][24]。監督とアニメーション制作は『boys invent great hero』同様雨宮とTRIGGERが務め、脚本を長谷川圭一、グリッドマンのデザインを後藤正行が手がける。またグリッドマンの声は原作同様、緑川光が担当するほか、第6話には直人役の小尾昌也がゲスト出演した。キャラクターなどは『電撃超人グリッドマンF』を始め、グリッドナイトやコンポイドなど、構想のみや本編で1話限りの登場に終わった設定等が取り込まれている。
アニメ化を記念し、2018年から『電光超人グリッドマン』のビデオ・オン・デマンドサービスでの配信がスタートした[25]

放送局

放送対象地域 放送局 系列 放送日程 放送時間 備考
関東広域圏 東京放送 TBS系列 1993年4月3日 - 1994年1月8日 土曜 17:30 - 18:00 制作局
現・TBSテレビ
福島県 テレビユー福島[26]
愛媛県 伊予テレビ 現・あいテレビ
北海道 北海道放送 不明 土曜 16:55 - 17:25
青森県 青森テレビ 水曜 16:00 - 16:30
岩手県 岩手放送 土曜 16:00 - 16:30 現・IBC岩手放送
宮城県 東北放送 1993年4月12日 - 1994年1月24日[27] 月曜 17:00 - 17:30
秋田県 秋田テレビ フジテレビ系列 木曜
山形県 テレビユー山形 TBS系列 金曜
新潟県 新潟放送 不明 - 1994年2月18日[28] 金曜 16:00 - 16:27
富山県 チューリップテレビ 1993年4月11日 - 1994年1月16日 日曜 10:00 - 10:30[29]
石川県 北陸放送 1993年4月10日 - 1994年1月15日 土曜 17:00 - 17:30[30]
福井県 福井テレビ フジテレビ系列 1993年6月14日 - 1994年3月14日 月曜 16:25 - 16:55[31]
長野県 信越放送 TBS系列 1993年4月18日 - 1994年1月30日[32] 日曜
中京広域圏 中部日本放送 不明
不明
土曜 16:30 - 17:00
土曜 13:30 - 14:00
現・CBCテレビ
近畿広域圏 毎日放送 不明 土曜 17:00 - 17:30
鳥取県
島根県
山陰放送 土曜
岡山県
香川県
山陽放送 日曜
広島県 中国放送 月曜 17:00 - 17:30
高知県 テレビ高知 木曜
福岡県 RKB毎日放送 土曜 16:30 - 17:00
宮崎県 宮崎放送 金曜
沖縄県 琉球放送 月曜

ネット局での扱い

備考

  • 富士通が制作に協力していた関係で、劇中にFM TOWNSや富士通製パソコン専門誌『Oh!FM TOWNS』が登場した。
  • ロケは主に稲城市多摩市で行われた。
  • 新潟放送では、第24話から第26話について25→26→24話の順に放送された。そのため第26話で登場したばかりのキンググリッドマンが翌週(本来の第24話)で登場しない展開となった。
  • チューリップテレビでは、オリジナルの5分間の番宣番組が5本放送された。内容は特撮のメイキングや、スタッフのインタビューなど。
  • 2006年の『ウルトラマンメビウス』第27話にて、本作へのオマージュ的演出が行われている。詳細はゼットン#『ウルトラマンメビウス』に登場したゼットンを参照。また1996年の『ウルトラマンティガ』では、本作品にも参加していた脚本家の右田昌万による話(第36話「時空(とき)をこえた微笑(ほほえみ)」)の中で、異次元からゴルドラスが出現する新興住宅地が本作の舞台と同名の「桜ヶ丘」となっている。
  • 1995年7月下旬から8月にかけて、TBSでは「夏休み子どもフェスタ」と題し月曜日から金曜日の11:00 - 11:30に再放送(10:30 - 11:00に『少年アシベ2』再放送が行われていたが『少年アシベ2』の方が話数が少ないため、10:30~11:30まで本作を2話続けて再放送する日もあった)。CS放送では、2002年10月から2003年7月までチャンネルNECOの「円谷特撮アワー」で、2008年11月から2009年8月まで「特撮ドラマ王国20」枠にて、2013年4月から11月まで「円谷特撮アワー(2回目)」枠で、いずれも再放送が行われている。
  • 放送当時CG技術は高価だったため多用出来ず、敷き詰められた基盤の地面から文字がせり出してくるタイトルバックについては、基盤を走る電流や「電光超人」の合成文字以外はすべて手造りの実写で撮影されている。

脚注

  1. ^ a b c 『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』 竹書房/イオン編、竹書房1995年11月30日、212頁。C0076。ISBN 4-88475-874-9
  2. ^ 全怪獣怪人 中 2003, p. 284.
  3. ^ (日本語) 電光超人グリッドマン VOL.2 (DVD). 円谷プロダクション、東映ビデオ.. (2013年1月21日). ASIN:B009LIJPJY、EAN:4988101167814  封入解説書「MAKING of GRIDMAN」特殊美術 三池敏夫インタビューより。
  4. ^ (日本語) 電光超人グリッドマン VOL.3 (DVD). 円谷プロダクション、東映ビデオ.. (2013年2月21日). ASIN:B009LIJPIU、EAN:4988101167845  封入解説書「MAKING of GRIDMAN」製作進行 渋谷浩康インタビューより。
  5. ^ a b c 以上の内容は (日本語) 電光超人グリッドマン VOL.1 (DVD). 円谷プロダクション、東映ビデオ.. (2013年1月21日). ASIN:B009LIJPKI、EAN:4988101167807  封入解説書「MAKING of GRIDMAN」タカラ グリッドマン担当 赤松和光インタビューより。
  6. ^ 以上の内容は円谷英明 「第五章 難敵は「玩具優先主義」」『ウルトラマンが泣いている 円谷プロの失敗』 講談社講談社現代新書〉、2013年、131 - 132頁。ISBN 978-4-06-288215-6より。
  7. ^ a b c d (日本語) 電光超人グリッドマン VOL.8 (DVD). 円谷プロダクション、東映ビデオ.. (2013年4月21日). ASIN:B009SDVNFG、EAN:4988101168903  封入解説書『電光超人グリッドマン 魔王の逆襲』解説より。
  8. ^ 2018年11月12日の川崎ヒロユキのtwitterでの説明。【グリッドマンうらばなし(1)】【グリッドマンうらばなし(2)】
  9. ^ . インタビュアー:北野創“『SSSS.GRIDMAN』プロデューサーたちに聞く制作の舞台裏。“特撮とアニメの架け橋”をつくるために注ぎ込まれた努力とアイデア”. エンタメステーション (ソニー・ミュージックエンタテインメント.). (2018年12月28日). https://entertainmentstation.jp/350246 2018年12月29日閲覧。 
  10. ^ NECO MOOK『エンターテインメントアーカイブ 電光超人グリッドマン 』p. 117
  11. ^ 本作品と同じくタカラがスポンサードしていた『伝説の勇者ダ・ガーン』のジャンボセイバーの玩具をリペイントしたもの。
  12. ^ 出典:『トランスフォーマー ジェネレーション2011 VOL.2』の「TF紳士録Ⅱ」と銘打たれたインタビュー企画。「コンボイのイメージで」と指定された際、斉藤は「本当にコンボイになってしまいますけど、いいんですか?」と聞き返したが、高谷は「コンボイでいいんです」と言ったという。
  13. ^ 『boys invent great hero』ではキンググリッドマンが巨大カーンデジファー戦で使用している。
  14. ^ 全怪獣怪人 中 2003, p. 285.
  15. ^ 『boys invent great hero』では、ドラゴンフォートレス状態で出撃しパサルート内で変形するという設定になっている。
  16. ^ この回からタイトルコールが追加。
  17. ^ この回から提供バックの映像が、コンピューターワールドを映したものから放送回のダイジェスト映像に変更。
  18. ^ “12/20(水)発売「電光超人グリッドマン Blu-ray BOX」きゃにめ.jp購入者限定スペシャルイベント開催決定! 本日11/20(月)19:00より先着で受付開始!”. 円谷ステーション. (2017年12月2日). https://m-78.jp/news/post-4630/ 2017年12月2日閲覧。 
  19. ^ “「電光超人グリッドマン」BD BOX購入者SPイベント”時空を超えた最終回”開催へ !”. PONYCANYON NEWS. (2017年12月2日). https://news.ponycanyon.co.jp/2017/11/22289 2017年12月2日閲覧。 
  20. ^ a b c d 『SFヒーローまぼろしの冒険伝説―続編、外伝、スピンオフ徹底研究』 ミリオン出版2001年、107頁。ISBN 978-4813006152
  21. ^ 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 213.
  22. ^ ただし、『魔王の逆襲』の時間軸がTVシリーズ直後だったのに対し本作はTVシリーズの22年後と設定されている。
  23. ^ “電光超人グリッドマン:90年代の名作特撮がテレビアニメで復活 18年秋スタート”. まんたんウェブ (毎日新聞デジタル). (2017年12月2日). https://mantan-web.jp/article/20171202dog00m200001000c.html 2017年12月2日閲覧。 
  24. ^ “完全新作TVアニメーション『SSSS.GRIDMAN』製作決定!”. 円谷ステーション. (2017年12月2日). https://m-78.jp/news/post-4657/ 2017年12月2日閲覧。 
  25. ^ 『SSSS.GRIDMAN』の放送を記念して『電光超人グリッドマン』を各サービスで配信開始! - SSSS.GRIDMAN公式サイト
  26. ^ 『福島民報』1993年4月3日 - 1994年1月8日付朝刊テレビ欄。
  27. ^ 『福島民報』1993年4月11日 - 1994年1月24日付朝刊テレビ欄。
  28. ^ 『富山新聞』1994年2月18日付朝刊テレビ欄より
  29. ^ 『富山新聞』1993年4月11日および1994年1月16日付各朝刊テレビ欄
  30. ^ 『北國新聞』1993年4月10日および1994年1月15日付各朝刊テレビ欄
  31. ^ 『北國新聞』1993年6月13日および1994年3月14日付各朝刊テレビ欄
  32. ^ 『信濃毎日新聞』1993年4月18日、1994年1月30日 テレビ欄
  33. ^ 関西地区以外では、メインスポンサーが共通する『勇者特急マイトガイン』(名古屋テレビ放送制作テレビ朝日系列)が放送されていた時間帯であるが、毎日放送の競合局である朝日放送では同番組を金曜日の先行放送としていたため、裏番組としての競合は発生しなかった。なお毎日放送は2018年のアニメ版『SSSS.GRIDMAN』の製作に参加している。

参考文献

外部リンク

TBS 土曜17:30 - 18:00
前番組 番組名 次番組
少年アシベ2
(1992.10.3 - 1993.3.27)
アニメ枠一旦中断】
電光超人グリッドマン
(1993.4.3 - 1994.1.8)

電光超人グリッドマン 傑作選
(1994.1.15 - 3.26)
【本番組のみ特撮番組枠】
ヤマトタケル
(1994.4.9 - 12.24)
【アニメ枠再開】